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楽天ブログユーザーはちょっと縁遠いかな。楽天はシステム的に受け付けないようになっているんですよね。アメブロやライブドアブログで、本文以外のナビゲーションの部分(カラムというのです)に、バナーみたいなチカチカするのが付いているのを見たことがあると思います。モノによっては本文よりもそっちのが充実しているのもありますな。ああいう装飾品をひっくるめてブログパーツというんです。知ってるって?そりゃ失礼しました。最近はバリエーションも爆発的に増えており、時計とか株価のチャートみたいな実用的なものから、自分の似顔絵や着せ替え人形が踊っているもの、ちょっとしたゲームができるものなど百花繚乱。Web業界にはブログパーツの専門業者も多数出てきまして、今日はその某社とミーティングです。実はワタシ、自分の会社でブログサイトなど運営しながらブログパーツのことはほとんど知らなかったんです。理由は「自分が好きじゃないから」。なんかチカチカして目障りだし、幼稚な感じがするじゃん。って、担当者がこれじゃダメね。しかしWeb商売をする上でブログパーツは無視できない盛り上がりになっており、仕方なく今日は制作業者さんを呼んで、ブログパーツについてのレクチャーをいただいたというわけ。うん、なかなか面白そうじゃないですか(すぐ気が変わる)。言ってみればブログ上でばらまくフライヤーみたいなもんですね。あるいはピンバッジか、記念ステッカーか。そういうノベルティのブログ版と思えば、これは販促に使えるというのも頷けます。って、業界人が今頃そんなこと言ってるのもアレですけど。技術的には大したことないんですよ。結局はどういうものを作って、どういうふうに配布するか。そこんとこの勝負です。おお、なんとなくアイデアが湧いてきたぞ。嫌いなものを無理に仕事にすることはないかも知れませんが、食わず嫌いはいけません。「出遅れ」が命取りになる業界ではなおのこと。
2007年09月21日
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仕事用の携帯電話は会社から貸与されており、その機種が変わったのがお盆明けのこと。てっきり新しいモデルにアップデートしてくれるものと思ったんですがどうやらそういうわけではなく、かなり安い契約を携帯の会社から提示されて、それに乗った模様。総務の人間に聞いたところ、通信コストがこれまでの半額以下になるという激安プランだそうで。帳簿の上ではそれでいいんでしょうが、新しく支給された携帯の性能の悪いこと。職場ではあっちこっちで「クソッ!」「ああもう!」とイラつく声が上がっています。ワタシも一日何度も叩きつけそうになります。とにかく音が悪い。何の障害もない屋外でさえ突然ブツッと切れてしまう。ネットも「サーバからの応答がありません」の表示がしょっちゅう出ます。で、打った文字はきれいに消えてしまいます。その回数は前の電話と比べ物にならないくらい。さらに文字の変換は簡単な漢字もすぐ出ないし、びっくりしたのは今時バーコードリーダーがついていないこと。なんだか前の機種から3年くらい逆行したような気がします。そういうわけで、なんとか前のに戻してほしいと総務に抗議。そしたら総務クン、「このプランは1年間機種交換ができないんです」。さすが粗悪品を売り慣れているな柔らか銀行。歯ぎしりしていると総務クン、消え入りそうな声で「だって舎路人さん、ネット使いまくりでしょう。一人で毎月5万円かかってるんですよ」。えっ?そんなに使ってたっけ。まあブログやらmixiやらいろいろ見てまわるのもワタシの仕事なのだよ。とはいえそう言われるとワタシもややトーンダウン。まあいいか、この会社にもうそれほど長くいるわけじゃないし、辛抱するか。しかしツールのクオリティがダウンする、今まで出来たことが出来なくなる、もしくはスムーズにいかなくなるというのは、とんでもないストレスだということがよく分かりました。というまとめでいいですかね。
2007年09月20日
