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近くにある大きなお庭のある家、というより庭園別荘七代目小川治兵衛作庭のある「織寶苑」この前から大改装をしていた一体この物件いくらしたのだろう?ウワサでは33億とかという数字も一人歩きしていたが・・・過去の話、かも最近の新聞に「誰が買ったかの」答えが出ていたやはり、世帯の大きいトコじゃないと、手に入れることは出来ない、物件春と秋に一般公開してくれるらしいから、庭フェチにとっては幸いな出来事この南隣も植治さんが作った庭で、その裏、東側は、最近有名になった漢字検定協会が6億か7億で買い込んだと言われる豪邸で、南禅寺下河原の超高級別荘地と呼ばれるエリアの一角・・・いまはどちらも空き家・・・ひょっとしてヒョッとすれば、ココの持ち主が、一帯を買い占めることも可能なのだにほんブログ村百年前の大公共事業、疏水開闢に伴う別荘地開発・・・山を削っての大工事の後も百年経てば緑に包まれ、フダンは静謐なじかんが流れているふすま絵は日本画家の森田りえ子さんが描かれたらしい春からは流響院と呼ばれるという
November 28, 2009
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銀月アパートメントスパニッシュコロニアル様式のアパート、家賃は28000円。有名な北白川駒井邸の隣にあるここもルームマーケットの物件。学生街で今も個性を放つ昭和初期の洋館建築・・・「鴨川ホルモー」に出てきてビックリまだ電話が、呼び出しだったころの思い出が蘇る。あのころは、一台をシェアーしながらくらしていたちょっと個性的な不動産さん「ルームマーケット」、ホームページを見ているともと写真館だったという物件がある。聞いてみると、ベニヤ板がまだ舶来高級品だった頃の総ベニヤ張りだったらしくて、当時の写真家ならではのこだわり。なんか雰囲気がある暮らす場所をどう選ぶか、なかなか難しいけど。巡る物件にも今も人が住んでいて、そこでの暮らしがあるどんな巡りあわせがはたらいているのかにほんブログ村ひとはどこでも暮らしていけるのだけれど・・・その縁はなかなか解き明かせないクエスチョン
November 26, 2009
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何室もあるマンションのヨコ、とある大家さんの家と思われる建物いつもキレイ。ここ十年で3回ぐらい変身している最近、外壁が石張りになったそのマンションの礼金はなんと40万円!1年住んでも、5年でも礼金は返ってこない。京都独特のシステムがいまだにあるキレイになって当然、むむむ、なのだマツモトヨーコさんがグレゴリさんの新刊「田舎暮らしはじめました~うちの家賃は5千円」の話を書かれているが、20年ほど前までは、京都市内にも安い借家がいっぱいあった同級生は、そのおかげさまで週に3日働けば、ゆーゆーと暮らしていけるとのたまっていた。彼のウワサ、3年ほど聞かないけど、連棟長屋の家賃は、いまだに1万円を超えていないと思われる生まれたときから住んでいるからこその特権!? 優遇? それは「はいこんにちわ」と不動産屋さんに入っていっても享受できないコンピュータ検索をしてみると分かることだけど2DK等のファミリータイプは極端に少ない。学生の街京都ではワンルームはありあまっている。京都の住人を相手にしていない超豪華マンションの空室も目立つのだけどルームマーケットのHさんは「40平米以下の物件はいっぱいある」と教えてくれる10坪ちょっとの空間に自在に住むには、無駄なモノを捨てきって、一花静寂、森閑日常を心がければ、いい、のだけれどにほんブログ村きりりとした、値頃感のある昭和の物件もたまに出る。出会いはほんま運ですわ
November 25, 2009
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「汚いトイレ、寒そうなお風呂を見て、外人さんはどうしたらきれいに使えるか、楽しく暮らせるかを考える」ルームマーケットのHさんが言われたのが印象的いつも通る道、裏三条通白川上がるにそーとーな木造建築群が残っているそのなかで、簾を掛けて白川の流れを楽しむ人影。よく見るとそれは外国の人、なのだ住居を移そうと「物件散策中」移住先として、岡崎界隈を見直すと細部が見えてきて、なかなか面白い最近、インターネットでは地図上に空き室情報が出ソコをクリックすると物件情報が出る・・・よく見た建物の分譲価格、賃貸価格が一目瞭然。他人の秘密を知ったような思いになるそこにも築50年を越える物件は、なかなか出てこないのだ古い木造賃貸の情報は海外から来た人ネットワークで引き継がれているのかも? なんて思ったりするほどで日本人は新しいマンション情報で早々に住まいを決めている、とも思われる古い家をわざわざ選んで住もうって言う人はいないのかも知れないそんななか、聖護院の築109年の物件を見ていきた周りが庭で、楽隠居を決め込むなら、絶対ここという物件。庭いじりには最高、だろうしかし、底冷えの京都を楽しむぞー! ぐらいの気概がいる、それを楽しめる人ならここやなー、とその上、家のどこにも水平がないのだ。ここの元住人も外国の方やはり、イイ物件に出会うためには、とことん待つしかないようで。もちろん安いヤツという限定付きでそれを楽しめると、物件探しも、大変やけど、なかなか面白いのだ現在じゃない、昔の木造に出くわさないかなーにほんブログ村写真は、春に出ていたリメイク物件。きれい、上等の部類。でも賃料は13万円か、14万円だった、と・・・町家じゃなく京都木造
November 24, 2009
