全30件 (30件中 1-30件目)
1

五能線の海を眺めて白神山地での散策を堪能し、いい気分で下山しました。青池の神秘なブルーをはじめ、ブナの森の重厚さなど、さすがは世界遺産。良いものを見せていただきました。時刻表を調べると、ほどなく十二湖駅に上り列車が到着することが分かりました。線路の敷設関係から、五能線は上り列車に対して順光となることが多いため、これを見逃すことはできません。撮影場所として思い浮かんだのは、大間越と岩館の間にあるオーバークロス。急げば間に合いそうであります。隣に座っている妻に、通り過ぎていく駅を列車が何分後に発車するのかを確認し、先行状況を把握いたします。すっ飛ばしたわけでもなく、余裕を持って現地に到着できました。先客が一人いらっしゃいましたので、並ばせてもらって待機したのでございます。いやあ、それにしても暑い。打ち寄せる日本海の波を見ると、思わず浸かってみたいという気分になります。数分後、岬の向こうに姿を現した列車が、カーブを描いてゆっくりと接近してまいります。うん、これぞ、五能線。撮影地:五能線大間越~岩館今日8月31日は、都電の廃止が決まった日(1963年)、野菜の日(1983年)、そばの日(毎月)だそうです。
2012/08/31
コメント(0)

リゾートしらかみ「青池」編成五能線を撮影するのは、今回で二度めであります。前に来たのは2009年5月でしたから、3年が経っているのですね。月日が流れるのは早いものです。そのとき、五能線や奥羽本線で撮影した写真5点が『お立ち台通信 Vol.4』に採用されました。懐かしい思い出でございます。五能線といえば、あきた白神と岩館の間に架かっている鉄橋が有名であります。基本的には南に向いて撮影するため、終日逆光気味となるのですが、五能線に来て、ここを外すわけにはまいりますまい。ちょうど、次の列車は「リゾートしらかみ」ですから、願ってもないチャンスであります。「リゾートしらかみ」には「橅」「くまげら」「青池」の3編成がございます。それぞれ緑、赤、青と、名前にあわせたイメージカラーを身にまとっています。なかでも「青池」編成は新たにハイブリッド車となりましたので、できればこの編成を見てみたいと思ったのであります。その願いは天に通じました。青い海を見ながら鉄橋を渡る「青池」編成が目の前を通過していきます。おそらく車内でも歓声が上がっていることでございましょう。撮影地:五能線あきた白神~岩館今日8月30日は、富士山測候所記念日、みその日(毎月)だそうです。
2012/08/30
コメント(0)

パッチワークの五能線雨の翌日は、一気に好天。さて、どちらへ行きましょう。当初の予定では、北上して五能線から白神山地へ。さらに次の日に十和田湖へ、というものでしたが、この順番を入れ替えるのも、アリです。晴がいつまで続くか分からないため、好天のもとで何が見たいのか。要は、どちらに重きを置くかということになります。妻と相談した結果、元もとの予定どおりにしました。山ガールとまではいかないものの、トレッキング好きな人ですから、晴れた日に噂の青池を見てみたいとの結論に達したのであります。結果的に、この選択は正解でございました。青池のブルーは本当に美しく、神秘的でありました。鉄分を控えめにしても、行くだけの価値はあったと思うのでございます(自分一人だと、たぶんというか、絶対に行っていないでしょう)。その白神山地へ行く前に、五能線で少しだけ撮影を行いました。本番は「リゾート白神」なのでありますが、運転本数の少ない五能線では、普通列車も貴重な撮影対象でございます。キハ40の2輌編成がカーブを曲がってくる横に豆の畑があり、それがまるでパッチワークのように見えました。五能線の夏景色として記録させていただきました。撮影地:五能線東八森~沢目今日8月29日は、焼き肉の日、秋田県の記念日、文化財保護法施行記念日、肉の日(毎月)だそうです。
2012/08/29
コメント(0)

