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俺たちの旅 0
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NHKで「となりのシムラ」観てるがリアルすぎて面白くない。これは引くなあ。。。ウルトラマンA 第52話「明日のエースは君だ!」市川森一30歳、渾身の最終回。帰ってきたウルトラマン第31話「悪魔と天使の間に・・・・」をさらに発展させたお話。というよりほぼリライト。正体不明の円盤同士が攻撃し合い一機が撃墜。撃墜された円盤にはサイモン星人の子どもが乗っていたがウルトラマンのお面を被ったクソガキ共にいじめられていた。TACの連中に咎められるがクソガキ共は「宇宙人なので死刑にするのか?」などと思慮の足りないバカ質問をする。イラッとする北斗。宇宙人は皆死刑にしていいと思っているのか?そのお面は何だ?「僕たちウルトラ兄弟でーす」。ウルトラ兄弟は弱い者いじめはしない。何もしない宇宙人の子どもを訳もなくいじめたりはしない。ウルトラ兄弟は弱い者の味方なんだ。クソガキ共反省。サイモン星人の子どもはTAC基地で保護されることになる。その時、上空にAに倒された超獣たちとヤプールの亡霊が現れる。それらがひとつになり最強超獣ジャンボキングが誕生、サイモン星人の子どもを狙う。クソガキ共は北斗とサイモン星人の子どもを秘密基地に案内する。すっかりクソガキどもと仲良しになるが、そこに謎の宇宙人の声が響く。サイモン星人の子どもを引き渡すこと、引き渡しを拒否した場合、街を破壊して皆殺しにすると宣言。クソガキ共はサイモン星人の子どもを守ることを誓い北斗は感激する。ジャンボキングは街を破壊しまくり。TACの攻撃も歯が立たず最後の最後まで墜落しまくり。改めて明日の8時までにサイモン星人の子どもを引き渡すよう要求する。ヤクザは引き渡しを提案するが北斗はクソガキ共の心を踏みにじってしまうことになると反対する。街は立て直すことができるがクソガキ共の気持ちは一度踏みにじられたら簡単には元に戻らない。彼らはウルトラの兄弟のように勇敢で優しい気持ちを持とうとしている。その気持ちだけは大切してやりたい、と。竜隊長は街もクソガキ共の気持ちも破壊してはならないと言う。その夜、北斗は一人夜空を眺める。そこに南夕子の姿が浮かぶ。「もしあなたが、ウルトラマンAだということが誰かに知られたら、あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ」。どうして今そのことを俺に言うんだ?夕子!南夕子の使い方って最初からこんな感じだったらよかったのにね。ウルトラの母でようやく完成といったところか。そして朝8時TACは総攻撃の準備に取り掛かっていた。北斗はクソガキ共の基地へ。そこにはサイモン星人の子どもを守るため大勢のちびっ子たちが集結していた。しかし何かサイモン星人の子どもが怪しい。実はジャンボキングを操っていたのはサイモン星人の子どもであり、その正体こそヤプールだったのだ。「北斗星司よ私の声に聞き覚えはないか?ジャンボキングを操っているのはこの私だ。まんまと罠にかかったな。早くみんなの前でAになってやったらどうだ、北斗星司いやウルトラマンA!」すかさず銃をサイモン星人の子どもに向けるがクソガキ共に止められる。「みんなの前で私を撃つがいい。誰も私がヤプールだとは信じていない。私を撃てば子どもたちの信頼を奪うことになる。人間の子どもから優しさを奪い、ウルトラマンAを地上から抹殺することが私の目的だったのだ!」しかし北斗は迷うことなくサイモン星人の子どもを射殺。クソガキ共激昂。こいつはヤプールだったんだ。テレパシーで俺に話しかけて来たんだ。ウソだ!信じるもんか!サイモンを守ろうと言ったのになぜ殺したんだ!人間なのになぜテレパシーが使えるんだ!もう優しさなんて信じないぞ!その時北斗は再び夕子のメッセージを思い出す。そしてクソガキ共に自分がウルトラマンAだと正体を明かす。「嘘じゃない。見ていてくれ。これがウルトラマンA最後の戦いだ!」。北斗はジャンボキングに向かいながら変身。彼らに真実を伝えるためにはこうするしか仕方がなかった。さようなら地球よ。さようならTACの仲間たち。さようなら・・・北斗星司。北斗もまたウルトラマンと肉体だけでなく精神も完全に融合したのだ。そんなこんなでAは誰の力も借りずジャンボキングを倒す。そしてクソガキ共とちびっ子たちに語りかける。「優しさを失わないでくれ。弱い者を労わり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回と裏切られようと。それが私の最後の願いだ」。夕焼けをウルトラの星に向かって空飛び去るA。結局ヤプールとの決着はどうなったんでしょうね?Aの去り方も何だか任務を途中で放り投げてしまったような印象すら与える。本当は南夕子とのハッピーエンドを想定していたらしい。スッキリしない何とも言えない後味の悪さ。ある意味ウルトラマンAは当時の市川森一自身の投影だったのかもしれませんね。お・わ・り
2014年12月16日
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昨日選挙に行ってきました(19時に)。小選挙区・・・白票 比例区・・・白票 裁判官・・・全員バツ(誰も知らないので)ウルトラマンA 第51話「命を吸う音」はるおは野球が大好きだが母親にむりやりバイオリンを習わされている。今日も試合の途中で母親に見つかってしまいバイオリン教室へ。神経質そうなバイオリンの先生役を音楽担当の冬木透先生が熱演。まだ30代ぐらい?お若いですね。ヘビのような冷たい表情と抑揚のないセリフ回しはプロの役者には出せない味です。今回最大の見もの終了。で、はるおはどうやってバイオリン教室をサボろうか考える。バイオリンを捨ててしまえば・・・しかし「落し物だヨ」と親切に届けてくれる人がいたのでこの作戦は失敗。つづいてバイオリンを壊すことに。地面にバイオリンを叩きつけるが、その瞬間雷がバイオリンを直撃。バイオリンを弾いてみると「めっちゃ上手やんけ!」と自画自賛。ところが一曲弾き終えると気が抜けたようになってしまう。女の子の友人も同じような状態に。これは大変。ところがはるおの母親だけ大喜び。北斗はTACガンでバイオリンを撃ち抜こうとするが、母親はすかさず北斗からTACガンを奪う。「こ、このバイオリンをブチ抜くんのんだけはゆゆ許さん!」とバイオレンスな展開へ。しかしバイオリンは空中へ。あちこちで一曲弾かせてはその人の魂を吸いこんで挙句に巨大化。さらに超獣に変身。北斗も郷秀樹方式でウルトラマンAに変身。Aの活躍で超獣は倒される。超獣が死んだ瞬間、バイオリンの曲と共に七色の音符がふわふわと溢れ出る。このシーンが何気にいいです。そしてはるおは野球に参加。母親も応援してめでたしめでたし。次回最終回なのにのんびりしてるなあ。というかやる気なし?お・わ・り
2014年12月15日