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水辺の岡崎木々の色が日に日に変わってゆくきょうと、きのうは、もう違っていて柿の木の葉っぱなんか、ピークは一瞬はらはらと疏水の川辺へは降りられないどこもかしこも垂直の石垣とフェンスなだらかに水辺に近づけた、あの頃がうらやましくにほんブログ村南の動物たちのオリには、すでに暖房がいれられているのだろう。7時をまわって、一段と冷え込んできた
November 19, 2009
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成山亜衣さんの小品を西天満のOギャラリーで「ほしい」と思ったときもそうなのだけど気に入って、買える値段のアートがあってもなかなか「よし」これをくださいとは言えないその時も階段を下りて老松町通りに歩を進めてから立ち止まった最近は、月曜日に大阪のギャラリーを集中的に回るいくつかのギャラリーをハシゴする案内状にひかれるのではなく、順番にそれでも一週で変わっていく展覧会を追いかけるとそうなってしまうちといそがしい絶対的に見たい作家その中でも一番に出かけたい人いまは、その他にも新しい出会いを求めている貸しギャリーも企画展にも、突然に面白い新人が登場する今までなんともなー、と思っていた人の作風にコミュニケーションできる魅力的な部分が立ち上がりおおっ、と、おもったり作家も生きている、画廊も生きている、見る方も、そうだいい作品があったらちゃんと思いを伝え欲しい作品があったら代金を払ってじぶんのものにする作品だけではなく、作家の肉声もしっかり耳に留める顔も、そして絵の生まれてくる背景もそうすると、一段と味が深まる印象が知識と結びついて頭の中でストーリーが生まれはじめる現代アートと向かい合っていると、じかんはミてるマに過ぎ去ってゆくにほんブログ村兵庫県立美術館の屋外展示
November 17, 2009
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An Allegorical Vesselheidi 49 vision - mist今日(土曜日)、最終日mistの映像を見た中沢新一さんの文章の中にチベットにかかる虹の中を歩くシーンが描写されているそんな、虹ツブに包み込まれるような、かんじのじかんだったしぜんにつつまれると自然じゃなかった日常がしぜんのなかに沁みだしてゆくどろにくい込む足首水のつめたさ霧に包まれた肌忘れていたカンカクが脳ミソのなかで揺り動かされたぽたーり、ぽたーり水分が聞こえ、肌触りが伝わってきた●●●午前11時、MEMのドアを開けると上映がはじまっていた。人影がひとり、松井さんだった彼女は、画面の中にもいた。尾根筋の道に霧が立ちこめ揺らいでいる・・・源日本的なしめり雨につつまれた大峰山を思い出した●●●生まれてきた何人かのなかで、何人かが表現の役割を受け持つ何人かはそれを見守るそして、多くの何人かは、今生ではアートしない松井智惠は、その役割を背負って昭和と平成を生き続ける「作品は眠り朝起きるように私の中に存在します」●●●生きることと表すことがひとつの生活ライフもアートも振動を伝えあいながらじかんを進めてゆくそして、ジンセイにいろんなことを引き起こすにほんブログ村
November 14, 2009
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神戸へアートを見にいった突堤の上の鉄のアート港町ならではだなー海のにおいの中で見る美術作品船がゆれていて京都で見るのとはひと味違う京都のアートは今、主人公を紅葉の赤に奪われているのかも知れないにほんブログ村美崎慶一展もお忘れなく ギャラリー モーニング美崎さんの主な作品 Kyoto contemporary「gallery morning」
November 14, 2009
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その風景が絵になるか、ならないか画家は、そんなふうに生活の一場面を見ているモノなのかも知れないケーキをいただく前の、ワクワクしながら緊張するシールはがしその一瞬が23cm四方に納められているふたりのじかんがキャンバスに描き込まれる「ケーキはわたしが」「鮮度の高いウチに描きます」と美崎さんにほんブログ村Strawberry shortcake Misaki Keiichi $250一つだけのモノを、生活空間に。アートのある生活、ギャラリーモーニング
November 13, 2009
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週末の金曜日は、まだ静か11月の土曜、日曜は観光バスで一杯になる左京区近くにマンション物件を見にいった不動産屋さん自慢の屋上からの風景疏水ばたの桜の木が紅く色づいてしっとりにほんブログ村見たのは小さな2DK。画廊からは疏水沿いに10分ちょっとたしかに、山を見回せる風景は魅力的
November 13, 2009
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美崎慶一作品葉書のサイズなんだか安心地上の滑り台当たり前の風景今年、まだ寒い頃、滑り台のテッペンから鴨川を見たでも、結局、オシリでは滑れなくてにほんブログ村
November 12, 2009
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夜中にココにやってきて、この滑り台を滑って楽しむ人はいないだろう真夏なら、いる? 誰も楽しむ人のいないコンクリートブロックの上の遊具これはアートなのだ神戸ビエンナーレ、船の上から見る作品。これこそ港町のゲージュツですとっても大々的で、船は毎日出ています神戸は結束力があるなーにほんブログ村
