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2014/12/31ふつうに起床。疲れ抜けずすっきりしない。腰痛は少しずつ軽くなっていってるような気がする。プロ野球好珍プレー見る。たのしい。マーくんゲスト。昼食ジャジャン麺食う。麺サラン ジャジャン麺 2人前/麺サラン/ジャージャー麺/税込2052円以上送料無料麺サラン ジャジ...価格:516円(税込、送料別)午後、実家へ。恩師が香典持ってお参りに来て下さった。老母は「わからないから香典のお返しの品は渡さなかった」と言う。なぜだ(-_-;)。なにがわからないのか。祭壇の横にこれ見よがしに積んであったのに。やっぱり老母はちょっと様子が変だと思う。別件で恩師に渡すスコアがちょうどあったので、スコアとお返し持ってすぐに家内と恩師のお宅へ向かった。恩師が最近飼い始めたわんこにも会いたかったのでちょうどいい。先生のお宅近くに行くと、ちょうどわんこと散歩中の先生発見。スコアとお返し渡して、そのあとはわんこを撫でまくる。超かわいい。おとなしくて甘ったれで本当にかわいい子(まだ子ども)。実家で年越し通販のおせち。老父にももちろん陰膳を供える。本当は喪中におせちは不謹慎なのだろうが、注文したときは亡くなるなんて思ってなかったから仕方がない。老父はおせち料理大好きだから喜んでいると思う。だから、これでいいのだ。日本酒ガンガン飲む。若緑、真澄。かなり飲んだがあまり酔っ払わなかった。年越し蕎麦も少しだけ食べた。老母はまあまあふつうの状態でよかったです。帰宅して紅白見る。明菜ちゃん愛の讃歌サザン中島みゆきと見て大満足。よかった。とどめにジルヴェスターコンサートでだいすけが羊のかぶりもの被ってメェーと鳴いてるのを見た。いい年末だ。Dすけ、がんばれよ。
2014/12/31

2014/12/30昼前に実家。昨日の夕方様子のおかしかった老母はすっかり落ち着いていた。ほっとした。昼食は家内が作った塩ラーメンを3人で食べる。スーパーの生麺とスープ。午後、おれはレクチャーの準備や事務作業(楽譜の発注など)プロコフィエフのシリーズは1月からスタートですプロコフィエフのピアノソナタを1番から順に聴いていきます。みなさんよろしくお願いします。老母は善光寺にお参りに行って、仏具店で老父の祭壇用の蝋燭を買ったりして「気持ちが静まった」と言っていた。それならよかった。信心は大事。夜は雨になった。買い物して帰宅。夕食。頂き物の鮭。旨い。超癒される。煮物。炭水化物は食べない。老父が贔屓ににしていた若緑の冷酒を飲む。300ml。おいしい。若緑は地元の酒。老父は地元愛の男。
2014/12/31

2014/12/29朝、家内と病院採血してリハビリ。今日はOTの担当さんおやすみで。PTだけ。リハビリ後は定例の診察。老父のことでお礼を言わなきゃいけないので今日は家内も一緒。約半年、おれと老父は主治医が同じだった、お世話になりました。診察終了後、老父が最後にお世話になった2階の内科病棟へ。先生と看護師のTさんにも挨拶できた。よかった。いったん帰宅。キリンラーメン食べる。実家へ。諸々作業。夕方、老母が妙なことを言い出して、東京の兄も巻き込んでちょっとばたばたする。やっぱり老母ダメージ大きいんだなあ。そりゃそうだろう。半世紀以上連れ添ったのだ。無理もない。息子のおれだってこんなに悲しいのだから、老母の悲しみは計り知れない。とりあえず、一応落ち着いてよかった。今後、このまま認知症の方向に行かないことを祈るだけ。どっと疲れる。老父のことは一応決着したが、早くも次の「戦い」が少しずつ始まってる(-_-;)。買い物して帰宅。夕食。豆苗鍋。「終電ごはん」のレシピ。つぶ貝刺身。好物。炭水化物は食べない。家内もおれも疲れが出て、その上夕方の老母のゴタゴタで更に疲れて飲まずにいられない感じで、けっこうよく飲んだ。伊藤彰彦「映画の奈落」(国書刊行会)読み始める。むちゃくちゃおもしろい◎。【楽天ブックスならいつでも送料無料】映画の奈落 [ 伊藤彰彦 ]価格:2,592円(税込、送料込)「北陸代理戦争」もう一度ちゃんと観直そう。
2014/12/29

2014/12/28昼前に実家。兄は無事に東京に帰ったようだ。夜までがんばって喪中葉書の作成&印刷合間に四十九のあとの会食の会場の予約。いろいろ大変。新盆までに仏間の畳、襖のことも何とかしないといけない。家内とヨーカドーのファミレスで昼食デリーチキンカレー。意外にイケる。家内はオムライス。セットのほうれん草ベーコン。食後にコーヒー。夜、喪中葉書家内の分まで完成して投函。ばたばたと準備したので間違いがあるかもしれない(-_-;)。帰宅して夕食ロール白菜鍋。炭酸水。
2014/12/29
2014/12/27県文。ensembleNOVA第九の公演大ホール。会場超満員で本番はソデで拝聴。みなさんお疲れ。ショスタコーヴィチ祝典序曲マンフレディーニ2本ラッパコンチェルト第九Tもしげ氏とソデでいろいろ話す。第九4楽章はリハでさんざん聴いたのでお先に失礼しました。ごめんなさーい。おれはじびかへ。今年ラストじびか。きつかった。もっと混んでるかと思ったら空いてたー。よかったー。今年もよく通いました。お疲れちゃん夜、東急ライフ「和」でHちゃんと従兄弟のYちゃんと老母、兄、おれと家内で通夜葬儀の直会(なおらい)、お疲れさま会Hちゃんには本当に何から何まで世話になった。Hちゃんがいなかったら通夜葬儀は10倍大変だったと思う。Hちゃんは現時点では親族のボス的立場だ。Y ちゃんにも葬儀の受付やってもらったり世話になった。ガンガン飲む。あっとゆー間に焼酎のボトルが空く。泥酔した兄とHちゃんは飲み足りず2人で仲良く権堂へ。せっかくHちゃんの近所の店で開催したのに、意味なし(笑)我々はもちろんおとなしく帰りました。
2014/12/29

2014/12/26四十九日や新盆の日程も決まって、これでようやく一段落。まだやらなきゃいけないこともある。とりあえず週末はゆっくり休みたいが、たぶん無理だろう。家内は午前は出勤。昼食スーパーの生麺とスープでとんこつラーメン。安い。旨い。夕方、県文。ensemble NOVAの第九の練習に顔出す。4月の楽譜の配布。1月のレクチャーコンサートの打ち合わせたり楽屋をうろうろ。多くの方々からお悔やみのお言葉を頂きました。恐縮です。今回コンマスTもしげ氏。久しぶり。だいぶ大きくなったが元気そうでよかった。会場でしょすた子のバンダ合わせとだいくの合唱合わせを聴く。本屋寄ってキネ旬と週プレ買って帰宅頂き物のサケ。やっぱりものすごく旨い!しあわせだートマトスープ。押し麦入り。ほうれん草、もずく週プレ版BISキャノンボール2014観た。週刊プレイボーイの付録DVD。おもしろい。劇場版、絶対に観よう。そういえば週プレなんて本当に久しぶりに手にとった。浅田舞ちゃんのグラビアはマジ素敵だった。キネ旬はキム・ギドク監督の記事が読みたくて買った。
2014/12/29

