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ここ数日、メキシコとアメリカで患者が出て、今日の報道では、豚インフルエンザと思われる感染症に1400人が罹患発病していると調査され、そのうち81人がが原因で死亡したと観測されている。(未発病の患者を含めれば実数はもっと多いと考えなくてはならないだろう)N5H1型の鳥インフルエンザ・パンデミックがその強い毒性によって強く危惧されていたが、今回N1H1型の変種によるパンデミックが現実になるかも知れず、危惧されている。此処で考えなくてはならないことは、メキシコで最初の患者が出てから一昨日に世界的にこの現実が報道されるまでに、何日かかっているか?という事になる。つまり、世界の検疫体制が反応を起こすまでに何人の未発病の感染者がメキシコ内の危険な地域から他の国々に移動してしまったか?その人数を知らねばならないだろう。恐らく10日間以上の間、無警戒に各国の空港などを素通り抜けていた可能性があって、そのために最も往来の多かった隣国アメリカ合衆国での患者の発生に繋がっていると考えられるわけです。(WHOは「フェーズ3のままにする」という発表を昨日したが、報道されているように米国のウイルスが人人感染で、メキシコのウイルスと同一であれば、明らかにフェーズ4と言う段階であり、パンデミックが始まった段階と言えるだろう。フェーズ3に据え置くという発表は世界パニックを起こさせないための政治的判断という可能性が強いと言えそうだ。)日本では過去1ヶ月程度の間に何人がメキシコから帰国したり、メキシコからの旅行者や、患者の出たアメリカの地域からやってきた人々がいるかという事が問題となり、公平に考えればすでに日本にもこのインフルエンザウイルスに感染した人が入国していると考えたほうが良いだろう。勿論、未だ入っていないかもしれないが、眼に見えないウイルスと自覚症状も出ていない時には知り得ないことなので、すでに危険は身近なものと考えていたほうが正解ではないだろうか。未だ間に合うし、無駄にはならない備蓄やマスクなどの防護製品を少しは用意しておいたほうが良いのではないかと考えます。日本で患者が確認されてからでは、マスクなどの値上がりや品不足は深刻なものになると思われるからです・・・・・。対岸の火事ではすまない可能性があります。「転ばぬ先の杖」と言う諺はこんな時の為にある言葉ですし、用心に越したことは無いと思います。我国でも何処の国でも被害が少ない事を祈るのみですが、良く考えて誤りで無い選択をしなくてはなりません。(今回の豚インフルエンザにタミフルやリレンザが効かないという報告は無いので、効く薬が無いわけではない。N1H1はAソ連型であるが変質した新種であると言われている。アメリカでの同ウイルスでの発病では死者は出ていないと報道されている。)パニックになってはいけませんが、これは訓練ではありません・・・・現実なのです。
2009.04.26
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昨日、FIAがブラウンGPとTOYOTA、そしてウイリアムズが使用している、いわゆるダブルデッカーディフューザーを合法的なものであると結論を下した。他のチームが異論を唱えて、違反であるとしていた部分は何なのか?今いち良く説明してくれる記述が無いので、私なりに解釈を試みてみようと思う。ダブルデッカーとは、直訳すれば二階建て構造のことですが、ダブルデッカーディフューザーとはどういう構造なのでしょう?F1に詳しい方なら、マシン後端の床下を流れる空気量を増やしてボディー下面に負圧を作り出すデバイスをディフューザーと呼ぶことはご存知のはずです。そのディフューザーは2階建て構造になっているとはどんな構造でどんなメリットがあるのかを私は私なりに想像してみました。現在のF1の車両規則に依れば、マシンボディーの下面は階段構造になっていなくてはならず、それは過度のグランドエフェクト効果をもたらす設計を容認しないために、考えられた規則であり、ドライバーの真下のボディー、30センチから50センチ巾のリファレンスプレーンに対しステッププレーンは5センチ高い部分にしか床を設けてはいけないことになっていて、それらの床の下面から上を見たとき、マシンの他の部分が覗き見えるような穴があってはならない。