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Amazonの古書で購入しました。新潮文庫です。前後編。 大学で美術史を専攻した男が、偶然、第二次世界大戦中に行方不明になっていたスペインの画家の絵にめぐりあったことによって、妻とも別れ仕事も辞めてその謎を追求する。 日本だけでなく、世界の過去の色々な事件、歴史の裏が見えてくる。 スペイン内戦、占領下のパリ、ナチスドイツ、戒厳令下のチリ。 一番泣けたのは、チリの首都サンチャゴでクーデターが起きたとき、ラジオのアナウンサーが「サンチャゴには雨が降っています。サンチャゴは雨。注意してください。」と楽しげに喋るところ。外は晴れているのに。「やがて豪雨にかわりそうです。すぐにみんなに知らせてください。」と、繰り返し訴える。 日本の先住民族のことにも触れていて、サンカの話も出てきます。 「風の王国」もよかったけど、こっちを先に読んだ方がよかったかも・・・
2007.12.24
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渡辺淳一(集英社)今年の流行語にもなった「鈍感力」渡辺淳一と言えば、「失楽園」とか「愛の流刑地」のイメージが強かったのでなかなか読む気になれず年末になってしまいました。エッセイなので気楽にすらっと読めました。医者なので人間の生命力に関する表現が面白い。小泉総理なんかは、まさに鈍感力の人ですね。他人の意見を聞かず、壊すだけ壊してあとはさよなら・・・タイプの人。女性の強さについても、なるほど、だから男性の自殺者の方が多いのか・・・と、考えさせられました。
2007.12.09
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長野駅から長野電鉄で終点が湯田中です。2日間フリーキップがあって区間内乗り降り自由。特急で約50分くらい。次の日にとなりの渋温泉(徒歩15分)へ「千と千尋の神隠し」のモデルになった旅館を見てきました。渋温泉は湯田中より古い感じで、石畳の狭い道が登り坂になっていて両側に古い旅館が並んでとても風情があります。外湯がいくつかあって、湯めぐりができるみたいです。 長野電鉄で途中の小布施で下車して、町内を巡るシャトルバス(1日300円)で北斎館などを見て新蕎麦を食べて帰ってきました。 のんびり、ローカル線の旅もいいですよ。
2007.12.08
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