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先週東京で電車内のモニタに感心していたら、うわっ、大阪もあるやんか!普段はあまり乗らないので知らなかった。神戸線、京都線に乗り入れている車両です。山手線はドアの真上、平面のスマートなスタイルでしたが、こっちは空調のような天井設置型。ドデンと分厚く、落ちてきたらかなり痛そうです。ここにモニタを設置するぶん車内吊り広告の場所は減るわけですが、JR西日本さんとしては、そのヘンは良かったのでしょうか。流れている映像は左が路線図で、右はCM(ただし無音。そりゃねー)。東京ほど親切な案内が流れるわけでなく、ほとんどが企業の広告です。さすが西日本。掲載料はいくらかな。ちょっと調べてみよう。
2006年01月31日
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小学校の頃のことです。テレビを見ていたらキャンディーズが歌っていたんです。若い方、ご存じですか?山ちゃん&しずちゃんではなくてランちゃん&スーちゃん&ミキちゃんのアイドルグループですからね。その日はおそらく日曜日だったのでしょう。父親が居間に入ってきたんです。そしてテレビに映るキャンディーズの姿を見て口にした言葉に、ワタシは腰を抜かしそうになりました。「この娘らは三つ子か?」キャンディーズのどこが三つ子なのか。全然似てないじゃないか。ふざけているのか、それともウチの親父は真剣に目が悪いのかと疑ったものです。しかし、当時の父親の気持ちが素直に理解できる日がやってきました。先週東京に出張した折、数社の方々と面談し、その中に若い女性スタッフは計4人いたんです。全員初対面でした。その彼女たちの区別が全然つかない・・・。似たような髪形に似たような化粧。「あの娘たちは四つ子か?」とまでは言いませんが、だれひとりとして顔を思い出せないのですから似たようなもの。同じ世代の男子はちゃんと区別できるんだろうなあ。ちくしょう。今、彼女たちの視覚情報でワタシの頭に残っているのは「ヘソ出し」「ミニスカ」「網タイツ」「破れジーンズ」くらい。って、そもそも顔見てないじゃん!完全にオヤジですこりゃ。なりたくなかった自分にきっちりなりつつあるのが哀しい・・・。
2006年01月30日
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食べ物についてはほとんど文句を言わないというか、よほどのものでなければ「旨い」と言うワタシが唯一厳しく評価するのが豆腐。ワタシの豆腐マニアックぶりは小学校に上がった頃から始まっており、町内で「買っていい店」を勝手に指定して親に従わせていたものです。それらはもちろん「ちゃんと作っている」豆腐屋で、スーパーよりは20~30円高かったはず。母親がたまに禁を破ってスーパーで特価品を買ってきて食卓に並べても、ワタシは「これはいつもの店のとちゃう」と手をつけなかったものです。今思えばめちゃめちゃムカつくガキです。それほど豆腐を愛するワタシが食べたくてしょうがなかったのが「男前豆腐店」こと三和豆友という会社の商品。ネット通販の世界では結構有名だったのですが、豆腐を通販で買うというのは何となく抵抗があって買いそびれていたんです(ネット業界人のくせに)。それが!なんと今日、自宅近所のダイエーの豆腐売り場を何気なく見ると、並んでいるではありませんか!「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と大書きされた長細いユニークなパッケージが。これこそが「男前豆腐店」の看板商品。食べたかったんだあ、コレ。というわけですぐさま商品をつかんでレジへ直行。他の買い物はとりあえず置いといて、家に帰ってそのまま食べました。 ←あまりに長いので写真は2分割。うまい!うまいっす。つるんとした食感で一見淡白そうに見えるものの、豆腐そのものの味がちゃんとある。これは湯豆腐でも奴でもいけそう。さすがです男前豆腐店。仕入れて置いたダイエーもエライ。これなら再生もそう遠くはありませんぞ!ああでも、値段的にいつもコレを食べるってわけにはいかないなあ・・・。月に一度の贅沢(by かぐや姫)ということにしておきましょう、当面は!
2006年01月29日
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東京に行くたびに思うんですが、電車の中はもういたれりつくせりですね。あ、ワタシが言ってるのは山手線ですが。ドアの上には2つのテレビ画面がついていて、左側の画面はテレビCMが流れたかと思うと、次は天気予報、トリビアクイズみたいなのも出ていました(アインシュタインは最初何の職業についていたか?だって)。右側の画面は主に列車の運行状況で、今この車両が路線のどのあたりを走っているのかが地図上で表示されています。さらにすごいのが、駅に着いたら画面が駅構内の見取り図に変わって、この駅は何線の乗り換えがあってそのホームには何番出口の階段を上がればいいかとか、そんなことまで説明してくれるじゃないですか。いやもう、こんなにいたれりつくせりだと人間がダメになってしまわないか心配です。実際こんなのが当り前と思っていたら田舎の電車なんて乗れませんよ。退屈しのぎになるものなんて何もないし、社内アナウンスはしょっちゅう間違うし、駅によっては自分でドアを開けなきゃいけないんですから。車両のメカばかりではありません。車掌さんも丁寧です。仕事を終えてホテルに帰ろうと電車に乗ったら、夜11時を過ぎていたのに金曜日ということもあって車内はぎゅうぎゅう詰め。するとこんな車内アナウンスが聞こえてきました。「恐れ入りますが皆様、中のほうにもう一歩お詰め下さい。いつもいつものお願いですが、ご協力をお願いいたします」前半は大阪でも同じです。けれども後半の「いつもいつものお願いですが」というのが可笑しい。この車掌さん、「いつも同じことばかり言って、うっとうしがられているんだろうなーオレ」とか思いながらアナウンスしているんでしょう。それとも東京はこれが普通なんでしょうか。ホテルのある蒲田駅で降りると、今度はなかなかにファンキーなアナウンスが聞こえてきました。「え、空いた入り口に分かれてご乗車ください。もうそろそろドアを閉めさせていただきます。あー、混んでいる入り口に固まってないで、早く空いてる入り口に回って下さいよお。そうしないとお乗りになれない場合もございますうう。あ!階段を走ってくる人!危ないですから駆け込み乗車はおやめ下さい!(この辺から口調は2倍速)もうドアを閉めます!電車は出ます!駆け込みはヤメロっつってんだろ!あぶねえぞコラ!」東京のJR線、そこは優しさと乱暴さが共存する不思議な空間。負けるなJR西日本(何のこっちゃ)。
2006年01月28日
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いきなり東京出張が決まりまして、朝5時起床、7時前発ののぞみで上京。一日で10数社のインターネット媒体の人に会うという強行スケジュール。いやもう疲れましたとにかく。人と会っている時間以外はほぼすべて移動、しかも会う人ほぼすべてが初対面。もうちょっと早くから決まっていれば余裕をもったスケジュールにして、事前に連絡して関東の楽天仲間にも声をかけられたのに・・・。何でもかんでも「いきなり」、これがネット業界っつーところなんですわ。打合せの内容は、先日もちょこっと書いたように、年度末にかけてどうしても目標数字を達成したい企業が最後に追い込みをかける販促計画の打合せ。インターネットの販促というのは、基本的にウェブサイトやメール媒体に一つでも多く広告を貼ってもらって、クライアントのサイトへの誘導経路を広げるというものです。そのためにどうするかと言うと、「よく見られている」「良質のユーザーを持っている」優良サイトに個別交渉して頼み込むんです。「うちのクライアントの広告を載せてあげてくださいよ~」と。分かりやすいでしょ? ただし今回は成果報酬(1件獲得いくらで報酬を支払うという、広告掲載側はうれしくない条件)でやりたいという広告主のワガママ、じゃなかった意向もあるので、普段の倍近く頭を下げての交渉です。すみません、無理は重々承知、そこをなんとか、と。最近はホリエモン逮捕を受け、したり顔で「インターネットは相手の顔が見えない虚の世界」だとか言うコメンテーターがいて、真剣に頭に来ますね。現実はベッタベタの人間関係と、熱意・誠意が人を動かす極めて人間臭い仕事なんです。経営レベルのマネーゲームと現場のビジネスを一緒にするなっつーの!
