全30件 (30件中 1-30件目)
1

図書館で「芸術新潮6月号(夏目漱石の眼)」を借りたのだが・・・この特集は漱石を絵で読み解いているわけで、ええでぇ♪(ダジャレになってるがな)【芸術新潮6月号】雑誌、新潮社、2013年刊<商品の説明>より名作をいろどる絵画たち ・絵で読み解く漱石の理想の女性像と芸術観 (文)古田亮 ・〈再録〉文展と芸術(抄) ・“門外漢”の美術時評 大正元年(1912)第六回文展評「文展と芸術」より ・〈コラム〉イメージの連鎖 漱石から宮崎駿へ (文)古田亮<読む前の大使寸評>テレビドラマや映画作品などで、明治維新、太平洋戦争あたりの世情についてはイメージがわくのであるが・・・大正時代となるとイメージがぼけるわけですね。そのミッシングリングを知りたいという個人的な思いもあって、夏目漱石の眼で物事を見てみたいわけです。zassi芸術新潮6月号この本から、漱石本のあたりを紹介します。美術に造詣の深い漱石は本の装丁にも拘ったようだが……大使の場合、大正時代も気になるが、漱石が示した装丁への拘りも興味深いのです。<漱石本を解剖する>よりp84~86 夏目漱石の著書は凝った造本、美しい装丁に包まれて世に登場し多くの読者を楽しませた。その装丁デザインは、明治末から大正初期の優美でたおやかな雰囲気を感じさせ、当時の欧州世紀末芸術やアール・ヌーヴォーの影響、あるいは中国趣味をみる向きもある。漱石のこうした一連の著作本を、概して愛書家たちは「漱石本」と呼んでいる。 菊版全盛期の装丁名品揃いの「漱石本」は、日本近代の洋装本普及にかかわり、近代装丁の見本とか、現代の本の装丁の原点にあたるとも評されている。 もちろん、本はひとりの手で出来るわけではないが、漱石には常に美しい本へのこだわりがあって、周りの編集者や装丁担当者たちもそれによく同意して理想の装丁をめざした感がある。『我輩ハ猫デアル』から、遺著となった『明暗』まで、小説・随筆だけでも16タイトル18冊に及んでいる。遂には趣味が高じて『こゝろ』と『硝子戸の中』の二著は自ら装丁を手掛けた。(中略) 本の表紙を飾るだけが装丁ではない。 と芸術的仕事をめざしたのが橋口五葉で、その五葉の才能を予見し抜擢したのが夏目漱石であった。(中略) 漱石本には近代人の書斎文化を推進した功績もある。また、漱石本をヒントに自らの著作の装丁に活かした漱石門下生は多く、一例に芥川龍之介が『羅生門』の表紙に藍布を用いたことなどが知られる。漱石のこだわりが「漱石本」となって、後世の出版界、装丁デザインに与えた影響は大きい。しかし、美しいものには危うさが伴う。漱石本の玉にキズは、本を綴じる製本技術で、未だ機械化以前の数物製本の手仕事の時代であってみれば、安易な「角背」は壊れやすい。残念ながら百年を経て一層その危うさが現実のものとなっている。実に惜しい気がする。漱石本の一部(p78、79)です。なるほど、ここまで読むと遅れてでてきた藤田嗣治が本造りに拘ったのも、わかるような気がします。ここで「古本的大正100年」というサイトで菊版を見てみましょう。古本的大正100年より菊版 昭和初期の単行本はデブ、いやいや活字の分量が充実している本が目立ちます。これも昭和モダンの特徴、「機能性」といってよいのかもしれませんね。その後の岩波をはじめとする文庫本も廉価で内容充実、そういた狙いが受け、本がよく売れた時代でした。 では大正浪漫というフレーズに値する書物といったら何? これも私見ですが袖珍本(しゅうちんぼん)ではないでしょうか。小型の本のことですが、この呼び名が好きなのです。巾箱本(きんそうぼん)とも言いますね。いずれ中国経由の言葉で、まあ袖に入るくらいの大きさの本、と理解してください。大小のいい例は夏目漱石(写真)で、明治期(一部大正期)に刊行された初版本はみな菊版(A5判よりやや大きいサイズ)の堂々たる大きさなのです。それが大正期の再版は、装丁は初版を踏襲しているものが多いながら、みな縮刷版。文庫本に近い大きさのコンパクト・サイズに変身してしまいます。あとさきになったが、この本から、漱石が求めた理想の絵画を紹介しますなるほど、オフィーリアが好みだったのか…漱石さんが近しく感じられますね♪<『草枕』―理想の絵画を求める旅>よりp14~15オフィーリアロンドン留学中に西洋絵画に親しんだ漱石は、当地で流行していたラファエル前派の画家たちが殊にお気に召したよう。なかでもこのジョン・エヴァレット・ミレイの代表作はのちに小説『草枕』で、その小説世界に通底する重要な絵として登場することになる。
2013.11.30
コメント(4)
歩くと、痛てて!衝突して30分後くらいから痛みが増してきたが、あとの祭りだなぁ。たぶん、右足の甲骨にひびが入っているはずである。朝の通勤時間帯での出来事なんだが、事故調書ふうに思いだしてみよう。若い女性の乗る自転車と私の乗る自転車が、ほぼ直角でぶつかり私が倒されたわけで…痛かったけど怪我も無いので、女性を放免したのが悔やまれるのです。ぶつかる瞬間は、前に走る以外、自分の出来ることはもうないわけで…あとは女性の瞬発力、つまり急ブレーキをかける運動神経に頼るだけであった。しかし女性の自転車が私の自転車の後輪にぶつかったわけです。こんな場合は、たぶん女性自転車のスピード出しすぎが証明されるのではないだろうか。起き上がるとき、もろもろなことを考えたが・・・「もっとゆっくり乗れ!」とひとこと言って開放したわけです。(なんと甘ちゃんだったか)今思えば、通院費なんかもからむし、女性の連絡先を控えておくべきだったかも?でも、病院に行っても安静を言われるくらいなので、行きたくないし…とにかく明日まで様子をみてみよう。自分では、かなり注意して自転車に乗っているはずだが・・・・それだけでは危険が避けられないわけです。これで、12月15日の三田ハーフはパーになったなあ。自分としては「朝は、ばかな女性ライダーに注意」という処世訓を得たが、果たして彼女はどんな処世訓を得ただろう?
2013.11.30
コメント(6)

図書館で「木の実の宝石箱」という本を借りたが・・・イラストもこなした著者の群馬さんは、葉っぱの生命力に深く癒された経験があるんだそうです。おお 同類やんけ♪カツラの葉っぱが大好きな大使であるが、シイの実やヤマボウシの実も好きである・・・というか、木の実全般に興味があるわけです。この本を見ながら、気になる木の実を思い出してみたのです♪・スダジイ:スダジイの実は子供にとって貴重な甘味だった。なにしろ貧しくてお菓子が買えない時代だった。・ヤマモモ:いちばん美味な木の実は個人的には、ヤマモモだと思っている。ヤマモモは日持ちがしないので、残念ながら都会の市場に出ることはないのです。・ムベ:四国西南部ではムベのことをココブと呼び、秋の味覚として日曜市で売っています。・センダン:センダンの枝は折れやすいことを、体験的に知っているが(落ちて痛い思いをしたー笑)センダンの実の匂いはいただけないことも知っている。・ムクロジ:はねつきの羽根としてムクロジが使われているが、木になっているところをまだ見ていない。・トチノキ:日本の栃より先に、パリでマロニエを見たのです。後年、奥入瀬の川面に栃の実が音をたてて落ちるのには驚いたわけです。・ヤマボウシ:かわいい実であるが、食べられることを知らずに過ごしてきたのです。・クサギ:クサギの実は大人になってからはじめて見たのだが、美しい実である。・サンザシ:中国から到来した薬用植物であり西洋でも有名な木なのだが…子供時代にサンザシを見る機会がなかったので、エキゾティックだったわけです。・ロウバイ:きれいな花から想像できないほど、奇妙な形の実がなるのです。・桑の実:桑畑が一斉に姿を消したので桑の実を見なくなったが…甘さ控え目で、大人の味だったかも(笑)【木の実の宝石箱】群馬直美著、世界文化社、2002年刊<「BOOK」データベース>より二つと同じ物がない木の実・草の実たち。心癒されるファンタスティックなエッセイ画集。原寸イラスト570点。【目次】巨大マツボックリ/ヒマラヤスギ・モミ/イロハモミジ/トウカエデ/カジカエデ/シナマンサク/マンサク/タイサンボク/ホオノキ/ムクロジ〔ほか〕<大使寸評>イラストもこなした著者の群馬さんは、葉っぱの生命力に深く癒された経験があるんだそうです。おお 同類やんけ♪この本で描かれた木の実、木の葉がきれいです。そしてエッセイも。rakuten木の実の宝石箱この本から、トチノキを紹介します。<トチノキ>よりp52 縄文人も食べていた日本古来の木の実。 細かなギザギザで縁どられた小葉が7枚、一点から手のひら状に開いて、大きな1枚の葉となる。落葉後の枝に残す葉の跡形は、馬の蹄鉄模様。英名でホース・チェスナッツ(馬栗)と呼ぶのは、このため? この実でつくった餅は、うまい。生では苦くて食べられない。何日もかけてあくを抜き、食の不可能を可能にする。縄文人もやっていた、あく抜き作業は、日本伝承の技? パリといえば、マロニエ。マロニエはセイヨウトチノキの呼び名。マロニエの実には、とげがある。フランス人は、この実を食べるのか、パリの友に聞いた。…答えはNON。そして、マロニエとはマロンの木、栗の木という意味。フランスでは栗の実のことをシャテーニュともいい、マロンクリームやマロングラッセなどには、このシャテーニュが使われている。要するに、マロンは食べられない栗、シャテーニュは食べられる栗。ちなみに、フランス人のパリのイメージは、マロニエではなくプラタナスなのだそうだ。 調べてみたら欧州では、マロニエの実や花や皮は薬として用いられていた。食の不可能を可能に変えるあく抜き術。世界に誇れる日本の技。「樹の散歩道」というサイトからトチノキを引用します。トキノキの実と材より 都内でトチノキとしては、桜田通りの街路樹が有名である。かつては救荒食物でもあったトチノキが、農林水産省の前にずらりと並んでいるのは、意識した演出のようで面白い。 この樹は明治45年に植栽されたものといわれ、都会の過酷な環境に耐え、そこそこの太さに育って、樹によっては多くの実を付けているものも見かけた。しかし、こうした環境での実の落下は都合が悪いようで、誠に情緒に欠けるが、道路管理上の必要性から毎年実を除去しているそうである。栃の実の果皮はそれほど硬いものではないため、頭に一粒コツンと落ちても、本来は自然とのふれあいとして感動すべきであるが、行政の立場は難しい。<栃の実の加工・アク抜き> とち餅の場合のほぼ共通する基本的な流れは、水に漬けて虫殺し→天日乾燥→水で戻す→(熱湯で皮を軟化)→皮むき→(水さらし)→(茹でる)・木灰処理→水洗い・(水さらし)→餅米と一緒に蒸す→搗く というものである。
2013.11.29
コメント(2)

東シナ海の防空識別圏設定では、日中対立を超えて米中対立までひき起こしたが、中国指導部の誤算があったのでは?いやいや、これも想定内。かつての海南島での中国機墜落のときと同じで、中国指導部は首尾一貫しているのかも?11/28尖閣上空の攻防 中国防空圏、米軍機が飛行とにかく、狂ったように軍拡を進める中国指導部の実力とか過信を知りたいわけです。…ということで、図書館で借りた「中央公論9月号」を読んでいます。【中央公論9月号】雑誌、中央公論新社、2013年刊<商品の説明>より現場しか知らない中国の「実力」虚飾の摩天楼でカラ売りが始まる 黒木亮自衛隊元幹部の中国軍分析 香田洋二×山口昇中国駐在ビジネスマン覆面座談会 我ら、チャイナリスクとかく闘えり「影の銀行」リスクに怯える中国指導部<読む前の大使寸評>狂ったように軍拡を進める中国指導部の実力とか過信を知りたいわけです。zassi中央公論9月号この雑誌から香田元海将と山口元陸将の対談の一部を紹介します。<外征は後回し>p35【香田】また、中国には、陸軍とは別に武装警察部隊という150万人もの巨大組織もある(陸軍は160万人、海軍25万人、空軍40万人)。暴動の鎮圧など治安維持を主な任務とするこの組織には、陸軍以上に大きな投資がなされているという分析もある。 日本でも報道されているとおり、中国国内では常に反日デモをはじめとする暴動が絶えない。中国政府は反日デモが民主化運動につながることを極度に恐れ、徹底的に鎮圧している。つまりこの国は「海洋国家」を目指す前に、まず国内問題をなんとかする必用に迫られているのだ。 中国の小話に、習近平国家主席は朝目覚めると、真っ先に「昨夜はどこでどんな規模の暴動があったのか」と尋ねるというジョークがある。南シナ海や尖閣のことより、国内事情が最重要事項であるという笑い話だが、外征能力があるかどうかということを考えるうえで、忘れてはならないポイントだと思う。<中国は忙しい>p37【山口】尖閣が最優先課題とは考えにくい。ただ中国政府も国民の手前、尖閣をめぐって弱い姿勢は何があっても見せられない。一度振り上げた拳は国民の見ているところでは上げ続けているしかない。国民の見ていないところでそっと下ろしたいというのが本音ではないか。日本も同じ事情だ。だから中国も日本も過度に刺激し合わず、静かにしておかなければならないのだ。 長い歴史からみれば、日本はいつでも覇権国中国を恐れてきた。アジアの親が中国、長兄が韓国、次男が日本だった。ところが過去100年間に限って立場が逆転していた。近年、中国が急激に盛り返し、自信を取り戻し、また、これまでの屈辱の100年間を思い返し、日本に対しての怨恨感情を強めるのだ。そうした難しい時期にあるからこそ、尖閣は中国で必要以上にクローズアップされている側面もある。中韓関係について、共同通信記者:塩沢英一さんの見解を見てみましょう。<中韓急接近>よりp85 韓国社会には中国に古来、侵略や干渉を受けてきた歴史があり、不信感や警戒感も根強い。近年では韓国沖での中国漁民の違法操業が深刻化し、粗暴な漁民が取り締まり中の韓国海洋警察隊員を刃物で死傷させる事件が起き、中国への反発が一気に高まったこともある。 いまは対日共闘の中で、嫌中感情は封印されているが、何かをきっかけに再燃しうる。中韓接近が一直線に進んでいくとは限らない。 ただ韓国の戦略性をのぞかせる外交は、日本が対応を誤れば日本の影響力の低下を加速させかねない潜在性がある。日本の外務省も深刻に受け止めているようだ。<中国対処が最重要> 中国の国内総生産は2010年に日本を超え、2020年にも米国を超える見通しだ。軍事力も、いまの国防費の二桁成長が続けば、日本を圧倒し、米国に近づいていく。日清戦争で日本優位に力関係が逆転して以来の再逆転が起きている。日本にとって21世紀の最大の外交・安全保障問題は台頭する中国に如何に対処するかだろう。 韓国も経済的には中国にのみ込まれつつも、北朝鮮の脅威に対処するため大規模な在韓米軍が駐留している。経済面で中国、安全保障面では米国に依存しているというねじれの環境は日本と同じだ。 米国のブッシュ政権下で国家安全保障会議アジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏が最近来日し、日韓関係の悪化は、中国に対処する上で「」と苦言を呈した(2013年7月16日、共同通信)。米国も日韓の現状を憂慮している。 日本にとって韓国は米国を挟んだ事実上の同盟国であり、地政学的にも中国と日本の間に位置する最重要隣国だ。日本には韓国を取り込む戦略的発想が求められている。中国に賢く対処するためにも中国の戦略外交を見習いたい。中国駐在ビジネスマン覆面座談会の一部を紹介します。とにかく、本屋には中国崩壊絡みの本が並んで百家争鳴なので、いつ崩壊するのか?、整理してほしいのです(笑)<中国崩壊論にリアリティーはあるか>よりp47日本の論壇では、中国崩壊論が一定の影響力を持って語られている。10年後、20年後、果たして中国はどうなっているだろうか?【部品】製造業の中国離れが今後加速するのは確実だ。そうすると、これまで製造業が吸収してきた膨大な数の労働力がだぶつくことになる。しかし内需関連に、そうした人たちの受け皿は全く見えない。政府は所得を倍増させると言っているが、ではどこで、どうやって倍増させるのか、という問題が出てくるわけだ。購買力を急上昇させるのは難しく、失業率の上昇は社会の不安定化を招く。将来に夢を持てない国になるわけで、最悪の場合、共産党政権の崩壊も起こりうると考えている。 加えて、1990年以降に生まれた「90後」と呼ばれる世代の人的資源としての能力の低さも懸念材料だ。一人っ子政策の弊害に加え、豊かな社会しか知らないため、我慢ができない。就職しても、気に入らないとすぐに辞めていく。10年後、20年後とはいえ、そうした90後が果たして社会の主役を担えるだろうか。【コンサル】まだ内陸に向けて発展の余地は十分にある。厳しいながらも、共産党政権は崩壊することなく続いているのではないか。 90後が甘やかされて育ち、我慢ができない世代というのは事実だ。しかしすべての面でダメかというとそうでもない。たとえばITに強いという面は否定できない。マッチングさえ合えば、企業にとって大きな戦力になる。そのためにも若い世代の能力を生かせるような企業の創出が急務だ。【包装】中国崩壊論には関心がない。プラスの面もあれば、マイナスの面もあるのが正常な議論であり、中国の実態もそうだ。中国崩壊論は長期的視点で見れば、当を得ていないと思う。【食品】景気後退に企業の粉飾決済、銀行の不透明な経営。そうしたことはどこの国でも起こることだ。一党独裁は、意思決定と対応の早さでは大変な強みとなる。抱える問題は多々あれども、共産党政権下でソフトランディングは十分可能だと考えている。10年後、とんでもない金持ちに、想像を絶する貧困層という格差は現在同様に存在しながらも、中流層がより分厚い社会になっているのではなかろうか。
2013.11.28
コメント(0)

