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今日は息子の小学校卒業式でした。私は、勉強はきらいなんだけれども、学校という場所がとても好き。以前、PTA役員をやっていたときも毎日のように学校へ行けることが何よりうれしかったよ。と、こんなことを書くと、「じゃ、またおやりなさい」なんて言われてしまうから用心!用心!子供がいると、小学校の卒業式なんていう、私自身とは全然かけ離れてしまった節目をまた追体験させてもらえるからうれしいよねえ。♪花の色~、雲の陰~、通い来し学びの庭・・・♪今は、そんな歌は歌わないの。Road of Mejarの「大切なもの」ですって。そんなに悪い歌ではないけれど、これはやっぱり、ギター持ってがなる歌でしょうが・・・在校生のほうが、学校お仕着せの卒業式らしい歌を歌ってました。歌はそんな感じだけれど、今は「呼びかけ」といって、先生や親に対する感謝や小学校生活の思い出、下級生への思いなんかを全員で言うのね。表す形は違っても、やはり卒業式にはそれなりの定番があるのね。馬子にも衣装とは本当で、普段はTシャツ、短パンの彼らも、布市場で仕立てたブレザースーツを着せ、ネクタイをしめると、もういっぱし中学生に見えてくるから不思議です。女の子は、ブレザーにチェックのスカート、スカートとおそろいのリボンがほとんど。なかなか良い式で、しんみりもしていたのだけれど、ひじょーに、寒い!!!!日本だったら、体育館の中にたくさん人が集まれば、少しずつ暖かくなってくものよね。でも中国の建物は逆!時間が経てば経つほど、寒くなってくるのだ!当地で3月中旬のなり、晴れてさえいれば、ほとんど初夏の気候なので、私は夏物のスーツだったんだよ。さぶ~。かえって外の気温のほうが高いの。そして、湿度が高いからか、体全体が湿ってくるような、そんな感じ。ああ、この体育館に卒業式から午後の謝恩会まで、6時間はいたでしょうか・・・体が冷え切って、仕舞いには頭痛がしてきましたわ。(校舎の廊下は、ベランダのような外廊下で、湿度が高いと床が水を撒いたようにびしょぬれになります。転んで歯を折った子までいるのよ~。)とまあ、体的にはつらかったわけですが、謝恩会で自分が提案した、歌も上手くいって(「栄光の架橋」を子供と母たちで歌いました)充実した一日でありました。
March 16, 2005
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先日、「中国障害者芸術団」の表演会がありました。これは、身体や知覚に障害を待った人たちが歌やダンスをする団体で、興業として成り立っているプロです。例えば、聴覚障害者のダンス、視覚障害者の楽器演奏、独唱、車椅子での独唱、口笛演奏などなど・・・どれもかなり水準の高い出し物で、世界的にも有名なんだって。アテネのパラリンピック閉会式の時のアトラクションとしても披露されたそうです。「世界唯一進入文化市場的特殊芸術表演団」と中国語では説明されています。確かに、「特殊芸術」だわ、これは。中でも「目玉」というべき演目は「千手観音」21人の聴覚障害者が縦1列のピタッと重なり合って、正面から見ると一人顔しか見えず、顔の周りにたくさんの手が出てきて、まるで千手観音のように見えるというダンス。 ちょっと画像が不鮮明ですが、それぞれの手が少しずつ角度、高さを変えて出ているのがわかりますか?私の席は真正面ではなかったけれど、これが正面から見ると、日輪のようにみえるのですね。もちろん音楽に合わせて、いるように見えるのですが、実は彼女達には、まったく聞こえない。そこで、舞台の両袖には指導者がいて、手話とジェスチャーで音楽を伝えています。さすがに目玉というだけあって見ごたえありましたよ。全員の手が微妙にずれながらザアーッと動いていくのは、まるで波の動きのようでした。音のない世界でここまであわせるのは・・・すごいことです。私がとても気に入った演目は、「口笛」車椅子の方が、これまた人間の口で吹いているとは思えないような、まるで楽器のような音色を響かせて、それに合うように蝶々役の踊り手が幻想的なダンスを踊ります。