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2017/11/26朝、家内に送ってもらって母校の中学。ついに冬場所スタート。家内はおれを学校に落としてそのままインフルの予防接種へ。学校の廊下って寒い。9時からNJO(長野・ジュニア・オーケストラ)の練習。初回。しばらくは弦だけで練習して、だんだん管打も入ってくる予定。またこの季節がやってきた。1月末(1/28)の本番に向けて頑張ります。母校が全体にいまいち元気ないとか、部活も子供たちの人数減ってプルトが減って、その上顧問の先生が年度途中から変わるなど、心配な情報ばかり聞こえてきて超心配な初回練習だった。恐る恐る部屋に入って練習始めたら、別に何も心配なかった。たしかにプルトは減った。目立って楽器の上手い子もいない。でも、練習始めたら、子供たちはけっこう元気よく弾ける。よく笑う。どんどん良くなる。本当に可愛い子たち。そりゃもうやたら元気のいい学年とか、落ち着きない学年とかなんだか妙に元気ない学年とか、部活も人が増えたり減ったり、学年によっていろんな特徴はあるんだけれども、部活自体は全体としてそんなに急激に変わるもんじゃない。変わるのは子供たちを取り巻く環境。子供たちはただ翻弄されてるだけ。しっかり面倒みれば、子供たちはちゃんと一生懸命やる。だから、大人たちの責任はものすごく大きい。曲は昨年に引き続き今年もMozartの序曲。去年はTitoだったが、今年は超有名曲に挑戦。Der Schauspieldirektor 劇場支配人序曲ちょっと背伸びかなとも思ったが、なんとかいけそう。もちろん練習開始時のサウンドはずっこけるほどひどい。そんなの当たり前なのでおれはずっこけたりびっくりもしません。子供たちはどう弾けばいいのかわからないだけただそれだけ。セオリーをちゃんと教えれば、自然にMozartみたいになってくる。あっとゆー間に変わります。最後に通した時には、子供たちは見違えるように楽しそうに弾いていて、まあまあ聴ける雰囲気になってた。1小節2つ振りの快調なテンポ(本番に近い速さ)でもそこそこちゃんとついてくる。次の練習が楽しみ。ここで一気にラストまでそれなりの格好にしてしまおうと思って、今日の練習は特に気合い入れてやった。おれの体力も気力も午前で完全に終わった。終了。へとへと...序曲だけじゃステージが短すぎるので(15分程度必要)、例年通り弦楽の曲もやる。弦楽の曲は次回から。子供たちはCapriol押しなので、Capriolをやってみることにした。12時終了。家内迎えにきてくれて、大好きなきらく食堂で昼食。もちろん、お疲れビール(グラスビール)。きらくさん、ちょいご無沙汰しちゃったけど、おばちゃん元気で安心したー。チャーシューメン。うまーい!食堂のラーメン大好き。家内は中華丼。午後はあまりの疲労でぐったり過ごす。ホントに疲れ果てて、何もできない。だいたい子供たちの相手をするとこうなる。自分の身体と相談して無理なく対応することができない。全力で対応してしまう。そうじゃないと子供たちはついてこない。溝口敦「歌舞伎町・ヤバさの真相」読◎。めっちゃ面白かった。勉強になったー。視点が多面的。東映任侠映画のあれこれがこれを読んで、一気に理解できて、一気につながった感じ。これは読んでよかった。今度、ゆっくり歌舞伎町を歩いてみよう。夜はじゃがー先生のチェンバロコンサートを聴く。これはバッチリリサイタルですね。フレーミッシュのチェンバロの音、気持ちいいなあ。豊穣な響き!驚くほどよく響いてた。前半スカルラッティ、クープラン、ボアモルティエ、バルバトル、デュフリなど。後半バッハ中心。じゃがー先生の演奏素敵でした!トークも楽しかった!お疲れちゃん。夕食、カレーライスカリフラワーのカレー。おれはコンビニのフィッシュフライを乗せ
2016/11/30

2016/11/25徒歩で実家。ここんとこ足の調子最悪だったけど、ふつうに歩けた。よかった。昼食は権堂出ていむらや焼きそば。元気出さなきゃいけないから長野のソウルを注入してきた。明日から冬場所始まるからね。補給です。今日は焼売1個乗せ。焼売は2個乗せが定番だが(2個乗せの人ばかりです)、なんとなく1個乗せにした。この焼売が独特で旨いんです。マルガレーテ・フォン・トロッタ「ローゼンシュトラッセ」(2003)観る。1943年の史実を元にした作品。昨年から今年の夏までおれはこの時代に恐ろしいほどどっぷり浸かっていて苦しくてどうにもならなかったが、いまはこーゆー作品もだいぶ客観的に観ることができる。ラストがハッピーエンドっぽい感じになるのは、監督自身の願いでもあるだろうし、心あるドイツ人全体の願いでもあるだろう。おれもこうあってほしいと思う。今だからこそ、一層そう思う。ドイツ人がここまで描いたのは凄いと思う。かなりの覚悟が必要だろう。ベルリン市街地の描写はドイツ人ならでは。凄い!と思う。例えばアメリカ人の監督はこの雰囲気を描けただろうか。たぶん無理。終盤、叙情的で甘美に乙女な方向に傾きすぎるきらいがあって、そこはおれは正直残念だなと思った。中盤までのストイックな方向のままで貫いて欲しかった。戦時中少女だったユダヤ人の母親の娘の視点(現代の若年層の視点)から描くとゆーのは第三者的視点を確保できるので成功してる。だから終盤みたいな雰囲気はちょっとだけ惜しいなと思う。ナチスが発する罵声や掛け声が刺すように痛い。こうした罵声や掛け声にいちいち日本語字幕はつけてないが、おれは幸か不幸かだいたい全部わかるので、なんだかとてもつらい...。彼女の近作「ハンナ・アーレント」観て以来、おれのマルガレーテ・フォン・トロッタ観はずいぶん変わった。ニュージャーマンシネマが日本で大きく紹介された頃の特集上映におれは日参に近い勢いで通った。たしか彼女の作品も上映されていたはずだが、おれはヴェンダース、ファスビンダー、ヘルツォークなどを追いかけるのに夢中で、実はマルガレーテの作品は眼中になかった。「ハンナ・アーレント」観て反省しました。マルガレーテ、ごめん。夕食いわし。パンの炒め物パンの炒め物なんて珍しいけど、スペインの方にはあるらしいね。いわし缶はタイ産。ふつうです。辛くない。ふつうに旨い
2016/11/29

2016/11/24朝起きてみたら一面の雪景色。ショック(;_;)!積雪5,6センチくらい。長野市街地は今シーズン初積雪。おれは麻痺してるので、積雪は健常な人の何倍も危険。イヤな季節になっちゃったよ。朝、家内に送ってもらって病院。こーゆー日は危ないから自宅から出たくないけど、予約だし仕方がない。リハビリPTは今月一杯はオペ後少し動きの悪くなった左手首に特化。来月からは整形は卒業。麻痺の方のリハビリ100%になります。病院出る頃には、雪は止んでいた。道の状態もよく、ふつうに安全に実家まで歩いた。よかったー。無事でした。実家。昼食セブンのPBカップ麺 中華そば。スチームノンフライ製法と書いてある。だからカロリー300kcal切れてるんだね。立派。ちゃんと普通に旨い。文句なし。おれは油揚げ麺の方がインスタントラーメン!って感じがする。だからおれは油揚げ麺が大好き。カロリー気にならなければ、油揚げ麺の方がいい。老母の話し相手になる。堂々巡りの話に疲れ果てる。知らないおじいちゃんおばあちゃんなら、いくら堂々巡りでもさほど気にならない。でも相手が実の母親だとイラついてマジで疲れ果てる不思議。ダミアン・ペティグリュー「フェリーニ 大いなる嘘つき」観る本人のインタビューが中心。かなりボリュームもあるしこれは貴重。撮影風景の映像が多いのもうれしい。スタッフや役者たちインタビューも極めて充実しててジュゼッペ・ロトゥンノ。イタロ・カルヴィーノ。テレンス・スタンプ。ドナルド・サザーランド。若き日のジュリエッタ・マシーナなどなど。ホントに錚々たる顔ぶれ。これは観てよかった。フェリーニに興味ある人は必見のドキュメンタリー。夕食。牛すじ鍋。旨い!牛すじは時間かけて煮込んでるのでホロホロに柔らかく、コラーゲン部分はトロトロ。
2016/11/28
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2016/11/23祝日。おれは左半身調子悪く、ぜんぜんダメ。家内はチラシ挟みに行った。溝口敦「歌舞伎町・ヤバさの真相 」読み始め。家康の江戸入府、鉄砲組、ツツジ..と展開してゆく。引き込まれる。昼食、ラーメン食う。古越製麺最高。今日は細麺。細麺も旨いなあ。昼寝。Schubertの準備少し。恒例えびす講の花火。寒いけど何度もベランダに出て鑑賞。この時期の花火大会は珍しいのかなでも 長野市では花火といえば、えびす講の花火。あくまでも晩秋/初冬の風物詩であって、長野の花火は夏の風物詩ではない。夕食。焼きそば。おれが作った。名城食品の麺。名城食品は好き。ウルトラチープでちょっと懐かしい感じがいいのだ。abema tv abema prime見る。片渕素直監督出演。お話が聞けてよかった。梅毒急増中のニュース特集。性病関連の話題でここまで突っ込んだ話ができるのはネットテレビならでは。既存の大きいテレビ局のニュース番組ではやりたくても絶対ここまでできない。ゲストに鷹さん鷹さんはやっぱしかっこいいなー!BILLIE IDLE®のスタジオlive超良かった。ウイカちゃん、「ゴールドフィンガー担当」には笑った。曲中で鷹さんにキス。さすがー!
2016/11/28

2016/11/22早朝、福島沖で地震。で、東北でまたしても津波。被害が軽く済んで良かった。2mいかないくらいの規模の津波。それでもシャレにならない。やっぱり怖い...東北のみなさんの気持ちはいかばかりかと思う。NHKが非常に強い調子の警告を執拗に繰り返していたのは良かった。津波が来たら行動としてはもう「津波てんでんこ」しかない。だから、これでいいのだと思う。結局、原発には少し不具合が出たようだ。原発は ほんの「少し」の不具合でもアウト。もう絶対に勘弁してほしい。東電。午前中、病院。インフルエンザの予防接種。めっちゃ混んでたー。昨日ニュースで長野でも集団感染と報じられたのもあるだろう。だから空いてる診療所でやりたかったのに...。仕方ないです。それでも受付してから約60分で注射までいった。この大きな病院で60分待ちなら早い方だ。予約患者がいない若い内科の先生が、ほぼ予防接種担当みたいになって、手際よくどんどん診ていくシステム。良い。実家へ。昼食は持参したおかずとご飯。昨日の夕食のレバーの余り。サバ干物少し。インスタント味噌汁。ご飯も持参した雑穀米。実家の保温し過ぎた白米は不味過ぎて食えない。集中してチクルス1回目のレクチャー原稿。だいたい書けた。1回目がある程度長くなるのはやむを得ない。それにしても、もう少し削れないかな...。ちょっと寝かせてまた手を入れよう。できれば年内に2回目の原稿もだいたい書いておきたい。夜権堂で会食日光飯店。仕事がらみです。ちゃんと話もして、食事も楽しんだ。ここは大好きな店。しゅうまい、ここの焼売は初。おいしいね。エビフライ(大)。この店はエビの天ぷらもフライもエビを開いて平たい形状で揚げる。独特なスタイルだ。めっちゃうまい。イカ炒め。銀杏がいい。イカが柔らかくて最高です。チンジャオです。いい色でしょう?味も食感も絶妙。ここの炒飯は絶対に外せない。絶品。外観はちょっと怯むほど怪しげな店だが、ここはマジ素晴らしいです。名店
2016/11/27

