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石油の衣をまとう前冷蔵庫なんてモノが出来る前中央市場なんてシステムが出来る前畑と台所は結ばれていた料理のうまさ、そのすべては素材が握る夏色ズッキーニにほんブログ村雨の予報に晴天がつづく
June 28, 2009
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つぎつぎに軽トラが荷下ろしに入ってくる6時少し前「はじまるぞ」ってカンジ、市場の雰囲気おいしさの色合いどうしよう?入ってくる軽トラの荷台をにらみながら、今夜のコースを考えているシェフ達がいるにほんブログ村
June 28, 2009
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朝一、6時、大原のふれあい朝市新鮮な野菜が畑から飛び込んでくる昨年行ったのは雪の中だった紫蘇の香りが漂いニンジンが競うさんど豆が匂ういろんな茄子が踊っている冷蔵庫に入ったことのない野菜達に、今晩、お客様をもてなす料理人の目が走る野菜だけじゃない運ばれてきた20本ほどの向日葵が、アッというまになくなった夏の朝市にほんブログ村ギャラリーモーニング、月曜日はお休みです。マツモトヨーコさんの版画、河崎ひろみさんのドローイング。リビングに似合うアート販売しております。シートで3万円前後から
June 28, 2009
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来週は雨だよ、の予報も外れたようで。雨傘のいらない京都吉原英里さんは何年も、版画と並行してタブローにも取り組まれている大きなキャンバスに向かい合うなかで、版画の役割りみたなモノが分かってきたと肩の力を抜いて楽しめる短編のエッセイのようなもの、と話されるエッチング&ラミネート、彼女の基本手法はおさえつつ画面は、落ち着いた雰囲気を醸し出しているでもよく見るとミロの椅子は銀色メタリック、フランス製銅版用絵の具、シャルボネール社のシルバーなんかが使われているにほんブログ村白熱球の柔らかい光の中に置きたい作品
June 25, 2009
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河崎ひろみさん、マツモトヨーコさん、安井寿磨子さん、吉原英里さん。ベテラン作家の中に二人のニューフェイス、境泰子さんと茶之木絵理さんの作品を展示しています。現在、京都市立芸術大学の4年生写真は境さんの「morning time」横に長い紙に、次々に朝のじかんが展開してゆく何度刷りだろう、印刷で言うとスミと赤の色刷り、なんですけど、もしかしたらローラーを9度抜けているのかも・・・一枚の銅版に「化粧」がほどこされてゆく素顔が道具によって刻々と変化してゆく。映像ではなく、版画でその表現に取り組んでいる。口紅の赤は、関西的には「おち」なのかも人は道具とじかんをかけて変化してゆく。この版画をつくるためには頭の中の道具立てがかかせない。あーなって、こーなって、そーなるんだ、って。たっぷりとじかんが、かかっていそうだどの作家の作品も多くのじかんの蓄積。その人、その人の一番大切なじかんが注ぎ込まれているgallerymorningkyotoにほんブログ村
June 24, 2009
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ギャラリーモーニングの企画展、本日より、はじまりました。ジトッと蒸し暑い京都、柔らかめドライな冷房装置を動かして展示しております。→gallerymorningkyoto HPにほんブログ村河崎ひろみマツモトヨーコ安井寿磨子吉原英里そして、ニューフェイス。境泰子、茶之木絵理エッセイのようなアートとの出逢いを楽しんでください
June 23, 2009
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京都市立芸術大学西山、大枝にある版画の展覧会を見た後に出会った作品この絵は、大正15年に高木冨三という人によって書かれた卒業制作だ83年前の制作「インクライン」昔の京都を描いた作品を見るのが好きだそれは遠くにあるふるさとを思う心に通じているのだと思う距離ではなく、じかん。そこにある空気が地下水のように今と繋げてくれるインクライン。当時は最先端で大規模な土木工事だった疏水かいびゃくの風景だ京都市の飲み水が未来永劫確保され、日本海、琵琶湖、鴨川、淀川、大阪湾の水運がつながることになるそれにしても、なんとなだらかな風景だろう画面の右、描かれてないところが無隣庵左側が白川通り画面の中では、鉄製の南禅寺橋がせまく小さくインクラインをまたいでいる。