2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全21件 (21件中 1-21件目)
1
古くなったビデオデッキが動かなくなってもう数ヶ月。DVDなど買うお金もないのでレンタル屋には近寄ることすらなくなり、もはやワタシにとって映画は映画館で見るかテレビの吹替えを見るかのどちらかになってしまいました。最近はテレビ映画の放送予定をチェックして、見たい作品がある日は仕事を早く片付けてワクワクしながら早足でうちに帰ったりします。うーん、中学生の頃みたいです。と、ノスタルジックな気分に浸れるのもあと5年。2011年に地上波放送は終わってしまうわけで。まあいいか、そうなったらインターネットがあるし。パソコンが壊れたら読書があるし。といってもワタシの読書は図書館に完全に依存していますので図書館が閉鎖されたりしたらそっちもピンチですが。ふと思ったんですが、地上波放送がなくなったら街頭テレビが復活するんじゃないかと。5年後、デジタル対応テレビが買えない人は当然今よりもうんと増えているでしょうから。持っている人と持っていない人がはっきり分かれて、戦後すぐみたいな状況になるわけですよ。ワタシは街頭テレビなど現実に見たことはありませんがもし復活したら、みんなで一緒にテレビを見るってなんとなく楽しそうではありますが。どうかな。あ、ワタシは買えようが買えまいが、今見ているテレビと添い遂げたら、もうテレビ放送とはお別れです。♪俺にはお前が最後のテレ~ビ~と。地上波の終了とともにテレビから遠ざかってしまう人と、さらにのめりこんでしまう人の、こっちも二極化が進みそうな気がしますね。とりとめなく。
2006年07月30日
コメント(0)
友人の会社の営業部長はものすごく怒りっぽい人なのだそうです。「いわゆる『瞬間湯沸かし器』?」と聞くと「うん、しかもパ○マ製」。そいつは危険すぎる!
2006年07月29日
コメント(2)
ワタシにとって携帯電話はほとんどネット接続用のツールであって通話することはそれほどありません。とくにたてこんだ案件があるわけでなく、出張に出ているのでもなければ一日に2~3本くらいですかね。携帯で話をするのは。一回だいたい5分として10~15分てとこですか。一日24時間の100分の1以下。なのに、まるでワタシが携帯で電話している時間を狙っているかのようにピンポイントで話し中に電話をかけてくるスゴイ人がいるんです。仕事の付き合い先なんですけどね。着信記録を見てこちらからかけ直すと「舎路人さんっていっつも電話中やねえ。お忙しいようで」と嫌味たっぷりなご挨拶。いやたしかに、まあ気持ちは分からないでもありません。自分の好きな時間にかけておいて、相手が出なければ腹を立てるというそれはワタシもそういう人間ですから。とはいえ、その人の人間離れしたタイミングの悪さには驚くばかり。電話のタイミングといえば、こちらから電話をかけようとした瞬間に、かけようと思った相手からかかってくることってないですか?恋人だったらいいですが、この年になってそういうことはありません。まあたいてい仕事の電話です。たとえば「連絡をください」と言われていたのにしていなくて、「おっやばい、そろそろ電話しとかないと」ってな感じで受話器に手を伸ばしたまさにそのときに鳴り出す憎いベル。出てみると、「あちゃー」なわけで。「あ、いや、ホント今こちらからかけようと思っていたとこです」というそのセリフにまったくウソはないんですが、電話の向こうの沈黙は「ナニ調子こいてんだ」と言ってます。まあなんともマンの悪いこってすわ。あ、「マンの悪い」というのは関西弁で「タイミングが悪い」の意味で使われます。きっと「間が悪い」が訛ったと思うんですが確証はありません。
2006年07月28日
コメント(6)
今日は業界の裏事情を。今、ワタシは自社の運営している情報サイトに「占い」のコーナーを新設する作業をしているんです。とりたてて珍しいものではありません。Yahoo!とかmsnとかにあるのと似たようなものです。十二星座の今日の恋愛運とか金銭運とかラッキーカラーとか、そういうのが見られるやつ。商用ウェブサイトなど作っても見てくれる人がいなければ仕方がないわけで、そのために運営者は広告を出したりSEO対策をしたりいろいろ努力するわけですが、けっこう効果的なのが「占い」なんですよ。なぜって、毎日更新すれば好きな人(とくに女性)は毎日来てくれます。実際、占いコーナーを設ければ月に○○ページビュー増える、というのはある程度計算できるんです。で、肝心の占い師ですが、実はワタシが日本中を旅して見つけた「100年に一人」と言われる伝説の占星術師がいまして・・・なわけありません。「配信サービス」の会社があるんです。その会社が実在の占い師と契約して毎日原稿をもらっているんです。ワタシの会社はその会社と契約して十二星座の「今日の運勢」を毎日送ってもらうわけです。ってメールやFAXじゃないですよ。楽天ブログに自分の星座を表示している人がいますけどあれと同じ原理。サイトに枠を取って必要なタグを設置したら、毎日情報が送られてきて勝手に更新されるんです。はい。じつは「配信サービス」の会社って、そんなにたくさんないんです。逆に言えば大手ポータルサイトのあそこもあそこもあそこも、同じ「配信サービス」会社から占いのデータを買っているんです。(実名を言ったら怒られます)要するに「配信サービス」会社って、占い界の共同通信なわけです。ただ共同通信と違うのは、「どのサイトも占いの内容が違う」状態になるように、契約サイトごとに別々の占い師のデータを流している点です。(しかしそれって、自分で占いそのものを否定しているようでも ありますな・・・)ところで、初めて明かすんですが、ワタシも占い師だったことがあるんです。20代前半の頃に勤めていた広告制作会社が、某公団の月刊PR誌を作っていたんですよ。まあ「ご自由におとりください」のラックに差してあるようなケチな冊子なんですけどもね。ケチな仕事ですから当然予算もありません。なのに公団の担当者がどこかから「占いがあると読んでもらえる」というニワカ知識を仕入れてきて、ぜひ占いを入れろと。そんなわけで、ワタシが毎月執筆したわけですよ。「今週の山羊座の恋愛運、新しい出会いがありそう」みたいな。ラッキーアイテムなんかも書きましたね。思いつかないときはデパートに行って、「傘、ハンカチ、めがね、ボストンバッグ」など目に入るものをメモしてテキトーに各星座に割り振っていました。 楽しかったですねえ。自分の書いたものをどこかでだれかが読んで、その言葉に従っているかも知れないわけで。自分は世の中の一部を支配しているプチ神様気分を味わえました。いや実際、「この冊子の占いはよく当たるので楽しみにしています」なんて投書をもらったことが一度だけあって、そのときはプチ神様として少し責任を感じたものです。(だから基本的に「良い運勢」しか書きません)あるとき、いろんな案件がたてこんでもの凄く忙しい月があって、占いの原稿締切りを完全に忘れていたことがありました。やばっ!もう間にあわない!とパニックになったワタシを見て当時の社長は慌てず騒がず「どっかの雑誌の原稿をつこたらええやろ」。いいのか?でも社長が言ったんだからいいや(リーマン根性丸出し)と事務所内にあった就職情報誌か何かの占いをそのまま写して印刷して出したら、一件の苦情もありませんでした。ほっとしつつも虚しい気持ちが残りましたね。プチ神様としては。