2016/11/21じびか権堂。昼食、セブンの豚まん。肉まんじゃないよ。豚まん。じゃがー先生が旨いと言ってたので食ってみたら本当に旨かった。映画館片渕 須直「この世界の片隅に」観た。隅々まで大事にていねいに作られた傑作。ちょっと言葉もない感じ。ほんとうに素晴らしかった。能年玲奈ちゃんのすずちゃん、最高にハマってた。彼女の台詞回しをちょっと思い出すだけで、ほっこりしちゃう。そしてちょっと目頭が熱くなったりもする。観てる間何度も何度もうるっときたが、結局泣かなかった。映画館出てからだんだん泣けてきて、帰り道は耐えきれずにポロポロ泣きながら歩いた。原作は未読。読んでみよう。「戦争してても蝉は鳴く」この作品は時間の経過がテロップで淡々と何年何月と示される。「20年8月」が着々と近づいてくるのが、ほんとうに怖い。一瞬スパイスのように挿入されるファンタジーの加減が絶妙。夕方、土曜日に完全予約であきらめた診療所へ。今週はなんと午後休診(-_-;)むむー。またしても予防接種できなかった。家内も張り切って早退してきたのに。無念。土曜にちゃんと張り紙全部見なかった我々が悪い。悔しいのでホームセンターで買い物して帰宅。仕方がない。おれは明日自分がいつも行ってる大きい病院に行ってやってこよう。本当は混んでてイヤなんだけどな...夕食は肉。牛肉レバー
2016/11/26

2016/11/20身体の状態イマイチうーん。なんとかならんかな。昼、ラーメン昨日ホームセンターで買った古越製麺の麺。めっちゃくちゃ旨い麺だ。驚愕。最近食べた家庭用のラーメンの生麺の中では間違いなくベスト。御代田の製麺所だね。初めて知った。超気に入った。贔屓にしよう。スープは小袋の50円くらいのラーメンスープ(麺好亭)チクルスのチラシ置いたりチクルス関連の用事を済ませながらながら、ホクトへ。オーケストラソノーレ長野の32回定期聴く。オネゲル夏の牧歌、モーツァルトクラリネット協奏曲、シューマン4。休憩中に舞台裏をぐるっとしてごあいさつ。みなさんお疲れ様。よく頑張りましたねえ。夏の牧歌、良かったです。独特の気だるいムードが心地良かった。今回は指揮者やソリストのトーク満載。ソリストも指揮者も素敵な人柄がよく伝わってくるトークでした。おふたりともお話がとても上手で楽しかった。バセット、いい音するなあ。ソリストのアンコール(チャルダーシュ)最高。交響曲とゆー日本語は森鴎外が作った訳語。勉強になるなー。シューマンは初稿。初稿は生きが良くて若々しいのが魅力。オケのアンコールはTräumerei帰宅。夕食サバ缶卵丼
2016/11/25

2016/11/19朝、雨寝坊午前、張り切って某診療所へインフルエンザの予防接種したかったのに何と土曜の予防接種は完全予約!じゃ、他でやればいいのにと思うかもしれませんが、それじゃいやなんです。おれが今通ってる大きい病院かその系列の診療所で予防接種すると1000円くらい安くできるので....小規模な診療所の方が待ちが圧倒的に短いから、診療所の方がいい。いつもの大きい病院だと予防接種ごときに1時間以上平気で待たされちゃったりする。だからわざわざここまで来たのになー。無念。結局ホームセンターでちょい買い物して帰ってきた最近のホームセンターは食料品も充実してるところもけっこう多くておもしろい。帰宅。昼食。スガキヤのラーメン。スーパーで売ってたので試して観た。あーあ、スガキヤで肉入り食いてえなあ。これ↓、けっこうスガキヤで食ってる気分になれます。 卵は生卵にした方がより感じが出ると思う。午後、おれは豚の紅茶煮作ったりしてぼんやり過ごす。 オペのあとなんとなく身体の調子いまいちなので、ゆっくりしたペースを心がける。宵えびすで足痛くなったりしたらイヤだし...。かわぐちかいじ「ジパング」[1][2]読む。今さらとゆー感じですが、おれは初めて。おもしろい。夕方実家。夜、じゃがー先生と3人で西宮神社。恒例の宵えびす今年はそんなに寒くなくてよかった。お参りの列に並ぶのもそんなに苦にならなかった。今年もじゃがー先生と3人で夜店のから揚げ食べて、フラフラ帰ってきました。特に変わったことなし。いつも通り。変わったことがないからいいのだ。ありがたいことです。今年連れ帰ってきたのはこの子やや不機嫌そうな面構えだが、こーゆー表情の方がリアルに猫っぽいからいいのだとゆーじゃがー先生の助言で、こいつを連れて帰ってきました。たしかにそうかも。帰宅して夕食。ふろふき大根。おれが作った豚の紅茶煮
2016/11/24

2016/11/18ジュニアオケの楽譜準備。子どもたちは安上がりにネットの楽譜で済ませるので、おれもネットの同じ楽譜を使う。おれはネットの楽譜はできるだけ使いたくないが、子どもたちが相手の時は「ベーレンライター用意して!」とかうるさいことはあまり言いません。限られた部費だし。それよりも予備の弦買ったり楽器のメンテにお金回して欲しい...楽譜の版がどーのこーのとゆーのは、まあ、中学のうちはいいです。高校くらいからちょっとずつ考えれば十分。来年のenergicoでやる曲の楽譜の版について調査。楽譜の版のことはめんどくさいね。昼食こまつやでパスタランチ。こまつやさんは久しぶりだ。実家から近いんだけど、ここはいつも混んでいてなかなか難しい。外でお客さん並んで待ってたりすると、おれはすぐにめげてあきらめちゃうから...この日も満席でしたが、一人だったのでカウンターの隅っこに座らせてもらえた。ラッキー。これは前菜。美味い!ホウボウ、姫鯛、秋野菜のトマトクリームソース。めちゃ旨。大満足。ホウボウがいいよね。ソースうまかったなー。前菜のパンを半分残しておくんだった...ドリンクはスプリッツァにした。前菜からドリンクまで入れて1250円だったかな。おれは安いと思う。ドリンク頼まなければたしか1150円かな。実家。ちゃい子、delius 夕食、サバ干物など
2016/11/23

ショパン ピアノチクルス「青春のショパン」vol.1のお知らせvol.12017年1月14日 14時開演竹風堂善光寺大門店3階大門ホールピアノ:北嶌萌生(きたじまもえみ)ポロネーズ ト短調 KKIIa-112の練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲ノクターンOp.9-1 スケルツォ第1番Op20レクチャー&プロデュース:加藤晃お問い合わせ:ピアノチクルス長野pianozyklusnagano@y-mobile.ne.jp070647727022017年のピアノチクルスは「青春のショパン」と題し、ショパンが27歳までに作曲した作品を、27歳以下の長野の若手のピアニストたちの演奏で聴いて頂きます。練習曲「別れの曲」「黒鍵」「革命」の3曲は毎回弾いてもらいます。コンクールの課題曲みたいな感じですね今回のチクルスの最初に聴いていただくポロネーズ ト短調は、ショパンが7歳のときの作品です。レクチャーではワルシャワ蜂起(1830)あたりまでのことをお話しして、ショパンの時代のポーランドの状況について少し詳しくお話しできればいいなと思っています。みなさま、ぜひご来場ください!
2016/11/23

2016/11/17午前、映画館。ジャック・ベッケル「モンパルナスの灯」(1958)観る。モディリアーニの伝記映画。この映画はたぶん2回目。ずーっと昔に観た。この作品はDVDやテレビでは観てない。映画館の鑑賞だけ。昔観た時よりもずっとおもしろく観た。だいぶ印象が変わった。もっと伝統的で古典的で叙情的な名画とゆー印象を持っていたが、たぶん自分の頭の中で年月を経て、そーゆー方向に勝手に記憶に味付けをしてしまっていたんだな。観直してみると、ものすごくモダンでクールな造りの映画で驚いた。かなり突き放した造り。やっぱり名画は何回も観てみるもんだね。クラシカルな装いをしていても、感覚は極めて鋭敏で現代的。たぶん、クラシカルな印象は映画で扱ってる時代がそう思わせるだけだ。余分な描写も説明も一切ない作品。クールでしびれる。的確に無駄なくすべてのショットがビシバシ決まっていくのを観るのは快感だ。ジェラール・フィリップはやっぱりかっこいいし、演技も素晴らしい。アヌーク・エーメ、奇跡的な美しさ。それにしてもリノ・ヴァンチュラが凄い!終盤の彼はマジやばい。圧倒的だ。アパルトマンの管理人のおばあちゃんが最高にキュート。ベッケルの他の作品も近々観直そう。ランチは鮨仁で。ランチにぎり。久々だったが、やっぱりここのランチすばらしい。これにコーヒーとちょっとした果物が付いて、700円。近くにこーゆーランチがあるのは幸せなこと。実家。ホウレン草の間引き。ちゃい子の準備。両端楽章よりも中間楽章がキモかな...。ちゃい2もそーゆー傾向だった。作品全体のカラーを決定するのは両端楽章よりも、中間楽章のような気がする。通常のシンフォニーの捉え方と逆に考えた方がうまくいくような気がしてる。両端楽章に重心置いて考えすぎると、この曲は何かしっくりこない。夕食あんかけ焼そば。うまいこの麺、良かったー。大きな会社の麺よりも、地元や近県の小規模な製麺所の麺の方が美味しいと思うし、10円とか20円くらいの違いだったら、断然美味しい方を選ぶ。
2016/11/23
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2016/11/16ジョージ朝倉「溺れるナイフ」1~5読むこれはとんでもない傑作!いやあ、ジョージ朝倉、ホントに仁義フリークだ。親近感...映画では省かれたエピソードを興味深く読んだ。原作はかなちゃんがもっと詳細に書き込まれている。ジョージ朝倉、おもしろい。とりあえず「溺れるナイフ」は全巻読む。これは読まずにはいられない。他の作品も読んでみよう。で、原作を読んで山戸結希監督の凄さも改めて思い知らされた。もう一回観にいこうかな。メイキングも観てみたい。昼食。カップヌードルライトシーフードとローソン冷凍餃子午後、いろいろ準備。夕食レバーのテリーヌなど美味い
2016/11/22