写真は部分市電の線路が見える。日本で初めての電車。その出発点には蹴上と南禅寺の落差を利用して始まった日本初の商業水力発電所がある。超最先端なのだ。電信柱に至っては、たぶん日本で一桁代のデンシンボーに違いない4本のレールがインクライン、傾斜鉄道。琵琶湖から蹴上船溜まりへやって来た船を南禅寺船溜まりへ、鉄の台車が船を丸ごと乗せて降ろしたり、上げたりして運んでいた左に見える石垣にへばりつく建物、簾がずれたようにかかっているのは茶店。客や船頭がインクラインから階段を上がって一休みしていたのだ。僕が子供のころはうどん屋だった。「入船」。朝、遊びに行くと西側の窓の縁に研いだ米が大きなざるに二つ分置いてあった子供の頃、登って遊んだ藤棚の藤はまだタテにしか伸びていない。建物を覆うように伸びていた桜の木も、柳の木も育っていない奥には松の大木と深い林が、ゴリラ山へと続いている。そしてなにより水がきれいだ最先端の土木事業が行われる前はなんの変哲もない山の裾だった南禅寺草川町、その時の風景については当時の芸術家の目にも止まらないモノだったのだと思う。近所の人の話によると蹴上方向から小草川が、南禅寺から大草川が比叡山の扇状地を下ってくる白川にそそいでいたらしい白川は上流の花崗岩層を穿ちつつ、白い砂を運んでいた。高木さんが画帳を広げたあたりには、平安時代の昔には、超高層の華厳伽藍や八角九重の塔が立ち並んでいた。真っ白な州の横に祈りの本拠を立てた当時の為政者の見た風景、明治の技術者が、ここに鉄道を造ろうと挑んだ傾斜、松下さんが商売の啓示を受けたという白砂の庭、動物園の東側のレンガの塀、市長公舎のアメリカンハウス、イボガエルの卵であふれていた水際、鮎の稚魚が乱れ飛んでたトンネルの出口、なだらかに水面につづく坂道京都の西の端のコンクリートの校舎の中でしばしタイムマシンに乗ってしまったにほんブログ村
June 21, 2009
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濡れない場所で望遠レンズで雨に煙る瓦屋根を撮っているにほんブログ村そういえば、雨の京都の風景って、あんまりないなー
June 19, 2009
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栗田さんがまだ大学で制作していた頃の作品忘れがたいマナザシギャラリーモーニングのお気に入りの作品展は日曜日まで栗田咲子の作品は見続けるほど、その場の存在感を高めてゆくにほんブログ村23日からは「版画旅行」→
June 19, 2009
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「もう、びしょびしょやんかそやし、はよ帰っといでていうてるやろ」もうすぐ5時約束の時間信号も青やしにほんブログ村三条広道の交差点で誰に借りたか、ビニール傘
June 18, 2009
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この時、宇治で大雨が降っていたゲリラ豪雨稲光がタテに落ちていた三条通りで感じた「雨になる」という予感は思い込みに終わった遠くが見えると「あの雨雲が来る前に帰ろう」と思うビル街で四角い空だけしか見ていないと、突然の雨に出くわす京都はまだまだ空が広い西から夕立がやって来るのが分かるし、通り過ぎるのを待つ間も西の空の陽射し、雨の終わりの兆しを視覚でとらえることが出来るもうすぐ7月。京都では祇園祭が始まる。暑くて、鴨川が荒れ狂う時期。ここはもう祇園の神さんと鴨川の神さんを担ぎ出して遊んでしまおうという町衆の心意気四条大橋と松原大橋の間の鴨の流れを地元では「宮川」と呼ぶ昔は「宮川の水で産湯を使った」人も多かったのかも雨が降るたびに東へ西へ、西は烏丸通りぐらいまで鴨の流れが確認されているそんな鴨川を祇園の社から見渡せた時代、治水の技術が未熟だった時。人々はまず神さんに願いをかけた「もう、大水はこりごりです、よろしゅうたのんます」護岸で固められた宮川、川幅は狭まり、堤は高くなって。文明の力業それでも俄に暗くなり、雷が鳴る空、アスファルトにレレレとはね返る豪雨は「怒らしたらアカン」ものの存在を、いまでも、思わせるにほんブログ村
June 18, 2009