2014/12/25朝、実家へ。寒い寒い。兄と老母と老父の遺骨を車に乗せて、菩提寺へ。菩提寺は実家の近所だが荷物多いので車にした。「お寺参り」葬儀の翌日の行事。昔はちゃんと善光寺に行っていたが(祖母のときは善光寺に行った)、近頃は善光寺は大変なので菩提寺で済ませてもオーケーとゆーことになってきた。もちろん菩提寺で済ませる。善光寺でやるのがいちばんいいのだが、諸々大変すぎる。お経をあげてもらって、住職と四十九や新盆の打ち合わせもして、通夜葬儀お寺参り戒名などなどすべて合計した金額のお布施を住職にどどーんと渡しておしまい。老父が紛失した「過去帳」を作り直してもらうことにした。なぜ紛失するのか。バカである。仏壇のスペースも限られているので、やっぱり「過去帳」が良い。お寺参りのあとは家内と市役所。老父の関係でいろいろ。面倒だが葬儀代の補助とか助かることもある。なかなか世の中捨てたもんじゃないです。ありがたい。昼食は老母と兄と家内と連れ立って実家近くの某食堂。おれと家内は何度も来ているが老母と兄はここは初。気に入ったようだ。みんなで支那そばを食べる。ほっとする。あったまる。午後はおれはレッスン。夕食ラザニア。「青の洞窟」のやつね。意外とイケる青の洞窟 ラザニア・エミリアーナ 564g/青の洞窟/ラザーニャ/税込1880円以上送料無料青の洞窟 ...価格:730円(税込、送料別)大根のポタージュ。外食続きだったのでうちのごはんはほっとする。ビール飲む。サッポロのラガー
2014/12/28

2014/12/23銀行寄ったりして、葬儀会場へ。孫2人(兄の先妻との娘)も東京から駆けつけた。納棺に間に合ってよかった。兄は昨夜兄の現在の嫁と2人で通夜の会場にそのまま泊まって老父の番をした。とても快適だったとのこと。住職来て午前に納棺。背広、ネクタイ、タバコ、好物の干し柿、庭の山茶花と芝、入院中ずっと一緒に過ごしたぬいぐるみ起きと上がり小法師えびす講の小さなだるまなどなどを棺に一緒に収めた。花に囲まれた老父はメルヘンな感じがちょっと居心地悪そうにも見えた。老父の身体は氷のように冷たかった。マイクロバスで火葬場。山の上。けっこう遠い。雪降らなくてよかった。ここは新しく建て直したので綺麗で実に立派。控え室で親族一同でおにぎりの昼食。日本酒飲む。真澄、渓流。90分程度でばっちり焼けて、見事に骨になった。機能が全然ダメダメだった心臓や肺、痛かった腰、よく見えない目、聞こえない耳、しゃべれない口、飲み込めない喉、作ったけどほとんど使わなかった胃ろう、壊死でどうにもならなかった足ともこれでおさらばだ。これで楽になっただろう。自由になって良かったね。骨粗鬆症だった老父の骨の量は少なかった。残った骨もスカスカでいかにも頼りないものだった。104で死んだ母方の祖母の骨の方がずっとしっかりしていた。柔らかくてふかふかで気持ちのいい白髪も、ツルツルで触り心地のよかったおでこも焼けてしまった。もう触れないのか。また触りたかった。入院中はほんとに老父によく触った。老父にこんなにべたべた触ったのは幼児の頃以来だ。4月から今までたくさん触らせてくれてうれしかった。入院前は性格的に若干凶暴になっていたし風呂にも入らない着替えないとんでもなく汚いじじいだったのでちょっと触れなかった。入院してからは大事に風呂に入れてもらって、体もていねいに拭いてもらって、ホントに綺麗でかわいい年寄りだった。看護師さんたちも老父のことはかわいがってくれてよく撫でてくれていた。もともと小柄だったのがどんどん小さくなって、小学生男児用のかわいいパジャマを着ていた(大人用のSサイズでも大きすぎたのだ)。入院中にどんどん透き通るようにきれいになって、あっさり死んだ。葬儀会場戻って15時から葬儀。お忙しい中お焼香に来ていただいたみなさん、生花を出していただいたみなさん、お香典を届けていただいたみなさん、弔電もたくさんいただきました。ありがとうございました。老父は幸せ者です。終了後のお斎。ここではひたすらお酌に回って話をしていただけ。自分は完全にノンアルコールだった。老父の好きな若緑もあったので飲もうかと思ったが、結局タイミングを逸した。料理はなかなか美味しかった。と思うが、あまり覚えていない。住職が退場するタイミングで〆の蕎麦が出たので早めにお開きにできてよかった。従兄弟たちとケータイの番号を交換した。いざとゆーときに年寄りたちが連絡回すといろいろ間違いが起こる。実際、今回もそーゆーことが起こった(-_-;)。伝言ゲームのように情報が少しずつ間違って伝わる、連絡すること自体を忘れたり、せっかく伝えられた大事な連絡事項を完全に忘れたりする。危ない。今後は親経由の連絡はやめて、大事なことは子どもたち同士で直接連絡取り合おうとゆーことになったのだ。
2014/12/28

2014/12/23午前、がんばって実家へ。ひどい疲労を時々感じるがやること多すぎてよくわからない。10時、葬儀屋さん来て最終打ち合わせ老母、兄、家内と3人で大平庵で昼食兄とおれは中もり。かき揚げを分け合って食べた。老母はしっぽくそば、家内はにしんそば。おれと家内はヨーカドーでちょっと買い物して実家に戻る。午後、葬儀屋さんと納棺師さん来る。兄の嫁も到着。祭壇の設置(四十九までの祭壇)、老父のメイクなど。諸々準備準備万端整ったところで老父は葬儀屋さんの車で通夜の会場へ出発。西側の通常は閉め切っている古い門(こちらが正門)を開けて、ここから送り出す。亡くなった日も老父の遺体はこの門を開けて迎え入れた。今度老父がうちに戻ってくるときはお骨になっているんだな。感慨深く見送る15時過ぎに通夜の会場に到着18時から通夜。戒名も立派なのを付けて頂いた。老父の名前「嘉信」がうまく組み込まれている。「真解脱釋嘉修信念居士」通夜に来ていただいたみなさんありがとうございました。通夜の後の会食。大勢の親戚や住職と一気にしゃべったので、ものすごく疲れる。住職が帰るまでは完全にノンアルコールで過ごした。鮨やオードブル。日本酒は若緑だった。老父が好きな銘柄。住職送り出してから酒を解禁。溺れるように飲みたかったがやること多すぎて無理。わりと早めにお開き。
2014/12/28

2014/12/22自分のリハビリなので病院へ。寝不足と疲労。いつもは老父の病室に寄るのだが、老父はもういない。直接リハビリに行ってそのまま帰る。5月から老父の病室に寄るのが習慣になっていたのでさすがに変な感じだ。さみしい。リハビリで老父を担当してくれた方々にあいさつ。担当さんは「(リハビリの)病棟に居たときはお父さんとてもいい顔してたね」と言っていた。ホントにそうだった。もうほとんどしゃべれなくなっていたが、本来の人の良さが素直に表情に表れていて、かわいかった。みんなかわいがってくれて病棟でも人気者だった。たしかに最高にかわいいおじいちゃんだった。あじさいの頃。自分のリハビリは全身ボロボロで睡眠不足&疲労でどうにもならずただていねいにマッサージしてもらっただけ。それでもちょっと楽になった。キャンセルしようかとも思ったが行ってよかった実家へ。兄は始発の新幹線でもう到着していた。老父はものすごく寒い部屋でドライアイスを抱かされて沈黙している。叔母夫妻来て、いろいろ話す。告別式関係のことで有力な情報多数。叔母は親戚関係を細かく熟知しているので、こーゆーときはほんとに助かるのだ。午前のうちに菩提寺の住職と電話で話す。通夜告別式、ちょうど住職の予定も空いていて、こちらの希望通りの日程でできそうだ。よかった。13時、葬儀屋さん来て諸々打ち合わせ。Hちゃんも仕事休んで来てくれる。感謝感謝だ。本当に心強い。ここで火葬場の予約も取れたので通夜告別式の日程が確定になる。夕方葬儀屋さんまた来るのでそれまでに決めることがめっちゃたくさんある。大変だ15時、兄とHちゃんと3人で菩提寺へ。住職と諸々打ち合わせ。通夜葬儀、戒名のこと。葬儀翌日の「お寺参り」のこと....。菩提寺は長野でも一二を争うような歴史ある大きなお寺なので、お布施も高い。実家に戻ってHちゃんと兄と延々と打ち合わせの続き。昼メシを食うことも忘れていた。いつの間にか夕方になってしまった。葬儀屋さん、17時に再び来る。ここでようやくだいたい決まって格好がついた。よかった。こーゆーてんやわんやの隣室でただ静かにドライアイス抱いて横たわる老父。ちょっとほっとしたような表情にも見える。老父は断末魔の苦しみはなかったので、死んでも顔は比較的穏やかだったのだ。夕食は兄と老母と家内と4人でうちの近所の居酒屋で。おれがものすごくよくしゃべるので家内はあきれていた。たしかによくしゃべった。通常おれは老母と兄と一緒だとあまり口数が多くないのだが、この日はよくしゃべったと思う。興奮もしていた。銀だら粕漬けを食べた。老父の好物。おれの好物でもある。
2014/12/26