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いまのうちに大掃除を済ませておこうと思う。これからやらないといけないことが多いから(とくに酒)。ウルトラマンA 第50話「東京大混乱!狂った信号」全然印象に残らないお話。パトロール中の北斗とヤクザは出合い頭でトラックと衝突。どちらも相手が信号を見間違えたと主張する。美人トラッカーは自分の店へ野菜を運ぶ途中だった。早く運ばないと仕事に支障が出る。ヤクザに非を認めるよう迫る。免許証を取り上げられたら仕事ができなくなってしまうからだ。そんなこんなであちこちで似たような交通事故が続発。東京中はパニック状態に陥る。信号をよく見ると点滅パターンがバラバラ。何者かが信号を操っているに違いない。さらに信号機から発せられる光線を浴びると血が不足したり、狂ったりともうめちゃくちゃ。ということで、どうやら下水道から謎の電波が発信されている。北斗とヤクザはマンホールをこじ開けて下水道へ。そこには作業員たち(帰ってきたウルトラマンと宇宙猿人ゴリの中に入っていた人たち)が怪しげな機械を操作。彼らの正体はレボール星人であり信号をコントロールして東京から人間を立ち去るよう画策していた。そんなこんなで超獣出現。またしてもウルトラタッチではなくなんとなくウルトラマンAに変身。勝利。ヤクザも美人トラッカーもニコニコお・わ・り
2014年12月14日
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助手からの連絡待ちとなっていたがいつまでたっても連絡来ないので論文提出。で、あとから指示が来て差し替えというパターンか、これは?ホントに今年はコイツに振り回されたわ。ウルトラマンA 第49話「空飛ぶクラゲ」田舎の百姓たちを小馬鹿にした悪意溢れるお話。宇宙から謎の飛行物体が地球に飛来。とある田舎に天女の姿をした女性が現れ「私は神の遣いです」と名乗ったものだから百姓たちはビックリ。怪しい雲が空を覆い太陽を遮断。これも神の力。女性をすっかり神の使いと信じた百姓たちはその場に平伏す。しかしその正体は水瓶座からやってきた宇宙人であり地球侵略が目的だった。故郷の星とよく似た環境は植民地にぴったり。奴隷になる人間もたくさんいる。ということで洗脳されてしまった百姓たちは北斗、デブ、朴訥を磔にする。そして宴、踊り。しかし竜隊長たちによる攻撃によって雲の中に潜んでいた謎の飛行物体が姿を現す。百姓たちが神と崇めていた正体は水瓶座から侵略目的でやってきたUFOだった。そして女性も超獣に変身。村を破壊する。でも田舎なので被害はほとんどない。超獣に襲われ絶体絶命の危機に陥った北斗はウルトラマンAに変身。すっかりウルトラリングによる変身を放棄。終盤は「帰ってきたウルトラマン」同様、危機に直面あるいは人間として最大限の努力を行った時に変身するパターンが多くなっている。こっちのほうがドラマ的に盛り上がりますからな。そんなこんなでAの勝利。特技監督は川北紘一の先輩にあたる田淵吉男。この人センスの欠けらもない。テレビ版「日本沈没」で橋本洋二から干されたのもわかる。この痛いセンスはないわ。そんなこんなで村に平和が戻る。「ありがとーごぜーましただー」←百姓たちの描かれ方が全編こんな感じ。お・わ・り
2014年12月14日
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論文いつ書くの?明日でしょ!(締め切りは明後日)ウルトラマンA 第48話「ベロクロンの復讐」メインライターなのに早々と降板した市川森一。活躍の場を「太陽にほえろ!」へシフトしていたところ「自分で広げた風呂敷ぐらい自分で畳めや!」とTBSの橋本洋二プロデューサーから言われたかどうか知らないがラスト2本のみ復帰。市川森一自らの手でヤプールとの戦いに決着をつけるお話。北斗は宇宙パトロールに出かけていた。ふわふわ浮かぶシャボン玉。そのシャボン玉の中にかつて倒したはずのベロクロンの姿を確認。Aに変身して戦う。そこへ女の声が響く。「うらめしやウルトラマンAよ。例えこの身が地獄へ堕ちようともヤプールの恨みはらすまでは幾度とも蘇らずにいられようものか。復讐しろベロクロン。Aを地獄へ引きずり込め。ヤプールの仲間たちが待っている地獄へ」。劣勢のA。ベロクロンの攻撃を受けて顔を押さえる・・・。夢か。気がつくと隣にはヤクザが。寝ている間うなされていたと聞かされる。北斗にとってベロクロンは自分の命を奪った存在であり、ウルトラマンAの命を授かって蘇るきっかけとなった存在でもある。俺にとって生涯忘れることのできない超獣。ベロクロン・・・。ベロクロンが復讐しに来たのだ。そして左の奥歯の痛みに気づき顔を押さえる。地上パトロールの途中、竜隊長から歯科を受診するよう指示を受け、たまたま通りかかった歯科へ足を運ばせる。しかしそこは診察椅子がひとつだけ置かれている以外、何も無い真っ白な部屋だった。奥から女医が姿を現し北斗を治療する。痛み止めの薬を注入し、その上をカプセルで覆ったとのこと。すっかり痛みは治まったが眩暈に襲われる。朦朧とする北斗。そしてビル街にベロクロンの姿を確認する。本部へ攻撃を要請するがレーダーには何もキャッチされていない。北斗は単身ベロクロンを攻撃するが何もいない空に向かって銃を乱射しているだけ。ベロクロンから逃げまどう市民を誘導する北斗。しかし市民は銃を乱射している北斗から逃げているだけに過ぎなかったりする。幻聴と幻覚。我に戻った瞬間、機動隊に取り囲まれていることに気がつく。北斗隊員おとなしく銃を捨てなさい。君たちにはあのミサイル超獣が見えないのか!君たちは誰の味方なんだ!取り乱す北斗をなだめる竜隊長とヤクザ。竜隊長は北斗がベロクロンの幻覚に襲われる前、歯科を受診していたことを思い出す。その頃、謹慎を言い渡された北斗も歯科を疑う。さらにデブの調査によると北斗が受診した歯科は存在しないことが明らかになる。そしてベロクロンが本当に姿を現す。北斗の幻覚が現実のものになったのだ。北斗はAに変身してベロクロンと戦う。戦いが終わった後、北斗は歯科へ向かう。真っ白い部屋には女医の姿が。今日はあんたの正体を確かめたくてね。「あたしの正体・・・」。ベロクロンを操って俺の命を狙う以上はヤプールり生き残りに違いない。「これで勝負がついたと思ったら大間違いだよ北斗星司」。いい加減復讐などやめたらどうだ、勝ち負けはとっくについている。「そうだ、お前は勝った。勝った者は生き残り、負けた者は地獄へ堕ちる。しかしこれだけは覚えておくがいい。勝った者は常に負けた者たちの恨みと怨念を背負って生き続けているのだ。それが戦って生き残っていく者の定めだ」。北斗は迷わず女医を射殺する。女医の死体はシャボン玉とともに姿を消し、真っ白い部屋も一瞬にして朽ち果てる。けだるい表情の北斗。お・わ・り
2014年12月13日