2006年07月27日
コメント(0)
「もうだめだ」とか「あかん死にそう」とかそういうネガティブな言葉は吐いてはいけないと教えられました。だれから? だれだろう。大人から。言葉にすると本当になってしまうからと。でも最近はそうでもないようなことを言う人がいるじゃないですか。天才脳の人? よく知りませんが。弱音は吐けと。思いっきり愚痴を言えと。そうしたほうが脳には良い、ストレスは言葉にくるんで吐き出してしまえと。困りますねえ。コトダマ信仰と最新科学とどちらが正しいんでしょうか。
2006年07月26日
コメント(4)

娘と同じ歌が歌えるとか、自分だけのドライビングミュージック(そんな言葉あるのか)を持っているとかいう、「スタイリッシュなママ」向けの車のCMがあるじゃないですか。うわわ、こういうコピーを書くのって女性だろうなあと若干鼻白みつつ見ているとBGMは「タイム・アフター・タイム」。うむ、選曲のセンスはまずまずかと思ったら、歌っている声がシンディ・ローパーじゃない。だれかと思って画面右下に出ている歌手名を見ると、ジェーン・バーキン。おお!バーキンのカバーでしたか!というわけで、貧弱なCDラックからバーキンのベスト盤を引っ張り出して久しぶりに聴きました。バーキンというと、ソングライターであり一時期旦那でもあったセルジュ・ゲンスブールとニコイチ。自分の娘に近親相姦を思わせる卑猥な曲を歌わせた鬼畜親父は愛する女房のためにも毒が詰まりまくった名曲を数多く書いていて、これがメチャカッコイイ。ローリング・ストーンズをガキ扱いした(できた)元祖パンクジジイ。もはや鬼籍に入っておりますが。バーキンのことは、知らない人にはなんと説明したらいいのか。森田童子っぽい?よけわからんか。いわゆる「歌唱力」があるタイプじゃないと思うんですよ。はかなげな声で、呼吸するように言葉をメロディに乗せるというか。ゲンスブールの曲を歌ったのはバーキンだけではないんですが、(日本でいちばん有名な彼の曲は『夢見るシャンソン人形』かな。 歌ったのはフランス・ギャル)。いちばんサマになるのはやはりバーキンだと思うんです。うーん、いや、サマになるというのとは違うか。もちろんゲンスブールの世界にぴったりのボーカルを提供しているという意味では「サマになっている」んですが、ちょいニュアンスが違う。なんというか、バーキンが歌うとゲンスブールの曲に特別な意味が生まれるというか。単純に「夫婦」では片付けられない微妙な空気があるように思うんです(別れた後も歌手とライターの関係は続いたし)。別の言葉で表現するとしたら何だろう?腐れ縁? そりゃワタシとこ夫婦か(笑)。
2006年07月25日
コメント(8)
見たら落ち込むだろうなと思いつつでも見ないわけにはいかないと思って見ました。NHKスペシャル『ワーキングプア~働いても働いても豊かになれない~』。失業しているわけでもない、もちろん贅沢しているわけでもなくまじめに働いているのに税金すら払えない、生活保護を受けるしかないという「働く貧困層」の実態。いまや全世帯の10分の1が生活保護水準以下の暮らしを送っているという現実。これマジなんですから。ちなみに20人に一人が自己破産しているって知ってますか?そういう国なんですよ、今の日本は。いっぽうで、イザナギ景気を抜くかも知れないと言われる今の好景気。象徴的ですね。好景気をどのくらい実感できるかで、自分が格差社会のどの辺にいるかが分かります。働いているのに豊かになれない、というより生活できない。何が原因かというと、企業がカネを出さないからです。企業にとって何が負担かというと、間違いなく人件費。いかに安い賃金で目一杯働かせるかというのが、経営者に共通の課題なわけです。(ワタシもコンサルタント会社時代にその手伝いをしました)そんなわけで今や労働者の3分の1が負担も小さくいつでもクビを切れる非正社員、派遣やバイトです。さらに、企業の競争力を高めるためには負担を軽くしてやらねばと国は企業がヒトを安くこき使えるようにどんどん規制を緩和していきます。労働者を守ってくれる最後の砦、労働基準法だってそのうち改定されます。それでも足りないというのか、某世界的企業の経営者は賃金の安い外国人労働者の受け入れを加速するつもりのようなことを言ってます。効率化の名のもとに国を売ってしまう気ですね彼らは。「アルバイト出身者が役員に」なんてニュースがもてはやされますが、そのうちアルバイトのままで重役になる人も出てくるんじゃないですか。冗談じゃなく。責任ばかり重くなり、賃金は思いきり安く抑えられるという。番組の中では、会社をリストラされてLPGスタンド3箇所で働き、子供2人を育てる都会の50代の男性が紹介されていました。リストラされた理由は触れられませんでしたが、大学も出ているらしいし、おそらく会社の業績が悪くなって放り出されたのでしょう。ワーキングプアがほとんどの人にとって他人事でないということをこの親父さんが代弁しています。個人に何の責任もなくたって、一旦「普通の生活」を送るレールからすべり落ちてしまったら、もうほとんど元には戻れない。中高年でなくてもそうでしょう。この親父さんが息子を大学にやるために、バイトをもう一つ増やそうと思うと言ったとき、少し泣けました。だめだって親父さん。絶対カラダ壊す。貯金もないのにカラダを壊したらどうするんだよ?もう完全に自分とダブリます。ワタシは今のところ正社員ですが、一旦すってんてんになったときに貯金を吐き出してるし、もし大きな病気なんかしたら完全にアウトですから。しかし、ワーキングプア。流行語大賞になんかならないで欲しいものです。
2006年07月24日
コメント(2)
