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とにかくこれまでになかった「変わった事」を考え、それを事業化する事がビジネスの生き残り戦略です。そんな私の変わったトランクルーム経営を、テレビ朝日の「珍百景(CS放送)」が取材してくれました。関西テレビや読売テレビのようなローカル放送ではなく、キー局で全国放送網のテレビ朝日というのがポイントで、それを見た他のマスコミからの取材を期待できるのです。更にYOUTUBEでの放映も、集客に役立っています。目に訴える動画に関して、地上波とYOUTUBEの両方で攻めているのです。まぁ誰も気づかない「変わった事」は未だニッチマーケットで、大手が参入していないブルーオーシャンです。そんな事を18年前の織物業を廃業する時に考え、まだ泉州では誰もあまり注目していなかったトランクルームに転業したのです。ただトランクルームはマンションが多い都会型ビジネスなので、貝塚のような大阪の郊外でやっていけるのかという一抹の不安があったのも確かです。そりゃそうで、弊社トランクルーム所在地の貝塚市名越もそうですが、地元民の多くが昔から住む泉州の山手エリアはだいたい平均100坪くらいの敷地に住んでいるのですから、敷地内のどこかに荷物を置けますのでトランクルームなんて必要ないのです。泉州(南大阪)エリアは元々繊維産業が盛んだった農村地帯ですから大体どこの家も、自宅本体だけでなく耕運機などが保管できる納屋や工場や土蔵があるのが普通です。まぁ現実のビジネスは一般常識では計り知れない事が多い・・・とか訳の分からない理屈をつけて、自分を納得させて取り敢えずGOしました。しかしトランクルームオープン当初はやはり集客に苦労し、社長というプライドを捨て他社の織物工場で1年半働いたりしましたが(その間に宅建資格を取得)、何とか3,4年掛かって軌道に乗せる事ができました・・・(汗)。弊社「トランクルーム貝塚」の171室の中に、リハーサル音楽スタジオが4室あります。8年前に1室からスタートし、会員数の増加に伴いボチボチ部屋数を増やしていき、現在の4室に増設し会員数は2600人を超えました。そのスタジオの内容もバラエティに富み、バンド練習だけでなくだんじり鳴物(和太鼓)やダンスの練習も出来ます。平たく言うと、トランクルームの中でバンド(だんじり鳴物、ダンス)練習をやっているのです。特に和太鼓6台を導入しているのは、和太鼓専門スタジオはいくつかありますが、リハーサル音楽スタジオでは大阪府下で弊社が唯一です。「ホンマかいな?冗談でしょう?」と殆どの人は信じません。しかし、これは紛れもない事実です。普通のダンススタジオでは出来ないフラメンコだってできるのです。更にサンドバッグを2本吊っていますので、空手やキックボクシングだってできるのです。ココまで来ると、ギャア~と驚きを遥かに通り越します・・・(笑)もちろん最初は、トランクルームとして18年前に織物工場から改造コンバージョンしてスタートしました。ところが2棟171室もありますので、どう努力しても100%埋まりません。そこで空室対策として「何かないのか?」と長い間イロイロと考え、トランクルーム起業10年後に若い頃にやっていたドラムがポーンと浮上し、ついでに「音楽スタジオでもやろうか」と閃いたのです。アイデアが飛び出す時って、そんなモノです。それからスタジオ経営のキャリアを積み、会員数は2600人も集まったのです。当初の想定の10倍以上です・・・(驚)。けども、設備に想像以上に資金が掛かっていますので、儲けるには程遠いですが・・・(笑)。本業には決してせずに、半分ボランティアと割り切ってやっているのが現状だったのです・・・(汗)。という事で、トランクルーム2棟171室の中でアレコレ商売や遊びをやって、年中暇なしで割と充実した老後を送っていますので、これでヨシ・・・と。まぁトランクルームも音楽スタジオもニッチマーケットだからこそ、トランクルームは大阪最大級(171室)で、音楽スタジオは泉州最大級(4室)になったのです。別に数を追っている訳ではありませんが、織物時代の「たった10人の従業員(短時間のバイトも含め)」で年355日24時間エンドレス稼働で月産20万m織っていた考え方で経営をやっていると・・・結果的にこうなったのです。やっぱり、人間というのはいつまで経ってもカワリマセン・・・(笑)。まぁ寝る間も惜しんで一生懸命働いても、結局それほど特殊な織物ではなく単なる上級グレードの織物をいくら織っても、国内外に競合ライバルが沢山いて日本の長い繊維業界の流通では報われることはないと悟り、ユニクロのようなSPA(製造小売り)的なエンドユーザーに近い動きをするか、イタリアの織屋のように自社でデザイナーを抱え自社ブランド持つか・・・しか繊維で生きる道はないので、18年前に祖父から57年続いていた家業に思い切ってピリオドを打ったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.31
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弊社「スタジオ0724」の1人利用の時のスタジオ料金は1時間500円(税込み)です。もちろん3人以上のバンド料金の単価は1時間1000~2500円と高くなりますし、スタジオ経営はバンド利用で成り立っていると言えます。利用料金にはドラムセット、ギター(ベース)アンプ、モニターアンプ、ミキサー、マイク、ポップガード、各種ケーブル、延長コンセント、スピーカー、キーボード(88鍵盤電子ピアノ、61鍵盤シンセサイザー)、ラテンパーカッション(コンガ、ボンゴ、カホン、タンバリン等)、wifi、和太鼓6台(2.2尺1台、1.6尺4台、1尺1台、8寸鉦1台)、サンドバッグ2本、パンチングボール、フラメンコ台、ミラーボール、エフェクト照明、前面ミラー2室、エアコン、空気清浄機、折り畳みデスク、譜面台、タブレットスタンド、マイクスタンド、スマホホルダー、CDプレイヤー、各種椅子・・・が含んでいて使い放題です(楽器代込み)。しかしスタジオのすべての時間帯(24時間営業)をバンド予約で埋めるのは不可能で、実際には当日しか予約できない個人練習も多いのです。通常は3人以上のバンド予約を1か月前から受け付けていますが、バンド予約で埋まらない場合は、1時間500円という格安料金で1人2人の当日のみの予約を受け付けています。空いたままにするより、例え単価が1時間500円と安くても埋める方が得策なのです。この辺がスタジオ経営の難しいところです。利用料金が高い(高単価)バンドを優先するのは、どこのスタジオも同じです。利用料金が低い(低単価)個人練習ばかりだと、スタジオ経営が成り立たないからです。しかし24時間すべてをバンド予約で埋まるはずもないので、当日予約の1人2人利用も結構多いのです。そういう意味で、スタジオ経営は1時間500円の利用料金の積み重ねで成り立っているのです。「1m織ってナンボや!」と子供の頃から父親に言われ続けた織物時代の賃織り(委託生産)を思い出されます。結局、商売というのは小さな商いの積み重ねなのです。その1m織るのに高品質な織物を生産しないとナンセンスなので、毎日掃除を欠かさず・・・というのも、毎朝スタジオの掃除と同じです。高校生や大学生の時にシャットル織機の下のミジンをホーキで油と綿埃になりながら汗をかいて掃除していたのと、今は汗もかかずエアコンの効いたスタジオで前かがみにならずに軽いスリム掃除で掃除をしているのと雲泥の違いですが・・・(笑)。まぁ個人練習を大事にすることによって「またバンドで練習しに来てくれるだろう」という期待を持っていますし、ドラムや和太鼓のレッスンにしても弊社はスタジオ代しかもらっていないのも「また個人練習で来てくれるだろう」という期待を持っているからです。単に安くしているだけではなく、期待値という将来性を含んでいるのです。時間は掛かりますが、「負けて勝つ、損して得取れ」・・・です(汗)。という事で、弊社は貝塚市限定の事業用不動産仲介業も兼業していますが、大阪市内で全国の何億もする物件の売買をしている同じ不動産屋の友人を見ていると自分のショボさを感じて羨ましい反面、スタジオ経営をしていると織物時代の「1m織ってナンボや!」の賃織りと同じなんだなぁと気づかされ、儲からなくても泉州の軽音楽(バンド)文化発展の一助になっているんだと社会的意義を感じ、これが私のスタイルなんだ・・・と。結局、自分は自分で、人は人なのです。もちろん日本は法治国家なので、その範囲の中で自分のスタイルを貫くことこそが人生で、他人は関係ないのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.30
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最近「騒音トラブル」が社会問題化するほど日本で増えています。弊社は不動産仲介業も兼業していますが、仲介物件でよく聞くのがマンションの階下への騒音トラブルと、ダンススタジオの大人数でのダンスによるビル全体を揺らす共振です。或いは、一戸建てなら隣家への騒音トラブルです。私自身も中学時代に自宅の建て替えで半年ほど賃貸アパートに住んだことがあるのですが、深夜ラジオで音楽を聴いていると(もちろん小さい音で)、隣の旦那さんが「うるさい!」と突然壁を蹴って来たのに驚きました。しかもその人の奥さんは、うちの織物工場の従業員だったのにも関わらず。人間って、本当にイヤだったら忖度せずに切れるのだなぁ・・・と子供心に恐ろしいと感じました。そういった近隣の騒音トラブルの最たるものが、バンド演奏やだんじり鳴物といった楽器の音です。電子(消音)ドラムが普及しても、マンションで住んでいると階下にバスドラムのキック音(振動)が響きますし、だんじり祭りが近づいてだんじり小屋での鳴物練習でも近所迷惑になり警察に通報されるなんてザラにあります。音楽やだんじり祭りが好きな人にとって心地よくても、そうではない人にとって耳障りです。これが人間の偽わざる心理です。この問題を解決するのは弊社「スタジオ0724」のような専門のリハーサル音楽スタジオで練習するしかありませんし、そこに弊社はビジネスチャンスを見出しているのです。完全な防音と防振対策をしていますので、思いっきり大音量で練習しても何の問題もありません。ただ和太鼓だけはフルバンドよりも更に大音量(大振動)なので、9:00~20:00と時間制限を設けています。それほど和太鼓特有の「ドーン」という腹の底まで響く音が大きいので、みなさん弊社スタジオに練習しに来る気持ちがわかるのです。実際のだんじり本体の大太鼓の下に床がなく、道路にストレートに大太鼓の音(振動)をぶつけないと奏者がうるさすぎて叩けないほど爆音なのです。何年か前の岸和田市極楽寺のだんじり新調時の大太鼓の音が名越まで聴こえるくらい爆音で、それをたった22畳のAスタジオで上手く防音(吸音、遮音、防振)して叩けるようにしているのです・・・(汗)。こんな工夫は誰もマネ出来ないので、大阪でも本当に数少ない和太鼓練習場として商売が成り立っているのです。ココです・・・ポイントは。またバンド演奏やだんじり鳴物だけでなく、弊社は他社で殆どないフラメンコやファストドロウやサンドバッグといった「特殊騒音」にも対応しています。フラメンコは釘を打ったシューズを履いて床を蹴って音を楽しみ、ファストドロウはモデルガンで40㎝の距離から火花で風船を割る競技なのでパーンという音が鳴り、空手やキックボクシングの練習でサンドバッグ相手にパンチやキックをするとバシッという大きな打撃音がします。