2016年06月の記事
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Xメン2
2016/06/25家内は土曜だけどこの日は出勤。いろいろ予習。昼食いつものビビンパ風午後、地震。震度４うおー。びびったー。ブライアン・シンガー「Xメン2」(2003)観る。ストームのハル・ベリーがやっぱり素敵。ローグのアンナ・パキンがどんどん魅力的になってくる。ヒュー・ジャックマン、たしかにクリントイーストウッドにちょい似てる。かっこいいXメンはアベンジャーズと違って人種問題、差別、偏見といった現実世界の問題と密接に関わってくるところがあって、ちょっとシリアスでダークな面が表に出てくるのが興味深い。アベンジャーズはトニーのノリの良さやキャプテンの健康的な正義感が前面に出てくる。そこらへんの違いがおもしろいなと思う。夕方、家内と芸術館へ。まなみなちゃんのショパンのコンサートのリハにお邪魔させてもらった。ちょっと話をしたい人がいて、リハでバタバタな中、無理言って入れてもらいました。ごめんねー。ありがとう！で、直接会ってしっかり話ができてよかった。嬉しい時間でした。やっぱり会うのは大事。可能な限り会おう。帰途、気分がいいので芸術館付近で軽く焼肉。ここは初。楽しかった。サクッと気楽に焼肉が楽しめるのが良い。帰宅して白石温麺食う。
2016/06/29
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La vie en rose
2016/06/24朝、家内に送ってもらって駅。新幹線で上野。車中、森達也「A3 [上]」読む。ものすごくおもしろい。東京都美術館「ポンピドゥセンター傑作展」を鑑賞。充実してたー。すごい。1906年から1977年まで一年一作品を時系列で順に展示していくという趣向の展示。「1945年」だけぽっかりと展示がなく空白になっていてそこにはエディット・ピアフの"La vie en rose"が静かに流れてる。さすがにちょっとぐっときた。ピカソもマティスもローランサンもデュフィもジャコメッティもどれもひたすら素晴らしかったが、個人的には思いがけずクリス・マルケルの「ラ・ジュテ」を観ることができたのが大きな収穫だった。クリス・マルケルは「サン・ソレイユ」以来。こーゆー短編の映像の展示？とゆーか上映もいくつかあった。昼過ぎ、アメ横の大統領へ。昼酒飲みながら、妃奈子と打ち合わせとゆーか相談。相変わらずちっこい打ち合わせ＆相談サクサク進んでよかった。若い世代だからだ。おっちゃんやおばちゃん世代の何百歩も先に行ってる。打ち合わせ後はちっちゃい子とアメ横を散歩。すげえ！これはほんとに謎の世界だ！センタービル地下で買い物。妃奈子は今度キャリーバック持って買物に来るとのこと。ちゃんと会って話せてよかった。やっぱり会うのが大切。小池一夫先生の言う通りだ。「会いたい人には、会っておくこと。好きな人には、会っておくこと。」帰りの新幹線で妃奈子からメール。やることめっちゃ早くて感激。「はくたか」激混みで高崎まで座れず。さすが金曜夕方。家内に迎えに来てもらって、帰宅。夕食は自家製チャーシューなど。焼売はおれが上野で買った崎陽軒のシウマイ。
2016/06/29
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X-メン
2016/06/23朝まで雨だった。けっこう降ったようだ。よかった。朝食後、ルーティンの楽譜作業。「そのおこだわり私にもくれよ!!!」の録画。「モー娘。の女」観る。最高。素晴らしい。」松岡茉優ちゃんが出てる以上、モー娘。への「おこだわり」が出てくるだろうことは予想してたが、おれの予想と期待を大幅に上回る映像になってた。実際に松岡茉優ちゃんの「モー娘愛」がマジとんでもないだけに、虚実の境界線が異常に接近して入り混じってスリリングな瞬間がてんこ盛りだ。すごい。毎回最初に出る「このドキュメンタリーはフィクションです」とゆーテロップを見るたびにドキドキする。これはやっぱりDVD BOXが欲しいかも(･_･;藤井聡「列島強靭化論」読◎いつもの通りの論旨だけれど、やっぱり読んでよかった。この先生の本はものすごく恐ろしいことが書いてあるけれど、（ほぼ100%に近い確率で襲ってくる大地震のこと。首都直下、東南海）それでも最終的にポジティブで前向きな気分になれるのが良い。経済のこともこの先生の本はとてもわかりやすく書いてあって、例えばデフレのメカニズムのことなんか、おれはこの先生の本を何冊か読んでようやく腑に落ちたと思う。昼食。干糸炒めいろいろ予習。7月以降のことを考えるとぐったりする。考えすぎず、ゆったり楽しんでいこう。ブライアン・シンガー「X-メン」(2000)観る。こないだ「デッドプール」観て、どうやら「X-メン」シリーズと関係深いようなので、観てみた。おれはこのシリーズは完全に未見。おもしろい。いろんなミュータントが出てきて単純に楽しい。ミュータントの学校ってのはハリーポッターっぽいね。ヒュー・ジャックマン、良い。ストームのハル・ベリーが素敵。ミュータントが人間から差別されているとゆー設定。いろいろ考えさせられる。夕食遠山のジンギスカン。めっちゃ美味しい。
2016/06/27
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早退
