2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全10件 (10件中 1-10件目)
1
![]()
アイツの大本命(2)BLです。《あらすじ》不細工軍団の一人…チビでツリ目で全くモテない吉田と、校内一のモテ男・佐藤。他人に言えない過去を持つ佐藤は、もうずっと一途に吉田に片想い中。その執着ぶりに、純情な吉田はほだされて…!?評価…(5段階評価)田中鈴木先生の作品はどれもラブがアッサリめですね。(他に読んだのは「メンクイ!」だけですが)それがちょっと物足りないときもありますが、新鮮で楽しいこともあります。ギャグもあるし、それが高評価に繋がってるのかも。この続編でも佐藤のサディストっぷりが恐ろしくてかっこよかった゚+.(´∀`*).+゚.それがこの本の魅力ですよね。もちろん吉田の可愛さがあってこそですけど。ところでこれ、続編はあるんでしょうか。それともここで終わり?BLって、そこのところが判断つかなくて困るんですよね(^_^;)もう終わったものとして処理してたら、いつの間にか続編が出ていたりとか。でもこのシリーズは、二人がいくとこまでいっちゃったし、もうないのかな。ちょっと寂しいです。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月27日
コメント(0)

ネタバレありです。水城先生の作品は、本当に先が読めない。こと、恭一&今ヶ瀬シリーズにおいてはその傾向が顕著だと思います。特に「俎上の鯉は二度跳ねる」ではね。「5秒ハグして」と今ヶ瀬に言われても、たぶんHにもつれこむことはないだろうと思っていたのに、あっさり最後までいった( ̄∇ ̄;)おいお~い。いや、そこまでたどり着くのに平手打ちしあったり恭一が無理やりキスしたりとかあったんですけど、何か二人がHしたってことに衝撃を受けてしまって、呆然としてしまった。その呆然は、予想を裏切られたことから来るものですが、一体ここからどうやって話をまとめるのか、もう全然わかりません。最後のほうではもう何事もなかったかのように二人は「恋人」になっていて、結局また同じところへ戻ってきてしまっている。これって腐れ縁っていうんじゃないのか、と思ってしまいますけど・・・だってくっついたり離れたりって、ねぇ・・・?(^_^;)恭一は決して「流されて」今ヶ瀬と再び体の関係を持ったわけじゃないですから、余計ややこしいことになりそう。でもそこそこ楽しそうですよね、よりを戻したいと言ってきた今ヶ瀬を散々いじめて、抱いて、抱かれて(笑)ホワイト恭一とブラック恭一の葛藤と戦いつつも、欲に抗えない。現実の恭一はグレー恭一、という位置づけなのかな。何か服のトーンがグレー恭一と同じだったような気がするんですけど(偶然かな(´▽`;))しかしたまきも好きな私は、彼女が可哀想で仕方ないのだが(^^ゞ彼女も鈍感なほうじゃないでしょうから、そのうち気づかれるんじゃないのかなぁ。気付かれたとしたら、どう考えても痛い目見るのは今ヶ瀬より恭一ですよね。彼女持ちだし仕方ないんですけど。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪↓
2009年02月21日
コメント(0)

薄暗い部屋の中、機械の唸る音だけが響いている。その空間の中にはイルファンとリズ、そして年のころは四、五十代の銀髪の男だけがいた。銀髪の男―――リーゼマンは、片方の眉を吊り上げてイルファンたちの報告を聞いていた。「シン・藤堂がマクレラン派に靡(なび)いていると?」「そのようです、“主人(マスター)”」代表してイルファンが答える。藤堂の動向を探っていたゲオルグの言を忠実に再現するならば、藤堂はマクレラン派の議員と接触し、サーディーン大統領の失脚後の足場固めに乗り出したものと思われる、と報告すべきところだが、イルファンは良くも悪くも細かいところにこだわらない男であった。