<図書館大好き47>今回借りた7冊です。だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「手当たり次第」でしょうか。<市立図書館>・木の実の宝石箱・和田誠切抜帖・日英蘭奇跡の出会い・中央公論9月号(特集:中国の実力)・芸術新潮6月号(特集:夏目漱石の眼)<大学図書館>・E=mc2(ニュートン別冊)・言語表現法講義図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)*************************************************************【木の実の宝石箱】群馬直美著、世界文化社、2002年刊<「BOOK」データベース>より二つと同じ物がない木の実・草の実たち。心癒されるファンタスティックなエッセイ画集。原寸イラスト570点。【目次】巨大マツボックリ/ヒマラヤスギ・モミ/イロハモミジ/トウカエデ/カジカエデ/シナマンサク/マンサク/タイサンボク/ホオノキ/ムクロジ〔ほか〕<読む前の大使寸評>イラストもこなした著者の群馬さんは、葉っぱの生命力に深く癒された経験があるんだそうです。おお 同類やんけ♪rakuten木の実の宝石箱木の実、木の葉byドングリ【和田誠切抜帖】和田誠著、新書館、2007年刊<「BOOK」データベース>より「昭和15年、4歳。そのころからイラストレーションを描いてました」何が飛び出すか。ほんのすこし懐かしい、不思議なスクラップブックです。<読む前の大使寸評>週間文春の表紙を書き続けているイラストの大家であるが・・・大使より一回り年上の和田さんの、ややスローな感性に癒されるわけです。rakuten和田誠切抜帖和田誠アンソロジーbyドングリ【日英蘭奇跡の出会い】鶴亀彰著、学研マ-ケティング、2007年刊<「BOOK」データベース>より太平洋戦争で撃沈し、撃沈された日英蘭三隻の潜水艦をめぐる奇跡の実録。【目次】潜水艦同士の死闘/モニュメントバレーの誓い-アメリカ/父を求めて-日本/黄金の輝き-マラッカ海峡/驚きの出会い-オランダ/遺族探しの旅-日本/キング艦長-アイルランド/和解と友情-イギリス・オランダ/六十年目の慰霊祭-日本/三世代の集い-アイルランド/伊百六十六探索/喪失感からの浮上<読む前の大使寸評>父親たちが戦った潜水艦同士の死闘について、その息子が調べあげて、慰霊するというお話しが興味をひくわけです。rakuten日英蘭奇跡の出会い【中央公論9月号】雑誌、中央公論新社、2013年刊<商品の説明>より現場しか知らない中国の「実力」虚飾の摩天楼でカラ売りが始まる 黒木亮自衛隊元幹部の中国軍分析 香田洋二×山口昇中国駐在ビジネスマン覆面座談会 我ら、チャイナリスクとかく闘えり「影の銀行」リスクに怯える中国指導部<読む前の大使寸評>狂ったように軍拡を進める中国指導部の実力とか過信を知りたいわけです。zassi中央公論9月号中国の実力を知りたいbyドングリ【芸術新潮6月号】雑誌、新潮社、2013年刊<商品の説明>より名作をいろどる絵画たち ・絵で読み解く漱石の理想の女性像と芸術観 (文)古田亮 ・〈再録〉文展と芸術(抄) ・“門外漢”の美術時評 大正元年(1912)第六回文展評「文展と芸術」より ・〈コラム〉イメージの連鎖 漱石から宮崎駿へ (文)古田亮<読む前の大使寸評>テレビドラマや映画作品などで、明治維新、太平洋戦争あたりの世情についてはイメージがわくのであるが・・・大正時代となるとイメージがぼけるわけですね。そのミッシングリングを知りたいという個人的な思いもあって、夏目漱石の眼で物事を見てみたいわけです。zassi芸術新潮6月号夏目漱石の眼byドングリ【E=mc2(ニュートン別冊)】村山斉編、ニュートンプレス、2011年刊<「BOOK」データベース>よりデータ無し<読む前の大使寸評>E=mc2という式が言っているのは「止まっているものでもエネルギーを持つ」ということです。不思議じゃないか?と著者の村山さんは、現代物理学を面白く説き進めてくれます。rakutenE=mc2(ニュートン別冊)E=mc2byドングリ【言語表現法講義】加藤典洋著、岩波書店、1996年刊<内容紹介>より言葉を書くということは,どんな経験だろう.それは技法の問題ではない.よりよく考えるための,自分と向かい合うための経験の場だ.このことは,同時に批評の方法へとつながっていく.経験としての書くということの意味を,考えるということの1つの方法として位置付ける,これまでの文章教室とは異なったユニークな講義. <読む前の大使寸評> 「書くことを、考えるということの1つの方法として位置付ける」という著者の発想がいいですね♪amazon言語表現法講義*************************************************************とまあ・・・・抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。図書館大好き46図書館大好き(目録)
2013.11.28
コメント(2)

図書館で「陸海軍水上特攻部隊全史」という本を借りたのだが・・・この本の巻末に付録として震洋の図面類が載っています。震洋には、自動車のエンジンを載せているので、図面の名称欄に日産と豊田が出てきてリアルなんですね。また、大使は四国西南部に残っている震洋部隊の跡地を訪ねたことがあるのです。跡地には、わりと良質のコンクリートを使っているので劣化がなくて、これもリアルです。宿毛海軍航空隊 貯油庫(震洋特別攻撃隊より)ただ、その震洋を操縦した隊員たちは、いままさに寿命をむかえつつあるわけで、無念の思いを聞きとどめることも必要なんでしょうね。【陸海軍水上特攻部隊全史】奥本剛著、潮書房光人社、2013年刊<「BOOK」データベース>より陸軍「四式肉薄連絡艇“マルレ”」と海軍特攻艇「震洋」のすべて。海上挺進戦隊、震洋部隊、計169個を網羅した全部隊史をはじめ、特攻艇の開発経緯や教育、編成、カラーフォト、各種図面、配備地図、取扱説明書等をまとめた水上特攻艇の記録の集大成!<大使寸評>昭和19年秋から20年7月頃にかけて震洋部隊116部隊(陸軍の特攻艇部隊と合わせて169部隊)が本土と南洋に配備されたが、配備地図を見ると圧倒的である。南洋の部隊では戦死者が多いが、本土の部隊は終戦までにほとんど戦う機会がなかったのがせめてもの幸いだったようです。NHK“ベニヤボート”の特攻兵器~震洋特別攻撃隊~に、生き残った隊員の証言が見られます。rakuten陸海軍水上特攻部隊全史宿毛海軍航空隊は当初は水上偵察機を運用する航空隊だったようですね。それが、本土決戦に備えて震洋を配備し、訓練を行ったようです。もし、本土決戦が決行されていたら、今の私はいなかった可能性もあったわけで・・・あの戦争が連綿として今に繋がっていると、私には感じられるのです。注記:宿毛跡地の写真は祖国日本HPの震洋特別攻撃隊より引用しました。
2013.11.27
コメント(2)

今回のジャンボフェリー往復の小豆島観光は図らずも、ヤノベケンジ巡りになったので、その作品群を紹介します。先ず、行きのフェリーの甲板で、トラやんのパターン1に遭遇したのです(ラッキー♪)甲板では「トラやんの大冒険」が絵本のように見られます。着いた先の坂手港が、これが思いのほかのヤノベ・ワールドになっていて・・・切符売り場の壁に、ドーンと壁画が描かれています。港には、スター・アンガーのモニュメントがグルグルと回っています。ハーフマラソンがあった24日には、船待ちの時間にANGER from the Bottomを観に出かけたのです。帰りのフェリーの船内展示は盛りだくさんで・・・説明ボード有りの・・・プロジェクター放映有りで・・・甲板では、トラやんのパターン2に会えたわけです。ヤノベ・ケンジの常設作品がこれだけ集中的に見られる場所は、坂手港と2隻のフェリーが筆頭だと思います(たぶん)♪瀬戸内芸術祭小豆島サイトで観られるANGER from the Bottomをオマケだ!♪<ネット情報>小豆島ナビ瀬戸内芸術祭 小豆島ヤノベケンジの世界byドングリ
2013.11.26
コメント(2)

瀬戸内タートルマラソンは、道路復旧の遅れでフルマラソンからハーフマラソンに変更になり・・・ガッカリした大使は1泊2日の観光マラソンに切り替えたのです。お弁当、ビールを買い込んで、勇んで小豆島行のジャンボフェリーに乗ったわけで・・・お天気良~し、明石海峡大橋が遠くに見えます。船内から大橋通過を眺めます。ジャンボフェリーの甲板にトラやんのモニュメントがあります。ヤノベケンジの作品と言えば・・・今回の小豆島観光は、なんかヤノベケンジ巡りになった観もあるのです♪坂手港沖に到着、風もさわやか、絶好のお天気やで~♪フェリー乗場の壁には、ドーンとヤノベケンジの壁画が描かれていました。夕刻まで時間があるので、オリーブ公園に出かけたのです。おお 小豆島を代表する景観やなぁ♪地中海のような景色やで♪翌日のハーフマラソンをこなした後、坂手港で船待ちの時間に、またまたヤノベケンジの作品巡りです。池から顔を出したANGERとのこと。(ANGER from the Bottom)帰りのフェリーでは二人目のトラやんに出会いました。もうすぐ、神戸港です。旅行前に旅程案を作っていたので、旅程実績メモを作ってみました。<旅程実績>【11/23】・自宅→フェリー乗場:9:10発、10:20着・神戸港→坂手港:11:15発、14:25着(約3時間)・坂手→オリーブ公園:14:30発14:46着 410円・オリーブ公園散策:15時~16時・オリーブ公園→安田:16:24発16:32着 270円・安田から旅館まで徒歩、投宿【11/24】・旅館→安田バス停:車で送迎・安田→土庄:7:34発8:06着 650円・レース準備:8:20→9:30・レース:9:40スタート→11:40ゴール・昼食等:12時~13時・土庄→坂手港:13:00発13:35着、770円・ヤノベケンジ作品巡り等:13時半~15時半・坂手港→神戸港:15:50発、19:00着・フェリー乗場→自宅:19:20発、20:20着<ネット情報>小豆島ナビ瀬戸内芸術祭 小豆島<アドバイス>島内の路線バスは、本数が少なく料金も高いので、2人以上での観光は、マイカーかレンタカーが良いようです。なお、ヤノベケンジ作品の写真をバンバン撮ったので、追って報告します。
2013.11.25
コメント(4)

レース結果はネットタイム1時間58分台で、サブツー達成でおま♪懸案事項はレース前のトイレであったが、大会運営が良かったのか、会場で待ち時間無しで用をたすことができたのです♪お天気は小春日和で、スタート前の気分はさわやか・・・スタート&ゴール地点は土庄町役場であるが、役場の横が土淵海峡になっています。ということで、写真をパチリ♪(海峡というより運河でんな)レース後には、この場所にへたり込んで、もらった弁当と生ビールをいただきました♪なお、今回レースの観光については、追って報告します。ちなみに、記録詳細です。総合順位:830位台/1889人(ラップタイム) (1K換算)スタートライン通過41秒5K 28’52 5’3810K 57' 08 5’39折り返し 61’06 16K 93’08 5’19あと2K 108’43 5’11あと1K 113’40 4’56ゴール 119分 5’くらい記録を見ると、折り返し後のタイムが我ながら驚異的でおます♪だけど・・・男子66歳以上での順位は約3割と芳しくないが、それだけ強力な老人ランナーがいるということで・・・堪らんでぇ。
2013.11.24
コメント(6)
このあと9時ころ、24日の小豆島ハーフに向けて出発します。久しぶりの1泊レースになるけど・・・紅葉も見頃だし、観光半分で走ることになるかと。帰宅は24日の20時以降になりますが、その間ブログ、ツイッターは音信不通になるので、そのところを宜しく。事前練習はうまくいったので、案外といい結果が出るかも♪ところで、今朝の朝日に内田先生の弁が載っていました。11/23治安維持法のような凶器にもより 安倍政権は経済成長を最優先の政策課題に掲げ、経済発展に都合のよい形に社会制度全体を設計し直そうとしています。その流れの中に特定秘密保護法案を位置づける必要があります。 国民が知ることのできる情報を制限すれば、それだけ議論の余地は少なくなり、政策決定はスピードアップする。トップダウンですべて決まる「株式会社」のモデルにならって政治システムを改組しようとする試みだと私は見ています。 役員会での議論や他社との交渉や密約を逐一全従業員に開示する会社はありませんし、従業員の合意を得なければ経営方針が決められないという会社もありません。そういう集権的、非民主的なシステムの方が金もうけのためには効率的だからです。ですから、「デモクラシーは経済活動には非効率であるから制限すべきだ」と考える人たちがこの法案を支持しています。 法律ができれば、反政府的な言論人や労働組合は「経済成長を妨害するもの」として抑圧され、メディアも政府批判を手控えることになるでしょう。運用次第でかつての治安維持法のような「凶器」になりかねません。 世論調査を見る限り、国民のほとんどはこの法律ができると政府は都合の悪い情報を隠蔽するようになると予測しています。この見通しは正しいと思います。
2013.11.23
コメント(2)