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新しい会社がようやく産声を上げました。誕生日は9月6日。東京は台風で大荒れの日でした。この日、登記が完了し、とにかくこの国で会社組織として公に認められたわけです。考えてみれば「会社」なんて人間の集団に名前がついただけのもの。カタチも重さも色もない概念上の存在なのに、そこからいろんなものが生まれたり、自分の家のように愛着が芽生えたりするのですから、なんだか不思議な感じがします。実は、新会社のメンバーは今のところ、社長以外まだ全員がそれぞれの会社に勤めています。ここで「社長」と呼んでいる人は、もちろんこの会社の言い出しっぺで最大の出資者であるのですが、数日前まで某社の役員でした。この人がまず一足先にフリーになり、開業に向けて実務的な動きをしているというわけです。新会社の開業は10月、その段階では社長たった一人(笑)。他のメンバーは随時合流することになっていて、予定している全員が揃うのは来年かな。メンバーは東京在住の者とワタシのような大阪の人間が半々で、おもに社長と東京部隊が諸々の手続きや事務所まわりの準備を、ワタシはじめ大阪部隊がホームページを作ったりサービスメニューを整備したりとまあそんな分担になっています。それぞれの仕事の進捗は毎日メールで知らせ合っているのですが、ここ数日は毎日なにがしかの形で会社の体裁が整っていくのが実感できて、わくわくしっぱなしです。会社名が決まり、事務所が決まり、電話・FAXの番号が決まり、ドメインが決まり、ホームページの内容も固まりました。場所は渋谷区です。最初、東京のあまりの家賃の高さの前に、入居するビルがなかなか決まらなかったんですが、「最初は安いところに入るか」と弱気になっていた社長に、ワタシは「家賃は広告費と思って、『おおっ』と感心されるくらいのところにしましょう」と進言。そうは言ったもののどうなることかと思っていたら、実に素晴らしい物件をおさえてくれました。場所は繁華街から少し離れた、どちらかというと住宅街。いわゆるデザイナーズオフィスです。よくやった社長!あまりアテてにしてなかったけどセンスいいよ!なんて社員のセリフじゃないか。あ、でも株主でもあるからそのくらいは言っていいかな。付近は坂が多く古い屋敷なんかあって、少し神戸に雰囲気が似ています。オフィスはビルの最上階で眺めもよさそうです。まだ中に入れないんですが、今の会社の東京事務所から歩いて15分くらいなので、東京出張した際に暇があれば用もないのに見に行ってます。引渡しもまだなのに(笑)そうだ、早くロゴ作らなきゃな。
2007年09月19日
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うわー、一週間もブログ放置してしまいました。この一週間何をしていたかというと、mixiをご覧いただいている特許屋さんはご存知でしょうが、まあそういうことです(どういうことだ!)。話は変わりますが、台風がまた近づいているそうで、連休は大丈夫かな?西日本は影響があるとして17日くらいでしょうか。ちょっと出かける用事があるので心配です。しかし思うんですけど、大阪ってほんと大きな自然災害がないなあと。河川が氾濫するほど大雨が降ったのって、何年前でしょう。「史上最大級」みたいな大型台風が来ても、なぜか大阪はするっと避けていくか、来ても肩透かしで大した被害にはならないという。まあ突風で木の枝が折れたりしますけど、人が死ぬほどのものじゃない。地震だって阪神大震災以来大きなのはないし。あのときは海辺で防波堤が崩れたりしたんですが、まああれくらいでしょう。大阪は夏の暑さは熱帯並ですが、そうやって「不快の貯金」をしているから大きなマイナスはないように神様が調整してくれているのかも知れません。しかし、「平均的に不快だけれども大災害がない」のと「普段は快適だけれどもたまに大災害がある」のではどちらのほうがいいでしょうか。うーん、まあ前者でしょうか。自分が慣れればいいだけですから。今年の夏も生命に危険を感じるほどの暑さでしたが、長いスパンで振り返ってみれば、大阪は住みやすい土地なのかも知れません。ワタシが出て行ったら大きな災害が来たりして(冗談)。
2007年09月14日