ドンドン、パーン、バシッ・・・なんて言う音を自宅で出すのは近所迷惑どころか、家族も嫌がるでしょう。3つとも自宅ではできないので、弊社のような防音性のあるスペースで練習する必要があるところにビジネスチャンスを見出しています。ただA~Cスタジオのように本格的にお金を掛けて防音や防振対策をしたスタジオで4つの練習をすると採算が全く合わないので、簡易防音のDスタジオだから何とかヤッテいけるのです・・・(汗)。フラメンコ、ファストドロウ、サンドバッグといった超ニッチマーケットは、イニシャルコストの勝負なのです。という事で、結果的に弊社スタジオは騒音トラブルを解決する一助になっているのかと、社会的意義を感じている事が仕事に対する意欲に繋がっているのです。平たく言えば、自分のやっている仕事が単なる自己満足でないところや、消化試合的なところではない、自分のビジネスに誇りを持ってるのでヤル気が出てくるのです。ヤル気、本気・・・なんて出そうと思っても絶対出ないモノですが、私の場合今のこういったヤル気や本気は長年の紆余曲折のあった自分の人生のキャリア(工学部建築学科の大学受験失敗、浪人、留年、4年間のサラリーマン生活、家業の織物時代、何億も投資してエアージェット織機導入と新工場建設、トランクルームへの転業、当初トランクルームの集客が上手くいかず他社の織物工場で週6日12時間1年半働きながら深夜2時から宅建の受験勉強、音楽スタジオ起業)の上に立って、やっと出てきたモノかも知れません(汗)。何年か前の「俺はまだ本気出してないだけ」という映画のように、一生本気を出せず(出さず)に人生を終える人が多い中、ヤル気や本気を出せている自分に感謝したいと思います。親に迷惑を掛けて浪人してもなかなか受験勉強する気が湧かなかった自分に対する焦りやプレッシャーだったり、家業を継がずサラリーマンで出世する覚悟だったり、サラリーマンで夜討ち朝駆けで頑張っても安月給ではどうしても妻子を養う自信がなく親に頭を下げて家業に戻ったり、失敗すれば倒産という覚悟で決断したエアージェット織機導入、妻子や母親を養うためにプライドを捨てて他社の織物工場で働いたり・・・自分的にはずっと一生懸命でしたが(涙)。まぁ、やはりよく言われるように人生はトライ&エラーの連続で、失敗から学んだ事が大きいですねェ・・・トライ或いはチャレンジをしなければ成功も失敗もありませんが、何の進歩もないどころかグローバル化やドンドン進んでいくインターネット時代に取り残されてしまいます。今年68歳で同級生の殆どが仕事の第一線から引退して年金やバイトでユックリ生活していますが、コロナ前の毎年のハワイロングステイで知り合ったカナダやアメリカの友達は70歳を超えても仕事(会社経営)や遊びに精を出している姿に刺激を受けます。まぁしかしこんな事ができたのも、祖父の代から長年続けてきた24時間操業の織物時代に散々苦労した騒音対策(防音&防振)の経験が役立っているからです・・・(汗)。ホンと、夜中に騒音計を持って工場の屋根に上って測定したり、2週間も寝ないで考え抜いた甲斐がありました・・・(汗)。今はもうショボいジイサンですが、当時は30代前半の体力も気力も充実した現役バリバリでしたから・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.29
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弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの約50%は30分~60分離れた堺や大阪市内からです。通常トランクルーム(泉州では90%がコンテナ)は月極駐車場と同じように、現地に看板を設置して近隣だけから集客するというのが常識ですが、弊社の場合はそんな常識とは全く違って遠方からの集客に繋げています。一体なぜ、そんなに商圏が広がったのか・・・?理由は「安全で安い」というのが1番です。安全というのは弊社トランクルームは都会に多い屋内型で、田舎に多いコンテナではないという事です。泉州エリアのトランクルームの90%がコンテナですが、都会に行けば行くほど弊社のような屋内型が増えコンテナが減るというのは単に地価の問題で、土地が安くていくらでも余っている田舎はコンテナのような平置きの土地活用でもイケますが、田舎の何倍もする土地が高い都会の土地活用はそういう訳にはいかないのです。堺や大阪市内といった都会に近くなるほど2階3階建て以上のビルや倉庫を改造した屋内型トランクルームが多くなり、当然地価が高い堺や大阪市内のトランクルーム賃料も高くなり、同じ屋内型でもある30~60分離れた弊社の安全性と安さが注目されるのです。ココです・・・ポイントは。安いというのは床面積比で安いという意味ではなく、高さも含めた「容積比」で安いというのが重要です。弊社は倉庫や工場といった事業用の不動産仲介業も営んでいますが、建物のタッパ(天井高)が問題になってくるのと同じで、トランクルームでも「どれだけの荷物が保管(収納)できるか?」という高さが最重要事項なのです。トランクルーム業界は未だ歴史が浅いのか、事業用不動産業界にも関わっている私としてはその辺のところの認識が甘いように思います。トランクルーム契約は2年以上の長期契約が多いので、この2点をお客さんは注視しているのです。屋内型もコンテナも含めたトランクルーム市場がここ10年でかなり増えたので、選択肢が広がった結果お客さんも賢くなったのです。そしてトランクルームの利用回数はせいぜい年平均2,3回なので、「多少離れていても安全で安ければ問題ない」というユーザーの認識が商圏がパーッと広がった主因です。ココです・・・ポイントは。距離はあまり関係ないのです。それよりも「安全」と「安さ」です。貝塚市(8.3万人)の10倍の人口がある堺市(83万人)という商圏が30分以内に、33倍の人口がある大阪市(275万人)が1時間以内にあるというのは非常に魅力で、単に人口が多いというだけで堺や大阪市内のトランクルーム業者が手に負えない「ピアノ保管(演奏可)」のオファーが250㎏もあるピアノも簡単に吊り上げれる1tクレーン併設の弊社に舞い込んでくるというメリットもあるのです。それとトランクルーム所在地である貝塚市名越という位置が、案外道が分かりやすいという点も見逃せません。阪神高速の貝塚インターと阪和道の貝塚インターのちょうど真ん中あたりで、富田林や河内長野から外環状線(170号線)で案外来やすいのです。貝塚市名越は堺市から岬町までの泉州エリアの真ん中あたり・・・というのがポイントで、堺や大阪市内からだけでなく、阪和道から和歌山市内からの集客も結構あるのもポイントで、30~45分離れた紀の川市や岩出市といったエリアからの集客にも貢献しているのです。トランクルームというリアルな店舗ビジネスだけでなく、弊社が兼営している同じ店舗ビジネスであるニッチな音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場も、この地理的条件が有利に働いている事も見逃せません。ニッチというのがポイントで、どこにでもあるコンビニや食品スーパーで1、2時間掛けて行く人はいませんが、ニッチビジネスは自宅周辺に殆どないので1、2時間掛けてでも行きたい(行かねば)・・・という心理が働くのです。案外知っている人は少ないですが、ニッチビジネスのメリットはそれだけでなく、SEO対策でも大した努力や費用を掛けなくても上位で検索されるのです。まぁ近い将来は泉州山手線のインターが町内に出来ますので、更に利便性が高まるでしょう。まぁしかしトランクルームの集客なんて、初めから遠方からの集客なんていう発想そのものがありませんが、弊社の場合貝塚市の山手地区(しかも古民家集落のど真ん中)という都会型ビジネスであるトランクルームでは絶対不利な地理的条件や常識をぶっ壊してやろう・・・とチャレンジしたのです(汗)。それくらいの気概や気力がないと、スタート(起業)出来なかったのです。しかし何でもモノゴトは思ったようにスムーズに行くはずもなく、当初集客に四苦八苦しましたので、その起業時のパワーを他社の織物工場で12時間働くことにぶつけ(結果的に1年半勤務)、その間に宅建士の受験勉強を夜中の2時に起きて3時間勉強する事で収めていたのです(一発合格)・・・(汗)。という事で、もう最近は「安い、安い」と前面に押し出すのはイヤになっているのですが、やはりユーザーは安さを求めているので、ある程度は安さも前面に出さなくては・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.28
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弊社「トランクルーム貝塚」のロフト付きの部屋は高さが3.5mもありますので、通常(2.5m)よりも1m高いので容量的に40%も多く荷物を保管する事ができます。例えば弊社トランクルーム171室の中で1番多い床面積は3.6㎡(1.8m×2m)ですが、高さが2.5mだと容積が9㎥ですが、高さが1m高い3.5mだと容積が12.6㎥になり、容積が40%も増えた計算になります。天井高が3.5mの部屋の高さ2.1mのところに1.5畳のロフトがありますので、高さを有効に使って合理的に荷物を保管できるのです。ココです・・・ポイントは。トランクルームに置いてあるステップや脚立を利用すると、高いところでも上手に荷物を出し入れできます。高さが3.5mもあるトランクルームなんて、日本で1番高いでしょう・・・(笑)。元々織物工場でしたので、以前の設備でエアージェット織機の頭上にロボット掃除機のモノレールがあったからです。それを上手く活用できないか・・・と考えたのがロフトだったのです。正に苦肉の策だったのですが、ロフトを作って大正解です。この全171室中100室近いロフト製作も、1室だけ町内の大工さんに見本を作ってもらいましたが、あとは私が仕事の合間を縫って3,4年掛けて一人で作り上げました。子供の頃に祖父に金づちで釘の打ち方やノコギリの使い方を教わり、親戚の八百屋にミカン箱をもらって潰し、近所の農家にビニールハウスに使う長尺の木材をもらい、織物工場の鉄製の丸いチェンジをコマにして、犬小屋や子供だんじりを作ったものです。まぁ本家は三ツ松の左甚五郎の流れをくむ水間の三重塔を建立した宮大工でしたので、こんな事やロフト製作なんて朝飯前だったのです・・・(笑)。という事で、世の中には「変えられないモノ」があるモノで、この変えられないのが今回の3.5mの天井高だったのですが、「これを何とかして有効に利用できないか?」とずっと頭の中にあったのですが、ある時フッと「ロフトだ!」とピンと閃いたのです。アイデアなんて、大抵そんなモノです。まぁ「ロフト」なんて洒落たキーワードを使っていますが、これも最初は「棚」と称していたのですが、元コピーライターだった家内が「ロフトやで」というアドバイスをもらい変更したのです・・・(汗)。私みたいなタダのオッサンの語彙力では、そんな洒落た言葉なんてどう考えても思い浮かばなかったのです。発信するには、やはり語彙力や国語力が欠かせないのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.27