言ったじゃん。「夕方までにデザインを仕上げて仮アップしますから」って、午前中に電話で話したときにアンタ言ったじゃん。で、6時になっても連絡がないから電話したら事務の人が「打合せに出ていまして、帰ってくるのは遅くなります」と、こともなげに。携帯に電話したら留守電。打合せ中にちゃんと携帯を切っておくとはお行儀の良いことで。あのねえ、本当のお客はワタシではなくてワタシのクライアントなのよ。ワタシは待てと言われれば夜中まで待ちますけども、普通のクライアントは夜8時には帰るんですよ(しかも今日は金曜日)。今日中にデザインを見せてくれるのか。無理ならクライアントに頭を下げて月曜まで待ってもらいましょう。でも連絡がつかないから、待てばいいのか、待っても無駄なのか、それすら分からない。一体どうしろっての?話は変わりますが、欽ちゃんとこも大変ですねえ。馬鹿一人(でもないか)のために大勢の人がとばっちりを受けることになってしまって。欽ちゃん球団って、いろんな意味で町起こしを手伝ってきたわけですし。だから「もはや公共のものだから、オーナーがやる気を失くしたからといってやめてしまうのはいかがなものか」みたいな意見が出てくるのもまあ当然といえば当然でしょう。でも、それは違うと思う。冷たいようだけど。みんながお金を出し合って運営しているなら別ですが、あくまで欽ちゃんの球団なら、彼の決断には逆らえない。オーナーは気まぐれで言っているんじゃなくて、ひとつのケジメをつけようとしているわけで。迷惑をこうむる人は理不尽の一言ですが、ものごとにはそういうリスクもあるということです。突然頼りにしていたものが無くなるかもしれないという。そういう不運に負けない生き方をしなければね。ただ、欽ちゃん自身も多少勢いで「解散」を口走ってしまったという部分もあるかも知れない。だったら、だれか良い着地点を作ってあげられないものか。「辞めないで」と言えば言うほど出した言葉は撤回しにくくなるし。欽ちゃんを「ええかっこしい」にしない形で復帰させる良い方法をだれか考えてよ。しかし馬鹿者が出演したドラマの『東京タワー』は、最悪「お蔵入り」の可能性もあるとか。ここまで波紋が広がるとは。報道というのは面白いもので、芸人でなくなったら名前には「さん」付けです。事情聴取レベルでは、まだ。本人は反省しているのかなあ。ここまできて反省できなきゃ、クズですが。時計を見ると、もう9時。待ってる間にブログ1本書いてしまったじゃん。デザイナーさん、たのむから電話くれ!
2006年07月21日
コメント(2)
本を読んでいて気になった記述がありました。「たとえ百万歩譲って彼の発言が真実であったとしても~」「彼の発言」はどうでもいいんですが、「百万歩」は譲りすぎだろうと。しかしじゃあ、国語的には何歩が正しいのかと考えてみれば自信をもって「○歩」と言い切れる数字はありません。それで辞書をひいたら、大字林に「一歩譲る」という表現が出ていました。なんだ、一歩でいいのか。しかし世間には何百歩も何万歩も譲る寛容な人がいて、もはや日本語として何歩がスタンダードなのか分からない状態になっています。よっしゃ、だったら検索エンジンで「○歩譲って」の数字を入れ替えて片っ端から検索し、国民の平均的な「譲り歩数」を出してやろうじゃないの。と思ったら、がーん。いました。先駆者が。http://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/1001-1100/1011.htmlというわけで以下に無断転載。いいよね、ネットだもの。こういう検索をするときは、たとえば「十歩」と「10歩」は別々に見なければならず、もちろんこの「先駆者」も別々に件数を出しているんですがそんな明細を見せられても困るので、歩数ごとにワタシが合計しました。で、並べてみると・・・。十歩・・・4,975件百歩・・・24,000件千歩・・・1.907件一万歩・・・1,107件十万歩・・・435件百万歩・・・642件一千万歩・・・148件一億歩・・・120件十億歩・・・78件この先も「譲る歩数の旅」はまだ続くのですが、最高はなんと「100兆歩」!そんなに譲ってどうする?で、平均値ですが、百歩あたりでしょうかね(適当。文系だもの)。ワタシ的には「百歩」を実勢の譲り平均歩数としておきます。ちなみに、日本人の平均的な歩幅は60cmだそうですので、百歩だと60メートルです。相手の顔が分かるくらいの譲り幅でしょうか。百万歩だったら60万メートル、てことは600キロ。東京~大阪のJRの営業キロがだいたい500キロですから、そこまで譲ってしまったら相手がどこにいるのかも分かりません。100兆歩となったら成層圏を飛び出してしまうじゃないですか(たぶん)。譲るのは一歩で十分。でも「60cm譲って」などと言ったらそれはそれで角が立ちそうで心配ではあります。なんか『ホリイのずんずん調査』みたいになってしまいました。つか、そっちで既出ってことはないよね?(だったらあまりにマヌケ)
2006年07月20日
コメント(6)
大雨の予報だったんですが、ワタシの住んでいるところは昼過ぎから小ぶりになりまして今日のところは大したことはありませんでした。皆さんのところはどうですか?水害に遭われたりしていないことを祈ります。雨だからというわけではないですが、外出する予定もなかったのでネットのスポーツニュースなど見ながら「持ち上げられる人」と「持ち上げられない人」について考えたりしました。まず見ていて目に止まったのは「浪速の闘拳」。なんですか、大晦日にタイトルマッチ?8月に試合があるとか言ってたのにどうなったのかと思ったらもう「その先」の予定が決まったんだとか。ふへー。でも、もうちらほら出てきてますけど、本当に強いんですか。カメダ君。どうにも強そうに見えない東南アジアの選手を日本に引っ張ってきてもうほとんど筋書き通りにしか見えないんですけど。それと「キャラクター」なのかも知れませんが、あの無礼さは何とかならないのか。紳士的であれとまでは言いませんが(あるべきですが)、誰に対してもあのガラの悪い大阪弁のタメグチは勘弁して欲しい。よく分からないのは、いい大人が彼ら一家を見て結構喜んでいること。新手のスポーツ芸人として面白がっているのでしょうか。ワタシは見ていても不愉快にしかなりませんけども。強ければそれでいいのか?力さえあればいいのか?と思ったら、なんとなく最近「いい人」路線に多少シフトしているよう。TBSの重役が頭でも下げたか?新庄ならいいんですけどね。彼もまた無礼だし、勝手にルール違反のアンダーシャツを着てきたりするし。でも何だろう。彼の行為って、みんなを喜ばせようとしているじゃないですか。そこにまさしく「憎めない」無邪気さを感じるんですよ。彼に関しては、認めようとしない大人のほうが理解できない。甲子園での交流戦でタイガース時代のユニフォームを着てくるなんてもの凄いサービス精神じゃないですか。彼にとってゲームはパーティーみたいなものなんだろうなあ。