2016/06/22病院。リハビリ。ものすごく！きつかった。実家。今日夕方からうたの本番で早退してきた家内と合流、自宅方面の某中華で日替わりランチ。唐揚げの定食。650円。ミニ台湾らーめん付。すごいボリューム。薬局でじびかの薬ゲットして帰宅。午後ちょっと昼寝のつもりが爆睡。家内が出かけて行ったのも知らんかった。Brucknerの予習。うーん、Brucner4のフィナーレの後半。前衛だ。夜、家内戻ってきて夕食イワシ、野菜。納豆。お昼がっつりだったので、これで丁度いい。
2016/06/26
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塩そば
2016/06/21早めに実家7/31のレクチャーの原稿書き始める。みなさまぜひご来場ください！ピアノは深沢雅美さんと松橋朋潤くんのペア。この公演はsold outの可能性マジで高いです。プレイガイドで即ゲットして頂くか、早めのご予約を強くお勧めします。詳しくはこちら昼食さんま蒲焼缶、納豆を雑穀ごはん120Gにのせてビビンパスタイルで食う。断捨離しながら午後もずーっと原稿書き続ける。大まかにぜんぶ書けた。要推敲。諸々予習。「毒島ゆり子」第9回観る。帰宅。帰途めっちゃ足首痛くなって参った。夕食塩そばなんだこれ！めっちゃうまい！「おかん飯」のレシピ。いくらでも食えそうで恐ろしいレシピだ。シメサバなど。
2016/06/26
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クリーピー 偽りの隣人
午前、映画館。黒沢清「クリーピー 偽りの隣人」観た。すごかった。ひたすら素晴らしい。じわじわ来るー。香川照之、すげー。特に、中盤までの香川照之がとんでもなく素晴らしい。いろいろまだなんだかよくわからない時が、本当に最高。マックスかわゆす。圧縮袋、やばい。この作品の竹内結子、素敵だ。こんなに素敵な竹内結子は初めてだとかゆーといくらなんでも言いすぎな気もするがあえて言ってしまおう。竹内結子、本当に素敵。東出くんはなんかかわいそうだった。川口春奈いい女になったなー。後味がいい映画ではないが、妙に後を引く作品。実家。昼食。セブンのPBカップ麺。ちゃんぽん。これは結構気に入ってる。麺の感じが好き。全体にチープな感じなのにカロリー高くないのが良い。チクルスの原稿準備。結局あれこれ考えたり、資料読んだりメモ取ったりで終わった。書き始めることはできなかった。バイエルンのおっちゃんの予習。シューマン。断捨離続き。夕方、じびか。つらいお(-｡-;帰宅して夕食。ゴーヤチャンプルー。うまい。
2016/06/23
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ばらの騎士
2016/06/19午前、家内はうたの合わせへ。おれは終日自宅。ルーティンのパート譜作業。8/11ホクトの本番用のパート譜です。禿山、ぷろ子のピアノ協奏曲3番、エロイカです。みなさまぜひぜひご来場ください！！詳しくはこちらをご覧ください。家内は午後上田のコンサートへ。昼食キリンラーメン午後は「ばらの騎士」のDVD観る。一応、勉強のための鑑賞のつもりだが、もともと超好きなオペラなので、ごくふつうに楽しく観ちゃった。これでいいのだ。カラヤンの1960年のオペラ映画。久しぶりに観直した。シュワルツコップのマルシャリン、気品があって本当に素敵だ。おれは彼女の歌唱は発声も解釈もちょっと神経質で窮屈な感じを受けることがよくあって、どちらかとゆーと敬遠気味このマルシャリンに関してはほとんどそーゆーことを感じさせない豊かな歌唱。何と言ってもエーデルマンのオックス！彼のオックスは最高に優雅な「下品なエロおやじ」だ。理想のオックス。何度観ても最高。ユリナッチのオクタヴィアンとローテンベルガーのゾフィーはもちろん素晴らしい。おれは正直言って今まで1幕の終盤はちょっと退屈だなあと思うことが多かった今回は全く退屈することがなかった。むしろ感激した。最近のものではクライバーの新しい方の映像が好き、これはロットのマルシャリン、オッターのオクタヴィアン、ボニーのゾフィーとゆーおれの大好きな三人のトリオでやってるので、これが超好きだ。夕食鹿肉のジンギスカン鹿肉はあっさりした赤身でとてもうまい。ジビエに苦手意識ある人も、鹿は食べやすいと思う。ぜひお試しあれ。長野はいま積極的にジビエを食おうとゆー方向に行ってて、昔にくらべるとだいぶ楽にジビエを食えるようになってる。現状はまだまだ処理が追いついてないみたいで、行政もいろいろ考えてるらしい。鹿は癖がなく食べやすいからもっとたくさん出回るようになって価格も下がるといいんだけど...楽天今日も勝ち。だいたい交流戦はいい調子なんだけどなー。
2016/06/22
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民族問題入門
