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トランス脂肪酸は、酸化脂肪酸と並び人間にとっては非常に有害なものです。 トランスというのは「移り変わる」ということですが、食用油を製造過程で、化学構造が変化して不自然なものになったものを言います。昨日も書きましたが、現代の油類の精製過程では溶剤や熱を使うため、必然的に生まれてしまう化学構造が変質した危険な油なのです。 トランス脂肪酸は正常な脂肪酸とほんの少しだけ化学構造が変化したものですが、外見上は全く変わりなく、免疫機構をくぐり抜けて体に取り込まれてしまいます。 しかし、変質した脂肪酸ですから、正常の脂肪酸と同様の機能を果たすとは限りません。私たちの体を構成する60兆の細胞の細胞膜にも入り込んでいき、細胞膜の本来の機能を狂わせる可能性があります。 細胞膜は単なる膜ではなく、細胞の外側と内側の物質の出入りをコントロールしていますし、細胞外から来る様々な情報をキャッチするという機能も持っています。つまり、細胞膜は生体が正常に働くための土台となるものなのです。 細胞膜には非常に多くのタンパク質が存在し、その中には先端に糖鎖を持った糖鎖タンパク質もあります。細胞膜は糖鎖の働きを支援し、また糖鎖からの情報を実行する場でもあります。 したがって、細胞膜の機能低下は、身体全体の機能低下に結びつきます。トランス脂肪酸はそのほか、身体の中のビタミン類を食い荒らすなどしてビタミン不足に結びつきます。 アメリカやヨーロッパでは食用油におけるトランス脂肪酸の含有量についてはかなり厳しい基準が設けられています。日本でもそれに追随して基準を設けるという話は出ていますが、現時点では規制されているとは言い難い状況です。 細胞膜は基本は脂肪酸の膜でできており、また細胞内の様々な小器官(小胞体、ミトコンドリア、ゴルジ装置、等々)もすべて基本は脂肪酸の膜でできています。 ですから、脂肪酸の摂取は生命維持に必須のものです。ただ、その脂肪酸の摂取バランス(オメガ3とオメガ6)を取ることと、トランス脂肪酸のような変質した脂肪酸を摂取しないことが大切なのです。また、また別の機会に書きますが、マーガリンやショートニングのような人工的な水加脂肪酸も避けるべきなのです。 ダイエットのために油断ちをする人が結構いますが、単純な油断ちは間違っています。むしろ質の良い脂肪酸をバランス良く摂取する方がダイエットになるのです。これについても、また別の機会に書くつもりです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月30日
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今日は話題をがらりと変えて、不飽和脂肪酸について考えてみます。◆不飽和脂肪酸を軽く復習しておきましょう。 不飽和脂肪酸についてはすでに何回か話題に取り上げました。不飽和脂肪酸には活性の高いものから、オメガ3,オメガ6、オメガ9があることは覚えていますか?ちょっと復習してみましょう。 現代の食生活では、オメガ6偏重になり、オメガ3が非常に少ない現実があります。オメガ3は植物では亜麻仁油(アルファリノレン酸)が最も含有量が多いですが、これは普通のお店ではまず売っていません。 かつての日本人はサンマ、イワシ、アジのような青身魚をよく食べましたが、この中にアルファリノレン酸が代謝してできるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれているため、オメガ3の不飽和脂肪酸が不足することはまずありませんでした。 実はオメガ3とオメガ6の不飽和脂肪酸からは、非常に生体調節物質として非常に重要な局所ホルモン=プロスタグランジンが生成されるのですが、オメガ3とオメガ6からはそれぞれ異なったプロスタグランジンができます。 つまり、オメガ3が極端に不足した現代人は、オメガ3系のプロスタグランジンが十分に作れない状況にあるのです。 オメガ9は一番安定していて、オレイン酸がその代表です。オレイン酸が豊富に含まれているのは、まずオリーブ油(エキストラバージン)です。また、菜種油やこれを品種改良してエルカ酸の含有量を減らしたキャノーラ油の含有量もかなり高いです。「オレインリッチ」とかいうキャッチも耳にしますね。 肉をたくさん食べるギリシャ人やイタリア人が長生きなのは、オリーブ油とワインとトマトをたくさん食べるからだとも言われています。オリーブ油に多く含まれるオレイン酸は熱に強いため加熱処理しても酸化しにくく、しかもコレステロールを低下させる効果があると言われています。 復習はとりあえずこんなところにしましょう。◆私たちが使用している不飽和脂肪酸の品質はかなりひどい! 生命維持に必要な栄養素が現代の食品や食事で非常に欠乏していることはよく知られています。特にミネラル、ビタミン、繊維、アミノ酸、複合炭水化物(砂糖のような分子構造の単純な炭水化物、また広義には精製された穀類に対し、精製されていない穀類、野菜、イモ類、豆類など)などが不足していることは結構知られています。特にミネラルやビタミンについては認知度が高いのではないかと思います。 しかし、現在私たちが使用している脂肪酸類の品質が劣悪で身体に大きなダメージを与えていることはほとんど知られていません。その問題点は現代の油脂類の作り方(製油法)に起因しています。 かつてアレルギーや喘息というのはごく限られた人がなるものだったのが、今では多くの人が苦しんでいます。こうした病気が激増してきた時期と、製油法が現在的になった時期が呼応しているのは偶然ではないような気がします。 油がどのように作られているのかを知っている人はまれです。今、従来のようにタネを絞って油を取っているケースは稀です。特に大手の油脂メーカーの場合はほとんどないと言っていいでしょう。 もともと油が熱に弱く、加熱すると酸化しやすいのはたぶん多くの人が知っていると思います。それでは、一般的な製油法で、まず原料を絞る前に45℃~85℃まで事前加熱をし、さらに途中で様々な化学物質を入れるため、その脱臭のために最終段階で230℃~245℃もの高熱蒸気を使っていることはご存じですか?メーカーでは短時間だから問題ないといっていますが、本当でしょうか? 一般のお店で売っているほとんどの精製油はこのようにして作られているのです。当然、栄養物質が変質したり姿を消したりしていますし、極めて有害なトランス脂肪酸やフリーラジカル(活性酸素)、その他の有害物質が含まれるのは避けられません。 つまり、かつて圧搾のみで作っていた油が本物の食用油だとすると、現代の油はほとんど化学物質であり、食用油とは言えない状況なのです。 トランス脂肪酸、水加脂肪酸についてはまた後日書こうと思います。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月29日
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昨日はレセプターが生体における情報伝達の要であるということを説明しました。体を構成する60兆の細胞のすべてが秩序だって働いていることが完全な健康であると言えます。 そして、その秩序を成り立たせているものは情報です。細胞は外部から様々な情報をキャッチし、それに対応して様々な働きをします。 情報に対する反応方法はDNAの遺伝子に書かれています。つまり、正しい情報を正確にキャッチすることが正しいDNAの反応を引き出す第一歩ということなのです。 レセプターというとすぐに思いつくのは、細胞膜を貫通するタンパク質の先にある糖鎖です。 糖鎖については今までに何回となく書いてきましたが、とにかくいくら書いても書き尽くせないほどに重要なものなのです。 糖鎖を構成する8つの単糖(グルコース、ガラクトース、マンノース、フコース、キシロース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸)のうち、グルコースとガラクトース以外の単糖が通常の食生活では十分に摂取できないということもすでに何度か書きました。 これら6つの単糖はほぼ不足することがないグルコースから作り出すことができますが、そのために肝臓は多大なエネルギーと様々な酵素を必要としていることを忘れてはなりません。また、グルコースからの他の単糖の合成は決して必要十分なだけ行われるわけではないこともわかっています。 つまり、グルコースとガラクトース以外の単糖の摂取が不十分であると、体は必要十分な単糖を用意できない、すなわち60兆の細胞が完全な状態を保つことができないということなのです。 糖鎖が、生体の健康維持に必須のものであることは、不足しがちな6つの単糖を補うと、様々な疾患に有効であることがわかっているからです。 具体的な説明は次の機会ということにしますが、とにかく摂取しにくい6つの糖質栄養素(単糖)をサプリメントとして取り入れていると、確実に様々な不快な症状が改善されることは確かです。いわゆる即効性のある薬ではありませんが、長期的に見れば使っていて良かったと思えるものであることは確実です。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月28日
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60兆の細胞からできている私たちの体は、この膨大な数の細胞がそれぞれ連携を取りながら一つの有機体として機能しています。その一つ一つの細胞は、単独で行動するもの(赤血球・白血球・卵子・精子など)、組織を形成して全体として一つのものとして行動するものなど様々ですが、いずれにしても相互の情報を交換したり、なんらかの情報をキャッチして行動していることは確かです。 情報の交換の方法としては、細胞が直接接触して情報交換する、神経細胞を経由して行う、ホルモンを介して行う、サイトカイン(インターフェロン、インターロイキン、TNF等々)を介して行う、カルシウム等の情報伝達物質を介して行う等々、様々です。 ですが、その情報を捉える方法を考えてみると、実はすべて同じ方法を採用していることがわかります。その情報を捉える部分が受容体(レセプター)なのです。 何を言いたいのかもうわかりますね。結局、レセプターがあらゆる生命活動の基本にあるということです。逆に言うと、レセプターの機能に問題が生じると、非常に重大な事態になる可能性があるわけです。 今まで何回も書きましたが、糖尿病の発症の前には、インスリンのレセプターの感度が落ち、グルコース(ブドウ糖)がすんなりと細胞の中に入っていけないという状況が存在します。 神経細胞間の情報交換では神経伝達物質が隣の神経細胞に飛び、それをレセプターがキャッチすることで情報が伝わります。ただ、隣の神経細胞に達して情報伝達の仕事をし終えた神経伝達物質は、速やかに処理される必要があります。もし、その役割を担う酵素の働きが疎外されると、情報伝達物質が溜まってしまい、結果的には情報伝達ができなくなってしまいます。 このことは、あの忌まわしいサリン事件で知られるようになったことです。運動神経における神経伝達物質であるアセチルコリンが隣の神経細胞に到達した後、アセチルコリンエステラーゼという酵素によって分解されるのですが、この酵素の活性を疎外するのがサリンなのです。結果的には運動神経の情報伝達ができなくなってしまうのです。 今日のテーマは「レセプター」ですが、このレセプターが機能不全になる原因はレセプターそのものにある場合、レセプターには問題がなくても、その他の要因で、結果的にレセプターが機能しない場合などいろいろです。 しかし、レセプターが生命現象において最も重要な働きをしていることだけは確かです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月27日