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東京の大手出版社の方が仕事場に遊びに来てくれたので、午前中はスタッフが集まって出版談義。というか、業界の裏話の披露大会みたいなものですけど。なかなか聞けない話をたくさん聞かせていただきました。たとえば講談社の週刊誌がSMAPの記事を書けないのはなぜか、とか。「Fridayはキムタクとか出てるじゃないですか」と言うと、「あれは報道だからOKなんですよ」だそうで。そういうものなんですね。会話の中で、ワタシが「最近の売れ筋は何でしょう?」と聞くと、出版社のその人は「うーん、ビーエルですかね」。同席した男性スタッフは「何それ?」な顔。知らないの?BLったら「ボーイズラブ」、美少年同士が惚れたり晴れたりいちゃいちゃする漫画や小説を言うのよ。デジタルコンテンツでもわりと出ているから要チェックね。しかし数年前、コンサルタント会社にいた頃はBLといえば「船荷証券(bill of lading)」だったんですよね・・・。なんか遠くに来てしまいました。
2007年09月07日
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ワタシのマンションの売却を担当してくれているS社のO氏、前回のブログではフヌケみたいな書き方をしてしまいましたが彼は彼なりにがんばってくれています。たとえばポスティングするチラシ「今週の優良物件情報」はO氏が担当している売り物件がいつも5点ほど紹介されており、ウチを載せるときは必ずウチよりも高い物件とカップリングしてくれているんです。一戸建てですけど「ほぼ新築4000万円!」や「リフォーム済み3500万円!」の文字が隣に躍っている横では、「相場より200万円高」といえどウチは格安物件です。ありがとうOさん。ポスティングされる他の不動産会社のチラシを集めてみると、今町内で売りに出ているウチと同クラスのマンションは2部屋あることがわかりました。こいつらを出し抜いて売り抜けなければならないわけですが、最近はチキンレースの様相です。みんなお互いの値動きを細かくチェックしているのでしょう、どこも値下げしないんです。そろそろ下げようかと思いつつも、ライバルが突っ張っている間は辛抱のしどころ。とはいえ来週いっぱい様子を見て引き合いがなければ、値下げしましょうか。オープンハウスもね。なんて話を元クライアントで今は友人の中小企業社長(50歳)に話すと「そんなん、はよ相談してえな。すぐ売ったるのに」「いや、10月までは選任契約があるから今はムリ」「ワシが解約したる。知り合いにすごいやり手の不動産屋がおるから すぐに聞いたるわ。そいつから電話入れさせるし、ええやろ? 売れたらバックも出させたる。任せんかいや」もしかしたら救世主の登場かも?と一瞬ときめいたんですが、その話をしたのがたしか先週の今日。いまだに「やり手の不動産屋」からの電話はありません。きっと忘れてるんだろうなあ、社長。あの手のオヤジの「聞いたるわ」はアテにするほうが馬鹿ですね。
2007年09月07日
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職場の主婦スタッフと話していたら、こんなことを聞きました。いまや郵便局で妻が夫の貯金をおろすのにも委任状が必要なのだと。もちろん振り込め詐欺やらボケ老人の貯金をおろす極道息子どもの悪事のとばっちりです。しかし、急にお金が入用になることだってあるだろうに、いちいち委任状を取ってなんかいられません。だいたいダンナは普通昼間は家にいないでしょうに。ということは、急に貯金をおろしたくても当日は無理ということ。第一、そんなことをしたって詐欺連中はそれで生計を立てているんですから、いくらでもソリューション(とは言わないか)を考え出すよ。要するにこの措置、詐欺に振り込む手助けをしてしまった郵便局員が「委任状があったから仕方ありません」と言い訳できる証拠がほしいだけのこと。それで件の主婦、ダンナから「妻○○に定期貯金の解約を委任します」の一筆をとって翌日もう一度郵便局に行くと、「通帳のNo.がないから受付けできません」と言われたそう。だったら用紙を用意しろよ!