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我が家の掃除機が壊れたのは、夏休み前だった。ホースの根元がパックリ割れて、もうこれは使えない!と観念したのだけれど、お掃除をしてくれるおねえさんは、そのホースの破れた部分をガムテープでグルグル巻きにして、掃除機はしばらく息を永らえたのだった。とことん使うのが中国一般市民、なのだ。でもいかんせん応急処置の代物、ガムテープの接着面もバクバクしてきたこだし、やはり新しいのを買うことにいたしました。掃除機の売り場へ行ってみると、「Electrolux」製と「Philips」製が並んでいる。他のたいていの家電製品は日本のメーカーの中国現地生産品があるのですが、掃除機は見当たらないねえ。今まで使っていたのが「Philips」製だった、というわけでもないけれど、今度は「Electrolux」製にしてみましょう。何せ掃除機のブランド品(?)ですよ。 日本の掃除機は、もうほとんど手元にon/offのスィッチがあるけれど、中国のは違うのね。いちいち掃除機のスィッチを押さないといけません。日本でも昔、子供の頃の掃除機はこんなでしたね。その度に腰をかがめなくてはならず、めんどうくさかったよ。掃除機の写真下のほうの両側、黒いスィッチのひとつがon/offでもうひとつがコードリール。すると店員さんが、「腰をかがめなくても、こうやって足でスィッチを押せますよ」と、実際にやってみせてくれました。おお~、足でやるのね。だからスィッチがあんなに大きいんだ。まるで、ペダルですね、これは。イスや重い荷物を動かすときに、若いお嬢さんでもよく足を使っているのを見かけることがあります。体の能力は無駄なく使う。「お行儀が悪い」という感覚はなく、文化の違いでしょうね。でも手元にスィッチをつけてくれたら、画期的な進歩だと思うんだけれど。足で押せなくて不便かしら?
August 30, 2005
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今日は珍しく夫ネタ我が夫は、そんな言葉があるとすれば「運動オタク」本人はきっと「スポーツマン」と自覚していることでしょう。私から見れば、じっとしていられない人なのだ。読書も趣味なので、本を読み出すとずうっと何時間でも動かないことはあるけれど、「何か」をしていなくてはいられない人、なのだと思う。週末ゴルフに出かけると、午後2時ころ帰宅するのが普通だが、一息つくと、今度はスポーツジムへと出かけていくの。平日の夜でも夕飯が済んだ後、ジムへいく。日本にいるときと違って、通勤も車、その他の移動でも自分の足を使うことはまずないので、運動不足は痛烈に感じていると思うのね。毎朝、マンションの前から車に乗る前に、近くの公園を15分ほど散歩してます。でも昨日は驚きましたね。いつものようにゴルフから帰ってくると「階段を上がってくる」と言うのよ。へ?階段を上がる?我が家は38階建てのマンションの28階に住んでいますが、一旦、下まで降りて38階まで登る、ということのようです。「階段と言ったって、非常階段のようなもので、ほとんど人通りがないんだから途中で落ちてひっくり返っていたって、誰も助けてくれないよ。」と言っても、聞く耳なし。しばらくして「2回、登ってきた」と満足そうに帰ってきました。ん~、これって楽しいのだろうか?私なぞ、1日中じいっとしていても平気なんだけどなあ~。息子の運動オンチは、きっと私に似たのね。もうひとつビックリさせられたのは、ゴルフから帰ってきてナント自分で洗濯機を回しているの!!すっご~い!「お父さん洗濯機、使えるの?」ま、全自動なのですが。考えてみれば、私が日本に帰っているときなどは、短いながら一人暮らしの期間があるわけで、そういう時は自分で洗濯しているんだよね。でも、私がいるにもかかわらず自分で洗濯をしたのはきっと20年の同居の中でもはじめてかも・・・。あんまり私がびっくりしたせいか、その次の日もゴルフだったけれど、もう洗濯機の前に立つ夫の姿は、見ることができませんでした。見納めだったか・・・
August 21, 2005