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に中学生や高校生のだんじり鳴物(和太鼓)練習が目に見えて増えてきていますが、初めて来られた時に「どうやって鳴物練習する場所を見つけましたか?」と聞くと「TikTokから」という答えが半分くらい返ってきます。アメリカでは中国への情報漏洩でTikTokの利用が禁止の方向で動いていますが、日本の中高生のTikTokの利用率が高いという証拠で、1つの動画で9000回近い視聴回数に目をムキそうです。LINEと一緒で、ナントも悩ましい問題です。経営者として本当はLINEやTikTokを使いたくありませんが、2600人超のスタジオ会員の70%が10代と20代の若者だという今のビジネスを考えると、そういう訳にもいかないのです。ただ言える事は、万一LINEやTikTokが無くなっても(使用禁止)、当初は戸惑うでしょうが、最終的にはリアルな店舗ビジネスなので他のツールで何とかなるだろうと楽観的に構えています。これがリスク管理です。大手企業が中国やロシアや北朝鮮からサイバー攻撃を受けて、ニッチもサッチもいかなくなるほど大打撃を受けた・・・なんていう話とは全く無縁です。ほぼ私一人でWEBサイトやブログやSNS(フェイスブック×9アカウント、ツイッター×7アカウント、インスタグラム×2アカウント、LINE)やYOUTUBEを更新して集客していますが、TikTokだけは娘にやってもらっています。当初は私がやっていたのですが、どうやっても中高生にはついて行けなくなり、泣く泣く任せたのです。任せた娘ももう30代半ばなので、ついて行くのもシンドイかも。やはり67歳のジイサンにとってココまでが限界・・・なのです。単なる遊びや趣味ならいくらでもやれますが、ビジネスの集客ツールとしてTikTokを考えると難しいのです。経営者として、実際自分がやってみてからの限界を見極める事が重要です。いずれにしても、YOUTUBEと同じようにTikTokも動画だという点が若者にウケ、割と著作権に厳しいTikTokでも鳴物の和太鼓の音は全く引っかからないという点も、弊社に有利に働いているのです。という事で、チャレンジ、失敗、諦め、再考、自信、新しいプラン・・・イロイロ試行錯誤しながら新しい潜在需要やビジネスを考えるのも、案外楽しくやっている自分を発見します(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.26
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先日ボディビルダーの方が、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」にコンテスト向けのポージングの練習に来られました。弊社に来られた理由はミラーがあるからです。ボディビルダーの多くが普段練習されているジムやスポーツクラブにはミラーがあっても、なかなかコンテスト本番のような「パンツ一丁」で練習できないようです。雰囲気というか、恥かしいというか・・・ポージング練習は1人でするものだと思います。実は今から40年以上前に、当時和泉大宮にあったプロレスラーが作った本格的なボディビルジムに一時期通っていました。空手とウインドサーフィンの補強運動のためです。空手はボディへの打撃に耐えられる筋肉をつけるためで、ウインドサーフィンは当時の全日本選手権レースは体重別でしたので、軽くても筋力がある方が有利だからです。そのお陰で関西のローカルレース(スポーツタカハシ杯)で優勝したり、関西予選を勝ち抜き初めて全日本ウインドサーフィン選手権に出場できました・・・(汗)。ジムにはミスター大阪に5位に入賞した人も一緒にマシンで筋トレをしていましたが、ついに裸でポージング練習をしているところを見る事はありませんでした。シャツの上から見ても、恐ろしいくらいの筋肉の盛り上がりが分かるくらいでした。おそらく家で、奥さんの三面鏡でこっそりとポージング練習していたのでしょう。今から思うと、弊社のような前面ミラー張りの練習場なんてどこにもなかったと思います。弊社スタジオのAスタジオとDスタジオには前面ミラーがありますので、ポージング練習を思う存分できるでしょう。当時は未だ明治のプロテインが発売されてなかった頃で、通販で訳の分からないアメリカ製のプロテインに牛乳を混ぜながら鼻をつまんで飲んでいました・・・(笑)。まぁこれでニッチマーケットが1つ増えました・・・(汗)。今フィットネスブームなので、今後は女性の利用も増えると思います。男性と同じように、ジムで女性がハイレグの水着でポージング・・・なんて恥ずかしいでしょうから。ポージング練習をビジネスとして考えるなら、男性限定とか女性限定とか、若者限定とかシニア限定とか・・・間口が狭いようではマーケットして魅力がありませんので、男女とも利用できるポージング練習場としてスタジオ0724が泉南エリアでチョッと注目されるかもしれません。スタジオ0724でのポージング練習は、ボディビルダーの「ジムで恥ずかしくてできない」という心理的効果を狙ったスキマ需要なのです。まぁ大手はメジャーマーケットでドーンと勝負に出ますが、我々零細企業の商売なんて、こんな小さなマーケットの積み重ねです。しかし、これで・・・イイのです。ニッチマーケットなんて、それだけでメシは食えませんが(大赤字)、いくつも合わせれば何とかヤッテいけるのです。という事で、弊社は貝塚市に限定した事業用物件の不動産仲介業もしていますが、同じ不動産屋でも大阪市内で開業している友人は全国各地で何億円もする物件の売買で稼いでいるのを見ると、自分のショボさに情けなくなりますが、まぁリスクを最小限に抑える織物時代の賃織り(委託生産)みたいだと割り切って・・・決して大物を狙わず、これからもチョロチョロと小回りを利かせてヤッテいきます(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.24
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員数が、ついに昨日2600人を突破しました。2500人を突破したのが、2/22ですから100人増えるのにちょうど3カ月です。たった3カ月で100人も新規顧客が増えたのです。決して景気の良くないご時世で、本当に有難い話です・・・(涙)。8年前のスタジオオープンから、途中コロナ期間中は6カ月休業したり利用客も激減したりと大変でしたが(休業補償金なし)、何とかこの難局を切り抜けたお陰で、昨年あたりからライブが増えたためやっと通常通りにスタジオ会員さんが練習にボチボチ戻ってきた感があります。音楽ライブの復活に拍手を送りたいと思います。そして9月10月の泉州から河内のだんじり祭りに向けて、もうだんじり鳴物(和太鼓)練習が目に見えて増えています。中学生や高校生といった青年団や少年団に所属する若者のだんじり祭りに対する熱意をヒシヒシと感じます。鳴物レギュラーはどうしても青年団幹部あたりの20代半ばになるので、将来レギュラーのポジションを狙う鳴物に情熱をもった高校生や中学生がなかなか練習できないというマーケットを拾った感じです。ちょうど泉州エリアのどこの高校軽音楽部も部活人気ナンバー1というほどバンドブームで、多くの高校が3学年で部員数が50~120人くらいいますので、学校の音楽室での練習が満足にできない早くライブをしたいバンド活動に情熱を持った1,2年生をスタジオ0724が拾っている感覚と全く同じです。キーワードは情熱で、何でも情熱がないとモノゴトを達成できませんし、将来社会人になって若い頃に熱中したコトが役に立つでしょう。バンドスタジオ経営者として、バンド練習に加えて他にライバルがいない「だんじり鳴物(和太鼓)」練習が今後定着するだろうとみて、バンドが減っても鳴物で売上を補完できるでしょう。ある意味、トランクルームの空室対策として始めたレンタル自習室や卓球場と同じ発想で、だんじり鳴物がバンドスタジオの空室対策になっているのです。バンドスタジオ自体もトランクルームの空室対策として始めたものですが、その更なる「深掘り戦略」として2年前に思い切って和太鼓6台を購入したのです。「空室対策」で横に広げ「深掘り戦略」で縦に掘って、潜在マーケットを探り当てるのです。殆どの音楽スタジオはバンドオンリーの1本足打法でコロナで音楽ライブが無くなって大打撃を受けましたが、弊社は「バンド」「和太鼓」「ダンス」の三刀流スタジオなので、打撃はまだ少なかったのです。バンドやだんじり鳴物の練習だけでなく、ダンス系でも珍しいところでテーマパーク向けのオーディション練習だったりワックダンスだったりフラメンコ練習だったり、ブラスバンド(管楽器)の練習もあり、22畳の広いAスタジオを使った演劇や結婚式の余興の練習もあり、風船のモデルガンによる早撃ち(ファストドロウ)や、レッスン(ドラム、和太鼓、リトミック)も開講しており、変わったところでボディビルコンテストのポージング練習なんて利用方法もあり、バンドスタジオでありながら他社にはない多様性というのがスタジオ0724の特徴と言えるでしょう。まぁこのリアルな感覚はスタジオ経営者ならではモノで、単に本を読んだりネットで見たりでは決してこの現場のリアルな空気感を掴めません。日本の長い繊維業界の流通の中でエンドユーザーからかけ離れたところでのB to Bしかして来なかった織物時代には決して味わえなかったエンドユーザーの潜在需要を掴むことこそが、ビジネスの本質なのです。こういった歩留まりを主軸にした考え方は、年355日24時間エンドレス稼働だった織物業時代にイヤというほど身に染みました。月産20万mのエアージェット織機の織物工場で、如何に1%でも稼働率を上げる事に全精力を注ぎ込んでいたのです。いずれにしても新規会員の増加ペースがダウンすることなく、順調に増えている事に驚きとともに今後に期待を寄せています。8年前のスタジオオープン時に「バンドだけでなくダンスや鳴物もやっていこう」と狙った戦略が当たったのだろうと思います。裏を返せば、人口がたった8.3万人しかいない貝塚市(堺市の約10分の1)でいくらスタジオ経営を頑張っても、「バンドだけで集客できないだろう」という危機感があったからです。周辺の2市1町(岸和田、泉佐野、熊取)を入れても堺市の半分もいかないところに危機感が増します。危機感・・・コレですポイントは。バンド練習だけに頼ることが出来ない・・・というのが前提だったのです。更に大阪府の歴史的な背景による「南北問題(格差)」も影響しているのか、20年以上前から開催されている高槻ジャズストリートを代表とする音楽文化が北摂エリアには浸透していますが、泉州エリアにはそこまで音楽文化が浸透しているとは言い難いというのは過去40数年スタジオが殆ど根付かなかったというのが証明していますし、単に人口比だけで音楽文化(スタジオ経営)を語れない難しさがあるのです。弊社スタジオ0724の特徴はバンドだけでなく、だんじり鳴物(和太鼓)やダンス(ヒップホップ、フラメンコ、タヒチアン、フラダンス)やブラスバンド(管楽器)の会員さんもいる事です。多様性が特徴なのです。まぁ自分の人生を振り返ると幼稚園児の頃からだんじりに乗って大太鼓や小太鼓を叩き時には笛も吹き、中学3年の音楽授業の全国大会で大太鼓を叩いて音楽の内申10をもらい、高校生になってからオーケストラ部(クラシック)でトランペットを吹き、青年団団長で祭を盛り上げ、大学生になってバンドでロック・ドラムと体育会で糸東流空手とウインドサーフィン(その後大学に学連加盟の同好会を創部)を始め、その頃にミナミのディスコやライブハウスに嵌ったり、社会人になってから空手やウインドサーフィンの補強運動で和泉大宮にあったプロレスラーが作った当時にしては本格的なボディビルジムに通ったり、40代初めから20年間ジャスコ・スペース、コナミ、ジョイフィットとスポーツクラブに通い筋トレとヒップホップと特にボディコンバットに嵌ったり・・・50歳を超えてからのスペイン旅行でフラメンコに感動し・・・多様な人生を送ってきた事が、スタジオ0724に反映されているのか(笑)。