2016/11/15午前、来年のチクルス「青春ショパン」の準備など。みなさん是非ご来場ください。昼食。愛ちゃんとゆっくりランチ。権堂のなないろキッチンで。ここはジェラートが売りらしくて、店の入り口の雰囲気といい店名といいはっきりと女子向きな感じで、おれは一人では入りにくく、興味あるのに一度も入ったことがなかった。今日はひとりじゃないので堂々と入ることができた。感謝感謝。仕事関係の話?それも、まあ、あるけれども、それがメインではない。時々、会って話したくなる子なのだ。そーゆーときは迷わず誘う。会いたい人には会える時に会っておくこと。会いたくても絶対に会えなくなることもあるのだ。おれは肝に命じてる。会いたい人には、会える時に会っておく。ボロネーゼ食った。ソースはとても美味しい。温玉がのってるのもおれはうれしい。ただ、麺が細すぎるのが残念。極細なんだよなー。おれはこのどっしりしたソースならもっと太い麺で食いたかった。見た目で、量はちょっと少なめかな大盛りにすればよかったとか思ったが、食い終わってみたらけっこうお腹いっぱいになった。見かけよりはちゃんと量があるみたい。ソースがどっしりしてるから、満足感ある。コーヒーは丸山珈琲。うまい。綺麗な子と食べると、楽しいし美味しいね。今度はピザ食ってみたい。おれはジェラートはあまり興味なくて、スプーンにひと口かふた口くらいで十分。いや、夏の暑い時は違うよ。まあ、ジェラートは夏に食えればいいや。おれはオールシーズン食わなくてもいいです。留学時代にイタリアで食ったジェラート、うまかったなー。あれならオールシーズンでも食いたい。断続的に雨。変な天気だ。帰宅。ちょっと休んでFロイデの準備。Delius、Schubert、Tchaikovsky。夜、若槻温泉へ。久しぶりだ。あったまったー。相変わらずとってもいいお湯。男湯は空いてて浴槽独占の時間長く、優雅な気分。家内によると女湯はかなり混んでたらしい。テンホウで夕食。ちょうど帰り道にあるので、なんとなく寄ってしまう。一緒に風呂入ってたじいちゃんが隣席でメシ食ってたりする(笑)近いからね。餃子定食と野菜炒めセット。餃子と野菜炒めを2人でシェアして食うと、ふつうのおうちの夕ごはんのような感じになる。
2016/11/21

2016/11/14病院へ。時間あったので、病気友だちのMくんと久々にじっくり喋る。彼は右の麻痺なので、喋りに問題があったが、どんどん普通に喋るようになってきてる。時間はかかるけれどこーゆーのはちゃんと確実に回復していくんだよなあ。すごい!リハビリ。左手固くなってるので、左手中心。整形診察。整形は待ちが長い。90分以上待ちとかもふつうにある。今日は60分待ちくらいだけど、こんなのいつものこと。ものすごい数の患者を4人の先生が捌いていく。そりゃ時間かかる。で、おれは、出血もようやく止まったのでシールも包帯も取れた。めでたい。スッキリ!!あ、ちょっとグロいかな?こーゆー画像苦手な人ごめんなさい!これで風呂も包帯対策せずふつうに入れる。良かった。手首も洗えるし温泉も行けるぜ。手術の影響で、今、一時的に動きが悪くなってるけど、動きも可動域も自然に戻ってくるとのこと。とにかく手術の傷の影響で全体にすごく調子が悪い。困っちゃう。痛み止めを頓服として出してもらった。深いところで結構ズキズキした痛みを感じることがあって、気になる。そーゆーときは左半身全体が過緊張でダメダメになってしまう。痛みはしばらく我慢。頓服上手に使ってしのいで下さいとのこと。深く切ってるから痛いのはある程度仕方ないのだそうです。ああん( ; ; )薬局寄って帰宅。薬局も混んでた...遅い昼メシ。いつものビンビンパ風納豆丼。センチェあると超便利。センチェは通常の白菜キムチよりも爽やかな感じがあっておれは好きです。ヨンジョンさんお世話になってます。午後はぐったり過ごす。夕方家内とじびか激混み。土曜日休診だった影響だろう。混んでる病院で待つのは疲れる。待ちの一日。夕食。遅くなったので、東急ライフの閉店前の半額投げ売りのお惣菜。ふつーのスーパーの投げ売りよりも東急ライフの投げ売りはお得感ある。ハムカツ、海老カツ、焼き鳥
2016/11/21
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2016/11/13今日もまた左半身の調子最悪。どうしようもないな。朝食後風呂にゆっくり入って、身体を冷やさないように過ごした。ストレッチポールにも数時間ごとに乗る昼メシ、いつものセンチェ丼昼食後、田中重雄「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」(1966)観る。ガメラのシリーズ第2作。カラー作品。おもしろい。特撮は東宝のゴジラとはちょい感じが違うが、見事としか言いようのない出来。大映、素晴らしいなあ!安田公義「大魔神」(1966)と2本立ての公開だったようだ。最高に贅沢な組み合わせじゃん。そして、撮影所内でも大映東京vs大映京都だ。序盤のニューギニアの場面はどう見ても現地住民には見えない人々が南国風の衣装でハワイアンのような踊りを踊ってたりする。こーゆーのは当時の映画ではよくあること。こんなのいちいち細かく突っ込んでいたらキリがない。笑って受け流すのが正しい。これでいいのだ。もちろん、酒飲みながらいちいち細かく突っ込み入れて大笑いしながら観るのも超楽しいです。いろんな楽しみ方ができる。そんなわけだから、どこからどう見ても日本人にしか見えない江波杏子が当然のようにニューギニア人の役をやってても気にしません。江波杏子、最初だけ一応日本語をたどたどしい感じで喋ってみたりもするが、いつの間にかごくふつうに綺麗な日本語になってたりする(大戦中に日本兵に教わったにしてもあまりに流暢すぎる日本語)もちろんそれでいいのだ。(江波杏子、美しい!)この作品は子供向け怪獣映画としては異例なほど、欲と裏切りにまみれたドロドロした人間ドラマをしっかり描いてる。本郷功次郎と藤山浩二の殴り合いのシーンの方が、肝心のガメラとバルゴンの戦いのシーンよりもずっと迫力がある(笑)。ニューギニアの洞窟でお宝探しに入った仲間のひとりがサソリの毒にやられて死ぬところなんかかなり迫力があって、これは当時の子供たちは大丈夫だったのかな。このシーンは軽くトラウマになったんじゃないかなと思う。藤岡琢也の関西弁の船医が良い。正調藤岡節。バルゴンはつぶらな目がかわいい。もちろん大暴れはするけれども、基本的にかわいい怪獣。特に卵から孵ったばかり初期形態のバルゴンは育てたくなるほど可愛い。凍結した大阪城の横ですやすや眠るバルゴンの姿は、詩的ですらある。虹の光線を出すとか、血が紫だったりとか、色彩がちょっと幻想的なのが特徴。冷凍液で冷凍させるのがバルゴンの攻撃なので、攻撃すると攻撃の対象は凍てついてしまう。バルゴンの攻撃がうまくいけばいくほど場面が静的になっていく。子供たちが喜ぶ様な激しいバトルになりづらいし、怪獣バトルとしてもこれは難しい。同じ四つ足の怪獣ならアンギラスの方がずっと怖くてやばい。でも、おれはバルゴン好きだよ。音楽は木下忠司先生。最高。実にかっこいい!とゆーことは、このときの二本立ては伊福部先生(大魔神)vs木下先生(ガメラ)でもあったとゆーことか。すごい!としか言い様がない。豪華!午後はちゃい子の準備しながら夕食のカレーの仕込みなど。家内は実家へ歌の練習に行った。彼女はこの冬ロビーコンサート(2017/02/17)で歌うので、準備で大変です。伊福部先生と小山先生の歌曲の夕べ。よろしければぜひご来場ください。入場無料。夕食ちくわカレー、おれの作品。ちくわカレー、ちくわからもいい味が出るので。半分は味を出すために最初っから入れて、半分は最後の方に入れるそういえば我が家はあまりふつうの肉のカレーを作らないな。サバ缶とかちくわとかが多い気がする。そういえば「海街diary」でもちくわカレーのシーンがあった。映画でも言ってましたが、けっこうおいしいですよ。頂きものの間引き白菜のサラダ。間引いた白菜なんて初めて食った。超絶うまい。感謝感謝です。
2016/11/20

2016/11/12張り切ってじびか行ってみたら、先生学会で休診。そういえばそんな張り紙がしてあったかも…。気を取り直して実家。庭仕事。芝刈り、雪菜と小蕪の間引き。司食堂で昼食。おれは焼き肉定食、家内はもつ煮定食。おばちゃん元気でよかったー。食堂の近辺は、どんどん変わりつつある。外人さん用のゲストハウスが営業始めていて、新しいレストランも開店するようだ。足の調子むちゃくちゃ悪くて参った。こんなにあったかいのになぜだ踵、足首に激痛。歩行困難。食堂へ向かう時からかなり痛かったが実家に戻るときはあまりの痛みに何度も立ち止まった実家から外に出るとこうなることが多い。自宅から外に出てもここまで痛くならない。何がいけないのだろう。実家戻って午後も庭仕事続き。足、痛い(;_;)エマニュエル・トッド「問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論」読◎。刺激的。知的興奮を存分に味わう。「グローバリゼーション・ファティーグ」夕食。簡単にうどん。間引いた小蕪と雪菜の菜っ葉が鮮烈な味。旨い風邪気味なのかなと思う。そんな気がする。
2016/11/19

2016/11/11ポッキーの日朝方、雨朝、駅前へ山下敦弘「ぼくのおじさん」観るよかった。Es ist Gut! 寺島しのぶの絶叫とぶっ倒れ方にやられた。あっぱれ!松田龍平はこーゆーのやらせたらテッパン。大西利空くん、超よかった。妹役の子もよかったー。戸田恵梨香の担任の先生、良い。佐藤宏がうれしい。続編を匂わせるエンディング。続編希望もちろんマドンナは戸田恵梨香の担任の先生で!昼食は山頂で。洒落た綺麗な店内。ラーメン屋に一人で入れない女子もここなら絶対大丈夫。スープヌードル。ここはラーメンとは言わないんだね。旨い。無化調が売りのお店。麺は独特の平打ち麺。おれはこの麺は好き。ランチタイムはコーヒーを付けられるのが嬉しい(コーヒーかライスを選べる)いずれ夜に来てワイン飲みながらピザ食ってみたい。歩いて実家戻る。集中してSchubert 。レッスン実家で家内と合流して買い物。帰宅。夕食カレイ煮付け、ソムタム、味噌汁。ソムタムのパパイヤはなんと長野産。長野ってパパイヤも作るのか。すげー。相変わらずSchubert 。21時頃には寝てしまう。
2016/11/19

