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歩いているとき、電車に乗っているとき、何気ないときに名案が浮かぶ。力を抜いて意識を無にしたとき、自然と湧き出る。何かの本で読んだことがあるが、歩くと血流がよくなるので、名案が浮かぶのは理にかなったことでもあるという。気分転換ができるというのもある。天才は夜寝る前にリラックスしたときが最も名案が浮かびやすいので、枕もとにペンとノートを置いて寝ていると聞いたこともある。うちの会社のお偉方にはうちポケットにミニ手帳をいつも入れて、誰かと話したときにいい案が浮かんだら書いている人もいる。自分は今までそんなことをしていなかったが、これだけは真似してみようと思った。今日コンビニで手帳を買うと、早速見開き2ページがいっぱいになった。すごい!!あれなんだったかな?という瞬間がこれでなくなり、自分の行動がひとつずつ確実に動かせるようになりたい。
November 30, 2004
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1週間が始まって会社に来れば、仕事や作業がわんさかある。これには部署のシステム上の問題、物理的な人数の問題、個人の能力の問題、社風や体質の問題がある。それをわかった上できりのない仕事と作業をやらねばならないのだから、自分のことをやろうとか考えようとしたら、当然工夫が必要になる。というか、必要になってきた。考えたのが、「80%の完成度で全てを終わらせる」ということだ。これはある本に書いてあったことを思い出しただけなんだが、今その人がやっている仕事はその人が一番わかること。それを80%の完成度までやればそれ以上やってもやらなくても結果と評価は同じというものであった。実際、自分がやっている仕事はほとんど周りには理解されていないし、わかる人間もいない。おそらく80%までやらなくても50%でも評価はかわらないだろう。それなら、ここは大事な時間を自分のために捻出して、80%で完成にしようと決めた。このところやった仕事と作業を挙げると、会議の企画、資料の作成、議事進行、運営、問題点の抽出、議事録の作成、業務の割り当て、実施、チェック、関係部門との交渉、上層部への報告、社員向けの講義、電話応対、広告作成物のチェック、社内報への執筆は、すべてこれでいった。今のところどこからも文句はない。唯一、外部の方々と一緒にやっている共同執筆は自分としては90%以上の力を出してやったつもり。レベルが違うんだから使い分けなきゃね。
November 29, 2004
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今日はボクシングのビッグマッチ「モラレス VS バレラ」があった。1勝1敗で迎えた3度目の対戦、バレラが僅差の判定で勝利した。最近、後楽園ホールで日本タイトルマッチや10回戦を生で見ることはあっても、ゆっくり世界レベルの試合をみることはほとんどなかったので、今日はそのスピードと技術力に満足した。それに加え、勝負どころでの両者の踏ん張り、駆け引き、劣勢からの流れの転換、驚異的なスタミナ、精神力は本物の世界レベルだと思う。本物をみる楽しさというのがあるのだろう。この前の「アレグリア」でも思ったが、本物をみると眼力ができる気がする。見る力とでも言うべきか。それは世界最高峰の技術を知るということでもあろう。一度みるとあとはそれとの比較論になるので、わかりやすい。過去を越えるものであればあるほど、本物をみる楽しさは増す。ただ注意しておかなければならないのは、最初に見るものと次に見るものでは印象が違うということだ。当然、最初に見たものの方が強烈なインパクトを持つので、レベルが上だと思うことがある。再度、ビデオなどを見返してみるとよくわかるが、あれ昔見た印象と違うというケースだ。自分自身に見る力が付いて来るとより冷静に見られるのでその違いが良くわかる。
November 28, 2004
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シルクドソレイユの日本講演「アレグリア」を観てきた。ラスベガスのベラッジョホテルの「O」やトレジャーアイランドの「mysteir」を観て以来、技術の高さとエンターテイメントのすごさに感動して機会あればまた見たいと思っていた。アクロバット的な演技や演出は期待通りのものであった。計算し尽くされた一瞬の間をプロとして魅せると表現すればいいか。本当に素晴らしい。底辺には何人も予備の人が控えており、本番でミスがあると即座に交代させられるという過酷な世界らしいが、一歩間違えば命を失う可能性があるわけなのでそれも仕方がないことだろう。しかし、大東京は本当に何でもあるとつくづく思う。田舎生まれの自分にとっては、これだけのショーがこんなに近くで見られるということがとてもうれしかった。