秋田新幹線こまち夏休みを利用して秋田へ行ってきました。ここ数年、夏は北海道へ避暑を兼ねた撮影行を重ねてきたのでありますが、今年は東北へと進路を変更したのでございます。今回は妻も同行しておりますので、鉄分は控えめ。観光の合間にお鉄を、といった感じになりました。大阪・伊丹からボンバル機に揺られて1時間半。残念ながら雨の秋田空港へタッチダウンと相なりました。当然、鉄のテンションは、だだ下がり。ま、観光でいいっか。角館の武家屋敷街を散策したあと、田沢湖へ。その間に少しだけ秋田新幹線を撮影することにしました。以前、これも妻と一緒に山形を訪ねて山形新幹線の撮影をした際、新幹線が在来線の景色の中を走っているのに大層驚いたことがございます。新幹線は高架やフェンスでガッチリとガードされた中を走っているものとばかり思っていたのが、普通に踏切があり、そこから撮影できるのが、ある意味、不思議でありました。今回の秋田新幹線も同様。踏切はあるわ、道路のオーバークロスはあるわ。で、比較的簡単に撮影できそう、と感じたのであります。ああ、天気さえ良ければねえ。今日8月28日は、民放テレビスタートの日、にわとりの日(毎月)だそうです。
2012/08/28
コメント(2)

すれ違う富山地方鉄道の電車以前、黒部でトロッコ列車を撮影したときくらいしか富山地方鉄道は撮ったことがなく、わたくし的には「初物」的な存在であります。富山、高岡、射水を転々とし、もう一度富山に帰ってきて、さあ、どうしようと思ったとき、市内のどこかで地鉄を撮れないかと考えたのでございます。もとより土地勘はなく、道路地図で目星をつけた場所へ行ったのでありますが、1つ目は見事に空振り、2つ目で何とか撮れるかな、と思ったのがここであります。列車がすれ違ったのが幸運でありました。今回、このブログを書くにあたり、簡単に富山地方鉄道を調べてみたのでありますが、複数の路線を持ち、総延長100km以上の鉄道会社であることを知りました。旅の終わりにちょっとだけ撮影するにはあまりにも不十分。じっくり腰を落ち着けて撮影する必要がありますね。撮影地:富山地方鉄道稲荷町~電鉄富山今日8月27日は、「男はつらいよ」の日(映画・寅さんシリーズ第1回封切り、1969年)だそうです。
2012/08/27
コメント(0)

庄川の鉄橋を渡る万葉線の路面電車氷見線でハットリ君を撮影したあとは、もう一度、万葉線にもどります。万葉線では能町口から先へ行ったことがありません。今回は、その先の探検です。小矢部川と並んで存在する庄川の河口に万葉線の長い鉄橋が架かっています。その距離は約700m。併走する道路橋はトラス橋ですが、万葉線はガーダー橋であります。連接車も走っていますが、その長さは知れたもの。単行の電車を撮るのと変わりませんので、川原に下りて線路に近づきました。川原には家庭農園が広がっており、端の方にヒャクニチソウが咲いていましたので、それを取り入れて画面を構成。折りしも黄色い旧型車がやってきました。万葉線の夏景色であります。撮影地:万葉線六渡寺~庄川口今日8月26日は、国産機(三菱製作「日本号」)による初の世界一周飛行(1939年)、ふろの日(毎月)だそうです。
2012/08/26
コメント(0)

氷見線の忍者ハットリ君編成氷見線といえば、海岸線の名勝・雨晴でございます。ここでは、岸からそれほど離れていないところにある、松が生えている小島と氷見線を配して撮影するのが定番であります。わたくしもこれまで何度か撮影していますので、同じパターンでは、と思い、今回は少し場所を変えました。列車は、岬の切り通しからS字を描きながらこちらへ近づいてまいります。画面の半分に海を取り入れ、海辺の情景写真といたします。姿を現したのは、忍者ハットリくん編成であります。車体のペイントは真新しく、以前のものとはデザインも変わっているようでございます。一般車輌との混合編成ではなく、前後ともハットリ君というのが、これまた、いい。海の青色ともマッチしています。撮影地:氷見線雨晴~越中国分今日8月25日は、ラーメン記念日(日清食品が即席チキンラーメンを発売)、サマークリスマスだそうです。
2012/08/25
コメント(0)