2006年01月27日
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中堅の人材派遣会社から相談を持ちかけられました。「派遣登録が集まらないので、力を貸してもらえないか」と。リ○ナビなどのネット媒体も使って広告しているものの、なかなか応募がないのだそうです。今はそれだけ正社員になりやすいってことでしょうか。別の見方をすれば、大手派遣会社のトップ3あたりに登録者が集中しているとも考えられます。あちらは広告の投下量がハンパではありませんから。大手派遣会社に正面からぶつかっても勝てっこありません。中堅以下のスケールの派遣会社は、なにがしかの特徴を打ち出していかなければダメでしょう。特定の地域に強いとか、特定の業種に強いとか、教育がしっかりしているとか。何でもいいんです、よそとは明らかに違う特徴を強みにしないと。デパートでなくて専門店になれってことですね。「あなたらしい仕事」とか「人を大切にします」とか、そんな掛け声じゃ人は集まらないって。広告屋をやっていてもどかしいのは、クライアントの事業そのものにまで口は出せないこと。でも思うんですよ。圧倒的に戦力が劣っている軍隊にわずかばかりの弾薬を供給するのって、本当にその人たちのためになるのかと。たとえが物騒で申し訳ないですが。
2006年01月26日
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ビジネスを類別するときの一つの視点に「一般向け(B to C)」か「事業者向け(B to B)」かというのがあります。インターネット広告はどうかというと、ユーザーサイドからは分かりにくいですが、ほとんどが「一般向け」なんです。事業者に向けた広告を載せる媒体(ウェブサイト)ってまださほど充実していないんです。けれども仕事の引き合いは多いんですよ、B to Bの。たとえばゴミ処理機械のメーカーとか、地質調査の会社とか、経営コンサルタントとか、医療器械の商社とか、最近では駐車場システムの会社なんかがありました。みんな何とか新規顧客を開拓しようとインターネットに興味津々なんですが、今のところお勧めできるのはサイトリスティング(検索で上位に表示する広告。これについてはいつか詳しく書きます)以外にないというのが現状です。それでもないよりはましですけど。いわゆる「業界紙」はどんどんWEB版を出しているんです。あるんですよ、「物流業界専門」とか「ねじ製造業専門」とかのサイトが。でもまだいかんせんPV(ページビュー、見られている量)も会員も少なすぎるというか、広告スペースもありますが「だれが見るねん!」な世界ですよ正直。やっぱし現在のB to Bは「オヤジ主導」ですからね。ようやく最近はインターネットに対する食わず嫌い感は薄まったものの、オヤジはネットより新聞、メールより電話、ですから。あ、ワタシもそういう人間ですけどね。B to Bのネット広告が「使える」ようになるには、あと5年は待たなければダメかなあ。まあ逆にいえば未開の大地なわけですから、開拓する余地は今のところ十分にあるわけですが。
2006年01月25日
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ホリエモンとその側近が逮捕されて、次の世間の注目は「ライブドアという会社はどうなるのか」ですね。思うんですが、もしライブドアがなくなって、困る人っているんでしょうか? 社員や投資家や取引先みたいな直接の利害関係者ではなくて、ユーザーで。そういう人がいないとしたら、彼らは世の中に何も価値を提供していなかったってことでしょうね。あ、ワタシは別に困らないですよ。あなた困ります?
2006年01月24日
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年初から3月末にかけて広告屋が忙殺されるのは、やはり年度末に営業目標を達成すべく最後のプッシュをかけるクライアントが多いせい。中でもカード会社はすさまじいですね。メール媒体の会員になっている人は、毎日届くカード会社のメールに辟易しているかも知れません。オフラインでも、駅やデパート前ではコンパニオンのお姉さんたちが「新規ご入会キャンペーン実施中でーす」とあちこちで声を張り上げています。寒い中でも笑顔で頑張る彼女たちを見ていると、なんとなく申し訳なくなります。だって「入会・申込」はオンラインが強いので、コンパニオンをやめてインターネットに広告費をシフトしている企業がすごく増えているんですよ。ごめんよ、お姉ちゃんたち。まあそれはそれとして、件数の獲得が必要だからってイイカゲンなことをするヤカラもまたたくさんいます。同僚がつきあいで仕方なく某外資系企業のクレジットカードを作ったのですが、契約書に銀行の登録印を押す箇所があったそうなんです。ところが同僚は印鑑を実家に置いてきていて、その場では持っていなかったのだそう。そこで「まあいいか、カードがどうしても欲しいわけじゃないし」と三文判を押して出したら、ちゃんとカードが発行されて届いたのだとか。いいのか。これは絶対にイカンだろうという例も一つ。生命保険なんですが、なんと身体検査なし、ひどいときは本人確認なしで契約してしまっている代理店があります。れっきとした大手です。これって、かなり重大なコンプライアンス違反じゃないですか。あ、金融庁の人はこれ読んでませんよね? ほんと、ホリエモンのことを悪く言える大人なんてそういませんよ。まじで。
2006年01月23日
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トークイベントは無事終了。今回は「相方」を伴っての対談という初体験の形式だったのですが、とりあえず伝えたいことは時間内にすべて話すことができました。問題は来てくださった方々の心にどのくらい残ったかですが、・・・どうかな? とりあえず怒っている人はいなかったので良しとしましょう。それとその場で立ち上げた「仕掛け」(参加者全員共犯者ですから!)がどれだけ盛り上がるかも楽しみです。セミナーや講演などの「アウトプット」を終えて感じることはいつも同じ。「次がしんどいな~」です。たいていの場合、ワタシは持っているネタは全部出しますので、セミナー直後は毎回脳内スッカラカン状態。もし今回話を聞きに来てくれた人が次のセミナーにも来てくれるとしたら、満足させられるかどうか。早く次のネタを仕込んでおかなければ。最新ニュースはもちろんですが、もっと深く、もっと洞察のある内容がなければね。「次」ですが、実はすでにお話しをいただいていて、3月の初旬にやらせてもらえそうです。まだ正式ではないので詳細は控えますが、そちらはちょっと大きめの会場でやるそうですから、気合を入れてかからねばなりません。まあしかし、とりあえずはエサキ学長、おつかれさまでした。またやろうぜ!