本屋には、11月だというのに来年の手帳がずらりと並んでいるが・・・「2014年の論点100」という本まで登場しているのです。で、この本をめくっていたら・・・日本を代表するそうそうたる執筆人100人のラインアップに圧倒されて、つい購入してしまったのです(笑)ま~、お手ごろな値段が決め手にもなったんですが。年賀状を買って、とっかかるのが先ではないかとも思うが・・・めんどうだもんね。【2014年の論点100】ムック、 文藝春秋、2013年刊<内容紹介より>2014年の論点100の目次を参照<大使寸評>お手ごろな値段も購入の決め手なんだが・・・去年も「日本の論点2013」を買ったので、比較する意味もあって引き続き購入したのです。bunshun2014年の論点100この本の目次から、個人的に気になった論点です。7. TPPは日本再興の切り札だ 甘利明8. TPPで遺伝子組替え食品が大量に流入する 鈴木宣弘12. シェールガス革命に過剰な期待は禁物 岩瀬昇 19. 「ビッグデータ」は新ビジネスになるのか 金子勝26.『永遠の0(ゼロ)』右傾エンタメ批判に答える 百田尚樹29. 安倍政権に対抗すべく野党間の協力を推し進める 海江田万里32. ネオコン化する自民党に対抗する「リベラル保守」が必要だ 中島岳志36. 日本版NSCは「究極の有事」に対応できるのか 手島龍一39. 沖縄独立論はいま、現実的なのか 孫崎亨42. 朴槿恵大統領に一筆啓上、日韓関係を悪化させたのは貴方です 呉善花45. 今こそグッバイ・チャイナと言おう 田村秀男58. ブラジルW杯 我に勝算あり ザッケローニ 67. 団塊世代の高齢化で「大介護時代」がやってくる 小室淑恵70. 「ブラック企業」をなくす方法教えます 今野晴貴73. 世界一わかりやすい年金「安心」理論 細野真宏75. 日本企業の努力で中国産食品の安全は確保されている 松永和紀92. 猛暑にゲリラ豪雨、竜巻……異常気象は今後も続くのか 森田正光98. ポスト宮崎駿 アニメ界の未来を読む 津堅信之DATA6.在日米軍の基地分布DATA12.中国産「食べてはいけない」食品ワースト20この本の一部を紹介します。<日本版NSCは「究極の有事」に対応できるのか>よりp120~121 究極の有事を想定して日本版NSCの機能を検証してみよう。中国の機動部隊が尖閣沖に姿を見せ、人民解放軍の海兵部隊が魚釣島へ上陸の構えを見せている―。 こんな急報がもたらされた時には、緊急のNSCが召集される。ここでは主要四閣僚が情勢を検討して対処方針を合議する余裕などない。膨大で錯綜する情報を捌いて、危機の本質を示す情報を抽出し、総理に決断を仰がなければならない。最後の意思決定を委ねられている内閣総理大臣は、限られた時間のなか、国家の命運を決めなければならない。 苛烈きわまりない状況下で、政治指導者の意思決定を支える舞台となるのが日本版NSC・国家安全保障会議なのである。 総理を誤りなき決断に導くファクターはふたつだ。まずひとつは、決断の拠り所となる、選りすぐりの情報を官邸が全官僚機構からあげさせることができるか。いまの日本は、先進8カ国のなかで唯一対外情報機関を持っていない。警察官僚がトップを務める内閣情報調査室、外務省の情報官組織、防衛省の情報本部、警察の警備・公安組織、法務省の公安調査庁が個別に情報や関係資料を総理官邸に持ち込んでいるにすぎない。 北朝鮮の核ミサイルに関する正反対の情報が総理に届けられることも珍しくない。新たに設けられる国家安全保障局が縦割り組織である外務省、防衛省、警察庁などから情報を適確に提供させ適確に分析できるかが問われている。 新しいNSCの組織図には、凄まじいばかりの省益戦争が繰り広げられた痕跡が残っている。日本版のNSCには、おびただしいスモール・ガバメントが林立していっるのである。とりわけ警察と外務省の戦争は、水面下でいまなお果てしなく繰り広げられている。 いまひとつのファクターは、総理の傍らに控える国家安全保障担当補佐官にひとを得られるかどうかだろう。安全保障に関する知識などを必ずしも持っていなくていい。究極の有事に遭遇して、怜悧にそして豪胆に、国家の舵を切ることができる逸材であればそれでよい。新しく誕生する国家安全保障会議の心臓を機能させられるか否か、それは安部首相の眼力にこそかかっている。ところで、ジャーナリストの田中稔さんが11/22にツイートしています。@minorucchu:日本版NSCの初代局長候補に一時名前が浮上した谷内正太郎内閣参与が18日に霞山会で講演した。尖閣や北方領土、拉致など核心部分に近付くと「特定秘密」に該当するとして言葉を濁した。特定秘密保護法案を先取りするかのように、特定秘密に想定される分野への発言自粛がすでに始まっている。
2013.11.22
コメント(4)

暇な大使はパソコン画面でワンセグ放送を見ながら、同じ画面のツイッターで妄想のようにツイートするわけです。(テレビが壊れて以来、ワンセグ放送を見ながら、タイピングをこなすというスタイルが定着したのです―笑)今日(20日)は、NHKクローズアップ現代「中国の模索」とMBSちちんぷいぷい特別編「池上彰さんに聞く世界のハテナ?」を見ながら、妄想のようにツイートしたのです。@既得権益とコネの大国中国が恐れるのは、中国包囲網国家よりも、公平性を求める自国民なんだろう。都市籍と農民籍という地雷のような矛盾をどう解消できるか?@国内に農民籍という奴隷階級を持ち、既得権益と汚職という手段があればこその驚異的な経済発展を遂げた中国式経済モデルであるが、常に自壊の危険性を内包した時限爆弾のような経済モデルなんだろう。@おもてなしマインドときれいな環境を生かした観光業が富みを生むわけで・・・米中というG2にはなくて、日欧にある価値観が生む新産業とも言えるのかも。(ちちんぷいぷい特別編を見て)@TPP交渉で怖いのは、交渉離脱を阻む陰謀である。日本は早く離脱しないと、焼き鳥状態になるで!(アメリカ企業主導の陰謀の詳細は秘密なので、詳しくは不明であるが)フランスの地方都市ナントでは造船技術の伝統がジューヌ・ベルヌのマシーンを生み出しているようです。巨大ゾウのマシンに出会えるワンダーランドな港町『ナント』を訪問!より~創造力に満ちた港町「ナント」~ナントはロワール河口に位置し、18世紀にフランス最大の港町都市として発展しました。現在は「文化芸術で都市再生」することが進められていて、古いものを大事にしながら、新しいものを積極的に取り入れる先駆的な都市。ちょうど日本の横浜のような都市だと言われていて、フランス人が最も住みたい都市として国内でも人気です。生命力溢れるマシンを続々と誕生させている「マシン・ド・リル」は必見スポット!街のシンボル的存在の巨大ゾウは定員60人まで乗れ、高く鳴き、水を噴きながらズシンズシンと歩く姿は、本物のゾウよりも迫力があります。そのほかの市内観光スポットやショッピングエリアも充実。街を歩きながら、港町らしい爽やかさと、あふれる活気を感じてくださいワルシャワではショパンで売り出しているし、大阪では空中楼閣のようなビルが外国人旅行者に好評のようです。地方力が強いヨーロッパでは、個性的な産業が生まれているが、日本でも中央に頼らない地方力をアップすべきなんでしょう。とにかく、お役所主導の起業ではダメなわけで、自発的なやる気が求められているのではないか?クロ現スタッフの部屋から、今回放送分を見てみましょう。11/20中国はどこに行くのか? 内政問題篇より きょう(11/20)のクロ現は「シリーズ模索する中国、民衆の不満はどこへ」です。 2日間のシリーズ模索する中国、国谷キャスターが中国からお伝えします。1日目は、中国の内政についてです。 新指導部が発足して1年。習近平国家主席は格差の是正や腐敗の撲滅を強く打ち出し、大衆の不満の解消に力を入れてきました。しかし、直接政府に向かい始めた怒りの声に対して、厳しい取り締まりを行っています。 今年に入ってから指導部が特に力を入れて宣伝しているのが、“すべては大衆のためである”という「大衆路線」です。国営テレビで頻繁に放送されている特集「大衆の中を行く」では、地方政府で行われている自己批判の活動を取り上げています。 しかし、こうした「大衆路線」に対して市民の一部は、違和感を感じているといいます。中には「今の中国は極端に貧富の差が広がっており」階級社会になっているという声もあります。 こうした民衆の心理について中国を代表する作家の余華(よか)さんは、中国の道筋は2つに限られるといいます。「革命」か「より民主的な社会」か、です。作家の余華さんは、中国が一歩一歩民主社会に進んでいくことに希望を持ちたいと発言しています。この放送でも伝えられたが・・・中国共産党幹部は、膨大な自己批判レポートの作成が課せられているそうだが、実効性の伴わない空しい作業のようです。
2013.11.21
コメント(0)

大使がエントリーした今年のレースは、荒れる天候でさんざんな目に遭っています。まず、大阪30Kが河川敷コースの整備が間に合わず中止になり、次に11/24の小豆島フルがこれも道路整備の関係で、ハーフマラソンに変更となったのです。神戸マラソン応募が落選したので、それならばということで小豆島フルに切り替えて、フルマラソンを走る気になっていたのに・・・・ハーフマラソンになってもうたでぇ(ガックリ)今回の小豆島ハーフは、久々に1泊2日の遠出になるが、なんか力が抜けたので・・・・観光マラソンにきり替えるのがいいかも?寒霞渓ということで、観光プランを作ってみました。<見所>・フェリーからの景色・寒霞渓の紅葉狩り、オリーブ公園・瀬戸内芸術祭のモニュメント(残っているかな?)<旅程案>【11/23】・自宅→フェリー乗場:9:00発、10:30着・神戸港→坂手港:11:15発、14:25着(約3時間)・坂手→安田:14:30発14:38着(15:00発15:08着)220円・安田で投宿、散策(オリーブ公園、寒霞渓?):15時~17時【11/24】・安田→土庄:7:39発8:06着(7:53発8:20着)650円・レース準備、レース:9:40スタート→11:40ゴール・昼食等:12時~13時半・土庄→坂手港:13:55発14:34着770円 (13:00発13:35着、14:45発15:20着)・フェリー乗場待ち:14:40~15:40・坂手港→神戸港:15:50発、19:00着・フェリー乗場→自宅:19:10発、20:30着<ネット情報>瀬戸内海タートルマラソン小豆島ナビ寒霞渓ロープウェイ神戸港-坂手港(フェリー)瀬戸内芸術祭 小豆島
2013.11.20
コメント(4)

