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3月後半
にはこんな良い状態だった実家のシクラメンは
その後の1~2週間でみるみるうちに衰弱し
しなだれ
葉やつぼみを一気に落としていった
いろいろと調べてみたが
夏に向けての休眠にしてはまだ早いみたい
要は 単に弱ってきてるってこと!
*
見るに見かねて、植物キラーの母のもとからシクラメンを回収し、私が自宅にて管理下に置くことにした。それが今月中旬の話。
まず行ったことは
・枯れて変色している葉を除去し
・なぜかヌルヌルになった状態でつながっている茎なども除去し
・同じく花茎も、立ち枯れ腐敗状態のをどんどん除去。
するとよく見えてきた土面には
葉や花の茎がそのまま残され、毛が生えたようにカビみたいなのが発生して横たわっているではないかー。うへー。もう。
・毛の生えたミミズみたいなそれらも全て除去し
・土面を、なにも落ちてない状態にキレイにし
・姿を現した球根を、さらに徹底的にキレイにする(枯れた茎の名残などをできるだけ根元から除去)。
さらにさらに
土の状態を見ると、
さらさら感の全く無い、大げさに言えばじっとり湿って粘土状に固まった、いかにも水はけが悪そうな土質だ。
これまでの水やりが悪かったせいなのか、それとも意図してこのような土が仕込んであったのか。不明‥
どう考えてもこの土じゃダメな気がして、 球根から遠い部分の、一番外側のほうの土をスプーンで少し掘っては取り (これすら、カチンカチンに密な土なのでなかなか骨が折れる)
、そこに、土質として対極的と思われる「観葉植物の土」 (手元にあったもので、通常の園芸用土よりもさらにサラサラで水はけがよさそうな土だ)
を足してやる‥
ということを何カ所か施した。
つまり一部の土の入れ替え。全くの自己流だけど
見るに見かねてこうするしか。
で、そうした状態からどんだけ回復できるか、
一体「夏越し」はできるのか‥
状態を写真で記録しておけばよかったと今日気づいて撮ったのがこれ。
びっくりするのは
10日前ほどに上記のことを行ってからまだ一度も水をやってないのに
ぐちゃぐちゃ湿っていた土は一向に乾く様子がないこと!!
やはり湿り過ぎで根が窒息死しそうになって枯れ始めたのではないかな。というのが今のところの仮説だ
また何か変化があったらアップしよ
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