2016/11/10寒い読書。森下くるみ「虫食いの家」読◎。エッセイ。面白くて、一気に読んだ。とても良かった。著者はAVやってたらしいけど、おれは知らなかったなー。たぶんおれはお世話になったことはないと思う。女優としての著者は榎本敏郎の「死んでもいいの 百年恋して」をだいぶ前に観た程度。いまおかしんじの脚本なので、観たのだ。おれはいまおかファンなので...心地よい文章。とても気持ちよかった。おれは好きだな。冒頭の「秋田」から引き込まれた。いい文章だー。うちの家内の実家が宮城で、しかも家内の母方が秋田だとゆーこともあって、おれは東北についてちょっぴり予備知識がある。だから、より楽しく読むことができたかも。なまはげのところは最高だと思う。時々クスクス笑いながら読んだ。秋田について説明するときの微妙に困った感もちょっとわかる。この文章読むと秋田の地酒を飲みたくなる。ホントに。次の二編めからいきなり印象変わって暗いトーンに変わる。暗いトーンになっても、行間にどこかほっこりした気配がある。全体としてクールで客観的なスタンスを保っているのが良かった。それでも常に優しさに満ちてるところが魅力。昼食キリンラーメン午後少し昼寝&仕事用の読書イェジ ルコフス& フベルト ザヴァツキ 「ポーランドの歴史」がんばって読破。19世紀中盤あたりからいろんなこと(チクルスでやってきたことなど)が、一気につながってきて軽く興奮する。 もちろん来年のショパンチクルスの勉強。みなさん「青春ショパン」 よろしくお願いします!以前ショパンを取り上げたときには、ポーランドの歴史の本をこんなに読み込むことはなかった。関連でジョルジュ・サンドの小説読んだりとか、せいぜいそんな程度。甘かったと思う。ショパンを語るのにポーランド史もよく知らず、ワルシャワ蜂起について詳細な知識もなく語っていた。恥ずかしいことだ。音楽のことと歴史がおれの中ではまだ乖離していた。直接にそのことについて語らなくても、おれ自身は詳細にわかっていなければいけない。そーゆー裏付けと厚みがなければ、レクチャーしたり解説書いたりしちゃいけない。自戒をこめて。夕食は残り物グヤーシュの残り。フライドグリーントマトの残り。
2016/11/18

2016/11/09明らかに雨ではない何かが降ってる。長野、初雪。ショックorz麻痺患者にはつらい季節の到来。実家へ。泣けてくるほど寒い。樹木医さんきてくれる。結論。虫にやられて、松は絶望。ホントに惜しい。立派な松なのに。実家のシンボル的な樹なのに。おれは物心ついてからずっとこの松を見て育ってきた。ものすごく悲しい。伐採決定。春になるまでに伐採。仕方ない。親父が死んだから、松も一緒に行ってしまったのかな。たぶん、そうだ。松はけっこうそーゆーことがあるらしい。一家の主が亡くなったりすると、そのタイミングで後を追うように弱って枯れてしまう...親父は庭の樹木については何も知識なく、基本、完全放置だった。年に一回職人さん来て剪定するだけ。おれも知識皆無なので、もちろんそれでいいと思っていた。それじゃいけないんだそうですね....松以外のサルスベリやザクロもサツキも明らかに調子悪いそうな。松は切るにしても、これから他の樹木を生き生きと復活させてもっといい庭にするように頑張りましょうとのお話。ホントにその通りだ。しょんぼり権堂へ。昼食。最近オープンしたばかりのお店で。「寸八」中信、東信の方にあるお店だね。おれは初。権堂のお店はどうやら期間限定の店舗らしい。なあんだ。残念。旨い。あったまったー。豚骨醤油(並)。麺固め。そのまま映画館。山戸結希「溺れるナイフ」観る。素晴らしかった。ジョージ朝倉の原作は未読で観た。作品についての予備知識はほとんどなしで行った。監督に興味があって、井土紀州氏が脚本に関わっていて小松菜奈ちゃんが主演であること。上白石萌音ちゃんが出てること。(脚本に井土紀州氏の名前を発見して、更に興味をかき立てられていた)そのくらいの知識。山戸結希監督のことは、前から興味があった。タイミング合えばスコーレか東京のどこかで彼女の作品は掴まえようと思ってたが、結局タイミング合わなかった....で、今回新作が長野でも公開されてようやく観ることができた。驚くほど良かった繊細で大胆で美しい。海の色、生き物のように波打つ海面、炎の揺らめき、風にざわざわと揺れる山...仁義なき戦い....中上健次.....柳町光男.....「火まつり」の明瞭な反映が満載。びっくり&うれしかった。原作が既にそうなんだね。観てからネットで調べて知った。そうなのか、それじゃ、もう絶対に原作読まなきゃだ。おれはそもそも仁義べったりの男。レクチャー原稿とか解説など仕事原稿書くときのBGM(Back Ground Movie)は絶対に「仁義なき戦い」のDVDとゆーほどの筋金入りの仁義ファンもちろんDVDはシリーズ全部揃えてる。だからこーゆーのはそれだけでちょっとうれしいのだ。女の子の感性の中に荒々しく反映される荒ぶる暴力性は非常に魅力的だ。ラストの夏芽とコウちゃんのシーン、あまりにも感覚が乙女チックすぎて、実は若干引いてしまったが...観てるうちに、結局巻き込まれた。夏芽とコウちゃんの一挙手一投足に心が震えた。死ぬほど魅力的な小松菜奈。今までで最高の小松菜奈を観たと思う....。異常に美しい菅田将輝。彼はホントに 荒ぶる神の子、そのものだった。大友勝利(!)の「俺ら東京さ行ぐだ」の絶唱にはやられた。参った。ちょっとグッときた。重岡大毅って子、初めて知った。超良かった。バッティングセンターのシーンがすごくいい。上白石萌音ちゃん、微細な表情の変化がすごいー。よく考えたら萌音ちゃん「ちはやふる」でもカナちゃんで、この作品もカナちゃん....大満足の映画。まずは原作を読もう!そして山戸監督の旧作を観ること。米大統領選トランプ勝利。マジか。夕食グヤーシュ
2016/11/18

2016/11/08ほぼ終日、Schubertのことばかり考えて過ごす。東京場所が刻々と近づいていて焦る。前回、東京ではc-moll交響曲をやらせてもらった。あれは苦しかったが、おれにとって非常に実り多い時間だった。あの期間でおれのSchubertについての感覚は大きく変わった。Schubertは過去いろいろ指揮経験があったが、前回のc-mollで、かなり大きな気持ちの変化が得られた。それで再びSchubert。同じオケで、同じ会場(とてもいい響きの会場)で、引き続きやらせてもらえる。幸せなこと。だから、もっとより良く。より美しく。とゆー気持ちでいる。当然です。今回(2月末です)の東京のプログラム、とても素敵なプログラムだと思うが、間違いなくSchubertがいちばん問題になるだろう...。難しい曲。覚悟してます ^^;おれの名古屋場所もしっかり終わったわけではないらしく...この冬はまた東京名古屋をぐるぐる回る生活になりそう。日程調整でカレンダー見るたびにちょっとビビる。寒い長野を離れて週末を暖かい東京や名古屋で過ごせるのは、うれしいことではある....。移動はきついけど...。昼食ビビンバ風納豆ご飯。センチェ大活躍。最近はいつも食べてる感じだけど、全然飽きない。エマニュエル・トッド「問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論」読みはじめ。おもしろい。雨。「逃げるは恥だが役に立つ」の録画観る。ガッキー、異常に可愛い。素晴らしすぎる。夕食レバーオープン焼きなど。旨い。明日の天気予報に雪だるまマークがあるのを見て、ビビりながら就寝。やばいよ。やばいよ。
2016/11/17