2016/06/18ルーティンの楽譜作業。こーゆー単純作業は何も考えない。決めた部数だけ淡々とやって、それ以上は絶対やらない。それでいつの間にか終わってるとゆーのがいちばん楽。「そのおこだわり、私にもくれよ!!!」の録画観る 「さく男」「おこだわりのない男」の二本。松岡茉優ちゃん、ほんとうに素晴らしい。回を追うごとにどんどんいろんな表情が出てくる。終盤になってきて作品の雰囲気も変わってきてる。おもしろい。これDVDBOX欲しいなあ。メイキングやコメンタリーにものすごく興味ある。昼食干糸炒め作って食う。おれは静かにレクチャー原稿の準備やら7月の予習やらいろいろ。バイエルンのおっちゃんのことばかり考えてるが、ほかにも考えなきゃいけないことが多い。楽しんでいこう。山内昌之 「民族問題入門」読◎。これは読んでよかったー。凄い。とても勉強になりました。この先生の本、もう少し読んでみたいと思う。オコエ、プロ初本塁打。めでたし。家内は夕方からうたの本番へ。なんと、うちの菩提寺で歌う。びっくりぽん。夕食。きらく食堂へ。じゃがー先生ご一家と打ち上げっぽく夕食＆飲み。こーゆーの、幸せだー。今日の本番はじゃがー先生がピアノ弾いてくれたのだ。♂じゃがー先生の話、超たのしい。今日はお客さんいっぱいで、おばちゃん元気にてんてこ舞い。最高の焼きそば。ご機嫌な一夜でよく飲んだ。
2016/06/22
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聖獣学園
2016/06/17とりあえず自動的にルーティンの楽譜作業。「そのおこだわり、私にもくれよ!!!」の録画観る 「少女漫画の男」 おもしろい。とてもおもしろい。ドキドキする。松岡茉優ちゃん、最高。松江監督、素晴らしい。伊藤沙莉って人、この作品で初めて知った。魅力的。どんどん好きになる。この回のエンディングに感動。こーゆー歌ったり踊ったりとゆーエンディングは大好物。「ライブテープ」を少し思い出す。ついでにいまおか監督の「かえるのうた」のこともちょっと考える。イーストウッドの「ジャージーボーイズ」とか....昼食雑穀ごはん120gにちぎったレタス敷いて、納豆、半熟目玉焼き、豚たまねぎ炒めのせて、混ぜて食う。最近こーゆービビンパ風の食い方がマイブーム。うまい。いろいろ予習。リヒャルトシュトラウスのことばかり考えてる。鈴木則文監督「聖獣学園」(1974)観る。おもしろい◎敬愛する則文監督。おもろい。谷隼人とたこちゃんのコメディリリーフコンビ、最高。三原葉子や衣麻遼子や渡辺文男が「いつも通り」の「予想通り」の大活躍。こうでなくっちゃいけない。多岐川裕美、美しい。デビュー作でこの脱ぎっぷりはあっぱれ。東映エロ路線のなかの一本で、基本路線は女番長シリーズや恐怖女子高校シリーズとまるで一緒。舞台が修道院になっただけ。それでも則文監督、エロも下品もちゃんとやりながら果敢に「神の不在」みたいな神学的方向にも踏み込んでいこうとするのがすごい。画面もいつもの監督の作品よりもいろいろ凝ってる気がする。夕食。カツカレー。カツは はんぺん のカツです。美味しい。
2016/06/21
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日本橋
2016/06/16検査あるので、朝は絶飲食。朝、病院へ。呼気検査。ピロリの二次除菌から3か月経過したので、検査。で、消化器内科の診察。結果。ピロリ消えました！万歳！二次除菌成功。超うれしい。ピロリがいるとわかってから一次除菌して、それからまた半年様子見て、二次除菌。長かったー。これで消化器内科とのお付き合いもおしまい。お世話になりました〜。ありがとうございました〜。病院出て、ご機嫌でいつもの某中華屋さん。汁なし担々麺。500円。安い！週2日くらい500円の日がある。この汁なし担々麺は独特ときどき無性に食べたくなる。映画館へ。市川崑「日本橋」(1956)観る。市川監督初のカラー作品。よかったー。淡島千景、最高だったー。淡島千景を観てるだけでしあわせ。淡島千景は演技以前に、その所作、立ち方、座り方。着物の着方などなどなどに完全にノックアウトされてしまう。その上で最高の名演技。ひたすら感嘆。いやあ、これはもうただごとじゃないです。その上、山本冨士子、若尾文子...。おぼこい若尾文子もかわゆす。新鮮。言うことなし。泉鏡花の原作は未読。読んでみようかな。無料だし。夕食。イワシと豚汁。豚汁は俺の作品。楽天vs巨人7-10で負け（−＿−；）
2016/06/19
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味の虜
2016/06/15中川梨絵さん死去のニュース。ショック。大好きな女優さん。死神おせん（田中登の(秘)女郎責め地獄）、最高だった。合掌。午前、散髪。短くなった。サマーカット。実家昼食。カップスター コーンバター醤油味とごぼうサラダ。おれはカップスターはふつうの昔ながらのベーシックな醤油味の方が「味の虜」になるってほどでもないけれどうまいと思う。とか書いていたら食いたくなってきた。近いうちに食おうかなおれは若い頃はカップヌードルよりカップスター派だった。R.シュトラウス関連いろいろレッスン。断捨離。CDをHDDに読み込んでゆく作業。淡々とやってます。やってみるとパッケージとして残しておきたいCDは意外と多くないことがわかる。特に資料としてのCDは、パッケージは不要。パッケージとして残すものは本当に愛着のあるものだけ。ブックレットの解説が欲しいものはスキャンしてpdfにして保存。もっといけそうだ。絶賛処分中。ゆっくり着々とやってます。もうCDの時代はおしまい。激安BOXの狂ったような投げ売りを見てると、実感としてそう思う。今後は、iTunesなんかより明らかに安いものだけパッケージで買う。Amazonのプライムで聴けるものは、できるだけそれにする。資料として聴くならそれで十分。愛着のある尊敬する音楽家のものだけ、買う。おれはオーディオの音質にこだわったりとか全くないので、高音質のCDとかも全く不要。おれはPCからBluetoothで簡単なオーディオシステムで聴くとゆー感じで、十分。読書。 千葉忠夫「格差と貧困のないデンマーク」読。夕食イシモチのエスニック風など。蒸してます。ほかに もずくそうめん。最近はもずくそうめんがマイブームだ。