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高倉健、菅原文太、山内久司につづいて川北紘一も。。。こないだ古本屋で自伝を買ったばかりだったのに。今年の夏、京都に来てたのにそんなに体調悪かったのか?ショックですな。ウルトラマンA 第47話「山椒魚の呪い!」村を襲う山椒魚超獣。別名、液汁超獣。分泌しまくりって感じです。北斗と朴訥と美人の美川隊員は一人の少女を救う。小学生くらいなのにやたら大人びたセリフ回し。たぶん脚本では成人した女性の設定だったのでしょう。少女はおじいさんと一緒に鍾乳洞で生活していた。おじいさんは村人たちを憎んでいた。理由は不明。とにかくものすごい恨みパワー。そのパワーは浦見魔太郎以上。少女とおじいさんは山椒魚を飼っていた。その山椒魚が太陽光線を浴びて超獣になった(らしい)。そして再び村を襲う。逃げまどう村人を見ておじいさん大喜び。よっぽど嬉しかったんでしょう。嬉しさのあまり踊り出します。しかし少女が笛を吹くと山椒魚超獣は大人しくなり元の山椒魚に戻る。これを見ておじいさんの喜びも2倍2倍。笛さえあれば超獣を操れるから。場所は変わってTAC基地。少女のことが気になる北斗。それを冷やかすTACの連中と照れる北斗。こいつらロリコンか?相手は小学生ですよ?このあたりの描写もたぶん脚本の名残で現場の修正が間に合わなかったのか、何も考えずに撮影したのか。そんなこんなで超獣出現。またまた村を襲う。もう十分襲ったような気がするんですがね。。。で、おじいさん大喜び。ところが超獣は少女を襲おうとする。おじいさんは笛で超獣を操ろうとするが超獣の攻撃で笛爆発。そしておじいさんも超獣が吐き出した汁によって溶解。そんなこんなでウルトラマンA登場。特撮が荒い。殺陣も雑。担当は田淵吉男。テレビ版「日本沈没」といいダメだなあ。そんなこんなでウルトラマンAに太陽光線を遮断され超獣は山椒魚に戻る。TACの連中は山椒魚を鍾乳洞に閉じ込め、外へ出てこれないよう入口を岩でふさいでしまう。「これでもう二度と姿を現すことはないだろう」と尤もらしく語る竜隊長。しかし少女はたった一人の肉親であるおじいさんを亡くし悲しみに暮れていた。竜隊長は「ここに六人の友達がいるじゃないか」とすかさずフォロー。竜隊長、北斗、美人の美川隊員、朴訥、ヤクザ、デブ。なんだかやだなあ。「その後少女は竜隊長の姉に引き取られ幸せに暮らしたという」。なるほどね。お・わ・り
2014年12月11日
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論文を修正していたら修正しすぎて別の論文になってしまった。ウルトラマンA 第46話「タイムマシンを乗り越えろ!」超獣出現。ってヤプールがいなくなったのになぜ超獣が存在してるの?ノラ超獣?そんなこんなで街を壊しまくる。TAC出動。しかし、この超獣は時間を自由に移動できる特性を持ち、TACスペースに乗った朴訥と美人の美川隊員もろともタイムスリップでどこかの時代へ逃げてしまう。そこで竜隊長は二人を救い出すため、すでにタイムマシンの開発に成功したナントカ博士のもとを訪ねる。しかし、ナントカ博士はタイムマシンで過去へ行くこと自体が歴史を変えてしまう危険性があることから猛反対する。「枝一本折ることすらダメなんです!」。じゃなんであんたタイムマシンを開発したんだよ!と言いたくなった。そこで竜隊長は再度現れた超獣にくっついてそのまま時間移動することを提案。その試みは見事成功する。おそろしいおっさんだ。北斗と一緒に辿り着いた時代はどうやら奈良時代らしい。目の前に大きな仏像があったから。日本史を習ったばかりの小学生並みの推理だな。そんなこんなで盗賊風の集団に捕まった朴訥と美人の美川隊員と合流。そんなこんなでウルトラマンAと超獣の対決。Aは木を二本引っこ抜いて超獣とチャンバラ。おいおい。。。超獣を倒したAは竜隊長らの乗るTACの戦闘機を抱えて時間移動。なんだよ出来んのかよ!目が覚めると現代に戻っていた。「気を失っている間Aに抱かれていたような夢を見た」「僕も一緒です」「私も」「そういえば北斗はどこだ?」「隊長~ここですー」「やっぱり無事だったか」「アハハハ」。浅い。お・わ・り
2014年12月08日
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税金泥棒がちゃんと仕事をしてくれないのでこちらの仕事が全然捗らない。とても困る。金よこせ。ウルトラマンA 第45話「大ピンチ!エースを救え!」南夕子は月星人だったという唐突な設定で降板。結局北斗のみで変身することになる。よくわからないヤプールの設定もリセットして制作側は正直なとこやれやれと思っていたかもしれないが、番組の売りをすべて放棄してしまうとは。おかげでただでさえ面白くない「ウルトラマンA」が一層面白くなくなりましたよ。人工衛星ジュピター2号が消息を絶った。その後ジュピター2号は地球へ帰還するがガスタンクに墜落。宇宙を漂っている間に超獣の卵が植え付けられていたのだ。そのためむやみにガスタンクを攻撃できない。そうこうしている間にガスタンクから超獣出現。こいつもガスの塊のような奴だ。そんなこんなでウルトラマンAは超獣を宇宙空間へ連れ出し、TACの手によってとどめを刺される。このサブタイトルにどれだけのちびっこが騙されたか。ややこしい設定をすべてリセットしたはずなのに。それだけ番組は迷走していたのでしょう。お・わ・り
2014年12月05日
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論文いつ書くの?明日でしょ!ウルトラマンA 第24話「見よ!真夜中の大変身」ヤプール殲滅編の後日談。というより前回のつづき。岸田森のナレーションもノリノリ。健太の父親は船員でボンベイに滞在している。その父親から手紙と共にクウェートでもらったという水晶のような石が届けられる。石は安産のお守りだと言われている。その頃前回登場したじいさんが海にぷかぷかと浮かんでいた。♪お前は俺を信じなさい、ホレ信じなさい、ホレ信じなさい と唄いながら。すると突然雷鳴と共に街中に赤い色をした雨が降り注ぐ。「おお、ヤプールは死んでもマザロン人は生きていた。ヤプールの復讐とは何か。地上には今、赤い雨が降っている。果たしてどんな恐ろしいことの前触れなのだろうか」。雨の中、健太の母親は買い物から戻ってくるが赤い雨にぬれた服はまるで血まみれのようだ。健太は母親に水晶のような石をプレゼントする。「皆覚えているかな。ヤプールの身体が粉々に砕けて宇宙に散ったことを。きらきら光っているのは何だかヤプールの破片に似ているね。何か起こりそうだ。いや、きっと何かが起こるぞ」。赤い雨は何かが起こる前触れではないかと疑うのは北斗と夕子だけ。TACのメンバーは誰もそうは思わない。ヤプールは死んだはずだが蠢いている。地球人の奴らめ憶えていろ。ヤプール死すとも超獣死せず。怨念となって必ずや復讐せん。その頃健太の母親は少しずつ言動がおかしくなる。そして母親の背中にいくつものあざを見つける。「健太は今夢を見ている。君たちも見たことがないか。どこか知らないところを一人ぼっちで歩いている。そう、とっても心細い夢だ」。夢の中で母親を見つける。健太に声掛けられ母親は振り向くがその瞬間鬼となり、逃げる健太を追いかける。もちろんそれは夢だった。しかし夜中に家を出た母親の跡をつけるとそこは暗闇にろうそくが灯された不思議な空間が広がっていた。