その大雑把かつ単純な性格ゆえに、傍目から見れば得体の知れない銀髪の“主人(マスター)”に揺るぎない忠誠心を抱いているともいえる。イルファンの報告を聞いても、リーゼマンは特に感情の揺らぎを表さなかった。表さなかったゆえに、彼が次に放った言葉は余計に酷薄な響きを持った。「リズ、“塵”を掃除する時がきたようだ」リズが紺色の瞳にぱっと喜色を露わにする。だがはしたなくはしゃぎ回ることはなかった。「だがその前にお前の能力をテストしておかねばな……十五年間封印してきた力だ。よもや錆びついてなどいまいが、念には念を、だ」そして、イルファンにリズのサポートを命ずる。イルファンは恭しくお辞儀をして、それに応えた。そして更に細かく指示を与えると、二人を退出させた。(ニコラス・サーディーンもここまでか)現大統領・ニコラス・サーディーンの庇護のおかげもあって、リーゼマンは今まで藤堂の目の届かぬところにいられた。しかし、サーディーンの失脚が目前に迫った今となっては、彼と行動を共にすることはリーゼマンの身を危うくするだけだ。ならば彼に代わって自分が幕を引くべきだろう。もともとサーディーンが、藤堂の両親を死に追いやったリーゼマンをかくまったのは、利他的精神によるものでは毛頭ない。サーディーン自身にもメリットがあったからだ。リーゼマンをかくまい、彼の「願い」を叶える手助けをする代わりに、サーディーンは彼の研究の「成果」を得る。そう、これは取引なのだ。そしてリーゼマンの願いは、成就を目前にしている。(私は何が何でも願いを叶えてみせる。邪魔をする者は、みんな消え去ればいい)とりわけリーゼマンの藤堂に対する私怨は根深かった。これまでは下手に動けばこちらの居場所がばれると思い、危害を加えるのは避けていたのだが、今となってはもう構うことはあるまい。何せあちらは国防総省の副長官様なのだ。暗殺されたとしても誰も不思議がらないだろう。それにはやはりアスカ・清里が邪魔だ。まずはあの二人を引き離す必要がある。その仕事は、イルファンとリズがやってくれるだろう。銀髪の男は振り返り、背後の暗幕を引いた。そこから、人間の身長の優に二倍はあるカプセルのようなものが姿を現す。中には水のような無色透明の液体が満たされ、一人の「胎児」が母親の子宮の中をゆらゆらと泳ぐようにカプセルの中を浮遊している。ただその「胎児」はこの世に生を受けて間もない赤子の姿とは似ても似つかなかった。その姿は明らかに少年と呼ぶべきものであり、年齢をあえて推測するならば十七、八といったところか。彼の髪もまた、銀髪であった。男はカプセルを撫でながら、誰に言うともなしに言葉を発する。「シン・藤堂……お前は必ず私が殺す。この『グレイ』と共にな」つづく人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月18日
コメント(2)
![]()
2009年1月発売文庫伯爵と妖精 すてきな結婚式のための魔法《あらすじ》数々の障害を乗り越えて、やっと結婚式を迎えることとなった妖精博士のリディアと妖精国伯爵エドガー。歴代の青騎士伯爵の結婚式に必ず招待しなければならないという5人の妖精から祝福を受けたが、実は6人目の妖精がいて、「結婚式など台無しにしてやる!」と宣言されて!?昔、エドガーと何かあったらしい少女も現れて、雲ゆきはどんどん怪しくなり…。二人の結婚式、何かが起こる!?評価…(5段階評価)やっとリディアとエドガーが結婚です。長かったね~、ここまで・・・(´▽`;)エドガー、お疲れさんです。しかしここでも案の定二人は喧嘩・・・このお話では特に深刻な事件も起こらなかったからなのかもしれませんが、同じことの繰り返しで少々飽き飽き。以前から「伯爵と妖精」にはそういう傾向がありましたが、二人が喧嘩する場合、リディアが事情を説明すれば全て解決するのでは?と思ってしまうところが結構ある。まあ、いいんですけど・・・しかし、今回もエドガーはエドガーでした(笑)まさか昼間とは・・・(´▽`)別にいいけどもさ。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月15日