2016/06/18
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制度
2016/06/14午前、家内に送ってもらって病院。リハビリ。OTもPTも精神的＆身体的にもめちゃきつかった。ぐったり^^;リハビリの後、短い診察。儀式的な診察。診察室には1分もいない。この制度はほんとに面倒くさい。現場も患者も誰もハッピーじゃない。この短い診察のためにも結構長い時間待たされる。朝からいるのに、あっとゆー間に昼過ぎてしまう。昼過ぎ病院出て、ヨーカドーフードコートのこすげ亭で昼食。天丼。550円。フードコートなのにちょっと豪華な感じでしょう？CP最高。名物の富士山盛りは俺はまだ未経験。なんだか恐ろしくて....いずれ死ぬほど腹減ってる時にチャレンジしてみよう。実家。午前の疲れで呆然と過ごす。少し予習。R.Strauss...山内昌之 「民族問題入門」読み始める。かなり面白い。勉強になる。凄い。最近はこーゆー自分の勉強のための本は、カラーボールペンや鉛筆でじゃんじゃん線引いて、欄外にメモ書いて、さらに付箋まで貼って思いきり汚しながら読んでる。古本屋に売ったりしないし、これでいいのだ。以前はこーゆー本の読み方は好きじゃなかった。夜、某食堂で会合＆飲み。最近気に入ってる川端。楽しい。ちゃんと仕事の話もしました。気の合う人と話すと楽しいし、話してるうちに意外といい知恵も生まれたりする。大事な時間だ。何はともあれ名物のもつ焼き。最高。サラダ、超うまい。ふつうのサラダなのに、ここのはなぜかものすごく旨く感じる。ふしぎ。アジフライとニラレバ。うまーい。
2016/06/18
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地獄でなぜ悪い
2016/06/13雨。終日自宅。朝、ルーティンのパート譜作業。2部だけやって、毅然と止める。もう少しやってもよかったが、絶対にやらない。「エレクトラ」をじっくり聴く。やっぱりとんでもなく異常なオペラ。留学中にケルンのOperでこれを観てショックを受けて以来、おれにとってこの作品は好きとか嫌いとかを超えたちょっと特別なもの。昼食三養ラーメン。久々。うまい。田代櫂「リヒャルト・シュトラウス 鳴り響く落日」 読◎素晴らしい。これは読んでおいてよかった！バイエルンだ。そうだ！バイエルンなんだよ。そのことについて、他の本もしっかり触れてはいるけれど、この本がいちばんそのことについて拘って書いていて、いちいち腑に落ちる。筆者のバイエルン愛がすごいのだ。おれは幸せなことに、留学中定期的にオケの仕事でミュンヘンに行くことができていた（数ヶ月に一回ペース）。だから、ドイツの中西部のはずれのほとんどオランダかベルギーみたいなところに住んでいたくせに、バイエルンの雰囲気や空気を定期的に肌で感じることができていた。（ちなみにハンブルクやブレーメンはもっと頻繁に行ってた）今思えば幸せな環境で生活してたんだな。いろいろ予習。園子温「地獄でなぜ悪い」（2013）観る。おもしろい。この作品の二階堂ふみちゃんは絶品。圧倒的に素晴らしい。友近がものすごく良くて驚愕。終盤の大スプラッタな長い殴り込みの場面の盛り上がりはすごい。あまりの過剰さに思わず笑ってしまうが、結局すごく感動する。長谷川博己、星野源、素晴らしい。なのかちゃんの歌う「全力歯ぎしりレッツゴー」が見終わっても頭の中をぐるぐる回転する。夕食。揚げない春巻。うまい。実家のスナップエンドウ。甘い！
2016/06/17
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ต้มยำกุ้ง
2016/06/12午前は実家。家内と庭仕事。昨夜まとまった雨降って、庭も生き生きしてる。ガザニアなど植える。駅ビルの無印で買い物。昼食。大好きな久利多食堂。駅の方まで来たら絶対ここ。この食堂は土日も日替わりランチやってて偉い。今日の日替わりはとろ〜り卵のメンチかつ定食。家内もおれもこれにした。めっちゃうまい！コーヒーついて580円。安い。帰宅。田代櫂「リヒャルト・シュトラウス 鳴り響く落日」メモ取りながら読み続ける。Youtubeで1940年代のメタモルフォーゼンの録音を聴く。フルトヴェングラー(47)、カラヤン(47)....夕食トムヤムクンなど。テレビでスラットキン＆N響の「系図」を視聴。
2016/06/17
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64 ロクヨン 後編