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ジュディ・オングがHey!Hey!Hey!で歌っていた今聞きたい名曲、1979年の第二位インターネットをつかって順位を決めている。一位はサザンの「いとしのエリー」村上春樹の「1Q84」の五年前だ。「1Q7Q」日本が、まだ安心できる日本であった頃そやな、あの頃、社会に対する「フアン」は特になかった時代を深読みすることもなかった。忙しくしていたけど、キーボードなんか叩くじかんは組み込まれてなかった無駄なこともいっぱいしていたしくたびれても、翌朝には、まっさらに近かった。たぶん変なゆとりもあったし、いろんなさらっぴんの刺激も多かった出来事は日記帳に綴った。ブログなんて誰の脳ミソにも存在しなかったあれから、どれぐらいの新しい言葉が増えたんだろう黒板とチョークじゃ間に合わない世の中ゆとりがあって、無駄が生まれた無駄がないところは、ゆとりも生まれなくなってどこかで、誰もがY字路の一つを選択した。成熟化社会の到来なんて言われて・・・選択したこっち側にいるのだけど果物が熟すような、いまごろの梅の実の香りみたいな、イーイ香りは、こっち側に、あるのだろうか? 村上春樹の描いた「月が二つあるこっち側」で疲れ切っているのは天吾と青豆だけじゃないのかも知れない文字を、チョークで一画一画、丁寧に止めて、跳ねて、張りを持たせてそんなふうに今日の出来事を、もし書けたとしたら、10年たっての200Q年も桑田さんが「エリー、ィイーー」と歌い上げた1979年のように、その時の出来事や係わった人の顔、顔、顔と共になつかしく、アマズッパク、切なく、思い出せるかも知れないにほんブログ村元立誠小学校の黒板
June 15, 2009
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お礼を言い忘れている人はいないか心配一番わがままを許してもらえる同級生仲間を除いてちゃんとできたと思うんだけど怒濤の一ヵ月だった今、ギャラリーモーニングは、栗田咲子さんにプラスしてお気に入りの作品を飾っている。何時も仕事をしているマツモトヨーコさん、美崎慶一さんちゃんと企画を打ちだして、DMをつくって、情報を発信する。そんな企画展の合間のコレクションの常設展いろいろお気遣いいただいたみなさん、ありがとうございました。これからも展覧会を続けてゆきますので、ヨロシクお願いします。モーニングカンパニーからギャラリーモーニングへ絵を見ていただいて、気持ちいいじかんを社会、生活者の欲求を発見し必要だけど、まだ存在しないモノをパートナーと協働しおもしろい出来事、美しいカタチとして市場に誕生させ、伝え人の期待に応えること、そんな仕事を通して人との関係を育むことうまくいけば、きっと、人生はもっと、もっと面白くなるはずにほんブログ村7日の日曜日の午後にクララさんが錦市場から持ってきてくれたアレンジメント。重たかったでしょ、本当に感謝
June 12, 2009
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和室には四季折々の風物を迎え入れる、余地、みたいなモノが備わっているここ、元立誠小学校にも、京都アートセンターでもある元明倫小学校にも、僕が通っていた鴨沂高校にも畳の部屋があった空(うつ)な部屋は自由自在。アイデア次第。真っ白なスケッチブックと同じ日本人はちょっと前までその空間を上手に使う文化を持っていた昔ながらの空間に入る、ニオイを嗅ぐ人々が手塩にかけた「日々」が蘇ってくるぞうきんがけ窓ふきろーかの節目に壁のしみに漫画やアニメなどを収集、展示する「国立メディア芸術総合センター」(仮称)に117億円もかけるのなら、こんなところを市民で守っていく予算にしてくれたら、と思う。ハードよりソフト、昔ながらの上手なお金の使い方「なつかしい」と思う空間ぼろっちいきたないこわいいまの子供たちは、もしかしたら、そんなことを? 文化とは思いの引き継ぎ京都はフルイモノを活かすことで生き残ってきた。本物のありようを子供たちに伝えられればイイのだけど大人の責任・・・・・それが一番ヤバイところにほんブログ村二十四節気、芒種(ぼうしゅ)、田植えが始まる季節。そして入梅、旧暦では、雨の季節に向かって、田植えがおこなわれていた
June 11, 2009
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小説を読んでいる、とそのストーリーや文脈が頭に染み込んできてもう一つの目が開いたような感覚になる何にも感じなかった片隅や壁の模様なんかが意味ありげ心象の風景を重ねて50%ぐらいの透明度で現実をみてみるアンコウのように頭の上に照明が点いたり「いつまでもはそこにはいられない」コンビニやテレビや漫画やの現実と距離が出来てしずかにぺーじをくりながら「もうすこし」と「1Q84」「『君がかまわなければ、もちろん僕はかまわない』と天吾は言った。」にほんブログ村元立誠小学校「ここのつ」の展覧会の時に
June 10, 2009