コメント(0)
![]()
ドアをノックするのは誰?BL小説です。《あらすじ》甲田は大学助教授だが、かなりの遊び人。興味本位で美貌のサラリーマン・頼久に交際を申し込む。しかし思いがけないほどあっさりとOKが出て、トントン拍子に同居が始まると、すべてを捧げて尽くしてくれる頼久に甲田はメロメロに。そんなある日、甲田の別れたはずの恋人が家に乗り込んでくるが頼久は怒らず、その上“浮気のススメ”まで持ち出されてしまう。三歩下がって、三つ指突いて、女遊びに文句ひとつ言わずに、家を守る―――「妻の鑑」のようでありながら、スルリと腕をすり抜けていく頼久に、甲田の心中は複雑で…。「君は天使なのか、悪魔なのか…?」両想いなのに、何かがどんどんズレていく!?ちょっとおかしくて切ない大人の恋物語。評価…(5段階評価)BL小説を読んで、泣いてしまったのは初めてです。BLって漫画・小説問わずほんとピンキリで、特に小説のほうは心から満足できる作品に出会える可能性は低いのですが……これはよかったです。シチュエーション萌え、キャラ萌えでもってる作品が多い中、これはストーリーで読ませる数少ない作品だと思いました。この話で読んでほしいのはやっぱり頼久の人となり。頼久は、高校生の頃から幼い弟妹を育ててきたせいもあり、他人に尽くすことを第一に考えて生きてきた人です。しかし弟妹も独立し、「自分のために」人生を生きなければならないようになったわけですが、そうそうスイッチを切り替えることもできず、戸惑っていました。そこに甲田が現れ、二人は付き合うようになるわけですが、頼久の甲田に対する愛は無償の愛です。見返りを求めないので、嫉妬もしない。わがままも言わない。明らかに変ですよね、この人……(^_^;)そんな頼久と、普通の人と同じく嫉妬もし、わがままを言ってほしいと願う甲田のすれ違いがおかしくて切ないです。菩薩のような頼久が、甲田と関わるうちに変わっていく様子も、必見ですよ(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。↓
2009年02月11日
コメント(0)
![]()
Kiss PLUS (キスプラス) 2009年 03月号 [雑誌]「回転銀河」も今月を入れてあと2話で終わってしまうんですね・・・悲しい(T-T)次回は卒業式らしいから、もう続編とかもなさそうだよね・・・あったとしても、もうここに出てくるキャラは高校生じゃなくなってるんだね・・・さて、「回転銀河」本編ですが。前々回の「逆回転」はイマイチわからなかった和倉ちゃんの発言ですが、今回の話を見る限り、彼女が「わかった」とのたまう天野・兄の気持ちとはやはり「天野・兄は和倉ちゃんのことが好きである(もしくは気を引きたい)」というものであるようです。「逆回転」を読んだときは、「自分でそう言うってちょっと図々しくね?」と思った私ですが、今月号を読む限り、和倉ちゃんにそのことを誇る気持ちは微塵もないのであり、相手に執着する度合いはやはり天野・兄のほうが強いのだとわかったので、何か怒りが霧散しました(^_^;)ていうかね、今月号の和倉ちゃん可愛すぎ!そして何より天野・兄が最高にかわいらしい!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。 彬子さんにメロメロになった弟はともかく、兄に対してこんな感情を抱くことになろうとは(笑)振り回されてる。兄、振り回されてるよ。正に「逆回転」。