とされているというのです。フェラーリのテクニカル・デザイン・アドバイザー、嘗て、ロス・ブラウンの片腕であったロリー・バーンに依れば、ブラウンGPやトヨタやウイリアムズのディフューザーは、この穴に類する空気が流れ得る空間が設けられていて、最下部のディフューザー面以外の負圧発生部に対して繋がっている構造があるから、規則に違反していると言うことらしい。此処で、対するブラウンGPやトヨタの主張は、規則で言うところの穴はなく、スキマと言う解釈の空間があると言っているわけで、言葉の厳密な解釈では、穴とは周囲が全て取り囲まれた空間であり、スキマという定義であれば恐らく周囲が閉じていないU字型などの切り込みの様な空隙によって、ボディー下面の空間から、マシンテールエンドの負圧を導いてグランドエフェクト効果を大きくした構造であろうと考えられるわけです。解りにくいと思いますが、手っ取り早く言えば、マシン後方に発生する(発生させる)負圧を掃除機のように太いパイプの様なデバイスを使ってサイドポンツーンの下面と繋げてしまうと、穴を設けたことになるので違反だが、後方に対して切れ込みが繋がっていれば、穴ではないので許されるという主張であろう。いずれにしても、ディフューザーやトランスミッションの後方で発生する負圧(ドラッグ)を連続した平面にある床面だけに作用させたものでなく、ルールの言葉の厳密な解釈によるスキに気付き、穴で無いなら違反ではないという部分を突いたものであり、理論的にはグランドエフェクト効果をさらに高める効果があるアイデアを考え付いたということであろう。此処からは余談になりますが・・・・。それにしても、もし現在最も速いブラウンGPがHONDAのままであったら、今回と同じ結論になっていたであろうか?ちょっとは考えてしまう。ブラウンGPのロス・ブラウンは英国人であるし、フランク・ウイリアムズも勲章を授けられた英国人だ、FIAの会長マックス・モズレーも英国人、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングも英国人、連勝しているジェンソン・バトンも嘗ては英国の希望の星のドライバーであったのです。だから・・・と言うのは、少し疑いすぎかもしれませんが、トヨタのリヤウイングが柔らかすぎるとクレームで予選結果を取り上げられたりしたことも、今考えれば、英国の2チームには寛大にしてあげたいという心理が働いていたとしても不思議ではないと想像できはしませんか?同じダブルデッカーディフューザーというアイデアに到達していたトヨタだけを違反にすることは出来ないので、仕方なくトヨタのディフューザーも認めているような・・・・・。そんな穿った見方をするのは、間違っているのでしょうか・・・・・・笑。
2009.04.16
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「千円で高速道路が走り放題になった・・・。」と言うことが理由ではなかったのだが、此処3年、予定を立てては流れてきた吉野の桜を見に、今年は行くことが出来た・・・・。10日の金曜日の午後7時40分に我が家を出て、奈良県の吉野を目指した。80km/hの平均速度で何処もスムーズに走って翌朝の4:30頃には吉野の山の中千本付近の如意輪寺の駐車場に車を停め、少し仮眠して夜明けを待ち、6時ごろから如意輪寺の裏手の山から中千本、五郎兵衛茶屋方面へと歩き、奥千本が見られる山の上へ行くバスに乗って山頂から歩いて上千本を見ながら降ることを選択した。今回吉野までの往路の東名高速道路ではほぼ同じ速度で走る運送会社のトラックの後方を走り、その風除け効果もあってか?燃料計の様子では25km/リットル近い値が出ていたと思えたが、その後の吉野~高野山~新宮方面への山岳路走行があり低燃費新記録更新こそ叶わなかったが、22.00km/リットルという良い燃費を記録できた。快調な低燃費走行であったが、家内が高野山に行きたいというので、海岸線を紀伊半島を一周しよう箕島辺りに出ようとしていたのを止めて、途中から高野山を目指して山岳路に入ったことで燃費の新記録は狙えない感じになった。しかし、高野山真言宗総本山の寺院群の規模の壮大さは、当に驚きでした。