マザロン人の声が響く。汝は母なり。母は創造するなり。輝ける未来を作るものなり。汝は母なり。今汝に力を与え、力ある子を産むのだ。そして超獣が現れる。超獣の鳴き声は赤ん坊そのものだ。健太の母親は超獣を愛おしむ。TACのメンバーはまたしても健太の言うことを信じない。その夜またして健太の母親は姿を消した。マザロン人の教えに耳を傾ける。汝は母なり。今は創造するなり。汝は母なり。出でよ我が子よ。愛しき子よ。我らの輝ける未来を作る子よ。健太の母親はヤプールの子である超獣を産んだのか?超獣を産ませるために選ばれたのか?マザロン人に洗脳された健太の母親は超獣を操りTACを攻撃する。母親を見つめる健太。健太は水晶の石を母親に投げつける。額から血を流す母親。しかし洗脳が解け自分を取り戻す。その頃富士山が突然噴火を開始する。健太の母親を洗脳した黒幕が富士山にいると確信した北斗と夕子はウルトラマンAに変身、噴火口へ突入する。火口の内部でマザロン人と対決。画面は赤一色。夢なのか幻なのか分からない。マザロン人がウルトラマンAに倒された瞬間、海に浮かんでいたじいさんも消滅してしまう。「ここにヤプールが掛けた最後の望みも消えたのである。地球は以前の世界に戻り地上の平和は甦った」。健太の父親を乗せたタンカーが戻ってくる。それを迎える健太と母親、北斗と南。健太も早く大きくなってお父さんのようになるんだな。大きく大きく大きくなあれ。大きくなって・・・超獣をやっつけるんだ。ね、お母さん。お・わ・り
2014年12月04日
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桃さんが、一番星になった。。。ウルトラマンA 第23話「逆転!ゾフィ只今参上」市川森一と上原正三が降板。広げた風呂敷を畳めるライターが誰もいない。ということで今回のヤプール殲滅編を演出する真船禎が脚本も兼任する前代未聞の展開へ。しかもほとんど岸田森のナレーションで進行。テーマは洗脳。それは真船禎自身が戦時中に受けた教育のことだったりする。「ヤプール人は残忍な奴だ。恐ろしい奴だ。地球を征服するには手段を選ばない。何だってやるのだ。それがまさにヤプール人なのだ」。みすぼらしい恰好をしたじいさんが商店街でお説教。こんな世の中でいいのか!と。これたぶんゲリラ撮影。お母ちゃんたちのリアルな反応が面白い。♪お前は俺を信じなさい、ホレ信じなさい、ホレ信じなさい~。踊りながら子どもたちをどこかへ連れて行く。「この異常な流行は瞬く間に日本全国を覆った。日本中の子どもたちがこの歌を唄い、踊りに夢中になった。老人はどこにでも現れる。同じ服装、同じ杖を持って。果たして一人の人間なのだろうか。それとも似たような多くの老人たちなのだろうか。それは・・・」誰にも分からない、分かるはずがないんだヨ~とヤプールが呟く。子どもたちを前にしてじいさんがシュプレヒコール。「海は青いか?」青い「違う!海は真っ黄色だ!」そうだ海は青くない、真っ黄色だ~「山は緑か?」そうだ緑だ「違う!山は真っ茶色だ!」そうだ真っ茶色だ~「花は咲いたか?」咲いた「違う!花は死んでいる!」そうだ死んでいるのだ~。子どもたちは完全に洗脳されている。パトロール中その場に遭遇した北斗は真夏にもかかわらず吹雪に見舞われ、じいさんの攻撃を受ける。思わず夕子の名前を呼ぶ。その声を耳にする夕子。しかし北斗は崖から転落、大怪我を負うが夕子以外、誰も北斗の報告を信用しない。そして竜隊長から休養を言い渡される。竜隊長も信用していなかった。「しかし北斗の見たものは本当に夢だったのか。いや、決してそうではない。しかもこの事件は日本だけに留まらなかった。世界中の子どもが一瞬にして姿を消すという想像もつかない恐ろしい事件であった」。「不気味な夜が訪れた。消えた子どもたちはいったいどこへ行ったのか。明日はどの子どもが消えていくのか。誰も知らない。しかし必ず何人かの子どもたちが消えていくのだ。そして星の数もまたいつもより多く光って見えた」。北斗は川に向かって歩く子どもたちを必死になって止めようとするが何も出来ずただ悔しがるのみ。そこに竜隊長が現れ、目の前で起こっていることはこの世の出来事ではないと説明する。星が急激に増えたと思わないか?子どもたちが消える。星が増える。また子どもたちが消える。するとまた星も増える。これはヤプールの仕業としか考えられない。北斗の見たものも、子どもたちもすべて異次元の世界へ。竜隊長の二人の甥も姿を消したという。海は黄色だ!花は死んでいる!と叫びながら。これは人類の未来の問題だ。そこでメビウスの輪の理論を応用して異次元へ突入することが検討される。「メビウスの輪とは、たとえばここに一枚の紙がある。紙は必ず表と裏の二面があるものだが、しかしこうやって繋げば表だけの一面になってしまうのだ。君たちもやってみたまえ。鉛筆で線を引いて行けば分かる。なんとこの紙は表だけがあって裏のない紙になってしまったではないか」。しかし紙と違って人間の肉体は複雑に構成されているため、場合によっては死んでしまうかもしれない。それでも北斗は志願。「子どもたちを救いたいという北斗の情熱はついにこの試練を乗り越えた。そして今、北斗は異次元世界をさ迷っている。憎むべきヤプールはどこだ。その時、遠くウルトラの星から指令が届いた。北斗星司よ、南夕子よ、今こそ手を繋げ。そして力を発揮するのだ」。二人のウルトラリングが光る。「ゾフィが来た。南夕子を異次元世界へ連れ出すためにゾフィは今来た」。ゾフィは夕子を異次元へ送り届けるとヤプールを倒すよう指令する。ウルトラタッチでウルトラマンA登場。ついにヤプールが姿を現す。激しい光線技の応酬。そして粉雪のように四散するヤプール。その瞬間夕焼け空からふわふわと何百人、何千人もの子供たちが舞い降りてくる。「ウルトラマンAありがとう。ウルトラマンAさようなら。今子どもたちは地球に帰ってくる。しかし死んだ異次元人ヤプールの身体は我々の知らない間にやはり粉々になって地球に舞い降りていたのだ。やがて地球に何が起こるのか。だーれも知らない。恐るべきヤプールの復讐。君たち、危機はまさに迫っているのだ」。お・わ・り
2014年12月03日