2014/12/21猛烈に疲れているががんばって朝食。ホテル内の某店の朝定食。不味い(-_-;)。もぐちゃんむかえにきてくれて朝からもぐちゃん実家でレッスン。いつもすみません。昼食某店の天むすもぐちゃんちのおでん。味噌だれ!名古屋だねえ。実にうまい。ごちそうさまでした。我が家にも八丁味噌あってたまに名古屋風のものにチャレンジするが、絶対もぐちゃんちのようにはできない。地元の主婦はやっぱりさすがだ。おそらく我が家は味噌の使い方も砂糖の使い方もどこか及び腰なのだろうと思う。午後もレッスンしてもぐちゃんに送っていただいて名駅。名古屋駅で家内から連絡あり。病院から老父の状態悪く、「今夜が山」という電話があったとのこと。16時のしなのに乗車。車中はただぼんやりしていた。定時19時に長野着。家内が迎えにきてくれて、即、病院に直行。病室に入ると老母と叔母が来ていた。病室内には家族が休めるように簡易ベッドが用意されていた、老父はこの時点ではふつうに落ち着いていた。血圧も低く酸素も取れていないようだったが、目を大きく開いていた。おれを待っててくれたのかもしれないな。それからしばらく老母と叔母、家内とおれと賑やかに話していると、老父は目を閉じることなく、ちゃんと我々の声を聞いているようだった。ちょっと血圧も戻ってきたりもした。20時頃叔母はとりあえず帰ることになった、家内が叔母を送っておれの夕飯(コンビニ弁当)を買って戻っきて病室に入るとと、老父の大好きな看護師さんに口の掃除と痰の吸引をしてもらった直後だった。そして、ハッと気がつくともう呼吸が止まって、心臓も止まって、みるみる表情も死相に変わっていった。先生来て20時53分死亡確認。あっけなかった。まったく苦しまなかった、ただ単純に、フッと火が消えるように死んでしまった。苦しまないのはよかったが、実にあっさりした最期だった。もちろん長い入院生活で苦しいことも多々あったのだが、いい先生たちと優しい看護師さんたちにていねいに面倒見てもらえて、老父は幸せだったと思います。老父が大好きで老父の面倒をまるで自分の父親のようによくみてくれた看護師のTさんは老父の遺体にすがって号泣してくれた。家族の誰よりもTさんは泣いた。老父は幸せ者だ。ここから、おれは戦争。まず葬儀屋さんと菩提寺に連絡。病院ともいろいろ話す。実際、悲しんでいる余裕なんかありませんね。めちゃくちゃ大変だ。とりあえず23時に葬儀屋さん来て老父を実家に運ぶことになる。22時頃親戚のHちゃん登場。我々は2人兄弟だが実はこのHちゃんとうちの兄弟は、3人兄弟のように育ってきたのだ。Hちゃんはいちばん上の兄のような存在で、我々はほんとに頼りにしてるのだ。家内とHちゃんが先に実家に戻って、老父を迎える準備。病院で家内が買ってきてくれたコンビニ弁当を食った。マーボー丼。味はよく覚えてない。おれと老母は葬儀屋さん待って、老父と一緒に車に乗って、老父と一緒に実家に戻った。老父を無事寝かせてから、葬儀屋さんとHちゃんと3人で打ち合わせ。0時30分くらいまで。ほんとは翌日22日通夜23日告別式とゆーのがベストだが、23日は火葬場も葬儀会場もいっぱいで無理。この時期は亡くなる人多い上に、友引があってうまく日程が組めない。いろいろ協議して23に通夜24に火葬場、葬儀という日程でいければ最高とゆーことになる。とりあえずその方向で菩提寺の住職に相談してみるとゆーことになる。Hちゃん、最後まで付き合ってくれて、Hちゃんは深夜1時頃タクシーで帰ると言ってタクシー呼んだがこれがいつまでたっても来ない。結局タクシーキャンセルしてうちの車で送った。もう1時30分過ぎくらいだったかもしれない。
2014/12/26

2014/12/20ひどい疲れだががんばって起きて長野駅。9時のしなので名古屋腰が痛くてつらい。千種で下車もぐちゃんに拾ってもらう。もぐちゃんにわけんちゃんと3人で大好きなきしめんやさんで昼食。ここは飲みたくなって困るよ。けっこうみんな飲んでるんだよなあ(-_-;)鉄の意志で我慢する。単品のカキフライ。激旨。更に飲みたくなる(泣)一個300円也。牛すじカレーきしめん。前から食べたいメニューだった。いつもにわけんちゃんが食べていてちょっとうらやましく思っていたのだ。今回はスタミナ重視なので迷わずこれにした。カロリーのことは考えない。夜までに消費する自信あり。山。変わらねえなあ。久しぶりなのでこの風景を見てもっち心動かされるかと思ったが全くなかった。ただ、ため息が出ただけ。「山」とゆー「場所」にはおれは特に思い入れはないんだな。おれは「名大オケ」には強い思い入れがある。「山」どっちでもいい。練習はやっぱり「山」じゃない方がいい。あたりまえだ。身体によくないもん。おれには危険だし。ここは若くないと無理。B室(-_-;)。さて、名大オケだ。倒れて身体の状態もアレだし名大オケはもう卒業したと思っていたが、なぜか「山」にいる。びっくりだ。学生はガラッと入れ替わっていてほとんどの子たちは初対面。まるで初めてのオケみたいだがそんな気はしない。誰も知らなくても「名大オケ」は「名大オケ」だ。感無量でした。まあ、今後声がかかるかどうか知りませんけどね。それでも今回生きて再び愛着あるオケの前に立てたのはうれしかったです。おれを呼び戻そうと働きかけてくださったみなさんありがとう。まあ、一応は今も「卒業」のつもりでいます。長い付き合い。これで十分かも。13時30分から弦分奏以前と同じように分奏を進めた。体全体が痛くて、特に腰の痛みがひどいが、がんばった。最初の30分でborodinの4楽章の16分音符の部分。約2小節を30分かけてトレーニング。呆然とするほど弾けてない。誰もちゃんと弾こうとしてない。いい加減にシャカシャカしてるだけ。それでなんとなく弾けてるような気になってるようにも見受けられる。もしそうだとしたら最低だ。このクオリティで来月舞台に乗るつもりか。ありえない。Brahmsはそれでもそこそこちゃんとしてるのに、Borodinの方が明らかに雑で荒っぽい。BorodinをBrahmsより簡単だと勝手に決め付けて舐めてかかっているのかもしれない。夕方、ボロボロに疲れて終了。ちょっと懐かしい疲れ方だ。外に出ると雨。もぐちゃんに送ってもらって栄のホテル。チェックインして部屋に入るともう限界。ベッドに倒れこんで少し眠る。夜はもつ鍋屋さんで忘年会。美味しかった。癒された。ゾリの曲も決まったしよかったよかった。
2014/12/23