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昨日は食生活の乱れが生活習慣病の最大の原因であることを書きました。おいしいものは誰でも食べたいものですが、そこに自制が働かないと、確実に生活習慣病への道へまっしぐらとなるということでした。 ではどんな食生活がよいのでしょうか? わたしは「これで絶対!」というものはないと思っています。なぜなら、世界の長寿地域を見たとき、必ずしもその内容は似ていないからです。 ただ、共通する部分も多いのです。例えば植物性の食品が中心であるとか、良い水を飲んでいるとか、高齢になっても誇りを持って仕事をしているとか、よく歩くとかです。 乳製品は良くない、肉は良くない、という人もいますが、長寿地域の中には乳製品や肉をよく食べる地域もあります。 ただ、これだけを聞いて、鬼の首を取ったように、乳製品や肉を大量に食べたらどうなるのかというわけですが、たぶんあなたの体にとって良いとは言えないでしょう。 伝統的な食事内容というものは、長い歴史に根ざしたものです。それはその人たちが住む地域の自然に合った食事内容になっています。 これはよく知られたことですが、歴史的に肉食中心の欧米人と植物性食品中心の日本人とでは、腸の長さが約1mも違います。これが意味することは、日本人は肉の消化にかかる時間が欧米人より長時間にわたるということです。これは、同じ肉食をした場合、日本人の方がより大腸ガンになりやすいことを意味しています。 また日本人のかなり高い割合が、北方のブリヤート人を祖先に持っていることが知られています。これが意味することは、日本人は粗食に強く、基礎代謝量も欧米人よりもかなり低いということです。これは、同じ質と量の糖質を摂取した場合、日本人の方が脂肪をためやすく、つまり糖尿病になりやすいということを意味しています。 このように、単純に世界の長寿地域の食生活を日本に持ってきても、必ずしも効果があるとは言えないのです。 伝統的な日本食は世界でももっともバランスの取れたダイエット食だと言われています。ただ、私たち日本人はこの古き良き時代の食生活を忘れてしまっているのです。 今、採用しても良いと思われるのは、マクロビオティック食(略して、マクロビ)です。これを聞くと外国から来たダイエット食と思えます。ところがマクロビを提唱したのは、実は日本人の桜沢如一という人です。代表的著作が「新食養療法」といい、マクロビ実践者のバイブルになっています。 マクロビそのものについては、また日を改めてご紹介します。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月26日
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昨日の朝刊を広げたら、元大関の北天佑関が亡くなったという記事が目に入りました。享年45歳。死因は腎臓ガンだったそうです。あまりにも若すぎる死。ご冥福をお祈りいたします。 この記事を目にしてわたしが思ったこと。それは、ガンをはじめとした生活習慣病に苦しむ人が私たちの国、日本では相変わらず増加していることです。 糖尿病という病気で亡くなる人は死亡原因の上位にはありません。しかし、糖尿病の合併症で亡くなったり、苦しむ人は、たぶんガンよりも多いかも知れません。 そして、心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞、脳塞栓、くも膜下出血、脳溢血)で亡くなる人は合わせればほとんどガンの人たちと同じです。しかも、死亡数が同じだけでなく、病後に苦しむ人も死亡者以上にいるのです。 このように考えると、「ガンは怖い、ガン対策をどうする」というより、どうしたら生活習慣病にならないようにできるのか、という方向に考えを持っていく必要があるのではないかと思います。 わたしは、生活習慣病にならないための第一歩は食生活にあると思っています。おいしいものを節操なく食べていて、しかも生活習慣病にはなりたくない、というのはいささか虫が良すぎるのではないでしょうか?<甘いものに囲まれていたわたしの子供時代> おいしいものはわたしも好きです。子供の頃から、特に甘いものには目がありませんでした。ケーキやチョコレートは大好きです。 わたしの誕生日は12月27日で、クリスマスの直後なんですが、子供の頃はクリスマスと誕生日のどちらも、大きなケーキをたくさん食べたものです。せっかく2回食べられるのだからと、1回はチョコレートケーキ、もう1回は生クリームのケーキにしてもらったものです。 こんなわたしですから、甘いもの大好きの人たちの気持ちはよくわかります。でも、今は自制しています。そしてたまに食べる甘いものを本当に心を込めてたべるのです。時々だと、そのおいしさがよりわかるものなのですよ。 コーラが登場したのもわたしの子供時代。暑いときはあのビン入りのコーラを一日に何杯も飲んだものです。今ではコーラを飲むことはほとんどありませんが、それでも先日とても蒸し暑い日になぜかどうしてもコーラが飲みたくなり、久しぶりに飲んでみたくなり、新発売のコーラを飲んでみました。やっぱりおいしいですよね! でも、たぶん次にコーラを飲むのはずいぶん先のことだと思います。<皆が好んで食べるものはやっぱりおいしいんです!> 多くの人が好んで食べるもの、例えば焼き肉。おいしいですよね。例えばラーメン。すっごくおいしいものがありますよね。居酒屋で食べるつまみ類もおいしいですよね! いやそんなことより、やはり白いご飯。おかずなんか少しでも、いくらでも口に入ってしまいますよね。 わたしもおいしく感じます。でも、こうしたおいしいものをのべつ幕なしに口にしていたら、生活習慣病は確定です。 かつては、こうしたおいしいものは特別な席(お祭り、何らかの記念日、誕生日、等々)でだけ食べられるものでした。そうしたときには、みな盛大に食べたり飲んだりしたものです。しかし、それ以外の日はそんな食事はしていませんでした。 もし、生活習慣病になるのを避けたいと思うのなら、普段は体の調子を良好に保ってくれる食生活を続け、時々そうしたおいしいものを食べるというふうにしていく必要があるのではないでしょうか?★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月25日
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不飽和脂肪酸の続きです。健康情報に詳しい方はすでにご存じだとは思いますが、大切なことなので復習のつもりで読んでくださいね。 不飽和脂肪酸には大きく3種類あります。活性度が高いものから、オメガ3、オメガ6、オメガ9です。n-3,n-6,n-9とも言われます。 オメガ3の代表はアルファ・リノレン酸で、代謝されてEPA⇒DHAになります。アルファ・リノレン酸は亜麻仁油(フラックスオイル)、EPAとEHAは青魚に多く含まれています。特に亜麻仁油は酸化しやすいため、加熱調理には向いていません。 オメガ6の代表はリノール酸で、いわゆるサラダ油などがそうです。また価格的に安いので、炒め物・揚げ物などにもよく使われています。亜麻仁油ほどではありませんが、酸化しやすいので、調理後は素早く食べる必要があります。なお、スーパー等のお総菜は、多かれ少なかれ酸化しているものと考えた方がいいでしょう。 リノール酸が代謝されてできるガンマ・リノレン酸はたいへん有用な脂肪酸で、医療の現場でも使われています。昨日書いたアラキドン酸は更に代謝が進んでからできるものですが、お肉の場合ははじめからアラキドン酸が中心になっています。 オメガ9はオレイン酸が代表です。エキストラバージンのオリーブオイルには特に多く(90%位)含まれます。また菜種油やキャノーラ油にも豊富に含まれています。比較的酸化しにくいので、日常の調理にはこちらを使うようにした方がよいでしょう。 これらの不飽和脂肪酸をバランス良く摂取することが身体のバランス調整にはとても重要なのですが、実際にはオメガ6偏重になっており、また肉をたくさん食べることによりアラキドン酸が過剰に摂取されているのです。しかも、それらが酸化していることが多く、これも現代の食生活で大きな問題になっているのです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月24日
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私が健康セミナーなどでお話しする中でいちばん力を入れているのが、脂質のところです。特にダイエットをしている人は「脂質=悪者」というイメージができあがっているようなので、そうではないんだということをお話ししているとどうしても力が入ってしまうんです。 脂質のことを書き出すときりがないので、ここではごくごく一部だけを書きます。 お肉(獣肉、鶏肉)には飽和脂肪酸が多いことはよく知られています。動物性・植物性に関わらずもっとも多く含まれている代表的なものにステアリン酸があります。 飽和脂肪酸というのは、常温で固まっている脂肪酸のことです。獣肉の白く固まっているところ、鶏肉の脂身などがそうですね。 しかし、お肉には不飽和脂肪酸も含まれています。そしてここが肝心なのですが、お肉に最も多く含まれる不飽和脂肪酸のアラキドン酸から、血栓を凝固させる物質(トロンボキサンA2)が作られるということなのです。 一方、魚の脂であるEPA(エイコサペンタエン酸)はこの反応を低下させる働きがあるのです。EPAは青身魚に多く含まれます。また亜麻仁油(フラックスオイル)に含まれるアルファ・リノレン酸が代謝してもできます。 現代の食生活の中ではアラキドン酸を含めたオメガ6と言われる不飽和脂肪酸が過剰に摂取されており、アルファ・リノレン酸やEPA・DHAなどのオメガ3と言われる不飽和脂肪酸が極端に少なくなっています。このため、血小板が凝固しやすい=血栓ができやすくなっているのです。 今日は時間がありません。ここまでにします。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月23日