2016/11/07朝実家へ。花植える。なぜか実家に行くと足がすごく痛くなることがある。足のご機嫌がちょい悪い程度ではなく歩行困難なほど痛くなることもあって、困ってしまう。寒くなってきたのもいけないんだよな。そこに手首の手術の影響もある。やっぱり深く切ってるから、傷は痛むんだよな。深いところで地味に鈍痛が続いてる。そーゆーのに脳が過剰に反応して身体に過緊張が生じる。で、左足がうまく使えなくなって痛みが出る。実家の庭。今年の秋はドウダンツツジの色がとても美しく、菊も元気よく咲いて、とてもうれしい。ドウダンと菊が一緒にあるエリアはホントに綺麗だ。楽しませてもらってます。眼福眼福。昼前に病院へ。病院に向かってるうちに足の痛みは取れた。良かった...実家を出て歩き始めがいちばんやばい。どうしてかな。わからん。脳の問題は難しい。昼前にリハビリ。今日は手術の影響で左手の緊張強く、久々にがっつり「整形」のリハビリになった。左手をホットパックで温めてからマッサージ。整形的には可動域も問題ないのだが、傷の影響やいきなり気温が下がったことで、左半身の緊張が強くなってる。整形とゆーより、これは脳の問題。難しい。帰宅。遅い昼食。スーパーの小袋のラーメンスープと生麺(太麺)で味噌ラーメン作って食う。居眠り。佐藤寿保「華魂」(2014)観る。学園スプラッタ。スプラッタ描写は、過激な方だと思う。終盤の狂乱の無礼講的スプラッタシーンは、佐藤監督のほとんど歓喜に近い爆発的エネルギーがよく伝わってくる。監督、ホントに血糊が好きだね。でも、監督はたぶんもっともっとむちゃくちゃやりたかったんじゃないかと思う。おれは、教室の広さに対してスプラッタに参加してる人数がちょい足りないような気がする。そんなことないかな。(予算の問題とゆーことかなあ)この狂乱の場面でエロを担当してる担任の女教師、彼女はなかなかいい雰囲気を出してるのだが、バッチリ脱いでもっと強烈にエロい絡みをこの狂乱のスプラッタの血みどろの中で展開できればホントに最高だったのにと思う。ひとりマゾ系の変態くんが打たれて喜んでいたが、ちょい印象薄い気がした。もっとハジけて「ど変態」の描写になってれば良かったのになあ。ヒロインの頭の華の造型がややチープに感じられて残念。ゴムっぽい感じが伝わってきちゃうのが惜しい。学校内の風景の切り取り方がすごい。何度も何度もハッとさせられた。佐藤監督の感覚もあるだろうと思うけれど、撮影の芦澤明子さん(岸辺の旅とかトウキョウソナタ など)の感覚がやっぱりものすごく斬新なんだろうな。いまおか監督の脚本ってのがいい。おれはスプラッタも場合によっては楽しんで観るけど、そんなに好んで観る方じゃない。それでもこの作品を観たのはまず脚本がいまおかしんじであることが大きい。佐藤監督といまおか監督のタッグにもとても興味があった。結果、とても面白いテイストになったと思う。第二作の「華魂 幻影」もぜひ観たい。ホントは劇場で観たいけど、長野ではやらなかった。仕方ない。DVDで観よう。屋上での女子二人の会話とか、隠れ家的教室での三人の会話など。ハードないじめの場面やスプラッタシーン以外のどっちかとゆーとのんびりした場面の書き方がものすごくいまおか節で、うれしくなる。重要なモチーフになってるパックのフルーツ牛乳やぬいぐるみの使い方も、いまおか監督らしい感じ。屋上の二人のシーンは素敵だ。いまおか監督脚本のサトウトシキ監督「手錠」(大好きな映画!)をもう一度観たくなっちゃった。諏訪太郎が出てるのはちょっとうれしかった。桜木梨奈ちゃん、目力のある子だなー。島村舞花ちゃん、良かったー。夕食コッケタン(ワタリガニのチゲ)旨い!スープが絶品。ヨンジョンさんのレシピ。本格的なレシピです。容赦なく辛いことも多いけれど、最高です。家内はすっかりヨンジョンさんにハマっていて、最近のうちの韓国料理のレシピはほぼ全てヨンジョンさんのレシピで作ってる。お世話になってます。実に旨いです。ありがとうございます。
2016/11/16
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2016/11/06軽く二日酔い。昨日の疲れがどっと出た。おれは特に何もしてないのに、けっこう疲れたようだ。なぜだ(笑)呆然と過ごす。淡々と読書。エマニュエル・トッド「グローバリズム以後」読む。おれはトッド氏の論調はものすごく好きだし、この本もとても良かったが、今まで新書で出たトッド氏の著作の中では正直言っておれは一番食い足りなかった。これまたベストセラーになってるみたいですね。トッド氏、人気あるなあ。まあ、とにかく読みやすいし、食い足りないとは言ってもそれでもものすごく刺激や知的興奮に満ちてる。何度でも書くけれど、トッド氏の新書は、ヨーロッパ在住経験のある日本人、今まさにヨーロッパヨーロッパに在住してる日本人の皆さんは在住経験のない日本人の軽く10倍以上面白く読めると思うので、超おすすめ。留学中の学生さんには是非読んで欲しい。日本語だしね。やっぱり旧作2冊がおもしろいです。『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』「シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧」あまりにも腑に落ちすぎて、骨折するほど膝を叩きたくなる。超笑えるところも多い。おれはクスクスどころか、何度も爆笑した。皮膚感覚でよくわかりすぎて、トッド氏の書き方がいい感じに意地悪で皮肉っぽくて、マジ可笑しい(フランスっぽい感覚)。そしてヒリヒリするほどの知的興奮を味わえる。ヨーロッパに留学経験のある人は必読。「シャルリ」の方は問題がトッド氏の自国のことでもあったりして。論調が全体的にシリアスで若干悲しげですらあるが、それでもさすがフランス人!エスプリが効いていて笑える部分もちゃんとある。ちなみにトッド氏の一番新しい新書「問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論」は最高だった。おれは既に現時点(11/15)で読了してるがめっちゃ良かった。特に英国に長期滞在の経験ある人または滞在してる皆さんは、たぶん既に読んでる人が多いのだろうと思うけれど、もし読んでない方はぜひ!英国に住んだことのある人は100倍面白く読めるだろう。滞在経験のまったくない人でもBrexitやEUの現状について興味のある人にはおすすめです。大統領に決まったトランプについても言及されてます。日々のニュースが違って見えてくる。「」昼メシ。簡単にセンチェ丼。センチェは千切り大根のキムチ。自家製です。我が家では大活躍。午後実家へ。庭仕事。寒いーっっ!寒くて長く庭に居られない。ちょっと作業しては屋内に戻る。ぜんぜん作業進まない。ようやくトマトだけ撤去。立派なグリーントマトがかなり沢山採れた。買い物して帰宅。マジ寒い!夕食グリーントマトがいっぱいあるので、フライドグリーントマト。輪切りにしてフライにするだけ。アメリカ南部の料理らしい。いつか食ってみたいと思ってたので、家内に頼んで作ってもらった。こりゃ美味い!酸味と甘みがたまらん。同名の映画は、おれは観たことがない。ソイ塩焼き。美味しい。近くのスーパーで激安で投げ売りになってたのだ。立派なソイなのに、信じられないくらい安かった。
2016/11/15

ショパン ピアノチクルス「青春のショパン」全5回+番外編(2回)レクチャー&プロデュース:加藤晃 会場:竹風堂善光寺大門店3階大門ホール2017年のピアノチクルスは「青春のショパン」です。ショパンが27歳までに作曲した作品を聴いて頂きます。青春時代のショパンはサロンやコンサートで大活躍する天才音楽家であり、祖国ポーランドの独立を願って一喜一憂する熱烈な愛国青年でした。28歳以後のショパンはジョルジュ・サンドと恋仲になります。それ以後のショパンはサンドとの生活に悩み、体調もすぐれず病気は悪化する一方でした。27歳までがショパンの「青春」だったと言っていいでしょう。27歳以下の長野の若手のピアニストたちの演奏で、青春時代のショパンの名作をたっぷりとお楽しみ下さい。お問い合わせ:ピアノチクルス長野pianozyklusnagano@y-mobile.ne.jp07064772702vol.12017年1月14日ピアノ:北嶌萌生ポロネーズ ト短調 KKIIa-112の練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲ノクターンOp.9-1 スケルツォ第1番Op20vol.22017年3月4日ピアノ:梨本卓幹12の練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲ノクターンOp.9-2 華麗なる円舞曲Op.34-1華麗なる円舞曲Op.34-2華麗なる大円舞曲 変ホ長調Op.18vol.32017年5月20日ピアノ:須田桃香12の練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲ノクターンOp.15-2 アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22vol.42017年7月16日ピアノ:依田ひとみ12の練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲2つのノクターンOp.27より幻想即興曲 Op.posth.66バラード第1番Op23Vol.52017年9月2日ピアノ:小宮山愛12の練習曲Op.10から12の練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲2つのノクターンOp.32よりスケルツォ第2番Op31 番外編「ショパンと歌曲」2017年10月28日ソプラノ:東田枝穂子/バリトン:近藤圭フルート;羽生田聖子ピアノ:青木かおりショパンの歌曲よりロッシーニの歌曲より、ベッリーニの歌曲より、ショパン:フルートとピアノのためのロッシーニの主題による変奏曲ドニゼッティ:フルートソナタ ハ短調ほか番外編「ショパンの室内楽」2017年12月2日出演ogozze[ヴァイオリン:川崎妃奈子&ピアノ:松田紫帆]+チェロ:小島遼子チェロとピアノのための序奏と華麗なポロネーズ ハ長調Op.3ヴァイオリンとピアノのためのバラード第1番 ト短調 Op.23(イザイ編)ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.8 ほか
2016/11/14