2014/12/19晴れ。雪は峠を越えた。午前は来月からスタートするレクチャーの原稿を書く。プロコフィエフのピアノソナタがテーマ。1月から隔月開催。みなさんよろしくお願いします。初回は1/17です。昼食いなばのグリーンカレーヌードル。まあまあ。もっと強烈なのを期待してたので、ちょっと残念。翌日の名大オケの準備雪で足元悪いので近所だけど家内に送ってもらって高校へ。夕方から長野高校オケ。18時40分まで。brahms2の1楽章後半をじっくりやる。月曜よりもずっと音が鳴ってる。どんどんよくなる。ラストのsulGで歌い込んでいく場面なんか驚くほど立派な音に変わった。うれしくて、のめり込んで教える。ボロボロに疲れた(-_-;)腰が痛いのが困った。家内に迎えにきてもらって万大で夕食この店はほんとに「癒し」餃子。うまーい。さばみそ煮。超旨い!野菜炒め。酒は控えめ。サワー2杯。ご飯は食べない。
2014/12/23
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2014/12/18雪は昨夜も降り続いて、朝になってみると堂々の積雪40センチ。12月のこの時期に市街地にこれだけ積もるのは異例。名古屋も20センチ以上積もったようだ。これはたいへん。もちろんこうなったら外出はしない。自動的にoff。朝はマイナス4度か5度くらい。寒い。午前中は吉田秀和の「モーツァルト その音楽と生涯[1]」を参照しながらモーツァルトの初期の交響曲をじっくり聴いた。1番、4番、5番、6番など1768年あたりまでの交響曲。吉田秀和氏の語り口は柔らかくフレンドリーだが、語られてる内容は極めて高度。ラジオの放送を文字起こししたもの。リスナーの知性や理解力を100%信頼して、まったく「逃げ」がない。リスナーがある程度以上の知識を持っていることを前提にしてる。リスナーを舐めていない。すごいと思う。全力でわかりやすく語ろうとしているが、「高度な内容」をレベルを落とさずにきちんとそのまま伝えようとしてる。【送料無料】 モーツァルト その音楽と生涯 名曲のたのしみ、吉田秀和 第1巻 / 吉田秀和 ヨシ...価格:3,456円(税込、送料込)昼食赤ワインをグラス半分。だし巻き卵2切れ、バナナ1本、みかん1個。以上堀禎一「草叢 KUSAMURA」 (2005)観る。ものすごくていねいな良作。「つぐない」でとても良かった速水今日子さんの主演作なので観てみた。伊藤猛さんも出てるし。とてもよかった。傑作だ。驚愕。速水さん、いい女優さんだなあ。伊藤猛さん、吉岡睦雄さん。素晴らしい。ピンクの劇場の公開時のタイトルは「不倫団地 悲しいイロやねん」関西弁による作品。関西弁は良い。織田作之助の作品など読むと痛感するが、やっぱり関西の言葉でしか表現できない独特な情緒がある。調べてみると速水今日子さんも伊藤猛さんも関西出身のネイティブスピーカーなのだった。家内、忘年会でいないので風呂入ってひとりで夕食さば水煮缶と白菜のチゲ風スープ。寒いので思い切って辛くしたチューハイ飲む夕食食べながら工藤栄一監督「まむしの兄弟 二人合わせて30犯」(1974)シリーズ第7作。菅原文太追悼。合掌。おもしろい◎。菅原文太が亡くなって、川内民夫のダメージはきっととんでもなく大きいだろう。役の上とはいえ(役の上だからこそ)、ここまで濃密で幸福な兄弟関係を何年も続けられた。こんなことは映画でなければ通常絶対にありえない。不死身の勝(川内民夫)の今の気持ちは、ホントに計り知れない。小津組常連の三宅邦子が出演。こんな荒っぽくて品のないところに出てきて大丈夫なのかと本気で思う。危ない目にあわされたりしてけっこう活躍する。びっくり。女優魂。ボーイッシュな女まむしの東三千良かった。元気よく政と勝を叱り飛ばしまくり、そして終盤にはほろっとさせる。ゴロ政の菅原文太は相変わらずで留置場で鉄格子越しに元気よく婦人警官を襲う。「本番もスペシャルもあるけぇー!」などと吠えまくる。最高だ。成田三樹夫が出てたのは個人的にはうれしいがあまり活躍せず、不満。まむしの兄弟 二人合わせて30犯汐路章の一瞬の登場は良かった。汐路部長!
2014/12/18

2014/12/17終日雪。大雪警報。気温も上がらず、真冬日になった。つらい(-_-;)ものすごい低気圧が来てるそうで昨夜からニュース見て心配してたが、やっぱり降った。日本中大荒れ。朝の時点で積雪10センチくらい。昼食さばのトマトソース。おからのサラダ、雑穀ごはん100gくらい。午後はレッスンだったのだが、延期にしていただいた。そもそも身体の調子悪くてうまく歩けてないのに、その上この気温では身体はますますうまく動かない。延期にしていただけてありがたかったです。今日外に出たらきっと危なかっただろう。疲れるし...金曜以降の数日間絶対に元気でいなければいけないので今日明日は謹慎です。山下耕作監督「女渡世人 おたの申します」(1971)を観た。これにはびっくりした。感動。大傑作だ。重厚で緻密、繊細。ちょっと文芸大作かと思わせるような格調の高さ。でもちゃんと娯楽任侠作品。「いのち札」のように前衛の領域に踏み込むことなく志の高さはそのままで、誰にでもわかりやすい娯楽作として成立させてる。笠原和夫の脚本。山下耕作と笠原和夫のコンビは同じ1971年に「博奕打ち いのち札」も撮っている。なんという充実ぶりだろう。藤純子主演「女渡世人」シリーズの第2作。ふつうの娯楽任侠作品だった第1作とは大きく違う。「博奕打ち」シリーズでも山下監督と笠原和夫のコンビの「総長賭博」と「いのち札」は明らかに異質で、突出した出来栄えになってる。この時期の二人の創作の充実振りはちょっと異常なものを感じる。特に笠原和夫は73年には深作欣二と組んで「仁義なき戦い」なのだ。すごい。ホントに命削ってる...。この作品の藤純子は凄い。素晴らしい演技に終始圧倒されっぱなしだった。まず藤純子が迷いなく一気に指を詰めるシーンがすごい。ラストの殴り込みの殺陣も「緋牡丹博徒」シリーズでもちょっと記憶にないほど壮絶なものだ。藤純子も肩口を切られて傷を負い、出血して血だらけの斬り合いになる。助っ人菅原文太はまったく出しゃばらずにちょっと物足りないほどだが、ものすごくかっこいい。抑制された演技。藤純子の引き立て役としてはもう最高。そういえば菅原文太は「緋牡丹博徒 お竜参上」のときもよかったなあ。合掌。待田京介がものすごく狡いイヤな役で出演。最初親切でいいやつっぽい雰囲気なのが良い。金子信雄も遠藤辰雄もこれ以上ないほどイヤな感じで素敵だ。南利明がコメディリリーフをひとりで一手に引き受けて、さらに、命がけの大活躍をする。獅子奮迅。最高だ。序盤の船中の藤純子と南利明のシーン(南利明が反物を売りにくる)では藤純子がほんの一瞬だけだがほとんど素でウケてしまっているかのように見える部分もあった(もちろん演技だろうが、演技のある部分は素のように見える)。南利明が荒くれ者に吹っ飛ばされるシーンの飛ばされ方がもう最高だった。喜劇魂を見た!なかなかあんな風に飛べないよ。喜劇的に歩いたり、走ったり、吹っ飛んだりって実はものすごく難しい。島田正吾、素晴らしい。名優だー。雪は午後になっても止む気配なし。積雪、15センチくらいか。明日も降り続けるらしい。今日はレッスン延期にしてもらってホントによかった。ありがたい。夜になっても降り続く雪。夕食鶏肉と野菜の蒸し物。味付けは塩レモン。頂き物のだし巻きたまご。早速いただきました。ちゃたまやのです。おいしい。ありがとうございます。いつもすみません。美味しく頂いてますビール飲む。洗い物してあした朝の仕込み。
2014/12/17
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2014/12/16寒いoffにする。午前、寒かったが少しは動いた方がよかろうと思ったので、歩いて権堂へ。某映画館。外も寒いが映画館も寒かった。これは寒すぎだよ。ヨーカドー5Fシネマポイントで侯孝賢「恋恋風塵」(1987)を観た。ずっと前から観たかった作品。映画館で観ることができてよかった。デリケートで美しい恋愛物語。終盤の主人公が慟哭する場面まで、大きいドラマはない。淡々とゆったり進む物語。静かに、ゆっくり沁み込んでくる。何もかもが唖然とするほど美しい。圧倒された。抑制された表現だが、ものすごく情感が豊かだ。ほんとうに、こぼれおちるように豊かな情感。鉄道関連のシーンが良い。「鉄」の観点で観てもきっとかなり楽しい作品だろう。アフン役の辛樹芬、最高に魅力的。「清楚」とゆー言葉をそのまま体現したような存在。おじいちゃんが素敵。超かわいい。おじいちゃんではじまっておじいちゃんで終わる。終わって外に出ると雪。こーゆーすごい映画を観て外に出るといつもの街の風景が違って見える不思議。湿った雪ががんがん降っていた。しかも寒い!みるみるうちに身体がこわばってくる。さすがに帰りはバスにした。帰宅して味噌ラーメン作って食べる新潟の会社の生麺(太麺)。うまい。スープも新潟。午後は眠った。3時間くらい深く眠った。身体のあちこちが強張って痛い。腰も痛い。よくない。夕食頂き物のサーモン。超おいしい!ありがとうございました野菜スープ。押し麦入り。スープに押し麦入ってるのでご飯は食べなくても十分。ノンアルコールビール飲む洗い物して翌朝の仕込みして寝る。
2014/12/16