多分、踊り手は口笛は聞こえてないのだと思うけれど、曲とダンスがピッタリあって、これまた圧巻。他にも盲目のピアニストや歌手、最後には知覚障害を持った人のオーケストラ指揮。この指揮者がまたすごくて、知能的には3歳児くらいというのですが、メリハリの効いた山本直純張りの指揮を見せてくれました。中国のこの手の表演というと、なんとなく「見世物」的な要素が感じられるのかと思っていましたが、全くそういう印象はなかったねえ。純粋に芸術として、レベルの高いプログラムとして受け入れられる、と思いました。そして、最後に手話でメッセージ「愛是我門共同的語言」(愛は私たちに共通の言語です)「千手観音」も単に踊りというだけでなく、みんなが手を差し出して互いに助け合おうという願いがこめられているのだそう。一人一人、持てる力は違うけれど、自分にできることを一所懸命にしよう、そして、お互いに思いやることが大切。そんなメッセージをもらいました。最後のカーテンコール、舞台の上の誰もが本当に良い笑顔でした。
March 15, 2005
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さっそくスーパーで「豆腐糸」を買ってきました。と言っても、昨日行った店では糸状の豆腐はなく、一辺30cmくらいの正方形状の薄っぺらい、それでもやはリ豆腐なのだった!注文すると店員が、その豆腐を4つ折にして袋に入れてくれました。折ったところが少し割れてしまってけれど、かなりしっかりした固めの豆腐です。家に帰ってから細細(シーシー)に切り、生で食べられるとは聞いたけれど、湯通ししましたわ。ゴマ油、お酢、ラー油、塩、そして香菜を混ぜ、ゴマを散らしてオリジナルの出来上がり。 調味料の加減がレストランで食べる味になかなか近づかなかったけれど、一般的なものしか使ってないので、家でも再現できるね。簡単だし美味しいし、しばらくマイブームになりそうです。豆腐の種類は本当に豊富です。日本であるような柔らか系のものは、「豆腐花」というデザートくらいですが、「豆腐干」すごく堅くて、少し茶色い。「老豆腐」木綿豆腐より堅い「豆腐皮」湯葉「水豆腐」絹ごしくらいetc,etc・・・「豆腐糸」も切ってあれば「糸」ですが、ペラッと大きいままだと、「百葉」と書いてありました。それぞれの豆腐に合った料理が、また数知れないほどあるのよね。どれも美味しいのか?と聞かれると困ってしまうのですが、中国の「食」は奥が深いねえ、ということで・・・
March 5, 2005
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家の近所に美味しい餃子やさんができました。東北地方出身の人が「美味しいよ」というので本物でしょう。この辺は中国南方で、お米が採れるので「粉モノ」は北方に比べて発達していないというのが定説ですが、今や、人の流れも激しくなっているので、このくらいの都会になると、さまざまな中華料理を食べることができます。広東菜、四川菜、上海菜、北京菜、東北菜、新疆菜etc・・・「菜」っていうのは、料理のことです。やはり、なんといったって、広東菜が一番美味しいですわ。あと、広東菜のひとつである、潮州菜ね。味のバリエーションが広いし、どれも日本人にも馴染める味。そして「飲茶」でいろいろつまめるのがうれしいですう。ところで餃子やさんへ行くと、わたしのお気に入りの「菜」があるんですねえ。冷たく、前菜としていただくような、豆腐のサラダみたいなものなの。初めて食べたときは友達が頼んでくれて、とても美味しかったんだけれど、その次自分で注文しようと思うと、料理の名前がわからない・・・よくあることです。店によって、同じ料理に違う名前をつけていたりもするから余計ややこしい。メニューの漢字から推測して、「これだ!」と確信して注文すると、とんでもないものが出てきたりするんだよ。先日も「あ~、あの豆腐が糸みたいになってる前菜、食べたいな~。でも名前がわからん」と思っていたら隣のテーブルにその料理が運ばれていくではありませんか?