November 27, 2004
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医薬品関係の本を共同執筆をしている。共同執筆しているといってもたくさん書くわけではなく、私に与えられた項目はひとつ。第2校の締め切りが近づいた。ほぼ完成しているので誤字脱字チェックをしていたら電話が鳴った。大阪の先輩から規制緩和関係の話しを教えてくれないかということだった。「そういえば資料がありますよ。それと、以前私が書いた素人向けの説明文書がありますよ。メールで送りますよ。一回読んでみてください。それでだいたいわかりますから」と。すると数日後再度電話がかかってきた。「あれよかったで。いろんな資料見たけど、君の文章が一番わかりやすかったし役に立ったわ」といってもらえた。「それに、あの時自由に使ってくれていいとくれたから他社の人にも送ったらムチャクチャ感謝されたわ」とのことだった。普段、社内で感謝されることが少ないのでうれしかった。社内より社外で評価される方がうれしいので喜ばないといけない。「ところで何を書いているんですか?」と聞いたら、「実はな、共同執筆で医薬品の・・・・」と答えが返ってきた。そこでピンッときた。あっ自分と同じ本を書いてる。聞いてみるとやはりそう。確かに同じところに所属していた(笑)自分に与えられた項目はひとつしかないと思っていたが、間接的にでももうひとつ関われているのがとてもうれしかった。
November 24, 2004
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机を並べて仕事をしていた元同僚が、あるTV番組に取り上げられた。その同僚は以前は企業在籍のスポーツ選手であったが、今はフランスでプロスポーツ選手として大活躍している。久しぶりに見る彼は以前より逞しく、そして一流プレーヤーになっていた。日本にいた時から、彼は優秀なプレーヤーであった。そのためナショナルチームへ召集されることもしばしばで、たまに帰ってきたときは私と将来のことについて夢を語る好青年だった。一流選手になればなる程、会社にいる時間が少なくなるのだからそれは当たり前のこと、暇そうにしている彼にこれを手伝ってくれと自分の仕事をやってもらったこともある。そんな彼が会社を辞めてプロになるために欧州へ行くといいだした。心無い人達は「選手としては並。通用するはずがない」とか「別に彼が抜けてもうちのチームは影響ない」などよくいっていた。しかし、彼の性格からすると絶対そんな声を撥ね退けてくれると信じていたし、実際そんなことは妬みから来るものだとわかっていた。そんな彼が欧州の一部リーグで大活躍すると会社で彼のニュースはまったく聞けなくなった。どうしているか雑誌で読むくらいで他には情報がなかった。しかし、誰もがその実力を認めざるを得なくなったのがこの日曜のこと。日本全国に放送され、翌日会社に行くと彼の友達だという人がけっこういたのは笑えた。結局、何が彼はよかったのか。他の選手と違ったのか。まず彼自身の志の高さだ。「俺は出来る、俺は出来る」といつもいっていた。それから「これでメシを食う」。そして「技術を極めたい」と・・・。それを実行し、「できない」と言われたことをひとつひとつ覆し、期待にこたえてくれた彼を誇りに思う。当時の私がいえたことは「早く外国にいけ!」ということだけだった。本当に大したもんだ。
November 21, 2004
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ボクシングの日本タイトルマッチを観てきた。残念ながら古くから応援している選手は僅差の判定で負けてしまったが、その試合の勝ち負けより観戦した人達の感想がおもしろかった。おもしろかったといっても笑えるような話ではなく、人間観察をしているといろいろと感じることがあったということだ。というのは、昨日の試合、確かに僅差判定ではあるが、試合内容はクリンチや相撲技のような戦いが終始続いた。純粋なボクシングファンにとっては、期待するその技術を見ることも楽しむこともできなかった。結果も応援するテクニシャンは負けてしまった。