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昨日無事に名古屋でのライブ終了。実は前日まで風邪で寝込んでおり当日は(今も)ややフラフラ状態。大した発表はできないと判断し、その代わり全力で笑いを取る作戦に変更。「ポロリもあるヨ」「特捜最前線」「熱湯コマーシャル」など。おかげで会場がホットな雰囲気になってよかったね。でもフロアから全然質問ナシ。事例がいずれもエグかったからか。専門職に求められる資質として「根性・根性・ど根性」と答えましたが、これはフロアへの爆弾のつもりで投下した。今どき根性論なんかダメです。そんな意見が返ってくるかと思いましたが。さらにコメンテーター3人のうち2人が「イタリアへ行った」との話を受けて「実は私もイタリアへ・・・(行けません)」と返しましたが、あれは笑いを取るためではなく皮肉のつもりだったのです。精神障害を研究している人たちは何故か流行り病のようにイタリアについて語りたがる。イタリアでやっていることがイイから。話はそこでおしまい。詳しいことは知らないし間違っているかもしれないが、そこには税金が投じられているはず。いい支援を行うには社会保障の観点から考えなければならない。そこがいつもスポッと抜けている。貧しいイタリアでできてそこそこ金のある日本でできないのは社会保障から考えようとしないから。必要なところへ必要な金を充てるとはそういうこと。同じくナントカの一つ覚えのようにべてるの家について語りたがる。こちらは社会保障とは関係ない個人の実践で始まったものなのでやろうと思えばできなくはないでしょう。ただし、べてるの家での実践が一般化されることはおそらくないでしょう。なぜならべてるの家の実践に「乗れない」人たちもかたやたくさんいると思われるからです。全国から救いを求めて遥々やってきた人たちすべてが「ハマった」とは考えにくい。相当の数の「乗れない」人たちがいるのはふつうに考えれば察しがつくもの。よい実践ばかり着目するのではなく、陽のあたりない所に光をあてるのが研究者のするべき仕事では?つか、他人のふんどしで相撲を取るようなことをするのは如何なものか。そんなことを考えていたものの今回笑いを取りすぎてしまったため皮肉にならず。そういう意味では失敗でした。酒飲みまくりで楽しかったけど喉が痛い。一日英語漬けで疲れました。。。ウルトラマンA 第22話「復讐鬼ヤプール」いよいよヤプールが最後の挑戦に打って出たとのこと。まだ22話なのに?ヤプールの下部・宇宙仮面がTACの基地へ侵入。激しい攻防が繰り広げられる中、美人の美川隊員が負傷した。そんな美人の美川隊員を助けたのがイケメン彫刻家・坂井。坂井はちびっこハウスのような施設で子どもたちのために超獣のモニュメントを制作。そこへ美人の美川隊員が「こないだのお礼に」と陣中見舞い。いい感じですな。ヒューヒューだよ(牧瀬里穂)。しかし坂井こそが宇宙仮面であり、坂井が作っていた超獣のモニュメントは実体化して街を破壊する。皆の見ている前で北斗と南は空中でウルトラタッチ。あらゆる人たち開きなおり。子どもたちに夢を、なんてウソです。宇宙仮面はプレスリーみたいに恰好をしている。そんな宇宙仮面は美人の美川隊員に射殺されます。「ふぎゃー!」と情けない悲鳴をあげながら地上に落下。超獣もウルトラマンAに倒されめでたしめでたし。真っ黒焦げになった宇宙仮面のグロい死体を見つめる美人の美川隊員と夕子。「さあ帰りましょう」と夕子は声を掛ける。今回を持って市川森一につづいて上原正三も降板。屋台骨を失ったウルトラマンAはどうなるのでしょうか?40年以上前のテレビ番組について心配する。お・わ・り
2014年11月23日
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高倉健死去。そして園長/組長も。。。ウルトラマンA 第21話「天女の幻を見た!」まんが日本昔話みたいなお話。竜隊長は天女が出てくる夢を見た。「なーんだ夢か」。と、そこへピンポーンとチャイム。ドアを開けると夢に出てきた天女ソックリの少女が立っていました。そして「私をお手伝いに雇って下さい」。じゃあ早速風呂でも沸かしてもらおうかな。アハハハ・・・とならないのが日本人の奥ゆかしさ。竜隊長は丁重にお断りする。その頃乙女座で謎の大爆発が発生。そんなこんなで少女は金持ち風の青年のところへ転がり込むことに。金持ち風の青年は美少女にゾッコン。お昼休み以外でもウキウキウオッチングです。しかしご近所ではテレビやラジオの受信状態が悪くなったりして困りましたよ。北斗と夕子はどうも青年の家が怪しいと睨むが追い返されてしまう。益々怪しいっす。さらにヤクザ、デブ、朴訥、美人の美川隊員の四人も張り込み調査。ただしチンピラファッション(なぜ!?)。そんなこんなで少女の正体は乙女座の天女アプラサであり、ヤプールによって超獣アプラサールにされてしまう。乙女座の爆発も多分ヤプールの仕業だったんでしょう。そんなこんなで北斗と夕子はTACアローで攻撃。でも墜落。でも変身。ウルトラマンA登場。アプラサールはアプラサの意思ではなくヤプールに操られている。さらに実態のない存在だ。そこでヤプールから発せられるエネルギーを遮断。アプラサールは少女の姿をした天女アプラサに戻る。そこへ泣きじゃくりながら金持ち風の青年が駆け寄る。「僕の天女~!うわーん、どうしてそんなに大きくなっちまったんだよー!」。でもAと天女は無視。Aは天女を白鳥座へ連れて行く。「乙女の姿は白鳥に乗ってこそ最も美しいからだ」(ナレーター・岸田森)。「うわーん!」金持ち風の青年思わず号泣して泣き崩れます。「チミ、これは夏の夜の夢なんだよ」と竜隊長が優しい言葉を掛けます。「しかし夢は大切にしたまえよ」。で、唐突に終わります。テレビの前のちびっこたちは戸惑うよなあ。お・わ・り
2014年11月18日
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胸のエンジンに火が着かない。ウルトラマンA 第12話「サボテン地獄の赤い花」相変わらず夕子の使い方がうまくないね。男女合体変身が早くも見世物程度の扱い。今回も空気のような夕子ですが、男女のコンビというスタイルはのちに宇宙刑事シリーズにてようやく開花する。そこにたどり着くまで10年を要しますが。男女雇用均等法など夢のまた夢の時代です。さぼてん超獣サボテンダー出現。いきなりウルトラマンAとのバトル。ウルトラマンAにとどめを刺される寸前、サボテンダーは身体を小さくして姿を消してしまう。その夜、サボテンとなったサボテンダーはテキヤの息子・三郎に拾われる。サボテンは食虫植物のように蝶を食べていた。三郎はそのことを学校で自慢し、サボテンにサブロテンと名付ける。教室に置かれたサブロテンは夜、ニワトリ小屋を目指す。ニワトリの鳴き声を聞いて通訳のコンノではなく、用務員のおじさん・大村千吉が様子を見に駆けつけるがサブロテンに襲われてしまう(やっぱり笑)。翌日現場検証をする刑事と北斗は犯人を巡って対立する。「超獣の仕業?んなアホな 笑」。ここでも夕子は北斗の後ろに着いたまま。何か言うでもなく。セリフらしいセリフなし。闘うヒロイン自体前例が無く、試行錯誤すらできないほどお手上げの演出です。これでは観てるほうもダレてきます。そんなこんなでTACは姿を消したサブロテンを捜索する。サブロテンはこっそり三郎の家に戻っていた。やきとりをつつきながら楽しく飲んでるテキヤの父ちゃん。「ガハハ・・・あれ?やきとり無いヨ。やい三郎!父ちゃんのやきとり喰ったのお前だろ!」「俺じゃないよー」実はサブロテンが父ちゃんのやきとりを食べていたのだ。もはやお約束の展開です。そんなこんなでサブロテンはサボテンダーとなって街を破壊。北斗と夕子が空中でウルトラタッチ、ウルトラマンA登場。球体となったサボテンダーをまっぷたつ。血を出さない代わりに白いツブツブを大量に放出。却ってグロいです。その後クラスメートにサボテンを売りつける三郎。北斗と夕子にも買ってもらって毎度ありー。よくやったと喜ぶ父ちゃん。しかし3000円もするサボテンを一個50円で売ったと聞いてぎゃふん。三郎も逆ギレして父ちゃんとケンカ。あははと笑いあう北斗と夕子。宇宙刑事でこんな話あったなあ。さすが上原正三。お・わ・り
