2002年09月02日
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「The Pretzel」(313pg)


ビクター(14)、盲目でSevereレベルの精神遅滞の少年、は、複合した障害を持って新しい学校に転校して来た。
クラスメイトによると、彼は、彼の年より若く見える男の子をノートに描いたり(いや、これはいいんじゃないかと思うんですけど・・:ぐちぱん)、両手をポケットに入れ転げ回ったりした。
定期的に先生にアプローチし、キスをし、そのお返しを待ち、先生との接触を楽しんでいた。
おもちゃを差し出すと、彼はそれを取り上げ、しばらく操作していた。

多種の作業に従事させようとすると、彼はポケットから手を出し、それで頭を叩き始めた。
手を押さえると、彼は膝で頭を打った。
彼は、自分の体を歪める事に長けていたので、どんな体勢でも、たとえ歩いている最中でも自身をぶったり蹴ったり出来た。
すぐに、彼の額や顔はあざだらけになった。


未熟児の網膜異常があり、同時に、Severeレベルの精神遅滞が、早くに診断された。
色々な面での発達は遅く、言語能力は決して発達しなかった。
総括的な検査では、他の未熟児より重い発達障害の原因は明らかにされなかった。

彼は家にいて、特別な教育プログラムを受けた。
彼の自傷行為は、早い内からあり、彼の両親は止めようとしていたが、ビクターは攻撃的になって行った。
手に負えなくなり、3歳の時、特殊学校に入れられた。

Self-abusiveとself-restraining(ポケットの中に手を入れておく)という行動派、その学校に在籍中も続いていた。

彼は、「大脳機能障害」の診断を受けた。
精神科医のメモには、「自傷行為は改善する」と描かれているが、他のノートには「これは継続するだろう」と記されている。

向上の兆しがなかったのと、自己コントロールが、彼が成長し力が強くなった為に、難しくなって来たので、新しい学校に移った。
彼のIQレベルは34-40で、順応能力は乏しかった。


新しい学校では、2,3ヶ月の間おとなしかった。
自傷行為は、彼がポケットやシャツの中に両手を入れていたり、両手に物を持ちそれをいじっている間は止んでいた。
もし、彼だけ置いておくと、彼はシャツに手を入れたまま体を捻じ曲げた。
その格好から、ニックネームが「プレッツェル」になった。

自傷行為と、self-restrainingは彼の日々の生活と教育の妨げになるというので、行動矯正プログラムに焦点が向けられた。


先生は確りしていて、言行一致を貫く教育者だった。
彼と一緒だと、ビクターは、幾つかの学校の作業をこなせたが、先生がいなくなると退行した。

怪我を防ぐ為、スタッフは枕を使い、自傷を止めようとした。
彼は、彼の好きな活動なら自傷なしに受け入れた。

数ヵ月後、antipsychotic medicationを徐々にやめて行き、11ヶ月以上経過。
行動上、悪化はない。





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最終更新日  2002年12月22日 02時37分57秒
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