それをみて感じ方は人それぞれだなあと思ったということだ。一人は「あいつは(勝者は)相撲をしてただけだ。あいつがやったことは四つ相撲と小手投げ。技術といえば技術だがあれで勝ちはおかしい。クリーンヒットは挑戦者(敗者)の方が明らかに多い。」もう一人は「審判が許せない・・・・。何で減点しないんだ。」自分の感想は「勝者は技術的に高いものを持っていないのだから、今の日本のルールで勝つためにはあの方法がベスト。いいかえればあれしかない。それを嘆いても仕方がない。挑戦者の負けは、負けなんだ。」だった・・・・。ボクシングの世界でもグローバルスタンダートとジャパニーズスタンダードの違いは確かにある。最近ではWOWOW放送や熱心なファンは海外にまで足を運び本場の高いボクシング技術を観戦して帰る。純粋なボクシングファンにとってはその違いを感じることはしばしばだ。ではその違いをどう考えるかということなのだが、よくよく考えると、最も関係するのはこのビジネスの利害関係であるということである。要するに立場立場によって、利害が異なるということ。日本のビジネスとして考えている立場では、ジャパニーズスタンダードで興行を主催し、世界に向けてのアピールしつつそのルールも日本のルールで運営する方が望ましい。世界奪取より世界挑戦をターゲットにしていれば、なおさらこのやり方がベストだ。しかし、世界奪取や高い技術の構築へ向けてやっていきたいと考えれば、完全に今のシステムをグローバルスタンダードへ持っていくしかないと思う。それとカリスマ的な舵取り役、それを実現するスーパースターの存在が不可欠ではないだろうか。要するにシステムの問題であるということである。それが問題であるかも議論のあるところ。目の肥えたボクシングファンにとっては物足りないということにすぎない。そうなると、その前にボクシングファンの世論形成が先かなぁ・・・・・。
November 20, 2004
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最近、社内外で執筆を頼まれることが多くなった。執筆といっても、社内はお得意様向けの会報誌やホームページ、社内報など。社外は共同執筆で法改正の解説やQ&Aを作成している。執筆をするということは自分が良く理解してないと書けないので、新たな気付きや勉強になることも多い。文章として残るものは気を遣う部分が非常に多い。理解不足は致命傷になるし、わかりにくければ読み手に見透かされる。誤字脱字は格好が悪いし、何がいいたいか、何を言っているのかをうまく構成しておかないと書く意味もない。文章はその人を表すとよく言われるが、本人が思っている以上に当人の内面が出る気がする。そういう意味でも文章一つを書くには気が抜けない。今週は社内報をひとつ仕上げた。指定された文字数よりかなり多くなったが、無理やり入れてもらおう。
November 18, 2004
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メールの量が増えてきた。世の中に普及してきた様子は伺えるが、使い方の認識はまだまだである。チェーンメールやウィルスなどは論外であるが、気になるのはビジネスメールの送り方である。先日も難しい選択肢が4つもあるビジネスメールが来た。それはどれも結論付けがされておらず、1問目から4問目まですべて「どちらにしますか?」と書いてあった。しかも送ったメンバーが社内の10人程度の関係者・・・・。BBSでもあるまいし、1つ1つ、右だ左だと行うだけで、2の4乗通りある。しかもそれが10人いるんだから、×10で80通りになる。こんなことをビジネスの現場で、しかもメールでやり取りしようとする神経が理解不能だ。あまりにもバカバカしいので、そのままにしておいたら、案の定「どうなんだ意見をくれ」と苦情が来た。「こんなことしてたら時間がいくらっても足りない。結論とその根拠を導き出して『これでいいか』という聞き方をしてくれ」と頼んだら、その人のご機嫌が悪くなった。限られた時間の中で限られた人手を使い、効率的に最大の効果を挙げたいと考えると、今後のメールの利口な使い方を認識してもらう必要がある。既にそのことが分かっている人もたくさんいるが、反対に分かっていない人もたくさんいる・・。
November 17, 2004