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人間の細胞は、脳細胞など特殊なものを除くと、常に新しいものに入れ替わっています。古くなった細胞は分解され、同時に細胞分裂によって新しい細胞が生まれます。 細胞分裂のきっかけは、「増殖因子」というシグナルが細胞外から細胞膜上にある受容体(レセプター)に与えられることから始まります。この情報が細胞内のDNAに伝達され、遺伝情報に従ってDNAが複製され、そして分裂によって2つの細胞になるわけです。 しかし、「増殖因子」のシグナルによって起こる細胞分裂はある段階で止まります。これは、細胞分裂を抑制するシグナルが細胞外から入ってくるからです。このシグナルは細胞外のレセプターに読み取られることによって、「増殖やめ!」の信号が細胞内に伝わり、細胞の分裂が止まるわけです。 ところがこのこのレセプターに異常が起きていたらどうなるでしょうか? 「増殖やめ!」のシグナルが正常に伝わらず、そのため細胞分裂が際限なく続いてしまうのです。そして、一般にガン細胞はレセプターの異常が見られることがわかっています。●P53遺伝子を知っていますか? 上の項目で書いたように、一般に細胞分裂や分裂抑制は、外から来る物質(サイトカインなど)によって行われます。しかし、レセプターに異常が出たときにすぐに異常増殖が始まってしまうわけではありません。 実は、P53という遺伝子があります。これは遺伝子が変異すると細胞増殖を抑える遺伝子で、癌抑制遺伝子とも言われています。もしこのP53遺伝子まで変異を起こしたらどうなるでしょう?そうです。もう異常増殖を抑えることはできず、ガン細胞はどんどん増殖を始めてしまうのです。 このように非常に重要な役割を持つP53遺伝子です。ご想像のように、今ではこのP53遺伝子を遺伝子治療によって注入してガンを抑制するという治療法も行われるようになっています。●P53遺伝子による遺伝子治療はガン治療の救世主か? P53遺伝子による遺伝子治療はアメリカなどでは広く行われており、かなりの成果があるようです。「ついにガン治療の救世主現る!」としたいところですが、ちょっと待ってください。実は、マウスの段階の実験では、P53遺伝子が活性化すると、ガン細胞は強く抑制されるますが、不思議なことに寿命が短くなっていたのです! これはマウスの実験ですから、そのまま人間に適用できるとは言えませんが、しかし注目したいところですね。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月22日
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先日の記事に載せた次の表をもう一度見てください。なお64歳まで拡張しました。<年代別死亡原因> 厚生労働省統計>http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/youran/data14k/1-32.xls・25歳~29歳⇒1位:自殺/2位:不慮の事故/3位:ガン/4位:心疾患/5位:脳血管疾患・30歳~34歳⇒1位:自殺/2位:ガン/3位:不慮の事故/4位:心疾患/5位:脳血管疾患・35歳~39歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:不慮の事故/4位:心疾患/5位:脳血管疾患・40歳~44歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:心疾患/4位:不慮の事故/5位:脳血管疾患・45歳~49歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:心疾患/4位:脳血管疾患/5位:不慮の事故・50歳~54歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:心疾患/4位:脳血管疾患/5位:不慮の事故・55歳~59歳⇒1位:ガン/2位:心疾患/3位:自殺/4位:脳血管疾患/5位:不慮の事故・60歳~64歳⇒1位:ガン/2位:心疾患/3位:脳血管疾患/4位:自殺/5位:不慮の事故 これで見ると、35歳以上は常にガンがトップです。ただ、ガンは部位によって様々であることに注意してください。男女別に多いものから挙げてみましょう。 ▲男性⇒気管及び肺ガン、胃ガン、肝ガン、結腸ガン、膵ガン、食道ガン、前立腺ガン、直腸ガン、胆のうガン、悪性リンパ腫、白血病、口腔及び咽頭ガン、膀胱ガン、…▲女性⇒胃ガン(男性の55%)、気管及び肺ガン(男性の37%)、結腸ガン(男性とほぼ同数)、肝ガン(男性の45%)、乳ガン、膵ガン、胆のうガン、子宮ガン、直腸ガン、卵巣ガン、悪性リンパ腫、白血病、… このように極めて多種多様なガンをひとまとめにしてガンといっているわけです。女性特有の乳ガン・子宮ガン・卵巣ガンを合わせると、男性の前立腺ガンの約2.3倍となり、女性にとっては十分注意すべきものだということがわかります。しかも、男性の前立腺ガンはかなり高齢になってからが多いですが、女性特有のガンはかなり若いうちから現れます。 やはりガンは怖いですね。しかし、自殺を除くと心疾患と脳血管疾患(どちらも血栓症)を合わせるとガン全体とほぼ同数になるんです。しかも、ガンに比べ死亡率が高く、たとえ助かっても障害が残ることが多いので、そういう意味ではむしろより怖いといえます。 私たちはガンと血栓症にならないような対策を取れば、かなり自己防衛力が高まったといえるのではないのでしょうか。しかも、かなり有効な方法があるとしたら、あなたはどうしますか?★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月21日
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昨日の文章は中途半端だったため、内容も題名とずれていました。大変申し訳ありません。今日はその続きになる内容にしたいと思っています。まず「信じすぎると大変なことになるもの」とは何でしょう? それは、昨日の文章で言えば、わたしの知人が毎日使っていた「活性水素水」です。 活性水素はご存じの方も多いと思います。今までもテレビの健康番組などで紹介されたことがあります。奇跡の水として有名なものには、ドイツのノルデナウ、フランスのルルド、メキシコのトラコテ、北パキスタンのフンザ、等々です。「奇跡の水の正体は活性水素!?」といった見出が踊ったこともあったような覚えがあります。 ある学者(S博士)によると、奇跡の水に溶け込んでいる水素(溶存水素)の量が通常の水に比べ多いことが調べられたそうです。水素は還元力が強く、活性酸素の消去に大きな力を発揮するために、活性酸素を原因とする疾患に大変効果がある、というのが主張の中心です。 わたしは奇跡の水を否定するつもりはありません。実際、日本以外でも調べられているのは確かですから。また、本当に病気が治ったということもあるようです。ただ、学問的にはそれが奇跡の水に含まれている活性水素なのかどうかまでは突き止められていないと思います。 しかも、人工的に作り出した水に奇跡の水と同様の効果があるのかどうかは疑問です。なぜなら、どうしても次のような疑問があるからです。 すなわち、仮にその奇跡の水に溶存水素が通常より豊富だとして、その水が口から入って腸から吸収されるまでの経過を考えたとき、その溶存水素が体に入っていくのかどうかが疑問です。 また、これも仮に活性水素が体の中に吸収されたとして、それが本当に活性酸素を消去し、体調の改善に寄与するのか、という点も疑問です。実際、しっかりとした学問的な研究はされていないと思います。 学問の世界では、「再現性」というものが重視されており、一人の研究者が主張しているだけでは、その主張はあくまでも仮説に過ぎず、学問的に認められるわけではありません。 テレビなどで学者が出てきて、いろいろ話していますが、そのすべてが学問的に十分な根拠があるとは限らない点は、特に注意する必要があります。 全く同様に、どこかの販売会社が自社製品の宣伝のために様々な資料を出してその有効性を主張したとしても、それが本物かどうかについては、慎重に考慮する必要があります。ゆめゆめ鵜呑みにしないようにしてください。◆わたしがこれは良いと感じている、あるサプリメントについて 実は、わたしは水素を封じ込めたサプリメントなるものを知っています。これは水ではなく、カプセルタイプなのですが、シリカの結晶中に原子状の水素を閉じこめてあり、それが体の中に入り、そこでシリカの結晶構造が崩れてはじめて原子状の水素が放出され、強力な還元力を発揮するという主張です。 この主張に関しての論文もアメリカでは発表されており、わたしも本物かも知れないと思って購入して試してみました。もう10年以上前のことです。この商品は販売会社は変わりましたが、今でもアメリカのある大手製薬会社で製造され販売されています。日本でも手に入れることができます。 さて、それではこの製品を使ってみてどうかということですが、少なくともわたしの周りの人の多くが良さを感じています。ある意味非常に再現性が高いと言えます。特に肝臓関係には明らかで、お酒を飲む人はほぼ100%の人がその良さを認めています。 サプリメントの中には、豊富な体験談を出してきて、その良さを主張するものが多いと思いますが、ほとんどすべての人が良さを実感する、あるいは血液検査等で改善が認められる、というものは極めて少ないですから、その点このサプリメントは滅多にないものだと言えましょう。 この製品が、販売会社の主張するように、含まれている原子状の水素が働きの中心かどうかはわかりませんが、わたしが自信を持ってお勧めできるものの一つとは言えます。 今日も長くなってしまいましたので、続きはまた後ほどということにいたします。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月20日
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久しぶりに知り合いにメールを入れたました。すると驚いたことに、昨年初めに脳卒中で倒れ、生死の境を彷徨ったということでした。 何回かのメールのやりとりをした後、東京品川で会いました。現れた知人をやや離れて見ましたが、わずか2ヶ月前に倒れたとは思えないほど元気でした。ただ、さすがに半身に麻痺が出ているようでした。 駅中の喫茶店でコーヒーを飲みながら、発症時の様子とその後を聞きました。 知人は仙台で商品の説明会の講師をしていました。説明をしているうちに、言おうと思うことが出てこなくなったりして「あれっ」と思っていました。でも、まさか脳卒中の発作とは思わなかったそうです。 その後、移動しようとしたら、足がなかなか動かないのです。そうこうしているうちに周りも異変に気づき、ある方がたぶん脳梗塞の発作ではないかと判断して、すぐに救急車を呼んでくれたそうです。 連れて行かれたのは、仙台では最も有名な脳外科の病院だったのも幸いしました。後でお医者さんが言うには、発症した場所が病院のすぐ近くで、30分以内に処置できたのは不幸中の幸いだった。もう少し遅れたら命を落とすか、もっとずっと重い後遺症が残ったはずだというのです。 はじめは車いすだったそうですが、リハビリの効果も出て、本当に不幸中の幸いだったとホッとしたそうです。 じっさい、会って話をした感じだと、以前と変わらない話し方でしたし、杖はついていますが、比較的どんどん歩いて行けていたので、一安心しました。 知人はいわゆる「活性水素水」の発生装置を販売しており、もちろん自身も毎日飲んでいて、これで大丈夫と思っていたようです。しかし、実際は知人の動脈硬化は相当に進んでいたようです。 お医者さんに言われれば、確かに予兆はあったようですが、それを重大なことととは感じなかったということです。普通はまずそれで病院に行くことはないだろうと言っていました。 脳卒中は4年以内に多くの人が再発するそうです。それは、発作の原因を積極的に取り除く対策をとっていないからです。 聞いてみると、若干の対策はやっていたようです。野菜を多く食べるとか、納豆を毎日1個食べるとか、肉を少なくするとかです。でも結果は上記の通りです。若いうちならともかく、中年以降だとこのような対策程度ではなかなか難しいようです。 では具体策は?今回は長くなりましたし、書く時間が無くなってしまったので、次回回しとさせていただきます。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月19日