2006年01月22日
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昨日は「情熱の学校」ミーティングのために夕方6時半に仕事場を出たのですが、一件連絡待ちのクライアントがあったので、出掛けにこちらから電話を入れておいたんです。「今日はもうオフィスを出ますので、連絡は携帯のほうにいただけますか?」と。で、ミーティングに参加して、その後終電間際まで飲んでいて、ふと携帯が鳴らなかったことに気がつきました。「なんだよ、結局連絡くれなかったじゃん」とぼやきつつ携帯を見ると、いいっ!画面が真っ暗。しまった!ミーティング中に鳴ったら嫌なので電源を切っていたんだった!すぐに先方に電話をかけたんですが夜の12時に会社にいるはずもありません(クライアントさんは普通の会社なので)。うちに帰り、急いでメールを開くと「携帯に連絡が欲しいというから電話したんですが、何度かけても『電源が入っていないため・・・』のメッセージでした。貴社に電話したら○○という社員の方がいましたので、そちらに伝言をお伝えしました」という静かな怒りの文面が。すみませんっっっ!とクライアントの会社の方向に土下座。ダメだ、こういうことしてちゃ。いよいよ明日はトークイベント(トップ欄、もしくは8日の日記参照)です。まだ席に余裕がありますので、予約なしで直接会場に来ていただいても全然OKです。思ったより早くシナリオもできたので、あとはイメージトレーニング。まあ半分は日々の営業トークでしゃべっていることなので、話し始めたら勝手に脳がセリフを再生してくれると思います。対談形式のセミナーなんて始めてなので、前に立つワタシもワクワクしてます。最後にもう一つだけ。ここの食事がまた旨いんだ(会費は食費コミ)!関西在住の方はぜひ!
2006年01月21日
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今日は「情熱の学校」の今年最初のミーティング。久しぶりに顔を合わせたのでそれぞれに近況報告を行ったんですが、独立系のみんなはセミナーをやったり新しいサービスを考えていたり世界的な企業と仕事をしていたり、まだサラリーマンから足を洗えないワタシはちょっと劣等感。もちろん会社の力を利用しながらやりたいことをやるってのもアリですけど、それはそれとして、独立してやっている人を見ると嫌でも自分の甘さに気づかされてしまいます。落ち着いていてはイカンぞワタシ。会議後はエサキ学長、「情熱」メンバーの元テレビディレクター・フェザー氏と天満で夕食。テレビ番組作りのネタ集めの話になって、フェザー氏からWEB広告屋的にオイシイことを聞きました。たとえばグルメ番組やバラエティで飲食店を紹介する企画があるとき、ネタ探しの実動部隊であるAD君たちはまずパソコンで検索をするのだと。そのときのキーワードは(これが重要)「おもしろメニュー」とか「おもしろエビフライ」みたいなの。要するに、「中華料理」とか「ラーメン」みたいな当り前のキーワードでは探していないということです。というわけで、テレビに取材されたいお店の店長さん、お店のホームページには「おもしろメニュー」を入れるといいですよ(一例ですから)。検索者は欲しい情報に1クリックでも少なく到達しようとしているわけですから、どんな観点で自分を探そうとしているかを考えて、それに応じたホームページを作らなければ。飲食店やショップのホームページは、利用者へのPRだけでなく「マスコミに取材される」視点が必須です。もしかしたらそっちのほうが売上には寄与するかもしれないんですから。もっとも、ホームページなんか作らない、と言う戦略ももちろんアリですけどね。
2006年01月20日
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どうもです。なぜかブライダル関連のお仕事が多く、職場では「結婚の専門家」と思われているワタシです。昨日も某ホテルの方とブライダルフェア(この和製英語、外国人に何と思われるか)の広告の打ち合せをしていたんですが、その方が言うには「最近は5組に1組くらいは『できちゃった婚』なんですよ」とのこと。ほんまかいなと思って仕事場に帰って検索して調べてみたら、統計的には「4組に1組」が「でき婚」なんだそうで、ふえ~。大阪はオクテな町なのか。あとはこれが「未必の故意」なのか「事故」だったのかが知りたいところです。それでも故意は故意。ってそれは松山千春。最近では、「できちゃった婚」はネガティブなイメージなので「授かり婚」とか「ママリッジ」とかいうんですけど、皆さん知ってましたか? まあ「オレオレ詐欺」を「振り込め詐欺」と言い換えるようなものです(意味不明)。きっとブライダル業界が作ったんでしょう。なんとなく定着しそうな気もしますが。ずっと前に本で読んだんですが、英語では「ショットガンマリッジ」という表現があるんだそうです。ワタシ的にはこっちのがヤケクソ気味で好きです。日本語なら「暴発婚」とか(失礼)。故意に作ったなら「ピンポイントマリッジ」とか(おいおい)。しかし言葉を置き換えて「ネガティブなイメージ」を払拭してどうしようっていうのか業界も。ご本人たちはそれほど気にもしていないと思うんですけど・・・。あ、そうか、この言い換えは身内の人向けなのかも。ワタシですか?うちはどっちかっていうと略奪婚ですので。てへ。
2006年01月19日
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って、すみません。会社にですけど。いちおう取引先なんですわライブドアさん(取引先という文脈の中では「さん」付け)。添付にワードのファイルがついていて、何が書いてあるのかと高鳴る胸を押さえつつ(ウソです)開くと、わずか2行。今日マスコミをにぎわした粉飾決算について「弊社内で調査中です」と。まあ、それだけ。がっかり。って何を期待していたのかワタシは。ほかにワタシが有名人からもらったメール、手紙といえば、ヤ○ーの会員情報漏えい事件の後で孫社長から500円の商品券入りの手紙が来たのを覚えています。自分でも会員なのを忘れていたのでびっくりしましたね。あ、あと野○證券が損失補填事件を起こしたときも社長名で詫び状が来たなあ。NTT株か何かで一応取り引きあったので。あれもう20年近く前ですよね。なんか和紙の巻物みたいな手紙で、ワカゾーだったワタシはほどほどに感動したものです。大事にしてたつもりなんだけど、みんなどっか行ってしまいました。ホリエモンのメールも読んだらすぐポイ。
2006年01月18日
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ライブドアが証券取引法違反の疑いで家宅捜索されたというニュース。ホリエモンは強気の姿勢を崩しませんが、今後どうなるやら。株価はいきなりストップ安と、市場は情け容赦ありません。まあ市場原理で勝ち上がってきた会社ですから、どうのこうの言えた義理でもないでしょうが。ブログ屋でもあるワタシとしては、さっそく「社長日記」をチェックしました。おお~、ちゃんと書いてる。関係ないですが、今回の件で失脚しようと逆境を跳ね返して表舞台に返り咲こうと、数年後にはホリエモンの伝記映画がつくられると思いますね。そのタイトルはきっと『社長日記』だろうとにらんでいるワタシです。さてホリエモンブログですが、地検はパソコンの持ち出しはNGだったものの、コピーは許してくれたのだとか。そんなわけで記事は「会社のサービスは変わらず続けますから皆さんご安心ください」と、とりあえず優等生コメント。言いたいことは山ほどあるだろうに、ここで言ってしまったら墓穴を掘ることくらいは分かっているようです。さて、ホリエモンがどうなろうとワタシ的、仕事的にさほど影響はないのですが(広告媒体としても評価してませんし)、ニュース記事に出ていた「町の声」にはちょっと引っかかってしまいました。「クリーンなイメージがあったのに、ショック」なんてのは人それぞれだからいいですけど、こういうのはどうなのか。