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日本滞在中、大阪四季劇場で「マンマ・ミーア」を鑑賞しました。大阪四季劇場のコケラおとし公演ということですが、東京ではもうずいぶん再演されているんですよね。うちの老母も3年位前に観たと言っておりました。「マンマ・ミーア」というミュージカルの内容も、お話の筋も何にも知らずに行ったのですが、これは往年のポップスグループ「ABBA」の名曲をつないで、ひとつの物語を繰り広げていくという、まあ、ホントにうまいことストーリーが出来上がっているのです。歌詞を日本語に訳す許可をとることもたいへんだったよう。「ABBA」ファンなら歌詞を日本語にしたら、ニュアンスが変わってしまうと思われるかもしれないけれど、やはり日本で劇として見せるなら、言葉は重要。ミュージカルなのだから「せりふ」と言っても良いかもしません。だから日本語で「語って」くれることは必須ですね。物語に絡んで、「ABBA」世代の母親とその友達、そして現代っ子の娘とその友達たちという対比が描かれていますが、これがねえ、またいいんですねえ。母親役の女優さんが歌がとってもお上手だし、かといって、年齢を微妙に表現しているようなおばさんっぽさもリアルで、若かりしころを懐かしむ様子がなんとも言えず、よかったです。って思うのは、私がドップリこの母親世代である証拠ですが、母親達の踊る「ABBA」は70年代、娘達が踊る「ABBA」は90年代とダンスの内容もうまくコントラストがついているし、耳に入ってくるのは馴染みのある曲ばかり。ミュージカル+懐メロという二つのお楽しみがありますね。カーテンコールでは、客席総立ちで「ダンシング・クィーン」を歌っちゃったりして、「これって本当に四季の舞台なのかしらん?」四季の舞台には、昔は結構通っていたものですが、最近はとんとご無沙汰。5,6年前に観た「ライオンキング」と「人間になりたがった猫」以来かな?時々は、こういうお芝居を観て、日常から意識を離す、元気をもらうということも必要ですね。誘ってくれた義妹に感謝感謝です。ところで、できたて、最新の劇場は設備も違いますねえ。お芝居のとき、女子トイレは混雑が常ですが、さすが最新!ロビーにはでっかい女子トイレが!(男子トイレはどこにあるのだ?)左側に洋式、右側に和式トイレがそれぞれ10個ずつ並んでいて、空室の場合、扉についている洋式和式のイラストが待っている人の方へ向くような仕掛けになっている。だから入り口に並んでいても、どこが空いたか一目瞭然。しかも一方通行なので、人の動きがスムーズ。ご用が済んだら、後戻りせず洗面所へ進み、出口専用口から出る。(では、手だけ洗いたい人はどうするのだ?)素晴らしいお手洗いですね。幕間の休憩時間に、もう1度行ってみました。そうしたら今度は、ご案内のおねえさんまで出ていました。「お客さま、右側3番目のトイレが空きましたので、どうぞお入り下さい」ん~、何もそこまで親切にしてくれなくても・・・・何しろ、一目瞭然なんだからさ。
August 20, 2005
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8/17日本より戻ってまいりました。昨年、100kgの荷物で成田空港でイヤ~な顔をされた教訓をいかして今年は、重いもの(本、缶詰、粉類)はほとんど船便で送りました。あ~それなのに、17日成田へ行ってみたら、やはり10kg程オーバー。「今日はサービスしておきますが、次回からお気をつけ下さい」って。ん~、前日夕方スーパーへ駆け込んで、ただスーツケースの容積だけを考えて、端から食べたいものを買いまくったのがいけなかったようですねえ・・・そんなことを言ったって、食べたいものは食べたいのだ!!今年の教訓「スーツケースの容量を満たすと、重量は必ずオーバーする」ま、おかげで何日かは食卓が日本から持ち帰った食品で、潤うことは間違いなし。日本の食べ物って手間をかけずに美味しく食べられるところがいいよねえ。魚の干物、ふじっこの煮豆、たらこ、おつけもの、など持って帰れるものは限られているけれど、しばし、日本の余韻を楽しんでおります。日本ボケか、こちらでの外出がと~っても憂鬱。道路の横断すらかったるく感じます。少しずつリハビリしていくといたしましょう。
August 19, 2005
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