高岡貨物ターミナルの国鉄色ミニロコ以前、高岡へ来たとき、高岡貨物ターミナルに入替え用のミニロコがいたのを見たことがございます。この日はどうやら貨物はほとんど動いていないようなので、氷見線の貨物もウヤの可能性が高く、ミニロコもどこにいるのか予想できませんが、ダメもとで行くだけいってみましょう。昼下がりの高岡貨物ターミナルは静寂が支配していました。積み上げられたコンテナが壁となり、道路からコキの姿はあまりよく見えません。何カ所か穴のようなところを順番に見ていくと、ようやくミニロコを発見したのでございます。しかし、手前にフェンスがあります。仕方がないので、カメラをライブビューにセットし、高く持ち上げ、適当なアングルでシャッターを押します。D352という機番が読めます。色はしっかりと国鉄色。本線の牽引がDE10で、ヤードにDD51をミニミニ化した国鉄色の入替機が存在するあたりは、水島臨海鉄道とよく似ていると思ったりしたのでございます。今日8月24日は、参議員選挙に比例代表制が導入された日(1982年)だそうです。
2012/08/24
コメント(0)

夏花とサンダーバード念願の七夕祭りには満腹しましたが、折角高岡までやってきたのですから、万葉線以外にも足を運びましょう。万葉線を撮影しているうちに城端線のDE10貨物を撮り逃がしてしまいましたが、これまでにも何度か撮影しており、また次の機会といたしましょう。お昼過ぎに高岡を発車していくパーイチ貨物があったはず、と北陸本線のそばに足を運びました。その前に、やってくるサンダバや普通電車で肩慣らし。パーイチ貨物はオーソドックスな編成写真で、と思っていましたが、サンダバに対しては近くに咲いていたヒルガオを取り入れての季節カットで遊ばせていただきました。しかし、この日は全体的に貨物がウヤのようで、結局パーイチはやって来ないまま。あとからわたくしの隣に来られた方に聞くと、城端線のデーテン貨物もウヤだったそう。ま、サンダバの夏花カットが撮れたからよかったかな、と。撮影地:北陸本線高岡~西高岡今日8月23日は、処暑(24節気の1つ。暑さが峠を越し、後退し始める)だそうです。
2012/08/23
コメント(0)

七夕飾りで彩られた中を走る万葉線の路面電車富山の方へ出かけたのは、高岡の七夕祭りを撮りたかったからであります。このお祭りでは、商店街の両脇に背の高い七夕飾りが並べられ、道路の中央を万葉線が走っているのでございます。以前、ネットでこの様子を見て以来、一度訪ねてみたいと思っていたのであります。朝の早い時間帯に着いた高岡の町では、露天商が夕方からの本番に備え、準備の真っ最中。人影もまばらで、その意味では写真を撮るのにも好都合な状況でありました。当初は1時間もあれば十分撮影でき、そのあと別のところへ転進しようと考えていたのでございますが、気がつけば2時間近くも商店街をあっちへ行ったり、こっちへ来たり。朝からしっかり大汗をかかせていただきました。万葉線といえば、新型の赤い連接車が導入され、利用客の便を図っていますが、それらに混じって旧型車輛もがんばっています。連接車や旧型車輛など、いろいろなパターンで年に一度の七夕祭りを撮影できてよかったなあ、と思う今日このごろでございます。撮影地:万葉線今日8月22日は、チンチン電車の日(東京で初の路面電車を新橋~品川間で運行、1903年)、夫婦の日(毎月)だそうです。
2012/08/22
コメント(2)

レッドサンダーのカーブ俯瞰夏と言えば、お祭り。各地でさまざまなお祭りが開かれます。そうしたなかにあって、ぜひとも撮影したい鉄がらみの風景があったため、富山へ足を運びました。富山近辺では、これまでにも何度か撮影を行っておりますが、本日の「思い出の1枚」である呉羽のカーブ俯瞰へは行ったことがありませんでした。ここは午前中向きのポイントでございますので、まずは赤いお顔の「はくたか」狙い。もし、時間的に可能であれば、パーイチかレッドサンダーの貨物も、と両頭作戦を練ったのでございます。結果。「はくたか」は、関西では見られない赤づらの681系を期待したものの、サンダバ仕様が前に増結されており、遠目にみたら、やはり「サンダーバード」にしか見えず、撃沈。もう一方の貨物も、時間的には間に合って撮影できたのでありますが、コンテナスカスカのコキ牽引とあって、見栄えは今ひとつ。う~む、リベンジが必要ですな。撮影地:北陸本線呉羽~富山今日8月21日は、献血記念日、噴水の日、漬物の日だそうです。
2012/08/21
コメント(0)