まぁ長い目で見れば、学校の勉強以外の好きな事に一生懸命取り組んだ事が、人生に役立ったという事か・・・(笑)。特に泉州で盛んなだんじり祭の鳴物(お囃子)練習は地域性を反映したもので、大阪市内の音楽スタジオでは決してありません。コンビニと一緒で、スタジオなら何でもかんでも全国同じでは能が有りません。地域の特性を出さねば勝負になりません。これがある意味リスク分散になっており、エリア的に商圏も堺市から河内~泉南市まで広がっているのです。ニッチマーケットの特徴は商圏が広がる事で、これが音楽スタジオだけでなくトランクルームやレンタル自習室や卓球場とラッキーにも商圏が被っているというシナジー効果を得ているのです。まァしかし、決して会員数を増やすだけを目指している訳ではなく、「数(量)は質を上げる」というビジネスセオリーのように1人でも多くリピーターを増やすことが最優先事項です。そのためには分母である新規の会員数を増やすことが重要になり、そのためのWEB戦略として公式WEBサイト、ブログ、SNS(フェイスブック、X、インスタグラム、TikTok)やYOU TUBEに力を入れて発信をしているのです。発信・・・コレですポイントは。発信と言っても、WEB専門のスタッフがいる訳でもなく、経営者である私が他の仕事(トランクルーム、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)の合間にやっているだけの事です。まぁインターネット上で何も発信しなければ、存在しないのと同じですから。それほど零細企業経営者は「何をしているの(したいの)?」という主体性が問われているのです。という事で、この調子でいくと2700人突破は8月くらいになろうかと思いますが、これから本格的にだんじりシーズンに突入しますので、鳴物の新規会員さんが増えると思いますので、もっと早まるかも知れません。とにかく2700人、2800人、2900人・・・と一歩一歩焦ることなく、着実に会員数を増やしていき、「泉州一のダイバーシティ的な音楽スタジオ(バンド、和太鼓、ダンス)」を目指し盤石の基盤を築いていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.23
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先日、弊社「トランクルーム貝塚」の別館の屋根の修理工事をしました。ガルバリウム鋼板の屋根を止めている鉄製のネジが錆びているので、錆びないステンレスのネジに取り換えたのです。やはりこういった屋根のメンテナンスをシッカリしないと雨漏りの原因になりますので、日々のメンテナンスに気をつけなければなりません。別館の2階の通路には窓がついているので、定期的に屋根の状態を見る事ができるので錆を発見できたのです。日頃のチェック・・・管理です。トランクルームのような店舗ビジネスでは、やはり建物の管理が最重要事項です。工事は2年前に本館屋根の施工してもらった(既設のガルバリウム鋼板の屋根に断熱材をサンドイッチして、もう1枚ガルバリウム鋼板を被せるカバー工法)、地元貝塚のイマイ工業さんなので安心です。やはり住宅関連は、地元の知っている業者さんに頼まないと絶対ダメです。ポイントは地元です。一般の方は職人さんとなかな接点がないですが、我々地元で長らく商売している店舗ビジネス(以前は織物工場)はそういった業者さんと直接取引があるのが隠されたメリットです。という事で、これで暫らくは台風や地震に関して安心です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.22
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5/18に千葉県市川市のトランクルームで1人の遺体が見つかったというニュースが飛び込んできました。10年前に東京都八王子市のトランクルームで同じように死体遺棄事件がありました。世にも恐ろしい事件がトランクルーム内で起こった事で、トランクルーム業界のイメージダウンを心配します。今回も10年前の事件も同じ、誰も管理人が居ない無人管理の「屋外型コンテナ」です。管理人が居れば、こういった事件を未然に防ぐことが出来るでしょう。管理人が誰もいない無人のコンテナだから、こんな悲惨な事件が起きるのです。弊社「トランクルーム貝塚」は真逆の有人管理の「屋内型ビルトイン」ですので、こういった事件は起こり得ません。ココです・・・ポイントは。管理人が居ないか居るかという無人と有人の差は限りなく大きく、同じトランクルームという名称であっても、見た目も全く違いますし全くの別物なのです。弊社の場合2棟171室を、更に防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、オートロック3台、3重ロック・・・で大阪でも1,2位を争う鉄壁のセキュリティを誇っていると自負しています。弊社の所在地は誰からも丸見えな国道や府道に面していなくて、古民家集落の中にある事が不審な人物を寄せ付けない「自然なセキュリティ」が周りを覆っているのです。都会のように、関係のない人が集落に入って来ることが少なく、もし泥棒が来たら目立ってしまう事がセキュリティになっているのです。要は周辺の環境です。コロナ前は毎年1カ月に及ぶハワイ生活を楽しんでいましたが、ワイキキ周辺には結構トランクルーム(アメリカでの呼称はセルフストレージ)がありましたが、全て弊社のような屋内型で有人管理のトランクルームでした。アメリカは多民族国家で犯罪が多発しているからでしょう。確かにホームレスも多く、ワイキキの中心からちょっと離れたビーチに行くと昼間から大麻の売人からよく声を掛けられたり(治安が悪いので公衆トイレの扉がない)、昼間からラリッている覚醒剤常習者みたいなのを何回も見かけたり、目の前で警察に逮捕されるのを見ましたし、毎晩パトカーのサイレンがワイキキの街に鳴り響いていました。現地の人から聞くと合衆国特有の複雑な理由もイロイロあるようで、まだ平和な日本と大違いで、これがアメリカの現実か・・・と(驚)。日本は世界では稀にみる1億以上の人口がありながら単一民族国家ですので、治安が保たれ管理人が誰もいない無人のコンテナでも自動販売機と同じようにビジネスが成り立っているのでしょう。なので円安効果もあり多くの外国人観光客が日本に押し寄せるのです。これから移民が増えれば、こういった治安のよい環境も徐々に悪化していくでしょう・・・146万人もいると言われる引きこもりの人達の社会復帰政策をシッカリし、まだまだ元気に働きたい60代70代のシニア層を現役復帰させると人手不足もある程度解消されますので、海外の多くの国が移民政策で失敗しているのを見ると、日本の治安を守る為にも安易な移民政策だけはして欲しくないですねェ・・・政治家は自分の懐を肥やす事ばかり考えず、もっと日本の将来と国民の事を考えて政策をシッカリ考え、実行に移して欲しいと切に願います。という事で、織物時代は355日24時間エンドレス稼働の工場でしたが、私が現場から経理や営業にあたるまで全てに目を光らせていましたので、クレームも殆どありませんでしたが、それと同じようにクレームや事件性に発展するようなトランクルーム契約は絶対しない審査に全神経を集中させているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.20
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昨日は暑かったのでアロハを着て夕方水間線に乗って、南海本線の貝塚駅前のジャズバー「スポット」に久しぶりに行ってきました。もうかれこれオープン当初から40年くらい通っているでしょうか。いつものようにビールを飲みながらマスターとグダグダ喋っていると、途中からWのお坊さんが参戦し、話がオモシロい方向にいったと思うと、次の飲み会の時間が来て終了。その足で駅前のいつも行く大阪庄やへ。貝塚三中の同級生2人と合流。この飲み会も、30代からもう30年以上も続いています。以前は年2回でしたが、今は会う回数が増えて盆と年末とGWの3回です。今年のGWは3人のスケジュールがなかなか合わず、今回となったのです。年末に会ったとこですが、イロンナ話が飛び出してきます。そんな楽しい話も、1人が飲み会の後に仕事で、明日は朝から夕方まで研修というハードスケジュールのようで、3時間で終了。67歳になっても100%頑張っている彼の姿に刺激を受けます。俺も頑張らねば・・・と(汗)。そんな関係がイイのです。次は盆です。という事で、継続は力なりとはよく言ったもので、これまでの山あり谷ありの人生で30年以上の3人の飲み会を通じて、多くの事を学びました。それが人生なんだ・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.19
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何でこれほど弊社「トランクルーム貝塚」に「ピアノ保管」のオファーが多いのかと分析すると、1t(トン)ホイストクレーンと重量鉄骨造(100ミリ厚のALC壁)という2つのファクターが弊社にあるからです。裏を返すと、他社のトランクルームには1t(トン)ホイストクレーンもないし重量鉄骨造ではない・・・という事です。ピアノ(アップライトで約200~250kg、グランドで約300~350kg)を吊り上げるのに500㎏のクレーンでは頼りなく、1トンくらいの大きなクレーンが必要なのです。確かに重量鉄骨造であったとしても、クレーンなんかあるはずもありません。弊社の場合、たまたま建物の開口部に織物時代のクレーンがあった事が功を奏しました。更に弊社トランクルームでは「演奏してもイイですよ」と謳っているのが、弊社にオファーが殺到している?理由のようです。大阪唯一ではなく日本唯一ですから、商圏がグッと広がって大阪市内からでもオファーがドンドン舞い込むのです。そこには何百万円もするピアノを手放したくないし、たまにはピアノを弾きたいという顧客心理が見え隠れします。まぁエアージェット織機の織物工場でこれら2つが無いのが不思議で、トランクルームに改造コンバージョンした事によってオーバースペックになったのです。そのオーバースペック分が他社との差別化・・・になったのです。私は何もしていませんが、既存の施設が「勝手に武器になった」・・・という事です。それもたまたまです。私から「ピアノ保管にどうですか?」と提案したことはなく、お客さんから「ピアノ保管できますか?」というオファーがあって初めて、ピアノ保管もできるかもと気づいたのです。最初は何も分かっていなかったのです。オモシロいですねェ・・・何がどう作用するかワカリマセン。全く未知の分野への起業なんて、そんなモノだと思います。まぁそんな業者を介さないエンドユーザー相手のトランクルームの経験を18年間もやってくると、だんだん見えてきます。それが商売なんだ・・・と。アパート経営に限らずトランクルームでも最初から業者に丸投げでは何も分からず、業者にはしごを外されたら終わりです。そんな事のないようにするには、自分でヤルしかないのです。四季報の業者の好業績を見れば一目瞭然ですが、業者はそれでメシを食っていますし、中には「大家さん、大家さん」と地主の自尊心やプライドを上手にくすぐったり、節税とか不労所得とか言葉のマジックを駆使する尻に火が付いた歩合制の営業マンもいますので、オイシイところを持って行かれるのは当然です。普通に考えれば、自分は何もせずに儲けるなんて100%あり得ませんし、アパート経営と言えども厳しいビジネスの世界で、素人がアパート経営に手を出しても失敗してアパートや土地を手放して自己破産した人が世の中にゴロゴロいます。という事で、今の本館は37年前に織物工場として新設したものですが、これが未だに役立っている事にホンと感謝しかないです。織物業を廃業するときに解体しようかと一時悩みましたが、悩んで思いとどまって良かったのです。岐路に立った時の決断が正しかったのです。大企業のサラリーマン社長の決断で何千億も掛けて新工場を建設しても、業績が悪くなって将来見込みがなくなれば次のサラリーマン社長が簡単に他社に売却・・・なんていうケースが世の中に多いですが、弊社トランクルームの所在地は江戸時代末期に2軒隣の本家から曽祖父が分家した私の本籍地なので、そう簡単に建物を壊したり売却したりするのは出来ないのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.17