2016/06/11午前。家内はうたの合わせへ。おれは映画館。待ちかねた 瀬々敬久監督「64 ロクヨン 後編」公開日に観てきた。とてもよかった。佐藤浩市さんをはじめとする役者陣の演技に圧倒されっぱなしだった。佐藤浩市さん、これはホントに気合い入ってる。後編は三浦友和さんがたくさん出て嬉しかった。永瀬正敏さん、ジワジワと素晴らしい。午前早い回だったけどけっこう入ってましたね。瀬々監督よかったなー。柄本佑くん、とても良い。芸の幅が広い。榮倉奈々ちゃんはよかったけど見せ場が前編の方に集中しちゃったかな。綾野剛くん、良かった。鉄塔、川べりの公衆電話、どんど焼の火...随所で「ああ、瀬々監督だなー」と思う。昼食セブンの麻婆丼。意外とイケる。びっくり。午後は実家で過ごす。いろいろ作業。ここしばらくR.Straussのことばかり考えている。 田代櫂「リヒャルト・シュトラウス 鳴り響く落日」 をメモ取りながらじっくり読んでる。最高に素晴らしい内容。それにしても副題が素敵すぎる「鳴り響く落日」夕方から雨。激しく降る。こんなにしっかり降るのは久々だ。よかった。夕食。肉うどん。関西風のつゆで。超おいしい。激安投げ売りの茹でうどんでもめっちゃ美味しく食べられる。
2016/06/16
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細雪
2016/06/10午前、映画館どうしても観なきゃいけない作品。市川崑「細雪」(1983)大好きな作品だ。初めてみたときからずーっと好きなままだ。陶酔した。堪能した。この作品は公開時に東宝中劇で観た。それを今日相生座で観た。不思議な感覚。今日は終日ずっと「細雪」の満足感の中で過ごした。幸せだ。公開時に観たときのおれは若すぎて、この作品の「良さ」の半分も理解できていなかった。それでも、ものすごく強く印象に残っていて、細部までかなり良く覚えていた。原作はもちろん読んだ。原作も今読むともっと面白く読めるんだろうな。いずれ読もう。岸恵子さんと佐久間良子さんがあまりに見事でただただ感嘆。そして吉永小百合さんの異常な存在感。魔性。おれは吉永さんが（日活以降の）映画で演じた役の中ではこの作品の雪子が最高だと思う。彼女の出演作を全部観たわけじゃないけれど、そう思うし、最高だと断言してしまっても構わないと思う。こんな表情の吉永さんは他の作品で観ることはできない。石坂浩二さんと伊丹十三さん、実に素晴らしい。エモやん、いい感じだー。監督の演出が絶妙。あの茫漠とした雰囲気がとてもいい。初めて観た頃は小津安二郎を知らなかった頃なので、三宅邦子がわからなかった。今は「おお！三宅邦子だ！」とゆー反応ができる。いい気分で昼食いつもの蕎麦屋。中もり。650円。納得。実家。レッスンなど。夕食。くるくるキャベツ。もずくそうめん。うまい。どちらも「おかん飯」のレシピ。
2016/06/15
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不信のとき
2016/06/09今井正「不信のとき」(1968)観る。まったく期待せずに観たら意外におもしろくて得した気分。予備知識はほぼゼロで観た。有吉佐和子の原作はたぶん読んだことがある（一時、有吉佐和子を集中的に読んだことがあるのだ）。田宮二郎が映画干されるきっかけになった作品。そんな程度の知識。若尾文子、最高。圧倒的な色気、美貌。岡田茉莉子と若尾文子の対決のシーン、すごい。田宮二郎情けなくて良い。こーゆーかっこわるい役やるときの田宮二郎はホントに上手いと思う。三島雅夫、いい感じだー。加賀まりこ、月曜日のユカほどじゃなくても、もうすこしきれいにかわいく撮ってあげてもいいのにと思う。昼食。ご飯にレタスちぎったののせて、さんま蒲焼缶ほぐしてのせて目玉焼きのせて混ぜて食う。うまい。ご飯は雑穀ご飯120gみか迎えに来てくれて、事務所。聖子も来て楽譜発送の作業。単純だが面倒な作業。夕方まで。夕食。頂き物のアスパラでアスパラ祭り。アスパラスープ。茹でたりベーコン巻いて焼いたり。実家の庭で収穫したスナップエンドウ。甘くてうまい。最高。ごはん食べない。野菜ばかりの夕食。
2016/06/14
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天使のはらわた 赤い淫画
2016/06/08池田敏春「天使のはらわた 赤い淫画」(1981)観る。よかった◎池田監督はおれはけっこう好きな監督。そんなにたくさん彼の映画は観てるわけじゃないけれど。「人魚伝説」(1984)は今でもホントに好きな作品だ。「湯殿山麓呪い村」(1984)も嫌いじゃない。人魚伝説 HDニューマスター版 【Blu-ray】 [ 白都真理 ]湯殿山麓呪い村 [ 永島敏行 ]泉じゅんの名美、なかなかよかった。泉じゅん、きれいな女優さん。この女優さん、おれは今まであまり強い印象なかったが、この作品の彼女は見事だと思う。もちろん監督の演出もあるだろうけれど、やっぱり「名美」を演じてるとゆーことが大きいような気がする。「名美」のオーラ。石井隆のオーラ。コタツの赤外線の赤い光が効果的。この作品の村木は他の作品の村木とちょいイメージ違うが、これはこれでよし。土砂降りの小さな遊園地のジャングルジムのシーンはとても印象的だ。叙情的で美しい。濡れ場はとことんハードにエロく撮っていて、表現はAVに接近してる。後半の唐突で容赦ないバイオレンス描写に驚く。こーゆー容赦のなさは池田監督の特徴と言えるかもしれない。鶴岡修が名美の上司役で出てた。彼を見ると、またどこかの時点でオネエに変貌するんじゃないかと思って、心配になってしまう。なったらなったで、おれはちょっとうれしいですが...やっぱり「悶絶どんでん返し」の印象が強烈すぎるんだよなー。昼食ご飯にちぎったレタス敷いて、目玉焼きと納豆、キムチのせて混ぜて食う。うまい。実家。レッスン。いろいろ作業。庭に水まく。水不足。カラカラだ。夕方、じびか。近所の食堂で夕食天重。最高にうまい！近くにうまい店があるのは幸せだ。家内はオムライス。