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先日、来春大学を卒業される息子さんをお持ちの方からメールをいただいた。メールを拝見すると、その息子さんは大学を卒業後、職人の道を目指すとのこと。職人といっても小さな会社に就職し、経理から営業まで何でもやらなければならない環境に身を置くということであった。親としては、大学を卒業し就職する企業としては、予想外で心配されている様子。しかし、このメールを読んだ私の感想は少し違っていた。むしろこの若者は地に足が付いており、相当の覚悟がある。終身雇用・年功序列制は崩壊、右上がりの時代的背景はなし、会社依存で生きてきた時代も完全に終焉、長年勤めてきた会社からリストラされる親父を見てきた世代だからこそ、このような選択になるのではなかろうか。学ぶべきことを自分の頭で整理し、そのような環境へ身を置くことにより学ぼうとしている姿がうかがえる。それだけでも自立を感じるし、感心させられる。恥ずかしながら、バブル終焉期に就職活動した者達は、明らかにこのような視点が欠けていた。欠けていたというよりは、考える必要がなかったのかもしれない。大企業に就職すれば人生の勝ち組と錯覚したからだ。しかし現実はそうならなかった。大企業に就職して倒産、リストラ、関連会社への出向、吸収合併・・・、時代の変化に応じて状況は瞬く間に変わってしまった。この若者の選択は周りを驚かすものかもしれないが、感性豊かな彼らにとっては当然の選択かもしれない。
November 16, 2004
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ボランティアウォークに参加したときに、「こういうのって本当は忙しい人が参加するんだよね。」と同じグループの方が言われていた。まさしくそうだなと思った。グループメンバーを見渡しても、確かにご多忙な方が多い。その他の参加者とは面識がないがおそらくそのような方の方が多いだろう。ボランティアに関わったことはそんなにないが、本当にボランティアに関わるというのはこういうことかもしれない。私の知り合いに心臓病を患った息子さんをお持ちの方がいる。大阪で難しい手術をされた際、病院へお見舞いに行った。付きっ切りの奥さんがどのように生活されているのかをお聞きしたら、寮に入っているという。「寮って何ですか?」と訪ねたら、「家族が心臓の手術をされて付き添いをされる方のために寮があるんです。その寮はある方が寄付をされて建てられたものです。」このときに、本当に困っている人のためにできること、それが本質的な意味でのボランティアなんだと学んだ気がする。最近では新潟中越地震の義援金、台風被害への募金活動の話等、たくさんそんな話題がマスコミを通じて耳に入る。しかし、本当に焦点を当てなければならないのは、そんなボランティア活動なのではないか。
November 15, 2004
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災害や病気で親を亡くした子供達のための「あしなが育英会」というのがある。日曜日の朝はそのイベントのひとつである「あしながPウォーク」に参加してきた。詳細はよく知らないが、運営幹事はあしなが育英会の奨学金を受けて勉学に励んでいる大学生。黄色いジャンバーを着た若者が参加者のために気を配っていた。参加者はあしなが募金として¥500を寄付し、上野公園から合羽橋、浅草、隅田川を経由して両国駅まで歩く。途中途中に学生企画のゲームとスタンプが用意され、同時に賛同企業より寄付されたドリンクなどが配布される。いろんな経緯で参加者が集まっている様子だが、ボランティアにもなり、運動にもなり、心と体の健康には非常にいいことであろう。自分自身は友人の誘いによって昨年より参加している。今回が2回目、昨年とまったく同じコースを歩いたが、下町の観光コースを徒歩で歩くと目に付くものが新鮮でとても楽しい。お気に入りは合羽橋道具街である。トイレをお借りしたついでに「鍋の博物館」というお店の中を見せてもらった。あるわあるわ、ステンレス製品なら何でもある。鍋、容器、ざる、まな板、パット、へら・・・・。見ているだけでわくわくする感じがある。ちなみに私は「もんじゃへら」と「お好み焼きの混ぜ容器」を買った。一緒に参加してたおばちゃんは、これ以上ないというくらい大きな「お好み焼きのへら」を購入。たぶんひっくり返すだけで肩関節が脱臼するのではないか。こんなことばかり書いているとボランティアなのか遊びなのかと思われるかもしれないが、それでいいではないかと思う。育英会資金を集める方も気持ちよく集めたい。寄付する方も気持ちよく寄付したい。そんなバランスがうまく取れてる企画ではないだろうか。是非、皆さんも次回は参加されてはいかがでしょうか?