すぐにウェイトレスをつかまえて「あの料理はなんていうの?」「豆腐糸です」(トーフースー)え?豆腐糸??な~んだ、見たまんまの名前でした。 左側、きしめんのように見えるのが「豆腐糸」香菜と、彩りに少~し人参の細切りが入り、ごま油、酢のドレッシング(ちょっぴりラー油)であえたもの。豆腐は厚さ1mm位で、それを幅3mm位に切ってある。美味しいんだよ~これが。ごま油もしつこくなく、さっぱりしていて、いくらでもはいってしまう。あとは、きくらげの炒め物、スープ、羊肉を串に注したピリ辛味のつまみ、などをいただきながら餃子の到着を待ちます。この日は、肉と韮の餃子、韮と卵の餃子など。こちらで餃子というと、水餃子(ゆでた餃子)が主流で、焼き餃子にしたいときは「煎餃子」と指定します。(メニューには「煎餃子にすると2元アップ」とセコイことが書いてありました。)この豆腐糸はスーパーにも売っていて、自分でも作ってみようとは思っているのよ。香菜が決め手だから、はずせないわね。上手くできたら、後で写真を追加しますね!
March 4, 2005
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毎日うっとうしい雨が続いていますが、最近「いいモノ」を発見してしまいました。別に私が第一発見者ってわけではないですが、こういう情報は、たちまちまわってきます。それは、「シュークリーム」だよ~ん。しかも日本のメーカー製。焼きたてのシューに注文を受けてからクリームを注入してくれるの。 満足できる味の洋菓子が見当たらない当地では、これは画期的なこと。もちろん洋菓子屋はたくさんあり(西餅という)、見かけはケーキ、というお菓子は種々あります。ところが、食べてビックリ。とても私達が知っているケーキの味ではない。クリームも甘すぎるか、はたまた、全く味がしないか、のどちらか。きっと、職人さんも本物のケーキを食べたことがないのではないか?と疑ってしまうよ。だからこの、日本のシュークリームには感動!!!クリームもカスタードと生クリームをブレンドした申し分のないもの。あ~、美味しい!やればできるんじゃないの。きちんとマニュアルさえあれば、ここでもレベルの高い洋菓子は作れるのだ。ところで、こんなシュークリームに初めて出会った、と思われる地元の人たちの反応は面白いですねえ。「それは何?」から始まって、「何でできているの?」「中には何が入っているの?」最後は「一個6元もするの?高い!」と言って立ち去ってしまう人も多い。初回買いに行ったときは、平日の昼間だったので、買い物客も主婦、おばちゃんたちが多く、私が5個入りの箱を買う間には、興味深そうに質問する人は多かったけれど、とうとう誰も買わなかったの。でも、週末買いに行ってみると、今度は若者も多く、皆いろいろ聞いた後で、「じゃあ、ひとつちょうだい」と、買っていきます。ひとりが買うと、私もわたしも、というふうにどんどん売れていくのです。やはり若者は好奇心旺盛、あたらしい味に挑戦するのだね。この店はショッピングセンターの一角にあるのだけれど、まだ店舗が完全にできておらず、今のところ、通路にワゴンを出して販売している。珍しいことがあると、すぐに人が集まってくるのが中国。常に「黒山の人だかり」でも、込んでいるからといって、列ができたりはしないところもまた中国。だから、四方八方から手が伸びて、いくら店の人の正面で待っていても、ぼ~っと立っていてはいつまでも買うことはできないのよ。「わたし、さっきから5個ちょうだいって言ってるんだけど・・・」と言ってみても効果なし。やはり、先にお金を差し出した方が優先されるらしい。5個入りの箱で買っているのは日本人くらいなものです。みんな試しにひとつ買ってみて、その場で食べているようだけれど、お味はどうなんでしょうねえ。中国の人のお口に合うのでしょうか?「これが本物のシュークリームだよ。わかった?」
March 1, 2005
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