1894年11月、日清戦争中、日本軍の1つの大隊(東学党討滅大隊)がソウルより南に出撃していった。1894年といえば1868年の明治維新からわずか26年後であり、1910年の韓国併合の4年後であるが・・・日本は大陸で、これだけの帝国主義的な統治組織を築きあげていたのかと、良い悪いは別にして感慨深いものがあるのです。このところ、歴史認識でギクシャクする日韓関係であるが・・・・図書館で「明治日本の植民地支配」という本を借りたのは、日清戦争当時の韓国の状況を知りたかったわけです。【明治日本の植民地支配】井上勝生著、岩波書店 、2013年刊<「BOOK」データベース>より著者が勤めていた北海道大学で「東学党首魁」と書かれた遺骨が見つかった。誰が、なぜ、どのように、運んだのだろうか?遺骨の軌跡をたどって北海道、朝鮮半島、四国へと旅を重ねた結果、日清戦争のもう一つの側面、ジェノサイドの真実が浮かび上がる。アイヌ民族、東学、植民学をめぐる近代日本の植民地支配の闇の奥が、いま明らかになる。<読む前の大使寸評>「近代日本の植民地支配の闇」というコピーに惹かれるが・・・・ミステリー仕立ての歴史書なので、巻頭から順に巻末まで読むことを強いるわけで、いらちな大使にはつらいものがある(笑)rakuten明治日本の植民地支配この本の一部を紹介します。<珍島>よりp38~40 珍島、東学農民軍指導者の三人の候補について、朴桂彦さんに連絡は届いていた。つまり烏島面(面は行政単位で、郡の下)の朴仲辰と古郡内面の孫行権、石ヒョン里の金秀宗、そして珍島棉採種園である。旅館の質素なオンドル部屋で、朴桂彦さんは、次のように抑えた声で話した。 烏島面の朴仲辰についてだけ、記録があった。 朴仲辰が珍島地方第一の指導者で、話はたくさん伝わっている。烏島面朴家の「族譜」が残っているという。 朴仲辰は、1848年の生まれで、死亡したとき46歳だった。清日戦争(日本では日清戦争)で、清軍と日本軍の大軍勢が朝鮮へ来た。珍島の家々に火をつけ、近所の住民に被害があったという言い伝えがある。 朴仲辰が出た蜜陽朴家は、7代前に烏島面に入った。朴仲辰は、全羅南道の光州で、東学の活動をしていたといわれている。また羅州が活動の中心で、牧使(地方官)と兄弟のように仲が良かったという。島の義兵運動で、食料などの支援をした。力持ちで、背が高かった。教養があり、試験を受けていれば地方官になっただろうと言われる。 一族は、烏島面の下烏島に代々住んでいる。朴仲辰の家は富農で、瓦ぶきの家であった。鎮圧部隊が来たので、自ら家に火を付けた。兄弟が誰だか分かってしまうからだ。 朴仲辰の父は朴長圭。仲辰は次男、本名は鐘恂である。族譜に朴仲辰は1894年7月19日死亡と書かれている。木浦にいる親戚は、朴仲辰が光州で亡くなったと思っている。羅州で死んだという話もある。日帝時代には、朴仲辰が本当はどこで亡くなったか、誰も恐ろしくて調べられなかった。 朴仲辰の墓は下烏島の山行里にある。昨日、時祭があった(時祭は五代より前の先祖の供養)。これらの話を、木浦の72歳の親戚から電話で聞いた。 1976年に刊行された『珍島郡史』に記録がある。本土から、東学農民軍たちが珍島城に入って来て、住民は食料を持って行ったりして歓迎した。その後、討伐令が出た。住民が「出てくるな。出てくると討伐しなければならなくなる」と言った。50人くらいが捕まえられて、殺され、城のある街、府内面から松ヒョン里へ行く道に捨てられた。これは『珍島郡史』にも書いてある。悪臭を放ち、誰も怖くて近づかなかった。のちにどこかへ移したと言い伝えられている。 松ヒョン里は、珍島中心街のすぐ西隣、峠を越えたところにある村で、ここからは2キロくらいの距離にある。その「峠の道」上の斜面2ヶ所に、処刑された東学農民軍の死体が捨てられたと、珍島では言い伝えられている。(中略) 珍島郡南洞里に、日本の棉花栽培試験場があった。南洞里を中心とした一帯であった。現在、この畑の所有者は李吉星さんで、種なしスイカを作っている。今、この旅館の窓の正面に見える畑だ。明日、畑の所有者、李吉星さんと会おう。東学農民軍指導者たちの死体が捨てられた松ヒョン里へ行く峠道や棉花栽培試験場の跡を見よう。遺骨の伝来に関わりのあった札幌農学校殖民学科は時代の要請だったのか?佐藤政次郎は愛国的な能吏だったのか?それとも、単に利に敏い役人だったのか?北海道の開拓精神が大陸に向きを変えたとき、不穏な空気を感じるわけです。このあと更に読み進めますが、後半部分は追って紹介します。ところで、私の父親は、終戦前まで朝鮮の小学校で教師を勤めていて、古いアルバムにも当時の写真が見られます。・・・・というわけで、朝鮮には個人的に関心があるのです。<日本軍と朝鮮地方官>よりp137~140 12月10日、日本軍討滅大隊は全羅道へ入った。東学農民軍が一帯に自治を布いた本拠地である。全羅道北部で農民軍の力量がとくに強く、自治も強固であった。 前に連山の戦いで見たように、討滅大隊はまず地域の政庁を占拠した。大隊には、朝鮮政府から鎮撫使と内務官吏が同行しており、鎮撫使が地方官を督励、内務官吏は日本兵の糧食や人馬周旋に任じ、通訳も従えていた。こうして討滅大隊は、各地方官の支援を受けることになっていた。 南大隊長は、12月28日、全羅道中部にある任実から、次のように井上公使に報告している。ある府県に入ると、まず府県の府使や県監、つまり地方官を取り調べ、それから東学農民軍幹部の有無を問いただした。「常にこの手順」を立てて進軍したが、地方官は「あるいは徒党の疑いあり、あるいは言語曖昧」だったと。全羅道北部の府使や県監たちは、実は東学農民軍に参加するか、あるいは日本軍に非協力で臨むか、いずれかの態度をとるものだった。 さかのぼるが、5月以後、全羅道は、朝鮮政府と東学農民軍が結んだ全州和約によって、地域に撤収した東学農民軍が、府や県ごとに自治を布いたところであった。東学農民軍の自治は、執綱所と呼ばれるところで、朝鮮政府の地方官のもとで、東学農民軍の接主たちから執綱が選ばれて自治行政を行った。これについて近年、農民軍自治の実態が、次のように明らかにされはじめている。 金洋植さんらによって明らかにされたように、執綱所は、朝鮮王朝時代に伝統的に置かれることがあった行政の一機構であった。朝鮮政府の地方官が強いところでは、その執綱所に東学農民軍を取り込んで行政に協調させてしまった事例もあった。その一方で、東学農民軍は、農民軍独自の組織として都所という機構を置いており、全羅道北部の農民軍の力が強いところでは、執綱所では無く、農民軍固有のこの都所が農民自治を布いた。このように府や県を単位とする東学農民軍の自治には、地方官と農民軍の力関係によって、金洋植さんが作った図のように多様な形があった。地方官と農民軍との関わり方も多様で、あるいは自ら東学農民軍に参加し、あるいは農民軍と政治的妥協をし、あるいは逃亡していた。(中略) このように全羅道北部の地方官を見ると、ほとんどが、東学農民軍にみずから参加するかあるいは協力的であった。注目される人物もいる。たとえば任実の県監ミン忠植である。任実県の官庁の武器をすべて東学農民軍に与え、広州の戦いに参戦するために、全ボウ準とともに魯城まで同行した。全州攻撃にも参加したという。南大隊長は、彼に「死罪」を申しつけるように朝鮮政府に要請した。護送兵によってソウルへ連行されるだが、途中の天安で早朝、便所へ行き、すきを見て逃走した。<犠牲者>よりp147~148 この南大隊長が井上公使に提出した「東学党征討策戦実施報告」を資料の一つとして、日本の朝鮮近代史研究者趙景達さんが東学農民軍の犠牲者の「ごく粗い概算」をしている。朝鮮の民堡軍(反農民軍の民兵)や地方官による東学農民軍の「残党」処刑を2万人前後と概算したうえで、日本軍と朝鮮政府軍との「連合軍」の戦死者を、概算しているのである。 大隊長の「東学党征討策戦実施報告」には、後備第19大隊の戦闘は21度と数えられており、1回の戦闘で、農民軍側に平均100人の戦死者が出たと仮定すると、全戦闘で2100名になり、討伐に参加した日本軍は、後備第19大隊の3倍(約2000名)であるので、つまり戦争での戦死者はほぼ6000人と概算され、行軍途上で逮捕、処刑された非戦闘員東学農民の死者を加えると約1万人、合計は少なくとも3万人、そして負傷後の死者を入れると、5万人に迫る勢いであった、と推定されている。負傷者を約10倍とすれば、従来、言われている死傷者数3,40万人という厖大な東学農民軍の犠牲者数は、根拠がある、と趙景達さんは述べた。 この趙景達さんのあげる朝鮮人の死者は、日清戦争での最大の犠牲者であった。日清戦争での戦死者は、戦病死を含めて、日本人約2万人、清国人約3万人なのである。 趙景達さんは、日本軍と日本軍に指揮された朝鮮政府軍や民兵による犠牲者は、直接には、1万人と概算した上で、犠牲者は5万人に迫ると推定している。 韓国の研究者は、犠牲者人数を言えるところまで、まだ研究が進んでいないとした上で、南大隊長報告自体が記す朝鮮人死者人数は過小だと指摘している。
2013.11.19
コメント(0)

日曜日の朝日新聞に読書欄があるので、ときどき切り取ってスクラップで残していたのだが、これを一歩進めて、無料デジタル版のデータで残すことにしたのです。・・・・で、今回のお奨めです。・秘密保護法案 右崎正博さんが選ぶ本 ・「老年症候群」の診察室さっそく、図書館に借り出し予約するのもいいかもね。***************************************************************「秘密保護法案 右崎正博さんが選ぶ本より■民主主義の原理と相いれぬ 特定秘密保護法案の国会審議が始まった。 この法案は、防衛・外交・スパイ活動防止・テロリズム防止に関わり、国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがある情報を「特定秘密」に指定する。そして、その漏洩を禁止し、違反者に厳罰を科すとともに、特定秘密を取り扱う公務員らの家族関係などを広く調査し「適性評価」を行うとするものだ。 このような法律は報道機関の取材や市民の調査活動を妨げ、報道の自由や国民の知る権利、個人のプライバシーを不当に侵害するおそれが大きいが、国家が自ら、ある情報を「秘密」として隠そうとする時、それに翻弄される人々が生み出されることも忘れてはならない。 上田誠吉『ある北大生の受難』は、かつて「国家機密法案」が問題となったあとの1987年に朝日新聞社から刊行されたものだが、秘密保護法が声高に叫ばれ始めた今年、復刊された。 北海道帝国大学の学生・宮沢弘幸が、旅行の見聞を北大予科の教師ハロルド・レーン夫妻に話したことが軍機保護法に違反するとして、日米開戦の日に検挙された。懲役15年の刑を科せられ、3年10カ月服役。戦後、放免されるが、収監中に健康を害し、47年に27歳で生涯を閉じた。容疑は、根室の海軍飛行場や樺太の海軍油槽施設などの存在を探知し、漏洩したというものだったが、いずれも公知の事実や彼自身が勤労奉仕で知った事実に過ぎなかった。■沖縄密約の教訓 72年の沖縄返還に関わる日米間の交渉過程で、返還される軍用地の復元補償費用400万ドルを日本が負担しながら、アメリカが支払ったように見せかける「密約」の存在を示す外務省公電が暴露された。しかし、政府は密約を認めず、公電の漏洩に関わった外務事務官を国家公務員法の守秘義務違反で、提供を受けた毎日新聞記者を秘密漏洩のそそのかし罪で起訴した。 記者と事務官の個人的な関係を理由に、取材方法が相当でないとして有罪とされた事件の本質を明らかにしようとする、澤地久枝『密約』からも改めて学ぶことが多い。問われるべきは「密約」の是非であったのに、記者の職業倫理の問題を刑事責任の問題にすり替えた最高裁の決定が、いま特定秘密保護法案を正当化する理由として使われているからである。■知識で「武装」を 海渡雄一・前田哲男『何のための秘密保全法か』は、戦後の安全保障をめぐる動きや、9・11の同時多発テロ対策にまぎれて自衛隊法に「防衛秘密」の保護規定が入れられたことなど、特定秘密保護法がいま問題となる背景を歴史的に明らかにする。法案の本質とねらいをやさしく解説しており、案内書として有用だ。 また、評者も論稿を寄せているが、田島泰彦・清水勉編『秘密保全法批判 脅かされる知る権利』(日本評論社)は、法案の問題点を「市民の自由」という観点から解き明かしている。 「知識は無知を永遠に支配する。自らの支配者たらんとする人民は、知識が与える力で自らを武装しなければならない」 これは、アメリカ合衆国第4代大統領ジェームズ・マディソンの言葉だが、「知る権利」と民主主義の関係について重要な示唆を与えている。国家の秘密は、公開の討論を基礎におく民主主義の原理と相いれず、人権保障の原理とも両立しがたい。そのことを心に刻みたい。 ◇うざき・まさひろ 独協大学教授(憲法学) 46年生まれ。共編著『情報公開法』『表現の自由とプライバシー』など。<大使寸評>国会で平成の治安維持法のような法案の審議、協議が続いている今、日本はまさに岐路に立っているわけで・・・右崎さんが言うように、知識で「武装」する必要に迫られているようです。***************************************************************【引用書籍:秘密保全法批判 脅かされる知る権利】田島泰彦 清水勉著、日本評論社 、2013年刊<「BOOK」データベースより>国家秘密を守るとの美名のもと、市民の自由と権利を骨抜きにする秘密保全法。私たちの民主的な社会を守るため、徹底的に批判検証する。【目次】1 秘密保全法とは何か(秘密保全法を考えるーなぜ法制化か、何が問題か/徹底解剖・秘密保全法ー有識者会議報告書と市民の自由)/2 国家の秘密v.s.市民の自由(国家秘密と憲法原理/公務員と守秘義務/国家秘密保全法制と刑事法/秘密保全法制と情報公開/原子力と秘密/国家秘密とジャーナリズム)/3 諸外国は国家の秘密と市民の自由にどう向き合っているか(はじめにーヨハネスブルク原則を中心に/イギリス/アメリカ/ドイツ/フランス/韓国)rakuten秘密保全法批判 脅かされる知る権利自分も年老いて、老々介護という状況になってくると、この本が気になるわけです。「老年症候群」の診察室より<人間の全体を見る医療を取り戻す:田中優子(法政大学教授・近世比較文化) >高齢の母が複数の病院に通い、たくさんの薬を服用していた。それでもひどく具合が悪くなったことがあった。「何かおかしい」と自分で感じていくつかの薬をやめ、いくつかの医療機関をやめたら調子が良くなった。そういう経験をちかごろ良く耳にする。 本書を読んで、すとんと心に落ちた。五つの医療機関にかかり十七種類もの薬を処方されていた高齢者の話が最初に出て来る。これは希(まれ)な例ではない。やはり変だ。著者は「医学モデル」から「生活モデル」への転換が必要だと言う。高齢者の不調は若者の病気とは異なり「虚弱化」の結果なのだ、と。具合が悪くなるとその部分の専門の病院に行くが、ひとつひとつ別々に治療しようとしたら何種類もの薬を飲むことになり、その副作用は尋常ではない。 ではどうしたら良いか。全体を「老年症候群」と捉え、別々にではなく、老化全体と向き合いながら、生活を楽しむのがいちばんだという。自分の身に引きつけてもそのとおりだ。 高齢になればなるほど人間の多様性が増して来る、という指摘に納得した。症候群の出方はそれぞれ、趣味も思想もまちまち。医者もそれを心得て柔軟に対応しなければならないのは、その通りだろう。この多様性は、高齢化社会の豊かさでもある。 老年医学には「包括的高齢者評価」という概念が必要だそうだ。身体的な問題が心理的な問題と関わっていたり、その逆もあり、その原因が生活環境であったりと、全体の生活の質を知らないと、もはや医療は対応できないのである。個々の人間をみつめることになる。 近代医学は人間の同質性を前提に部位を分け、分析することで発達した。しかし高齢化社会を迎えることでようやく、かつてのような人間の全体を見る医療を取り戻せるのではないか。その可能性を感じることのできる本だ。 ◇『「老年症候群」の診察室』大蔵暢著、朝日新聞出版、2013年刊 <「BOOK」データベース>より「老衰終末期における代理決定」について、患者の意思決定支援における新たな方向性を示す注目すべき論考。日米の高齢者医療を知る新進気鋭の老年科医による画期的な書。【目次】1 虚弱高齢者とは(高齢者の虚弱性と多様性ー最も身近なミステリー/包括的高齢者評価ー老年科医の十八番)/2 老年症候群とその特徴(老年症候群ー高齢者の複雑系/認知症ー生活の病い/行動・心理症状と認知症ケアーチームワークの力試し/せん妄ー脳の負荷試験 ほか)/3 高齢者医療が直面する課題(骨の健康ー理想か現実か/高齢者の抗凝固療法ー超不確実性に挑む/事前ケア計画ー高齢者医療の切り札/胃ろう造設と人工栄養ー医療の原点を固持せよ ほか)<読む前の大使寸評>自分も年老いて、老々介護という状況になってくると、この本が気になるわけです。また、評者が田中優子教授ということで、気になった次第です。rakuten「老年症候群」の診察室***************************************************************<asahi.comのインデックス>最新の書評を読むベストセラー解読売れてる本(新聞紙面のデジタル版はだいたい2~3日後にUPされています。)朝日デジタルの書評から(目録)
2013.11.18
コメント(2)

お天気良~し、気温も若干高いけど、ま~好条件である。今まで二度落選している神戸マラソンであるが・・・・ブログ仲間が走っているので、合えるかもしれないということで応援に出かけたのです。東尻池交差点(30Kくらい)の12時半頃のランナー達です。この時間帯のランナ-達は、全員走っています。沿道には、個人的な差入れボランティアが、けっこうな数出ていました。(31Kあたり)おお「必死のパッチ」ボードやんけ♪・・・これは関西人向けでんな。31K地点で、このボードは辛いものがあるが、ま~いいか。すごい♪ テクニシャンでんな。こういうタイプが大使好みでおま♪2時間弱ほどの応援でしたが、残念、ブログ仲間には合えずじまいでした。無事、完走してくれたかな?
2013.11.17
コメント(8)

新聞の紅葉だよりでも、「みごろ」が増えてきて心騒ぐ大使である。我が家の庭作りのコンセプトといえば、落葉広葉樹になるわけだけど・・・ちょうど見頃になったので、ベランダからパチリ♪カツラの黄色とハナミズキの赤との対比がきれいだ。でも、ペット自慢と同じで、他人から見れば「さよか」かもしれないなぁ。「落ち葉掃除と近所への謝りは私に任せて・・・」と、嫁さんから不満がもれるが・・・・あまり気にしないのである。ちなみに、若葉の頃のカツラです。
2013.11.16
コメント(4)