November 14, 2004
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会社の先輩からある資料をいただいた。研究成果をまとめた投稿論文が研究雑誌に掲載されたのでみてくれということだった。早速、投稿論文を手にし読んでみた。溶けなかった成分を独自の技術で溶けるようになり特許出願まで至っている。とかくあいまいにしがちなプロセスを技術者としてのプライドをもち取り組んだ姿が浮かぶ。数年前に我が社から発売された製品の生み出す苦労も手に取るように分かった。社内的には知られていないが、外の技術者はちゃんとそれをみて評価してくれている。研究者としてはうれしい瞬間だろう。私自身もその先輩の不遇時代、苦労をよく聞いていただけに同じようにうれしい気持ちになった。しかし、一方で腹立たしい気持ちもある。外部の人達がこれだけ理解し評価できることを、何もかもわからないという社の現状がある。知識がない、評価が出来ない、見ているところが違う・・・・。暖簾に腕押し、豚に真珠、馬の耳に念仏・・・。昔の人はほんとうにうまいことをいったものだ。どの時代も同じような悩みがあったのだろうか。ライブドアの堀江氏の本をいくつか読んでみた。いろんなことが書いてあったが、最も記憶に残っているのは文頭にあったこんな話。日本経済の成功モデルは常に右上がりの経済を前提としている。年長者に従い地道に階段を登っていくことが理想とされてきた。しかし、それらは見事に崩れ若くてやる気があるエネルギッシュな若者の上に居座り蔓延っている老人が多数いる。考えられない、動けない、判断できない老人と、若くて体力が有り余っている若者とどちらが仕事が出来て、成果を上げられるだろうかと・・・。明らかに非効率だと。右上がりを前提とした成功モデルを楯に、年寄りが若者から搾取するビジネスモデルでもあるということだ。悲しいことだが本当にそう思う。
November 11, 2004
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今日は社員教育研修について勉強してきた。教育担当者の方々が集まり、発表や情報交換を行なう場だ。内容は盛りだくさんでここですべてを話すことは出来ないが、社員教育に対する時代の流れがある。モーレツ型社員の育成ではなく、明らかに考える社員を目指すというような企業が増えてきていることは確かだ。キーワードとなる知識を持つことは必要であるが、これだけ検索技術が発達していれば人間が辞書になる必要なはない。すばやく調査しタイムリーに利用できるという能力の方が重要であろう。そうなると教育も当然変わらざるを得ない。詰め込み方の暗記集中の講義から、要点を整理しキーワードや要点ポイントにエネルギーを集約させる。またそのキーワードからどう発展させたらいいのか、これをどう考えればいいのか、どうプレゼンすればいいのかなのどの能力育成になってくる。こういう話をするとすぐに「じゃあ、これからは勉強あんまりしなくていいね」って言う人が出てくる。決してそういう意味ではない(笑)必要最低限の勉強や知識は持っておかないと、キーワードは出てこないしその次の発展もない。昔、ドジャースの野茂がPNFという神経伝達トレーニングをやっていることが報道された。こぞって野球選手がマネをしたが野茂ほどの成果を挙げられなかった。その時に担当コーチがこういった。「PNF、PNFといっても、それだけをやって野球がうまくなるはずがない。基本練習、基礎トレーニングを繰り返しやって、それでもさらに何をやったらいいかと考えた時にPNFがある。それを知らずにやっても成果が出ないのは当たり前。」
November 10, 2004
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経理の女の子が伝票を持ってやってきた。先週金曜から火曜まで出張で不在だったので待ってましたとばかりにこういった。この伝票、「特別」を消して書き直してください。よく見てみると、10/6に私が提出した伝票だった。その内容はある学術団体へ加盟するための年会費である。加盟しているのは当社、私は窓口としてその処理をやっただけである。これに対しこういってやった。請求書を付けて、この伝票を書いている。請求書には「特別~年会費」と書いてあるんだから伝票だけ変えても意味がない。おかしくない?すると顔色を変えて確認してきますと帰っていった。