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「フィルターバブル」インターネットの検索サイトのアルゴリズムがユーザーの過去の検索履歴に基づいて情報を構造化しユーザーが見たいであろう情報を推定し、それが優先的に出てくる仕組みを実現していること。結果的にユーザーは自分の関心に合うニュースや記事とだけ接すればよく、気に入らない記事やニュースからは隔離される。異なる立場の対話の可能性を開くという初期のインターネットの時空を反転させる。今やインターネットは対話のメディアではなく、個人が自分の世界に閉じこもり、意見の異なる他者を排除するための装置となった。これは序章の部分です。よく寛容性が無くなったといわれますが、膨大な情報があふれるネットの世界で自分に都合のいい情報しか得ようとしない人が意図的に量産されたせいだと思います。都合の悪いニュースは「フェイク」だと決めつけて、反対意見を聞こうともしないトランプ。したたかなロシアが政治経験のないトランプが大統領になるように画策したとか?イギリスのEU離脱のための国民投票も操っていたとか?なぜ銃規制が進まないのか?ハーバード大学と東大の違いなど・・・ネットでは解らないことがたくさん書かれていて、おすすめです。トランプのアメリカに住む (岩波新書) [ 吉見俊哉 ]
2019.01.30
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あまり期待しないで読むといいかも。人それぞれ、原因や環境も違うので、自分にあてはまらない場面もあるし、でも、少し楽になるかも。うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち [ 田中 圭一 ]
2019.01.28
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楽して儲けることしか考えていない中年おじさん。一人の少年との出会いでこんなに変わるかな?ありえないだろうという事を生き生きと、そしてさらっと描いてしまうのが、桂望実さんの力量ですかね!僕とおじさんの朝ごはん [ 桂望実 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)ぐうたらで無気力に生きるケータリング業者の水島健一。先輩の忠告も、派遣先で問われる不可解な薬の存在も軽く受け流してきたのだが、ある少年と出会い、それらと真面目にかかわらざるを得なくなるー。少年が最後に下した決断に、水島はどう向き合うのか!書き下ろし感動長篇!「生きるということ」「残されたものの哀しみ」とは。究極の問いに挑んだ、桂望実の最新作!
2019.01.25
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いつも感心します。こういう不可思議な人間世界を思いつくなー感想の書きようがない。だから、新作が出るたび楽しみです。ニセモノの妻 [ 三崎亜記 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)もしかして、私、ニセモノなんじゃない?ある日、六年間連れ添った妻はこう告白し、ホンモノ捜しの奇妙な日々が始まったー。けれどいったい、僕は誰を愛してきたのだろう?奇想の町の名手が切り拓く、愛おしき新境地。非日常に巻き込まれた夫婦の、可笑しくてホロリと切ない四つの物語。
2019.01.23
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映画化されたので読んでみました。いままで、ドラマや映画になる作品が多かったので原作は読まないようにしていましたが、今回は原作を読んでから決めようと思い立ち、早速図書館で借り、3日で読了。そしたら続編らしき作品があるではないですか。映画は見ないでそちらを読みます。マスカレード・ホテル (集英社文庫) [ 東野圭吾 ]マスカレード・ナイト [ 東野 圭吾 ]マスカレード・イブ (集英社文庫) [ 東野圭吾 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?いま幕が開く傑作新シリーズ。
2019.01.22
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解剖医である著者がそれぞれの事例をもとに亡くなる直前の生活の様子を解剖の結果から検証したものです。豊かなはずの日本において、何も言わずに死んでいった人たち・・・明日は自分かもしれない・・・【中古】 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より /西尾元(著者) 【中古】afb内容(「BOOK」データベースより)リストラ後、家賃滞納のアパートで凍死(50代男性)、独り暮らしの自宅で熱中症により死亡(70代女性)、認知症の妻を介護入浴中に溺死(80代男性)…老いや貧困が“悲しい死”に直結する現実。
2019.01.21
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管理人をしながら小説家を目指す主人公は作者と重なるようでもあるし、好奇心に抗えず、雑居ビルに埋もれていた過去の秘密を探しに行く・・・混沌とした都市の雑多な裏側に切り込んでいくような、わくわくドキドキな作品です。バベル九朔 [ 万城目学 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)作家志望の「夢」を抱き、雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現れ問うてきた…「扉は、どこ?バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦ー心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖にいた。そこで出会った少女から、「鍵」を受け取った俺の前にー雲をも貫く、巨大な塔が現れた。著者初の自伝的?青春エンタメ!