北京大学教授がインタビューで「改革を阻む特権階級、民にも不正広がり安定成長できない」と説いているので、紹介します。 中国では、この程度までの政府批判は許されているようですね。 (北京大学教授へのインタビューを11/7デジタル朝日から転記しました…無料で見せるのが木鐸というものでは?) 習近平政権の政治・経済改革の行方を占う中国共産党の中央委員会第3回全体会議(3中全会)が9日から始まる。急速な発展がもたらした所得格差や公害など負の遺産を抱えながら、安定した成長を維持できるか。北京大学光華管理学院教授の張維迎さんは、政治にも経済にも国家の関与を弱める政策を実行できるか、目を光らせている。Q:3中全会は改革に踏み出せるでしょうか。昨秋、中国共産党トップに選ばれた習氏率いる新体制が、本格的に政策を打ち出す会議です。A:李克強首相の発言から、経済分野では市場の力をとりこみ、さらに対外開放し、金融などでも民間への規制緩和を進めるのではないか、と期待されています。国有企業の株式の一部を民間へ放出するとの見方もあります。Q:サービス分野を中心に、さらなる開放をすすめる上海自由貿易区の構想が動き始めました。A:青写真を示すことと、実行することは違います。私たちは会議後に注目しなければなりません。胡錦濤・前政権の10年は、経済を市場化する動きが後退しました。改革は単なるスローガンになっていた。産業政策や景気の過熱防止の名を借りて、政府が経済に関与する権限を強めました。過剰な生産をやめさせることを理由にして、国有企業に中小の民間企業を買収させたりもした。 とくに2008年のリーマン・ショック以降は、公共事業や国有企業に投資をさせて景気が回復した成果を、『中国モデル』と呼んで誇る声まで出てきた。しかし、政府の権限の大きさが腐敗にもつながり、庶民の不満も強まっている。安定した成長を続けるために、経済でも政治でも、政府の関与を減らす改革ができるかどうかがポイントです。Q:張さんは、国有企業の改革を重視していますね。なぜですか。A:理由は、大きく言ってふたつあります。ひとつは、経済活動の効率を落としているからです。石油や電力、通信、銀行など多くの国有企業が、営業収入で世界のトップ100に名を連ねています。しかし、国有企業は中国の工業部門(大・中規模企業)の資産の4割強を占めているにもかかわらず、利潤で言えば3割弱しかありません。雇用については2割しか提供していない。しかも、とくに石油事業などの国有企業は、職員の子弟かコネがないと有名大学からでも入りにくい。雇用への貢献度も低いのです。Q:もうひとつは。A:公的な出資を受けていない民間企業まで道徳心を低下させ、社会に規律の欠如を招いていることです。特別待遇の国有企業をみていると、不公平な競争環境でルールを守って商売するのがばからしくなる。それで客をだましたり、政府や国有企業に賄賂をおくったりしてもうける不正が横行している。これは非常に深刻です。元鉄道相が巨額の収賄で死刑判決を受けましたが、こうした社会の構図が生んだものです。Q:しかし、共産党にとって、国有企業は資金や人事などをふくむ執政の基盤ではありませんか。大手国有石油会社の前会長らへの取り調べも、「腐敗退治」と言いながら、本音では「政敵」を退治した、との見方もあります。新政権は国有企業の改革に切り込めるのでしょうか。A:国有企業は、限られた特権層が独占・寡占状態に守られた市場で国の資産を使い、個人の財産を増やす道具になっています。彼らが抵抗勢力となって改革を阻んでいるのですが、庶民は強い不満を抱いている。その構造を変えていかなければ、中国共産党は今後の経済成長も庶民からの支持も得られないでしょう。旧ソ連と比べて共産党政権が安定しているのは、民間や市場の力を取り入れて経済成長を続けてきたからです。そうでなければ、すでに崩壊していたと思いますよ。 ■ ■Q:中国の民営企業家の立場は、不安定ですね。湖南省で不動産開発を営む曽成傑氏が7月、違法にお金を集めた罪で死刑になりました。判決の確定から1カ月後のことでした。この罪では、毎年のように民営企業家が死刑判決を受けています。A:国有銀行は、リスクがあるとして民間企業にはお金を貸し渋る。かといって、民間は基本的に銀行を設立したり自分でお金を集めたりすることが認められていない。だから起きる事件なのです。生命や財産の安全が守られていなければ、民間企業の発展が難しいのは当然です。Q:巨額の収賄などで失脚した薄熙来・元重慶市共産党委員会書記が、「マフィア撲滅」に名を借りて実業家から没収した財産も、戻っていないそうです。A:裁判所の判断も待たず、政府が没収した資産を売り払ってしまう。コネのある相手に安く売ることが横行しているのです。中国では法律はたくさんできたのですが、法治がない。私有財産が守られることは市場経済の健全な発展の基盤です。それがあってこそ、企業家たちは安心して長期的に投資し、研究や開発にいそしみ、創造力を発揮できるわけです。法治がないから、実業家は手段を選ばず短期的に稼いで外国に送金したり、本人が海外に移り住んだりしてしまう。これでは長期的な視野にたった民間企業はうまれにくい。 ■ ■Q:最近、中国の実業界で論争が起きていると聞きます。伝統的には「在商言商」(商売人は商売だけを語るという考え方)でしたが、曽氏の死刑などもあって、司法や政治の問題にも発言すべきだと考える人たちが現れています。A:ビジネスに大きな権限をもつ政府を企業家が批判するのはリスクです。しかし、法治が機能するように社会を変えていかなければ、お金を稼げる空間も狭まっていく。そのことに気づき始めたということです。ひとりで言えば捕まるが、千人なら全員捕まえるわけにもいかない。社会的責任感から声を上げる人が増えるのは、良いことだと思います。Q:張さんも経済学者にもかかわらず、憲政(憲法に基づいた立憲政治)や司法の独立など政治改革についてずっと発言していますね。A:大学は、官界や実業界に比べれば発言は自由です。ビジネスに必要な信用は、政治のあり方で決まります。胡政権の10年は、経済だけでなく、司法の独立など政治の改革も後退しました。一方で、人々は財産をもつようになりました。企業の発展はまねだけでなく、創造が必要な段階になってきた。政府の権力行使が法律に基づいて制限されなければ、経済成長は続けられませんよ。 ■ ■Q:中国共産党は今春、司法の独立や特権資産階級、公民(市民)の権利、公民社会、普遍的価値、報道の自由、共産党の歴史の過ちといった七つの言葉を語ってはならない、と大学などに通達したそうですが。A:奇妙な話です。中国は過去30年、政治体制の改革は大きく進みませんでしたが、法治は進めてきたはずです。世界貿易機関(WTO)への加盟も、法律が機能する社会になることが前提でした。中国のいまの体制で受け入れられない部分があったとしても、憲政や法治、民主に向かうことは政治の使命です。法治がないところで選挙をしても暴政になるだけだから、いきなり選挙は難しくても、法治から始めてゆっくりと民主化へという考えが、知識層には一般的だと思います。 憲政、法治、民主といった普遍的な価値をめぐる意見の衝突の多くは、理念より利益の衝突から生じています。失うものがある人は反対する。逆に、こんなことも起きています。大学で『中国の夢』という言葉をからめた研究が増えています。Q:習政権のスローガンですね。A:そうです。自分の研究テーマを『中国の夢』と関連づければ予算がつく、と。これはスローガンを信じるかどうかよりも、研究費がほしいからでしょう。人々の行動は信念よりも利潤、功利的なのです。Q:李首相は、経済分野では、政府の許認可権限を削ったり、規制を減らしたりして市場での競争を促す改革をする、と言っています。一方で、習政権は市民社会や言論への締めつけを強めています。政治改革を置き去りにしたままで、市場競争を拡大できるのでしょうか。A:経済は自由化する『右』の道、政治は保守的な『左』の道を歩むことが、21世紀の中国で持続可能とは思えません。政府の権力を大きくし、人々の自由を制限するなかで、企業は安心して経済活動ができるでしょうか。ただ、最高リーダーの考えはなかなか分からないものです。戦略的な配慮が何かあるのかもしれない。我々が得られる情報が限られている以上、本当にそういう分裂した道を選ぶのかどうか、まだ判断できないのではないか、と思います。 ◇張維迎(チャンウェイイン):59年生まれ。陝西省・西北大卒、英オックスフォード大経済学博士。中国トップクラスのビジネススクール、北京大光華管理学院の前院長。<取材を終えて> 市場経済が貧富の差をうんだという「左派」は、市場や民の力を信じる張さんを「右派」と批判する。だが、「政府からは批判はないよ」と気にしない。長年の共産党員だが、党員かどうかは発言に無関係、とも。「みんなが同じ話をしていては社会の発展はない。独自の見解を述べるのが使命」と言い切る姿は迫力がある。(編集委員=吉岡桂子)つい最近、日本国籍の中国人学者が、中国入国後に拘束されているが・・・・日本に在住の中国人学者がこのような発言をしたら、たぶんただでは済まないんじゃないかな?この記事も 朝日のインタビュー記事スクラップに収めておきます。
2013.11.15
コメント(0)

図書館で『大阪 くいだおれ学』という本を借りて読んだけど、食における東西対決では、関西の圧勝!という内容になっていて・・・そこまで言っていいんかい♪?。大阪を愛する著者のスタンスが感じられて、神戸在住の大使としても、この本を関西人にお奨めする次第です。【大阪 くいだおれ学】前垣和義著、葉文館出版、2010年刊<「MARC」データベース>より旨くて安いものを才覚を用いて創造してきた食い倒れの街・大阪。その食を再確認し、新認識する。大阪の土地が今日の食文化とどう関係しているのかを明らかにし、食べものを通して東西の文化比較も試みる。<読む前の大使寸評>そもそも旨くて安いという価値観が、大阪的だと思うわけです。・・・・そういう見方で、うどん、そばあたりを読んでみます。amazon大阪くいだおれ学 カラオケの禁断症状が出る大使は、鶴橋の焼肉にも禁断症状が出るわけです。その焼肉でもホルモン焼き定食が好きなわけで、この点からも・・・大使には大阪のセンスが身についていると自負しておるのです(笑)。著者の前垣さんは、大阪の「ほらない文化」を以下のとおり、讃えています。<ホルモンは、「ほらない文化」>よりp132~135 日本では仏教伝来以来、食肉はタブー視されていました。が、江戸時代、猪などを薬喰いと称して食したのをはじめ、江州彦根藩は牛肉をも“薬用”として口にしていたのです。井伊直弼の桜田門外事件は、牛肉の恨みがからんでいるとの説もあります。明治になり食肉が奨励されますが、それでも、内臓部分は「ほるもん(捨てる)」であり、この「ほるもん」が「ホルモン」になった、というのが通説です。 別には、ホルモンを分泌する臓器説があります。性ホルモンとの連動で精力のニュアンスがあり、いかにもという感じがしないでもないですね。ただし、昭和15年(1940)に北極星という店がホルモンを商標登録しています。「おいしけりゃ、いわれなんて、どっちゃでもええ」というご意見、大阪っぽくてええですなあ。そのとおり、大阪では「おいしけれ」ば、理屈などいらないのです。 牛や豚の内臓を焼いて商品化したのは、昭和に入ってからだといわれます。ここでも鶴橋からスタートした、いや、鶴橋の南に位置する桃谷・御幸通商店街だ、いえいえ、新世界や千日前辺りの店が最初、といった説が入り乱れ賑やかです。けれど、それらをくるんで、「発祥は大阪」であることは間違いない、といっておきましょう。西成区津守に巨大なと殺場があったことも、大阪を「ホルモン王国」にしたゆえんです。それに、大阪人の食に対する貪欲な好奇心が誰も食べなかった牛の内臓を人間の内臓へ収めさせたとも考えられます。「見た目は良くないかど、どんな味しよるんやろ」と牛や豚の内臓を焼いて食べたにがいありません。これが旨かった!もともと、内臓は「ほって」いたものですから、値段はあってないようなものでした。つまりは、「旨くて、安い」という、大阪人が最も愛するフレーズにあてはまったわけです。大阪の場合、安いだけではダメで「旨い!」がなければ商売にはなりません。ホルモンは、最上級の「旨くて安い」食べもの。おまけに栄養価が高く、からだにエエときています。誰も「ほって」はおけなかったのです。 こうして、ホルモン焼きは大阪で誕生し、やがて全国へと味の旅を始めます。終戦直後、京都の闇市では「いれもん」の名で売られていたと記す書もありますが「いれもん」とは多分、内臓の意味でしょう。大阪が「ほる」で、京都が「いれる」と逆の言い方になっているところに、両都の性格がみえてきそうで興味深いものがあります。 昔の船場では、旦那さんやご寮さんが食した塩鯖の頭や骨もほったりしませんでした。そんなもったいないことをしたら、バチがあたります。どうしたか?「リサイクル」したのです。 鯖の頭や骨でダシをとり、短冊に切った大根などの野菜を入れ、青ねぎを浮かせ汁物にする、というように。これは「潮汁」に属するもので、船場では「船場汁」と呼ばれ、丁稚どんが食しました。鯖や大根の量と人数によっては、汁を加減し「船場煮」にすることもあったようです。 この骨を「あら」といいます。鯖の骨は硬いですが、包丁の背でコンコンと叩いて、グツグツと炊きあげるのと、口に入れたとき骨がホグホグと砕けて旨味がじわ~と広がったそうです。おいしそうや、ないですか。「骨まで愛して」という歌が以前流行りましたが、昔の大阪は「骨の髄まで食して」だったのですね。 うなぎの頭は「半助」という商品になり、天かすも捨てない。「ほらない文化」が根づいていると解釈できます。 飽食の時代といわれますが、いまこそ「あら!あらも生かせるのね」と、昔の大阪人の精神を見直すべきでしょう。今日の環境問題の解決策も、かつての大阪人はちゃんと指し示しているのですから。 著者は「立ち飲み」は、大阪や神戸から広まったと述べています。神戸で職を得た大使の経験からいっても、それは言えていると思うのです。<立ち飲みは、大阪の味やねん>よりp163~166 立ち飲みと串カツは、「なにわのバイタリーと文化が語れる味な関係」です。 東京人が大阪に来て梅田の地下街にある立ち飲み屋にカルチャーショックを受けます。東京人は、立ち飲みの業態になじみが薄いこともありますが、梅田は近代的ビジネス街との先入観も影響しているはずです。しかも店は昼間から営業しており、その時間帯でも繁昌している・・・とくれば、目が点になってしまっても致し方ありません。大阪人からすれば、ビジネス街だからこそ立ち飲み屋との反論が成り立ちます。「肩ひじ張らずに行けて、居酒屋よりも安くつく。隣の客との壁がなく気軽に話しあえる。立っているから長居は無用で、気持ちよく切り上げられ、無駄な出費が防げる」と、合理的な計算ができるところが大阪的なのです。 キタの地下街には、地下鉄御堂筋線梅田駅、四つ橋線西梅田駅の改札近くの店を含めて6軒の立ち飲み屋があります。ミナミの地下街は、3軒。ミナミが若者の街で、キタがビジネスマンの街である「性格」の差が現れているといえますか。 宮本又次著「関西と関東」に、江戸時代に大阪の酒屋では立ち飲みを商売にしていたと記されています。当時、大坂をはじめ京・灘は酒処。この立地と格好をつけない大阪人の気質が、酒店での「一杯飲み」のスタイルをビジネスとして確立し継承発展させたのでしょう。ちなみに「一杯飲み屋」は、大阪の酒屋が店で一杯飲ませるところから出た言葉なのだそうです。今日、大阪と神戸に立ち飲み屋が多いのも、歴史の所産だとうなづけます。京には流行らないのは、風土・気質面から理解できますね。 大阪の酒店併設型の立ち飲み屋も、店頭でのコップ酒が一時中止させられた歴史をもちます。このあたりを、「立ち飲みジャーナル」の発刊に携わっておられる新山ひろしさんに伝授してもらいました。新山さんが古本屋で発見した「酒類昭和史」(昭和60年発行)によれば、『昭和24年7月、酒類の統制が解除されて酒類の販売が許可されたが、小売酒店の店頭コップ酒販売は衛生上好ましくないという理由で許可されなかった』とあります。しかし、ここからが大阪的。『コップ酒販売は低収入の労働者や零細庶民並びに日雇い労働者にとって、唯一の疲労回復と慰労の妙薬だった。(中略)大阪における著名な日雇い労務者の密集地帯である西成地区で小売販売業を営む西浦渉がこれを知って立ち上がり、昭和24年8月上旬に単独で上京し国税庁関税部酒税課を訪問して、コップ酒販売の復活を陳情した』。大阪人は一人でも「お上」にもの申す気風をもっています。西浦さんの情熱が、『椅子を置かないなら、ツマミを出さないなら、紙コップでなら』の条件付きで大阪のみに「立ち飲み」を認めさせたのです。「立ち飲み戦後史」の第一頁は、大阪・西成から開きました。西浦渉酒店は、現在も西成区にあります。嬉しいじゃないですか。 3名で発行する「立ち飲みジャーナル」は、7年の歴史があります。「大阪立ち呑み倶楽部」の活動も併行させ、大阪の立ち飲み屋マップの作成や体験ツアーなどを実践。「立ち飲みは大阪の文化である」との思いが、原動力のようです。とにかく、低収入の労働者や零細庶民という底辺の消費者がいないかぎり、酒屋での「立ち飲み」文化が成立しないわけですね。神戸のJR駅近くの酒屋で、友人とともに立ち飲みしていたら・・・おじさんが入って来て、一言「冷や」と告げ、出されたコップ酒を一息で飲むと、金を払って出ていきました。こうなると(アル中みたいなもので)酒飲みのプロという感じがして、お見それしたのです(笑)それから、現在の立ち飲み酒店では温かい料理のツマミは規制されているが、乾き物のツマミが認められているようです。立ち飲みジャーナルがええでぇ♪ドングリ国ならB級グルメぐるぐる紀行(神戸中央・西)になりまんな♪
2013.11.14
コメント(4)