もしくは委任状記入例を書いて壁に貼っとけ!(追記:委任状のヒナガタは郵政公社HPにありましたが、ネットの ない人だってまだまだたくさんいるぞ。それと後から分かったけど 印鑑は届印って、そこまで言うか)まったく、賭けたっていいです。民営化なんてしたって郵便局のサービスは絶対に良くなるはずがないと。そういえば「民営化しても店舗は減らさない」という話だったのに、地方ではすでにかなりの店舗が閉鎖されているというじゃないですか、ってそれはこの話とは関係ないか。まあ銀行も腹の立つことはいろいろありますが、まだ委任状までは言わないようだし、これで郵便貯金が銀行に流出するとしたら銀行は思わぬ追い風ってことになりますね。あるいは、いちいち委任状を求められるなら、妻は今後家庭内の貯金は全部自分名義にするかも知れません。自分のだったら問題なくいつでもおろせますから。そうやってダンナの貯金は「妥当な理由」をもって女房のもとに流れていく・・・。ワリ食うのはダンナですな。
2007年09月06日
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実は最近実家に行くことが多くなっています。一年以上親に顔を見せない時期もあったのにどういう風の吹き回しかというと、両親がパソコンを購入しまして、操作が分からなくなると呼びつけられるという。しかしさすが団塊より一足先にリタイアした世代。国の年金に企業年金もしっかり確保し、老後生活にはあり余るほどの資産を持っています。そんなわけで購入したパソコンも最新機種。プリンタも業務用に使えそうな高級機を買っっちゃってまあ。作るのは町内会の名簿くらいのものなのに。一時期は糖尿病で入院していた父親も最近は元気で、ワタシが顔を出してもたいてい碁を打ちに行って不在です。あ、パソコン講師としてワタシを呼ぶのはもっぱら母親なんです。最初は父親も一緒にパソコンをマスターするぞと意気込んでいたものの、ワタシの指導の甲斐なく完全にギブアップし「あとはお母さん頼むわ」状態。まあいいですけどね。ここで突然これを読んでいる方に質問したいんですが、皆さんは父親の出身学校をどのくらい知っていますか?大学、高校、中学・・・。実はワタシは父親の出身学校を何ひとつ知りません。大学に行っていないことは間違いないんですが、かといって高卒なのか中卒なのかはっきりしない。母親に聞くと「工業高卒や」と言ってましたが、学校名は知らないそうだし。卒業証書見たことある?と突っ込むと首を振っていました。そういうもんでしょうか。今さらですが、謎が多いんですウチの父親は。実はこの夏、父親と小さなイザコザがありまして。ブログにも書いたとおり、ワタシはこのお盆に墓参りをしようと計画していたんです。両親の故郷である徳島の墓に。ただ最後に墓参りをしたのが中学生のときで、おおかた30年前。とても墓地の場所まで覚えていませんから、墓を守っている叔父(父親の弟)に連絡をとって、案内してもらうよう父親に頼んだんです。するとすげなく「そんなもん、行かんでええ」。「いや、ワシも東京に行ったら関西にはほとんど帰ってけえへんし。 自分のケジメみたいなもんやから」「ええて。向こうも気い使う」「手土産くらい持って行くし、墓参りに帰ってきて嫌がる親類もないやろ」「・・・行くな言うてるやろが」怒鳴りはしませんが、はっきりと怒気を含んだ声でそう言われました。とりあえず迫力に押されてその場は引き下がったのですが、母親によると、どうも父親は「家」と縁が切れているとのこと。何があったのかは母親も知らない、とにかくもう故郷の墓に参ることはできないのだと。父は故郷を捨てて大阪に出てきたのですが、実家と何かがあって、今は故郷に捨てられてしまった形になっているようです。父親は自分のことを家族に言いたがらない人間なので、いつか自分から話したくなるまでこちらから聞こうとは思いませんが・・・。それにしても何なのか父。結局ワタシのお墓参りは、京都から西の空に向かって心の中でご先祖様に無沙汰をわび、今後の報告をすることになってしまいました。そんな話を「週末パソコン教室@実家」の合間に母親としていたら、見覚えのない絵が額にかかっているのが目に入りました。