「IT企業をはじめ、新興企業が拡大していくには、公で言えないことはたくさんやっている。出る杭は打たれるでは済まない、何か別の力が働いているような気がする」(IT企業で働く36歳の男性)「掟破りで強気なところが好きだったのに。堀江さんのようになるには、少々危ない橋を渡らなければならない。堀江さん以外で悪いことをしている人はたくさんいるのに」(ヒルズ内に取引先がある男性28歳)なーに知ったようなこと言ってんだよ?って感じです。なぜ会社が成長するために「公で言えないこと」をやったり「危ない橋」を渡らなければならんのよ? 馬鹿言ってんじゃないよ。そんなことだれが決めた?証取法違反ももちろん大罪ですが、若者がこんなナメた口をきく風潮をつくったことが、ホリエモンはじめ新興企業の若手経営者たちの一番大きな罪だと思うんです。アメリカ式、というのともちょっと違う、自分さえ良ければあとはどうなってもいいという幼稚で浅はかな言動の数々。社会のルールを見下したかのような自分勝手な理屈。いまや「青臭い理想論」を吐くのはむしろジジイで、ワカゾーたちは汚れていることこそが世の中だと思いたいようで。違うんだけどな。損得で見ても「正直」が一番安くつくんだけどね。それにしてもマスコミもすごい。持ち上げるときはグワ-ッとカリスマ扱いして、落とすときは崖下に蹴り落として上から岩を落とすような残酷さ。そっちの身勝手さを見ていると、多少は「がんばれホリエモン」の気持ちが湧いてこなくもありません。多少、ですけどね。
2006年01月17日
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先週「アフィリエイトの次」のビジネスモデルのことに触れましたが、また別の「次」のニュースがメールで入ってました。放置しておくと「その次」がすぐにやってきますので大変です。「次」とか「その次」とか、東京の地下鉄の表示みたい(じゃなかったですか?)。そのネタは新聞にも出ていましたが、ポッドキャスティングの番組に広告を入れるというもの。@niftyが正式に広告商品として売り出すということで、さっそくワタシの会社に「売ってちょうだいよ~」とメールしてきたわけで。広告は音声CMですから、まあラジオCMみたいなものですね。去年はインターネット広告の総出稿額がラジオを抜いたというニュースがありましたが(業界内では大事件でした)、ラジオCMにとってかわるものがおそらくこれなんでしょう。いったい今どれだけの人がポドキャスを利用しているのかと思ったら、@niftyのポドキャスのポータルサイトの登録者はもう100万人を超えているんだとか。ウェブ関連の会員って100万人が「Aクラス」の一つの基準なんです。しかしそのサイトが始まったのは去年の夏ですから、すごい普及スピード。実にインターネット的です。ごめんね、ワタシなんかiPodすら持ってません(耳が弱いのでヘッドホンが苦手という理由もあり)。いっぽうで利用者が少なくなったサービスはどんどん打ち切られていくわけで、おそらく新しいサービスが開発されている隣の部屋では打ち切られる候補がリストアップされているのでしょう。これもまたインターネット的。さて実際のところ、ポドキャス広告のほうはちょっとワタシには企画するの難しいような感じです。実際に仕事が発生したら専門の方との共同作業になるかな。そんな感じ。皆さんはポッドキャスティングのサービスって利用してますか?ご意見があればぜひコメントで教えてください。
2006年01月16日
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うわははは、思わず笑っちまいました。今年はちょっとミクシィを使ってやろうとちょくちょくいじっているんですが、今日見覚えのないハンドルネームの人からメールが入っていたんです。とうとうミクシィにもスパムが来たか。『童貞買います』とかじゃないだろうななんて思いながら開いてみると、うわはははは。コミュニティに入りませんかというご招待でした。タイトルは「ニッポンの○○さん」。○○にはワタシの本名の苗字が入ります。ワタシの苗字は別に珍しいというほどではありませんが、町内に一人はいるというほどでもありません。ヒントは日本の昔の地名(地域名)と同じってことでしょうか。駿河とか備前みたいな。筒井康隆氏の小説だったか、鈴木と佐藤が苗字日本一をかけて戦うっていうのがありましたが、そんな方々に比べればワタシの苗字なんかはまったくのマイノリティです。ワタシがこれまでに親類以外の同姓さんに出会ったのはたった一人。ずっと前、何の用で行ったのか忘れましたが、某ホテルの料飲支配人がワタシと同じ苗字でした。名刺交換するときに「はじめまして○○です」と先に相手が名乗ったとき、なんでワタシの名前を知っているんだよ?と不思議な感覚にとらわれたのを覚えています。なんてことはどうでもよくて、要するにワタシと同じ苗字の人が集っているコミュニティがあって、ワタシに入会を勧めてくれているわけで。すぐにそのページを見てみると、おお!なんとワタシと同じ苗字の人が62人も!漢字違いもOKということですが、これほどたくさんの同姓さんを見るのは圧巻です。もちろん入会しましたよ。これほどオフ会がやりたいコミュニティってないよなあ。
2006年01月15日
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皆さんご存じでしたか? この6月から路上駐車の取締りの民間委託が始まるんだそうです。ということは、これまでの警察官による取締りよりもぐっと頻繁に巡回が行われるわけで、不心得者にはザマミロな、車で配達などの仕事をしている方には少々気の毒な状況が想像できるわけです。なんでまたこのブログでそういう話題なのかというと、今回の法改正を「十年に一度の好機」とばかりに活気づいている業界があって、「ウェブ広告について相談したい」という引き合いが来ているんです。自動駐車場システムなんですけどね。コインパーキングとか、ショッピングモールなんかにある発券機のついたやつとか、そういうのを作っている業界。要するに、路上駐車の取締りが強化されたらみんなお行儀が良くなるかというと絶対そんなことはなくて、管理の甘いスーパーや商店などの駐車場を拝借する方向に流れるだろうと。お客でない車に駐車場を使われてしまったら、買い物しようと思ってやってきたお客のスペースが減るわけで、これは重大な機会損失です。そこで駐車場を持つ経営者に対して、「それじゃいけませんね!今のうちに自動パーキングシステムを取り付けなきゃ!」という、そんなアプローチが考えられるわけです。世の中が動くと必ずどこかにチャンスが生まれます。なんてエラソーなこと言ってますが、ワタシ自身は車を持っていないので、今回の法改正は仕事で初めて知ったようなもの。お客のおかげで時代から遅れずにいられるなんて、広告屋というのはありがたい職業です。
2006年01月14日
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ここんとこご無沙汰だった某税理士法人のT氏と情報交換をかねた昼食。T氏は開業の支援を数多く手がけているので、ときどき会社立上げのプロモーションの仕事を紹介してもらうことがあります。お返しにワタシのほうはネット業界の情報を教えてあげたり、T氏の仕事のPRを手伝ってあげたりという間柄。ギブアンドテイクですが、今のところどちらかと言えばワタシの「テイク」がちょっと多いかなといった感じではあります。今日はギブ、テイクのどちらでもなくて、新年の挨拶と近況報告。一つ話題になったのが「アフィリエイトの次にくる」といわれているビジネスモデル(この方が日本での第一人者だそうです。なんかちょっと・・・な印象)のこと。「知ってますか?」と尋ねられて「名前を聞いたことがあるくらい」とワタシが正直に言うと、T氏も同じレベルだそう。良かった(笑)。ただ今後注目されるのは間違いないだろうということで、お互いに情報収集することになりました。もしかしたら他にメンバーを募って勉強会を持つかも知れません。興味のある方はご一報下さい。何事も早い者勝ちなのがネットの世界ですからね。何が今後のメシの種になるか分かりませんし、とりあえずは勉強しておかねば。みたいなことで首を突っ込んでいるミーティングがいくつあるか・・・。今でも時間ないのに、いいのかワタシ。