考えてみれば、ルール違反をしているのは亀田ではなく新庄なんですが支持できるのは新庄なんですよ。筋は通らないかも知れませんが。で、マスコミが持ち上げているスポーツ選手といえばあとは世界のナカタでしょうか。「人生は旅であり、旅とは人生である」って、まあ自分のホームページで何を書こうと勝手ですが、教科書から引き合いがくるほどの名文ですかね?それと、面白いのは彼よりも周囲の反応です。例の引退声明文の言葉尻をとらえて、彼はこうだった、ああだった、本当の理由を私は知っている、みたいな奴らも出てきて。文章の最後に「心の底からありがとう」なんて書いてあったのを見て「彼は本当にサッカーを愛していたんですね」みたいな、無理やりにでもキレイな方向にまとめようとするキャスターがいたり。一夜明けたニュースでは、彼はハーバードでMBAをとるとか、高校の先生が「東大を狙える」と言ったとか、いやはやまったく。まあでも、一つこれだけは間違いなく言えるというのは、現役時代に副業をあわせて80億円以上稼いだ人間にとって、世間の雑音は痛くも痒くもないということでしょう。あと、王監督の手術が成功したとか。おめでとうございます、ってワタシ別にファンじゃないですが。でも長島氏が倒れたときと同じような扱いですね。スポーツ紙は。公平を期しているのか?まあでも、手術が成功したからって全監督にコメントを求めたり、みんな困るだろうなあ、そんなもん聞かれたって。まあ偉大な人ではあるし、心配する人が多いのも分かりますが、それでも王氏の術後の経過を逐一実況するマスコミって変だと思います。そこまで報道しなきゃいけないこと?マスコミの考える「ニュースバリュー」って、もうかなり国民からずれているんじゃないかと思ってしまいます。窓の外は雨。誰のせいでもない雨が降ってます。
2006年07月19日
コメント(6)
ワタシの職場のオトコは比較的髪を伸ばしているのが多いんですが、今朝、出勤してきた野郎どもの頭は揃いも揃ってすっきり爽やかヘア。先週末の湯気の出そうな夏の日差しに耐えかねて、頭を軽くした模様。なんでえ、今の若ぇ奴らの長髪ってのは主義も主張もねえのかよ。などと強がり言うセミロン毛のワタシの本音は「散髪代キツイし」。まあいいや、もう営業じゃないし、涼しい内勤だもんね。昨夜、なんとなく『サプリ』なんか見てしまいました。舞台が広告代理店ということなので、よっしゃ、突っ込んだろやないけと意地悪い視点で見ていたんですが、結構楽しんでしまいました。いや、ドラマとしてはとりたてて興味が湧くものではなかったですけどね。同業者として。リアル、と言っていいかどうかは分かりませんが、結構「分かるなあ」な部分もありまして。CF撮影前日にクライアントから修正要求が入ったり、営業が「シカトしちゃいましょうか」なんて言って、結局修正前のままでシレッと押し通したり。主人公の伊東美咲はプランナーなんですが、営業も重要な登場人物として描かれていたのがワタシ的には新鮮でした。広告代理店系のドラマで営業ってあまり出てこないような気がするんですが、プロジェクトを動かすのは実際は営業ですから。営業をきちんと描けるならきちんとしたドラマになるかも。です。一つだけ突っ込んでおくと、化粧品やお菓子などの大きなプロジェクト(おそらく億単位)が動く総合代理店なら、もっと年配の社員がいるはず。最年長が佐藤浩市っていうのは、ちょっと現実的じゃない。ウェブ系の代理店なら分かりますけども。で、『サプリ』で気がついたことをもう一つ。作者の「おかざき真里」ってどっかで聞いたことのある名前だと思ったら、『彼女が死んじゃった』の漫画家じゃないですか。なるほどー。彼女が『サプリ』の作者なら分かる。だって彼女自身、博○堂の出身ですから。おかざき氏って、実は某コミック誌の新人賞で出てきたときから知ってるんです。なんでだろう。決してウマイとは思わなかったんですが、やはり記憶に残っているんだから、何か引っかかるものがあったんでしょう。受賞して、しばらく会社勤めしながら描いて、ヒット作が出て、会社辞めて、またヒット作が出て、テレビ化されて。他人が順調に階段を上っていくのを見るのって、祝福してあげたい気持ちはもちろんあるんですが正直言って妬ましい気持ちも少々。ある。てことは、なんだ。ワタシもまだその気、あるじゃん。
2006年07月18日
コメント(2)
今週は身の回りのいろんなところでトラブルが続発しました。そのいずれもが、そうしょっちゅうは起こらない種類のもの。「めったにないことは続けて起こる」という、かつてクライアントの社長に教わった格言が、脳内でフル回転の一週間でした。一件目は外部のコピーライターへの支払いでひともめ。今年の初め、ということですからワタシが今の職場に来る前から開発を進めているサイト構築の案件がありまして、原稿の発注先がそのライターなんですが、料金を早く支払ってくれと。言い分としては「もう納品したから仕事は終わり」なんですが、その原稿、とても使えたシロモノではないんです。ウェブサイトの文章なのに、一文がやたら長くてしかも分量がメチャメチャ多い。このライター、基本的にウェブの文章が分かっていないんじゃないかと疑いたくなる仕事。しかも同じことを数箇所でダブッて説明していたり、なんというか、映画でいえば編集前に撮りだめしたフィルムみたいな。だからワタシの言い分は、「これを編集して『作品』にして納品してもらわないと使えない」。するとライターは、「前任者(すでに退職)の方から、そういう形で良いと言われた」。ウソだろ、と思って前任者に電話したら番号を変えたようでつながりません、チクショーめ。真実は薮の中。「とにかくこれで校了とは認められない」と突っぱねると、「じゃあ七掛けでいいですから」と奇妙な譲歩をしてきます。なにやら相当困っている模様。最後は泣きつかれて、結局お金を支払うことに(甘いなあ)。まあこれ以上やらせてもロクな原稿は出てこない気がするし、こんなことでこっちのエネルギーを浪費するのも嫌だし。そう思って自分を納得させたんですが、結局編集作業するのワタシじゃん。あーあ。二件目はクライアント相手。まずまずお金を落としてくれる大口のお得意さんなんですが、とにかく社長が口うるさく、指示や指定も病的なまでに細かい。その会社のホームページはワタシの会社が作ったものなんですが、(ウチは媒体社ですが、少しばかり製作の仕事もあるんです)先日「会社のロゴマークを一新したので社屋や営業車を撮影してHPに掲載してほしい」と電話がかかったんです。それでカメラマンを手配して撮影させたら、翌日「撮り直し」の要請。営業車が並んだ写真、一台が「泥をはねあげていて車体が汚かった」とか。ウソっ?