はるか東京湾を臨んで、東京モノレール京浜急行の向こうには東京モノレールが走っているのも見えました。わたくし、羽田と都心との往復にはいつもモノレールを使っているのでございますが、残念ながら、モノレールの写真はこれまで撮ったことがございません。こういった形で撮影できるとは思っていませんでしたので、ファインダーをのぞきながらワクワクしておりました。臨海のマンション群や、港湾での荷物の上げ下ろしに使われるクレーンの向こうには、遠く東京湾も見えます。都会の夕暮れ、モノレールを含めた今のお江戸の情景が広がります。撮影地:東京モノレール天王洲アイル~大井競馬場前今日8月20日は、新幹線こだま号に禁煙車が登場した日(1976年)、交通信号の日、蚊の日、NHK創立記念日だそうです。
2012/08/20
コメント(2)

夕陽に照らされた京浜急行ホテルの窓から遠くに目を転じると、京浜急行の電車が走っているのも見えました。風の動きにより、雲間から姿を現した太陽が黄色い西日を投げかけます。それを受けて線路際の建物と、走ってきた電車が照らし出されます。偶然の部屋割りとはいえ、こんな景色が見られるのでしたら、次回からは部屋指定で宿泊予約をさせていただこうかしらん。撮影地:京浜急行鮫洲~立会川今日8月19日は、俳句の日、バイクの日(総務庁)、クラシック音楽の日(日本音楽マネージャー協会、1990年)、トークの日(NTT) (毎月)だそうです。
2012/08/19
コメント(0)

トレインビューのホテルから京浜東北線を真下に俯瞰昼間、あ~んなことや、こ~んなことがあった夕方、早めにホテルにチェックインし、窓の外を見ると、すぐそばを走っている京浜東北線や東海道本線が見下ろせるではありませんか。お、トレインビュー、ラッキ~!高層階なので窓を開けることはできませんが、何とか列車を捉えることができます。レンズのズーミングを変え、列車主体のものから、広く景色を取り入れたものまで、思いもかけない俯瞰撮影を楽しむことができたのであります。ほとんど真上から見下ろすこの構図、まるで鉄道模型のレイアウトを撮影している気分になったのでございますよ。今日8月18日は、高校野球記念日(第1回全国中等学校優勝野球大会開催、1915年)、太閤(豊臣秀吉)忌、頭髪の日(毎月)だそうです。
2012/08/18
コメント(2)

EF510牽引寝台特急「カシオペア」東京での朝練と言ってまず思い浮かぶのは、カシオペア、北斗星でございます。寝台特急大好き人間のわたくしは、青いDD51が牽くカシオペアや北斗星、トワイライトエクスプレスなど、北海道エリアでの撮影は昨年の夏にも行っていますが、東京でこの2列車を撮影するのは久しぶりであります。まだEF81が牽いていた時代以来ですから、何年経つのでございましょう。実は、今年も一度チャレンジしていたのでありますが、4時間以上の遅れが出て、上野到着が予想できない状況でしたので、泣く泣く撤収したことがございました。この朝は、そのときのリベンジでもあります。この日は特に遅れもなく、定時通過が予想されます。次々とやってくる普通や特急でリハーサルを行い、本番に備えます(でも、大阪人間としては、それらの列車も普段撮影できないわけですから、結構本気モードで撮影していたりして……。笑)。遠くでチラリとライトが見え、そのあと、シルバーメタリックのボディが確認できました。カシオペアであります。ズーミングとパンニングを、もう一度、頭の中でシミュレートいたします。そして、シュート!いやあ、専用ゴトウ(EF510)さんを見るのは初めてですが、いいじゃありませんか。さ、今度は北斗星バージョンを拝見させてもらいましょうか。今日8月17日は、プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日だそうです。EF510牽引寝台特急「北斗星」
2012/08/17
コメント(0)

200系ときとE2系あさま長岡駅でレンタカーを返し、東京まで上越新幹線で移動いたします。これまで上越新幹線には2、3回しか乗っていません。長岡駅のホームに入線してきたのは200系の「とき」。200系は関西では姿を拝むことができず、しかも早晩過去帳入りは確実でありますから、それに乗ることができたというのは、冥土のみやげができたというものでございます(笑)。東京まで2時間ほどの新幹線の旅。乗り心地は東海道や山陽新幹線の列車と大差ありませんが、ドアが開閉するときのプシュッというエアー音や洗面所のアコモデーションなどに、0系や100系に通じるものを感じます。今日の撮影はお仕舞い、と一旦はカメラをしまいましたが、東京駅で再度カメラを取り出し、200系を隣に並んだE2系とともに撮影するのでありますから、やはり、わたくし、欲張り者でございます。撮影地:東京駅今日8月16日は、女子大生の日だそうです。
2012/08/16
コメント(0)