2019.01.18
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タイトルからは想像もつかない内容でした。最後まで一気に読めるミステリーです。中古で安く売ってますよ。【中古】 豆の上で眠る /湊かなえ(著者) 【中古】afb
2019.01.16
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RADWIMPSにしてはストレートで素直な曲だなと思っていました。かなり炎上していたみたいですね。野田さんが謝罪したとかなんとか。日本の歴史や文化を勉強し考えるよい機会だと思います。なにしろ長いですからね!縄文土器などはすばらしい芸術作品ではありませんか?その文化を受け継いでいるんですね。学校で教わらない、歴史の教科書にも書かれていないこと、小説で読むと面白いですよ『流』東山彰良『日本のいちばん長い日』半藤一利『本能寺の変431年目の真実』明智憲三郎『海賊と呼ばれた男』百田 尚樹『天平の女帝 孝謙称徳』玉岡 かおる『守教』帚木 蓬生など、いかがでしょうか?
2019.01.15
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最近、あいみょんのあまり有名でない曲にはまってます。「ティファニーブルーの空の下」という歌詞でティファニーの箱の色をそんな風に言うんだなと知りました。「このまま朝が来なけりゃいいのに うずくまってる真っ暗な布団の中で またあいつとあいつをぶん殴ってやった」売れている曲より好きだな
2019.01.12
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10年越しでやっと読了です。芥川賞受賞(199年2月)したときに買ったけど、最初だけ読んで挫折した作品です。15世紀フランスを舞台に神学僧の神秘体験を描く内容(ウィキペディア)とにかく文章が複雑で難しい。普段使わない漢字が多く、ふりがながあっても意味は不明。また同じ漢字が出てきても、もう前に戻るのは面倒くさいので無視するか、想像して適当に読み飛ばすか。当時、「三島由紀夫の再来」と言われたらしいけど三島の方がずっと読みやすいし、内容が深いです。おかげで、その後の平野啓一郎さんの作品は全然読んでいません。最近の作品を読んでみようかな!【中古】 日蝕 / 平野 啓一郎 / 新潮社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】
2019.01.10
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時空の裂け目を修復する仕事?『エンドゲーム』や『光の帝国』に似ているけど三崎亜記さんっぽいところもあって・・・とにかく、読んでみてね。失われた地図 [ 恩田 陸 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)川崎、上野、大阪、呉、六本木…日本各地の旧軍都に発生する「裂け目」。かつてそこに生きた人々の記憶が形を成し、現代に蘇える。記憶の化身たちと戦う、“力”を携えた美しき男女、遼平と鮎観。運命の歯車は、同族の彼らが息子を授かったことから狂い始めー。新時代の到来は、闇か、光か。
2019.01.08
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独特な世界観にも惹かれますが、いつも本人が描く表紙の絵がステキです。彼女は鏡の中を覗きこむ [ 小林 エリカ ]祖母が遺した宝石を身に着けると、孫娘は、祖母の過去の体験を夢に見るーー「宝石」、資源が枯渇して紙の本がなくなった未来とは?--「燃える本の話」、原子力の歴史と、ひとりの女性の個人史が交わる「日出ずる」、時空を越えて娘の体験と母の記憶が重なりあう「シー」、全4作の小説集。類まれな想像力と遥かな時間軸で描かれる、著者の新境地!
2019.01.06
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しあわせな家庭の闇に入り込む感じかな。火のないところにも噂は立ち、無責任に拡大する。一番印象に残っているのは、お受験で有名な幼稚園に第一子を通わせている母親の話。来年のお受験に備えて親子ともに幼稚園から指導を受けているが、思いがけず第二子を妊娠。それを知った園長先生の言葉「こんな時期に、なんてふしだらな」妊娠を喜んでもらえないなんてショックですよね。一つの価値観だけで生きていると、とても苦しいでも、明日はみんなに平等に来る・・・クローバーナイト [ 辻村深月 ]鶴峯裕は小さな会計事務所で働く35歳。同い年の妻・志保はオーガニックコットンの専門ブランド『merci』を立ち上げ、最近はよく雑誌の取材も受けるまでになった。5歳になる長女・莉枝未、2歳の長男・琉大と、可愛い盛りのふたりの子供を保育園に通わせる日々だが、時間の融通のきく裕は、送り迎えもよくやっている。ママ友たちからはイクメンと評判だが……。端から見れば順風満帆の鶴峯家にも、育児にまつわる難題は次から次へと押し寄せる。ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そしてーー。新米騎士(ナイト)・裕は、家族の幸せを守るため、右往左往しながら奮闘中!辻村深月が贈る、子育て世代への高らかなエール!【内容情報】(「BOOK」データベースより)何が“普通”になるのかは、誰にもわからないのだ。ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そしてー。保育園に通う一男一女を抱える鶴峯家。家族の幸せを守るべく、新米騎士が右往左往しながら奮闘中!VERY連載時から話題沸騰!!直木賞作家、待望の最新刊!
2019.01.04
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お正月に孫たちが遊びに来たので、お猿さんを見に行ってきました。4歳の双子の孫たちは大喜び。写真撮影OK!どんどんSNSで発信してほしいそうです。最後に猿と一緒に記念撮影もしました。
2019.01.03
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