と思って写真をよく見ると、営業車の腹に針の先ほどの茶色い点。「プロのカメラマンなら、被写体には細心の注意を払うもんや」「企業機密的なものが写ってないかは気をつけますけど、そこまでは・・・ それにこのくらいの汚れなら誰も気づかないですよ」「アカン!見落としたのはそっちの落ち度や。撮り直しせい!」「あのねえ。汚れた車を置いといたのはそちらの責任でしょう。 撮り直しするなら別料金をいただきます!」なんだか前のコピーライターの件と立場が逆になったみたいです。とりあえず画像データを修正することで落ち着きましたが、実はこんな感じの超細かい難癖が日常茶飯事なんですよ。この社長。休日でも平気で携帯に「相談」の電話をしてくるし。多少の売上を失っても、この得意先との関係は終わらせるべきだろうなあ・・・。で、その交渉の矢面に立つのはワタシなわけですけど。三件目は職場で。インターネット媒体というのは常に他社との提携を模索しているんですが、その窓口の仕事もワタシなんですよ。今後コンテンツを提供してもらう某企業との契約を詰めているんですが、契約書草案がまとまったので社内の法務部門にチェックを依頼したわけです。ただ、次のミーティングまでに時間がなかったので、一言付け加えました。「忙しいところ済みません、できたら連休明け火曜中にお願いしたいんですが」この法務部門の担当者というのは多少気難しいところのある人間なんですがそのときの彼の反応はまったく予想外のものでした。「火曜?あのなあ、今ウチは要チェックの契約書案を20件以上抱えてるんや。 どれもみんな『急ぎ』言うて私に押し付けていくんですわ。 そっちはゆっくり時間かけて文案つくって、チェックは急げってか? 頭おかしいんちゃうか?だいたいやな(以下自粛)」おそらく忙しい上にムシの居所が悪かったのでしょう。法務担当者は相当に汚い言葉でワタシを罵り、契約相手を侮辱しました。言葉はときとして暴力以上に攻撃的になることがあります。それを言われるくらいなら殴られたほうがましということもあります。一度ならワタシも我慢しますが、彼は汚い言葉を二度三度と使いました。だからワタシも反応してしまっ・・・、たということはないですが、頭突きくらいかましてやろうかと思いましたね。「戻しはなるべく早く」で受取ってもらいましたが、後味悪いのなんの。まあとにかく、暑いのがいけないんです。みんなちょっとイライラしすぎ。
2006年07月15日
コメント(0)
昨日はうっかりしてました。三菱東京UFJ銀行を東京三菱UFJ銀行と書いてしまったんです。が、どこからも苦情、ならびに修正の要求はありませんでした。だれも気づかなかったのか、どうでもいいと思っているのか(後者でしょう)。ところで、昨日の話の続き。「新銀行はこんな名前でどうだ!」な案を同僚と出し合っていたんですが(ヒマやな)そのうち出てきたデタラメな銀行名に対して「それって映画やドラマで使えそう」みたいな話になりまして。考えてみれば、映画やドラマに登場する会社名って、実在したらまずいし、かといって絶対ありそうにない名前でも思い入れできないし「架空社名」のネーミングは意外に実際の会社よりも難しいんじゃないかと。じゃあ架空社名の「名門」ってどんなのがある?思いつくままにあげていくと・・・。初芝電器産業(常務島耕作)←「課長」から出世したなあ東西新聞(美味しんぼ)帝国金融(ナニワ金融道)海山商事(サザエさん)鈴木建設(釣りバカ日誌)ガイアレコード(NANA)ヤマト建設(サラリーマン金太郎)満帆商事(ショムニTV版)デイリープラネット(スーパーマン)みたいな感じですか。「あってもおかしくない」現実っぽさと「実際にはなさそう」なドラマっぽさを兼ね備えた名前というのはなかなか難しいですね。鈴木建設やヤマト建設は実際あるし。(検索したら出てきました)やっぱ外国映画に出てくる社名はそれっぽいかも知れませんが、向こうの名前はイマイチ印象に残ってない・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・唐突ですが、架空社名といえば山崎豊子です。女史の作品に出てくる架空社名は「ちょっと待て!」なのが多いんです。『華麗なる一族』の経営する「阪神銀行」なんて、実在しますから!いや「しました」。今は経営不振で合併して「みなと銀行」。全然華麗じゃねーって。山崎女史は大阪生まれなので大阪が舞台の作品が多いのは分かります。ですが『不毛地帯』の主人公が勤める「近畿商事」ってあんまりでしょ?ちょっと安易じゃない? というよりマチキンにありそう。JALがモデルの『沈まぬ太陽』の舞台は「国民航空」ですからスケールは全国区(?)になっていますが、「国民」って、共産圏じゃあるまいし。あ、そりゃ「人民」か。まあしかし、なんといっても女史の最高傑作は『白い巨塔』の財前教授が籍を置く名門「浪速大学」ですね。言っては悪いですが、医学部があるようなカシコイ大学には聞こえないです。むしろ「演芸学部」とかありそう。医者同士も、「財前はん、あんた何してはりますのん?」「里見クン、あんじょう頼んまっせ」みたいなベタベタな会話をしてそうです。医療過誤があっても笑ってごまかしそうな。やっぱ名前って大事ですよね。って、そういうまとめが安易だっつーの。
2006年07月13日
コメント(6)
東京三菱UFJ銀行って、そのうちシンプルな名前に変わるんじゃないか?今の長ったらしい名前は母体銀行を立てての過渡期の名前じゃないか?ちょうど太陽神戸三井銀行(懐かしー)が発足したときにすでに「さくら銀行」のロゴデザイン製作が進められていたように。仕事場でそんな話をしていました。じゃあどんな名前になるのか。きっと「大きな名前」だろうと。大日本銀行 ・・・ なんか戦前みたいアジア銀行 ・・・ アジア開発銀行ってのがあるからまずい新日本銀行 ・・・ ありえるかも。でも他銀行の落とした候補案にありそう新世紀銀行 ・・・ それ「スピリッツ」のまんがにないか?銀行ジャパン ・・・ ださい。けどこういうのが採用されそうな気もジパング銀行 ・・・ 金庫に黄金がうなってそうだ!極東銀行 ・・・ 調べてみたらありましたファーイースト銀行 ・・・ いいかも。でもちょっとマイナーな印象か?いろは銀行 ・・・ 面白いけど地銀みたいわだつみ銀行 ・・・ ちょっとなあ地球銀行 ・・・ そりゃやりすぎだとりあえずドメインとっとこうかな?(あ、7日の日記を思い出して書いたので読んでね)
2006年07月12日
コメント(6)