今回借りた6冊です。だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「近代史」でしょうか。<市立図書館>・陸海軍水上特攻部隊全史・明治日本の植民地支配・ふるさとの原像・AKIRA-6<大学図書館>・大阪、くいだおれ学・アラマタ美術誌図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)*************************************************************【陸海軍水上特攻部隊全史】奥本剛著、潮書房光人社、2013年刊<「BOOK」データベース>より陸軍「四式肉薄連絡艇“マルレ”」と海軍特攻艇「震洋」のすべて。海上挺進戦隊、震洋部隊、計169個を網羅した全部隊史をはじめ、特攻艇の開発経緯や教育、編成、カラーフォト、各種図面、配備地図、取扱説明書等をまとめた水上特攻艇の記録の集大成!<大使寸評>昭和19年秋から20年7月頃にかけて震洋部隊116部隊(陸軍の特攻艇部隊と合わせて169部隊)が本土と南洋に配備されたが、配備地図を見ると圧倒的である。南洋の部隊では戦死者が多いが、本土の部隊は終戦までにほとんど戦う機会がなかったのがせめてもの幸いだったようです。NHK“ベニヤボート”の特攻兵器~震洋特別攻撃隊~に、生き残った隊員の証言が見られます。rakuten陸海軍水上特攻部隊全史【明治日本の植民地支配】井上勝生著、岩波書店 、2013年刊<「BOOK」データベース>より著者が勤めていた北海道大学で「東学党首魁」と書かれた遺骨が見つかった。誰が、なぜ、どのように、運んだのだろうか?遺骨の軌跡をたどって北海道、朝鮮半島、四国へと旅を重ねた結果、日清戦争のもう一つの側面、ジェノサイドの真実が浮かび上がる。アイヌ民族、東学、植民学をめぐる近代日本の植民地支配の闇の奥が、いま明らかになる。<読む前の大使寸評>「近代日本の植民地支配の闇」というコピーに惹かれるが・・・・ミステリー仕立ての歴史書なので、巻頭から順に巻末まで読むことを強いるわけで、いらちな大使にはつらいものがある(笑)rakuten明治日本の植民地支配【ふるさとの原像】西谷勝也 小栗栖健治著、神戸新聞総合出版センター、2012年刊<「BOOK」データベース>より近代化の波の中で失われゆく伝統行事や祭りを、民俗学者のまなざしで写し撮ったフィールド・フォト。かつては一年を通して暮らしの中にあった祭祀のすがたと、懐かしい「昭和の風景」が写真記録からよみがえる。<大使寸評>副題が「兵庫の民俗写真集」とあるように、兵庫県の農村の昔(昭和30~40年頃)の写真が満載であり、大使は各場所にはだいたい土地勘があり、興味深いのです。大使は兵庫県民としては新参者にすぎないけど・・・この歳になると、そろそろ兵庫が郷土になりつつあるようです♪rakutenふるさとの原像【AKIRA-6】大友克洋著、講談社、1993年刊<内容紹介>より第3次世界大戦から38年、世界は新たな繁栄をむかえつつあった――。ネオ東京を舞台に繰り広げられる本格SFアクションコミックの金字塔! <読む前の大使寸評>図書館貸出しの都合でAKIRAの1-5をとばして最後の6巻を読むことになったが、こんな読み方でいいだろうか(笑)amazonAKIRA-6【大阪、くいだおれ学】前垣和義著、葉文館出版、2010年刊<「MARC」データベース>より旨くて安いものを才覚を用いて創造してきた食い倒れの街・大阪。その食を再確認し、新認識する。大阪の土地が今日の食文化とどう関係しているのかを明らかにし、食べものを通して東西の文化比較も試みる。<読む前の大使寸評>そもそも旨くて安いという価値観が、大阪的だと思うわけです。・・・・そういう見方で、うどん、そばあたりを読んでみます。amazon大阪くいだおれ学大阪 くいだおれ学byドングリ【アラマタ美術誌】荒俣宏著、新書館、2010年刊<「BOOK」データベース>より本書が教えてくれるのはまずヒトはどうして絵を描くようになったのか?なんと絵が描けたために滅亡をまぬがれたというのです。美の思想は東西で違うにもかかわらず、騙される快楽、イリュージョンの快楽は共通しているわけを豊富な図版で説明。さらに、太古から現代までの装飾芸術の秘密を解き明かして、肥満とダイエットの美術史!を展開。ついにヒトはなぜ悪趣味を求めるのかを論じて大ドイツ芸術もバッドテイストだったことを証明して美醜の起源とその消滅にまで説き至る、わあ、さすがはアラマタ美術誌だ。<読む前の大使寸評>怪人アラマタの説く美術誌は、カラー写真それもややエッチ気味なものが多いので・・・読むのが楽しみです。rakutenアラマタ美術誌*************************************************************とまあ・・・・抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。図書館大好き45図書館大好き(目録)
2013.11.13
コメント(0)

自民党は、来週中にも特定秘密保護法案の衆院通過を狙っているようだが・・・・テレビでも連日、コメンテーターが自民党議員に対して懸念を投げかけています。また休日の駅前では、市民の抗議演説、ビラ配りで盛り上がっています。愛国者法がはばを利かすアメリカでは、既に監視・傍受社会が現実のものとなっているようです。もちろん、機密情報保護では日本の一歩先を歩んでいます。そのあたりについて昨今のツイッターを見て見ましょう。●K.Kengo @KKnagomi:秘密保全法で暗黒社会に突入。「政府による『国家機密』の定義は、報道の自由にも大きく影響を与えた。愛国者法の通過以降、米国内のジャーナリスト逮捕者数は過去最大となり、オバマ政権下では七万以上のブログが政府によって閉鎖されている。」堤未果http://goo.gl/9TnnKx ●山澤健一@singstyro:堤未果さんや想田和弘さんといったアメリカ在住経験者が、「秘密保全法」に大きな危機感を抱いているのは、911後わずか45日で成立した「愛国者法」がアメリカ人の自由と人権を奪うものになったということを痛感しているからではないだろうか堤さんいわく、アメリカ発<平成の治安維持法>とのこと・・・・感心する場合ではないが、うまい表現である。デジタル朝日より傍受大国アメリカを紹介します。10/28傍受大国、遠い透明性「令状なし」を合法化より 米国家安全保障局(NSA)による情報収集が、米国の威信を揺るがし続けている。世界中のデータを集め、同盟国の通信の傍受さえ明らかになった。浮かび上がってきたのは、米国が自ら理想として掲げてきた民主主義や透明性、人権の尊重から遠く離れた姿だ。 「世界におけるアメリカのリーダーシップは、その民主主義と透明性にかかっている」 今年8月、オバマ大統領は、NSAの情報収集活動の見直しを宣言した。スノーデン元職員による告発以来、この問題でずっと守勢に立たされてきた政権を象徴する会見だった。 だが、オバマ政権こそが、こうした秘密の情報収集活動を支えてきたのではないか。米通信大手AT&Tの元技術者マーク・クラインさん(68)も、そう考える一人だ。 その建物には、窓がほとんどなかった。 サンフランシスコ中心部にある同社ビル。クラインさんが2003年1月、7階に足を踏み入れると、光ケーブルの基幹回線が「スプリッター」という装置で二つに分岐されていた。それぞれの配線には全く同じ情報が流れ、片方は6階の「641A」という部屋に引き込まれていた。 不審に思ったクラインさんは同僚に話を聞き、社内資料を集めた。この部屋はAT&Tではなく、NSAの管理下にあった。ブッシュ政権(当時)による、捜査令状を取得しないまま実施された通信傍受の一環。「アップストリーム」と呼ばれるシステムで、インターネットの基幹回線から直接傍受する現場だった。大使が全面的にデータを提供しているグーグルだって、NSAに協力しているようです。これって、けっこう怖い現実である。10/28米、光ケーブルでも傍受 NSA、世界の通信対象より 米国家安全保障局(NSA)が少なくとも三つのプログラムを組み合わせることで、インターネットや携帯電話などのほぼ世界中の通信記録を対象に収集、分析していたことがNSA元幹部らの証言でわかった。米中央情報局(CIA)のエドワード・スノーデン元職員が内部告発した活動の全体像が浮かび上がった。 朝日新聞はNSAで通信傍受などに携わった元職員6人に米国でインタビューした。それによると、NSAは「アップストリーム」というシステムを使い、サンフランシスコやニューヨークなどの付近で主に海底の光ファイバーケーブルの情報を直接収集していた。北米には基幹ケーブルなどのネット設備が集中し、世界各地域から送信されるデータの8割以上が経由する。こうした利点を活用し、情報を写し取るものだ。 NSAを巡っては、グーグルやフェイスブックなどの通信事業者の協力を得て業者のデータベースから情報を取り込む「プリズム」が明らかになっている。アップストリームはプリズムの情報と合わせ、通信時刻や相手先といった「メタデータ」を集めていた。 さらに「エックス・キースコア」(XKS)と呼ばれるプログラムは、メールの内容やサイトの閲覧履歴などまで収集できる。 NSA元幹部で2001年まで分析官を務めたウィリアム・ビニー氏(70)は「アップストリームで情報をリアルタイムで集め、プリズムで補った。その情報をもとに傍受対象者を絞り込んだ。XKSを使えば中身も見られる」と証言。ほぼ世界中のネット利用者が対象だったという。ほかの元幹部もこうした仕組みを認めた。(渡辺丘、田井中雅人)朝日デジタルの「縮むアメリカ」シリーズをメモしておきます。<「縮むアメリカ」シリーズ>・無人機攻撃、やまぬ批判 遺族、「憲法違反」と提訴2013.10.30・自由社会に染み込む監視 9.11後「対テロ」大義名分2013.10.29・傍受大国、遠い透明性「令状なし」を合法化2013.10.28(縮むアメリカ)やっと職場へ、観光地も再開 米政府閉鎖、17日ぶり解消2013.10.18
2013.11.12
コメント(2)

穀物メジャーとモンサントと言えば、大使が蛇蝎のように嫌うものであるが・・・図書館で「世界を牛耳る巨大企業」という本をめくっていたら、これが目についたのです。日本の規制役所はモンサントの申請に対して、からっきし弱いことで突出しているが・・・TPPという突破口が開いたら、更にこれら倫理無き巨大企業の蹂躙に合うことになるわけです。政権党はTPP推進を目指しているが・・・日本国民の食糧安保は風前のともし火にあるわけで、いったい誰のためのTPPなのか?ということなんだけど。この本から、そのあたりを紹介します。<穀物メジャーとモンサント>よりp66~67 カーギルやADMと言っても、一般の日本人には馴染みが薄いかもしれない。しかし、世界の穀物の多くはこの2つの企業が掌握している。そこに枯葉剤で知られるバイオ企業モンサントが加わったのが現在の穀物独占の構図なのだ。 '10年に地震が襲ったハイチは復興に際し、はた迷惑な「贈り物」を贈られた。「ウィナープロジェクト」と称して475tの遺伝子組み換え種子がモンサントの“善意”によって寄贈されたのだ。 この種子はモンサント製除草剤「ラウンドアップ」と一緒に販売されるもので、強力な除草効果に耐える特殊な種子だ。 通常、収穫後は新たな種子をまき次の作物を作る。しかし、奇妙なことにモンサントの種子に関してはそれは許されていない。契約によって「知的財産権保護」のため自家採種したものが使えないのだ。 モンサントはこの契約をより確かなものにするためか、採種した種子が発芽できなくなるターミネータ遺伝子を組み込んだ種子を開発している(倫理上の問題から未流通だというが、真相は不明) こうしてハイチの農家は“善意”の贈り物によって一生モンサントにロイヤリティを払わなければいけなくなるのだ。 同様のことは他の途上国でも起きている。いや、それどころか、「食品安全近代化法」の成立を目指しており、アメリカ国内ですら自分たちの管轄外の小規模な農場を壊滅させようとしているのだ。 こうして“奴隷(ゴイム)”に作らせた作物を買い叩き、莫大な利益を得るのはカーギルやADMといった穀物メジャーなのである。この3社は周到で、食品の安全性を審査する機関や環境保護の機関にも3社の関係者が派遣されている。つまり、人体に害があるかもしれない食品を作ろうが、猛毒の除草剤を作ろうが、彼らの思うがままなのである。 奴隷の自由を許さない。実に狡猾な金儲けの仕組みを作ったものだ。 だが、さすがにやり過ぎた。近年ではブラジルを筆頭に、モンサントを相手に訴訟を起こす農民たちが現れてきている。【世界を牛耳る巨大企業】ベンジャミン・フルフォード著、扶桑社、2012年刊<「BOOK」データベース>より世界と日本を支配する「多国籍企業・財団・シンクタンク」総覧。ロスチャイルド、ロックフェラー、米軍産複合体…知られざる多国籍企業を一挙紹介。【目次】第1章 現代史の裏側で暗躍した大企業(第一次世界大戦ー軍需物資の流通利益を独占した当時米国最大の投資銀行JPモルガン/第二次世界大戦ー中立法に違反し、敵国ドイツを密かに支援したアメリカ大企業のあくなき欲望/冷戦ー鉄のカーテンの下では、共同利益のための権謀術策が常に交わされていた ほか)/第2章 世界を陰で操る財団・基金(ノーベル財団ー最も権威あるノーベル賞を選ぶ財団 摩訶不思議な選考基準に賛否両論/ビル&メリンダ財団ー資金力はナンバーワン、世界最大のファミリー財団 その裏では「悪魔の道楽」を行う/ヘリテージ財団ーアメリカ政府御用達の政策提言集団。日中韓の関係をこじらす役割も? ほか)/第3章 国際世論を作り出すシンクタンク・研究所(タヴィストック研究所ーロックフェラーが出資したロンドンの大衆洗脳・扇動技術の研究機関/ランド・コーポレーションーゲーム理論から中性子爆弾まで。異能が集う軍産複合シンクタンク/新アメリカ安全保障センターーオバマ政権下に巣食うジャパン・ハンドラーズたちのシンクタンク ほか)<読む前の大使寸評>著者のジャパンハンドラー、米財団、産軍複合体に関する論調は深く・・・やや勇み足気味かもしれないが、日本の心強い味方である。rakuten世界を牛耳る巨大企業この記事は早速TPP交渉反対の輪48に埋め込んでいます。なお、モンサントの手口については、 「モンサントの不自然な食べもの」に詳しく出ております。
2013.11.11
コメント(2)