2006年01月13日
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ときどきあるんです、どちらかというと小さい規模の会社に多いかな。「宣伝部」とか「販売促進部」とかの専門家(?)ではなくて、現場で販売に携わる営業の人たちに予算を与えて広告を作らせる会社。「作らせる」っていっても自作POPとか社内キャッチコピーコンテストとかじゃないですよ。販売に携わる人たちが発注の主体となって、ワタシたちのようなプロを呼んで、本当に自分たちが「欲しい」広告を作らせるという意味です。昼間外回りをしてノルマに追われる方々の負担を考えたら、多少可哀想ではあります。でも方法論としてはすごく正しいと思うんですよ。だって、現場で役に立たない広告なんか押し付けられたら、逆に営業の人たちは困ってしまいますからね。(そういう会社ってきっと多いと思うんです)今広告を作っている某社は、まさに「営業が広告を作る」会社。そういう会社からいただく仕事は、こちらも求められるものがすごく厳しいです。だって営業の人たちは広告費を使って、自分たちの欲しい広告を作って、売上が上がらなかったら責任を問われるわけですからね。どうすればクリック率を1%上げられるか、問合せの件数を1件増やせるか、この会社との仕事では、正直「ワタシもここまで考えたことはなかった」というくらい、インターネット広告というものを考えさせられました。厳しいお客(正しい意味で)と仕事すると鍛えられます。もっとも、ワタシだって文句を言われてばかりではありません。だったらあなたがたは日常の営業活動で見込み客にどんなアプローチをしているのか、どういうトークが相手の関心をひくのか、最後に背中を押すのはどんな言葉か。徹底的にヒアリングして広告に落とし込みます。こうなると受注・発注の間柄を超えて「同志」のような関係になってますね。実際のところ広告は「やってみるまで分からない」んですが、やる前に「できることはすべてやった」と言い切れる仕事ができるかどうか。あ、コレいいセリフだ。今度新人クンの前で言ってみよう。しかし、受注額からすれば大手代理店は逃げ出すだろうなあ(笑)。
2006年01月12日
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今日は朝から晩までかかって広告文案の作成。結婚相談所、駐車場システム会社、それとテレビ電話会社。駐車場とテレビ電話はいいんですが、結婚相談所にはまいりました。また「結婚」ネタだ。ずっと前からこのブログを読んでくれている人はもしかしたら覚えているかも知れませんが、結婚式場、ホテルのブライダルフェア、今回とはまた別の結婚相談所と、ワタシって結婚に関する仕事がやたら多いんです、選んでいるわけでもないのに。「あなたの赤い糸をつなぎます」とか、うわわわわな赤面モノのコピーを求められるんです、こういう業界は。そいでもって担当の人もそういうのが好きなんです。今回のクライアントさんはどちらかというと「凝り性」タイプ。リクエストは「舎路人さん、歌詞をヒントにして文面を作ってくれませんか?」ときました。「じゃ、こんなのどうですか? ♪わたしにはスタートだったの」「・・・それ、別れの歌じゃないですか?」「うーん、じゃあ ♪なんでもないようなことが幸せ」「・・・それ、奥さんが死ぬんじゃなかったですか?」「♪君の選んだ人だからきっと大丈夫さ」「そしてお客様が途方に暮れたら困るんです」そんなこと言ったって、離婚経験のある人間が「結婚」にそれほどロマンチックなコピーなんて書けないですよ。式だってしたことないし。そりゃあ広告屋たるもの、自分に縁のないものでも「これはいいですよ」と、世間に広めないといけないのは心得てます。もちろんウソはつきませんが(それは最低限の職業倫理)、「いいのかなあ」と心が痛むことはしばしば。そういえば、先日某高級タワーマンションの広告制作の説明会で不動産会社に呼ばれたんですが、休憩時間の雑談は「オレら貧乏人がこんな高級マンションの広告作っていいのかなあ」でした。いいんです。広告屋に資格はないですから。
2006年01月11日
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月曜日の夜のこと、インターネットのニュースを見ていたら列車と軽自動車の接触事故があったと。普段なら「ふうん」で通り過ぎる種類のそのニュースを思わずクリックしてしまったのは、ヘッドラインにあった地名がワタシの住む町に隣接する市であったから。全然知らない土地で起こった事件なら「そういうこともあるだろう」なのに、よく知っている場所なら「まさか」と思うなんて、いかに普段のニュースを他人事として見ているかがよく分かります。詳しい記事を読むと、踏み切り待ちの列の先頭にいた軽自動車が踏み切りに進入して、迫ってきた特急列車に接触したのだと。一瞬「自殺?」と思いましたが、目撃者の談話によると徐行のスピードでゆっくり踏み切りに入って行ったらしく、それなら携帯電話でメールを打つか見るかしていたのかも知れません。車はサイドブレーキを引いていなくて、ブレーキを踏んでいるつもりが車はそろりそろりと前進していて・・・。列車に接触して弾き飛ばされた自動車はすぐ横の駅のプラットホームにぶつかり、原型をとどめないくらいに大破。乗っていた母子らしき(たぶんそうでしょう)2人が犠牲になりました。そりゃそうでしょう。終点までほとんど停車駅のない特急列車、現場は直線、トップスピードに近い速度での接触です。その踏み切りはワタシの自宅から自転車で行ける距離にあります。子供の頃から何度も渡ったことがありますし、高校に入って半年間は踏み切り横の駅から電車通学していました。ですから何も見ずに付近の案内図が書けるくらいよく知っています。それだけに、記事を読んだだけで事故の惨状はイヤになるくらい具体的にイメージできてしまいました。しかしその軽自動車、あと3分早く、あるいは遅くその踏み切りに到着していれば、事故には遭わなかったでしょうに。接触した列車も特急でなく各駅停車だったら手前で止まれたかも・・・。事故の確率は何万分の一、でも起こった本人には一分の一。次の日曜には花でも供えようかという気持ちと、もうしばらくそっち方面には行きたくないという気持ちが半々。などと思っていたら、翌日は民家に押し入った男が応対に出た女性を刃物で切りつけて殺害したというニュース。男は何も言わずいきなり切りつけてきたとか。一体何なのか。これもワタシの自宅のごく近所。住所を見ると、おそらくワタシが実家に帰るときに自転車で通る場所です。思い出してみると、去年の年末には電車のターミナル駅で女子大生に「痴漢」と訴えられた男性が周囲の客に取り押さえられて圧死するという事件がありました。あれは、ワタシの通勤途上の駅。事件があった日も、わずか20分ほど前にまさにその現場のホームをワタシは歩いていたのでした。なぜかワタシの行動範囲の中で起こる悲惨な事故、事件。思っているよりもずっと身近な場所で開いている死への扉。いつかはだれもがその向こう側に行くのは分かっていますが、それにしてもここ数日、救いのないニュースに触れるたびに暗澹たる気持ちに沈んでしまいます。
2006年01月10日