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昨日は栄養状態が心に大きな影響を与えていることを書きました。 少年犯罪に対する解決策についてはいろいろと議論されていますが、食の面からの議論はほとんど聞いたことがありません。 アメリカで少年院の子供たちを対象にした調査でもわかるように、その相関関係は明らかです。この調査結果は有名ですから、識者なら知らないはずはないと思うのですが、どうして取り上げないのでしょうか。 これは、日本において、現代病が食から来ているということが真剣に議論されていないこと、特に専門家の中にそうしたことを研究している人が少ないことと関係あるような気がします。 最近メタボリックシンドロームが大きな話題になっていますが、まだその内容は表面的に過ぎないと思います。あいかわらず、子のサプリメントでメタボリックシンドロームからさよならできる、の類です。◆根性論で本当に改善するのでしょうか? 突然話題が変わりますが、スポーツの世界でもつい最近まで日本では根性論を振りかざす人が多かったですね。つい先だって戸塚ヨットスクールの戸塚校長が釈放され、再び同様の指導を行っていく旨宣言していました。 たしかに、一部の問題児は更正したようですが、そのやり方をすべての問題児に当てはめることは無理だと思います。また、立ち直ったように見えても、それは表面的なところだけかも知れません。 かつて中学校が荒れていた時代、わたしが住んでいた町のある中学校だけはそうした非行的な子がほとんどいないと言われ、先生方も胸を張っていたそうです。しかし、高校生になってから最も非行に走る子が多いのは、この中学校の卒業生だったのです。 ではどうして中学校時代は問題児が少なかったのでしょう。そうです。予想通りです。実は、先生方の体罰で抑えていたのです。親もわかってはいましたが、効果があると思っていたので、非難する声はあまり聞こえてこなかったのです。 暴力によって心を抑えつけても根本的な改善にはならないと、わたしは思っています。まさに対症療法に過ぎないと思います。 スポーツの世界でも、つい最近まで日本では根性論を振りかざす人が多かったのではないでしょうか。さすがに今では第一線のスポーツ選手ではそういうことも少なくなってきたようです。しかし、一般人のレベルではまだまだ根性論は健在です。 スポーツは根性だけでは強くなれないということはもう常識になっています。もちろん、練習量や練習方法は重要な要素ですが、それが科学的な裏付けのもとで行われているのかが問われるのです。本当に強い選手を育てている人は、今や食事についてはかなり真剣に取り組んでいますし、サプリメントの重要性も理解しています。◆良い食事で精神は正常化する 話を元に戻しますが、少年犯罪に携わる方々は食と精神の相関関係についてどの程度勉強されているのでしょうか? 少なくとも事件の度にテレビなどに出てくる識者で、食の問題を取り上げた人はいなかったような気がします。ほとんどが社会的な要因に原因を求めようとしています。 もちろん、これは私の狭い体験の中での話ですから、すべての識者がそうだとは言いませんが、食のことを真剣に考えている方はまだまだ少数派であることは確かです。 こうした考え方が社会的に認知されているとは、まだ言えないと思います。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月18日
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昨日の続きです。 以前なる滅多にないような凶悪な犯罪が目立ちますね。また、若年者の犯罪も多発しています。もちろん、社会的な要因もあるとは思います。 現在は、一般の青少年にとって夢を抱きにくい社会となっています。また、厳しい労働環境にありながら、いつまで今の会社にいられるのか、という不安を常に持ちながら暮らしていく人が多数います。特に35歳~40歳位になると、こうした不安は増幅してきます。 かつては地域社会というものがしっかりと存在しており、皆が助け合って生活していました。そのため、こうした不安をある程度解消する仕組みがあったと言えます。しかし、現在はこの仕組みはほぼ崩壊しています。 こうした社会的な要因に加え、食生活の内容が心に影響を及ぼしているということは、意外と知られていないのではないでしょうか?<アメリカでの食事に関する調査を見てみましょう> マクガバン報告以後、1980年代からアメリカでは様々な研究が行われ、非常に興味深い結果が出ています。◆カリフォルニア州立大学の研究グループが1980年代に行った子供の凶暴性と食事についての実験調査があります。 バージニア州のある少年院で約300人の少年を対象に、炭酸飲料をフレッシュジュースに、砂糖や添加物の多いデザートやスナック類を果物・生野菜・チーズ・ナッツに換えたところ、暴力事件や自殺などのトラブル発生回数が48%も減少したそうです。 その後ワシントンDCなど全米12ヶ所の少年院で8000人を対象に同様の調査を行い、トラブルが47%減少するという結果が得られたそうです。 少年達の行動や心理を変えさせたのは、食事のどの部分にあるのかを詳しく調べた結果、まず共通して不足している栄養素が浮かび上がってきたのです。 そこで、3ヶ所の少年院でそうした栄養素をサプリメントという形で補給したところ、トラブル回数が40%減少し、更に脂肪分・砂糖・添加物を減らした他のグループではトラブル発生回数がより減少したとのことです。<「社会的要因+食事内容」が現代の大きな問題点> 以前どこかで、食生活と学力との関係に関する調査についても紹介しましたが、「学力=脳の働き=心の働き」は栄養素の不足だけでなく、食品成分のバランスなどにも大きく関わっていることがわかってきています。 精製された穀類、糖分、化学合成された食品添加物、油、肉類の過剰摂取、等々はすべて脳な働きを弱める要因であることがわかっています。これらの調査は少年が対象ですが、当然大人にも同じことが言えるはずです。 人間の情動を司っている脳。この脳の働きと食の内容が密接に関わっていることがわかったわけです。昨日書いた自殺の増加、うつ病の増加、凶悪犯罪の増加は、社会的な要因の上に、こうした栄養素という面からもその原因が求められるのです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月17日
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皆さん、中高年以降の死亡原因に自殺がかなりあるということはたぶんご存じだと思います。しかし実際のところ、どの程度あるのかはご存じないのではないかと思います。 まず厚生労働省の統計を見てください。◆25歳~29歳⇒1位:自殺/2位:不慮の事故/3位:ガン/4位:心疾患/5位:脳血管疾患◆30歳~34歳⇒1位:自殺/2位:ガン/3位:不慮の事故/4位:心疾患/5位:脳血管疾患◆35歳~39歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:不慮の事故/4位:心疾患/5位:脳血管疾患◆40歳~44歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:心疾患/4位:不慮の事故/5位:脳血管疾患◆45歳~49歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:心疾患/4位:脳血管疾患/5位:不慮の事故◆50歳~54歳⇒1位:ガン/2位:自殺/3位:心疾患/4位:脳血管疾患/5位:不慮の事故 これを見てもわかるように、自殺は死亡原因の上位に位置していることがわかります。 実は若い人の場合は自殺が死亡原因の一番だったのですね。2位の不慮の事故より自殺の方が多いというのは、何か考えさせられますね。 一方、会社などで中堅という位置にある35歳~39歳のレンジでは、自殺は第2位に位置しています。ところが、すでに一位はガン。自分はまだ若いと思っている年齢です。わたしはやはり食生活に大きな問題があるような気がしてなりません。 このレンジでは、心疾患は第4位です。心疾患、具体的には心筋梗塞がほとんどだと思いますが、乱れた食生活をしていると、血栓が体の中に溜まって血栓症になるわけですが、それより前にガンになってしまうケースの方が多いということですね。 さて、この30歳代までという、中年以前の自殺の原因ですが、人間関係、ストレス、受験や事業の失敗、金銭的な困難などいろいろありそうです。特に現代は、人間関係の希薄化という現象が進んでおり、これが他の人間といっしょに社会生活を送っていくことに困難を覚える人が多くなっている原因の一つであると思います。 わたしは東京の下町で育ち、近所との人間関係が濃密なコミュニティに住んでいました。こうした社会ではある意味「お節介社会」ではありますが、自分がはっきりと地域の一員であるという意識は高く、孤独を感じることはあまりありませんでした。 いまわたしは高層のマンションに住んでいますが、隣の人がどんな人かもわからないというのは、それだけでもストレスになるものです。しかも、あいさつしても返事を返してこない人も多い。やはり、これは問題があると思います。 さて、こうした人間関係やストレスとは別に、自殺原因の中には現代人の食生活も大きく関わっていると思っています。これについては、明日以降のブログで書くつもりです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月16日