金剛峯寺の壇上伽藍 根本大塔の大きさには正直驚きました、遠めには近代的なコンクリート作りかな?と思った朱色に塗られた根本大塔も近づいてみれば全て木造の巨大な建築物で、全く圧倒される規模でした。高野山の辺りで昼食を摂り、那智の滝を見に行ってみようと、ガーミンのナビで検索した通りの道を選んで走り出したのだが、このカーナビの選んだ道が凄かった!!笑。私の設定がそうさせたのか?距離的最短ルートだったのか良く解らなかったが、舗装されていたことは唯一の救いであったが、山間の高度700m以上の山岳路、十津川の支流の池津川流域を延々と走って168号線に出て新宮まで走ったのだが、高谷町から168号線の風屋ダムまでの約70kmは、皆様にはとてもお勧めできない細い山岳林道で、落石も多く危険な急な崖の下を走る道路でした。殆ど全く人影もなく、すれ違う車も無く紀伊半島の山の深さを痛感するものになりました。家内はかなり怖かったようで無言で耐えている感じでした。私はタイヤを気遣い落石に乗り上げてしまわないようにして、万が一にも山中でスタックしないようにドライビングでミスしないよう、しかも目的地に速く着けるように40km/h程度のアベレージを保って走ったのです。この下の地図の十津川の上流域の林道が細く、全く人影を見ない道です。途中、熊野本宮大社に立ち寄って、新宮から那智へと走り、那智の滝を見てから、近くの温泉で体を休めて、午後7:40ごろから帰路に着いたのですが。↓那智の滝は最近雨が少ないせいか水量が乏しく、三筋の滝になっていました・・・・。紀勢自動車道の大内山ICまで一般道約110kmを約2時間10分で走り、御在所まで伊勢道を走って11:00夕食、駐車場で3時間ほど仮眠し、午前2時30分頃に走り出し、赤塚と三方ケ原でそれぞれ休憩を入れながら、富士川で朝食記念撮影をして、足柄サービスエリアで最後の休憩をして帰ってきました。家に着いたのは日曜日の午前11時ごろでした。総走行距離1405.6km、燃料63.88リットル、燃費22.00km/リットル、約39時間強のドライブ旅行でした。
2009.04.12
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オーストラリアGPの記事にも書いたが、フェラーリ、マクラーレン、ルノーはダウンフォースがやや足りないレイアウトとであるように見えると共に、3チームともKERSを搭載していることが特徴になる。しかし、実際に予選でもレースでも速いのは、違反ではないかと提訴されているディフューザーによるダウンフォースの大きな3チームと同じく違反ではないかと提訴側にあるBMWとレッドブルの5チームだ。BMWはニック・ハイドヘルドだけはKERAを積み、ロバート・クビサはKERSを積んでいないのだ。この2戦を見る限り、KERSは皮肉にもオーバーテイクをする為よりオーバーテイクされにくくすることにはかなり効果があることが見て取れたように思うのは私だけだろうか?特に20kg以上重い燃料を積んだフェルナンド・アロンソを同じKERSを積んだフェラーリも抜きづらそうだったが、KERSを積まないレッドブルやトヨタはかなり手こずっていたのが印象に残った。エアロダイナミックスが優劣を分かつ最も大きな要因になっているのはモータースポーツではもう20年以上も昔からになるが、今年のKERS搭載というのは全く今年が初めてという事で、熟成には未だ時間がかかりそうだが、完成されれば、やはり有力なデバイスとなることはこの2レースを見ても感じられる。リヤヘビーなKERS搭載車がやがてそのデメリットを克服するなら、今シーズンの半ばには自力を発揮するのかもしれない。ブラウンGPにKERSを取り付けるよりも、KERSを搭載したフェラーリやマクラーレン、ルノーがブラウンGPやトヨタの様なディフューザーを着けて出てくるほうがはるかに現実味があるから、FIAの判断如何ではどうなるか解らないものの、中盤戦以降はダブルディフューザーマシンに他のチームも仲間入りしそうだ・・・・。そうなった時、ブラウンGPがどの位置にいるか興味が尽きない。
2009.04.06
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