2020年01月の記事
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『まつらひ』村山 由佳
六つの短編集です。それぞれに日本各地の祭りが織り込まれていて、日常と祭りを巡る人間模様が激しく描かれます。長野県御代田町「龍神まつり」福岡県柳川市 「白秋祭」長野県野沢温泉「道祖神祭」岩手県奥州市 「黒石寺の蘇民祭」福島県相馬市 「相馬野馬追」忘れないように！機会があったら行ってみたいな 【中古】まつらひ / 村山由佳
2020.01.20
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『１９３４年の地図』堂場 瞬一
タイトルの「１９３４年」にひかれて借りてきました。昭和９年？に何かあったっけ？思いながら読み進めていくと野球の話でした。個人的には野球は苦手で、野球中継も見たことがなく選手の名前もチームの名前も知らないし・・・日米開戦前の昭和９年、アメリカの大リーグ選抜メンバーが親善試合のために来日した年でした。ベーブルースが来たんですね。そして、当時の日本にはプロ野球がなかった。知らなかった。前半は退屈しながら読んでいたけど、後半になって真実が明らかになると、面白くなってきました。 1934年の地図 [ 堂場瞬一 ]
2020.01.18
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「新府城」跡へ行ってきました
山梨県韮崎市の新府城跡へ行ってきました。大河ドラマ「真田丸」に出てきた城ですが、だれもいませんでした。戦国時代の城なので石積みはなくて人工的に作った堀などが確認できました。城ができてから半年くらいで落城というか、武田勝頼が自ら火をつけて逃げたんですね今は本丸跡に神社があります。神社へまっすぐ登っていく階段がものすごく急で長くて、登りより下りの方が大変でした。手すりを付けて欲しいな
2020.01.17
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「尾崎豊を探して」観てきました
尾崎豊を探して華奢でシャイで少し早熟な少年、カリスマでもないし、英雄でもないし、ましてやレジェンドでもない。ステージでの血を吐くような歌声とは反対に、一歩ステージから下りれば、お行儀のいい素直な少年。26歳で人生を精一杯生き切った少年。大人たちのショービジネスの世界に汚される前に逝ってしまった少年、尾崎豊。
2020.01.09
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『祝祭と予感』恩田 陸
『蜜蜂と遠雷』のスピンオフストーリーです。風間塵の育ってきた環境やホフマン先生との出会いなど。読みどころ満載です。祝祭と予感 [ 恩田陸 ]
2020.01.07
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