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サイトカインの一種であるインターフェロン(α,β,γ)は、体の中で作られる生理活性物質です。今では化学的に合成することができます。 当初はC型肝炎の特効薬だと言われましたが、実際に使ってみると強い副作用が出て、しかも期待したほどの結果が出ませんでした。 もちろん、今でも慎重に使われてはいますが、「特効薬」というイメージはなくなっています。 どうして体の中で作られるものと同じものを使っていても副作用が出るのでしょうか? それは、身体の中ではこうした生理活性物質が必要な部分だけに働く仕組みがあるからです。血栓を溶かすための酵素を活性化するu-PAやt-PAは、血管の内皮細胞で作られ血液中に放出されるのですが、副作用を起こすことはありません。ところが、外から入れてやると副作用が出ます。 血栓溶解についてAランクの効果が国際的に認められているt-PAに発症後3時間以内という限定が付いているのは、やはり重要な副作用があるからです。 実は、身体の中で様々な生理活性物質がありますが、必ず反対の作用をする物質もあるのです。つまり、その作用が必要のない部分には生理活性作用を抑制するような物質が放出されるのです。 このため、必要ある部分だけその生理活性物質が働くため副作用が出ないのです。また、適切なときに分泌されますし、量的な面が十分にコントロールされているのは当然のことです。 薬として身体の中に入れられるものは、たとえそれが身体の中で作られる自然のものだとしても、自然なコントロールからはずれているため、副作用が出てしまうのです。 これは、例えばサプリメントについても言えることで、本当は自然な食品から摂取すべきなのです。ただ現在の様々な状況下でそれが不可能のため、やむを得ずサプリメントを使っているのです。 そういう意味では、Co-Q10やαリポ酸も現在のところは大きな副作用の報告はないようですが、無節操に摂取すべきではないと思われます。 私が野菜・果物・ハーブのパウダーを有機豆乳でシェイクして毎日飲んでいるのは、ほぼ自然のものであり、身体の中に入って自然に受け入れられるものだと思うからです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp【お願い】アフィリエイト系、ビジネス系のトラックバックがよくつきますが、この種のものはお受けできません。すぐに削除しますので、無駄ですのでおやめ下さるようお願い申しあげます。
2006年06月15日
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前回も対症療法について言及しましたが、今回は対症療法そのものについて考えてみたいと思います。 対症療法は時に必要ですが、使い続けると必ず色々なところにひずみが生まれます。 高血圧の際に利用する降圧剤によって血圧を下げると、末梢の毛細血管の血圧が落ち、十分な酸素や栄養素を供給したり、老廃物の処理が滞り、その結果様々な臓器の機能の低下が起こります。これが、長期に続くと思わぬところに影響が出てくる理由です。 降圧剤はそうした問題点のほかに、利尿作用を持つことも問題です。 利尿作用の目的はナトリウムの体外への排出です。ナトリウムは細胞の中へ他のミネラルや糖類やアミノ酸類を運ぶのに必須のミネラルで、その意味では非常に重要なものです。 しかし、細胞に入り込んだナトリウムを排出する方法は少なく、ミネラルバランスがきちんと取れていないと、どうしても細胞中のナトリウムが多くなり過ぎ、これが細胞そのものの生命力の低下につながります。 つまり、ナトリウムはかなり重要な役割を担ってはいるのですが、現代の食生活では摂りすぎ(塩分過多)になっているため問題になるのです。 その意味で、利尿作用を利用してナトリウムを身体の外に出すということは必要な面もありますが、同時に重要なミネラル分が流れ出してしまいます。特にカリウム、マグネシウムなどが流れ出すのは大きな問題点です。 つまり、強制的に血圧を下げているということは、身体のミネラルバランスが崩れているということを意味しているのです。ミネラルバランスが崩れると、身体の中で行われる様々な化学反応がスムーズに行われなくなり、本当にあらゆる部分で問題が起きてくる可能性があります。 今回は、ミネラルを中心としたお話しではないので、詳しいことは書きませんが、とにかく、対症療法は必ずどこかに歪みをもたらすということだけはくれぐれも覚えておいてほしいと思います。 降圧剤に限らず、慢性病で薬を常用している人は、マルチビタミン・ミネラルを初めとしてサプリメントの使用は必須です。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月14日
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「薬」というものは何をするものなのでしょうか? はっきり言って、薬が病気を治すことはほぼありません。多くが代謝酵素の働きを阻害したり、逆に促進したりして様々な効果を出します。もちろん、病原菌やウイルスなどを直接的に殺したり、動きを抑えたりする薬もあることはありますが、基本的には原因を根本から正すわけではなく、対症療法によって症状を抑え、その間に体が持つ自己修復力の発動を待つということなのです。 最新のメールマガジン(6月15日号)で、高血圧のことを書きます。その中で、降圧剤よって血圧を下げるとどんな影響があるかを考えます。 一般に身体の反応は、必要だからあるわけで、それを薬で抑えれば必ずどこか別のところで悪影響(副作用)があるものです。高血圧になるのももちろん理由があるからで、薬で血圧を下げることによるメリットもありますが、当然デメリット(副作用)もあるのです。 たとえば風邪で熱が出たときに解熱剤によって体温を下げると、風邪の治りが遅くなります。 なぜなら体温が上がった状態の方が免疫細胞の働きが良いからです。強制的に熱を下げれば、それだけ免疫細胞の働きが弱まり、結果的に治りにくくなるのです。<子供の頃の経験から> 私の若い頃の経験を書いてみましょう。私は子供の頃はよく熱を出して、そのたびに母から薬(解熱剤や風邪薬)を飲まされていました。どちらかというと病弱な子で、外で遊ぶより家の中で遊ぶ方が好きな子供でした。 たぶん度重なる解熱剤の副作用だと思いますが、10代の中頃にいわゆる薬疹が体中に現れ、しかもなかなかそのあざが消えないのです。 そうしたこともあって、基本的に風邪程度では薬を飲まないと心に決めました。それでも初めの頃はやはり熱が出ると辛いので、何回か病院でもらった薬を飲みましたが、すぐに軽い薬疹が出てきてしまいます。こんなことを数回繰り返し、最後には極端に高い熱以外の場合は薬は使わないということを決意しました。 こうして薬を一切使わなくなってから約10年でさしもの頑固な薬疹もやっと消えました。そしてその頃から、不思議なことに熱を出すことも少なくなり、たとえ出たとしてもすぐに治るようになったのです。<薬の多くは対症療法> この風邪薬の例が示すように、薬の多くは対処療法であり、メリットとデメリット(副作用)があるということなのです。実際に身体を治しているのは、もともと身体に備わっている自己治癒力なのです。 わたしは対症療法を全否定しているわけではありません。必要な場合もあるでしょう。しかし、薬には必ず副作用があることを理解しておく必要はあります。そして、必要なことは、普段から自己治癒力を向上させるために努力すべきだと思います。<健康食品を使うときに心すべきこと> ここで思いつくのが、健康食品です。どうも健康食品に即効性を求める人がかなりいるようです。特にネットワークビジネス系の人に多いような気がします。 結果が出ないとせっかく会員になってもらったのにやめてしまうことが多いからでしょうか、とにかく結果が出やすい健康食品を探しているようです。 しかし、結果が出やすいということは、その健康食品の成分の中に対症療法的な成分が入っていることに他なりません。主成分は健康食品として長く使用していれば大変良いものだとしても、そう簡単に実感できるものではありません。 そこで、効果が実感できる成分を一緒に入れるのです。本当にいいものは結果が出にくいのですが、おまけでつけた成分の方がすぐに実感できるという訳です。 一般的にはすぐに実感できるような成分は対症療法的なものが多く、一時的な利用には適していても長期の利用の場合はどうかなと思われるものも少なくありません。しかし、そうすると売れるというわけです。わたしも、そうした矛盾を感じているからこそ、こんなブログを作ったともいえます。 実際、私がお勧めしている健康食品はなかなか結果が出にくいので、十分に理解していただかないと長期に使ってもらえないものが多いようです。でも、長期にわたって使っている私はとても良いと思っています。 長くなってしまったので、今日はここまで。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月13日
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一昨日(10日)はちょっと横道に逸れてしまいました。続きです。 肥満、高脂血症などを持つ人、最近流行の言葉ではメタボリックシンドロームの状態の人は、毛細血管の血栓が更にできやすいのです。なにしろ血液の粘度が高いのですから、当たり前です。血液の粘度は食後などは誰でも上がりますが、健康な人は多くて2時間もすると正常に戻ります。ところがメタボリックシンドロームの人はなかなか粘度が下がりません。したがって、毛細血管の血栓も出来やすく、そうでない人と比べ、ずっと早く症状が顕在化してきます。 若いうちから肥満気味だった人、白米・白いパン・白いうどん等の吸収性の極めて良い炭水化物や油ものをたくさん食べてきた人は、ほぼ確実に、かなり若いうちから高脂血症になっています。 検査などをする年齢でもなく、自覚症状はないわけですから、発見が遅くなることも多いのです。無節操に甘いものやお菓子、アメ、チョコレート、ケーキなどを食べていた人は、肥満になる前に高脂血症になっている可能性もあります。 <太い血管の場合> さて、毛細血管の次は太い血管にできる血栓のお話しです。血栓ができるきっかけは血管の内側の内皮細胞に傷がつくことですが、滑らかな血管の内側がそんなに傷つくものなのでしょうか? この疑問については、川の流れと対比して考えるとわかりやすいと言えます。 普段は穏やかな流れの川も、増水すると大きな岩をも動かしてしまいます。そして、川岸の浸食も激しく起こります。血液の流れで言うと、運動をすると誰でも血流が早くなります。通常は2分ほどで全身を巡っている血液が(それでもわずか2分ですよ!)、最高で10秒ほどで一周することさえあるのです。 これほどの速さで血液が流れていれば、血管に少しでも弱いところがあれば、そこが集中的にダメージを受けてしまいます。特に悪玉といわれるLDLコレステロールが高い人はほとんどの場合、動脈硬化になっていますから、血管のダメージはどんどん進みます。とても修復の方が間に合うという状況ではありません。 ところで、血流はよく川の流れと比べられますが、実は大きな違いがあります。 川は細い流れが徐々に合流して大きな流れになっていきます。合流地点の水流は渦を巻いたりして岸は浸食を受けるのはよくご存じの通りです。 動脈の場合は、逆に太い流れから細い流れへと分岐していくわけで、血液が押し合いへし合いしています。つまり、川の合流以上に分岐部分に負担がかかります。実際、血栓が多くできるのはこの分岐部分だということがわかっています。 こうしたリスクを少しでも減らすためには、血液をさらさらした正常なものにすることが大切です。コレステロールのバランス異常、高脂血症、高血圧、等々はすべて血液の状態を悪くする元です。 血液を常によい状態に保つこと、できてしまった血栓はできるだけ早く溶かしてしまうこと、この二つのことを平行して考えていくことが大切です。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月12日