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18年前の「トランクルーム貝塚」オープン当初からニーズがあったのが、年老いた両親が老人ホームに入居した際によく問題になるのが仏壇と親の荷物の保管場所としてのトランクルームです。老人ホームの部屋は大体狭いので、仏壇や親の荷物(着物、アルバム、本など)を置く場所がないモノです。ならば・・・トランクルームへと。もちろんお寺や仏壇屋に頼んで、お魂を抜いてもらう必要があります。先日弊社が15年間も所属している大阪宅建協会泉州支部のコンサル会で「相続」の勉強会がありました。コンサル会というのは、宅建士と不動産コンサルティングマスターの両方のライセンスホルダーの任意の集まりです。単なる不動産の仲介だけでなく、トータル的な不動産のコンサルティングも視野に入れて行こうという前向きな勉強会です。私はそれにプラスして10年以上前からFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も所持して、更なる不動産ビジネスの深掘り策を考えています。不動産ビジネスと一口に言っても多種多様な要素が絡み、一筋縄ではいかないところにこのビジネスの難しさがあり、3つの資格を勉強する事によって多少なりともプラスになるのではないか・・・と(汗)。その相続の話ですが、親が亡くなって「仏壇と親の荷物をどうするか?」という問題にぶち当たります。被相続人である年老いた両親が老人ホームに入居した時点で一旦仏壇や荷物をトランクルームに保管するというパターンが結構多く、被相続人が亡くなった場合は「相続人は平等」という観点から相続人全員がトランクルームに集結して今後の話を相談するパターンが多いです。これって相続税法という観点から納得のいく対処です。トランクルームという保管場所が相続で有効に利用されているのを見て、すごく社会性のある仕事をしているんだなぁ・・・と感じます。という事で、18年間エンドユーザーと直接トランクルームビジネス(賃貸業)を営んできて、この仕事は社会的重要なポジションを担っているのだなぁ・・・とつくづく、増々ヤル気が出てくる感じがします。遣り甲斐のある仕事・・・コレですポイントは。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.16
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離婚がらみ(別居、離婚調停中、DV)でのトランクルーム利用は、18年前の「トランクルーム貝塚」開業当初から多いです。当時私はこの事実に驚愕しました。「一体、この世の中どうなってんのか?」と。新聞やマスコミで離婚が多いと認識していましたが、まさか自分のビジネスに関連するとは・・・と。離婚によって荷物を実家に運ぶというシーンは少なく、トランクルームに直行というパターンが多いです。その心理は・・・?実家に荷物を積んだトラックを横づけしたら、誰かに見られると「あそこの娘さん、出戻ったのか?」と思われるのが恥ずかしいのです。こういう心理が離婚した娘さんに働き、荷物はトランクルームに直接入れ、自分と子供はひっそりと実家へ・・・というパターンが多く見受けられます。もちろん実家が狭く新たな荷物が入らないとか、既に長男家族が親と実家で同居している場合は荷物が置けるスペースが殆どないので、そこにトランクルーム需要が発生します。DVや離婚調停中のオファーだと事情がややこしくなり、こちらのアドバイスも慎重になり、一つ間違うと事件性に発展しかねません。そこは誠心誠意、お客さんの心情に寄り添って最良のアドバイスができるように心掛けています。当然トランクルーム業界と大いに関連する業界として引越業界もありますが、同じような極秘情報を共有していたのです。そういう意味で、弊社が大手2社(サカイ、アリさんマーク)と業務提携している意義は大きかったのです。コンテナを更地にポンと置いただけでビジネスになるほど甘はくなく、弊社のように不動産業界のネットワークを活用したり引越業界と業務提携したり・・・密に情報交換して、初めてトランクルームとしてのビジネスが成り立つのです。そこに至るまでは、それなりの時間を要しましたが・・・(汗)。という事で、18年もトランクルーム稼業をしていると、この仕事はつくづく今の社会や世相を反映しているなぁと感じ、それが他の業者を介さないエンドユーザー相手の4つの仕事(音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)にフィードバックされ、シナジー効果を発揮しているのかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.15
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弊社「トランクルーム貝塚」の所在地の貝塚市の人口は8.3万人です。弊社から電車や車で1時間離れた大阪市の人口は278万人です。貝塚市の33倍の人口が、たった「1時間しか離れていない」大阪市内にあるのです。「これを何とか商圏にしなければ・・・」と18年前のトランクルームオープン当初から考えていました。1時間も離れている・・・と普通に考えれば商圏もヘッタクレもなく、それから先の発想もアイデアも何も浮かびません。うつむき加減で周辺だけを見ているだけではジリ貧になるだけで、顔をそっと上げて遠くを見るのです。1時間しか離れていない・・・と食い下がって「商圏を広げる」事を考えるのが商売人です。SEO対策で、意識して「大阪、大阪市、泉州、南大阪、ピアノ保管、アップライトピアノ、グランドピアノ、トランクルーム、貸倉庫、レンタル倉庫、レンタルボックス」といったキーワードを公式WEBサイトやブログやSNSにハッシュタグにも使うと、狙った通りに検索され大阪府全域からピアノ保管のオファーが過去18年で成約は別にして500件くらい来たでしょうか。それほどピアノ保管のニーズがあるという事です。同業者が沢山あり競争が激しいメジャーなラーメン店や焼き肉店などの飲食店や、アマゾンや近隣のスーパーと競合する衣料店などの物品販売でいくらSEO対策をしても大阪市内からの集客は期待できませんが、トランクルームのピアノ保管というニッチマーケットならこれが可能なのです。ここです・・・ポイントは。零細企業が狙いに行かねばならないのはニッチマーケットだけで、メジャーマーケットは大手の独断場なので参入するだけ無駄です。貝塚市内に限定した事業用の不動産仲介業で店舗のオファーがあれば、何でもかんでも紹介するのではなく、一応周辺のマーケットリサーチをするのですが、明らかにダメだと判断すれば理由を説明して仲介料を捨ててまでオファーを断ります。その方が、その人の為になるからです。まぁ大阪市内には沢山のトランクルームがありますが、ピアノ保管となると殆どのトランクルームは対応できませんし、更にトランクルーム内で「演奏可」となると弊社トランクルーム貝塚が大阪で唯一なのです。弊社にはピアノ(アップライトピアノで約200~250kg、グランドピアノで約300~350kg)を余裕で吊り上げる「1tクレーン」があり、防音性能の高い100ミリ厚のALC壁で夏場でも室温が26℃くらいだからです。特にピアノは着物や毛皮の保管と同じように調律のシビアな問題もあり、ピアノにとって最適な温度は15~25℃、湿度は50%前後と言われていますので、弊社トランクルームはこれに近い環境が揃っているのが強みだったのです。これが500㎏のクレーンで、倉庫によくある壁がガルバリウム鋼板1枚だけだったら、とても自信がありません。なので、大阪府全域からピアノ保管のオファーが弊社に18年間で500件も集中したのだろうと思います。大阪だけでなく近隣の兵庫や和歌山や奈良や京都からのオファーを取り込めれば、その10倍くらいの潜在ニーズがあるかも知れません。一旦ピアノを搬入すれば「安くて安全」であれば、大阪府外で片道2~3時間かかっても十分商圏になるからです。弊社が兼営している不動産仲介業も大阪府下で1万社もありますので、そんな激戦区で儲けるのは至難の業ですが、そんな不動産業界のネットワークで家の建替えやリフォームでピアノ保管のオファー結構あるのです。片道15分以内の物件しか取り扱いませんので売上を最初から捨てていますので、本来の仲介(賃貸、売買)で儲ける事は少ないですが、ネットワークを活かして本業のトランクルームにフィードバックさせるというスタイルで不動産屋を維持しているのです。1万社と物件の仲介で競合するのではなく、別の視点から1万社のネットワーク(宅建協会泉州支部だけで400社)を活かすのです。平たく言えば、本来の目的(トランクルーム)を達成させるために副業(不動産仲介業)をステップにしている訳ですが、それだけにとどまらず15年間の不動産ビジネスを通じて法律や税金などの勉強や様々な経験値を積んできた事が私の5つのビジネス全般の大きなバックボーンとなり、シナジー効果を生んでいる事だけは確かです。まぁ娘と2人だけで5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を回していますので、限りある時間と体力を効率よく使うために無駄な動きを極力排除した「配分」が最重要事項なのです。トランクルーム館内で展開している弊社「貝塚卓球センター」にたまに全日本クラスのアスリートが来られますが、彼らの練習を見ていると物凄いスピードですが体力を温存する為に殆ど動かずにラリーをしていますし、ウインドサーフィンでも年中しているベテランはハーネスの位置をピンポイントで体重を活かし、体力の消耗を最小限に抑えているのです。コツ、脱力、体力の温存、効率・・・というのがキーワードになろうかと思います。サラリーマン時代(建築金物建材メーカーの営業マン)に車での1週間の山陰出張で売上が上がらずに「ドライブしに行ったんか?」と上司によく怒られましたが、人間というのは出張や通勤時間などの移動時間や配達も仕事をしていると錯覚するモノです。正味の仕事(時間)・・・というのを精査する必要があり、これが織物業時代に学んだ「カイゼン」なのです。まぁしかしインターネットが普及していない30年前ならこんなオファーを全く期待できませんでしたが、今ならチョッとITスキルを磨いてSEO対策を勉強するだけで、遠方からの集客が可能になるのです。これが大阪市内から1時間30分離れていればオファーの数は確実に減り、2時間離れていれば殆どオファーは来ないでしょう。私は何もしていませんが、大和川以南の泉州(南大阪)のド真ん中にある貝塚市名越に先祖代々住んでいるだけで、何ともラッキーだったのです。当たり前の話ですが、何でもそうですが、欲しければ狙わないと、獲物は捕らえられないのです。待っているだけでは、誰も来ないのです。という事で、私の若い頃からの信条とも言えるような好きな諺で「Where there is a will, there is a way.」というのがありますが、欲がなければ何事も達成できないのです。これまでの人生で「ここが勝負だ!」と勇気を振り絞って最も大きな獲物をゲットしたのは、タルイビーチでナイスバディのビキニの美女(妻)をナンパした事か・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.13