毎度のことでありますが、限られた時間で効率よく撮影するため、転進を繰り返します。はい、わたくし、欲張り者でございます。この日ラストショットとなる「北越」をどこで撮るか、ポイントを探して徘徊いたしましたが、結局、鉄橋と、バックにこんもりとした森が入る定番のお立ち台を選択したのであります。リニューアルされた485系3000番台がやってまいりました。新潟から長岡周辺まで走り回った1日が静かに終わろうとしています。撮影地:信越本線塚山~長鳥今日8月15日は、初のお召し列車が走る(1872年)、終戦の日、お菓子の日(毎月)だそうです。
2012/08/15
コメント(0)

国鉄色の485系快速「くびき野」信越本線では快速「くびき野」が485系で運行されているのですよ。どんなカラーリングかは、来たときのお楽しみ。撮影ポイントは線路のオーバークロスをチョイスしましたが、ここが結構高難度なのでございます。立ち位置の手前にある上下2本の電線の間を貫かなくてはならない位置関係。いつものように、列車の接近にあわせて広角系へズーミングしてくると、どちらかの電線が写り込みます。結局、一発勝負なのね。さて、列車通過時刻。遠くに見えた電車は新潟色の485系ではありません。お、国鉄色! やった~。485系の国鉄色といえば、少し前まで「いつもの雷鳥」で楽しませてもらっていたのでありますが、それも今は昔の物語。ちょっと前の懐かしい光景に出会えたような気がいたしました。撮影地:信越本線帯織~見附今日8月13日は、函館・夜景の日(函館市役所)だそうです。
2012/08/13
コメント(0)

単機回送されるEF81 151号機白新線から羽越本線に移動し、撮影ポイントのロケハンをしたあと、信越本線へと転進いたしました。信越本線では見附駅の近くに撮影ポイントがあることを見つけていましたので、そこで撮影することにしていたのであります。午後の時間帯ですので列車本数は少なく、貨物も、臨時のスジはあるのですが、あまり期待できない状況でございました。次の列車をどこで撮ろうかな、と線路際を車で流していたら、遠くにポツンとライトが光っているのが確認できました。お!グングン近づいてくる車輛に目を凝らすと、電気機関車であります。臨時貨物のスジは運用されたんだ。車から下りてカメラを構えます。が、しか~し、機関車の後ろに貨車がついておりません。う~む、単回だったか……。でも、大阪近辺ではお目にかかれない赤のパーイチでしたので、そのご尊顔を拝することができただけでも、よしといたしましょう。撮影地:信越本線帯織~見附今日8月12日は、日航機が群馬県御巣鷹山に墜落(1985年)、国歌制定記念日・君が代記念日だそうです。
2012/08/12
コメント(0)

485系1000番台特急「いなほ」白新線を走る特急に「いなほ」がございます。485系1000番台と3000番台の2種類があります。普段目にしない特急ですので、どちらも撮影したいのでございますが、時間の関係で撮影回数が限られていますので、優先順位をつけるとすれば、できれば1000番台の方かな。そう思っていましたら、やってきました、1000番台。ラッキ~!新潟色のボディカラーに、稲穂をあしらったヘッドマーク。なかなかに、よろしいんじゃありません?今日8月11日は、日本人女子で初めて前畑秀子がベルリンオリンピック200m平泳ぎで金メダル(1936年)だそうです。
2012/08/11
コメント(2)