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今日は今宮戎神社の宵宮。「えべっさん」のクライマックスは「十日戎」なんですが、お休みの都合で今日行ってきました。ちなみにワタシにとってのNo.1神社は住んでいる地元の某神社。ただし商売繁盛は今宮戎神社、健康と大事な人のことは露天神社(お初天神)というように、特定の分野に限り指名代打制をとって、その道のエキスパート神社にお参りしているのであります。話が逸れましたが、今日は今宮戎神社の宵宮。えべっさんのご利益は、あります。ワタシの場合、昨年は会社を離れて初めてワタシ個人名義でのビジネスセミナーを開くことができたし、今月22日、そして3月のイベントと、順調に一人立ちへの車輪が回っている感じです。もちろん本業のインターネット広告のほうはますます市場が拡大中で、去年は4大メディアのうちラジオを抜いてしまう成長ぶり。当面忙しい日々が続きそうです。そのわりに報酬のほうが・・・、なんて言うのはよしましょう。まだまだ職場で勉強させてもらうことは山ほどあるんですから。とにかくそういうわけで、今日は去年買ったお飾りを返して、新しいのを買いました。えべっさんのお飾りといえば笹に熊手、ざる、俵、鯛などのミニチュアを吊るすわけですが、今年は去年よりも一回り大きいのを張り込みましたよ。このお飾りがよくできていて、同じ飾りが1000円、2000円、5000円、8000円、10000円、30000円というように、大きさと作りの細かさで価格のグレードが分かれているんです。それぞれ身の丈に合ったのをお買い求め下さいということでしょう。今年ワタシが買ったのはコレ↓いくらかは秘密。 さて、引いたおみくじはこんなことが書いてありました。あめつちもくづれおつるかとばかりに はれゆくそらやなる神のおと驚天動地というか、えらく大層なことが起こるのかと思ったら、「半吉」。「半吉」って、あまりおみくじでは見たことのない「吉」です。だいたいそれって「末吉」や「小吉」よりも上なのか下なのか。まあ上下を問うものではないのでしょうけど・・・。「大吉」の半分くらいってこと? まあとにかく「半」であろうと吉は吉。よい方向に向かっているってことでいいですよね、神様。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう何人かの人が書いていますが、「自分のページを確認する」をクリックしても更新した最新の日記が出ないことが多々あります。楽天さ~ん、この不調、日増しに悪くなってるんですけど。
2006年01月09日
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トップ欄、ちょっと変えたんですが見ていただけましたか?「日記」から入った方は「ホーム」をクリックしてみてください。ハイ、そうなんです。ちょっとしたセミナーをやることになったんです。新進気鋭のコンサルタント・エサキヨシノリ氏が毎月やっている2 Shot Cafeという対談企画なんですが、今月のお相手はワタシ。テーマはワタシの得意分野で良いということなので、「ブログのビジネス的な活用」とさせてもらいました。内容はトップ欄にも書いたように、ブログを使って実在するお店の集客をするという捨て身の企画で行きます。まあ何とかなるでしょう!とりあえず、スケジュールは下記の通りです。ビジネスブログについて何かヒントが欲しいと思っておられる方、舎路人の顔を一度見てみたいという方、日曜の午後はとくにやることもなくヒマだという方、ぜひご参加下さい。ちなみに「給食」が出ますのでおなかをすかせて来てくださいね。会場の雲州堂さんはレストランも併設していてワタシも何回かお料理をいただいたことがあるんですが、これが旨いんだ! お料理目当て、もちろんOKです(ちょっと弱気か)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 講 師: 舎路人+エサキヨシノリ ★ 日 時: 1月22日(日) 開 場:11:30~ セミナー:12:00~13:30 給 食:13:30~14:30 ★ 会 場: 雲州堂 大阪市北区菅原町7-11 (06)6361-3903 アクセスのご案内★ 定 員: 25名 ★ 参加費: 3,500円 ★ 申 込: 舎路人もしくはエサキ氏のブログの「メッセージを送る」からお名前、メールアドレス、「参加するでぇ~」とお書き添えの上、お申込みください。注)大変申し訳ございませんが申込受付は先着順とさせて頂きます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さらにさらに、実は3月にもセミナーができそうです。こっちはワタシ一人での講演形式ですが、関西の産業界ではちょっとした「メジャー」な団体からお声をかけていただきました。今年はセミナー界のピン芸人(?)としてちょっとは有名になれるかも知れません。それとこれは私信。Pabloさん、ぜひ来てね。会いたいです。
2006年01月08日
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ニュースを見れば毎日のように大雪の被害。昨日お気楽な日記を書いてしまったくらい、ワタシにとって大雪は「別世界の出来事」なんですが、この冬は全国的に極端な寒さなのだそうですね。先月は「観測史上最も寒かった」なんて発表もありましたし。「観測史上最も」みたいな前置きで始まる発表を、ワタシはいつも素直に受け取れません。「はは~ん、燃料業界が政府に働きかけてるな」みたいな下衆のカングリをどうしてもしてしまうんです。まあ広告屋のサガみたいなものです。去年は「観測史上最もスギ花粉が飛散した」なんて発表がありましたが、あれも「製薬会社の株価が上がるなあ」なんて考えていたら実際そうなったし。昨秋は「鳥インフルエンザ銘柄」や「ウォームビズ銘柄」が面白いくらい上がりましたからね。おっと、そんなことが言いたいわけではないのです。言いたいのは、「この冬って、ほんとにそんなに寒いですか?」なんですけど。あ、また豪雪地帯の人にはゴメンナサイ。大阪なんかにいると、そう思ってしまうんです。いやそりゃ、もちろん冬ですから寒いですし、ワタシだってコートを着て仕事に出ていますけど、この冬自宅で暖房を入れたのってまだ2、3回だし。ちょっと冷えるなあと思う日は、毛布にくるまっていればどうってことないし。仕事場に行くと同僚が空調をガンガンかけているのでむしろ気持ち悪いくらい。外に出ると、ひんやりした空気が気持ちいいなあ、なんて思っています。あれは3年前(おっ、ちあきなおみ)だったと思うんですが、あのときのほうが寒かったと思うんです個人的に。初めて大阪でつららを見ましたし、駐車場で水道管が破裂してスプリンクラーみたいに水が噴き出していたのを覚えています。3年前から日記をつけている人いませんか? いたらちょっと調べてみて下さい。それと、これは自分の去年の日記でも書いたんですが、消してしまったのでもう一回書きます。30代後半以上の年齢の方、子供の頃のほうがもっと寒くなかったですか? 今は氷が張るのは年に数回だけれど、子供の頃は毎日のように張ってました。今の子供はしもやけになったりしてるんでしょうか。まあ業界の働きかけは別にしても、この冬が「観測史上最も」寒いと言われてもピンとこないワタシなのであります。
2006年01月07日
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仕事からの帰り道、駅の改札を出ると雪が舞っていました。雪って不思議です。降っているのを見ると、必ずだれかに言いたくなります。(そんなことない?)子供のころ、教室では窓の外を見てるだけ(おっ、浜省)だったワタシはたいてい雪に気づくのも一番はやく、周りの席のクラスメートに「おい、雪降ってるぞ」と小声でささやいたものです。「それがどうした」とか、反応はけっこう冷たかったですが。広告屋のような仕事をしていると、雪ってすごいと思うんです。ワタシの仕事はインターネットの広告ですが、雑誌広告にしてもテレビCMにしても、結局のところクチコミに勝る広告はないんですよ。「あのお店のこの商品って、すごくいいよ」みたいな。だから、広告を作るときは、見た人がだれかに言いたくなるようなそういう観点でビジュアルやワードを選ぶんです、ワタシの場合は。だから雪はすごいと思う。存在自体が「言いたくなる」んだから。雪みたいな広告を作れたらいいなと。大きな声では言わないけどね、そんなことを考えているんだ。(豪雪地帯の皆様はそれどころではないですね。お見舞い申し上げます)ぼた~雪~、ねぇ