2016/11/05まつはしくん拾って9時に芸術館入りリサイタルホール。今回はプロジェクター使ったり仕掛け多いので、リハーサル前にやることが超多い。プロジェクターの使用を主張したのはまつはしくん。おれだったら思いもつかなかっただろう。こーゆーことひとつとっても、若者の感覚はぜんぜん違うのだ。おれはもう中高年。脳がちょっと古い。彼にプロデュース任せてよかったと思う。11時からリハーサル。最初に演奏抜きで進行&出入りのリハ。人が多い上に演目多彩なのでこれは絶対にやっとかないとダメです。その後、落ち着いて演奏のリハ。セルフでやろうと思ってたピアノの椅子の準備&上手のドア係がやっぱり必要とゆーことになって、椅子はてっちゃん(まさみちゃん旦那)上手ドアはげんちゃん(かおりさん息子/小6)に急遽頼んだ。二人ともありがとうございました。急にごめんなさい。芸術館の上手側のスタッフさんも小学生のげんちゃんにとても優しくしてくれて、げんちゃんに操作盤のボタンの説明を丁寧にしてくれたりする。いい雰囲気でした。げんちゃんはしっかり仕事こなしてくれてリハも本番も完璧でした。この日はげんちゃんもしっかりスタッフの一員でした。どーもありがとう。まなみちゃんもありがとねー。助かりました!この過剰に混み合ってる感じがすごい。この感じは連弾ならでは。他のジャンルではありえない。14時開演。ほぼ満席。たくさんのご来場ありがとうございました。リスト:祝祭ポロネーズ(4手)primo:松橋朋潤/ secondo:深沢雅美ラフマニノフ:「6つの小品」op.11より(4手)第2番「スケルツォ」、第6番「賛歌」primo:神林杏子/ secondo:須田桃香ピアソラ:リベルタンゴ(4手)primo:石坂愛/ secondo:水澤未来チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より(4手)トレパック 、葦笛の踊りprimo小山香織 secondo:山田えり子ラヴェル:「挿絵」(5手)primo:神林杏子 secondo:小山香織 terzo:松橋朋潤挿絵、異常な曲だ...。短い。前衛が苦手なお客様にも我慢できる長さと思う。今回のプログラムの中では突出してヘンテコな音楽。いいスパイスになったと思う。この作品にはブーレーズのオケ編曲もあります。これもすごい。スーザ(編曲・松橋朋潤):行進曲「星条旗よ永遠なれ」(6手)primo:小山香織 secondo:神林杏子 terzo:松橋朋潤=休憩=マイク・コーニック:「3つの小品」(6手)1.Anyone for Tennis?/ 2.Baroque to the Blues / 3.Benodet Breezeprimo:水澤未来 secondo:山田えり子 terzo:深沢雅美ラフマニノフ:ロマンス(6手)primo:松橋朋潤 / secondo:須田桃香 terzo:石坂愛ラヴィニャック:ギャロップマーチ(8手)1神林杏子 2小山香織 3深沢雅美 4松橋朋潤ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲(8手)1水澤未来 2須田桃香 3石坂愛4山田えり子チャイコフスキー:トレパック(12手)1山田えり子 2神林杏子 3松橋朋潤 4深沢雅美 5石坂愛 6小山香織トレパック(12手)は盛り上がりましたねー。ファイナルのラストにふさわしい楽しさ。アンコールは剣の舞(16手)でした。お客様には楽しんでいただけたようで良かったです。おれは「最終回はお祭りみたいにしよう」と言っただけ。それをこんなにいい感じにプロデュースしてくれたまつはしくんに感謝。ピアニストの皆さんお疲れ様でした素敵な演奏&諸々のご協力ありがとうございましたピアニストのみなさんがとても楽しそうで、おれは幸せでした。スタッフほか関係者の皆さんもありがとうございましたこれで連弾チクルスはおしまい。最終回はもちろん、竹風堂大門ホールの初回から毎回大勢のお客様にお越しいただき心から感謝してます。ああ、終わった。お疲れ様の一枚。撤収して楽しく打ち上げ。こどもがいるのがいい。おれはこどもがいる飲み会の雰囲気が好きだ。メシもうまかった。みなさんお疲れちゃん。楽しい一日でしたね。
2016/11/14
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2016/11/04午前、じびか。薬局でクスリゲットして帰宅待ちかねた末次由紀「ちはやふる」[33]読む。おもしろい。ここしばらく若干閉塞感のある展開だったので、ちょい息苦しかった。ここにきて一気に解放された感がある。前巻[32]から徐々にそーゆー流れだったが、この[33]で決定的に楽になった。肉まんくん、かっこいい。机くんとかなちゃんかわゆす。千早と新のこともいい感じに着地してよかったよかった。志暢ちゃん気持ちに変化が出て、これから楽しみ。太一、何してるんだー。昼食ソース焼きそば作って食う。午後は自宅で翌日の連弾ファイナルの準備。一応MCはするので、軽く下調べなど。連弾のみなさんは今日も練習中。おつかれさまです。昼食中の写真を送ってくれた。楽しそうですなあ。明日うまくいきますように!来年のチクルスのレクチャー原稿。少し書く。2017年はCHOPINです。連弾ファイナルのことやりながら来年のことやってるのも変な感じだが、現実的にやらないと間に合わないのだ。もうあっとゆー間に年末だし、自分も忙しくて時間がない。やらなきゃいけないことが山積してきてる。夕食シイラのカレーソテー。おれの作品。和風の照り焼きよりも塩分や糖分はぐっと控えめ。スパイスの刺激で塩分や糖分の物足りなさを補うことができる。から揚げは家内が買ってきたスーパーのお惣菜。
2016/11/13
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2016/11/03昼食家内は卵とじうーめん。おれは安城湯麺家内と昼過ぎに杏子ちゃんちまずみんなでチクルス最終回打ち合わせまつはしくんとも2人で細かく打ち合わせができてよかった。チクルス全体のプロデュースはおれだが、最終回のプロデュースはまつはしくんに任せているので、彼と話さないと何も始まらない。おれは今回はホントに雑用程度しかしてない。ほぼ100%彼中心で回ってる。杏子ちゃんとまさみちゃんには練習場所提供してもらって、ありがたかったです。感謝です。12手とかの練習は走り回るのである程度の広さがないと練習できない。助かりました。連弾最終回の練習に立ち会う。人が多くて大変だが、ものすごくおもしろい。連弾の練習はめっちゃ楽しそうだ。あまりに楽しそうで圧倒された。弦だけの室内楽の練習は、もちろん和やかで楽しい場合もたくさんあるが、こーゆー風に終始ハッピーな感じではないことが多い。もっと地味で淡々としていて、シリアスで、議論になったりして...ひどい時には険悪なムードになったりする。普段すごく仲良しでも練習中は険悪になることあります。険悪になることわりに多いです...特に弦楽四重奏。弦楽四重奏は宿命的にそーゆーことになりやすい。オケの練習も楽しい瞬間はもちろんある。やっぱり基本的にもっと「ゲンバ」感が強く、絶対にこーゆー感じにならない。アマオケでもここまでの感じにはなりません。だから、おれにとってこの練習の状態は驚きだった。とゆーかものすごく新鮮だった。連弾が極めて親密な演奏形態だってこともあると思う。必然的に身体の接触が生じる連弾。恋人同士か夫婦か親子でもなければこの距離感で座ることはない。ピアニストがふだん基本的に一人だってのも大きいだろう。いつもの孤独感が突然癒されて異常に解放されて爆発する。12手のトレパックの練習なんてほぼコメディだ。ピアノがどーのこーのとゆー以前に場所移動がやたらと大忙しで、それだけで笑える。一瞬、幼稚園の運動会の練習を見てるような気分になったりもする。今年はずっと4手連弾やってきて、みんな楽しそうだなあと毎回思っていた。でも最終回の練習はとんでもなかった。6回目で人増えたら大爆発したような感じ。ここまで楽しいと、楽しすぎて却って疲れるのではないか。...と、心配になる。まつはしくんを某焼肉屋にお送りして、我々は疲れたので自宅近くのいつもの食堂。混んでた。賑やかで嬉しい。おっちゃんやおじいちゃんたちが元気よく飲んでて、おれも嬉しい。アジフライ、超美味い。おれは生小と熱燗一合であっさり切り上げる。家内はお腹のことも考えてヘルシーにみそ煮込みうどんひとくちそば(温)〆にはちょうどいい量。半人前よりちょい少ない感じ。ここはうどんも蕎麦も麺が独特。おれは好き
2016/11/13

2016/11/02午前、映画館。黒澤明「七人の侍」(1954)観る。おもしろい。そんなこと十分にわかって観てるのにそれなのにやっぱりおもしろすぎる。あまりの充実した時間にひたすら呆然。おれはこの作品はDVDとかテレビの小さい画面で観たことはない、たぶん今後も劇場でしか観ないと思う。たぶん20年以上ぶりに観た。あの時もニュープリントのリバイバルだったと思うが、音も映像も格段にクリアになってる。台詞はもちろん早坂先生の斬新なスコアが隅々までよく聴き取れて圧倒された。三船敏郎の菊千代やっぱり圧倒的!何度も見ても勘兵衛たち6人と同じように、その圧倒的な魅力に問答無用でやられてしまう。土砂降りの中泥に顔突っ込んで尻丸出しで死ぬ菊千代の姿はもはや宗教的と言ってもいいのではないか。前はあまり思わなかったが、今回は津島恵子がちょっと息苦しくなるほど魅力的で、参った。早坂先生は津島恵子と木村功の決戦前夜の愛の場面をハバネラでスコア書いてる。やっぱりハバネラは誘惑の音楽。しかも女側から男を誘惑する場合。男がふつうに女の子を誘惑してもハバネラで音楽を書いたりしないだろう。おれは以前は三船敏郎と宮口精二と志村喬にばかり目が行っていたが、特に今回は加東大介と千秋実のあまりにも魅力的な演技から目が離せなかった。そして以前観たときよりも前半も細部までじっくり楽しむことができた。昔はおれも若かったし、激しい戦のシーンを一番楽しんでた。昼食エースコックまる旨中華そば。特にどうってことないけど、旨い。特にどうってことないのが良い。安心な味。カロリー242Kcalは善戦してる。と、セブンのからあげ棒。プラス217Kcal おれってダメなやつ...エースコックの善戦を無駄にしちまった。レジに行くと思わず、「あ、からあげ棒もください」と自動的に口走ってしまうことがけっこうある。セブンマジック。夕食鶏と豆腐の鍋
2016/11/11

2016/11/01もう11月だ。早い。松のことで実家。実家にはとても立派な松がある。おそらく樹齢100年越えの松。夏以降、どんどん葉が茶色くなって、みるみる枯れてきたのだ。業者さん来て検査してくれる。重症との診断。おそらく松くい虫だろうとのこと。この業者さんができるのはここまで。 腕のいい樹木医さんを紹介してくれたので、早速教えてもらった樹木医さんに電話。再来週来てくれることになる。症状を電話で説明。おれの説明だけでも、松くい虫の可能性高いようだ。松くい虫だと治療不可能で、伐採しかない。実家の中心にあるシンボル的な松。家族はみんなこの松に愛着がある。だから、とても悲しい。昼食いつものタイ料理屋さんで。鶏しょうが炒めごはん(ガイ・パッ・キンとゆーらしいね)。生姜が良い。午後は実家で延々と原稿書く連弾の最終回はレクチャー無しでMCだけ。来年のチクルスのレクチャー原稿を書き始めた。まずは長さなんか気にせず、書きたいようにラフにどんどん書いていく。来年はショパンやります。詳細はこのblogでもお知らせします。みなさんよろしくお願いします。夕方帰宅家内は今日は仕事休んで自宅で一日ゆっくりしてたらしい。夕食は家内は吐き気対策でヨーグルトと食パン1/2枚おれは適当にコンビニのお惣菜とご飯とかで済ませ
2016/11/10

2016/10/31リハビリ。左はオペの影響のむくみや筋肉のつっぱりがあって、かなりしんどい状態。マッサージ中心でした。整形診察 ガーゼ交換。大げさな包帯取れて手首だけになった。うれしい。これで11/05はふつうな感じでシャツを着ることができる傷はまだ日が浅いのでちゃんと塞がってなくて出血してる。今のところばっちりスプラッタな状態。あと1週間もすれば塞がってくるそうな。むくみも痛みも仕方ないそうな。自然に治ってくるのを待つだけ。権堂で昼食行きつけのいつもの蕎麦屋。かき揚げともりそばのセット。納得。帰宅。家内、体調不良で早退してくる。職場で嘔吐したとのこと。副作用の強い抗生剤飲んでるので、多分そのせい。大和屋竺監督「荒野のダッチ○イフ」(1967)観る。超前衛的な「ルパン三世」だ。台詞がいちいちかっこいい!大和屋節としか言い様がない台詞&世界観。タイトルに朝倉大介さんの名前がどーんと出てちょっと驚いた。そうか、これは国映の映画だったのか…。特典の若松孝二監督、足立正生監督、朝倉大介さんの座談までじっくり楽しく観た。朝倉大介(佐藤啓子さん)、座談会で顔出ししてない。顔出しでやって欲しいなー山下洋輔カルテットの音楽もシブい。若き港雄一さんがスリムでかっこよくて痺れた。おれの知ってるワイルドに脂ギッシュな港さんとは全く別のイメージ。もちろんよく見るとちゃんと港さんだ。そして若き麿赤児さん、野上正義さん...みなさんにわかってもらえなくてもいいんだけど、港さんも野上さんも、おれ的には伝説的偉人。公序良俗に反するワードが入ってる入ってるとかでこの楽天ブログだといくらやっても記事がアップできない。タイトルの「ワイフ」→「○イフ」に変えたらあっさりアップできた。ちっ、くだらねえ公序良俗だ。これは初期の大和屋監督を代表する作品だぞ。夕食は家内はヨーグルトと食パン1/2枚。おれは家内が昼に食えず持ち帰ってきた弁当を食う。朝自分で用意した弁当(シイラの照り焼きなど)を自分が夜に食う不
2016/11/09

2016/10/30午前実家、庭仕事少し。テンホウで昼メシ。おれはタンメン。タンメンってなぜか時々無性に食べたくなる不思議。家内は皿うどん。餃子も食った。生ビール安いサービスデーだったので一杯飲んだ。超うまい。テンホウはおれはけっこう好きだ。リーズナブルだし、ちゃんとおいしい。家族連れが多く、みんなそれぞれうれしそうに食事してるのが好き。おれは味以前にこーゆー店内の雰囲気が好きなのかもしれない。買い物して帰宅。午後はゆっくり読書。春日太一「天才 勝新太郎」一気に読◎。凄い。座頭市のテレビシリーズはおれは手つかずのジャンルだ。できるだけたくさん観よう。久々に休日らしい休日を過ごした感じがする。夕食野菜スープ買ったばかりのハラールの野菜ブイヨンを使用。こりゃめっちゃ美味い。ハツのねぎまみれ。これはクックパッドのレシピこれ、いいレシピだー。とても美味しかったです。
2016/11/08