「きらきらうえつ」少し前に新潟へ行ってきました。新潟エリアでは燕三条や長岡付近で撮影したことはあるのですが、白新線での撮影経験がないため、とりあえず未踏地区へ足を運びました。特急「いなほ」や、貨物列車のほとんどが白新線を通過しているのにあらためて気づくほど、このエリアのことを知らなかったわたくしでございます。夏休み期間中ということもあり、時刻表を調べると、「きらきらうえつ」が走ることが分かりました。この列車は以前、遠くから見かけたことがあったような……、といった程度の遭遇経験でありますので、今回はしっかり押さえておかなくては、と思い、気合いを入れて列車を待ち受けたのでございます。今日8月10日は、帽子の日(全日本帽子協会)、道の日(建設省、1986年)、宿の日(全国旅館環境衛生同業組合連合会)、トイレの日(日本衛生設備機器工業会)だそうです。
2012/08/10
コメント(0)

『お立ち台通信』Vol.10の表紙執筆を担当した『お立ち台通信』Vol.10の特集ページ『一個人』8月号の表紙『一個人』8月号の本文国鉄色三昧を堪能しましたので転進いたしましょう。その前に、わたくしの最近の出版にまつわる活動報告をさせていただきます。全国の撮影ポイントを紹介した『お立ち台通信』。このブログをご覧いただいている方の中にも、この本のファンの方はいらっしゃると思います。年に2回、北海道から九州まで、エリアごとに撮影ポイントを紹介し、手頃な大きさと相まって、撮影ポイントへ持参される方も多いと聞きます。かくいうわたくしもその1人でございます。『お立ち台通信』に関しては、創刊号から原稿を掲載させていただいており、さらにはVol.5の「終焉迫るキハ181系はまかぜ」の特集記事以来、今回のVol.10まで毎号、巻頭の特集ページも担当させていただいております。今回はキハ48赤ツートン車の登場で、にわかに注目度が上がっている高山本線の徹底ガイドを書かせていただきました。夏休みの遠征計画のご参考にしていただければ、うれしゅうございます。ちなみに、Vol.10の表紙もわたくしの写真でございます。もう1つ、大人のプライベートタイムをゆったり過ごすための雑誌として人気の高い月刊誌『一個人』の8月号に、わたくしの写真が4点掲載されました。今回の特集は「大人の鉄道大図鑑」で、タイトルに引かれて書店で偶然手にしたところ、わたくしの写真が採用されていることに気づいたのでございます。もちろん、立ち読みでは終わらず、しっかりと購入させていただきました(笑)。帰ってじっくりと本を調べると、表紙に掲載されている6編成の車輛のうち、国鉄色183系「北近畿」の写真もわたくしが撮影したものであることが分かりました。わたくしの作品がいろいろなところでお役に立つことができ、撮影者冥利につきるところでございます。感謝。今日8月9日は、長崎原爆記念日、野球の日(ミズノ)、ハリ・灸の日だそうです。
2012/08/09
コメント(3)

福知山城をバックに鉄橋を渡る国鉄色の183系特急「きのさき」京都から城崎までの山陰本線電化区間では、綾部から福知山、和田山にかけてが未踏エリアで、今回はその区間のロケハンも兼ねて移動しました。その結果、次回につながるいくつかの撮影ポイントを確認できたのはうれしいところでございます。福知山駅の高架化に伴い、周辺も高架路線となっていますが、福知山城を配して撮影できる場所がありますので、夢の三並びを堪能したあとはそこへ向かうことにしました。次にやってくるのが183系の国鉄色であるのも、これまたうれしい。川の築堤には先客がいらっしゃいました。2組の親子鉄さんでありますが、そのうちの1組は以前、ある場所でご一緒したことがある方。「こんにちは」「あらあら、お久しぶり」と、列車が来るまでの間、旧交を温めさせていただきました。思いもかけず、偶然見知った顔に出会えるのは、驚きであるとともに、やっぱりうれしい。撮影地:山陰本線福知山~石原今日8月8日は、そろばんの日(全国珠算教育連盟、 1968年)、ひょうたんの日(全日本愛瓢会)、屋根の日・瓦の日(全国陶器瓦工業組合連合会)、ヒゲの日(シック 、1978年)、パパイヤの日だそうです。
2012/08/08
コメント(0)