2014/12/15雪。さむいさむい。家内に送ってもらって早めに病院。老父の様子見てからリハビリ。リハビリの担当さんによるとやっぱり身体の状態いまいち。今日はホットパックもしてもらって(気持ちよくて寝そうになる)、OTもPTも本格的なメンテに終始した。筋トレみたいなことは一切なし。ていねいにメンテしてもらいました。おかげさまで少し楽になった。PTでは少しバランスの練習もした。有意義でした。リハビリ後も老父の病室寄って、帰宅。相変わらず雪。寒い。帰宅して昼食鶏、白菜、しめじのすき焼き風。ご飯はカット。いまおかしんじ監督「つぐない 新宿ゴールデン街の女」(2014)観る。おもしろい◎観てよかったーおれは夜ゴールデン街で飲んだことはないが、新宿文化へ行くときに付近を歩くので、知らない風景ではない。でも、この作品のゴールデン街の雰囲気は魅力的だ。異界。なんともいえない空気感。物語がどうのこうのという以前にその空気感に魅了されてしまう。故 伊藤猛さん、最高。おれはこのすごい俳優さんを認識するのがあまりに遅すぎた。工藤翔子さんと速水今日子さん、超すてきだー。カウンターで野坂昭如の作品の一節を吟じる下元史朗さん(この作品では史朗とだけクレジットされていた。なまえ変えたのかな)もかっこいい。吉岡睦雄さんが出ててうれしい。夕方の予習少しして、昼寝。16時30分頃から長野高校オケブラ2の弦分奏。1楽章中心。金曜夕方にも行くので1楽章前半に集中する。繰り返し以降は金曜にやる。よく弾いてた。ときどきホントにいい音するときがある。いい音が持続しないのがちょっと残念。モーレツに疲れた。お疲れちゃん。マジでボロボロ。ちょっと口もきけないくらいの疲労。ヨロヨロと帰宅してすぐ風呂入って夕食さば大根のポタージュ。ご飯は例によって食べない。缶チューハイ飲む
2014/12/15

2014/12/14寒い。雪は結局大したことなかった。よかった昨日のダメージ大きくてoff麻痺足の冷えが苦痛。麻痺手も痺れがある。寒さ&疲労で全体的に絶不調。「竜馬がゆく[7]」読。おもしろい。海援隊陸援隊中岡慎太郎...「竜馬」あと1冊だよ。どうしましょう。松江哲明監督「あんにょん由美香」観る。おもしろい。おれは「監督失格」も「由美香」も観れてない。絶対観よう。そもそも林由美香さん主演の作品でちゃんと観たのは「たまもの」だけだ。ダメじゃん。松江監督の作品、初めて観た。出演作(花井さちことか手錠)は観たのだが。監督作品もいろいろ興味あるなー。絶対観よう。昼食うどん食う午後、近くのサイゼに長居してあしたの準備。空いてて静か。グラスワイン白1、プロシュート、ドリンクバー。生ハム、旨い。夕食頂き物の肉でしゃぶしゃぶ。最高だ。ありがとうございます。炭酸水飲む。選挙は自民圧勝。テレ東の池上彰の選挙特番見る。辛辣で意地悪。
2014/12/14

2014/12/13雪。少し積もる。朝、家内に送ってもらって母校の中学9時からNJOの練習。Elgar、Vivaldi、小倉朗。大変だが、前回よりいろいろ改善されててうれしい。いい雰囲気だと思う。母校の中学ではついにインフルエンザが本格的に発生して(-_-;)、校内では子どもも教員も我々講師も全員マスク着用を命じられる。マスクして振るとなんだか苦しい。一生懸命な小学生を見てると 泣けてくる。昼休み。昼食は控え室で出前の中華をいただきました。この懐かし系の中華屋さんは中学ではよく出前を利用するらしい。メニューもおもしろいし興味津々だ。いずれお店にも行ってみたい。かた焼きそば。うまい。昔っぽい味でよかった。すごいボリュームでおなかいっぱい。午後もがんばって練習。16時ちょい前に子どもオケ終了。疲れた。マジしんどい。ボロボロ家内に迎えにきてもらって、中学からそのまま病院。老父の面会。老父は相変わらず。夕方、大雪警報出て、雪がガンガン降って積もる。これだと翌朝が心配。急遽。市役所で期日前投票をした。疲労でうまく歩けてないのに 明日雪中行軍で投票所に行くなんて危険だし絶対やだ。年内、名大オケ&フロイデまでどうしても無事でいなきゃいけないのだ。危ないことはしない。帰宅。すぐに居眠り。夕食水餃子サーモン刺缶チューハイ飲む。
2014/12/13