飲食店って、独特の決まり文句があるじゃないですか。「ようこそデニーズへ!」とか。「よろこんで!」とか。「お帰りなさいませご主人様」とか。料理を供するだけでなく「気分」も売り物にするならなんらかの演出は必須だと思うんですよ。だから、店員の言葉使いはとても効果的なツールです。ただ、注意しなければならないのは、完全に自分たちの世界の住人になりきらなければ逆効果だとういことです。外国料理店なら、その国の給仕になりきらねば。「照れ」や「てらい」があったら台無しです。で、こないだ初めて行ったイタリアンレストランなんですがちょっと逆効果気味だったかなと。「ボナセーラ!」とか「プレーゴ!」とかイタリア語で応対してくれるんですが、それだけでは意味が分からないだろうという親切心からか日本語の挨拶も混ぜて使っていたんですよ。その中途半端さがよくない。「ボナセーラ!」と言いつつ「いらっしゃいませ」。忙しくなってくると「ボナセらっしゃいませ!」みたいに奇妙なリエゾンを起こしている店員さんもいたりして。声の張り上げ方もなんとなく居酒屋っぽかったし、目を閉じればそこはイタリア・・・、にはちと遠かったかな。あ、でも料理は旨かったですよ。ほんとほんと。もっとなりきれサービスマン、じゃなかったカメリエーレ。
2006年07月11日
コメント(10)

これは思い出し日記。七夕の日の午後、ワタシは東京にいました。たまたま汐留付近をうろついていると、何やら人ごみが。見ると、壁一面に緞帳のように大きな白い布がかけられています。黒く縁取られたその正面には「岡本太郎 明日の神話」と。あー、そうか。前日ホテルでテレビを見ていたらしつこくCMがかかっていました。岡本太郎の絵が公開されるんだった。それが今日?岡本太郎というともちろん故人。それが今なぜ新作発表みたいなことになっているのかというと、メキシコのホテルにあったほぼ日本未公開の絵が日本に返ってきたのだとか。(詳しいいきさつは専用ウェブサイトなど見てください)たまたま前を通りかかった今日がその除幕の日とは、こいつはツイてる。絵の前にはテレビカメラの櫓が組まれ、台本を持った人たちが行き来して慌しくリハーサルをしています。どのくらい待てば絵が見られるのか、目の前にいる番組スタッフらしき人に聞いてみようかと思ったら、近くにいらした美女が先に聞いてくれました。するとスタッフの兄さんは冷たく「11時」。ありゃ。そんなに遅くまではいられない。残念。それじゃ仕方がないときびすを返すと、目の前にどこかで見た人影が。赤いシャツに青い半ズボン。頭の大きさに比してアンバランスに細い手足。猫ひろしじゃないですか。もしかして除幕式のゲスト?猫が?太郎の絵は見られませんでしたが、猫ひろしが見れたからいいか。・・・って、比較できるかい!ニャー!
2006年07月07日
コメント(0)
パーティーに行ってきました。東京は渋谷のクラブで開かれたウェブ業界のパーティー。なんかスノッブな臭いがプンプンしまっしゃろ?なんでもワタシの会社がそれに協賛しているとかで関係者として出席しろという命が下りまして。ワタシもいいトシですから、パーティーといえばブログのオフ会から政治家の金集めパーティーまでいろいろと出たことがあります。が、すべて地元関西のものばかり。東京は初めて。やっぱ派手ですねえ、トーキョーは。プロの司会者、プロのシンガー、プロのDJ。きちんとお金をかけてます。何でも手作りの関西とはえらい違い。今夜のパーティーはGREEのコミュニティが主体で、だれでも参加OK。参加者の割合は一般が70%くらいで、仕事がらみの業界人が20%、あと10%がワタシら協賛会社のオッサンたちという感じ。まず会場で目についたのは、何をしにきているのか分からない外人男子数名。チョイ不良なファッションに身を包んだモデルふうの男前が、たどたどしい日本語で女の子の参加者にやたらちょっかいを出していました。(見事に男性客をスルーする技術も見事)パーティーのプロデューサー氏にあれは何者かと聞いたところ、場を華やかにするためにガイジンは欠かせないのだそうです。「玄関前に飾る花輪みたいなもんですよ」と。つまりは仕込みです。ガイジン君たちよ、君たちの雇い主は君たちを人間と見ていないぞ。いいのか?いちおう顔だけ出していればワタシの任務はOKなんですが、芸能関係や広告代理店の人もたくさん来ていると聞き、名刺交換くらいはとビジネスマンぽい人たちを何人かつかまえてお話ししました。パーティーの主たる目的は人脈づくりですからね。まあワタシなんかはほぼ興味本位だったんですが、中には業界人とのコネを作ろうと目を血走らせている人もちらほら。たとえば、ワタシがあるタレント事務所の社長と話をしていると、「お話し中すみませんっ!」といきなり割って入ってきた女の子がいて、アナウンサーを目指して勉強中の金沢の女子大生だとか。社長の名刺をいただいて「感激ですう!」と目をうるうるさせてました。テレビ局は試験があるといっても、業界の人脈や事務所の後押しはやはり影響力があるのだとか。しかし北陸からやってきて・・・、根性あるなあ。自分の夢のためにここまで必死になれるというのは大したものです。あと、学生企業家さんもいました。こちらも女性です。某有名私立大学の政経学部といいますから、相当な秀才でしょう。なんともうすでに会社を作っていて、「社長」の名刺をくれました。「卒業して自分の会社があるっていうのもすごいですね」とおだてると、返ってきた言葉が憎い。「マネジメントは学生の間だけの道楽と思っていますから」。くうううっ。いまだに雇われ人のワシは何やっちゅうんじゃい!彼女が経営しているのはマーケティングの会社だそうで、早い話が若者向け商品のアンケート調査や映画の試写会のPRなんかの請け負い。いかにもインターネット時代らしく、いろんな大学のサークルや同好会をネットワークしていて、彼女が一声かければすぐに何百人ものサンプルが集まるのだとか。「そうですね、代理店ですと電通さん、ADKさん、ほかにはCXさんなんかからお仕事をいただくこともありますね」だそうで。その「さん」付けが小憎らしいんだよなあああ!それとフジテレビをさらっとCXと言い換えるのもコンニャロ!です。この女子大生社長、パーティー参加の目的は学園祭の「ミスコン」の協賛集めの営業とのこと。そういえば、いまや「ミスコン」は相当なカネが動く一大ビジネスです。所詮ガキのマスコミごっこじゃん、なんて笑えませんよ。そこいらのビジネスマンより彼女らのほうがよほど組織力、行動力があります。そういう人は、こういうところで営業しているんだなあ。いやはや。先のアナウンサー志望といい、パワフルですよ今の若い女性は。そんなこんなで大変お勉強させていただいた東京のパーティーでした。マル。追記:自宅に帰ると女子大生社長からメールが。「本日はありがとうございました」の挨拶とともに「よろしかったら」と彼女の会社の紹介資料が添付されてました。ソツなさすぎ!もう、成功でもなんでもしてよ!