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弊社「トランクルーム貝塚」は本館と別館合わせて171室ありますが、これって単独店舗では大阪最大級の部屋数(ユニット数)です。部屋の大きさも都会のトランクルームのような1畳程度の狭い部屋はなく、広めの2,3畳を中心とし1.6~15畳までバラエティに富んだラインナップで多種多様なニーズに対応できるようにしています。部屋数と広さで他社とは明らかに基本戦略が違います。大は小を兼ね、量(数)が質を上げるのです。ココです・・・ポイントは。一般的にトランクルームの一店舗あたりの部屋数は2,30室くらいですから、171室というのが如何に数が多いかという事ですが、逆に言うと埋めるのが大変なんです・・・(汗)。というか、100%埋まりません。常に何室か空いている状態です。なので空室対策として「音楽スタジオ」や「レンタル自習室(テレワーク室)」や「卓球場」も兼営しているのです。本業がトランクルームで、不動産仲介業も含めたその他4つのビジネスは副業というポジションですが、トランクルーム貝塚の認知を「間接的に広める」という意味で副業がシナジー効果を果たしているのです。全く関連性のないビジネスをやっても本業へのフィードバックを全く期待できませんが、副業をトランクルーム館内でする事によって「トランクルームの中で○○もやっている」という認識が地元泉州で徐々に広がっていくのです。営業年数が経てば経つほど、その認知度が広がっていくのです。勿論こういったアナログ戦略も、公式WEBサイトやブログやSNS(フェイスブック、X、インスタグラム、LINE、TikTok)といったデジタル戦略を先に打っているのが前提です。こういった5つのビジネスを最新テクノロジー(防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、オートロック3台)を駆使し、後継者の娘と2人で回して人件費を抑えて無借金経営を貫いているというのがポイントです。新工場を建設して最新エアージェット織機を導入して億単位の借金をしていた織物時代から解放され、無借金になって気楽な副業で自由に好きな音楽ビジネスをしているのがナントも嬉しいのです。年中無休で働いている・・・と言えば、頑張っているように見えますが、実は織物時代に比べれば肉体的にも精神的にも10分の1くらいの労力しか使っていませんので、もう毎日遊んでいるような感覚です(笑)。なので、18年前のトランクルームオープン当初に集客に苦労して他社の織物工場で1年半も週6日現場で毎日12時間も歩行困難になるほど歩き倒して機織りをしながら、毎朝(深夜)2時に起きて3時間宅建士(不動産の国家資格)の受験勉強を9カ月続けて一発で合格しましたが、織物時代の苦労に比べればホンと楽勝でした。織物時代は15時間くらい働いていましたが、機織り、織機保全、建て替え、営業、受け渡し(糸と織物)、出荷荷作り、フォークリフト運転、従業員の送迎、経理、人事労務・・・とイロンナ事をしていましたので気も紛れていましたが、機織り12時間オンリーというのは初めてで、2週間で足の豆が潰れ膝がガクガクの一時歩行困難に陥りもう辞めようかと思いましたが・・・(汗)。まぁしかし不動産仲介業では片道15分以内の貝塚市内のよく分かっている事業用物件しか取り扱わず(競争の激しい賃貸マンションも取り扱いしない)、例えばいくら5億円もする物件のオファーが来てもよく知らないエリアで片道30分以上も掛かるようならスパッと諦め、成約率の低そうな訳の分からないオファーに振り回されてアチコチ動き回るような無駄な移動時間を極力戒めています。1日の歩く歩数を補うために、片足に1㎏(両足で2㎏)のアンクルウエイトを巻いて下半身に自然と負荷を掛けていますが・・・(笑)。だから、80歳くらいまでは楽勝で働ける?でしょう・・・肉体が勝負のプロスポーツ選手(野球、サッカーなど)は30代で現役を引退し、サラリーマンは60歳で定年で現役引退・・・というのを考えると、彼らより20年以上も年金を当てにせずに現役で稼げるのです。この差は限りなく大きいですが、私は50歳一歩手前の49歳で「人生の方向転換(家業の織物業からトランクルームに転業)」を決断したのが功を奏したのです。60歳になっては方向転換も何もなく、そのままズルズルと惰性でいってしまいそうですが、まだ若い40代なら「人生の舵」を180度転換する事が可能なのです。日本人の平均寿命が80歳を超えてまだまだ延びているのですから、会社や世間のマスコミに振り回されずに60歳を「単なる通過点」と、人生をロングスパンで捉える事が肝要かと思います。まぁ中小零細企業の倒産原因の殆ど100%が借金過多・・・という現実から考えると「うちは無借金経営や!」と堂々と言えるようになって(プライベートも)、倒産から1番遠いポジションになった事が心に平安をもたらします・・・(涙)。まぁ織物業からトランクルームに転業して18年経ちましたが、もう業界的には老舗の部類に入りますが、逆に言うとまだトランクルーム業界の歴史が浅いことになり、まだまだ未知なる用途の可能性が残されているのです。という事で、今年68歳になりますが、3年前から後継者にボチボチ移行していますので、もういつ引退しても良い体制を整えていますが、まだまだ元気なのでもう少し頑張りたい・・・と(汗)。これから5年、10年後を考えると少子化と空家問題で周辺環境も激変するのが予想され、法律的には10年以内には代表取締役を辞し会長になり、完全引退は20年後の90歳前後か・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.12
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トランクルーム業界では全国的に、弊社のようにトランクルーム所在地で管理人が駐在するケースは殆どありません。これって、業界的にはあまり公にしたくない事実なのです。弊社と同じ屋内型もコンテナも含めて同業他社のトランクルームの多くは「365日24時間出し入れ自由」という便利さを前面に押し出し、無人管理なんて客に知られたくないのです。管理人が誰もいない無人管理・・・というのをあまり表沙汰にしたくないのです。何故なら管理人を置くとなるとコスト(人件費や管理人室の増設)がグンと上がり、採算が合わないというより経営の根幹が崩れてしまうからです。ココです・・・ポイントは。弊社「トランクルーム貝塚」は泉州エリアで90%のシェアを占める無人のコンテナとは真逆の、管理人が駐在して「365日 8:00~20:00の出し入れはLINEでの予約」です。常に夜遅くから深夜に出し入れするなんて、特殊な仕事をしている人くらいで少数派なので、そういう方は弊社のトランクルーム契約の審査に合格しません。トランクルームには賃貸マンションと同じように審査があり、誰でも彼でも借りれる訳ではないのです。どんな人が来るか分からない飲食店と違ってトランクルームは客を選べるビジネスで、ある意味売上を捨てている訳ですが、無用なクレームから遠ざかるという意味でビジネスセオリーとして正道なのです。信用調査(取引)が徹底していた繊維業界で長らく「B to B」ビジネスをしていたのが、逆に今の「B to C」ビジネスに上手く応用できているのかと思います。この辺が「B to B」と「B to C」の両方のビジネススタイルを経験しているメリットでしょう。異業種の経験は転業にプラスに働きます。そしてお客さん同士が被らないように「時間差予約」で、建物の入口は毎日4桁の暗唱番号を変えているオートロックで、安心と安全の利用の心地よさの3点に注力してコストパフォーマンスを上げる努力をしています。その他、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台で徹底的に遠隔監視できるようにセキュリティにも力を注いています。こういった総合的な戦略で、他社との差別化を図っているのです。という事で、泉州エリアのトランクルームの90%は無人管理のコンテナなので、有人管理の屋内型の弊社は正にトランクルーム業界の異端児と言えるでしょう・・・(笑)。長かった織物業時代も、当時日本の繊維業界で異端児と言われていたSPA(製造小売り)のユニクロが今もひとり気を吐いているのは、そういった反骨精神が社風として残っているからでしょう。業界の中でいつまでも呉越同舟的な生ぬるい気持ちでは、大きな横波が来たら一辺で転覆してしまいます。一匹狼になってでも「この環境から抜け出さなくては・・・」という強い気持ちがなければ、一緒に溺死してしまいます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.07
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トランクルームを借りられるお客さんの大半は、居住空間の限られるマンション住民です。なので、トランクルームビジネスはマンションが多く人口も多い東京23区や大阪市といった都会型ビジネスと言えるのです。一戸建てが多く人口が少ない田舎や地方ではトランクルームは流行らないのです。これって普通に考えれば当たり前の話ですが、マンション業界と同じように業者のセールストークに巧く乗せられて多くの地主さんがコンテナを空き地にポンと置いて、田舎でもドンドン増えているのが現状です。大阪の片田舎である泉州では流行らないのですが、結果的に泉州エリアのトランクルームの約90%がコンテナというのが現状です。更地にポンと置いているだけのコンテナは撤退も簡単で、弊社のような江戸時代末期の170年前の曽祖父の時代から同じ場所で商売(本家が宮大工→分家して牛の獣医→織物業→トランクルーム)を営んでいるのと根本的に経営者(地主)の意識が違うのです。同業者が増えて「トランクルーム」というキーワードが一般への認知度が上がったのは喜ばしい事で、コンテナが増えれば増えるほど弊社「トランクルーム貝塚」のような泉州ではマイナーな年間の部屋の温度差が少ない「屋内型(ビルトインタイプ)」がクローズアップされるのです。トランクルームの主戦場である都会では弊社のような屋内型が多く、コンテナは少ないという田舎とは逆転現象というのは、都会は地価が高くコンテナのような平置きでは土地活用として坪効率が悪すぎるからです。まぁ織物業からトランクルーム業界に転じて18年経って、弊社にとってやっと好循環になってきたと言えるでしょう。コンテナの場合は屋外なので盗難のリスクがあるので備品は置けませんが、屋内型トランクルームのメリットとして館内に台車や掃除機などの備品が置けるという事ですが、その台車が結構活躍しています。無料レンタルしている台車は2棟4フロアに、6台が耐荷重300㎏で、1台が500㎏といった全て大型台車のラインナップです。トランクルーム客の大半を占めるマンション住民も生活上台車を所有している方が多いですが、だいたい150㎏の小型台車です。ココです・・・ポイントは。どういう事かと言うと、弊社の300㎏の台車を車に積んで自宅マンションの荷物の出し入れに活用してもらうのです。マンションは一戸建てと違って駐車場から玄関までエレベーターもあり遠く、単純に1回の搬入や搬出で150㎏の2倍の荷物が台車に乗せられるのです。弊社の300㎏の台車を利用する事によって、明らかに時間が短縮できるのです。これって、月額料金や目に見えないメリットです。この辺の付加価値を見て欲しいのです。という事で、トランクルームビジネスに参入して18年経ちましたが、泉州エリアでも老舗の部類に入ります。たった18年で老舗だなんて・・・業界が新しい証拠です。一般的には分かりませんが、この18年で弊社が出来た(ある)ことによって多くのトランクルーム業者が撤退しているのも事実で、やはりどんな業界でも18年も生き残っていくにはやはり非常に厳しいのです。一般的には起業しても10年で95%が倒産や廃業を余儀なくされるのが日本の厳しいビジネスシーンですから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.06