November 10, 2009
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神戸アートビレッジセンターExhibition as media 2009「drowning room」若手5人のグループ展神戸ビエンナーレ2009 メリケンパーク会場内から阪神電車に乗って見に行くgallerymorningkyotoをはじめる前は、時間が許せば二人であちこち出かけていたけど、店を開けてからは月曜日にのみ動き回っている。この日もメリケンパークのカフェではねうさぎのオーナーに、神戸アートビレッジセンターではアーティスロングのオーナーと一緒になった。京都の画廊は月曜日定休が多いから、見たい気持ちは月曜日に集中するのだリビングにアートをアートは生活と共にあって欲しいな、と、日頃から思っている。だから今回の壁紙模様の上の展示や応接セットがある展示を見ると、そうだそうだ、と思うギャラリーや美術館で味わいきれないモノが、座ることで、自分のものにすることで、朝晩見ることで見えてくるじぶんだけのアートを持つとアートとの寄り添い方がちょっと変わる神戸アートビレッジセンターで展示されている作品は買うことはできないけどきっとディレクティングした人は、家で見るような「見方」をして欲しいと思ったのではないかソファーに座りながら、日本ではまだ少数の、アートな住環境での一時を、楽しんだにほんブログ村ギャラリーモーニングでの展覧会。美崎さんの作品は小さなモノは3万円から持って帰ることが出来るひとつしかないアートを、自分で選んで、リビング空間に持ち帰るそんな人が増えたらいいなー、といつもいつも思っている
November 10, 2009
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実りの秋緑の中戯れるスズメ携帯を見る女性がいるすずめと女性は同じ時間にいるのか。それともにほんブログ村目の前にある肉体をほったらかしにしておいて、携帯電話に注目する若者目の前のディスコミュニケーション、と誰かと、繋がっているというケータイ・ネットワーク3.5次元空間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定かでない気持ち100号の油絵作品21万円ギャラリー モーニング
November 6, 2009
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西の空が気になる赤く染まって、アッというまに暮れてゆくいにしえびとも秋は夕暮れとか言っているたしかにたしかに一度冷え込んで、また暖かくなった北山の雪も溶けてしまったか、今日は見えないなしも柿もおいしくてありがたいなーにほんブログ村みなさま、イイ秋をお過ごしくださいね蹴上発電所の銀杏。ライトアップされています。
November 5, 2009
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冷えて、澄み渡る冴え、を感じる秋序盤この空気の中で紅葉がはじまるそこココで「秘仏公開」が大流行なんで、と思う、洛中人秘仏さん見物は1000円以下では、かなわないというウワサ洛人はタダパノラマで満足す「赤とんぼのうーたを、うたーった空は、なんにもかわっていなーいけれど」その空に感じるものが、毎年ふくらんでいくようなにほんブログ村
November 4, 2009
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生活事情日本の家は狭いマンションからは、床の間が消え、作り付けの家具が壁を覆う絵画のために、ひと工夫できる壁や空間は非常に少ない100号は大きい絵画だ描く場所も狭くては縮こまるそれでもSOHOのロフトのようなアトリエを持つ人は少ないしかし、画廊の壁面は100号を受け入れる。大きな絵は画家にとっても「やってみたいこと」なのだそして、100号はなかなか売れない「ほしいけど、お金ないし。飾る場所もない」という人は少なからずいるほしい気持ちはないことないのだシンプルに暮らす若者も増えている。もしかしたらアート、一つしかない物の価値を分かる人は増えているのかも知れない成熟発酵(もしくは衰退腐敗)社会の段階にある日本への賛辞と希望的憶測12月の展覧会「プレゼント・スピリット」はマンションの玄関でも個性を発揮できる小さなアートを集めようと思う。そして1万円台で販売しようと作家の皆さんと対話しているいろんな事を試してみてKyoto contemporary「gallery morning」まだまだ実験中ですが、お力添えをにほんブログ村すてきなアートをリビングへ日々の生活の中へhttp://gallerymorningkyoto.com/
November 2, 2009
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11月3日(火・文化の日)~29日(日)絵が搬入されるとギャラリーモーニングの白い壁に、窓が開かれるいままでになかった風景がひろがる今回の美崎さんもグググと曳かれる引っ張り込まれるミドリが美しい日常のデキゴトをフツウな普段を描きたいとしかし、その平面には交わりそうで交わらない特異なレイヤーが存在する差異のある物語を上手にミックス出来るかは、キャンバスの前に立った者に任されるんだけどいままでのじかんとこれからのじかんの間で過ぎて行くいくつかの時間にほんブログ村gallery morningkyoto5th. Exhibition作品価格 各20万円 F100
November 2, 2009
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