2006年07月06日
コメント(4)
取引先の事務所で先方の社長と打合せ。この社長、現会長の父親の後を継いだ二世経営者なんですが、年が近いせいか気が合うんです。でも、やっぱそういうのってこちらが勝手に思っているだけですね。所詮住む世界が違うのねと痛感させられる出来事がありました。会議が煮詰まったところで一旦休憩をとったんですが、そのときのこと。社長が「しゃべりすぎてノドがカラカラや」と、女子社員に内線をかけたんです。「ちょっと前のコンビニで飲み物を買うてきてくれんかな。 えーとな、コーヒーはもう朝からようけ飲んだからええわ。 そやな、飲むヨーグルトを買うてきてくれるか」数分後、女子社員がコンビニの袋を提げて会議室に入ってきました。ビニール袋に入っていたのは「ブルガリアヨーグルト」の500mlパックです。「すいません社長、いつもの小さいやつがなかったんです」「ええよええよこれで。ご苦労さん」ワタシは携帯のメールをチェックしながら何気なく社長を見ていたんですが、ブルガリアヨーグルトを前にして何やら様子が変です。ヨーグルトの紙パックをくるくる回しているではないですか。まるで何かを探して、紙パックの表面を注意深くチェックするかのように。そうして、社長はほどなくコンビニのビニール袋からストローを取り出し、袋から出して信じられない行動に出ました。紙パックの頭(斜面になったところ)をトントン叩き出したんです。「ちょ、ちょっと社長、何してるんですか?」「うん?これおかしいぞ。ストローを刺す穴がない」「これは刺すタイプじゃないです。三角になったところを左右に開くんです。 そこ、『あけぐち』って書いてある、そこです」「おお、『両側に開く』って書いてあるな」社長はおぼつかない手つきで「うおりゃ」とパックの「あけぐち」を開き、ストローを差し込んでうまそうにヨーグルトを飲み始めました。なんと社長は飲み物の紙パックを開いたことがなかったのでした。やっぱり金持ちは違います。そういうことを自分ではしないようです。ワタシだったら紙パックなんか目をつぶってでも開けますけどね。社長、紙パック記念日に立ち会えたワタシは幸せ者です!
2006年07月05日
コメント(2)
「舎路人さん、あんた携帯替えはったらええんちゃいます?」総務の狸親父・コンノさんからそんな内線がかかってきました。たしかに今の携帯は関連会社にいたときから丸2年使っていますしもうそろそろ取替え時ではあります。(支払いは同じ親会社なので、異動後も使わせてもらっていたんです)。とくにバッテリーがへたってきたというか、2年前とメールや電話の回数は変わらないのに、最近は充電しても夜までもちません。これはまさに渡りに船。「ありがとうございます。じゃ、お願いします」というわけで新しい機種が手元に届きました。FOMAですよ。ワタシも晴れて第三世代です。意味分かりませんが。タテ9.5cm×ヨコ4.5cm、奥行きは約1cm。真っ黒で、遠めには「大きめの名刺入れ」みたいな。あるいは車のインテリジェントキーとか。てのひらに入る小さなモノリス。レンズらしきものがついていないので「うそっ!カメラないの?」と一瞬あせりましたが、説明書をみるとちゃんとカメラ機能はついています。うへー、レンズは直径2mmほどの小さな穴。ピンホールカメラじゃないだろうな(なわけない)。しかしウチの総務も、ワタシの携帯がそろそろへたってきているなんてよく分かったものです。結構備品の管理が行き届いているじゃんと感心。で、新しいのが届いたお礼と一緒にそのことを内線で伝えると、コンノさんはいたずらっぽい口調でこんなことを言ったのでした。「iモードはFOMAの法人契約がこれまでのよりもかなり安いんですわ。 舎路人さんねえ、あんたちょっと携帯でネットやりすぎでっせ。 先月なんか○万円かかってますがな。あの請求書見たら、 だれでも契約変えさせようと思いまっせ。 まあ社長には分からんよう、うまいことしときましたけどもね」ギックウ!たしかにここんとこ携帯でネットを見すぎてました。これは狸親父にヤバイところをつかまれてしまったかも。へえへえ、これからは控えますよ。楽天も2ちゃんねるもスポーツの速報も。なんて思っていたら、届いたばかりの携帯が鳴るじゃないですか!また初日に間違いメールか(6月29日の日記参照)!と思いましたがそうではなく、いつもお世話になっている取引先からの普通のお電話。ああそうか、もうナンバーポータビリティの時代なんですねえ。それはそうと、勝手に設定されていた着メロにはびっくりしました。いきなり「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」だもの。コンノさんの仕業か?食えねえ親父。
2006年07月04日
コメント(4)
まあもう腹が立つったらありません。どうしてこう、ウェブデザイナーっつうのは使えないのか。ワタシが高望みしすぎ? もしくはウェブデザイナーという仕事を勘違いしてるんですかね?たとえば先日、あるデザイナーにキャンペーンページ(ホームページの簡略版と思ってください)を依頼したときのことです。「これはこういうコンセプトで、こういう点をアピールして欲しいわけですよ。 原稿はこれ、画像はこれとこれとこれの中から良いやつを選んでください」するとそのデザイナー氏、こう答えました。「どんな感じのイメージにしたいか、参考になる例ってありますか?」「うーん、A社が前にやってた新商品キャンペーンなんか良かったね。 上品な色使いなんだけどすごくインパクトがあったし」この後どういうことになったか、同業の方なら予想できるでしょう。数日して出てきたデザインは、A社キャンペーンサイトのレイアウトや色使いをそのままに、ワタシの出した原稿と画像をはめこんできたものでした。ワタシは電話で説明を求めました。「あのー、これってまんまA社じゃん」「そちらがそう言ったんじゃないですか」「出したのは参考例です。参考って、そのままパクれって意味じゃないでしょう。 