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昨日の続きです。毛細血管の直径がわずか7μメートルで赤血球が7.5μメートルですから、もし毛細血管が傷つき血栓ができて隙間が3μメートル位になったらどうでしょうか?赤血球はなかなか通れないのではないでしょうか。 ましてや生活習慣病を抱えている人の場合は、たいてい血液がドロドロで、しかも赤血球が活性酸素にやられて柔軟性を失っていると考えられます。もし、この血栓が早く溶けて毛細血管が正常化しない限り、血栓の先の血管やその血管から酸素や栄養素の供給を受けている細胞は危機です。 こうした事態が身体中のあちこちの毛細血管で発生していると考えられます。ただ、極めて微細な世界の話ですから、それがすぐに臓器等の機能低下に結びつくわけではありませんが、長い間には数字や症状に出てくるのではないでしょうか? 生活習慣病になるような食生活を送っている人はそれが現れるのが早く、まともな生活習慣を守っている人はそれが訪れるのが遅いということでしょう。 日本人の脳梗塞の約40%はほとんど自覚症状がないラクナ梗塞(毛細血管にできる梗塞が原因)と言われるものですが、実はこれが痴呆の非常に大きな原因となっています。 高齢になるまで病気らしい病気をしない方ももちろんいらっしゃるのですが、そうした人たちでも脳を調べてみるとたいていラクナ梗塞を持っています。脳にそうした梗塞があるということは、身体の他の部分にも、もちろん重要な臓器にも梗塞があり、それが機能低下の原因になっていると考えていいと思います。 血栓は25歳頃から少しずつ溜まり始めるようです。今40歳くらいの人ですと、その微細な梗塞はかなり溜まっているはずです。何らかの病気が現れてくる前に根本的に血栓をこれ以上作らない、できてしまった血栓はできるだけ溶かしていくということが必要なのではないでしょうか?その方法があるのなら。 血栓対策のための食品、健康食品はいろいろあります。 ただ、血栓を溶かす方法は様々です。一番効率的なのは、血栓の中核となるフィブリンを直接溶かすことです。ただ、世の中にあるほとんどのものは、フィブリンを直接溶かすわけではありません。 この辺りについて書き出すとまた長くなってしまうので、今日はこのくらいにしておきましょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月11日
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先日行った健康セミナーの概要をご紹介します。 テーマは「血栓」です。その中でも、まず毛細血管の血栓を取り上げました。 私たちの体が60兆という驚くべき数の細胞から成り立っていることはご存じですね。そのすべての細胞が血液を通して酸素と栄養素が供給され、老廃物が回収されているのです。これは、驚くべきことだとは思いませんか? そして、その最前線にいるのがそれこそ無数にある毛細血管なのです。 毛細血管の直径はわずか7μメートル(1000分の7mm)。その細い毛細血管を約7.5μメートルと毛細血管よりやや直径の大きな赤血球が身をよじりながら流れていくわけです。 正常な毛細血管でも、赤血球が活性酸素などの攻撃を受けるなどして柔軟性を失うと通りにくくなります。ましてや、その毛細血管に血栓ができれば、なおのこと赤血球が通りにくく、というかほとんど通れなくなってしまうのです。 カミソリでちょっと傷つけても約1万本の毛細血管が切れると言われています。それらがすべて完全に修復されるとは限りません。 そうした毛細血管にできた血栓から先はどうなるのでしょうか? この毛細血管から酸素や栄養素の供給を受けていた細胞は大変です。そのままでは細胞自身も死んでしまいますから、あらゆる方法で酸素と栄養素の供給を受けるために努力します。 しかし、すべてが成功するわけではなく、死んでしまう細胞もあります。もっとも、60兆の細胞のごく一部のことですから、まず何か症状が出るということはありません。新たな細胞も生まれ、血管も出来ますので、最終的にはほぼ元に戻ります。これは、体に備わった自己修復機構が働いているからです。<脳細胞のケース> ただちょっと注意しなければいけないのは脳細胞です。脳細胞は極めてエネルギッシュな働きをしているため、使う酸素や栄養素(=グルコース)の量も半端ではありません。 逆に言うと、脳細胞は酸素やグルコースの供給が止まると、すぐに壊死してしまいます。つまり脳内の毛細血管の血栓は、それ以降の脳細胞の死に直結することになります。脳は体の司令塔ですから、この脳細胞の壊死が重なってくると、少しずつ本人も気づかないうちに、徐々に脳機能が落ちてきます。大きな梗塞も怖いですが、こうした小さな梗塞も実は怖いんです。<自己修復機構も完全ではありません> しかし、こうした事例が続いていると、そして毛細血管の血栓が増加してくると、自己修復機構が追いつかなくなってきます。そのためダメージが徐々に蓄積してきます。 それが、極めてゆっくりとではありますが、様々な臓器の機能の低下に結びついているわけです。しかし、本人も気がつきませんし、通常の検査ではその点は全くわかりません。糖尿病、高脂血症、高血圧、腎臓病等は、すべて毛細血管のつまりの蓄積が影響しているといって間違いではないでしょう。 続きは、またにします。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月10日
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わたし自身がサプリメントアドバイザーを自称しているためか、様々な人から、様々な健康食品のお誘いがあります。 なかにはパッケージを見ただけで怪しいなと思うものも少なくありません。こうした健康食品の箱に当然必要な法規に則った記述がないものなどがそうです。 しかし、その健康食品を紹介してくる人は、販売会社のパンフレットや勉強会での説明を信じ切っています。法的なことが無知ということもあるでしょうが、必ず近いうちにがっかりする出来事があるはずだとは思いながらも、そこまでストレートには言い切れず、対応に困るのです。 こうした健康食品の通例として、驚くべき体験談が語られるのです。中には、それが書籍になっていることもあります。普通の人が、きちんと製本され普通の書店で販売されている書籍に書かれていることを信じてしまうのは、無理からぬことがあると思います。<例の出版社はどこがまずいのでしょうか?> 皆様もたぶん記憶の片隅にあると思いますが、少し前にある出版社が摘発されました。出版社の意見は、「日本は自由の国であり、何を発言しても基本的によいはず。その本を利用して製品を販売した場合はいわゆるバイブル商法で違法だが、当社はそうした販売はやっていないので、適法である。」といった趣旨だったと思います。しかし、当局の見解は異なり、結果として根拠のない内容を書くことにより、利益を上げたというものです。 わたしが一番問題だと思うのは、その本に書かれていた体験談がすべて創作だったということです。つまり嘘八百を並べ立てていたということです。この出版社の罪は、本に書かれた内容を信じて、藁をもすがる思いで多額のお金を使ったあげく、結局効果なく亡くなったガン患者さんがたくさんいたのではないかという点です。 この本は「アガリクスがガンに効く」という内容です。アガリクスがガン治療に効果があるかどうかは別問題として、嘘の体験談でガン患者たちを惑わせたことは事実であり、そこに倫理的な視点の欠如を感じます。いくら言論の自由があるからといって、嘘によって人の生命を左右した可能性があるわけですから、許されるものではないと思います。当局もそうした点を重視しているのではないかと思います。<体験談を前面に出してくる健康食品は避けた方がよい> 実は、こんな文章を書くきっかけは、わたしのブログにされたトラックバックにそうしたビジネスへのお誘いがあったからです。商品は、説明を読む限り悪いものではないような気がしました。わたしのメルマガなどで何回も説明している「糖鎖栄養素」を基本にしたものでしたから。 ただ、「体験談」を前面に押し出しており、こうした商品は成分だけ見れば優れたもののように見えても、実は内容は酷いものだということが多いのです。ですから、繰り返しますが、「体験談」を前面に押し出した売り方をする健康食品は選択しない方が賢明だと思います。少なくとも、わたしは決して買いません。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月09日
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昨日は活性酸素の害について触れましたが、今日はその続きからです。 活性酸素については、過度に発生させないこと、および有効に消去するという二面から考えていかなければなりません。これらを実現するには、特別のことをする必要はありません。結果的には両方に有効な方法があるのですから。 はっきり言えば、生活習慣病にならないようなライフスタイルを子供の頃から習慣づけるということです。ライフスタイルの中には食生活は大きな比重を占めますが、もちろんこれだけではダメです。ほかにも大切なことがあります。 それは、適度の運動をすること、精神的にストレスを溜めないこと、身体的なストレスになるようなこと(例えば喫煙)を避けること、等々です。 適度な運動の良いところは、身体的なストレスにはならず、しかも精神的な悩みを一時的にせよ忘れることができる点です。 特にテニスや卓球のようなめまぐるしく状況が変化する対戦競技なら、得点を取ったり取られたりと、悩みなどは飛んでいってしまいます。 スポーツ後の爽快感は、単に体を使ったということだけでなく、精神的ストレスが軽減し、交感神経の緊張がほぐれたことによるものなのです。ストレスによる肩こりなどは、すぐに解消してしまいます。 精神的なストレスの部分はその人の個性とも関係しなかなか難しい部分ではあります。しかし、スポーツは一時的にせよ悩みを忘れさせてくれます。ですから、かなり有効です。わたしは最近自転車によく乗るのですが、なかなか爽快ですよ。★帯津先生の著書より 代替医療の世界で有名な帯津良一先生の著書『あなたを健康に導く「生命場」の法則』の中のPARTIIの第一章は『「心」が癒す』となっています。ここで初期のガンに対する心理的な反応と5年後生存率について言及されていますが、「やはり!」という結果が出ています。<良好な結果が出ている人たちの特徴>・ 自分でガンという診断を信じず、手術についても予防的に行っているものと考え、全般に感情の動揺が見られない人たち。・ 自分でガンと闘おうという闘争心を持ち、非常に楽観的にガンに関する本を読んだり医師に質問して良いことなら何でもやろうという積極的な意志を持っている人たち。 こうした人たちは、10例中各7人、8人が再発がなく、亡くなった方は各1名でした。<結果の思わしくなかった人たちの特徴>・ 自分がガンであるという診断を受け入れ(=受容)、できるだけ病気については考えないようにしようと普通の生活を続けるいわば「自制」的な態度の人は、32例中再発なしが12名で亡くなった方が10名になっています。・ 絶望して希望をなくしてしまった人の場合は、人数は少ないですが5人中4人が亡くなっています。 以上のような例は、統計的にはとられていなくても、多くの医師が感じているところです。 世界の長寿地域の一つとして有名なヒマラヤ山中のフンザ地域は、もちろん長寿に関していろいろな条件があると思いますが、非常に起伏に富んだ地域で、住民はすべて毎日相当の距離を歩きます。これが健康に寄与していることは疑いありません。 フンザ地方は、さらに氷河が溶けたミネラル豊富な水、それからアンズをたくさん食べることなどが健康維持・増進に役立っていると言われています。アンズは非常に注目すべき食品なので、いずれどこかでしっかりと書きたいと思っています。 そして、高齢になっても隠居をするということはなく、それぞれに仕事をしている。つまり張りのある生活を送っています。こうしたことがらが相俟って、長寿地域を形作っているのでしょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月08日
