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12月27日 銀座ブロッサム 年忘れ市馬落語集恒例の市馬師匠の歌謡ショウがメインの落語会。開口一番前座 一也「悋気の独楽」続いて市馬師匠「味噌蔵」お得意の歌も入って、いつも通りの美声が良く通る明るい高座。高座返しが「三三師匠」というサプライズのあと、花緑師匠の登場。ご自身がお芝居にでた経験から、夢の中で、大事な芝居の出をとちるという悪夢の話、しかも、その出をとちったのは、ミッキーの着ぐるみを着せられて、拉致される米朝師匠の姿に唖然としていて出とちったという落ちのあるマクラから、米朝直伝の「天狗裁き」続いて三三師匠。高座返しだけではということで、一言ご挨拶。花緑師匠のお湯のみは忘れて退場。トリは談春師匠。家元直伝の「小猿七の助・網打因果噺」講談にも造詣が深い家元の弟子ならではの講談ねた。滅多に聞くことのできない話を聞けるのが、談春師匠の高座の醍醐味。あの、ドスのきいた声と、落ち着いた語り口が会場を引き込む。お仲入りを挟んでいよいよ市馬歌謡ショウの開幕。ここぞと席を立つ、花緑ファンか談春ファンか、まあ、ひとそれぞれだけど、噺家の大喜利なんだから、つきあえばいいのに。タキシードで登場の市馬師匠。ほんとにうれしそう。「船方さんょ」「達者でな」「あん時ゃどしゃぶり」「潮来笠」と、トークを挟みながら、立て続けに昭和歌謡を熱唱。熱烈なおばさんファンが振るペンライトが数本。司会役の加藤浩さん登場。軽妙な掛け合いのあと、「男のブルース」「東京の灯よいつまでも」を歌ったあと、バンドの紹介。続いてシルバージャケットに着替えた師匠登場。「柿の木坂」の後、ファンによる花束贈呈のあと、弟子二名がチャイナドレスで花束を持って登場。「上海の花売り娘」へつなげるギャグ的展開も、師匠知らなかったらしく、少し滑り気味。司会により、「家元から電話があって、何を歌ってるか教えろとのことでした。」との報告から、家元の近況を話された後、リクエストの答えて、「哀愁列車」「お富さん」俵星玄蕃はさわりだけ。「あの娘たずねて」の後はアンコール「赤いランプの終列車」最後はステージに談春・花緑・三三師匠もならんで、笑顔の送り出し。噂には聞いてたけど、ある意味ほんとにすごい歌謡ショウ。ロビーに張り出される演目紹介も、噺ではなくて、歌った歌の一覧という徹底ぶりがおかしかった。ホール落語で思うことだが、客の着席マナーが、たのジャンル(芝居・歌舞伎)などより、悪いんじゃないだろうか。具体的には、きちんと席にまっすぐ座って、前に乗り出さないということ。特に、ブロッサムやニッショーホールのような、会場が後ろに向かってせりあがっていないタイプのホールでは、前に乗り出されると後ろの席のモノは全く高座が見えなくなってしまう。また、そういう奴に限って、体を左右にふるものだから、頭をよけて観ようとしてもできなくなってしまう。きちんと席にまっすぐ座って、背もたれから体を浮かさないようにするという最低限のマナーを守っていきたいモノだ。特に昨日20列に座ったデブは、座高も高く、体はしょっちゅう動かす、ほんとに迷惑だった。
2009年12月28日
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21年12月20日 13時よみうりホールさん喬一門会 オープニングは、高座中央にめくりとその脇に控える黒子。たれを外し、めくりを返すとさん弥。めくりを返すたびに、一門がコスプレで登場。左龍師匠のドラえもん。喬太郎師匠のドクターで、受けた後に、さん喬師匠がたぬきで登場。会場のっけから大爆笑。全員がはけてややあって、紋付きに着替えられた師匠のご挨拶の後、二つ目全員で抽選会。全員が、引き当てた噺を五分でやることを決定。続いてサラ口は喬之助師匠「宮戸川」続いて二つ目五人によるトライアル。さん弥「子別れ」喬之進「井戸の茶碗」小太郎「隣の空き地に・・・」喬四郎「立ちきり」さん若「寝床」喬の字「幾代餅」という、小太郎以外は大変なとらいある。四苦八苦する姿に爆笑。続いては、総領弟子の喬太郎師匠。ペットの枕から「バイオレンスチワワ」かなと思ったら、久々の「母恋くらげ」仕草も重要なアイテムになる噺なので、なかなかお目にかかることのできない噺でラッキーでした。途中、二日酔いの生徒が食べるみかんが「冷凍ミカン」というのは初のこと。楽しい一席で、お仲入り食いつきは左龍師匠の「棒鱈」珍しい噺をきっちり聞かせて、きれいな高座でした。その後が、いきなり、ブルーのドレスに着替えた、喬太郎師匠。乳房がこぼれそう(後のトークによるとニプレス着用とのこと)二つ目の五分間トライアルに引っかけて「五分かからない芝浜」ということで、「ブルーライト横浜」の替え歌の「芝浜」さびの「五十両と芝浜」で大爆笑。涙が出るほど笑いました。いったいこの後どうやって噺に入るんだろうと心配になるほど、めちゃくちゃな芝浜のあと、お待ちかねさん喬師匠。弟子の愚痴から始まってまくらで会場をしっかり静めつつ、乗せて、円朝作の「福禄寿」これも、時間がかかる地味な人情噺。滅多にきけない噺です。さん喬師匠の人情噺はいつ聞いても、噺に人を引き込む力があって、登場人物の感情表現が豊富ですばらしい高座です。感動の一席の後は、左龍師匠・喬之助師匠の軽い楽屋話のあと、幕が上がって「大喜利」最後まで、大爆笑の一門会でした。左龍師匠がおっしゃるように「小三治一門じゃ絶対こうはならない。」という、一門の個性大爆発の楽しい会でした
2009年12月21日
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