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カルコ20の客は一人がほとんどだった大声で話す人には会ったことがないジャズが流れていたりしてそんでもサンデーなんかの漫画も読めて近所の料亭「稲垣」で板場をしていた山本さんなんか休み時間の間、机に突っ伏してよく寝ていたタバコの煙で壁は茶色になっていた禁煙の喫茶店が出来るなんて、考えられない時代何であんなに、じかんが、あったんだろう。記憶の錯覚? ふと、行きたくなるひとには、あんまり教えたくない、そんな場所だったgallerymorningkyotoに寄ってくれた染織家のHさんも「この辺にカルコって喫茶店あったでしょ」と当時、わざわざ神戸から通ってきてたらしい自分だけの場所にしておきたいけど、誘いたい、その、魅力とは何だったんだろうにほんブログ村カルコのマッチ。喫茶店にマッチはつきものだったカルコは、夫婦二人でキリモリされていた。バイトはいなかったじぶんたちの出来るところまでで、そんなお店だった
June 10, 2009
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まだ、三条通りにカルコ20があった頃そう、村上さんが書いている「1Q84」のころギャラリーココで一枚の版画を買った。芸大出身のアーティスト、それもじぶんとそう年齢が変わらない人の作品がリーズナブルに買えることを知った。アンディー・ウーホールよりもジャスパージョーンズよりも、それは魅力的だった小全紙でも13000円ぐらいだったと思う。残業代の一部でオリジナルのアートが買えるのだ版画はエディションがあるから一点物じゃないけど、とっても貴重に感じたそれから画廊に通い何枚かを手に入れた。その中にはカルコ20のマッチのリトグラフもあるそんなふうにアートと関わりを持った。最初は作品だけだったけど画廊のオーナーに作家を紹介してもらい、話すようにもなった。アーティストは決して声を荒げない人たちだと思う、そんな人たちとの会話は味わい深い。作品を挟んで平行線、深く交わることはないけど。それから彼ら、彼女らの手からはずーっと「作品」が生まれ続けている。尊敬の念は深まるばかり・・・一枚の版画を通して、アートの面白さを知ったにほんブログ村「ヨーコちゃんの新作、みはる」柴谷さんが大きなマップケースを開けて、かけてくれた言葉を今も思い出す
June 9, 2009
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背骨の凹んだところの両側をおさえてゆくグキグキ、ずれてた骨が調整されて、本来の合わさりが蘇る。整体床に寝転んで力を抜いて、深く息をする固まっていた骨と筋肉の付け根をゆるめる信濃橋画廊の日下部一司さんの展覧会をみる選ばれたモノクロの風景が小さく桐箱にしまわれようとしていた。封印する前の2週間・・・それは広く公開される。そのあとは、どうなるのか?信濃橋から歩く、姿勢を正して肩胛骨の力を抜く、背骨にしっかり肩を乗せる、前屈みはいけないアップテンポで四つ橋へ。歩くのが一番。首筋の筋肉も少しだけ伸びる深く息を吸う、7分を吐く。ゆーっくり。少林寺拳法の調息法足は、肩幅よりすこし開くふー、うー、はー、あー画廊の定休日もあと40分後、2時間ほどで、サンフランシスコではNEW iPhoneが発表されるにほんブログ村初企画展、最期の日、20年の時を超えて顔を見せてくれた昔のテニス仲間、H夫婦(お花をいただく→写真)そして、遠いところからクララさんほんとにほんとに嬉しい出来事ギャラリーモーニング次回企画展「版画旅行」Invitation to print-art 6月23日より明日もギャラリーはオープンしています。栗田さんにプラスしてお気に入りのペインティングを飾ります。美崎慶一「芝刈り」F100、などなど12時から19時まで、開けています
June 8, 2009
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都心の大きなビル。お昼時になればお弁当屋さんの出店が並ぶ300円代、サケ弁も当たり前その節約はパッケージにも反映され、うすく軽い石油製品が生みだされている1円でも、1銭でも、安く何時からか森は忘れ去られて信楽の陶芸家は山の中に住んでいる。だからお弁当のパッケージはこの通り石油には頼らない朴の葉に包まれて、緑とお揚げの色合い見事車がない時代、当たり前だったことCO2削減が目の前に突きつけられて、でも日本はまだ増えるばかりでほんとは半分にしないといけないらしいけど、16%とか4%とか、イタミのないゆるゆる感国土の3分の2は世界屈指の山林、そこにはお宝がいっぱい眠っているはず自給自足、身土不二、地産地消、吾唯足知人間が手を入れない森もまた、アブナイ状況に近づいているにほんブログ村おいなりさん、おいしかったです、ごちそうさま
June 8, 2009