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6月5日の記事で交感神経が緊張を続けると過度に活性酸素が生じて体全体にダメージを与えるということを書きました。 活性酸素は、酸素を利用してエネルギーを作り出す生物には免れ得ないものですし、免疫細胞は活性酸素を使って病原菌などを退治します。そういう意味では、活性酸素=悪者と片付けるわけにはいきません。しかし、有害であることは確かです。 活性酸素の発生量が適度の場合は、体の中に備わった活性酸素除去酵素(SODやカタラーゼ)や食品から摂取した各種の抗酸化物質が消去してくれますから、心配する必要はありません。 しかし、活性酸素が過度に発生すると、これは問題です。 まず活性酸素除去酵素の生産が追いつかなくなります。そうすると、処理を免れた活性酸素が体を攻撃します。細胞はすべて脂質で被われていますから、活性酸素に攻撃されるとその部分は過酸化脂質に変化し、その過酸化脂質が細胞の隣の脂質を参加します。こうして雪崩(カスケード)現象が生じます。 この連鎖を断ち切るために有効なのが食品から摂取する抗酸化物質です。例えばビタミンC、ビタミンE、各種ポリフェノールやカロチノイドです。こうした抗酸化物質の多くは野菜や果物などの植物に含まれています。 つまり、毎日の食事の中で植物を十分に摂っている人は活性酸素に強い体質になっているといってよいでしょう。逆に野菜や果物をほとんど食べずに肉食や精製された穀類中心の食生活を送る人は、活性酸素に弱い体質だと言えるでしょう。 このように考えていくと、サプリメントの中でも抗酸化サプリメントはまず優先されるべきものだと言えます。ただ、極めて多種多様な抗酸化サプリメントがありますから、どれを選ぶのかはなかなか難しいです。 ただ、抗酸化サプリメントにも得意と不得意があり、例えばよく知られたルテインという抗酸化物質は主に目の活性酸素消去に有効です。つまり、全身的な活性酸素除去という点ではあまり効果的とは言えないでしょう。 最も自然で体にも負担がないサプリメントは、以前から何回も書いているものですが、酵素やビタミン類が活性を失っていない、野菜・果物・ハーブ等をブレンドしたパウダーでしょう。それにタイムリリース機能を持ったビタミンCがもっとも基本だと思います。実は、わたしもこの2つは毎日欠かしません。 その他、様々なサプリメントがありますが、この場では触れないでおきましょう。もし個人的なご相談がある場合は、ご連絡下さい。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月07日
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世の中には「免疫力を高める健康食品」というものが結構あります。この「免疫力を高める」という言葉は魔力的な力があるようです。だれしも、免疫力が健康維持に不可欠のものだと知っていますからね。 ところで、その健康食品はどのようにして免疫力を高めるのでしょうか? 健康食品Aは、ビタミンとミネラルをバランス良く与えることにより体の代謝を改善し、それによって免疫力を向上させることができると言います。 健康食品Bは、腸から吸収されるときに、腸管免疫、特にマクロファージを活性化し、それによって体全体の免疫力をアップさせることができると言います。 その他様々な説明が存在します。それらは皆それなりに説得力があり、当然のように体験談も語られますので、それでは使ってみようかなと思っても無理のないところだと思います。ましてや、その販売会社が実績のある規模の大きいところならなおさらです。 なぜこんなことを書いているのかというと、人体というのは極めて複雑な有機体だということです。そこでは様々なシステムが動いており、それらが相互に関連しあっています。体の不調を感じたとき、あるいは健康診断の数値に異常が出たとき、実は原因を突き止めるのは非常に難しいのです。しかし、不調と感じる部分、数値のおかしな部分を正常化することは可能なことも多いのです。 この処置のことを「対症療法」と呼ぶわけです。これもよく例に出すので恐縮ですが、骨粗鬆症のことを考えてみましょう。 骨粗鬆症とは骨密度が異常なほどに低下する症状のことをいいます。骨の主要成分はカルシウムですから(マグネシウムやリンも含まれていますが)、対症療法としてはカルシウムの補給が考えられます。 ただ、カルシウムは非常に吸収されにくいので、最近のカルシウム剤は吸収性の良さを訴えるものが多いようです。方法は、イオン化、キーレート化、コロイド化などです。このような方法によって、確かに腸管からの吸収は良くなるかも知れませんが、それで骨粗鬆症が改善するかといえば、それは疑問です。 なぜなら、骨密度が低下した原因のことを全く考えていないからです。 骨密度が低下する原因は血中カルシウム濃度の低下にあります。体の中のカルシウムのほとんど(およそ99%)は骨にありますが、残りの1%程度が体液中と細胞中に存在し、情報伝達物質として体の代謝の基本に関係しています。骨密度よりははるかに重要な働きですので、血中カルシウム濃度が低くなるとやむを得ず骨を溶かしてカルシウムを調達するというわけです。 さて、それでは点滴などを利用して直接血中にカルシウムを補えばよいのでしょうか?しかし、これも対症療法なのです。なぜなら血中カルシウム濃度が低下する原因には触れていないからです。 さあ、まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」そのものですが、はっきり言えば、骨粗鬆症になる本当の原因はまだ完全に解明されているわけではないのです。 この例でもわかるように、人体は単純ではありません。つまり、「ある健康食品を食べると、免疫力が向上する」などと単純な図式は存在しないということなのです。 今書いたことは、そうした健康食品を否定するものではありません。ただ、人体のこうした複雑性を再認識して欲しいと言うことです。そして、営業トークを単純に信じない方がよいということも言えそうです。 書いているうちに少々ポイントがずれてしまいましたが、今日はこんなところで終わりと致します。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月06日
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さて、交感神経が優位になりすぎることによって顆粒球が増加すると、活性酸素が過度に発生して全身的に組織がダメージを受けることがわかりました。 活性酸素が様々な病気の原因になっているということは頭では理解できていても、どうもぴんと来ないというのが正直なところだと思います。 しかし、難病の潰瘍性大腸炎も顆粒球の過度の増加による活性酸素発生が原因となって起こることがわかっていますし、紫外線によって皮膚表面に発生する活性酸素が皮膚ダメージの要因であり、皮膚ガンの元凶であることはよく知られています。 つまり、活性酸素というものがある面では身体の中で必要なものではありますが、反面多すぎるとすぐに身体に害を与える、という二面を持っていることを知らなければならないと思います。 交感神経が長時間優位になるということは、まさに身体の中に対処できないほどの活性酸素が生まれるということを意味するのです。恐ろしくはありませんか? それではどうするのか。1)まず活性酸素が過度に生まれないようにするにはどうしたらよいか2)また、発生した活性酸素を効果的に消去していくにはどうしたらよいかという二面から考えていかないと片手オチになってしまいます。x よく活性酸素を劇的に消去する健康食品が話題になりますが、これは一面にすぎないことを確認する必要があるでしょう。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月05日
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ガンと免疫力に関しては、国際的な場で精力的に研究成果を発表し続けている、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の安保徹先生が気になります。 免疫学では非常に有名な方ではありますが、日本では批判的な方も多いようです。しかし、一般向けに非常に示唆に富む著書がたくさんあります。今回は、その中ではいちばんわかりやすい大判の「免疫を高めると病気は必ず治る」(マキノ出版ムック、安保先生と福田稔先生<日本自律神経免疫治療研究会理事長>の監修)から一部ご紹介しましょう。 免疫力を常に良い状態に保っていられれば、たとえガン細胞が生まれたとしても初期の段階で撃退できることは異論の少ないところだと思います。ただし、あまりにもその攻撃が激しく、全身的なものの場合は無理な場合もあります。極端な例が放射線(原爆など)によるものでしょう。 ここでは、そうした極端な場合はとりあえず除外して、ごく一般的な話に絞りたいと思います。そこで、免疫力を表す指標の一つである白血球の数と自律神経の関係について調べてみたいと思います。 お二人の理論によると、白血球の数や働きは自律神経の影響を受けています。昼間の活動時や緊張したり興奮したときに働く交感神経はアドレナリンというホルモンを分泌させ、白血球の54~60%を占めると言われる顆粒球(好中球や好酸球、好塩基球)を増加させます。 顆粒球は異物が入ってきたとき真っ先に駆けつけてくれる頼もしいやつです。攻撃方法は活性酸素を相手に振りかけて退治するという方法です。また、数も多いですが、役割を終えると臓器や血管の粘膜上で活性酸素を放出しながら死にます。 そしてここが重要なところなのですが、あまり顆粒球が多くなると、SOD(スーパー・オキサイド・ディスターゼ)などの活性酸素除去酵素が対応しきれなくなってしまい、大きな範囲で組織破壊を引き起こしてしまいます。本来自らの身体を守るべき機能が逆目に出て、病気を引き起こしてしまうのです。 難病と言われる「潰瘍性大腸炎」も顆粒球が腸の組織を攻撃することが原因だということがわかっています。ただ、どうしてそうなるのかという根本原因はわかっていません。それが、難病と言われる所以です。 ただ、現在は顆粒球除去という治療法があり、非常に費用がかかりますが(1回あたり14万5千円)、重傷の場合は非常に有効です。ただし、あくまでも対症療法です。 ちょっと長くなりますが、白血球と自律神経の関係だけ書いておきましょう。▲交感神経が優位になると: リンパ球⇒減る 顆粒球⇒増える 血行⇒悪くなる 活性酸素⇒多くなる 体温⇒低くなる 呼吸⇒浅く早くなる▲副交感神経が優位になると: リンパ球⇒増加する 顆粒球⇒減る 血行⇒良くなる 活性酸素⇒少なくなる 体温⇒高くなる 呼吸⇒深くゆっくりになる これだけ見ると、副交感神経が優位の方が良いように思えますが、もちろんそうではなく、両者のバランスが取れていることが最も重要なのです。