2006年01月06日
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ワタシから見れば仕入先にあたる某大手IT企業の担当者から「非公式ですが」という前置の電話。何かと思ったら、あるインターネットの広告サービスを廃止して、来月から同社の他のサービスに統合するのだとか。ちょっと待て、来月スタート予定で年末に一本発注している分はどうなるの?と聞くと、「申し訳ありません。他のサービスへの差替えをご検討いただけないでしょうか」あるんですよ、インターネット業界は、こういうことが結構。スピードスピードスピード、変化変化変化、な業種ですので。こういうことでいちいち怒らない、それがインターネット業界、みたいな。IT企業というやつは、次々に新しいサービスやウェブサイトを立ち上げて、商売にならないと思ったらさっさとたたんでしまいます。他業界でも、去年新発売だった製品がもう廃版、みたいな話はたまに聞きますけど、いきなり「一ヶ月後にはお終い。発注いただいた分はキャンセルよろしく」なんて言わないでしょう?IT企業のほうは、イヤなら相手にしてくれなくていいよ、なわけで。そのくらいのリスクは「想定内」。「変化を先取りする」経営者の皆さんは不採算分野を切り捨てるのも早い早い。一番ツライのは営業の人たちでしょう。サービスが立ち上がったときは「これはスゴイですよ!」みたいな売り込みをする(させられる)のに、会社が廃止を決定したら「あれは統合されます」と、お客に頭を下げて回るわけですからね。そのサービスに人気があったなら統合なんてされるわけがないし、「私はウソつきでした」と言って歩くようなもの。実際、お客は思いますよ。売り込みのときのセールストークは何だったんだと。営業の人たち、正月早々行く先々で嫌味を言われているんだろうなあ。今日はゆるゆると仕事を始めようかと思ったら、いきなりのそんな情報でクライアントに連絡しなきゃならなくなるわ、その間に他社から連絡が次々入るわで結局年末とさほど変わらぬ忙しさ。またしても終電ちょっと前の帰宅となりました。さすがに車内ガラガラで寒~っ。
2006年01月05日
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年末にビデオに録った『リトルダンサー』を観ました。舞台は英国のダーラムという炭坑町。英国映画でその設定とくれば、キーワードは「失業」「貧乏」「ワーキングクラス」「閉塞感」みたいな。どうしても暗くなりがちなんですが、しかしこの手の映画にハズレなしというのがにわか英国映画通のワタシの見解です。ほかにこの路線の映画は『ブラス!』『フルモンティ』、そして去年の正月にテレビでやってたトンデモ映画(でもお気に入り)『恋はハッケヨイ』とか。(そういえばこの3作品の舞台はいずれもヨークシャー。日本でいえば筑豊みたいなところ?)『リトルダンサー』の主人公は小学生のビリー少年。彼は父親の勧め(命令?)でボクシングジムに通いながら、ひょんなことからバレエに興味をもってしまいます。最初は見よう見まねでドタドタと手足を振り回しているだけのビリーですが、バレエ教室の先生は彼の素質を見抜いて個人授業を申し出、さらにはロイヤルバレエスクールのオーディション受験を薦めます。しかし炭坑夫の父親は、「ボクシングを習わせてたのに何でバレエなんだ!(ごもっとも)そんなオカマみたいなマネは許さん!」と、当然と言えば当然の反応。またおりしも炭坑はストライキ中とあって収入的にも一家は苦しい状態。さらには兄貴が警察に逮捕され、おばあちゃんは半ボケ。ワタシも他人とは思えない悲惨な境遇の中で、自分だけ夢を追いかけて良いものかと少年は悩むわけです。その後、頑固オヤジが息子の真摯な思いを理解してからが泣かせるんですが、その辺は書かないでおきましょうか。ちょっと時間経過の説明が荒っぽいところがあって、「あれっ」な部分もなきにしもあらず(途中何度かビデオを止めて巻き戻しました)ですが、まあそこは結果オーライということで。たぶんジャンル的には「青春映画」もしくは「ダンスもの」で、ビデオ屋の棚では『フラッシュダンス』『フェーム』『オールザットジャス』と同じ棚に並ぶような気がしますし、最初はそのつもりで見始めたんですが、中盤以降ワタシは「家族もの」的な見方をしていましたね。でも人によってはいろいろな見方があるもので、観終わった後に映画ファンのサイトを流し読みしていると、ひとつ面白い意見がありました。「父親が後半熱心に少年を支援するのは、少年がゲイであることに気づいたからではないか。保守的な炭坑町ではゲイは生きにくいと考えて、息子をロンドンに送り出す気になったのであろう」この人、完全にこの作品をゲイ映画として見ているんです。うーん、たしかにビリー少年はゲイっぽい(というかオカマの素質全開の)同級生男子に惚れられていましたが、そういう見方もあるとは。ビリーが映画の最初から最後まで女の子に目もくれないのは、もしかしたらそういう伏線だったのかも・・・、いや考えすぎでしょう。しかし小学生のゲイが登場するっていうのも英国映画らしいといえばらしいですが。まあゲイはおいといて、父親のセリフで印象的なのが「オレに未来はないが、ビリーには才能がある」。このセリフは結構ツライものがあります。犯罪者でもなく病気でもない50前後の男がそんなことを口にするというのは、とんでもない閉塞的な状況だと思うんです。正直な話、そこまでの絶望感は今の日本ではイメージしにくいですが、もしかしたらこの国も数年後にはそういう状況が生まれているかも知れません。職業的には完全に階層が出来て、「下」の階層から成り上がるには芸能かスポーツしかない、みたいな。こっち方向は深く考えると暗くなりますのでこの辺で。※偶然見つけた英国映画ファンサイト。この情報量は凄いです。
2006年01月04日
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ちょうど書こうと思っていたことを先にYagaさんに書かれてしまったのでTB。大手スーパーマーケットの元旦営業って、何年前くらいからでしょうか。お年玉で「にわか成金」になった子供たちから小遣いを巻き上げようというのか、でもその割にはウチの近所のスーパーは元旦はガラガラでしたけど。ワタシは自宅マンションの目の前がスーパーなので冷蔵庫がわりに利用しているんですが、別に張り切って開けなくてもいいんじゃないの?って感じです。(さすがに3日の今日はまずまずお客も入っていました)ワタシが子供の頃は三が日はどこもかしこも閉店で、早く4日になれと思ったものです。母親も年末には3日分(しかも家族勢揃い)の食料を買い込むので、台所が食材でいっぱいになっていた記憶があります。今でも年末には主婦の方々がスーパーでたくさん買い込んでますが、そんな必要ってあるんでしょうか?(あ、正月は値段が高いか)それと、Yagaさんも書いていますが、ワタシもどうしても「働く人」のことを考えてしまいます。割増で賃金をもらえるなら喜んで「出たい」と言う人もいるでしょうが、そうでもないような気がするなー。警察や消防署、民間企業でも交通機関などは仕方ないですが、それは「休まれると困る」仕事だからでしょう。スーパーがお正月に休んだって困る人なんてそういないですよ。そのくらいの不便があるのもまた文化というものです。実際、どうしてもっていうときはコンビニがあるわけですし。スーパーにしてみれば、「正月でサイフの紐がゆるんだお客が山ほどいるのに店を閉めてられるか!」ってことなんでしょうか。ウチがつかまえなきゃ客をよそに奪われる、みたいな。それはちょっとはしたないというか、貧乏性過ぎません?年商何兆円の巨大流通グループが。正月くらい社員に「家族でゆっくりお過ごし下さい」と言える企業こそが本当の一流企業だと思うんですけど。皆さんどう思います?