2016/06/12
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旧約聖書を知っていますか
2016/06/07老母の付き添いで朝から日赤。先日、某病院で撮ったMRIの画像で気になる点があり、それで紹介状もらって日赤に回されたのだ。家内も仕事休んで同行。予約から約60分遅れでやっと診察。ここからがさらに長い。その後、検査をたらい回しにされ、また診察。別の科に行って予約取ったり予約取りに行った科でもまたしてもいきなり検査され.....などなど会計終わったのはもう15時すぎだった。さすが大きい病院は甘くないね。人もやたら多い。しんどい。検査結果が出ていろいろはっきりするのは来週。その代わり阿刀田高「旧約聖書を知っていますか」読み終えることができた◎これは読んでよかった。これを読んでおけば、絵画やオペラなんかをよりよく楽しめると思う。イスラエルの情勢についても今までよりちょっと深い理解が得られるようになるだろう。もっと早くに読んでおくべきだった。あっぷるぐりむで超遅い昼食。老母、よっぽど腹が減ったらしく、スパゲティをガツガツ食っていた。おれはチキンハンバーグ。単品。すぐ夕飯になっちゃうのでセットにはしなかった老母実家に送り届けて、役所寄って、家電量販店寄って帰宅。風呂夕食もずくそうめん。うまい。うちは白石温麺でやります。「おかん飯」のレシピ。これは傑作レシピだ。レシピでは長芋を使うらしいが、この日は納豆でやってみた。
2016/06/12
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テッセン
2016/06/05午前から実家今年はテッセンの調子がとてもいい。綺麗で嬉しい。断捨離。エネルジコ用のちゃい子の準備。これ、ホントによくできてるー。ロイヤルな感じが晴れがましくていい。おれは昨年のSym2以来、Sym４以前の初期ちゃい子に興味津々。東京とかでもできるといいんだけどな...昼食うどん。関西風のつゆで。うまい。午後、家内とホームセンターで買い物。実家用の花の苗、培養土など実家戻ってすこし庭仕事。帰宅して夕食ジンギスカン。頂き物のグリーンアスパラ。うまい。2016/06/06午前,病院リハビリ例によってOTもPTも脳が疲れるリハビリ。結構終わるとグッタリ疲れる。病気友だちのMくんの書道の作品を拝見。見事な字だ。彼は利き手の右を麻痺してるので、おそらく左で書いたんだろう。麻痺してないけど、利き手ではない。すごいなー。なぜか病院出て歩き始めたら足がめっちゃ痛くなって参った。実家まで歩くのがかなり辛かった。昼食、例によってセブンのPBカップヌードル。中華そば。約260kcal。優秀。夕食鯖缶カレー。そういえば最近我が家は肉入ったカレーをあまり食べない。
2016/06/11
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冷麺
2016/06/04朝から夕方まで延々とパート譜のボウイング作業。他のことはほぼ何もしない。昼食冷麺夕刻、ようやくパート譜作業、ケリがついて、きらく食堂。みかと家内と３人で夕食。みか、ものすごい近所にいるくせにこの食堂は初。から揚げ。んまい。他に、もちろん焼きそば。ここにきたら絶対焼きそば！最高。おばちゃん元気でよかったー。みかとおばちゃんの話も超はずんで面白かった。まあ、ご近所さんだからね。作業に明け暮れたいちにち。生小1、ハイボール2癒されたー。
2016/06/09
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デッドプール
2016/06/03ティム・ミラー「デッドプール」(2016)観る。悪趣味で楽しかった。もっとむちゃくちゃなのかと思ってた。スプラッタもエロもマーベルとしては異例なほど、遠慮なく過激にやってる。（もっとやってもよかった）意外と純愛だったりもするし、作りもなかなかしっかりしてる。ちょっとダレるところが多いかな。Xmenシリーズの派生作品。おれ、Xmenは全然知らない。それでも普通に楽しめた。モリーナ・バッカリン、美しい＆かっこいい。実家。昼食は持参した弁当（干糸炒め）。ゆで卵。午後、待ちかねたパート譜ようやく到着。よかった。すぐにボウイング作業。夜まで延々と。まだほかのパート譜の作業も残っているのに、もう6月。カレンダー見ると、7月はやっぱり時間的、精神的、体力的に余裕ないことは一目瞭然。とにかく6月中にできることはやっておかないとまずい。焦る(-_-;)帰宅して夕食。Spagel初夏の味だ！他はB級に大阪王将の冷凍の炒飯など
2016/06/08
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豆の