近寄ってみると印刷された紙で、何かの雑誌の挿絵のよう。白い夏服を着て歩く小さな男の子と女の子が描かれていて、男の子が半歩ほど女の子の前を行き、女の子の後ろに少し間を空けて柴犬がついてきているという構図です。いわさきちひろふうの懐かしいタッチでした。「へえ、どうしたんこの可愛い絵?」とワタシが聞くと、母親は「それな、お父さんがえらい気に入ってるんや」それは意外でした。父親は絵に関心があるタイプではなかったんですが。「不思議やろ。これまで絵なんか見向きもせんかったのに、その絵を 雑誌で見て『これはええわあ』って気持ち悪いくらい毎日見てんねん。 そんな好きやったら額に入れとき言うて、切り抜いて掛けたったんや」「どってことない、フツーの挿絵やけどもなあ」「その女の子の絵がええんやて」「ふうん」年を取ると趣味が変わることもあるんでしょうか。それとも絵を見て何か思い出すことがあるのか。故郷の一件とあわせてますます謎の深まるわが父。「実はオマエには妹がおるんや」とか言い出さないことを祈るのみ。
2007年09月05日
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ワタシがマンション売却の選任契約を結んだS社のO氏は毎週営業報告書を郵送で送ってきます。内容はその一週間でどのような営業活動を行ったか、付近の不動産市場の状況はどうかといった情報と、チラシをまいたのであればその見本が一部同封されています。これがなかなかしっかりしています。仕事だからと言ってしまえばそれまでなんですが、結構面倒な作業ですよコレ。ワタシもコンサルタント会社時代に月例でレポートを書いたりしましたが、代わってもらえるなら代わってほしいといつも思ったものです。それだけに、こういったことをきっちりと欠かさずやれるO氏は大したものです。営業は客先に顔を出してナンボ、みたいなことを言われますが、顔を合わさなくても約束をきちんと守ってくれることで、少なくともワタシは満足です。そのO氏、最新の報告書の中で初めて「泣き」を入れてきました。「このところ引き合いがほとんどありません。やはり早々に値下げをご検討いただきたいと思います」と。ワタシが相場よりも高い価格で売りに出しているのは昨日書いた通りですが、うーん、とうとうプロも音を上げ始めたか。買い控えを促進する強力なネタはないものの、近所に新築マンションはいくつも建っているし、そちらに客を取られているのかも知れません。しかし、引っかかるところもあります。「引き合いがない」というのはワタシの部屋というより売り物件全般に興味を示す人がない、ということです。だったら値下げしたって関係ないじゃん。もっと多くの人にウチのマンションが良い物件であることを知らしめるべきだし、たとえばこれまでと違うエリアにチラシをまくとかしたらどうなのか。そう電話でO氏に話すと、むにゃむにゃとごまかすような口ぶり。ゴメンよ、こちとら広告に関しては素人じゃないのよ。よっしゃ、それなら値段は同じままでおトク感をつけよう。エアコンをつけるよ、どう?あと風呂は一昨年丸ごと付け替えた新品よ、その辺もアピールしようよ。なんだったらチラシのコピーはワタシが書こうか?「ムチャ言わないで下さいよ・・・」うーん、なぜ泣くのかO氏。売れなきゃ値下げなんて、マーケティング的には愚の骨頂なんだよ。分かった、じゃあキミとこの事務所で研修やろう。支店長に個人的にアドバイスしてもいいよ。どう?高く売れたら手数料だってたくさん入るのに、値下げしか販促の対策がないなんてちょっと情けないと思うよ。まあでも今回の経験で、今後不動産会社に提案できるコンサルネタをいくつも得ましたけど。いい勉強です。というわけで、値段はもう少し今のまま辛抱してね。よろしく。(つづく)
2007年09月04日