福知山駅で並んだ国鉄色の183系と381系の3編成紀勢本線の特急「くろしお」が381系から287系に置き換えられたことにより、余剰ができた381系の国鉄色編成が、山陰本線や福知山線での運用にまわされたことは、朗報としてファンの間に駆け巡りました。もちろん、それ以前から福知山駅では国鉄色の183系同士の並びシーンが見られており、いつか撮りにいかなくては、と思っていたのでありますが、新たに381系との並びも期待できるとあっては、これを見逃すことはできませぬ。わたくし、快晴の青空日を待ちわびていたのでございます。和田山から福知山へ移動し、駅前のC11に軽く挨拶したあと、入場券を買って構内へ。山陰本線と福知山線の上り・下りが順番に到着してまいります。まずは287系と183系の上り並びが実現し、白の287系がひと足先に出発すると、程なく山陰本線の下り381系が到着して、早くも183系、381系の国鉄色並びがゲットできました。さらに数分後、福知山止まりの下り381系「こうのとり」が回送表示で到着。こうして、いずれも国鉄色の183系「こうのとり」、381系「きのさき」、381系「回送」と夢の大三元が実現したのでございます。夢ならさめないで、と思いながら、昼下がりに見た白日夢。夢見心地の数分間でありました。撮影地:福知山線福知山駅今日8月7日は、鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会、1961年)、花の日、バナナの日だそうです。
2012/08/07
コメント(4)

福知山駅前に保存されているC11 40号機やってきた先は福知山駅。大昔、まだ蒸気機関車が現役だった時代、そう、国鉄時代でありますが、雪の福知山機関区を訪ねたことがございます。扇形庫の中や、その周囲にC57、C58、D51などが休憩しているのを嬉々として撮影したのを覚えています。あれからン10年。休眠時代もありましたが、いまだに鉄をやってます(笑)。現在、福知山駅は高架駅となり、機関庫もなくなり、往時の面影は全く失ってしまいましたが、鉄道の町・福知山を後世に語り継ぐシンボルとして、駅前(南口)にターンテーブルに乗ったC11 40号機が保存されています。この40号機、デフのステーが円弧状をしているのが特徴。少し調べてみると、現役時代からこの形だったようであります。乗っているターンテーブルは福知山機関区で使用されていたもの。この写真では分かりませんが、ターンテーブルのまわりの地面には、タイルで周囲に広がるレールが表現されています。なかなかニクい演出でございます。C11の保存状況は良好。さすがは鉄道の町の保存機関車であります。今後もこの状態が続くことを祈って、本日のメインイベントに移りましょう。撮影地:福知山線福知山駅今日8月6日は、広島平和記念日、国立公園クリーンデー、ハムの日、太陽熱発電の日だそうです。
2012/08/06
コメント(0)

国鉄色183系特急「こうのとり」を正面から接近戦で和田山周辺を行ったり来たりするのが、依然として続きます。国鉄色の「こうのとり」が続行してくるからであります。さて、次はどこで撮影しようか、とウロウロしているうちに和田山発車の時刻が迫ってまいりました。数分後にはやってくるというのに、まだ場所が決まりません。迷っております。何だかしっくりこないのであります。まあ、こんなこともございますが、いずれにせよ、急がねば。ままよ、と線路際のアウトカーブで接近戦を試みることにいたしました。線路に沿って歩道が続いており、そこの手すりに寄りかかってポジションを固めます。アウトカーブでございますから、先頭部分しか写りません。縦アングルで、フレームぎりぎりいっぱいまで引き寄せての正面土管を狙います。ま、結果はオーライかな。さて、次は本日のメインイベント、昼下がりの夢の出会いを楽しむため、少し移動することにいたしましょう。撮影地:山陰本線和田山~養父今日8月5日は、タクシーの日(東京乗用旅客自動車組合、1984年)だそうです。
2012/08/04
コメント(0)

鉄橋を渡る国鉄色183系特急「こうのとり」和田山駅の東方に鉄橋があり、ここは和田山近辺に来たときには必ず立ち寄ると言ってよい、わたくし的には定番スポットの1つであります。順光の上り「こうのとり」を見送ったあと、しばらくすると大阪方面から、これまた国鉄色の「こうのとり」がやってまいります。すばやく移動して鉄橋通過に備えるのであります。この場所は、下り列車に対しては午後が順光なので、お昼前のこの時間帯はまだ少し逆光気味。でも、バックの山々が少しモヤモヤした感じで、こういう雰囲気、実はわたくし、嫌いじゃないのでありますよ。撮影地:山陰本線梁瀬~和田山今日8月4日は、橋の日、箸の日(わりばし組合、1975年)だそうです。
2012/08/04
コメント(0)