当然こちらも提出書類を確認し自分の主張が間違っていないことがわかった。その女の子、しばらくしてもう一度私の目の前に現れこういった。経費上寄付金と思われてはいけないから、本社がこうやってくださいといってるんです。やってください!!!今にも怒り出さんばかりの剣幕で主張し帰って行った。そもそもこの子ともめる気はまったくないので、おとなしく従って書類を書き上げたところ、再度彼女が現れた。「先程はすみませんでした。本社で一筆入れておきますので書類を提出していただけなくて結構です。」ニコッとして「ああ、そうですか。わかりました。」と答えたが、「お前なぁ、伝書鳩やないんやから、本社経理からいわれたことをそのまま疑問も持たずに持ってくるなよ」といってやりたかった。そこまでいわなかったから、これ以上もめることはなかったが、いまだに彼女の機嫌は悪い・・・(笑)雨の日に傘を持っていきなさいといってくれる人はいても、止んだら傘をたたみなさいとは誰も言わない・・・。今回のケースは、雨は止んでるよといったら不機嫌になられた、そんな感じがする・・・・(笑)
November 9, 2004
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80年代から90年代にかけて一世を風靡した女性ロックボーカリストのライブを見てきた。ライブといってもあるショッピングセンターの広場で唄っているのを無料で聴いた。10代の頃、お小遣いを貯めて数ヶ月前からコンサートチケットを購入し、町へ出かけて彼女のコンサートへ足を運んだことが懐かしく思い出された。記憶は懐かしいし、時間は経っていたが、久しぶりに見る彼女は昔と一緒パワー全開、エネルギッシュだった。譜面をたどる、うまく振舞うと行ったことより、ハートフルなステージがとっても印象的だった。また生ギター一本と彼女のボーカルがうまくハーモナイズしておりぴったり。若い世代のギター演奏もいいが、熟年世代の味のあるステージは心に響くものがある。年と共にいろんな経験をして、喜び・怒り・感動・悲しみがすべてに出てくるのかもしれない。音楽を演奏しているとわかるのだが、決して歌がうまい、演奏がうまいということだけではない。むしろそんなことより、ハートがどれだけ表現できて相手に伝えられるか、それがエンターテナーの条件かもしれない。
November 6, 2004
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ビジネス書に書いてある「やってはいけない会議」をいつもやっている現状を嘆くばかりでは能がないので、いろんな本を読むことにより自己カウンセリングのような自己調整を行なっている。読書は先人が書いた知恵、自分の直面している問題の解決方法を見つける手助けになると思えば、少しずつ元気が出てくる。昨日から、キャメルヤマモト著「コツコツ働いても年収300万、好きな事だけして年収1000万」を読んでいる。氏の本は「稼ぐ人、安い人、余る人」を最初に読んだのがきっかけである。幻冬社の新刊紹介にあったこの一風変わった題名に惹かれ本を購入したことを記憶している。彼の本はシリコンバレーで学んだプロの仕事術を紹介しているのだが、これがこれがとっても面白い。一例を紹介すると、会議で行き詰ったらとにかく何かをやろうとするのが猛烈サラリーマン、時間が来たからといって会議をやめて先延ばしするのが一般的な日本のサラリーマン。シリコンバレーで学んだ人はシンプルに何が問題で動けないのかを見つけるとのこと。それを見つけると日本の問題解決とは逆に細分化していくとのこと。例えば予算が足らないことが問題だとすると、それを細分化して「もともとの総予算が足りない」「予算計上が多すぎる」「計算値があいまい」「設定基準が悪い」「判断基準がない」等とやるらしい。これだけでも多くの違いがあるだろう。もうひとつ面白かったのは、部下に対するコーチングである。上司だからといって上からものをいうのではなく、部下に語らせる時間を作るようだ。部下に仕事をどう考え、どうやってきたかを語らせると何に重点を置いて部下が仕事をしてきたか掴めるということだ。また部下自身もフィードバックできるし、いったことはやらざるを得ないと意識付けができたりするということだ。ははっきりいって自分はまったくこれと反対の境遇にいる。
November 2, 2004
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