2014/12/12小雨午前がんばってじびか。つらい(-_-;)鼻の調子は悪いなりにまあまあ。じびかおわってそのまま老父の様子見にいく。特に変わりなし。バスで帰宅。山とも庵で昼食。カレーせいろ。ずっと食べたいと思ってたメニュー。うまい。気に入った。熱燗注文しそうになったが、思いとどまった。セーフ。午後は少し勉強。brahmsなど。休養。「竜馬がゆく[7]」読み進める。おもしろい。困っちゃう。【楽天ブックスならいつでも送料無料】竜馬がゆく(7)新装版 [ 司馬遼太郎 ]価格:702円(税込、送料込)買い物がてら少し散歩。寒い夕食ぶり刺身。新鮮でうまい。肉団子のシチュー。オールフリー飲む。ご飯は食べない。夜はご飯抜きのことの方が多い。特に物足りないとは思わない。慣れた。
2014/12/12
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2014/12/11家内と早めに病院。老父の様子見る。老父は相変わらず ぼんやり。ちょうどK先生が病室に様子を見にきてくださって、朝の忙しい時間だったけれど少しコメントを伺うことができた。老父は着実に体力が低下していて、呼吸も弱々しく心配とのこと。むー。体力次第。家内は仕事へ。おれはリハビリへ。今日はリハ診の予定だったがいきなり無くなって、時間が妙に空いてしまったりしてだいぶ「待ち」が長くなった。PTは相変わらずきつかった。今日は変な「待ち」があったりしたため、いつもよりちょっと時間かかった。昼頃に終わって、再び老父の様子見て外に出ると雨(-_-;)。けっこうしっかり降る。やだやだ。肥料を撒いたばかりの実家の芝のためにはグッドタイミングな雨。某老舗パン屋さんでシュトレン買ったりして帰宅。シュトレンの季節。帰宅して遅めの昼食。さば水煮缶おかずにごはん食う。地味メシ。サトウトシキ監督「団地の奥さん、同窓会に行く」(2004)観る。おもしろい◎。ちょっと元気出たぞ。佐々木ユメカさんと川瀬陽太さんが主演。とても良い。終盤にユメカさんが川瀬さんに語りかける場面が好きだ。励まされる。感動。ユメカさん、本当に魅力的な女優さん。大ファンです。ある日、夫(川瀬陽太)はピンク映画の撮影現場で、妻(佐々木ユメカ)は同窓会の会場で、次々といろんな災難に巻き込まれる とゆー感じの物語。ピンク映画の撮影現場のドタバタをベースにして、そこに同窓会に出かけた妻が同窓会でシュールな出来事に巻き込まれる様子が挟み込まれる独特な構成のちょっとシュールなコメディ。ピンク映画愛に溢れるとても楽しい作品。ピンク女優のマネージャー役に女池充監督。熱演。2階の窓を突き破って庭に落下するシーンは爆笑。故 伊藤猛さんもちょっと出てた。変な雰囲気の役。川瀬さん、本当にいい役者さんだなあ。変態っぽいちょい役で下元史朗さん。さすがー。なんだか疲れちゃって、昼寝。あとは長野高校オケ、名大オケの準備。高校も大学もBrahms夕食。頂き物のしゃぶしゃぶ肉でしゃぶしゃぶ。最高にうまいです。ありがとうございましたノンアルコールビール飲む
2014/12/11

2014/12/10午前は準備。Brahms。昼食。ラーメン。スーパーで買った生麺とスープでスープは煮干し醤油。ゆでキャベツたくさん。ゆで卵ものせる。午後、徒歩で実家へ。レッスン。芝の手入れ少し。実家の庭は広すぎる。カンパニー松尾「テレクラキャノンボール2013」少しずつ観て、ようやく残り約2時間くらい。何しろ10時間の作品なので2週間以上かかってる。とにかく無類のおもしろさ。北海道に来てからの盛り上がりは尋常じゃない。夕方病院へ。今日もまた苦しい老父。痰が多い。痰との戦い。病院で家内と合流。病院近くの日光飯店へ。19時から以前もこの店でご一緒したKさんも加わって会食。超たのしい。好みの合う人と一緒に食べるのはしあわせなことこの店は何食ってもおもしろくておいしい。角煮えびケチャップ煮いか炒めほたてクリーム煮豚焼肉おじや。これ気に入ったー。
2014/12/11

2014/12/09サトウトシキ監督「団地妻 隣のあえぎ」(2001)観る。おもしろい。脚本が今岡信治(いまおかしんじ)監督で伊藤猛さんが出ていたので観た。「団地妻」とゆータイトルの響きから連想されるような「地味に淫靡」な感じはあまり受けない。かつてのにっかつの団地妻シリーズのような感じとは趣がだいぶ違う。繊細な心理劇。視線が暖かい。コメディの要素もかなり多い。いまおか監督テイストってことかな。伊藤猛さんのダンスコスチュームのシーンや腰が痛くなるシーンでは爆笑(中川真緒さんのコスチュームのシーンも笑った)。最高に笑える。少女とのラブホテルのシーンでの伊藤猛さんの涙にはやられた。ラストの夫婦のダンスシーンはよかった。何だかほろっとさせられちゃった。佐々木ユメカさんが出演してておれはうれしい。田尻裕司監督が重要な役で熱演。変な存在感で、妙にハマってる。中川真緒と田尻監督の逃避行のシークエンスも良かった。浴衣の中川真緒の全力疾走はあっぱれ。今さらだけど、伊藤猛さんはホントにいいなあ。合掌。昼は事務所代表と蕎麦屋でミーティング事務所代表はしっぽくそば。豪華だなー。おれもこの冬のうちに食おう。おれはにしんそばにした。にしんは反射的に酒飲みたくなっちゃう。食後某店に移動してコーヒー。午後はがんばって名大オケの予習。Borodin、Brahms。「山(練習場所)」を思い浮かべるだけでかなり疲れる。夕食大根のポタージュ。美味しい。びっくりネットのレシピらしいです。さんまのカレー風味。ご飯は食べない。泡盛のソーダ割り飲む。
2014/12/09

2014/12/08よく寝たが、起きてみると何だかめっちゃ疲れてる。考えてみたら土曜の午後は東京でがっつり練習してたのだった。青砥の午後枠ほどではないが、けっこうふつうに長い練習。そりゃ疲れるよ。あたりまえだ。浅草でハイテンションで飲んだら記憶がほとんどホッピーわっしょいで占められてしまって、その前にちゃんと練習してたことを忘れて、ただ「浅草に飲みに行っただけの土曜日」って感じの記憶になってしまったのだ(-_-;)。ホッピー通り恐るべし。こんどはホッピー通り至近に宿をとろう。朝9時から飲んでみたい。午前はblogの更新。できるだけ溜めないように気をつけてる。offのつもりだがストレス溜めない程度にゆっくりデスクワーク。昼食豚肉 キャベツ、舞茸、玉ねぎのスープ。中華の鶏がらスープの素で。ご飯は食べない。山口和彦「銀蝶流れ者 牝猫博奕」(1972)観る。たのしい。銀蝶シリーズ第2作目。このシリーズもこの第2作で打ち止め。短命。前作よりも梶芽衣子は着物姿が多い。梶芽衣子の独特なかっこよさ&美しさを気楽に楽しめる軽めの娯楽作品。これはこれでおれは好き。「さそり」や「修羅雪姫」ばかりじゃ疲れるし。梶芽衣子の相棒になるのは今作では千葉真一!やったー!由利徹の出番多く、しかも活躍する。超絶うれしい。山城新伍も相変わらずで良い。なんとなくゆるい感じの作品だが、千葉真一由利徹山城新伍でおれは相当に楽しめた。悪役の須賀不二男は東映に出るとちょっと新鮮。前作で梶芽衣子の相棒をやった渡瀬恒彦が靴磨き役で山城新伍と絡む楽しいサービスシーンあり。良い。午後、ちょっと買い物がてら散歩。作業はめでたく夕方で終了。お疲れちゃん。良かったー。少し勉強。夜、家内と病院。老父を見舞う。今日、午後に酸素が減ってちょっと苦しい感じになったようで、個室に移されていた。我々が行った頃にはもう落ち着いてた。うーん、心配だ。状態よくないなー。買い物して帰宅。夕食ささみのピカタ(タニタレシピ。やっぱりうまい)鶏の肝煮少し。中華風スープ。スープはおれの作品ご飯は食べない。イオンの巨峰激安チューハイ飲んでみた。意外にイケた。食後は洗い物して、朝の仕込み。
2014/12/08