しかし頑なに自らの恋心を否定(^^ゞ逆鱗に触れた和倉を殺さなかった兄はどうなるのでしょうか・・・自分の中の気持ちを抑えることになるわけだから、当然苦しいよねー。しかも、一番の支えになる弟は春から京都に行っちゃうわけですし。これは卒業式での行動が本当に大事になってきますね。天野・兄はこのままだと意地張って本当に和倉ちゃんとおさらばしちゃいそうですけど・・・( ̄∇ ̄;)和倉ちゃんは和倉ちゃんで「じゃーねー!」とか言ってお別れしそうな気もするし(笑)次回も目が離せません!!人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月08日
コメント(0)
![]()
黒薔薇アリス(1)《あらすじ》1908年、ウィーン。歌手のディミトリは、友人のテオドールの婚約者・アニエスカに密かな恋心を抱いていた。だが、ロマの血を引く自分と、貴族の娘であるアニエスカとの間には越えられない壁があり、二人は惹かれあうものの、互いの気持ちを打ち明けることはなかった。ある日ディミトリは、暴れだした馬に蹴られる。即死だと思われた彼は、なぜか無傷で病院のベッドに横たわっていた。しかしその日から、彼の周辺でおぞましい事件が起こるようになり―――!?評価…(5段階評価)愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスクと銘打ってあるこの作品ですが、まさにその通り。「繁殖」の部分はまだ1巻ではうっすらとしか出てきませんけどね。しかしこれは泣けた・・・!!前半のディミトリとテオ・アニエスカの別れがもう・・・!(>_
2009年02月07日
コメント(0)

(六割、七割ってとこかな?)ユイの反応から、レオンは彼女たちがキリサキと会った確率を割り出してみる。女が嘘をついているかどうかはだいたい分かる。レオンは伊達に多くの女を渡り歩いているわけではない。キリサキとユイは、サーディーン派と対立するマクレラン派のメンバーであったはず。そんな彼らが藤堂と会合の場を持ったのだとすれば、目的は一つ。藤堂を引き抜くこと。(けど、そのこと自体は悪くない)どう考えても、サーディーン政権の寿命は短い。今のうちに身売りしておくというのも選択肢のうちの一つである。幸い、派閥間の移動というのはそれほど珍しいことではないし、サーディーンとマクレランは同じ政党に属するから、派閥を変えてもそれほど白い目で見られることはない。マクレラン派はGS廃止を叫んでいるが、レオンはそれでもいいと思っている。実行総合本部が解体されればGSはその時点でお役御免となり、アスカがマッドサイエンティストたちの実験材料にされることもなくなるからだ。が、キリサキを目にした時のアスカの態度が気になる。彼女が今まで担当した“主人(マスター)”の中に、彼の名前はない。ということは、仕事とは関係のないところでの知り合いなのだろうか。だが彼女の態度から察するに、どう考えても友好的な知り合いではなさそうである。―――ならば。「さあ吐け、アスカ」任務の後、レオン行きつけのクラブ『Blue Rose』―――二年前、アスカがレオンに無理矢理連れて行かれた店だ―――にアスカ、ユキヒロを引っ張ってきたかと思えば、いきなりそんな台詞を吐くものだから、アスカは唖然とした。ユキヒロは「そんないきなり…」とおろおろしている。レオンとて、アスカが隠したがることを無理に打ち明けさせるのは気が進まない。が、どうもあのキリサキという男からは嫌な感じを受ける。それは単なる勘ともいえない。アスカが嫌っている人間は、今までの経験上向こうもアスカのことを嫌っている場合がほとんどだからだ。敵の実情を把握しておかなければ、思わぬところで足元をすくわれる。「………」問い詰められたアスカは、しばらくじっと考えていた。そしてはあ、とため息を漏らす。「ま、いいか。どうせ調べりゃ分かることだし」「…いいんですか?」ユキヒロがおどおどとアスカを見る。