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マンションを買ったときは「人生最大の買い物」と思ったものですがそれを売りに出した今は「人生最大の売り物」をしているんだなあとそんなことを考えています。昨年女房と別れワタシが住んでいたマンションを出て、その後そこには元女房となったその女性が住んでいたんですが、一人で住むには広すぎるからと、売却したいと連絡が入ったのが7月。考えてみれば名義はワタシですから、元女房が不動産屋に行っても相手にされるわけはなく、当然のごとくワタシが対応しなければならないという。そういうわけで、いつもマンションのポストに「売り物件探しています」の営業チラシを入れていた仲介業者S社のO氏に電話。ああいうチラシって担当者の名前を大きく入れてるんですよね。売る気がなかったときは「またチラシなんか入れやがってOの野郎」などと読みもせず丸めてゴミ箱に放り込んでいたものですが、いざ誰を頼ろうかと考えたら最初に頭に浮かんだのはS社のO氏。根気よくチラシを入れるのも意味がなくはありません。マンションを売るなんてもちろんワタシには初体験。まずはO氏からウチがいくらで売れるかという見積もりが提示されたんですが、頭に描いていた希望額より200万円も安いのにはがっくり。「その額でないと売れませんか?」「そうですねえ。今同じマンションでそちら様と同ランクの部屋がその値段で出ていますので」なるほど、それが一戸建てとは違うマンションの難しいところ。同じマンションの中で売りに出ている部屋はウチ以外にもあるわけで、買いに来た人に必ず比較されてしまうという。もちろんいくらで売りに出すかはこちらの勝手ですから、あくまで自分の希望価格で押しても良いですが、そうすると同時に売りに出ている安い部屋を引き立ててしまいます。うーむ、だったらみんなで値段を吊り上げて共闘すればいいじゃんと思いましたが、そんなわけにもいきません。おそらく察するに、ウチの希望より200万円安い「激安」価格で出していた部屋は、別のマンションを買うために早く処分したいのでしょう。もしかしたら新しいマンションに手を付けているのかも知れません。なぜそう思ったかというと、その部屋の売却を担当している不動産屋を調べたら、ウチから相当遠くの、大阪北部の聞いたことのない業者だったから。おそらくその業者は新築の販売を促進するために売却の手伝いもしているのでしょう。早く売りたいものだから、売主を丸め込んで思い切り安い値段を付けさせたという、それがワタシのプロファイリング。とにかく向こうは後がないはず、つられて安くしたら損。だってもし200万円安い値段で張り合って、向こうが先に売れてしまったらもうこっちは値段を上げることなんてできないんですから。しかしこういう知略をめぐらすのってなんか楽しいぞ。とりあえず、ワタシのほうの有利な点は急ぐわけではないということ。そこで9月中旬までは「ライバルより200万円高い」希望金額で押してみることにしました。安売りの引き立て役になったっていい、そうやって向こうが早く売れてくれたら、目障りなライバルが消えてそれはそれでいい。「というわけでOさん、当面はこちらの希望価格でやらせてください」「そうですか。分かりました!」このOさんという営業マン、こちらの意思が固いと分かると、あっさり希望を呑んでくれました。なかなか意気に感じるタイプと見た。っていうか、売れなくたって別に困るわけじゃないですもんね仲介業者は。で、ワタシの読みは当りました。先週、元女房から電話があって、ライバルの「激安」ルームから引越し業者が家具を運び出しているというじゃないですか。いくらで売れたか分かりませんが、とにかく売れたようです。ワタシは「よっしゃ!」と小さくガッツポーズ。思ったより早くライバルが消えたので、当面は希望価格で押してやろうという強気が湧いてきました。とはいえ、他の部屋がいついくらで売りに出るか分からないし、あまり悠長なことは言っていられないのですが。マンション売却って、先抜け形式のクイズみたいです。(つづく)※マンション売却でアドバイスいただける方、メッセージ下さい。
2007年09月03日
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えー、すみませんがワタシの携帯電話の電話番号が変わります。関係各位には個別にご連絡を差し上げますので、ご登録いただいている番号を訂正いただきますようお願い申し上げます。
2007年09月01日
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