ただ、現代では交感神経が優位になる傾向が高く、これが免疫力にとっては問題になっているのです。 いつもストレスを溜めている人は、常に交感神経が緊張状態にあるわけで、免疫という面から見ると、かなり問題があります。つまり、顆粒球が多すぎて反面リンパ球が少ないということになります。 またガン細胞に特に有効といわれるNK(ナチュラルキラー)細胞の数もストレスが多いと減少することがわかっています。つまり、ストレスを溜め交感神経が優位の状態が続くということは、ガンなどに対する免疫力が落ちてしまうということを意味しているのです。 特にNK細胞は非自己を検知してからかなり早い段階で動き出す強力な免疫細胞であり、そのNK細胞の活性が低下するというのは、かなり問題だといわざるを得ません。 進行したガンから生還するか死に至るかの分かれ目は、免疫力が高い状態をどのくらい保つことができるかですが、ガンに対して恐怖を感じたりあきらめを感じている人はほぼ確実にガンを克服することはできないということは多くの医者が発言しているところです。こういう人たちは、常に交感神経が緊張した状況にあるのは言うまでもありません。 逆に、常に前向きにガンに立ち向かう人、笑いを忘れない生活を続けている人の中には、かなりの高率でガンを克服するケースがあるというのも事実です。こういう人は、交感神経と副交感神経のバランスが良いというのも確かです。 わたしが住んでいる埼玉県川越市には現代医療と代替医療の融合で有名な帯津三敬病院があります。わたしの家からも近くです。帯津先生もその著書の中で、自らの病院での統計を発表していますが、とにかく後ろ向きではまず絶対にガンを克服することはできないということは確かなようです。 かなり長くなってしまいましたね。どうしてもこのテーマは力が入ってしまいます。続きは明日以降にしましょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月04日
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今日は、紫外線の皮膚への影響について考えてみましょう。 皮膚は表皮と真皮に分かれ、表皮は外側から順に、角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれています。 有棘層にはランゲルハンス細胞(別名:免疫細胞)という脳神経とつながった細胞があり、皮膚のセンサー的な役割を果たしています。 皮膚のトラブルが発生するとこのランゲルハンス細胞から脳に信号が伝わり、脳からの指令に従って皮膚の修復が行われます。つまり、このランゲルハンス細胞の働きが正常で、活発であることが望まれるわけです。 ただ、アレルギー性皮膚炎の方の場合は、このランゲルハンス細胞の働きが鋭敏すぎるのが問題です。その原因についてはまた別のところでお話しする機会があると思います。いずれにしても、人体は一筋縄ではいかない、といういつもの感想になるのです。 横道に逸れました。真皮と接する基底膜の基底細胞が分裂をして、基底細胞となり、外に向かって移動するに従って、有棘層、顆粒層と分化していきます。 基底膜近辺には色素細胞があり、必要に応じてメラニン色素を製造しています。メラニンは基底細胞の核の上にちょうど帽子をかぶせたように乗せられ、大切な核にある遺伝子(DNA)を守るのです。しかしながら、メラニンの皮膚を守る力は紫外線に比べて強いものとは言えません。 紫外線は波長が短いものからUV-C,UV-B,UV-Aに分かれます。 UV-Cは大気層(オゾンなど)で吸収され地表には到達しませんので、当面考えなければならないのはUV-BとUV-Aです。 特に注意しなければならないのは、波長の短いUV-Bです。UV-Bは皮膚を通しDNAに吸収されます。そのとき、UVーBのエネルギーによってDNAが損傷されることがあります。もちろん、私たちの細胞にはDNAの損傷を修復する機構があるのですが、DNAの損傷が度重なると、修復過程でエラーが生じ、予期せぬ遺伝情報を持った細胞が作られます。こうした突然変異が皮膚癌の引き金になっていると考えられているのです。 いわゆる日焼けサロンはUV-Aだけを照射していますが、UV-Aも繰り返しの曝露(バクロ)は決して安全とは言えません。いずれにしても、浅黒い皮膚が決して健康であることを意味しないことだけはよく理解しておいて頂きたいです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月03日
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昨日は紫外線のことを書きましたが、もう少し追加してみましょう。 環境省が保健師など保健活動にかかわる人を対象に出版している「紫外線保健指導マニュアル」の中に「紫外線のうそ・ほんと」という項目があるので、ご紹介します。 たぶん常識になっているものも多いと思いますが、「知らなかった!」というものもあるかも知れません。ぜんぶ読みたい方は http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.htmlにアクセスしてみてください。なお資料はPDF文書になっています(以下、本文の抜粋) 以下は、WHOの紫外線に関する小冊子(Global Solar UV Index -A Practical Guide-1)に書かれている、紫外線に関する間違いやすい考え方をまとめたものです。 なお、ここで使われているサンバーン(sunburn)とサンタン(suntan)は、日本語ではどちらも“日焼け”と呼ばれていますが、サンバーンは紫外線に曝露した直後に現れる赤い日焼け(紅斑)で、サンタンは赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く黒い日焼けです。【間違い】日焼け(サンタン)は健康的である。【正しい】日焼け(サンタン)は、私たちの体が紫外線による被害を防ごうとする防衛反応ですが、その効果は小さく、注意信号と考えるべきです。【間違い】日焼け(サンタン)は私たちを日光から守ってくれる。【正しい】白い皮膚に出来た日焼け(サンタン)は、SPFが4程度のわずかな日焼け防止効果しかありません。【間違い】曇った日には日焼け(サンバーン)をしない。【正しい】薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。大気中の汚れは、紫外線への曝露を増加させることもあります。【間違い】水の中では日焼け(サンバーン)をしない。【正しい】水はわずかな紫外線しか防いでくれません。むしろ、水面の反射は紫外線の曝露を増やすといえます。【間違い】冬の間の紫外線は危険ではない。【正しい】一般的に冬の紫外線は弱いが、雪による反射により2倍近い曝露となります。特に、高い山では注意が必要です。【間違い】日焼け止めクリームは私たちを守ってくれるので、非常に長い時間日光を浴びて大丈夫である。【正しい】日焼け止めクリームは紫外線を浴びることが避けられない時に、防止効果を高めるものですが、太陽に長時間あたるために使用するのは間違いです。【間違い】日光浴の途中で定期的に休憩をとると、日焼け(サンバーン)を起こさない。【正しい】紫外線曝露は一日をとおして蓄積されていきます。【間違い】太陽の光に暑さを感じない時には、日焼け(サンバーン)を起こさない。【正しい】サンバーンは私たちが感じることのできない紫外線によるものです。暑さを感じるのは赤外線によるもので、紫外線ではありません。 以上、いかがでしたか?かなり知らなかったこともあったのでは? 紫外線は、単に皮膚に悪影響を与えるだけではありません。全身的な大きなストレスとなり、自律神経系を狂わせ、免疫力を低下させます。 子供の場合、日焼けした後に体調を崩すことが多いのは、実はこうした理由なのです。当然ですが大人でも同じことが言えます。 ですから、メタボリックシンドロームになっている人が過度の紫外線に曝された場合は、状況の悪化をきたすこともあり得ないことではありません。 体の中で始終発生しているガン細胞は、通常は免疫機能によって退治されてしまうのですが、免疫力が低下しているとこの体が持つ防衛力にほころびが生じ、ガン細胞が増殖を始めてしまうかも知れません。 「大袈裟な!」と思われるかも知れませんが、決してそんなことはありません。この記事を読まれた方は、ぜひ「日焼け」対策の重要性を認識していただきたいと思います。日焼け対策は女性だけのものではありません。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月02日
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ついに6月に入りました。時の経つのは早いものですね。 私が住んでいるのは埼玉県の南部です。不順な日の続いた今年ですが、今この文章を書いている午前8時はかなり日差しが強くなっています。例年なら4月に入ると紫外線の害について書くのですが、今年はなんと6月に入ってから。今年の天候の異常さを表しているとも言えますね。 以前紫外線についていろいろと検証するテレビ番組を見たことがあります。それによると、今から20年後はすでに日傘程度では紫外線を避けることができず、紫外線の強さによっては身につける衣類を選び、男性もUV対策用の化粧をするようになるかも、といった内容でした。 ちょっと誇張している部分もあるかもしれませんが、現実にオーストラリアなどではすでに子供たちが外で遊ぶときは帽子の着用が必須であること、埼玉県のある幼稚園も外で遊ばせるときには帽子をかぶらせているなど、紫外線の害が無視できない状態になっていることも確かなようです。 紫外線によって皮膚には一重項酸素と言われる最強力な活性酸素が生じ、これが皮膚に炎症を起こし、ひいては癌化させる原因ということはすでに知られています。シミやしわが紫外線の影響であることもご存じの通りで、男性といえどもUV対策をした方がよいのではないかと思います。 ただ、紫外線は害だけではなく、皮膚でビタミンDを作るには必須のものなのです。もし全く日に当たらないとビタミンD不足になる可能性もあります。実際、オーストラリアではビタミンD不足の人が非常に多いことが知られています。 ビタミンDは肝臓で活性型ビタミンDという一種のホルモンに変換されて、腸管からのカルシウムの吸収を促進します。水や土壌にカルシウムの少ない日本は農産物に含まれるカルシウム分も少なく、よほど心がけないとカルシウム不足になります。 その一つの原因が日光に当たらないためのビタミンD不足の可能性もあるわけです。また、ビタミンDはそれ自身がガン細胞を撃退する働きがあることが最近になってわかっています。 長時間日に当たることはよくありませんが、最低でも5分程度は日に当たることはむしろ健康増進に必要なことなのです。完全夜型人間の方は注意した方がよいかも知れませんね。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年06月01日
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