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「栗田咲子展install」、終了です多くの人にご覧いただき感謝いたしますオープニング企画展、息つく暇もなくじかんが過ぎ去るのを経験しました9日からはお気に入りの作品を23日からは「版画旅行」のテーマで展覧会をはじめます。(16日と発表しましたが一週間遅らせます、スミマセン。)いろんな壁が見えはじめ、解決へのプランを練りながら、壁をのりこえてゆきたいと。これからもよろしくお願いします。にほんブログ村東山通り馬町下がるの煉瓦塀
June 7, 2009
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メタボ岡崎を見上げた裏路地視線を下げると、何年か前の熊野界隈の地図が当時のマップのプロの仕事・・・この当時は熊野神社の縁日の露店も賑わっていたメタボ岡崎も白かったときにほんブログ村時代からとりのこされてゆくものたち消え去ったものたちと無記名の記憶
June 6, 2009
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メタボ岡崎。2DKが5万円から借りられる築30年以上。フル(古)賃貸まだ京都の街に高さ規制がなかった頃、真っ白に塗られたこのマンションが建ち上がった当時は、祇園のホステスさんがこぞってこの建物に住んだ夕刻、出勤の時間にはハイヤーがならんだらしいいまは、建築の規制が厳しくなり、この高さの建物はもう建たない住人は貴重なケシキに包まれている遠くに北山、近くに東山、そして目の前に広がる平安神宮の庭園建物同様、高齢化が進んでいる共益費、修繕費がうまくまわってないのか、白亜の壁面は時代経過を絵に描いたよう立ち上がった、その時から劣化が始まる現代建築の未来、だつくるお金はあっても、維持し、美しくあり続けるのはむずかしいにほんブログ村東大路丸太町東入る北側そういえば、地下1階のザックバラン、最近行ってない
June 6, 2009
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イネが喜んでいるイネが喜ぶことをヨシとする国に私たちはいる。国立国際美術館(大阪中之島)、「杉本博司 歴史の歴史」観る日本人の展覧会だ。ご飯を食べてきた共通項上質な思い出が、コレクションされていた。曼荼羅に惹かれた、それと、英語でアトリエの暗室を語る姿にも世界に突出しながら、米の国に深い根を下ろし胸を張っている人の手から、人の手に伝承されてきたものたちがきれいにならべられて、もう少しすれば、また、持ち主が変わる。ならべかたは変わってゆくあーんなに広くに並べられるのは、美術館の妙ちいさな、市中の山居で包み込まれてみたいにほんブログ村写真は李慶子さんのガラス作品。堂島のWさんのお気に入り(感謝)「杉本博司 歴史の歴史」国立国際美術館、「新作と、そして、もう一度みたい栗田咲子展 install」ギャラリーモーニング、ともに7日まで
June 5, 2009
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無隣庵の塀ぎわに集められたハッパの抜け殻冬の寒さから若葉をまもってきた鉄兜踏むと堅さが壊れる音がする青森県の林道で無数に積もった殻の上をオフロードバイクで流したことがある誰も来ない山の中・・・エンジンをオフにして、森の音を聞いた。鼓膜が嬉しかったいらなくなった防寒着、あれも初夏だった言葉は難しい。口から一度こぼれると、手でつかもうとしても、誰かの鼓膜を振るわせるだから「イイ言葉を連ねないと」と、よく言われる相手の心と繋がった鼓膜を心地よく、そうしないと、こっちの胸も痛み出す対話はむずかしいにほんブログ村南禅寺橋西、無隣庵の冬服かーるく、かーるく、水分を蒸発させて、質量を少なくしてからハッパは枝から離れる。落ち葉ではケガしない。イイ言葉(傷つけない言葉)をつくるには、ほんとはじかんがいっぱいいるのだ
June 3, 2009
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お花を、ありがとうございます。お菓子を、ありがとうございます。遠くから、久々の顔、なつかしい。そして、お買い上げ感謝メールも出し切れないし、お手紙も書ききれない。ゆっくりとご返事いたします陽が長くなりました。もうそこまで夏がやってきていて無防備、これからやってくる時間に企画も行動も追いつかない一歩、一歩と言い聞かせていい汗も、じとっと、しんどい汗も、冷や汗も、努力の汗もいっぱい流して行こうと思います。アッというまのギャラリーモーニング、一ヵ月にほんブログ村といちにゃんさん、毎日のご掲載、ほんとに、ほんとに、ありがたいPRです。感謝、感謝
June 1, 2009
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