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熊谷会館 小朝・歌丸二人会。桐生音協プロデュース。さすがに埼玉県の施設熊谷会館のやる気のなさを反映して、会場は五分の入り。前座 ち太郎「桃太郎」を元気にやって、会場の反応もまずまず。小朝師匠。見台を前にいつもどおり、うまいマクラを振って客の反応をはかりながら、「越路吹雪物語」手慣れた高座。客の平均年齢も高いから、うまくはまったよい公演。仲入り後は雪之介の太神楽。太神楽になれていない客が多いのか、最初は反応も鈍かったが、お盆払いのころには、大拍手。宗家直伝の「出刃回し」は今回は剣先止めは失敗するも、金棒の上では見事に回し、満場大拍手。続いてトリの歌丸師匠。今日は「井戸の茶碗」今日の客のレベルにはちょうどよい噺で、客も師匠も気持ちよく終わった高座。最後の緞帳はさげるの遅すぎ。
2009年09月26日
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9月17日 19時開演 大宮ソニック小ホール花緑独演会会場は8分の入り。前座禄君 いきなりめくりを返さず高座へ。高座は転失気 続いて花緑師匠。竜虎の模様の着物に黄色い羽織。いつもながらおしゃれ。禄君は今日ネタおろしであるというところから、弟子のマクラを振って、宮戸川へ。雷の場面では男女の役割が変わっていたり、下げも工夫があり、花緑の宮戸川という感じ。お仲入りあとは太神楽 雪之介 柳貴家宗家らしく、お盆払いから最後は出刃回しという難度の高い芸を披露。お見事でした。続いてトリの花緑師匠。演題は「子別れ」を中と下を通しという熱演。普段なかなか生で聞くことのない子別れの中。しかもあんまりおもしろいとはいえない噺をじっくり聞かせ、それが、下への伏線ともなる見事な高座。親子の情がしっとりと語られる、芸の力を感じさせる高座でした。
2009年09月21日
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今年で四年目かな、富山県人対象の、富山県出身芸人による、「越中座東京公演」この間の、圓朝まつりで、当たった鈴本の招待券があるから、鈴本昼席から越中座へ。ここんところ、平日昼席でも、かなり混雑が見られた寄席も、今日は以前の落ち着きを取り戻して、四分の入り。ただし、客席はずーっと冷たいまんま。出演と演目前座 朝呂久 出来心 笑生 真田小僧 美智・美登 馬遊 たらちね歌武蔵 金の大黒 にゃん子・金魚 琴柳 村越茂助左七文字 一朝 壷算和楽社中 さん生 天狗裁き お中入り 遊平・かほり 駒三 権助魚 圓太郎 粗忽の釘 太田家元九郎 トリは伯楽師匠ではなく南喬師匠で明け烏久しぶりで、客もすくなく、また、なれない人の多い冷たい客席。なかなか、ちょうどよい雰囲気というのは難しいかな。伯楽・文生・小満ん一門という、渋いラインナップの玄人受けする演者の皆さん。私的には楽しかったけど、初めてきた年寄りはどう感じたか。上野から虎ノ門ニッショーホールへ。富山県出身芸人による富山県人限定演芸会。いつもどおり、富山県人があっちこっちで同窓会状態。演者と演目富山から東京へ進出してきた、若手漫才の藤原姉弟 由緒正しく、お行儀のよいしゃべくり漫才。「笑いがいちばん」にはでられても、「レッドカーペット」には出られないかな。桂米福 富山弁全開のマクラ。3割は何を言っているか理解不能。そのまんま富山弁での「小言念仏」笑えます。ブラック・嶋田 十年一日のクラシックなマジック。たばこを多用する、現代社会の風潮も全く関係ない自分だけの世界。三遊亭良楽 新聞記事柳家さん生 不動坊 久しぶりにやったのかなぁ 幽霊を出す三人がいつの間にか、万さんと二人になっちゃった。でも、気づいた客は居ないか。仲八郎 政治家天気予報 政権交代の余波をもろに食らって微妙な舞台。最後は座長の志の輔師匠。富山弁満載のマクラから「徂徠豆腐」あまり聞くことのできない話をしかも、下げまでじっくり語ってくれます。いつものことだけど、もともと、会場の九割は富山県人で、出身者も富山県人という秘密クラブ的な、暖かい客席で芸人ものびのびやって、実力以上に楽しい高座だが、そこでも際だつのが、志の輔師匠のうまさ。他の芸人とは全くちがう、志の輔らくご全開。談志・小三治といった現代の名人が、時により、調子が悪いことがあるのに、いつでも、きちんと演じられるのは、ひとつには、寄席ではない、志の輔目当ての会でしかやらないこともあるのだろうが、やはり、若さ・体力というのも大事なことなのでは無いだろうか。
2009年09月15日
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