図書館で「世界を牛耳る巨大企業」という本をめくっていたらジャパン・ハンドラーズという言葉がヒットしたのです。TPPで押しまくられている昨今だが、このジャパン・ハンドラーズは、果たして親日なのか?反日なのか?・・・・国民的関心事であると思うわけです。まずウィキペディアを覗いてみました。wikipedia知日派より 知日派あるいは知日家とは、日本の社会・文化などに対して深い理解を持ち、影響を及ぼすことができる外国人を指す言葉である。親日・反日とは別問題である。 特にアメリカ合衆国の対日外交において、日本政府の手法を知り尽くし、日本政府中枢をコントロール出来る“ジャパン・ハンドラー”(日本を飼い馴らした人物)を指すことが多い。この意味での代表としてリチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、カート・キャンベルらがあげられる。この本から、ジャパンハンドラーズのあたりを紹介します。<CSIS(戦略国際問題研究所)>よりp108~109CSIS 「日本は51番目の州」と揶揄される根源はジャパン・ハンドラーズたちにある!知的な彼らは決して親日なわけではない。日本を動かすのはアメリカ、いやその背後にいる闇の支配者の利益のため。彼らが構築した日本操作システムを明かす! オバマ政権になって新アメリカ安全保障センター(CNAS)のほうが知名度が上がっているが、もともとジャパン・ハンドラーズの巣窟として、日本からも多くの政治家や官僚、防衛・警察関係者など研究者が派遣されていたのが戦略国際問題研究所(CSIS)である。 CSISは特に「ショー・ザ・フラッグ」と迫ったリチャード・アーミテージによる「アーミテージリポート」が有名だろう。日本に対して有事法制の整備を求めたり、日米同盟の強化を提言したり、どすの利いた顔で恫喝にも似た提言を繰り返してきた。 そしてこのリポートのゴーストライターがマイケル・グリーンだ。小泉純一郎元首相の息子、進次郎がCSIS研究員だったときは教育係だったと言われている。 関東学院大卒の進次郎を留学させ、コロンビア大学大学院で修士号を取らせた後に、CSIS研究員へと就職の世話までしたのがジェラルド・カーチス。彼はロバート・クロウリーという元CIA上級オフィサーが遣わした協力者一覧でエージェントだったと名指しされている。 日本の政官財およびメディアにはCNAS以上に深く食い込んでいる。 まず、日本のメディアとは日経新聞との関係が深く、共同で仮想シンクタンクを起こしているほどだ。 財界では京セラの創業者、稲盛和夫がCSIS設立者のデビッド・アブシャーとじっ懇の仲で、CSIS内に名前を冠する教育研究機関があるほどだ。 政界は先述した小泉進次郎のお守りのみならず、現国民新党の浜田和幸が研究員として働いていた。 このようにCSISは、日本の社会に食い込み、裏で操ってきたのだ。続いて、本題から外れるがヘッジファンドのあたりを紹介します。米金融が主導するIMFや世界銀行も加担して酷い仕打ちがあったようです。<アジア通貨危機>よりp40~41 世界中に「ヘッジファンド」の悪名を轟かせたきっかけともなったアジア通貨危機。はたしてどのような絵図の下で行われたのか?闇の支配者たちの冷徹な収奪のシナリオを暴く! '97年のアジア通貨危機は、国際金融資本周辺の連中が強盗同然の振る舞いをした好例であろう。 「実行犯」は、ジョージ・ソロスを筆頭とするヘッジファンド。ソロス以外にも、この危機で80億ドルの利益を上げたジュリアン・ロバートソンなど、多くのヘッジファンドが空売りを仕掛けた。 絵図はこうだ。まずBIS規制によって日本の銀行を封じ込め、アジアから資金を引き上げさせる。次にアメリカやIMFが主導し、アジアの市場開放を迫り規制を緩和させる。さらにゴールドマン・サックス(GS)などがアジアの時代を強調し、多額の資金をアジア諸国に融資し、バブルを煽る。格付け会社も現実から乖離した高い格付けを行う。となれば後は簡単。一般の投資家がアジアにこぞって投資をし、実力以上の通貨価値まで上昇したところで、一気にヘッジファンドが空売りを仕掛け、国際金融資本は資金を引き上げ、格付け会社は格付けを下げる。ヘッジファンドはボロ儲けし、経済低迷したアジア各国にはIMFが救済の名を借りた経済占領を行う・・・・。これで約1兆ドルがアジア市場から消えたと言われている。唯一、中国だけが売り攻勢に対抗し切り、彼らにダメージを与え台頭を印象づけたのは誤算だったろう。 こんな冷酷な「ゲーム」をする彼らのメンタリティを端的に表わすのが、当時の財務副長官、ローレンス・サマーズ(後の財務長官)が、世界銀行チーフエコノミスト時代に残した「サマーズ・メモ」の一言だ。 「汚染廃棄物は後進国で処分すればコスト低減になる」―。 彼らにとってはアジアなど餌場であり、ゴミ捨て場としか思っていないのだ。【世界を牛耳る巨大企業】ベンジャミン・フルフォード著、扶桑社、2012年刊<「BOOK」データベース>より世界と日本を支配する「多国籍企業・財団・シンクタンク」総覧。ロスチャイルド、ロックフェラー、米軍産複合体…知られざる多国籍企業を一挙紹介。【目次】第1章 現代史の裏側で暗躍した大企業(第一次世界大戦ー軍需物資の流通利益を独占した当時米国最大の投資銀行JPモルガン/第二次世界大戦ー中立法に違反し、敵国ドイツを密かに支援したアメリカ大企業のあくなき欲望/冷戦ー鉄のカーテンの下では、共同利益のための権謀術策が常に交わされていた ほか)/第2章 世界を陰で操る財団・基金(ノーベル財団ー最も権威あるノーベル賞を選ぶ財団 摩訶不思議な選考基準に賛否両論/ビル&メリンダ財団ー資金力はナンバーワン、世界最大のファミリー財団 その裏では「悪魔の道楽」を行う/ヘリテージ財団ーアメリカ政府御用達の政策提言集団。日中韓の関係をこじらす役割も? ほか)/第3章 国際世論を作り出すシンクタンク・研究所(タヴィストック研究所ーロックフェラーが出資したロンドンの大衆洗脳・扇動技術の研究機関/ランド・コーポレーションーゲーム理論から中性子爆弾まで。異能が集う軍産複合シンクタンク/新アメリカ安全保障センターーオバマ政権下に巣食うジャパン・ハンドラーズたちのシンクタンク ほか)<読む前の大使寸評>著者のジャパンハンドラー、米財団、産軍複合体に関する論調は深く・・・やや勇み足気味かもしれないが、日本の心強い味方である。rakuten世界を牛耳る巨大企業
2013.11.10
コメント(3)

ただいま~♪ デジタルデバイドの地から帰ってきたので、久々にブログを書いています。久々の帰省だったので・・・親戚にお土産くばりをしていたところ。家人に尋ねると、おじさん夫婦は、きゅうりのハウスで仕事中とのことで、すぐハウスに向かったわけです。きゅうりのハウスに入ってすぐ、中腰の高さの梁材に頭をゴン!・・・血がタラタラ!頭の切り傷で出血が多いのは常識だから、さして驚きはしないが押さえた指の間から血がしたたるのです。親戚の人が驚いて「救急車を呼ぼう」というのをなだめて、挨拶もそこそこで、嫁さんの運転で病院に向かったのです。受付で「院長の親友のドングリという者です。院長の手がすいたらお会いしたい」と申し出すると・・・・すぐ診察室に入れてくれました。頭に手を添えたドングリを見て、久々の挨拶が「どうしたんや?」ということで、早速救急医療となった次第で・・・アポイントなしの救急診療となったわけです。目論みは見事に成功し「持つべきものは、医者の友」を実感したのです。ただ、2針縫うことになったのは自分の予想と違っていたけど(笑)「ところで、今晩の飲み会(院長を含む3名のドングリ歓迎会)は予定どおり決行できるか?」と訊ねたところ、院長いわく「予定どおり」とのことで安堵した次第です。げに、「持つべきものは、医者の友」である。この日も2次会に繰り出して、久々にカラオケを楽しんだわけですが・・・以下の持ち歌の錆びを落としました(笑)・横浜たそがれ・想い出迷子・池袋の夜・ルビーの指環・踊り子酔ってしまえば・・・頭の痛みなど、なんのその♪
2013.11.09
コメント(4)

<日本を喝破しているお二人>「どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?」という本で、内田樹と高橋源一郎が対談しているんですが・・・お二人に言わせば「日本の政治は、システムそのものが劣化しているので、政権交代したぐらいでどうこうなるようなもんじゃなかった」そうで、この洞察には、目からうろこがダブルで落ちるような気がしました(笑)【どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?】内田樹、高橋源一郎著、ロッキング・オン 2012年刊<「BOOK」データベース>より3.11以降の「もう元には戻れない日本」で、我々はどう生きるのか。稀代の論客ふたりが真正面から政治を語る、総合誌SIGHTの大人気連載、単行本第2集。<読む前の大使寸評>この二人の論客に、野放しで語らせると、文明批評で終わるのか?それとも生産的な提言となるのか?・・・・とにかく読んでみましょう♪rakutenどんどん沈む日本をそれでも愛せますか?この本から、地域首長のあたりを紹介します。<ハイパー・アクティブという病>よりp81~84内田:2005年というと、小泉政権の最後の頃で、2006年に安部信三に替わって。それから総理大臣が5人替わったわけだよね。5年間で5人替わるというのは、その統治体制そのものに本質的な欠陥があるということだよね。属人的な能力の問題じゃなくて。高橋:そう。でも、その統治スタイルにしがみついているんだよね。内田:55年体制から50年経って、もう死んでいるはずのもんが少しだけ生き延びてる、ということがなんとなくみんなわかっているから、誰も統治システムに希望が持てなくなっている。でもこれからこの死んだシステムがどうなるのか、何が起きるのか?僕にはさっぱり思いつかないのだよ。申し訳ないんだけど。高橋:その反対方向を、つまり人気があるものを見ればいいんじゃないかな。渋谷さんが言ったように、地域首長が、今、異常な人気なのは、政党政治そのものを、国民が嫌っているってことなんだよね。 橋下さんや河村さんの手法って、議会を敵にすることなんだよね。つまり、敵は議員だ。高給をもらってグダグダ議論しているだけの議会がいけない!でも、首相が国会で、「いけないのは議員だ!」なんて言わないじゃない。銀内閣制だからね。ところが、地方は大統領制なんだ。つまり、首長を別に選んでるわけだから、直接制なんです。直接制で選ばれた首長が、代理制で選ばれてる議会を批判してる。だからこれは、間接的に議会制民主主義を批判しているんだよね。内田:なるほどね。高橋:つまり、政党政治がダメだっていうことをよく知っていて、それを利用している人が人気を得ている。これってある意味、下に穴を掘っているわけだよね。内田:でもさ、それ出口がないよ。僕は、東京都知事と大阪府知事と名古屋市長に対してはかなり懐疑的なんだよ。彼らは3人とも野生の勘っていうか、生物的な強さがある人たちでしょ。だから、どうやったら人気が出るかってことに関しては、直感的にわかってると思うんだけど、異常にアクティブでしょう。代理制民主主義の鈍重さに対して、みんなが不満を感じているというのは事実だから、民意の入力に対してすぐに政策的な出力で応えるというのは、いいことなんだけど、それにしても「ハイパー・アクティブ」でしょ。 危険なのは、「ハイパー・アクティブであることそれ自体に価値がある」という信憑が、有権者の間になんとなくしみわたっていること。アクティヴィティそのものには政治的な価値はないんだよ。声がでかいとか、態度が大きいとか、合意形成に興味がないとかいうこと、それ自体には政治的になんの意味もない。そういう人間が権力を持てば、確かにいろいろな変化は起きるけれど、その政策的な適否と異常にアクティヴであるという人格特性の間には、全然相関ないでしょ。でも、メディアはとにかく変化が好きだからさ。そういうふうにひっかき回す政治家が大好きなんだよ。有権者もそれに煽られて、「次々とアイディアを出す政治家はいい政治家で、ゆっくりことを進めようとする政治家はよくない」というふうに思い込まされている。僕はこの傾向はかなり危険だと思う。だって、ハイパー・アクティブって、病気だもん!高橋:(笑)病気!内田:病気だよ。自分がそうだからわかるんだけどさ(笑)。もともと大阪、名古屋、東京という日本の三大都市には、日本のあちこちから異常にアクティヴな人が集まってきているわけでしょう。「めぼしいバカはみんな東京に行ってしまった」という台詞を読んだことあるけど、確かにそうだよなと思うよ。日本各地の異常にアクティヴな青少年が「こんな死んだような街にはいられねえぜ」って、狂騒的な都会に集まってくる。そういう人たちばかり集住しているから、経済的な活動が活発になったり、文化的なイノヴェーションが行われたりしているような仮象を呈してはいるけども、実際は彼らがエネルギー全開で大騒ぎしている間に、日本中のそれ以外の場所は、全部壊死しつつあるわけでしょう。統治システムのあたりを紹介します。<「政権交代しても、あまりよくなりません」と言うべきだった>よりp87~91内田:だってさ、もう統治システムはヘタってるんだから、ヘタってる患者にカンフル注射を打って、「さあ立って戦え」って言うのはむちゃなんだよ。それより体力相応の「違うシステム」に切り替えませんか、って言わなくちゃ。高橋:民主党政権に代わったときは、千載一遇のチャンスだったんだよね。どさくさにまぎれて、いろんなことができたはずだったのに。内田:できなかったねえ。高橋:で、悪化しちゃったんだよね。つまり、50年続いてきた政党政治っていうシステムから結局逃れられない。鳩山さんも、もっとできたはずだったのに、できなかった。菅さんも含めて、みんなそれを見て受け身になって、「新しいことはできないんだ。現にあるシステムの中でなんとか回していかなきゃ」と、いつの間にか思ってしまった。さっきも言ったように、このシステムはもうダメだ、ということで交代したのに、今やっているのは、そのシステムをできるだけ延命させることなんだよね。内田:だから、後知恵だけどさ、本当は政権交代のときに、手放しで希望を語るべきじゃなかったんだね。「申し訳ないが、システムそのものが劣化しているので、政権交代して民主党になりましたが、あまり変わりませんよ。期待しないでくださいね」って言えばよかったんだよ。高橋:ただ、それを言うためには、最上の言葉と明察と洞察力を持ってないと。チェコ革命のあとのハヴェル大統領が、新年の演説で、「我が国の政治システムは劣悪でした!」って言ったみたいにね。内田:そう、本当はそこから始めるべきだったよね。別に自民党長期政権が悪いとか、麻生太郎が悪いとか言うわけじゃなくて、55年体制っていうシステムそのものの脆弱性がついに露呈したのであって。はっきり言って、政権交代したぐらいでどうこうなるようなもんじゃないですよ、と。「できることはやりますが、急によくなると期待されても困る!」っていうふうに、鳩山さんは言えばよかったと思うよ。高橋:でも、すぐ変わるようなことを言っちゃったから。それ自体が政治的言語だよね。つまり、「交代すればよくなります」っていうのは。内田:頭をすげ替えたらシステムがいきなりよくなるっていう信憑を刷り込んじゃったから、「じゃあ鳩山を替えたらよくなるんだ」っていうことになっちゃったんだよ。高橋:自縄自縛だね(笑)。内田:そういえば、こないだ、新手の詐欺の話をラジオで聴いたんだよ。今、日本の森林資源を中国人とかオーストラリア人とかが買い占めていると。このままいったら、日本の貴重な水資源が外国人のものになってしまう。みなさん、日本の森を買ってください。地主になってください、という詐欺で。それで、とんでもない金額が集まったらしいんだ。高橋:リアリティを感じたんだ?内田:うん。「買うとお金が儲かりますよ」っていう利益誘導の部分も確かにあったんだけども、それ以上に「これから日本の国土を護るのはみなさんひとりひとりなんですよ。自分の身銭を切らないと国土を護れませんよ」というワーディングにみんなぐっときちゃったんだ。高橋:うまいことを言うね。教育のあたりを紹介します。<橋下流リアリズムとは>よりp274~278(文字数制限により省略、全文はここ)フリースクールのあたりを紹介します。<民主主義を制定するのは独裁>よりp289~292(文字数制限により省略、全文はここ)
2013.11.08
コメント(0)
今日から9日まで四国の田舎に帰省します。例のとおり、デジタルデバイドの地なので、日記更新も、ツイッター更新もままなりません。公民館も図書館もセキュリティを強化したので、書き込みできないので・・・ネットカフェか友人のパソコンに頼ることになるでしょう。いちおう、e-モバイルの通信スティックは持って帰るけど・・・e-モバイル圏外というデジタルデバイドが改善されていないなら、役にたたないのです。また、この地は東京から最も時間的距離の遠い場所としても知られています。つまり飛行場から最も遠い場所ということなんです。喜界島や利尻島にも空港があるご時世なんだけど、まだ空港がないわけで・・・逆に秘境ぽくって、いいかも(アハハ)
2013.11.04
コメント(8)