彼もこんなふうにアスカの内面に踏み込むことは不本意らしい。「いいよ。話したからって何がどうなるわけでもないし。あの男は…カナメ・キリサキはな、あたしの―――兄貴だよ」「!!」「ほ…本当ですか!?」ユキヒロの動揺を表すかのように、彼の持っていたグラスの中の氷が音を立てる。「ホントだよ」「でも、苗字が…」「結婚したらしいからな。入り婿だってよ」まるで他人事のように言う。アスカはあまり詳しく語らないが、これだけのやりとりで、兄と妹の間に横たわる深淵が垣間見れたような気がした。「人間不思議なもんだよなぁ…。あんな奴でも結婚できるんだから」「キリサキの結婚話はどうでもいいよ。問題は奴が藤堂さんと会ってたってことだ。だとしたら―――」「それなんだよなぁ…」レオンの言葉を遮り、アスカは椅子にもたれた。「藤堂が兄貴の側につくなら、遅かれ早かれあたしはお払い箱になっちまうな……。兄貴はあたしのこと、心底嫌ってるし」「…!」レオンが懸念していたのはまったく別のこと―――例えば、キリサキが藤堂と組んでアスカを陥れるとか―――だったのだが、アスカの口からは彼の意図していなかった言葉が次々と漏れる。「あたしはまだ、あいつのGSでいなくちゃいけないんだけどな……」およそアスカらしくない、沈んだような表情。「困ったな」どうしようか、と独り言のようにつぶやく。そんなアスカに、レオンはそれ以上何も言えなくなってしまった。『Blue Rose』からの帰り道、レオンはユキヒロと肩を並べて歩いている。アスカは二人と別れ、一人で家に向かった。家まで送るとの申し出を、あっさり却下して。彼女いわく、建物の上を走って帰ったほうが早い、のだそうだ。「……どうします? レオン」「どうするって言っても……俺にできることなんて微々たるモンだけどな。とりあえず、身近にキリサキと近い人間がいるから、それとなく奴の動きを探るようにはするけど……」言うまでもなくその人間は、ユイ・京極である。ここ最近、レオンは彼女の恋情が混じった視線を敏感に感じ取っていた。レオンはユイに対して積極的にアプローチをしたことはないが、彼女が自分に心を寄せるようになれば好都合だと思っていたことは確かだ。“主人(マスター)”に手は出さないとアスカに約束させられてはいたが、場合によってはその誓約を反故にせざるをえないだろう。そして、必要な情報を引き出す上で、今の状況は願ってもない。「……“けど”?」「うん…たとえキリサキがアスカに罠を張ったとしても、アスカは最後の最後まで藤堂さんのそばから離れないんじゃないかな、と思う」「………レオン……」分かってしまった。今日。『あたしはまだ、あいつのGSでいなくちゃいけないんだけどな……』多分まだ気付いていないのだろうが、アスカはきっと―――……つづく人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月06日
コメント(2)

ネタバレありです。第3話でまさかの愛人志願をした今ヶ瀬でしたが、第4話でも悲痛だった・・・恭一はあくまで今ヶ瀬を拒む。第3話を読んだときは「恭一、キツッ」と思わないでもなかったですが、通しで読んでみると明らかに恭一は今ヶ瀬のためを思って拒絶をしている。恭一は以前から自分が同性愛者じゃないことから、今ヶ瀬ほどには相手を愛することができないと思い込んでいる節がありました。同時に、今ヶ瀬も恭一の愛情の深さを見くびっているところがある気がします。「いつかは女のところへ帰っていく」ことを前提に恭一と付き合ってましたからね。そして恭一は、思ったよりそのことを気にしていたようでした。「どうせ『見返りに優しくしてくれてるだけだ』とか、『恋人ごっこだ』とか、『いつかは女のものになる』とかそんなことばっかり思うんだろ」このセリフは、今ヶ瀬に対する苛立ちというよりは、今ヶ瀬を中途半端にしか愛せない自分への苛立ち・・・か?