2006年01月03日
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初夢は見なかったんですが、『隠し芸大会』は見ました。すみません、脈絡のない始まり方で。まあしかし、ほんっとひさしぶりに見たんですよ隠し芸。10年以上ぶり。ワタシの今年のお正月のテーマは「生産性ゼロ」なんですが、それにぴったし当てはまる番組だと思いまして。しかしですね・・・。いきなりの違和感。なんだこれ。隠し芸そのものはいいんですけど、「メイキング」と「本番」をセットで放送してしまっているじゃないですか。まず「○○(出演者名)が××に挑戦!」っていうタイトルが出ます。次に出演者の練習風景が紹介されて、その中で必ず「厳しいレッスンに体力は限界に達していた」なんてナレーションがあって、そしてまた決まり文句、「○○の挑戦が、・・・今、始まる!」で本番のVTRが回り始めるという。こういうの嫌いです。理由は簡単、ワタシはテレビ番組というものをプロの「作品」として見ているから。そのレベルはとりあえず置いといても、番組は「作りあげたもの」を見せるものであって、その過程を「込み」にしちゃいけないだろうと。大変な芸かも知れないけれど、披露できるまでにどんな苦労があったかはまた別じゃないかと。たぶん「NG大賞」が作品づくりの「過程」を「商品」にしてしまって、『浅ヤン』みたいなオーディション番組がそれを「(出演者の)成長を共有する」スタイルに発展させてしまったんじゃないかな。出演者が苦労して壁を乗り越える姿に声援を送り、視聴者はまるで出演者の親類になったような気持ちで彼(彼女)の晴れ舞台を見守るという。ある意味「視聴者参加型」ですね。今の隠し芸大会ってそれなんです。だから審査員も厳しい点がつけられない、というか、採点自体意味をなさない学芸会ノリ。あんたら、それでもプロか。出演者も、番組を作ってる製作者も。『欽ちゃんの仮装大賞』ならいいです。アレは出演者が素人だもの。ワタシだって、プロが芸を身につけるまでの苦労に関心がなくはありません。でも、もしそれを映像にするなら本番とは別のドキュメント番組にでもしてほしいわけですよ。もしくは「メイキングビデオ」みたいな特別編にするとか。紅白は翌日に「舞台裏全部見せます」とか別番組でやってましたけど、あれなら許せるんです(ってことはワタシはNHK的アナクロセンスの持ち主ってことかい?)「プロ」なら、仕事をする過程の苦労を「込み」で評価されるなんてうれしくないと思うんですけど。少なくともワタシはそう。ずっと前ですが、仕事でクライアントを満足させられなかったのに、「まあでも今回は舎路人さんもよく頑張ってくれたから」と労われたことがあるんですが、全然うれしくなかったですからね。むしろ恥ずかしかった。タレントって「プロ」じゃないのかなあ・・・。と思っていたら、あややがいいことを言ってくれました。大勢で三味線を弾く出し物(『スモークオンザウォーター』なんか弾いてました)で、終わったあと例によってウルウル涙を流している共演者(フジテレビの女子アナ)を「もう!なんでみんな泣くんですか!」と一喝してました。いいぞあやや。ちょっとファンになりました。
2006年01月02日
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明けましておめでとうございます。元旦の空は快晴。たしか去年もそうでした。去年はいったんブログを閉鎖したので残っていないですが、たしか夜半まで吹雪いていたのが朝になってカラッと晴れ上がった、なんて書いたのを覚えています。年明け最初の行動は、まずリンクいただいている皆様のブログにお邪魔してのご挨拶。次に届いた年賀状の鑑賞。楽しい年賀状を皆様ありがとうございます(って、郵便で年賀状をくれる人はブログは見ていないんですけどね)。今年の年賀状はメール一色になるかと思っていたんですが、意外に郵便のも増えまして。去年セミナーなんかやらせてもらったおかげですね。そんなわけで今日一日はお笑い番組を見ながら年賀状を読んだり返事を書いたり、酒を飲んだりお菓子を食べたりまた寝たり。ああ幸せだ!前からやってみたかったんです。こういう「生産性ゼロのお正月」。あ、それでもちょっとだけ仕事してしまいましたね。1日から某ポータルサイトに広告が掲載されるクライアントがあるんです。その広告が出ているかどうかを確認しておかねばなりません。でも業務はそのサイトを見るだけ、一瞬で完了。ハイ、ちゃんと出てましたよ~、○○ホテルさん。さて、毎年「もう見る価値はないな」と思いつつ見てしまう紅白ですが、やはり昨夜も見てしまいました(笑)。まあなんだかんだ言って、あれだけの出演者を限られた時間内で動かすライブイベントって他にないですからね。制作者側の心境になって見るのはそれなりに面白いものです。それと「スキウタ」なんてどうでもいいですけど、基本的に「歌番組」は好きですから(なんか言い訳っぽいな)。でもまあ思ったとおりというか、とにかく時間内に予定をこなすので精一杯、みたいな感じでしたね。出し物にも大した工夫はないし、見ていてワクワクするような競演もないし。あ、ワクワクっていうのは「アーチストの組み合せ」ではなくて、あくまで「ライブパフォーマンス」の話です。見ているとぶっつけ本番に近いんじゃないかと思える雑さが目につきました。こういう感想ももう何年か連続ですけどね。まあいっか。正月から他人を批評するようなことはよしましょう(という反省も毎年同じ)。このあとは年末にビデオにとった『リトルダンサー』と『メリーに首ったけ』を見る予定。ワタシの2006年の幕開けはそんな感じです。皆様今年もよろしくお願いします。
2006年01月01日
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