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3,4年にも及ぶコロナの影響で旅行業界や飲食業界が大きなダメージを受けましたが、今は1ドル150円の円安効果もあり、反転攻勢の快進撃のようです。そりゃ、あれだけ痛めつけられましたので、これからは損した分を取り返さないと。弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」も6カ月間も自主休業し、その間は売上ゼロで補償金も出ませんでしたので踏んだり蹴ったりだったのです。巧く立ち回って補償金というあぶく銭を手にして喜んでいる人を横目に、私は涙が出そうになりながら下を向いて真面目に働いていたのです。しかし、これからはインバウンドを追い風にして儲けようと。グレーな事に一切関わらず、国や自治体に一切頼らず、正々堂々とコロナに立ち向かって真面目に働いてきた者の本領を発揮したいと。これから弊社スタジオで展開しようとしている「インバウンド向け和太鼓体験」ですが、1人60分(1時間)15000円と単純に日本人向け和太鼓レッスンの5倍です。10人まで同時に体験できますので、たった1時間で最大15万円の売上が上がる計算になります。2時間連続の体験だと30万円の売上が上がる・・・ポテンシャルがスタジオ0724にはあるのです。確かに二重価格と言えばそうなんですが、日本人と外国人を「完全に分けてレッスン」していますので、クレームが起こりえないというのが弊社の戦略です。同じ場所で商品を並べて日本人と外国人に販売している黒門市場の葛藤とは、全く無縁だったのです。ココが・・・ポイントです。泉州唯一の防音設備の整ったスタジオが和太鼓を所有というのと、関空に近いという3つのファクターが、それを可能にしたのです。しかし、なんでこれほど高い料金が取れるのか・・・?円安だからです。我々日本人が通貨がドルやユーロ圏に行くと、コロナ前の2倍以上に感じる逆バージョンです。如何に日本が安いか、円の価値が下がったか・・・という事の裏返しです。コロナ前の円高の時は、海外旅行に行きまくりその恩恵を受けていましたが、コロナ後の円安で事情が一変しました。長かった織物時代の主要取引先の伊藤忠は総合商社のメリット活かし、円高でも円安でもどちらに転んでも儲けている姿に感心したモノですが、こういった周りの状況に振り回されないビジネスにずっと関心を持っていました。そして今回の1ドル150円の円安で、インバウンド急増という現象にピンと来たのです。という事で、周りの環境がどのように変化しようとも生き残っていくために「変化対応型」人間にならなければならない・・・というのは18年前の織物業からトランクルームに転業したことで実証済みですが、更にトランクルームに生き残るには不動産仲介業で周りを固め、空室対策として音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場をトランクルーム内に作ってきました。更にそれの深掘り対策としてスタジオに和太鼓6台を常設して、今回の円安によるインバウンド向けの和太鼓体験もラインナップにしたのです。まぁしかし、3000円を15000円にするのは相当の葛藤があったのは確かですが、脳ミソの中身を入れ替えるくらいの発想の転換が必要でした・・・(汗)。考え方や発想というのは年をとればとるほど変えるのは難しく、従来の考え方や発想ではせいぜい5000円くらいですが、15000円にするには本当は経営者を変えなければならない・・・ほど大変だったのです(汗)。織物時代の値切られたり値上げを懇願したりした織工賃の1円を巡る攻防なんて、今の値段を自分で自由に決めれる醍醐味からすれば、遥か彼方の夢のような気がします。とにかく商社からの受注と仕入れに当たるサイジング代の神経を使う毎日の値段交渉から解放されて、今は天国にいるようです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.05
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どんなビジネスでも信用第一です。もちろん弊社「トランクルーム貝塚」も同じで、お客さんは国内だけでなく転勤(留学、遊学)で海外在住のお客さんもいるのが特徴です。海外在住だと、少なくとも1年は海外在住なので、彼らの1番の心配は「自分の荷物は大丈夫だろうか?」という一点に尽きます。トランクルームが台風で横転したり、地震で倒壊しては信用台無しです。特に日本は地震大国なので、海外にいる間に自分の荷物が地震でメチャメチャにならなければ・・・と心配するのが人情です。弊社はオーナーである私が先祖代々5,600年も住んでいる場所で、建物は地震や台風に強い重量鉄骨造です。逃げも隠れも出来ないオーナーの本籍地なので、死守するのは当たり前です。曽祖父が江戸時代末期の170年前にトランクルームの2軒隣の本家から分家した場所で、未だにそこで仕事を頑張っているなんて大阪でもごく少数派でしょう。そんな話をハワイロングステイで知りあったドイツ系移民のカナダ人の友達に話すと、目を白黒させて尊敬の眼差しで驚いていました・・・(笑)。その辺も「絶対あそこから逃げないやろ」と客から信用されている表から見えない弊社のメリットです。こんな事を言うとアレなんですが、何か先祖が私を守ってくれているような気がするのです。本籍地で商売をするというのは、何か「目に見えない力」が働くのかも知れません。決して、私一人の力でココまで来れたのではない・・・のです。弊社「トランクルーム貝塚」の2棟の建物入口には、日本のゴール社製「オートロック」が取り付けていますが、その横にパナソニック社製「WEBドアホン」があり、インターネット防犯WEBカメラが18台あります。オートロックは毎日変える暗証番号で扉を開け、それをその横に取り付けてあるWEBドアホンで遠方からでも受話も監視もでき、2棟の館内には18台もカメラがあるので死角はありません。私のスマホで18台の防犯カメラと2台のドアホンを遠隔監視でき、2400人ものLINE友達と予約などの非同期通信ができ、遠方の孫とビデオ通話ができる・・・という素晴らしい時代がやって来たのです。悠長に電話だけで商売ができた織物時代が、遥か昔のように感じます。まぁ今はセキュリティの時代です。お客さんに安心と安全を与える事が価値になる時代です。単に安いか高いかなんて次元の低い戦いより、高付加価値で勝負・・・カッコイイですね。織物時代の「B to B」では取引商社が織物業者の信用調査(財務内容)をするのが当たり前で、取引の前提として織物業者の経営者の個人保証が必要とするくらい取引が厳格でしたが、トランクルームのような「B to C」になってトランクルーム業者の財務内容が客に分からないのが盲点になっていますが、弊社は無借金経営なので弊社と安心して取引できるところが隠されたメリットだったのです。まぁ今から思うと、織物時代は情けない商売をしていました。賃織りと言ってカッコよく言えば委託生産ですが、実態は下請けで「1m織ってナンボ」の世界です。営業と言っても商社の営業マンに「どうでっか?エエ商売おまへんか?」の一点突破攻撃でした。織屋の営業で勝ち残るのは毎週金曜日に大阪本町に行って大手商社や繊維専門商社や紡績や合繊メーカーを訪問して顔を覚えてもらう事でした。これって、こちらから何の提案もノウハウもありません。日本の繊維業界の流通が長く、各段階(川上、川中、川下)で情報が分断化されていましたので、自社だけではどうする事も出来なかったのです。そんなジレンマもあって「エンドユーザーと直接商売しなければ・・・」という強い思いで、織物業の廃業と同時に業者を介さないエンドユーザー相手のトランクルーム賃貸業を自社独自で始めたのです。そんな18年前の織物業からトランクルームに転業した頃からインターネットが急速に発達し、その波に乗って織物時代とは180度違ったWEB戦略で、あまり外に出歩かず事務所で一生懸命SEO対策をする日々が続きましたが、これが功を奏しました。当時はまだ他社もWEB戦略の重要性に気づかなかったのです。学生時代に大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会まで創部して一生懸命打ち込んでいたウインドサーフィンのレースもスタートの良し悪しで勝敗の90%が決まっていましたので、それと全く同じです。スタートで出遅れたら、取り返しがつかず一発逆転はあり得ませんでした。一般的にビジネスなんて、流行ってから新規参入しても手遅れなのです。今キャンプ場やグランピング施設が全国にドンドン出来ていますが、50数年前に日本で大流行したボウリングや、3,40年前に世界中で大流行したウインドサーフィンと一緒で、10年後には多くのキャンプ場やグランピング施設が撤退しているでしょう。織物業界でも1990年前後のバブル期に貝塚市に1台1000万円もしたエアージェット織機が約1000台導入され(系列の府外工場も含め)、全国一の織物生産地になりましたが、殆ど織屋の廃業や倒産でなくなってしまい今残るのはごく僅かです。昭和20年代のガチャマン時代の最盛期は知りませんが、昭和3,40年代の子供の頃は確かに景気が良く、オイルショックから景気が急降下し、バブル期で同業者の多くが雪崩を打ってエアージェット織機という最新マシンに飛びついたのは良かったですが、日本のトヨタや津田駒といった織機メーカーは世界中に織機を売りまくった結果、中国やインドネシアやパキスタンなどの後進国から日本への洪水的な輸出で日本の産地が崩壊していったのをこの目で見たショックの度合いは計り知れません。まぁしかし流行なんてそんなモノで、だから弊社は流行に左右されない昔からあるビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)に徹しているのです。絶対に流行は追わないし、大手や中小が入り乱れてこぞって参入する競争が激しいメジャーマーケットではなく、大手が見向きもしない(大手は採算が合わない)ニッチマーケットだけを狙います。もう67年も生きてきた経営者として、リアルタイムでそんな栄枯盛衰を経験しているのがメリットと言えるかも知れませんねェ・・・本で勉強したり人から聞いた話ではなく・・・リアルタイムというのがポイントです。リアルタイムのイロンナ経験が多い人ほど、レースでフレッシュエアを掴んで真っ先にスタートラインから飛び出せるのです。という事で、トランクルームを起業して早18年、織物時代の後半はエアージェット織機で20年間355日24時間エンドレス稼働して泥のように働いていたのが遥か大昔のように感じる今日この頃で、今は朝は自律神経に合わせてジャズやクラシックを聴きながらコーヒーを飲んでユッタリと新聞を読んだりして時間を過ごしています。もうチョッとしたら、1階のデッキで庭を眺めながらコーヒーが飲めて更にリラックスできそうです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.04