2016/06/02肌寒い朝。改めてホルストの組曲をスコア見ながらじっくり聴く。フェネルの演奏。繊細に室内楽的で、緊密で、盛り上がるところは最小限の楽器で効果的にシンフォニックにちゃんと盛り上がる。いろいろスリリングで楽しい。小編成ブラス。これは管の室内楽とシンフォニックバンドの中間、みたいな単純な括り方はできないですね。非常に独特。弦合奏についても弦楽四重奏が大きくなったものとか、管弦楽から管打が抜けてたものと言ってしまえば単純で簡単。でもやっぱりそんなに単純ではない。弦楽合奏はそれ自体でちゃんとした世界観のある独自のジャンル。ヴィオラもヴァイオリンの大きくなったものと捉えれば簡単だ。でもやっぱりヴィオラ独自の世界がある。吹奏楽の小編成も同様。何事も、そんなに単純に括れない。実家。庭仕事。庭の北側のあまり人が入らないゾーンに入って作業。雑草だらけでどうしようもない。居間から見える部分だけは何とか綺麗にした。これは時間がかかりそうだ。昼食。カップヌードルライトシーフードとゆで卵。断捨離続き、いろいろ予習レッスン阿刀田高「旧約聖書を知っていますか改版」 読み始める。ダビデとゴリアテの部分はカラヴァッジョの絵を思い浮かべながら読む。おもしろい。夕食豆のから揚げなど。写真イマイチでも、非常にうまいです。クックパッドのレシピらしい。
2016/06/08
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ライブテープ
2016/06/01いつの間にか6月午前、いろいろ作業。昼食。ささみ、目玉焼き、レタス、納豆。以上。ご飯は食べない。松江哲明監督「ライブテープ」(2009)面白い◎長澤つぐみちゃんの初詣の参拝シーンから、前野健太の歌につながるオープニングがまず魅力的。ここから前野健太がギター抱えて歌いながら吉祥寺の街をひたすら歩いて、最終的に井の頭公園に着いて。屋外ステージでの短いゲリラ LIVEをして終わり。ただそれだけ といえばそれだけの作品なのだが、ものすごく面白い。エキサイティングだ。そして最後の井の頭公園の部分は本当に感動的。ちょっとうるっときた。音楽ももちろんそうだし、とりわけ空気感が！これを74分、ワンカットでいく。途中、路上で二胡やサックスのプレーヤーと合流する仕掛けも非常にうまくいってる。「仕掛け」は失敗すると、あざとい感じになってシラけてしまう。この作品は仕掛けがとても自然にうまくいってて、すごい。二胡が入ってくる路地のシーンは好きだ。ラストは感動的夕食。なんちゃってとんかつ。など高野豆腐の間に薄切り肉とチーズを挟んで揚げたんだそうです。美味しい。
2016/06/06
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炎上
2016/05/31午前市川崑監督「炎上」(1958)おれは恥ずかしながらこれは初めて観た。すごい。原作は学生時代読んだ。監督はこの観念的な文学を非常にうまく映画的に落とし込んでる。監督もインタビューで語っているが観念は文学なら行けるかもしれないが、映画となると難しい。市川雷蔵、すばらしい。あの雷さまにこの吃音で冴えない地味な青年僧役を振った監督もすごいが、受けて立って見事に演じ切った雷蔵もすごい！中村鴈治郎、最高。含みのある実にいい芝居。一見何の含みもないように見えるところが すごい。仲代達矢、素晴らしかった。こーゆーメフィストっぽい役、いいなあ。信欣三が大事な役で、うれしかった。おれはけっこう好きな役者さん。音楽は黛敏郎。音楽が鳴った瞬間に即、黛敏郎だってわかる。それにしてもモノクロの映像の美しいこと。ほんとうに、ドキドキするほど美しい。最高のセンスと技術力。これは、映画館でリマスターの版を観ないとわからないと思う。DVDでも高画質のBlu-rayでも、たぶん伝わらない。絶対映画館じゃなきゃダメ。昼食麺華で。担々麺。500円。安い。独特。うまい。「そのおこだわり、私にもくれよ!!!」観る 「映画の男。」斎藤工。 おもしろい。とてもおもしろい。なお、「追悼のざわめき」はおれは未見。興味あるんだけど、チャンスがない。夕食Spargel、最高だ！富山のおみやげもこれでラスト
2016/06/05
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サロメ
2016/05/30肌寒い朝。午前、病院。検査→診察→リハビリ。リハビリはGWの勉強会のあと方向性が大きく変わって、今まで以上に集中力が要求され、脳が疲れるものになってきてる。昼過ぎに病院出る頃には気温はだいぶ上がっていた。帰宅して昼食干糸炒め作って食う。仕上げに富山で買った「こんぶでんぶ」を振りかけてみた。うまい。干糸は炭水化物じゃないのに、焼きそばっぽくて、炭水化物控えているような物足りなさを感じない。がっつり食ってもあまり体重に反映されないのがうれしい。まあ、豆腐だから当然か。少し昼寝。「サロメ」のDVDじっくり観る。やっぱりとんでもなく過激で衝撃的なオペラ。オペラに血と裸を持ち込んだリヒャルトは異常。スプラッタで、エロで、偏執狂的、妄執的。７つのヴェールの踊りからラストまでの凄まじさは、何度体験しても圧巻。ヘロデにバスやバリトンではなくテノールを持ってくるところがリヒャルトの凄さ。こーゆーところの感覚がすばらしい。娘のサロメに対して性的好奇心満々ってところが、ヘロデをテノールにするとますます生々しく伝わってくる。おれが愛聴してたのはもっぱらベームかカラヤンのCDだった。改めて聴くとシノーポリもやっぱりすごいなと思う。歌手もみんなすばらしい。マルフィターノはあっぱれ。最近のサロメはちゃんと踊って脱ぐのが主流になってきてる。ソプラノ歌手もたいへんだ。圧倒的な歌唱力が求められるのはもちろん、その上脱いでしっかり踊らなきゃいけない。ケルンのOperでエレクトラ観たときの衝撃は今でも忘れられない。エレクトラも異常だった...こんどDVDでちゃんと観よう。夕食今日も富山のおみやげごはん。「べっこう」食う。ほんのり甘くて優しい味。昨日に引き続きいわしの丸干し。最高。