けど恭一は、十分今ヶ瀬を愛せてると思うのですが。今ヶ瀬が別れを切り出したときの心境を振り返り、「俺は本当に悲しい時は、心が閉じて冷め切って何も感じなくなるよ」と言ってました。「梟」では、今ヶ瀬が別れを切り出してもあっさりとそれを受入れ、特に何も感じない自分を「冷めてる」と評していた恭一でしたが、やはり恭一の心は深い悲しみに満ちていたのですね。水城先生は、「俎上の鯉は二度跳ねる」では今までの伏線をチョコチョコ回収してるとおっしゃってましたが、これもその一つ?今のところ、たまきちゃんのビーフシチューにしか気づいてないんですけど、他にもあるのかな?(^^ゞ第4話のみどころは、今ヶ瀬があの灰皿がまだ置いてあることに気付いたときから先でしょう。恭一の言葉に傷ついてボロボロ泣いていたのに、灰皿に気付き、さらにはコーヒーを淹れなおしてくれた恭一を見て、今ヶ瀬の表情は見る見る安定していく。ここは是非見て頂きたい!!私もコミックスで早くここの部分を見てみたい!p(((≧∀≦)))q灰皿がまだ捨てられていなかった事実は、今ヶ瀬に「まだ望みはあるかも」と思わせる原動力になった。先ほどとは打って変わって打算的で挑戦的なセリフを吐き、恭一の心を揺さぶろうとする。けれどやはりそれは精一杯の虚勢で、恭一から「(愛人なんて)いらない」と言われると、脆くも崩れ去りました。「いらない」と言った後、今ヶ瀬と再会してから初めて恭一の顔が切なそうに歪んだのが印象的でした。「いらない」と言われた今ヶ瀬の脳裏には初めて恭一と会ったころの思い出が去来し、捨てきれない恋心を恭一にぶつけます。こういうときの今ヶ瀬が可愛くて仕方ない。恭一とよりを戻すにしても別れるにしても彼には幸せになってほしいのですが、水城先生が相手なだけにオチが読めません(^_^;)「死ぬほど好き」という今ヶ瀬の言葉に、静かに「知ってる」とだけ告げた恭一。その言葉だけで恭一への恋情を振り払えたわけではないでしょうが、「満足した」と今ヶ瀬が言えたのは、恭一が自分の気持ちを疑ったりしてはいないことがわかったからでしょうか。よく分かりませんが、自分の気持ちを正面から受け止められて、それでもダメだってことがわかったからなのかな。今回もまぁ気になるところで終わってくれましたが、続きは二週間後ですか。二人はハグだけで終わるのか、どうなのか・・・まぁ、何も起こらないと思いますけど^_^;今ヶ瀬を受け入れるには、恭一側の準備が足りてないように思うので。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月06日
コメント(0)
![]()
私が今最も楽しみにしているもの。それは・・・「窮鼠はチーズの夢を見る」でおなじみ、今ヶ瀬&恭一シリーズの最新作、「俎上の鯉は二度跳ねる」の配信です!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。 ケータイサイト「モバフラ」にて、毎月5日・20日配信となっております。ただいま第3話まで配信中。今ヶ瀬&恭一シリーズはコミックス未収録のものとして「憂鬱バタフライ」「梟」とありますが、この「俎上の鯉は二度跳ねる」がシリーズ最終章となるそうです。シリーズ第一弾「キッシング・グーラミー」より、お魚で始まりお魚で終わる構成だとか。水城先生いわく(^^ゞ最終章は何と160ページもあるそうで、当分今ヶ瀬と恭一で楽しめそうです(*^-^*)しかも期待を裏切らない面白さ!!相変わらず今ヶ瀬が可愛すぎです。本当に恭一のことが好きなんだね、っていう。二人がどんな結末に行き着くのか、とても楽しみです(≧▽≦)ゞ窮鼠はチーズの夢を見る人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月01日
コメント(0)
全10件 (10件中 1-10件目)
1


![]()