2014/12/07二日酔いなし。すっきり。いい酒だったとゆーこと。権堂で火事があったようだ。すごい煙が見えた。午前は実家。レッスン。実家は寒い。遅めの昼食はラーメン屋で辛みそ。辛さが選べるので中辛にしたが、辛さがマイルドで物足りない。大辛にすればよかった。実家戻って庭仕事。芝の手入れ。芝をざっと刈って肥料を撒く。時期的にちょっと遅いかもな。撒かないよりマシだデスクワークも少し。プリンタとスキャナ使って。終わりが見えてきてうれしい。やれば必ず終わる。小沢茂弘「女渡世人」(1971)観る。オーソドックスな女侠客映画。安心して気楽に楽しめる。藤純子、圧倒的に美しい。手を合わせて拝みたくなるほどだ。20代半ばとは思えない落ち着いた色気。「緋牡丹博徒」シリーズに続く妻恋いお駒の新シリーズの第1作。藤純子の結婚 引退でこのシリーズは第2作までの短命に終わってしまったようだ。コメディリリーフ陣が充実。芦屋雁之助、白木みのる、正司敏江・玲児。それぞれに見せ場あってとても楽しい。水森亜土も良し。木暮実千代はさすがの貫禄。舞台は長野の温泉街。善光寺もサービスっぽくちょっと写ったりする。温泉は鹿教井(かけい)温泉とゆーことだが、これはまあ、鹿教湯(かけゆ)温泉から持ってきたネーミングということだろうなあ。長野人には若干違和感あるネーミングだ。【楽天ブックスならいつでも送料無料】女渡世人 [ 藤純子 ]価格:4,374円(税込、送料込)第二作は山下耕作笠原和夫の黄金のコンビの作品なので、近日中に絶対観るぞ。郵便局、発送。夕方帰宅。夕食。サラダ。白菜と水菜と豚肉の炒め物など。ご飯は食べない。炭酸水飲む。洗い物と翌朝(朝食と家内の弁当)の仕込みして寝る。
2014/12/07

2014/12/06朝、雪だった(-_-;)寒くてつらい。家内に送ってもらって長野駅9時台のあさまで東京へ。E7でした。ラッキー。けっこう混んでた。上野で下車例によってゆーこちゃんとうめが迎えにきてくれる。お二人のおかげで安心して東京で行動できてます。感謝。江戸川区の某公共施設。子供がたくさん居ておどろく。ホールで子供達の演奏の発表があるらしい。とりあえず施設内の食堂で昼食。おれはうま煮そばを食った。食後にコーヒー。うめが注文したアイスを3人でつつく。3人でひとつの食い物をつつくとゆーのが、うめのこだわり。13時からフロイデの練習。Gorecki、Mozartまだまだこれからだが、いい感じに雰囲気出てきてる場面もちゃんとある。Goreckiは技術的に余裕あるので、もっと上を目指したいと思う。目指さなきゃいかん。Mozart KV183は思い切って大胆に一線踏み越えるところと気品を保つところをバランスよく両立させたいと思う。jupiter、途方もなく難しい。とんでもない音楽。16時半まで。後半寒かった。このおれが厚手のパーカー着て練習してまったく汗かかなかったのだから、かなり寒かったんだろうと思う。ベースの出席率が最高。素晴らしいです。練習後はうめとゆーこちゃんと浅草に移動してゾリ東京支部忘年会。ホッピー通り。テンション上がる。おれはここは初。ずっとあこがれの場所だった。うれしい。樽生ホッピー(白)やった!オーソドックスな煮込み。定番。うまいハチノス。超美味しい。おれが今まで食ったハチノスの中でもかなり上位。やったね。樽生ホッピー(黒)。おれは黒の方が好みかも。樽生よし!ガツ刺。旨い。センマイ刺。良い。超楽しかった。うめちゃんゆーこちゃんありがとう。ゾリ飲みに相応しい会でした。ものすごいテンションで飲みまくった。溺れるように飲んだ。こんな楽しい「飲み」は久々。ハッと気がついたら新幹線車内で爆睡していて、あっとゆー間に長野に着いた。ただの酔っ払い。家内が迎えにきてくれてた。魔法のようだ。おれの知らないところでみなさんが手を回してくれたらしい。ありがとー。雷ハイボールがやばい。泥酔一直線。好奇心に負けた。ホッピーだけ飲むのが安全だね。
2014/12/07

朝、雪になった。ちょっとの間だけだが、ざんざん降った。午前のうちに止んで、太陽も出たので思い切ってじびかへ。鼻の調子は相変わらず良くない。冬はダメ。がんばって歩いて帰宅。昼食は蕎麦。たくさん食べる。地元の蕎麦屋さんが出してる茹で麺。以外とイケる。つゆはビミサンで。長野っぽい。テンヨ ビミサン 1L/テンヨ/めんつゆ/税込1880円以上送料無料テンヨ ビミサン 1L【楽天24】価格:813円(税込、送料別)午後は地味に作業。見通しついてきた。いっしょうけんめいやった。だいたい終わってうれしい。疲れたー夕食のおでんの仕込みする。瀬々敬久「終わらないセックス」(1995)観る。おもしろい◎これは観てよかった。 本来の台本のタイトルは「夜、啼く蝉」物語の結末からスタートする構成。単純に回想していくのとはまったく違う。物語の時間の流れはバラバラに解体されてシャッフルされてる。凝った構成。ぼんやり観てるとわからなくなるかも。そして映画のラストではまた再び物語が始まる。円を描くように終わりのない構造。構造はちょっと前衛的だが、決して難解ではない。ヒロイン(工藤翔子)や若者(川瀬陽太)のどうしようもない孤独感が痛いほどよく伝わってくる。この作品もモチーフ(蝉)の使い方が良い。「雷魚」における雷魚、「じゃぱんすけ」における樹と同じように。川瀬陽太さんってすごくいいなー。出演作をいろいろ観てみたい。(若さ故に)理由もなく根源的にどうしようもなくイラついている感じがほんとによく表現されてる。伊藤猛さんが出演。重要な役だけど、これは助演。この作品の主演男優は川瀬陽太さん。工藤翔子さん、雰囲気あって素敵。夕食、おでん、野菜などおれが作ったおでん。我ながら超うまい。ご飯は食べない。氷結飲む。
2014/12/05

2014/12/04病院の時間うっかり間違えてブルー。(-_-;)うう、ごめんなさいごめんなさい。あまりにブルーなので午前は映画を観た山崎貴監督「寄生獣」(2014)よくできてるー。たのしかった。原作も映画も変わらずミギーはかわいい。役者もみんなよかった。染谷将太くん、良い。橋本愛ちゃんも素敵。また原作を読み返してみよう。まだあるかな。ぜんぶ処分しちゃったかも。なかったら漫喫行くか。おれは原作ファン。今後、完結編があるんだね。観るよ。【楽天ブックスならいつでも送料無料】寄生獣完全版(1) [ 岩明均 ]価格:936円(税込、送料込)いつもの蕎麦屋で昼食。たぬきそば。納得。あったまってうれしい。あったかい蕎麦が沁みる。実家。部屋にこもっていろいろ作業。小雨だったが、庭に出て除草剤を撒いた。この時期にやっておくと春の雑草がマシなのだ。去年もこの時期にやったので、今年はだいぶ楽だった。老母の話相手になる。同じ話ばかり(-_-;)。でも、聞きます。老母はさみしいのだ。夕方レッスン。家内とイオンで買い物して帰宅。夕食ほっけなど。しめ鯖、野菜。味噌汁。ご飯は食べない。炭酸水飲む。今日は老父の様子も見にいったが、ベッドの場所が変わっただけで特に変わらない。実はほんの短時間個室に移ったらしい。状態よくないのかな。よくわからない。
2014/12/04