それよりコンセプトとか強調して欲しいポイントとか、そういうのはどこへ 行ったんですか」「・・・そんな抽象的な指示では仕事できません」「それじゃ何? 画面のココに原稿を入れて、この辺にこの画像を入れて、 文字の大きさはこのくらい、色は赤とか黄色とか、そういう指示をしろと?」「そうですね」「そうですね」って、おい、それって「デザイン」なのか? それだとこっちがイメージしている以上のものは出てこないでしょうに。あっけにとられて言葉を失っていると、「自称」ウェブデザイナーは調子にのってこんなことを言ってきました。「作業は手間がかかりますし、できてから気に入らないと言われても困るんです。 だから間違いのない細かい指示が必要なんですよ。 今回お出ししたのがダメでやり直せというなら、コレは納品とさせてもらいます。 そちらの言ったとおり作ったんですから。 その上で再度イチから別料金でいただくことになりますけど」ポカーン。そういうのってコイツだけ特別だろ?と思いますか?たしかにここまで極端なのはそういませんが、でも総じて「こちらの指示した以上の仕事ができない」ヤツが多いですよウェブデザイナーというのは。出てきた仕事を見て「すごい!」と驚かせてくれることなどまずありません。昔話で恐縮ですが、まだパソコンなどなかった頃(そういう年なのよ!)、ワタシがパンフレットやポスターを発注したグラフィックデザイナーは、もっとプロの仕事をしてました。コンセプトを伝えて原稿や写真などの材料を渡したら、さすがと思わせる仕事をしてくれたものです。もちろん「アテが外れた」こともありますが、あくまで趣味や嗜好の問題であることが多く、「デザイナー」を名乗る人はプロとして最低限のデザインスキルを持っていました。だからデザインや色やフォントに関して、例のつもりでも「こんな感じで」なんて言ったら嫌な顔をされたものです。「それはこっちの仕事じゃけ」というプライドがありましたから。それが、今の大方のウェブデザイナーって、デザイン力そのものが低い。っつうか、今回のヤツなんて「ない」と断言させてもらいます。画面構成や色使いを考えるという作業を客に委ねてしまっているんですから。だったらその職種はデザイナーじゃなくてただの作業代行業です。でしょ?お客の要望を聞いて、そこにプロの知識やノウハウを加えて視覚化することがデザイナーの専門技能でしょう。「画面を作れますよ」程度の水準で「デザイナー」を名乗るんじゃないよ!・・・でもなあ、今はそれが通用して食えてしまうんですよ。今は絶対的にウェブデザイナーが不足していますから。何言ってやがんでい、そんなボンクラとワシらホンマモンのウェブデザイナーを一緒にすんじゃねえや!という方がいらっしゃったらぜひご連絡ください。仕事出しますよ、マジで。
2006年07月03日
コメント(8)
「トップに立つ人がこれではいかんだろう」という事件が二つ。一つは日銀の福井総裁の村上ファンドへの投資問題、もうひとつはサッカー協会の川渕キャプテンの「史上最大の失言」。まず福井氏。国民には電車で銀行に行ったら赤字になるほどの超低金利を押し付けておいて、自分は半年で投資した資金を二倍に増やしていたとは。権力者である立場、業務上知りえた知識を利用しての利殖ですから、これはもう「犯罪的」ではなく「犯罪」でいいじゃないですか。趣味が「ノーパンしゃぶしゃぶ」とか言って庶民派を気取られても困るんですよこっちは。いっぽうの川渕氏。なんですか「いまオシムって言っちゃったね」って。そりゃあ頭の中にあることをついうっかり口に出してしまうことってありますよ。だから仕方ない、とは言いませんが、少なくとも出てしまった言葉は戻らない。戻らないけれど迷惑をかけたオシム氏や所属チームには謝罪すべきでしょう。それがなんですか、ニヤニヤ笑って「史上最大の失言」って。あれは茶目っ気ではなくて開き直りです。福井氏は知りませんが、川渕氏はJリーグの創設時から注目していたんです。実業団サッカーをプロ化するために、将来の明解なビジョンを描き、企業の広報手段であったスポーツを「社会の財産」にしようとした(ナベツネらの抵抗勢力にも屈しなかった)手腕と意志の強さには感動すら覚えたものです。この人が日本のスポーツのあり方を変えるんじゃないかと本気で思いました。それが、どうしちゃったっていうんですか。おりしも前のW杯から日本が進歩どころか「劣化」していたことが明らかになったっていうのに。数年前なら、この人に任せておけば日本のサッカーは絶対に強くなるという夢を見ることができました。けど、もう無理。そういうヘラヘラした態度を見せられたら。福井氏と川渕氏、たまたま時期が同じというだけで共通点を云々するのも変かも知れませんが、どちらにも「普通の感覚」からの乖離を感じます。だれだったか、福井氏の発言をテレビで評した人がいて、「あれはもう、記者や国民と自分は完全に違うものと思っていますね」と言っていたのが印象的でした。「『知らなかった』を通すための芝居ではなく、なぜ自分が責められるのか本当に分かっていない」という。たしかにそうです。記者にたかられて迷惑そうな顔をする福井氏の表情には少なからず当惑が感じられます。「なんでこの人たち、こんなに怒ってんの?」みたいな。人は、変わります。立派な人間がいつまでも立派であるとは限らないという例をそこそこ年をとってワタシはいくつも知ってしまいました。二人はどうか。どっちにしても、二人とももう役職を返上すべきでしょう。「失敗をしたから」ではなくて、リーダーの資質がないことが分かったから。とくに川渕氏は、今が「功労者」として拍手で送れるギリギリのところ。これ以上トップに居座ると、過去の功績まで汚してしまうことになるのに。ワタシ的には、近日中に辞任するかどうかが彼を見限るかどうかの試金石だと思っています。
2006年07月01日
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1