朝日を浴びて走る国鉄色183系特急「こうのとり」和田山は播但線と山陰本線の結節点ですから、列車の通過時刻を見合わせながら移動すると、両方の線区で双方の列車を撮影することが可能であります。播但線で「はまかぜ」やキハ41を撮ったあとは、しばらくすると山陰本線で国鉄色の183系「こうのとり」がやってきます。381系の投入もあり、183系自体はさらに数を減らしたわけであり、いつまでもつのか、というのが山陰本線、福知山線で使用されている183系に対する関心事であります。わたくし的には、すでにこれまで、それなりに撮影を続けてきていますので、183系の去就に焦りを感じることは少ないのでありますが、それでも逢えなくなるのは寂しいもの。できるだけいろんな場所でバリエーションを増やしたいと思うのでございます。朝の順光線を浴び、4輌編成の183系がやってきました。見慣れた光景ではありますが、やはり、何度見ても見飽きませんね。撮影地:山陰本線養父~和田山今日8月3日は、ハサミの日、はちみつの日(全日本はちみつ協同組合、1985年)、破産の日、鱧の日、ジャマイカ独立記念日だそうです。
2012/08/03
コメント(0)

播但線の未電化区間を走る珍車、ブサかわ系のキハ41播但線は電化と未電化の混在路線でありますから、そこを走る車輌も当然、電車とディーゼルカーの両方が存在しています。特急は、昨日ご覧いただいたキハ189系「はまかぜ」が、大阪と日本海側を結ぶ途中、この線を通過してまいります。普通に関しては、寺前以南の電化区間を103系が、以北の未電化区間をキハ41が担当してございます。今回の撮影は未電化区間で行いましたので、普通として運転されているキハ41に遭遇いたしました。キハ41はもともとキハ47だったものを、単行運転するために両運転台化したものであります。ただ、JR九州などは、両運転台化する際にはきちんとした前面接合手術(?!)を行っているのでありますが、JR西は合理的というか、そのあたりを端折っているのでございます。もう何年前になるでしょうか。播但線で初めて切妻面を前にして走ってくるキハ41に出会ったときは衝撃的でございましたね。正直、ブッサイク!のっぺりした平面の上の方に白くアイライン(白Hゴム)の入った目(運転台の窓)があり、下の方のテールライト周りは黒い帯で縁取られて、まるで黒ひげのよう。何やコレ、と思ったものでございます。しかし、その後、福知山線でも同じような改造を受けた電車を見ましたので(今は他区へ転出しております)、これがJR西のオレ流なのだと理解いたしましたが……。でも、今回は切妻面を前にして走ってくるキハ41を撮影することを狙いの1つといたしました。キハ41は、ここでしか見ることができないようですし、いずれ姿を消していくでしょうから、歴史的な珍車として、のちのち貴重な記録になると思うからでございます。ブサかわ系、キハ41に幸あれ。撮影地:播但線和田山~竹田今日8月2日は、学制発布記念日、パンツの日だそうです。
2012/08/02
コメント(2)

緑の田園地帯を行く夏のキハ189系特急「はまかぜ」今日から8月。関西では連日、暑い日が続いております。最高気温が体温と同じくらいと聞いたって、あまり驚かなくなっている自分がコワイ。そして、このところ仕事が忙しく、連続した休みが取れないのがツライ。疲れは溜まっているけれども、外に出て、太陽光線を浴びなければ気分はリフレッシュされません。というわけで先日、播但線から山陰本線、福知山線でもひと回りしてくるか、とわたくしにとっては定番のお散歩コースを辿ったのでございます。早朝から向かったのは播但線の和田山付近。このあたりは『お立ち台通信』Vol.5で「キハ181系はまかぜ」の特集記事を書かせていただいたときに、よく通いました。キハ181系に代わって走り出したキハ189系も、今やすっかり大阪と日本海側を結ぶ顔として定着しましたね。かつての181系を知る身としてはちょっぴり寂しいものがございますけれど。この朝の「はまかぜ」は、夏休み期間中ということもあって6連でやってまいりました。緑の景色の中に赤のボディカラーが映えます。夏らしいカットにまとまりました。撮影地:播但線和田山~竹田今日8月1日は、大阪~神戸間で国内初の往復乗車券販売(1874年)、八朔、水の日(国土庁、1977年)、洗濯機の日、花火の日だそうです。
2012/08/01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


![]()