2014年11月18日
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つわりで寝込んでました。ウルトラマンA 第11話「超獣は10人の女?」超獣がTACのレーダー基地を襲撃。その現場に女子大生10人が自転車に乗って登場。「ハチのムサシは死んだのさー」と歌いながら。思わず北斗もメロメロ。でもなんか不自然っすよ。実は女子大生10人こそ超獣の正体であり、北斗は彼女たちのキャンプへ潜入捜査。しかし、そのことがバレてしまい北斗も操られ一緒に自転車に乗ってイェーイ。TACの連中はぶっとたるんどる北斗に激怒。でも夕子だけは北斗が操られていることに気付いていた。そんなこんなで女子大生10人は合体、超獣の姿を現す。そして北斗と南もウルトラタッチでウルトラマンAに変身。超獣を倒してめでたしめでたし。うーん、何かが違うような気がします。「仮面ライダー」を意識しすぎじゃね?ウルトラってもっとのびのびしたもんだと思うのだが。お・わ・り
2014年11月17日
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本読みまくりたいけど時間がない。ウルトラマンA 第10話「決戦!エース対郷秀樹」前作「帰ってきたウルトラマン」の後日談。というより「帰ってきたウルトラマン第52話」。ちょっと泣けます。けどコミカルに演出された特撮パートのせいで本編のシリアスな雰囲気が台無し。新宿で買い物中の次郎とルミ子。雑踏の中、郷の姿を見かけたとルミ子に話す。「次郎ちゃん元気出してよ。ほら郷さんが言ってたでしょ?ウルトラ五つの誓い」。それでも次郎はぼんやりと郷のことを考えている。演出なのかどうかわからないが何となく二人ともさみしそう。そこに超獣出現。あっというまに炎に包まれる次郎とルミ子。TACファルコンとTACアローが飛来し逃げ遅れた二人を確認、北斗が救出に向かう。次郎とルミ子を避難させ、超獣に向かって新兵器アンチレーザーを発射しようとするが黒ずくめの男が立ちはだかる。「危ない!どけ!どけってんのが分んねーのか!」と男に怒鳴りつけるが無視。レーザーガンで超獣を攻撃しようとする。「あ!郷さんだ!」その男は郷秀樹だった。レーザーは超獣に命中するが郷は負傷してしまう。その様子を空中から見ているTACの連中。「うーんなかなか優秀な青年だ」「やりますな」。そんなことどうでもいいから仕事しろよ。そんなこんなで地上で郷と合流。「いやあ~君のおかげで超獣を退治できた。君の名前を教えてほしい」と竜隊長にこにこ。北斗はふくれっ面。そこへ「郷さん!帰ってきたんだね!帰ってきてくれたんだね!」と郷の胸に飛び込む次郎。郷は元MATの隊員だったと自己紹介する。しかしMATのファイルによると郷はゼットンとの戦いで戦死したとなっている。「違うよ!郷さんは生きていたんだよ」。次郎に続いて同じくルミ子も郷は生きていたと話す。郷は「地球防衛軍が全滅したと聞いて旅から帰ってきたんです」と。そんなこんなで郷はTACのメディカルセンターで治療を受けることになる。「郷さん、俺ね絶対郷さんが帰ってくるって信じてたんだ。もうどこにも行かないでね」。泣かせますね。その郷をTACの隊員として認めるべきかどうかを巡って激しい議論が巻き起こった。北斗だけ反対するがヤクザ以下全員賛成。過半数の賛成は時に危険を及ぼすことがあるとの竜隊長の判断により、北斗と南にもう一度郷に会ってくるよう指示を出す。その頃次郎とルミ子は北斗と南の口利きで郷が入院しているTACのメディカルセンターを訪れる。そのやり取りを郷は病室から見ていた。「とうとうやってきたか」。次郎とルミ子は大好物のおはぎを差し入れに持ってきたが郷はきょとんとした表情を浮かべる。さらに左手で箸をフォークのように使って黙々とおはぎを食べる。マニアなら郷秀樹がおはぎ好きなことぐらい知ってるよね(帰ってきたウルトラマン第4話「必殺!流星キック」参照)。「あれ~?おかしいな。郷さんいつからぎっちょになったんだい?」。そんなこんなでまたしても超獣出現。郷は飛び起きると次郎たちを病室に閉じ込めてどこかへ行ってしまう。北斗と南は次郎たちの救出に向かうが郷が立ちはだかる。その正体はヤプールの遣い・アンチラ星人であり、郷に化けてTACの内部へ潜入することが目的だった。それでも次郎はまだ郷だと信じている。屋上に向かって走る郷を追いかける次郎。「郷さーん!」。ここぞというシーンに「帰ってきたウルトラマン」で使用された楽曲を挿入してくれます。泣けますな。ニセモノの郷と分かった次郎は自分の気持ちを弄んだアンチラ星人に怒りをぶつける。ニセモノの郷は次郎を人質に取るが北斗に追い詰められて宇宙人の姿を現す。アンチラ星人は北斗と南によって射殺&爆死。しかし次郎は複雑な表情を浮かべる。そんなこんなで北斗と南は次郎を抱えたままウルトラタッチ。ウルトラマンA登場。この二人正体隠す気ないでしょ?そんなこんなでウルトラマンAの勝利。その夜、公園でブランコに乗っている次郎、ルミ子、そして北斗と南。「僕の郷さんは人を騙したり殺したりしないんだ」「そうよ。本当の郷さんはまだ長い長い旅を続けているのよ」。次郎は靴を脱いで裸足になる。夜空に浮かぶ郷の笑顔。「ウルトラ五つの誓い!ひとつ、裸足になって土の上を走りまわること!ひとつ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと!ひとつ、天気のいい日に布団を干すこと!ひとつ、道を歩く時は車に気をつけること!ひとつ、他人の力を頼りにしないこと!」お・わ・り
2014年11月07日
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眠たくてたまらんのでもう寝ます。ウルトラマンA 第9話「超獣10万匹!奇襲計画」デブが主役のお話。超獣の攻撃に備えるTACの隊員たち。そこへカメラマン鮫島純子が超獣を撮影させるよう乗り込んでくる。「北斗隊員から許可をもらった」と言うがもちろんウソ。デブは危ないので撤収するよう説明するが言うことを聞こうとしない。結局現れた超獣の撮影に成功するととっとと撤収してしまう。純子は超獣の写真を週刊誌に売り込み、次回のトップグラビアに採用される。週刊誌の発行部数は10万部だ。デブと北斗は純子のマンションへ。純子のウソのおかげで北斗は誤解を受けた、そのことを謝ること、さらに超獣の写真を渡すことの二点を説明。そんなの受け入れるわけがない。「報道の自由を奪うつもりか」と逆ギレする始末。今度は北斗がキレて口論した挙句、純子を殴りつける。あまりのキレぶりにデブもさすがに「やりすぎじゃね?」と弱腰に。そんなこんなで超獣の写真を入手。あれ?でもこないだ見た時と違って矢を持っている。矢なんか持っていたか?「うーん、持ってたよ」と適当なことを言うデブ。怪しいので検査したところ微弱な電波に反応し、その瞬間写真に映った超獣が動き出した。とっさに危険を感じた竜隊長の判断で写真はその場で焼却される。この写真が週刊誌に掲載されたら発行部数の数だけ超獣が誕生することになる。TACは出版社へ向かうが時すでに遅く、超獣は巨大化して暴れていた。そんなこんなで北斗と南はまたしても空中にジャンプして「ウルトラタッチ!」。製作者は誰も不自然な変身シーンと言わなかったのだろうか?そんなこんなでウルトラマンAによって超獣は倒される。写真のネガを入手したTACは処分を決定。「オレに任せろ」と射撃の名手・ヤクザがわざわざTACガンでネガを撃ち抜く。基地の作戦本部で物騒なもの振り回すなよ!竜隊長も寛大だなあ。そんなヤクザのパフォーマンスが終わるとデブは「メシ食ってきます」と何気に外出。なんとデブと純子はデキていたのだった。いつの間に。。。ちゃんと仕事してんのか?お・わ・り