2016/10/29午前は連弾チクルス関連の作業やら連絡。家内はチラシの挟み込みへ。昼食、納豆キムチご飯午後、家内はチクルスの会場へ打ち合わせに行った。11/05までバタバタです。午後イェジ ルコフスキ&フベルト ザヴァツキ「ポーランドの歴史」(ケンブリッジ版世界各国史)少しずつ読み始める。こりゃ読みやすい。最近の本は、昔の本に比べると字も大きめで行間も広め。昔の本は字も超小さくて行間も狭かった。電子書籍だと自分の好きなように大きくできるのでうれしい。おれは脳出血の影響で左目に視野欠損が生じてから、小さい文字がホントに苦手になった。(左目下1/4の視野を失ってます)おれは自宅で来年のチクルス(ショパン)の原稿書き始めた。夕食焼きそば。おれが作った。夜は日本シリーズ観戦。すごい試合だった。手に汗握って観た。今年はCSから日本シリーズまでとてもおもしろかった。ハムおめでとう。広島、無念!これで勝って最終戦黒田登板って超劇的なシチュエーションを思い描いていた人も多いだろう。おれもそれを期待していたひとり。でも、勝負は厳しいね。
2016/11/08

2016/10/28病棟の朝は早い。容赦なく起こされて検温血圧…。薬のおかげでよく眠れたが、遅い時間に飲んだので薬の効き目が思い切り残って眠い眠い。でも眠れないよりずっとマシだ。傷は痛む...。朝食整形の病棟の食事は、手の手術した人はおにぎり&串刺しにしたおかずとゆースタイルで出てくる。おれは利き手は大丈夫なので普通のスタイルでOKなのだが、長期で入院してると細かく対応してもらえるが、このくらいの期間の入院だと、問答無用で「手の手術した人」とゆー大きな括りで出てくる。とにかく全てのおかずが串に刺さって出てくる。ハムエッグまで串刺しの状態で出てきたのには感動した。すっごい手間かかってる。丁寧だー。確かにもし利き手の手術だとこのスタイルが食べやすい。朝、先生の確認の診察あって、退院。傷の痛みはクスリで抑えられてだいぶ楽。昼食退院直後のランチは春さん実花ちゃんご夫妻と某洋食屋さんで。この洋食屋さん、大好き。チキンピカタ旨かったー!幸せそうな二人と食べるから、ますます旨い。午後中爆睡。簡単なオペでもけっこう身体にダメージあるなー。やっぱり身体にメス入れるのって大変なことだね。夕食ガパオ。黒原はるみさんのレシピだそうな。アンブロワーズ・ジョベール「ポーランド史」読◎。ポーランド。興味深い国。
2016/11/07

2016/10/27夕方まで絶食なので、朝食は多めに食べた。病院へ。入院手続きして、10時半入院。冬にコケて左手首骨折して、その時に固定のために入れたプレートを抜く手術をするのだ。一泊二日。整形の病棟はリハビリの顔見知りのスタッフさんも大勢出入りしてるので、廊下や部屋で会うたびに「今日オペだっけ?何時から?」みたいな会話になる。ここの病院は入院も三度目だし、毎週通ってるし、親父もここに入院してたし、看取ってもらったのもここ。おれは言ってみれば「常連」なのだ。病院で常連なんて何の自慢にもならない。入院後は絶飲絶食。何もすることないのでひたすら読書。入院は読書できるのが良い。アンブロワーズ・ジョベール「ポーランド史」読む。古書です。これはたぶん古本しかないんじゃないかな。池田先生の漫画で予備知識あったので、意外とどんどん読める。簡単な手術とはいえちょっと怖いし不安もあるちょい逃避な感じもあって本に没頭できるんでしょうな。手術予定は17時。遅い...(泣)当初先生は16時くらいから始められるかなーと言ってたのだが、背骨の難しいオペがあった上に、緊急のオペが入ったので、繰り下がった。おれみたいな簡単なのは容赦なく後回しにされる。それで当然だと思うが、とにかく空腹で困った。午後になると点滴のルート確保とか、少しずつ手術の準備開始。手術の1時間前くらいにトイレ行こうと思ってベッド傍に立ったらなんとルートから大出血。床に小さな血だまりができて、腕はすぐスプラッタ状態になったかなり迫力のビジュアルだった。写真撮ればよかった。すぐコールして看護師さんに処理してもらいました。締め方がちょいゆるかったらしい。血管から直で出血するんだから、そりゃもう、勢いよく出るに決まってる。これから手術で出血するのに、もったいないなー。このタイミングで術着に着替えてのんびり待機。16時50分に手術室入る。局所麻酔なので、オペ中のことは全部わかる。オペ中の先生二人の延々と続くどーでもいいアホな会話も全部聞こえる。看護師さんが、先生たちこんな感じですけどしっかりオペはやってますから安心してくださいと声かけてくれたりする(笑)切られながらおれも時々会話に参加したりもした。おれの手の神経の分布の問題もあって、おれの手はいまいち麻酔の効きが悪い追加の麻酔もしてもらったりしたんだけど、はじめのうちはけっこう痛かった(泣)メスが入る感じも、プレート抜くために骨をゴリゴリされるのも意外とリアルにわかる。あまり気持ちのいいもんじゃないね。終了後、手術台から車椅子に移乗する時になって先生が「今が一番麻酔効いてると思うよ」と言った。オペ中に一番効くようにしてくれー。麻酔の導入から病室帰るまで約2時間。まあ、麻酔効くまで時間かかるし、準備も後の処理もあるので、オペ自体はたぶん45分くらいじゃなかったかと思う。オペ直後。病室で撮った↑左手首に入ってたネジとプレートはせっかくなので頂くことにしました。先生病室にきてくれて、抜釘後のレントゲン見せてくれて説明してくれた。大成功で、骨も綺麗にくっついて問題なしとのこと。ネジの穴もいつのまにか塞がっちゃうらしい。オペ始まる時にはあんなに空腹だったのに、病室に帰ってきた時には空腹感はほとんどなかった。遅い夕食。食べ始めて、ようやく空腹を感じた。旨かったー。夜担当の看護師さんによると23時から点滴があるとのこと。今(21時頃)じゃ駄目なの?明日じゃ駄目なの? と聞いたら、どうしても23時じゃなきゃ駄目なんだと…21時消灯。すぐ眠った。しっかり23時に叩き起こされて点滴...起きてみたら、傷が痛む。参った。眠れないのでかなり遅めだが眠る薬飲んでようやく眠った。
2016/11/07

2016/10/26明日入院&手術なので、その準備。一泊二日。一泊二日の仕事の荷物よりもずっと少ない。簡単。ただし、入院は書類がやたら多い。めんどくさいけどしかたない。昼食司食堂。もつ煮定食。大満足。おばちゃんも元気で嬉しい。かぼちゃの煮物もサービスしてもらった。ほっこり。実家。花の苗追加で植える。まだ花咲いてない小さいかわいい苗。水やり。実家の松の調子最悪でやばい。夏以降枯れ始めて、どんどん悲惨な状態になってきてる。悲しい。松クイ虫流行ってるし、おれは症状からして虫の可能性高いような気がする。虫入ってると、絶望。伐採しかないのだ。つらい。この松は我が家の象徴的存在なので、マジつらい業者に電話。11/01に検査に来てくれることになる。この業者さんは無料で松の調査してくれて、その結果次第で予防の薬を入れましょうとゆー感じの業者さん。とりあえず調査をしてもらって松の状態を見てもらおうとゆーこと。夕方、家内とじびか。いつもは家内は処方箋もらうだけなのだが、今は風邪で副鼻腔炎になってるので家内も診察アリ。夕食、塩そば。塩そばは例によって西原&えだもんの「おかん飯」のレシピ。この塩そばのレシピは本当にやばい。うまくてついつい食い過ぎるし、妙な中毒性があって定期的に無性に食いたくなる。困った食い物
2016/11/07

2016/10/25寒い。昼前からリハビリ。肩中心。今は肩中心でやってます。左手首骨折したときもリハビリは、当然、リハビリは麻痺ではなくて骨折のリハビリ優先になる。左手首中心になって数ヶ月の間(可動域が戻ってくるまでの間)、担当氏はひたすら左手ばかりいじっていた。そしたら少し左手の動きが骨折前よりも良くなったみたいなのだ。なので、少しの間肩中心にしていじり続けてみましょうかとゆーのが担当氏の考え。雨当たってくる。病院出ると、風が強い。寒い。実家へ。実家のザクロ。いい色だ。秋だなあホントは自宅に直帰したかったが止むを得ず寄った。種まいたし、花も植えたばかりの時期なので水やりは欠かせない。老母は庭のことに全く関心ないので、頼りにならない。帰宅して昼食ノグリラーメンやっぱり、この太麺の感じは好きだなー「ノグリうどん」みたいな言い方もするぐらいなのでとにかく麺が太い。実にしっかりしてる。太麺好きの方はぜひ一度お試しあれ。カルディとかでも売ってるんじゃないかな夕方近所の高校16:30から高校オケの指導。運命の第1楽章。とても反応がいい子たち。どんどん音が変わる。指導がとても楽しい。ホントにかわいい子たち。高校生たちと一緒に運命の勉強させてもらってる感じ。見れば見るほどとんでもないスコアだ。めっちゃおもしろい。18:45まで帰宅して夕食グリーンカレー。うまい。
2016/11/06
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2016/10/24朝から実家。がっつり庭仕事。花植えて、ほうれん草の種まく。昼メシはセブンのPBカップ麺濃厚煮干醤油意外に旨い。池田理代子「天の涯まで」読む。これは仕事用の読書。これからポーランド史の本をがっつり読む予定なので、(2017年のチクルスはショパンなので....)その導入として読んでみた。おもしろい&わかりやすい。さすが池田先生。下手なフランス革命の本よりも「ベルばら」の方がわかりやすかったりするもんなあ。エマニュエル・ローラン「ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー」観る。おもしろい。貴重な映像多い。そういえばおれはアニエス・ヴァルダの「5時から7時までのクレオ」をちゃんと観たことがないのだった。近いうちに観ておこう。人生は意外と長くない。夕食おでん21時前に寝た。子ども
2016/11/06