レース結果はネットタイム2時間03分で、サブツー達成ならずでおま♪レース中に時計の押し間違え(リセット)が2回もあり、気落ちしたせいでK6分台のペースに落ちたりしたのが、良くなかったみたいですね(泣)懸案事項はレース前のトイレであったが、去年で懲りて今年は賢くなったので、阪急梅田駅のトイレでゆったりとできたわけです♪レース前の準備はバッチリやったけど・・・時計の押し間違えさえなかったら、サブツーできたかも?(大使、繰り言はめめしいがな)だけど・・・今年も、ゴール手前で高橋尚子が待ちかまえていたので、笑顔でハイタッチ♪今年もレース写真を撮り忘れたが・・・・そのかわり、帰路の南茨木駅でヤノベケンジさんの「サン・チャイルド」をパチリ♪この像は「未来を照らす街のシンボル」とのことです。サン・チャイルドちなみに、記録詳細です。男子順位:1740位台/4540人(ラップタイム) (1K換算)スタートライン通過67秒1K 8’01 6’542K 13’46 5’443K 19’23 5’364K 25’22 5’595K 31’08 5’456K 36’44 5’367K 42’13 5’29(このあと、押し間違い)8K 5’20 5’209K 10’51 5’30折り返し 13’28 (このあと、押し間違い) 11K 5’46 5’4612K 11’35 5’4813K 17’26 5’5114K 23’33 6’0615K 29’16 5’4316K 35’25 6’0817K 41’20 5’5518K 47’28 6’0719K 53’52 6’24ゴール 123’ 6’くらい自分を褒めてあげたいということで、三宮乗換えの際、眠眠で、ジンギスカン&ビールで祝杯をあげました♪
2013.11.03
コメント(5)

このたび図書館で借りた『TADAO ANDO RECENT PROJECT 2』という本から、安藤忠雄の最近作を紹介します。このように、大使はわりとしつこく、安藤忠雄をフォローしているのです。【TADAO ANDO RECENT PROJECT 2】安藤忠雄著、ADAエディタトーキョー、2013年刊<内容紹介>より■エッセイ建築文化を育むクライアントとの出会い:安藤忠雄■作品・ハンソル・ミュージアム:大韓民国,原州市・上海保利大劇場:中華人民共和国,上海、他<大使寸評>安藤の設計で施工した韓国、中国での施工例が多数載っているが・・・見た目が一番、メンツが大事な彼の地の民にも安藤の作品は受けるのでしょうね。amazonTADAO ANDO RECENT PROJECT 2この本で紹介されている韓国、中国における施工例について紹介します。なお、画像はネットで見つけたものを使っています。(著作権のことは良く知らないけど)■韓国のハンソル・ミュージアムです。この石造りがきれいですね♪ 敷地の一番奥には屋外美術館を計画した。慶州の古墳の形態をモチーフにしてつくった地形を現地に産する石で覆うことで、懐かしく、しかし今まで一度も見たことのないランドスケープになっている。■中国の上海保利大劇場です。直径18mの円筒状のヴォイド空間を挿入するというのが、すごい♪中国では、このような斬新なデザインが受けるかもしれないですね。(なお、安藤忠雄は中国の建築が好きではないともらしていました) 人口湖に面するオペラハウスの外観は、100m×100mの正方形平面で高さ30mの単純な矩形のボリュームである。 そこに直径18mの円筒状のヴォイド空間を上下左右様々な角度から挿入し、その自在に展開する三次元的空間を建物構成の骨格とする。なお日中韓の建築については安藤忠雄 建築を語るでも、語られています。
2013.11.03
コメント(2)

今回借りた8冊です。だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「ビジュアル本」でしょうか。とにかく、文字ばっかりでは疲れるので、画像をながめるのが楽でいいですね。<市立図書館>・奇縁まんだら・無頼の画家、曾我蕭白・どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?・独立行政法人をゆく・世界を牛耳る巨大企業・サピオ7月号:自衛隊は本当に強いのか?<大学図書館>・TADAO ANDO RECENT PROJECT 2・調べるって楽しい!図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)*************************************************************【奇縁まんだら】瀬戸内寂聴著、日本経済新聞出版社、2008年刊<内容紹介>よりいまや日本を代表する女流作家が、藤村、川端、三島から岡本太郎まで、21人の物故巨匠作家との奇縁を綴った随想集。誰にもかけない日本文学史“ライブ”であり、“自立した女性”の魁となった著者の精神史でもある。【目次】島崎藤村/正宗白鳥/川端康成/三島由紀夫/谷崎潤一郎/佐藤春夫/舟橋聖一/丹羽文雄/稲垣足穂/宇野千代/今東光/松本清張/河盛好蔵/里見〓(とん)/荒畑寒村/岡本太郎/檀一雄/平林たい子/平野謙/遠藤周作/水上勉<読む前の大使寸評>今では影の薄い文壇である。文壇の巨匠たちと関わった寂聴さんは・・・・巨匠たちの息吹を伝える貴重な証言者ということになるのでしょうね♪横尾忠則現代美術館で巨匠たちの肖像画を見て以来、この本が気になっていたのです。rakuten奇縁まんだら【無頼の画家、曾我蕭白】狩野博幸、横尾忠則著、新潮社、2009年刊<「BOOK」データベース>より悪夢のような凄まじい画から、軽妙洒脱な水墨画やドラマチックな山水画までーめくるめく“水墨サイケデリック”の世界へようこそ。江戸中期の京都、伊勢、播磨を舞台に筆一本でどん底から這い上がった叩き上げ画家の尋常ならざる作品世界を、とくとご覧あれ。<読む前の大使寸評>当時の評判、後世の批評などは、蕭白にとっては二の次だったようですね。描きたいものを描くという、プリミティブな熱情が感じられます(笑)rakuten無頼の画家、曾我蕭白【どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?】内田樹、高橋源一郎著、ロッキング・オン 2012年刊<「BOOK」データベース>より3.11以降の「もう元には戻れない日本」で、我々はどう生きるのか。稀代の論客ふたりが真正面から政治を語る、総合誌SIGHTの大人気連載、単行本第2集。<読む前の大使寸評>この二人の論客に、野放しで語らせると、文明批評で終わるのか?それとも生産的な提言となるのか?・・・・とにかく読んでみましょう♪rakutenどんどん沈む日本をそれでも愛せますか?日本を喝破しているお二人byドングリ【独立行政法人をゆく】ムック、イカロス出版、2012年刊<商品の説明>より事業仕分けの対象とされ、天下りの温床として悪名高い「独立行政法人」の知られざる業務内容を組織別に紹介する。 <読む前の大使寸評>日本国民から冷たい目を向けられる独立行政法人である。この本は、やや独立行政法人寄りのスタンスであるが・・・温かい目で見守れば、やる気を出してくれるかも?この本の巻頭は「はやぶさ」と「探査船ちきゅう」となっていて、どちらも所管は文部科学省になっています。他の省もうらやむような、いいとこ取りの文部科学省ですね(笑)rakuten独立行政法人をゆく【世界を牛耳る巨大企業】ベンジャミン・フルフォード著、扶桑社、2012年刊<「BOOK」データベース>より世界と日本を支配する「多国籍企業・財団・シンクタンク」総覧。ロスチャイルド、ロックフェラー、米軍産複合体…知られざる多国籍企業を一挙紹介。<読む前の大使寸評>著者のジャパンハンドラー、米財団、産軍複合体に関する論調は深く・・・やや勇み足気味かもしれないが、日本の心強い味方である。rakuten世界を牛耳る巨大企業 ジャパン・ハンドラーズとはbyドングリ【サピオ7月号:自衛隊は本当に強いのか?】月刊誌、小学館、2013年刊<内容紹介>より【SIMULATION REPORT】もし、中国・北朝鮮と戦わば 日本“国軍”の実力を徹底検証 自衛隊は本当に強いのか?・ミサイル飛来 当たらない、届がない、数が足りない、ミサイル防衛は「隙間だらけ」と知れ/かのよしのり・対中・空戦 パイロットの技量・練度には大差あり、それでも中国軍の波状攻撃に持ち堪えられる限度は一か月/佐藤守、他<読む前の大使寸評>中華の伝統的な戦法ともいえる人海戦術は、昔も今も脅威だと大使は思うのだが…人民解放軍、自衛隊に関するサピオの論調も概ね、同じのようです。右寄りと評されるサピオの認識は、わりと冷静で客観的だと思った次第です。zassiサピオ7月号:自衛隊は本当に強いのか?【TADAO ANDO RECENT PROJECT 2】安藤忠雄著、ADAエディタトーキョー、2013年刊<内容紹介>より■エッセイ建築文化を育むクライアントとの出会い:安藤忠雄■作品・ハンソル・ミュージアム:大韓民国,原州市・上海保利大劇場:中華人民共和国,上海、他<読む前の大使寸評>安藤の設計で施工した韓国、中国での施工例が多数載っているが・・・見た目が一番、メンツが大事な彼の地の民にも安藤の作品は受けるのでしょうね。amazonTADAO ANDO RECENT PROJECT 2安藤忠雄の最近作byドングリ【調べるって楽しい!】大串夏身著、青弓社、2013年刊<「BOOK」データベース>より調べれば世界がわかる、だから楽しい!-意外と知らない検索のコツやウェブサービスの使い方・調べ方の基本から、インターネットの大海に情報源を探す方法までをコンパクトにガイド。<読む前の大使寸評>最新のサイト情報を押さえることも、メディアリテラシーとして肝要だと思うわけです(なんちゃって)rakuten調べるって楽しい!調べるって楽しい!byドングリ*************************************************************とまあ・・・・抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。図書館大好き44図書館大好き(目録)
2013.11.02
コメント(2)

11月3日の淀川ハーフマラソンに出走します。新調したシューズも馴染んできたし・・・・これなら、かなりいい結果になるかも?目標タイムの設定が難しいのだが・・・・去年の結果より10分早めて1時間49分としよう。(大きく吹いて、大丈夫?)大阪・淀川市民マラソン 公式サイトよりこのマラソンは、日本で初めての市民による手作りの市民マラソンであると同時に、河川敷のみを走る日本で最初のマラソンとのこと。 <大会コース>「淀川河川公園外島・太子橋地区特設会場」(大阪府守口市外島町)を午前9時にハーフマラソンのランナーはスタートし、淀川左岸を川に沿って下り、毛馬閘門を抜け、淀川大堰(通常は通行禁止)を渡って、淀川右岸を下り、国道2号線・淀川大橋の手前を折り返して、もう一度、淀川大堰を渡って左岸へと戻り、守口のスタート地点がゴールとなります。 ・ゲスト:高橋尚子さん・ハーフマラソン定員:6000人・給 水 所:コース内12か所予定 去年のラップタイムを参考のために載せておくが、これより遅れたら・・・あかんで!(ラップタイム) (1K換算)スタートライン通過22秒1K 6’15 6’152K 12’02 5’473K 17’30 5’284K 23’05 5’345K 28’56 5’578K 45’29 5’319K 50’46 5’1110K 56’15 5’29折り返し 58’51 11K 61’52 5’3612K 67’21 5’2913K 72’54 5’3214K 78’29 5’3417K 96’04 5’5218K 101’55 5’5119K 107’36 5’4020K 113’09 5’33ゴール 119’ 6’10秒台ちなみに、K6分で走りきると2時間6分、K5分で走りきると1時間45分です。去年の日記 淀川ハーフマラソンに出るで♪を一部改定して(手抜きして)日記としました♪
2013.11.01
コメント(4)
全30件 (30件中 1-30件目)
1