2014年11月06日
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今日も寝不足。今日はとくにひどい。鉄矢の「刑事物語」みたばっかりに。ウルトラマンA 第4話「3億年超獣出現!」市川森一がやりたい放題した問題作。完全な大人向けドラマ。古生代時代の魚が生きた状態で発見。生命の謎を探る貴重なサンプルになることからTACに護衛が依頼された。担当するのはヤクザ、北斗、南の3人。その頃、美人の美川隊員は同窓会出席のため中学時代のクラスメイト・栗虫太郎の家を訪れていた。2日前、偶然デパートで会ったことがきっかけだったが「偶然じゃないよ。僕のテレパシーが君に届いたんだ」と栗虫太郎は話す。中学時代劣等生だった栗虫太郎は今や売れっ子漫画家。美人で秀才の美川隊員のことをずっと慕っていた。今も。「覚えているかい?卒業式に日にラブレターを渡したら封も切らずに突き返された。これがその手紙だ。いつか君の手で開けてもらおうと思ってね。僕は執念深い性格なんだ・・・また突き返すの?」。冗談と受け止め美川隊員は手紙の封を開けると中から手紙と一緒に奇怪な怪獣の絵が出てくる。「あの頃から漫画だけは得意でね。君の気を引くには漫画しかなかった」。怪獣の名はガラン。古生代の魚にヒントを得て描いたという。「これでも三日間学校を休んで描いたんだぜ」。さて、ヤクザたちは輸送前に魚の様子を確認。その姿はガランそのもの。しかし輸送開始直後、魚を乗せたままトレーラーは空の彼方へ飛ばされてしまう。それは栗虫太郎が描いている漫画と同じ展開だった。それにしても同窓会だというのにまだ誰も来ない。「招待したのは君一人だ。二人だけの同窓会では変かな?」。睡眠薬入りのジュースを飲まされた美川隊員はロープで縛られ屋根裏部屋へ。ヤプールは言う。「人間を滅ぼすのは人間だ。人間を滅ぼすためには人間を利用することだ」。そしてヤプールによって改造された古生代の魚は超獣ガランとなって破壊活動を始める。TACは地上と空から攻撃を開始するが燃料切れでTACアローは不時着、いつの間にか弾も無くなってしまう。その頃、美川隊員は監禁されたまま。栗虫太郎はあらためて自分の思いを伝える。デパートで偶然会っただけなのに・・・。「偶然じゃないと言っただろう。僕は悪魔からテレパシーをもらっているんだ。好きな人に会いたいと思えば会える。嫌いな奴は死ねばいいと思えばそいつはきっと死ぬ。一つのことを念じれば必ず現実になるんだ」。栗虫太郎の最終目的は美川隊員との結婚。当然拒否されるが「あんまり意地を張りすぎて前の人みたいにならないようにね」とミイラ化した死体を指す。その頃TAC本部では作戦会議、不時着や弾切れは何者かに遠隔操作されたのではと推理する。しかし計器類に異常はなかった。考えられるとすればテレパシーによる遠隔操作。何者かの強力な霊の力で戦闘を妨害したのでは?一方、朴訥顔の吉村隊員は消息を断った美川隊員を探しまわっていた。ようやく栗虫太郎の豪邸に辿り着くが「昨夜の7時に帰られましたよ」と。朴訥の後ろ姿を見ながら「TAC・・・今に皆殺しだ」。そして脱出を試みていた美川隊員をアーチェリーの矢で追い詰める。絶体絶命のところを朴訥に助けられ、栗虫太郎は階段から落下して気絶する。ようやく基地に戻った美川隊員は竜隊長に事の次第を報告する。栗虫太郎の言った悪魔とは異次元人のことでは?しかし栗虫太郎を利用した目的は?異次元人は人間の心の奥に潜む底しれぬ欲望の力に目を付けた。超獣を影で動かしている正体は「ひとりの人間に渦巻く欲望と執念、そして妄想だ」と竜隊長は看破する。栗虫太郎は一心不乱に漫画を描く。それに合わせるかのように超獣ガランは街を破壊。今やこの世で起こっていることはすべて栗虫太郎の妄想のまま。美川隊員は居ても立ってもいられずTACアローで出撃する。それを追う北斗。そんなこんなで美川隊員墜落、北斗も墜落寸前。しかし脱出、南は空中へジャンプ。「フライングタッチ!」ウルトラマンAに変身!ってもうやめようよ、この不自然な変身パターン。ウルトラマンAと戦う超獣ガラン。栗虫太郎が描いた通りに攻撃するガラン。しかし右腕をもぎ取られると栗虫太郎にも右腕に激痛が走る。妄想対現実の戦い。ガランの身体に火がつくと栗虫太郎も炎に包まれ、ウルトラマンAにとどめを刺される。爆発するガラン、そして栗虫太郎の豪邸も。「古生代の小動物をあんな超獣に作り替えたのは異次元人ではない。あれは人間の欲望と妄想の産物だ。誰の心にも住みついている超獣を異次元人は引っ張り出してきただけなんだ」と竜隊長は語る。ガランの絵をライターで燃やす美川隊員。お・わ・り
2014年11月05日
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寝不足。ウルトラマンA 第3話「燃えろ!超獣地獄」南隊員がTACアローでパトロールしてますよ。つり橋から手を振る少年。南隊員も手を振りましたよ。その時、突然空が割れて超獣出現。このビジュアルが強烈。空が割れました。超獣は旅客機を攻撃、つり橋を破壊。おろおろしている間に超獣は割れた空の中へ戻ってしまう。基地に戻ってからヤクザを中心に隊員たちからボロクソに責められる南隊員。つり橋に少年がいたため攻撃でなかったと南隊員は説明するが誰も信じようとない。またしても「帰ってきたウルトラマン」のパターンです。その挙句一週間の謹慎を言い渡される。代わって北斗が現地を調査。少年が被っていたと思われる帽子を発見。南隊員の言っていたことは本当だったのでは?そこで変なじいさんとばあさんに出会う。「この辺りに超獣が出た?これは面白いことを言う御人だ。ばあさんや、今夜は楽しい酒が飲めそうじゃ」と一体いつの時代の人だよと思ってしまうぐらいアナクロなセリフ。そしてじいさんに「まま一杯」とどぶろく(密造酒?)を勧められ思わず一気飲み。そこに少年が帰宅。息子夫婦は都会へ行ってしまったが先日少年だけ戻ってきたという。少年はほんのわずかな隙をねらって北斗からTACガンを奪って乱射、逃走。とんでもないクソガキです。そんなこんなでTACアローの燃料もちょびっとだけ。満タンだったはずなのに。そして不時着、しかも飲酒運転もしていたので警察に保護されるという大失態。北斗は先週に引き続いてまたしても謹慎。ふつうクビですよ。クビ。でも竜隊長は優しいので再調査を実施。どうやら北斗と南の言っていたことは本当だったのかも。クソガキはじいさんとばあさんを殺害すると家に火をつけるバイオレンスぶりを発揮。さらに超獣に変身するとテレポーテーションでもぬけの殻になった基地を攻撃。これがヤプールの作戦だったのだ。北斗と南は謹慎を解かれ、それぞれTACアローに乗って出撃。超獣の攻撃を受け墜落寸前のその時ウルトラリングが光る。TACアローから脱出、空中で「フライングタッチ!」ウルトラマンAに変身。絶対多数の目撃者いるよ。でもこれは色んなバリエーションを考えていたのでは?お風呂場でバスタッチとか、あと・・・思い浮かばない。そんなこんなで超獣は倒される。その後、少年は事件の三日前に両親と共に謎の交通事故で死亡していたことが判明する。ことの真相をセリフだけでサラッと処理してしまう後味の悪さがあとを引きますな。お・わ・り