2014/12/03田中徳三監督「悪名」(1961)観る。とても有名な作品なのにおれは初めて観た。こてこて関西な映画。勝新と田宮二郎のコンビは素晴らしい。勝新はもちろん最高だが、モートルの貞の田宮二郎が生き生きして実に魅力的。こーゆー元気で陽性な田宮二郎は新鮮。水谷良重はもちろん良い。とにかくもう中村玉緒が可憐すぎて反則。マジかわいい。浪花千栄子、いいなー。中田康子が異常に色っぽい。山茶花究が親分役。子分に愛想を尽かされてちょっと情けない親分。良い。遊郭のセットが素敵。日活の遊郭のセットもこーゆー感じの色の使い方するけど、大映の方が一枚上手かも。日活も大映も派手で艶っぽいが、大映の方がより深みがあるような気がする。特典のオーディオコメンタリーは田中徳三監督。このコメンタリーは貴重。とても興味深い内容。おもしろい。勉強。「竜馬」の7巻、我慢できず少し読み始めてしまった。おもしろい。困った。昼食いなばの「ツナとココナッツミルクスープ タイトムカー風」食う。タラの切り身を入れた。珍しく定食スタイルでごはんも食べた。ご飯は約120gおいしい。ちょっと量が少ないな。いなば ツナとココナッツミルクスープ★税抜1900円以上で送料無料★いなば ツナとココナッツミ...価格:163円(税込、送料別)午後徒歩で実家。雪の予報はハズれたが、寒い。レッスン淡々と作業。帰宅して夕食豚ロース肉のわかめ野菜巻き。これもまた「栄養と料理12月号」のレシピ。うまい。ほかに野菜いろいろ。缶チューハイ飲む。トップバリュの安いやつ。【楽天ブックスならいつでも送料無料】栄養と料理 2014年 12月号 [雑誌]価格:699円(税込、送料込)
2014/12/03

2014/12/02offにした。サトウトシキ監督「手錠 ロスト・バージン やみつき援助交際」(2002)。ものすごくおもしろい◎。傑作と思う。脚本は今岡信治監督(いまおかしんじ)。素晴らしい。完璧だ。終盤の昔のアパートでの長い台詞には完全にやられた(一応ダイアローグにはなってるが、ほぼモノローグ)。感動して目頭が熱くなりました。映画館で観たら絶対泣いちゃう。こーゆー素敵な台詞を書けるいまおか監督はすごいと思う。あまりに良くて、台詞をノートに書き取る。途中の何気ない台詞も、いちいち素晴らしい。おれもデニーズでグラスビール飲みたくなっちゃった。佐々木日記ちゃんが素晴らしい。魅力的な演技、存在感。悶絶。ハイティーンからアラサーまで、一気に自然に演じきってしまう。ネットの動画配信で観た。これはDVDが欲しいなあ。セルのDVDはあるのかな。「いっちにっ!いっちにっ!」彼女は佐々木ユメカさんの妹さんなんだね。すごい姉妹だー。雪の予報だったのにハズレていい天気になったので散歩がてら買い物に出た。スーパーの生麺とスープでラーメン作って食う。塩ラーメン。塩ラーメン。もやしどっさり。瀬々敬久監督「雷魚」(1997)観る。すごい。細部まで力のみなぎった重厚な力作。圧倒された。浴室での殺人シーンは白眉。ロケの風景が素晴らしい。よくこーゆー風景を見つけてくるなあ。撮影もすごいんだろうけど、まず、こーゆーロケ地を見つけてくる嗅覚がすごい。この作品でも伊藤猛さんにやられた。おれは、おれとほぼ同世代のこの素晴らしい俳優のことを知るのが遅すぎた。佐倉萌さんとゆー女優さんはまったく知らなかった。この作品の彼女は本当にすごい。これがデビュー作らしい。おれは彼女の他の出演作品を一本も観てないけど、おそらくこのデビュー作が代表作とゆーことになるんだろうと思う。それはそれで幸福なことだ。代表作らしい代表作のない女優の方が多いのだから.。公開時のタイトルは「黒い下着の女 雷魚」offのつもりだったのに結局勉強もした。offじゃないじゃん。ばかである。夕方煮魚を作る。棒ざめ。長野の魚売り場ではけっこうよく見る魚。おれが子供の頃は棒ザメがよく食卓にのぼった。超嫌いだった(-_-;)臭いし....今食ったらどう感じるかと思って買ってみた。夕食アジの刺身。新鮮でおいしい。棒ザメの煮付け。大根おろろしたっぷり添えて食べた。おれの作品。棒ザメの煮付けははたぶん30年以上ぶりだと思う。意外とうまい。あんなに嫌いだったのにな。たぶん昔は魚の鮮度に問題があったんだろう。カジキと野菜の甘酢炒め。これも「栄養と料理12月号」のレシピだそうです。あとはおれが作ったキャベツと舞茸のスープ。炭酸水飲む。ご飯は食べない。食後にみかん1個。
2014/12/02
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2014/12/01寝坊。雨。師走だ。司馬遼太郎「竜馬が行く[6]」(文春文庫)読。薩長連合。ついに竜馬が物語の前面に、歴史の前面に一気に躍り出てくる。中盤からの盛り上がりが凄い。一気に読まされてしまう。とかなんとか言ってるうちに残り2冊になってしまった。どうしましょう。【楽天ブックスならいつでも送料無料】竜馬がゆく(6)新装版 [ 司馬遼太郎 ]価格:702円(税込、送料込)昼食はインスタントのフォー。美味しい。気に入ってます。午後は相生座/ロキシーで三隅研次「婦系図(おんなけいず)」(1962)を観た。傑作。あまりのことに、しばし呆然。伊福部先生の感動的なテーマがアタマの中をぐるぐる。万里昌代、感動的な名演技。そして、悶絶するほどかわいい。 万里昌代は元々好きな女優さんなので、おれはご機嫌。エログロでキワ物の新東宝から名門大映に移ってきた肉体派グラマー女優の万里昌代がお蔦をやってるのがすごいと思う(この映画に似通った状態なのだ)。脇の木暮実千代、船越英二もみんな素晴らしい。市川雷蔵の素晴らしさは言うまでもなし。有名な別れのシーンは、本当に美しく哀しい。泉鏡花の原作はずーっと昔読んだと思うが、すっかり忘れちゃったな。また読もう。役者の細かい所作のひとつひとつが心の動きを繊細に物語ってゆく。手先、足の動き...。その動きひとつひとつを的確にすくい上げてゆくキャメラ。フィルムの状態いまいちなのは残念。とにかくもう、三隅研次!天才監督。映画館出てすぐ菅原文太さんの訃報を知る。これまた呆然。このblogを定期的に読んでくださってる方にはおわかりの通り、おれは倒れて退院して以降はずっと健さんと菅原文太さんの映画を中心に生きているので、健さんに続いてのこの訃報はかなりのショックだ。実家。夕刻レッスン。「仁義なき戦い」の第1作の前半部分だけ観た。合掌。どうか安らかに。帰宅して夕食鶏肉と大根の酒粕豆乳シチュー。栄養と料理12月号のレシピ。カリフラワーのコフタなど。コフタってインド料理らしいですよ。うまいです。カインズのノンアルコールビール飲む。
2014/12/01

2014/11/30昨夜はフリースのポカポカジャージを履いて寝たらポカポカすぎて寝汗かいて起きてしまった。温度調節難しい。レクチャー本番なので会場へ。軽く打ち合わせ。リハーサル。今日のヴァイオリニストは妃奈子ちゃん。相変わらずちっちゃい、かわいい。昼食は簡単に近くの物産館のおにぎりと黒豆。14時から本番。Bach、Handel。Mozart。ご来場いただいたみなさんありがとうございました、妃奈子の演奏、よかったー。聴くたびに良くなってる。伸び盛りだ。音が美しい。派手さはないが、妃奈子らしい独特な音。おれは好きな音だ。彼女の音楽も素敵。無理なく、清潔。でも、ちゃんと華もある。古典やバロックのシンプルな音楽は彼女にとって今後いいレパートリーになっていくと思う。よく合ってる。来年2015のピアノのチクルスについても発表できた。来年はProkofievをやります。1月スタート。楽しみ。チラシがかっこよくてモチベーション上がる。駅前で打ち上げ。楽しい楽しい。妃奈子、おもしろい奴。みかん鰤お疲れちゃん。解散してじゃがー先生と家内と3人で中央通り付近を歩いていると、おれの中学時代の恩師がふにゃふにゃ歩いているのに遭遇。なんちゅー偶然。先生すごく飲みたそうだったので、近くの焼き鳥屋にいきなり飛び込んで4人で飲む。先生。おもしろすぎ。超かわいい。
2014/12/01
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