2016/10/23午前、こないだの三回忌のお返しの品を送りに行く。無難にカタログにした。これで安心。昼食、あまり時間なく、ヨーカドー地下フードコートの蕎麦でそそくさと済ませる。おれはきつねそば家内はにしんそば某ホールへ。ご招待いただいた合唱団のコンサートに行ってきた。とっても良かったゲストの児童合唱のステージ 数曲だけだったが、一生懸命でとてもかわいかった。かわいいだけじゃなくて、演奏としてもとてもよかった。じゃがーせんせー、お疲れさん。メインの曲は委嘱作品の初演だった。世界の民謡組曲みたいな感じの大作。凝った作品。これは練習大変だっただろうなあ打楽器やフルートまで入る。意欲的。すごい!指揮のすぎやま先生、お元気だなー。すっばらしいです。終演後ホームセンター寄って実家。庭仕事少しホームセンターで買ってきた菜っ葉のタネをまく。雪菜と小蕪うまく発芽しますように!夕食。トルコ風ほうれん草パイボレッキとゆーらしいですね春巻きの皮をつかって作るらしいですよ。断面はこんな感じ。めっちゃうまいです。
2016/11/05

2016/10/22午前家内とじびか。家内も風邪で診察受けた。おれは相変わらずの鼻掃除(-。-;。昼過ぎ県文。舞台裏でみなさんにご挨拶。昼食は開演前にコンビニおにぎり一個14時からensemble NOVAの公演を聴く。ふつうに出演者からチケット買って受付通って入りました。関係者とかスタッフではなく、ふつうの客として聴かせていただきました。Beethoven3曲。隅々まで知的なBeethovenを聴いて、脳細胞が活性化した感じ。プロメテウスの終曲ベト7皇帝とゆープログラム。みなさんお疲れ様でした!緻密でとても良かったです。ホール前はすっかり晩秋の雰囲気。関西風の出汁でうどん。
2016/11/04

201610/21仕事の日程調整やら何やらでなんだかいきなり慌ただしい感じになってきた。考えなきゃいけないことが多くてちょっとしんどい。コンビニおにぎり食って映画館へ大根仁監督「scoop!」観る。よかったー。楽しかったー。元気出た。「バクマン」もそうだっったけれど、「おれも一生懸命仕事しよう」って思える映画。「バクマン」から大根監督は、全く照れることなく斜に構えたりせず、直球で熱く思いを伝えるようになってる気がする。おれは、好きです。そーゆーことは、素直に、素敵だと思う。おれはルーキー相手のバディものはそもそも大好物なジャンルだが、それにしてもこれは上出来と思う。セクハラ全開でゲスで荒っぽい福山雅治さん良いなあ。二階堂ふみちゃん最高。リリーさんのジャンキーっぷりはやばい領域。二階堂ふみちゃんのストレートな熱い台詞にはグッときた(会議の場面)。吉田羊も良かった。リリーさんと福山雅治さんが仲良く街を歩いたり語り合ってるシーンが好き。ちょっと泣ける。実家でいろいろ作業Delius、ちゃい子など。夕方練習帰りのひなこと某焼肉屋。この焼肉屋はモツ関係充実してて、希少部位も多く、新鮮。しかも安い。最近贔屓にしてます。とりあえずひなこと始めてるうちに家内も合流。タケノコ(動脈)とか気道とかおもしろい部位をいろいろ食ったのに、写真撮るの忘れた(;_;)。タケノコや気道はひなこチョイス。さすがです。ジンギスカンも食うここのジンギスカンはジンギスカンとゆーよりもラム肉の焼肉と言ったほうが正確かもしれない。他にガツ、ハツ、ササミとかいろいろこれはお通しのモツ煮。このお通しがこれまた絶品。めちゃ旨。ただひなこと肉食ってたわけではなく、ちょっと相談しなきゃいけないことがあった。ここで一気に話が進んで安心した。100%おれが思う方向に行きそうで良かった。気分よく飲む。ひなこを駅に送ってから帰宅。
2016/11/04

連弾チクルス最終回はいよいよ明日!11/05長野市芸術館リサイタルホール14時開演です。皆様ぜひぜひご来場ください!むちゃくちゃ楽しいコンサートですお問い合わせは電話07064772702メールpianozyklusnagano@y-mobile.ne.jp詳しいプログラムは以下の通りリスト:祝祭ポロネーズ(4手)primo:松橋朋潤/ secondo:深沢雅美ラフマニノフ:「6つの小品」op.11より(4手)第2番「スケルツォ」、第6番「賛歌」primo:神林杏子/ secondo:須田桃香ピアソラ:リベルタンゴ(4手)primo:石坂愛/ secondo:水澤未来チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より(4手)トレパック 、葦笛の踊りprimo小山香織 secondo:山田えり子ラヴェル:「挿絵」(5手)primo:神林杏子 secondo:小山香織 terzo:松橋朋潤スーザ(編曲・松橋朋潤):行進曲「星条旗よ永遠なれ」(6手)primo:小山香織 secondo:神林杏子 terzo:松橋朋潤=休憩=マイク・コーニック:「3つの小品」(6手)1.Anyone for Tennis?/ 2.Baroque to the Blues / 3.Benodet Breezeprimo:水澤未来 secondo:山田えり子 terzo:深沢雅美ラフマニノフ:ロマンス(6手)primo:松橋朋潤 / secondo:須田桃香 terzo:石坂愛ラヴィニャック:ギャロップマーチ(8手)1神林杏子 2小山香織 3深沢雅美 4松橋朋潤ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲(8手)1水澤未来 2須田桃香 3石坂愛4山田えり子チャイコフスキー:トレパック(12手)1山田えり子 2神林杏子 3松橋朋潤 4深沢雅美 5石坂愛 6小山香織
2016/11/04
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2016/10/20昼食。韓国風スープにサリ麺入れて食う。サリ麺やっぱりうまーい!スープ付いてない、鍋用の麺。プデチゲとかには欠かせないモノ。うちは常備してる。鍋のシメには最適。あると便利です。しっかりした麺で、とても美味しい。Delius とちゃい子の準備突然電話あって1月末にジュニアオケの本番いきなり決定。この時期にあることは何となく知ってたが、ちゃんと連絡ないので今シーズンは、おれはやらなくていいのかと思ってた。えらいこっちゃ。中学の先生たちは連絡遅い人が多い。教員の皆さんは学校のサイクルでモノを考えるので、特におれみたいな仕事の人間とは、スケジュールに対する感覚がかけ離れてる。我々は1年とかそれ以上前からスケジュール埋まっていくのだが、学校の先生にはそーゆーことがわからないんですな。仕方がないです。先生たちの方の感覚がふつう。どちらかとゆーと、我々の生き方の方が特殊。わからなくて当たり前です。大慌てで関係者に本番入ったことの連絡など。中学生たちのことを思い浮かべながら大急ぎで選曲作業。早く決めて子どもたちに練習させないと間に合わない。人数減ったとのことなので、弦合奏でいいのかなと思ったらやっぱりオケで、とのこと。まあ、そりゃそうだよな。去年までちゃんとオケやってたのに、いきなり今年は弦だけとか言ったら子どもたちがかわいそうだもんね。色々考えて、結局今回も古典をやることに決めた。前回Mozartの序曲(tito)意外といい感じだったので、今シーズンも古典をじっくりやって、みんなでしっかりアンサンブルを勉強しよう。夜、仕事帰りのアイザワ先生拾って権堂の某中華で家内と三人で夕食いやあ、食った食った。映画の話で大笑いする。最高に楽しい。ほぼ映画とAVの話だけ。超しあわせおれとアイザワ先生は高校時代からずーっとこうやって過ごしてきたのだ。アイザワ先生をホテルにお送りして帰宅。
2016/11/04

11/19Delius のスコアの予習。異常に美しいサウンド。これは響きのいいホールでできるのでとても楽しみだ。昼メシ、辛ラーメン。辛ラーメンは久々。昔はけっこう好きだった。今は三養ラーメンやノグリラーメンとかのほうが好きだな。麺はこのノグリラーメンが一番好きだ。だいたい韓国のインスタント麺は麺が太くてしっかりしてるのが多い。中でもノグリラーメンはダントツで麺が太いのが良いのだ。もちろん、しっかり辛いです。辛いのが苦手な人は「甘口」もあるらしいです。おれは辛いのが好きなので、甘口は見向きもしない。だから、試したことないです。今度どんなもんか試してみるかな。午後実家レッスン夕食シイラのハニーマスタードソースとふろふき大根シイラはハワイではマヒマヒと呼ばれてるらしい。左半身麻痺のおれとしては一瞬ドキッとする名称。マヒマヒ...大根にはもちろつけてみそかけてみそ名古屋ではその辺でフツーに買えるのに、長野ではそう簡単に買えないモノのひとつ。あると最高に便利なんだけどな。美味しいっすよ。おすすめ
2016/11/03
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2016/10/18午前、映画館。セルジオレオーネ「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」観るレオーネ作品をスクリーンで観るのは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」以来。約3時間の長尺。相変わらず長い!でもやっぱりレオーネはスクリーンだよな。どんな映画でもスクリーンで観るのが一番いいのは当然。レオーネは痛感しますね。長いとゆーよりは悠然たる足取りの独特な時間感覚とゆーべきか。むさ苦しいおっさんの超どアップが延々と続いたりしても全く退屈しない。南北戦争の描写はすごい。これまた名高い橋の爆破シーンはやっぱりやばかった。終盤の有名な「三すくみ」のシーンはやっぱり痺れる。レオーネ作品のクリント・イーストウッドは大好き。イーライ・ウォラック、リー・ヴァン・クリーフ 最高!そしてモリコーネ!原題"The Good, the Bad and the Ugly"の通りに、いい人、悪い人...と順に表示が出てそこに律儀に日本語字幕が付けられるのだが、クリント・イーストウッドのアップに「The Good(いい人)」とゆー字幕が付いたときには、耐えきれず大爆笑した。たぶん声出して爆笑したのは劇場内でおれだけだった。日本語字幕やった人のセンスも素晴らしいと思う。原題もそうだし、作品のそこかしこにも明らかな宗教的寓意を感じるが、エンタテインメントとして面白すぎて、寓意についてあれこれ考える暇もなかった。昼食セブンのおにぎり、ハムカツおれはハムカツに関してはいちばん安い周りが赤い薄いハムに衣をつけて揚げたしょぼいのが正当なハムカツだと頑なに信じていた。それにウスターソースをじゃぶじゃぶかけて食うのが正しいと思ってた。そーゆー信念のおれからするとセブンのハムカツはセブンのハムカツは厚すぎる。でも、最近は厚いハムカツも美味しく食うようになってきた。セブンのハムカツ、悪くないじゃん。しょぼいハムカツの方が希少になってきたから、厚いのに慣れてきたんだろう。レバカツも薄いのが好き。青砥駅前の今はもうなくなった居酒屋のチープなレバカツがおれにとっては最高のレバカツだったのだが...あの店、よかったのにな。雰囲気も好きだった。夕食石狩鍋風。
2016/11/02

2016/10/17リハビリ定例の診察診察は80分待ちだった。最近の中では長く待った方かもしれない。山とも庵で昼食。このお店はものすごく美味しい。カレー蕎麦。うまい!あったまる!薬局寄って薬ゲットして帰宅。夕食湯豆腐、丸干しなど。帰れま10、久しぶりに観た。セブンイレブン。平野ノラ、いいじゃん。
2016/11/01
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