2016/06/05
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富山２
2016/05/29よく寝た。ホテルのバイキングの朝食。おにぎりがこんぶで巻かれたりしてるのが富山っぽい。チェックアウト。薬売りさんと休憩。おれがガキの頃はうちにも富山の薬売りさん定期的に来てたなー。我が家の常備薬は富山のくすりだった。ガキの頃のおれにはよくわからなかったが、今思えばけっこう悪くないシステムだ。薬売りのおっちゃんおもしろい人だったな。おっちゃんが来るのがおれは楽しみだった。こどもには紙風船とかくれるんだよね。うれしかったな。懐かしい。路面電車のある街は風情があって良い。朝の富山駅。広々とした感じで良い。例によって、路面電車に乗って中心部へ買い物に出かける。総曲輪。まずアーケードの地場もん屋さんを偵察。ひじょーにおもしろい。で、地元の百貨店大和の食品売り場へ。これまたひじょーにおもしろい。干物、サスのこんぶじめ、飯寿司などなど購入。保冷剤をもらえば2,3時間後には自宅の冷蔵庫に入れられるから、生モノでもけっこう躊躇なく買える。近いっていいね。地場もん屋さんに戻っておもしろげなものをいくつか買って、路面電車で駅に戻る駅ビルで昼食富山ブラックのお店。おれも家内も富山ブラックは初体験。お店の人が「しょっぱいですよ」と言って持ってくるのがすごい。これは生卵あった方がいいかも。こんどは生卵頼もう。しょっぱい！たしかにすごくしょっぱいけど、おいしい。麺の感じも好き。12時すぎのはくたかで長野へ。約1時間であっさり長野着。あっけない近さ。超おもしろかったのでまた気分転換に行こう。金沢も行こう。パークアンドライドにしたので車で帰宅。夕食金沢のお土産いろいろ。この干物めっちゃうまい。大きい＆安い！地場もん屋さんで買ったちっちゃいます寿司も食べた。おいしい＆おもしろい。春日太一「仲代達矢が語る日本映画黄金時代 」読◎めっちゃおもしろい。わくわくする本もっと映画観たい。昔のおれはものすごく映画を観る男だった。おれは、「映画は映画館で観たい」派です。ドイツに居る間もちゃんと映画館は通っていた、帰国して、ものすごく多忙になって、いつの間にか映画館に行かないようになっていた。で、すっごい心身ともに疲労を感じるようになって、ある日、倒れた。倒れてからしばらくはさすがに映画どころではなかった。うまく動けないし鬱だし、どうにもならない。このブログ読んでくれてるみなさんはとっくにおわかりのことだけれど、不自由ながらも映画館に行けるようになってきたら、徐々に回数多く行くようになってきた。DVDもどんどん観てる。比例するように読書量も増えてる。たぶん、自分にとって新しい分野の本が多い。Fロイデ鉄部のおかげでちょっと鉄分も増えたりとか、新しい楽しみも発見できたりしてる。身体の方はちょっとずつしか改善しないけれど、自分の脳内は昔のおれに必死に戻ろうとしているようだ。倒れる直前の疲れ切って干からびたおれではなくて、それよりずっと前の好奇心旺盛で、めっちゃ本読んで、映画館に入り浸っていた頃の若い頃のおれ。身体がうまく戻らないので、脳だけでも戻ろうとして一生懸命なのかもしれない。不思議な感覚だ。
2016/06/02
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富山１
2016/05/28家内は午前中、チラシの挟み込みへ。昼食干糸炒め。15時頃の「はくたか」に乗車。昨日、発作的に週末富山で遊んでこようってことになったのだ。北陸新幹線で長野以北に向かうのは今回が初。約1時間で富山着新幹線改札を出るといきなり目の前に路面電車。富山駅構内に路面電車が乗り入れてる。すごいなー。もちろん、いそいそと乗車。大人200円。路面電車いいなあ。興味津々。キョロキョロしながら乗る。たのしい。富山城址公園へ。広々と気持ちのいい場所。お城は明治時代に焼失していて富山城は鉄筋コンクリートの新しい建物。中は博物館になってます。遺された石垣やお掘の感じから想像すると、すごい城だったんだろうなーと思う。この建物もいい感じだ公園内のお茶屋さんでちょっと休憩。いい雰囲気。ここは滝廉太郎の資料室も併設されていて、見学してきた。無料。ゆっくり歩いて駅前のホテルにチェックインちょっと休憩。のつもりがおれも家内もしばらくぐっすり眠ってしまった夕食某回転寿司。たくさん食べたー。躊躇せず好きなだけ食った。大満足ものすごく美味しい！富山の回転寿司すごいって聞いてたから行ってみた。たしかにすごい。ものすごいクオリティ。ぜんぶ写真載せたいくらいだが、多すぎるので以下適当にホウボウとかサストロとか太刀魚とかトビウオとか...とにかくいろいろ食べました。大満足。がす海老、最高だ。おれは白海老よりこっちが気に入った。いかゲソ。これすごく安いんだけど、めちゃ旨でびっくり酒は銀盤、風の盆
2016/06/01
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