2014年11月04日
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休みの日も仕事。しかも誰にも頼まれてもいないのに3時間かけてリアルレレレのおじさん。かなり疲れた。ウルトラマンA 第2話「大超獣を超えてゆけ!」上原正三作。メインライターの務めを終えて燃えつきたのかパッとしない仕上がり。ウルトラでやるべきことはやり尽くしたといった感じか。「帰ってきたウルトラマン」でやったことの再現に留まっている。工事現場で巨大な卵が見つかる。さらに卵は人間を吸いこんでしまい消えてしまう。そんなこんなで空中にも巨大な卵が。北斗はTACアローで出撃、卵を撃墜。基地に帰ってから北斗と南の入隊歓迎パーティーが行われる。スナックみたいな会場で歌い踊る隊員たち。ここ基地だろ?しかもアルコールが入ってるような雰囲気。陽気すぎじゃね?そこへ巨大な卵が空中に浮かんでいるとの連絡が入る。確かに撃ち落としたと説明する北斗に対して「じゃあアレは何なんだ!」「早くパーティに出たいと思って適当なウソついたんじゃねーのか!」とヤクザとデブから酷いことを言われる。さらに竜隊長から謹慎を告げられる。孤立する北斗。「帰ってきたウルトラマン」の初期にみられたパターンですね。それにしても竜隊長の髪型が気になる。何かを不自然にパカッと被せたような。。。北斗は汚名返上のため謹慎中にもかかわらず勝手に武器を持参して現地入り、卵にミサイルランチャ発射しまくり。この無鉄砲ぶリは郷より酷いよ。そんなこんなで二つの卵が合体して急成長。超獣カメレキングが誕生する。そして今週もTACアロー墜落、竜隊長もピンチ。北斗と南のウルトラリングが光る。オートバイに乗った二人はそれぞれバイクごと空中にジャンプ。「ライダータッチ!」ウルトラマンAに変身。ちょっと待って!オートバイごと空中にジャンプって先週以上に見られてますよ。しかもライダータッチってそりゃ人気沸騰の「仮面ライダー」にあやかろうとしたい気持ちは分かるけど仮にもライバル番組のタイトルを返信シーンで叫ばすのは如何なものかね?あざとくね?そんなこんなでウルトラマンAの勝利。怪我を負った竜隊長の見舞いに行ってめでたしめでたし。でもなんかすっきりしない。お・わ・り
2014年11月03日
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腹減ったけど本を読もう。ウルトラマンA 第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」これ失敗作なんで全部レビューしません。メインライターの市川森一が僅か1クールで降板するのを契機に相次ぐ路線変更が続く。市川森一による設定が斬新過ぎて視聴者も製作者も誰ひとりついて行けなかった(という説あり)。さらに今回は特撮だけでなく本編も東宝映像に下請けに出したことも混乱を招いた要因の一つかもしれませんね。広島県福山市に超獣出現。怪獣ではありません。地球征服を狙う異次元人ヤプールが送り込む怪獣よりも遥かに強い超獣。この異次元人ヤプールが製作サイドに理解できなかった様子。市川森一は人間の悪の心が生み出す観念的な存在、神(ウルトラマン)に対する悪魔と考えていたようでしたが何だか分かりませんよね。結局よくある宇宙人みたいな描き方に落ち着いたことが市川森一には許せなかったみたい。「分かってねーなー!」。そんなこんなで超獣大暴れ。孤児院にいつもパンを運んでいるパン屋の運転手・北斗星司、看護婦の南夕子登場。北斗はタンクローリーに乗って超獣に突撃して大爆発。倒れている北斗の隣に夕子も一緒に倒れている。夕子が爆発に巻き込まれるシーンなんか無かったけど何で?一番大切なシーンなのに編集がすごく雑。そこにゾフィ、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、そしてウルトラ五番目の弟、ウルトラマンA登場。二人にウルトラリングを与える。「そのリングが光る時お前たちは私が与えた大いなる力を知るだろう」(声:銭形のとっつぁん)。なるほどね。それにしても先週ふるさとを守るためとか言ってウルトラの星へ帰ったはずの帰ってきたウルトラマンがさっそく帰ってきましたよ。これにはびっくり。最終回の感動も台無しです。そんなこんなで北斗と南は超獣攻撃隊TACに入隊。なんで?パン屋の運転手と看護婦をほいほい採用するなんて斬新ですな。ウチの職場じゃ無理。TACは超獣との対戦で全滅した地球防衛軍に代わって組織された地球の守りだ。ということはやっぱりMATはバット星人の戦いのあと解散させられたんでしょうな。伊吹隊長以下全員左遷(たぶん)、メンバー一新。これは強烈な人事です。射撃の名手・山中隊員(ヤクザ顔)、宇宙生物に詳しい吉村隊員(朴訥顔)、ロケット工学のオーソリティらしいが絶対そんな風には見えない今野隊員(デブ)、美人の美川隊員(カメラ目線でVサイン)、そして竜隊長が新しいメンバーだ。基地も照明を落としリアル志向だったMAT本部と打って変わって銀色でぎらぎら、変なランプが至るところでピカピカ光ってて何だか楽しそう。そんなこんなで東京に超獣出現。全員出動。主力戦闘機はTACアロー。MATアローの継承機でしょうな。しかし3機すべて墜落。いろいろなものも継承したみたいです。そんなこんなで超獣は小学校を破壊する。その時ウルトラリングが光る。「やい!お前が俺たちに与えた大いなる力とは何だ!くれるなら今くれ!」。このあたりは市川森一らしい描写ですな。北斗と南を試している訳です。迫りくる超獣。夕子のウルトラリングも光る。「夕子ー!」「星司さーん!」とお互いの名前を呼びながら小学校の校庭でジャンプ。ウルトラタッチをしてウルトラマンAに変身。これが二人に与えた大いなる力だったのだ。それはそうと変身した瞬間をかなりの人に目撃されたのでは?そんなこんなで見事超獣を倒す。こうして異次元人ヤプールとの戦いが始まった。そしてそれは迷走のスタートでもあった。お・わ・り
2014年11月02日
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