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75年前に祖父が泉州の地場産業だった綿織物業を創業した訳ですが、それから59年経って三代目の私が家業に終止符を打ちました。これは人生最大の決断でした。そして2006年にエアージェット織機などの工場内の殆どの機械類を2年後の北京オリンピックの好景気に沸いていた中国に割と高値で売却でき、直ぐに織物工場2棟を改造コンバージョンして、トランクルーム業への全面転換に舵を180度切ったのです。もうあと2年長く織物業を頑張っていたら、リーマンショックで倒産していたかもしれません・・・(汗)。やはり余裕のある時に決断しないとダメですねェ・・・人生は運というか、タイミングが1番大事です。会社は定款を変えただけでそのまま存続していますので登記上は三代目ですが、実質的に創業者という事になります。まぁサラリーマンなら入社した月から給料が入ります。しかし私の場合はトランクルームや音楽スタジオを起業した時はもちろん「客ゼロ&売上ゼロ」です。全く未知の世界への新規参入で何のコネも売上の保証も確信もなく、あるのは変な自信だけで・・・一方で「この先どうなるん(大丈夫)だろうか?」という悲壮感というか、毎晩毎晩不安で押し潰されそうな気持になって寝られななかったのが今でも忘れられません。なんせ収入が、一時的でも「人生初のゼロ」になるのですから・・・(汗)。こんな恐怖はありません。この感覚ってナントも不思議で、起業した者でないと決して分かりません。何でもそうですが、自分では何も新しいことを考えず、何もしない(できない、やる気がない)人が世間で多いですが、こういった実行力がなければこの醍醐味を一生味わえません。実は40数年前の大学時代にウインドサーフィン同好会を創部したのですが、今から思うとこれって社会人の起業(創業)の疑似体験です。青春時代にウインドサーフィンに1番ハマったことですが、自分でゼロからスタート(1から創る)・・・という意味で、創部と起業と基本同じです。当時のウインドサーフィンはアメリカら日本に輸入されてまだ数年しかたっておらず、すべてが手探りの状態でした。振り返ってみると、その時にリアルタイムで私が居た・・・という事が後の人生にどれほど影響を及ぼしたことかと思います。同好会創部の告知、顧問の教授を依頼、新入部員集め、学内の同好会連合への参加、海上と大学の練習メニューをこなす(泉南フリートとの合同のスタート練習がメイン)、レース戦術集の勉強、レースの実績を残す、全日本ボードセイリング学生連盟への加盟、5大学による関西学生連盟の創設に参加、レースのスポンサー探し(一般企業への)、ウインドサーフィンの特許問題、同好会運営の難しさ・・・といったイロンナ難題が創部者である私の前に立ちはだかりました。単なる部員やサラリーマンでは、こういった経験を積むことはできません。とにかく机上の勉強よりも、実際の経験に勝るものはありません。誰かが考えた問題と答えがある勉強や資格だけで答えが分からない世の中(現実のビジネス社会)を渡ろうというのは、普通に考えてチョッとオカシイ?と思うのは誰でもワカル事です。単に「一愛好者」として樽井ビーチでウインドサーフィンを楽しんでいれば、こんな苦労をせずに済んだ訳ですが「もっとウインドサーフィンを広めよう!」と飛び込んだ姿は、8年前の「泉州にバンド文化を広めよう!」と音楽スタジオを起業した時の気持ちと重なります。もちろん民間企業なので利益が第一優先ですが、こういった純粋な気持ちも大事なんですねェ・・・まぁこういったウインドサーフィン同好会の創部者のキャリアがあり、その後サラリーマンを経て家業の織物業に戻る訳ですが、それから20年経ってトランクルームや音楽スタジオの起業をした時に学生時代のウインドサーフィンのキャリアが役立ったのです。という事で、先日小中学校の同級生が突然亡くなり、告別式に木島小学校6年3組のクラス会メンバーの多くが集まり、そのあとみんなでランチに行ったのですが、「〇〇ちゃんの分まで、しっかり生きよう」という気持ちがみんな一緒で、秋には5年ぶりのクラス会をする事になりました。その秋のクラス会には、年々減っていくクラス会を絶やさないという意味でも、告別式に来ていたクラスが違う4人の同級生もゲストで参加する事になりました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.03
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老人ホームで行われるレクリエーションのなかでも特に人気が高いもののひとつに、歌や音楽を取り入れたものが挙げられます。童謡や懐かしい曲を入居者全員で歌ったり、簡単な楽器を使って演奏したりすることはもちろん、近年は歌や演奏を音楽療法として上手く取り入れているところも多くあるようです。歌を歌ったり楽器を演奏したりすることが、脳に刺激を与え、健康増進やリラクゼーションに効果を発揮するようです。懐かしい歌やその歌詞、メロディーに触れることで、記憶を再生し回想することに繋がるといわれています。それが脳や神経の巡りを活性化させることで元気になり、情緒を安定させたり、ストレスを解消したりといったさまざまな健康増進の効果を期待できるのです。そういう意味で、泉州特に岸和田にある老人ホームでレクリエーションの最右翼として「だんじり鳴物」が挙げられるのではないかと・・・思います。だんじり鳴物(だんじり囃子)も、日本伝統の和太鼓や鉦を使った日本の立派な民族音楽ですから。老人施設に入っている80代の老人が青年団だった60年前にだんじり祭りが盛んだったのは岸和田だけですから、こういったニーズは岸和田限定であるのです。ココです・・・ポイントは。なので、私が小学生だった頃はまだまだ貝塚のだんじり祭りはマイナーでしたので、小学校2年生から宮入本番で大太鼓を叩いていたのです。今ではとても考えられませんが。当時の名越のだんじりは大工町が明治30年代に新調しただんじりを大正時代に購入してから一度も修理をしたことがなかったのでガタガタで、宮入の時だけ走りましたが、四本柱が震度7くらいにグラグラ揺れすぎてリズムどころではありませんでした。他町は小屋根の下に小太鼓を入れて叩いていましたが、名越のだんじりは二重見送りでそんな事も出来ず反対側に小太鼓を持つ担当が必要で、更に大屋根の桝合いの彫り物も深かったので鳴物スペースは小学生でも狭かったのです。大屋根には本物の大工さんが踊るどころか、鬼板にしがみついていました・・・(笑)。今でこそ泉州全域でだんじり祭りが盛んになりましたが、徐々に盛り上がってきたそんな傾向もここ30年前くらい前からの話です。いずれにしろ、これからの泉州エリアにある老人ホームのリクレーションが岸和田を中心に広がっていくのは間違いありません。1尺6寸程度の中太鼓なら老人ホームに置けますが、だんじり鳴物の2尺2寸もある大きな大太鼓なんて老人ホームに決して置けませんから、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」までレクレーションにやって来るしかないのです。ココです・・・ポイントは。潜在需要というのはどこにあるのかサッパリ分からないモノですが、2年前に無理してでもスタジオで大太鼓を含めた6台の和太鼓を購入した甲斐がありました・・・(汗)。自分がスタジオで大太鼓を叩きたいばかりで和太鼓導入を決断しましたが、鳴物セット(大太鼓と小太鼓の2台)だけだと趣味に走っているのかとヨメさんに怒られそうなので、中太鼓4台を追加して和太鼓ビジネスを装ったのです・・・(笑)。こんな事が結果的に吉になろうとは・・・夢にも思いませんでした。団塊の世代が後期高齢者になりボチボチ老人ホームに入居しようとする今、音楽認知療法的に考えると彼らが青春時代に流行ったグループサウンズのバンド演奏の慰問がウケると思いますが、我々60代後半が老人ホームに入るであろう10年後くらいは我々の青春時代に流行ったディスコが老人ホームの中にできるかも知れません。老人ホームもいつまで経っても童謡だけでは利用者のニーズの変化を汲み取れません。という事で、単にスタジオに和太鼓6台常設しただけですが、思わぬ潜在需要がある事に驚きますが、早速GWが明けたら昔からよく知っている岸和田の老人ホームの理事長に売り込みに行ってきます・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.02
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の22畳のAスタジオは、大阪でも最大級の広さを誇るスタジオです。この広さでバンド演奏しながらパフォーマンスのダンスをするガールズバンドも結構おられます。或いはバンド練習が終わってから、10分くらいダンスに専念する会員さんもおられます。今の若者は音楽とダンスが一体・・・という我々60代にはない感覚があるようです。だから10代と20代の若者が70%を占めるスタジオ0724の前に「Music&Dance」というキャッチフィレーズをつけているのです。まぁ高校生はパワーが有り余っています。バンド練習だけではモノ足らず、身体も動かして青春を燃焼させたいのですねェ・・・ホンと羨ましい限りです。バンドもダンスも両方の練習をしたいというニーズを満たせるリハーサル音楽スタジオは大阪府下でも殆どなく、スタジオ0724が南大阪(泉州)エリア唯一です。下の動画は大阪市内の高校ですが大阪市内でも15,6人が一緒に練習できる広いスタジオが殆どないので、わざわざスタジオがある貝塚まで電車で1時間かけて文化祭向けの軽音楽部とダンス部と吹奏楽部の3つのコラボ練習で来られました。まぁしかし弊社はトランクルームを本業に娘と2人だけのファミリービジネスで5つの事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を展開していますが、トランクルームは単に部屋に区切っただけでは差別化にならず、音楽スタジオも単に8畳くらいの小さな部屋だけではバンド練習しかできず、それぞれの道で生き残るためにアレコレ他社がやっていない(考えつかない)小さな工夫を沢山しているのです・・・(汗)。小さな工夫を沢山・・・というのがポイントで、決してネットでは公開しない何十年にも渡る積み重ねが効果を発揮するのです。という事で、会社に勤務さえすればヨシとされるサラリーマンと違って、我々零細企業経営者は潜在ニーズを探ってサービスを提供する(モノを販売する)というビジネスを考えて実行するのが仕事なので、常にイロンナ方向にアンテナを張っているのがボケ防止になっているんですねェ・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.01
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