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村上春樹を初めて買ったのはいつだったかなぁ。たしか15年ぐらい前だ。当時最新だった短編集「レキシントンの幽霊」を買った。当時僕はあまり読書をしたことがなくてたまに読む程度で、 「ノルウェイの森」すら知らなかったのだが、「ちょっと買ってみっか」と思い、買ったのだ。そしたら…何と1時間もしないうちに半分以上読んでしまった。ほんとに、「のめりこむ」ってこういうことか、というのが実感できるぐらい読みふけっちまったのだ。そのまま読んでも良かったのだが「こんなすごいのを一気に読んじゃうなんてもったいない」 と思い、残りを翌日読んだのであった。ああ…大昔のいい思い出。それ以来村上春樹を読み漁った。で、このたび長編小説の新作が出た。…っていうか、書き下ろしの小説を出版して ニュースになる作家ってなかなかいないよな。すごい。 せいぜいブランチのブックコーナーで取り上げられるぐらいでしょう。で、とにもかくにも、買った。1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)(book 1(4月ー6月))1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)(book 2(7月ー9月))楽天ブックスでも、2冊組で、結構分厚いでもいいんだもん。 読むぞぉ1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)(book 1(4月ー6月))1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)(book 2(7月ー9月))そして大好きな短編集を二つご紹介。レキシントンの幽霊不思議なのかリアルなのか?夢なのか現実なのか?いや、不思議でリアルな世界なのだ。東京奇譚集胸に染みいる短編集。1編1編じっくり読みたい。楽天ブックス
2009.05.31
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今日も北斗星の写真。1週間ほど前に撮ったものだけれど。この日も北斗星を撮りに行き、列車がやってきたと思ったらその脇をもう一本の列車がすごい勢いでやってくるというわけで撮れた写真がこちら。「北斗星」と251系「スーパービュー踊り子10号」の並走である。今まで何度もここで北斗星を撮っているがこんなことは初めてだし、北斗星は定時だったので踊り子が遅れていたのかもしれない。うまいタイミングで来てくれたのでかぶらずに済んだ。露出もまあこんなもんだろうなぁ。少し悩むところだ。何だか変な写真だけど、撮れて良かった-------------------------村上春樹さん、いよいよ新作長編小説発表楽天ブックス1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)(book 1(4月ー6月))1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)(book 2(7月ー9月))楽天ブックス僕も早速買いました。読むぞう
2009.05.30
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下の日記と同じ日の同じ場所で。北国へ思いを馳せよう毎日走っているけど、乗る時は特別な一日になるのだ。最後に乗ってから1年半も経った。また乗れる日を楽しみにしようこういう写真は今まで撮っていそうで意外と撮ってないかもしれないな。-----------------------予約商品△6月発売予定予約商品△TOMIX【鉄道模型】 JR24系25形特急寝台客車(北斗星・JR北海道仕様II)基本セット(7両セット)ホビープラザ ビッグマンTOMIX(中古/Nゲージ)92792 JR 24系25形 特急寝台客車 夢空間北斗星 7両セット【A】ホビーランドぽち 楽天市場店【送料無料!】《新品》Nikon(ニコン) D300 AF-S DX18-70Gレンズキット 【下取交換15%アップ対象】マップカメラ【送料無料】★キヤノン CANON デジタル一眼レフカメラ キヤノンEOS 50D(EF-S18-200 IS レンズキット)【税込】 EOS50D18200ISLK [EOS50D18200ISLK]Joshin web 家電とPCの大型専門店【送料無料】【即納】Sony α700 DSLR-A700P DT16-105 レンズキットアライカメラ
2009.05.25
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雨の中気合いで一発久しぶりに顔のアップ。雨粒がはっきり見えてこれはこれで面白いかな鉄道写真家の中井精也さんみたいになれたらいいな
2009.05.24
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上野公園の国立博物館でやっている阿修羅展。ずっと行ってみたくて、先日、平日に時間があったので、 平日だからすいてるだろうと思って行ったみたら見事に90分待ちで撃沈したのだが、でもやっぱり行ってみたかったので出直しだなこりゃ、会期ももうすぐ終わりだから早く行かなきゃ、というわけで、今度は気合を入れて朝一で並んでみた。で、開場が9:30で9時頃正門前に到着、すでに少し列ができていましたが、 思ったほどではなく、列に加わった。そんなわけで無事9:30を迎え、 入場できたのが9:40ぐらい。約2時間かけてじっくり鑑賞本当に、心から、 「行ってよかった」 と思った。この感動というか充実感というか、なんなんだろうこれは。阿修羅の仲間たちからしてとても不思議で存在感に満ちていたし、阿修羅像のコーナーにたどりついたときには 本当に 「ここに来れたこと本当にありがとう」 という気持ちになった。顔が3面、腕が6本、というのは有名だけれど、そのそれぞれをじっくり見ることって今までなかった。それぞれが人が持ついろいろな感情や機微を表していることがわかって、 本当に奥深い、日本文化のこまやかな表現力を 目の当たりにした気がした。もちろん阿修羅だけでなく、 興福寺にある像や所蔵品がたくさん展示してあって、 そのそれぞれが奥深い趣があって見ごたえ十分であった。最後にグッズショップで少し安めのガイドとポストカードを買って、 大満足で帰ってきたグッズショップではこのほか阿修羅像をモチーフにしたエコバッグとかTシャツとか奈良の名産品とかせんと君グッズとかいろんな物売ってて、欲しくなってしまったけれどここはとりあえず必要なものだけ本当に充実したひと時を過ごすことができた。興福寺、恐るべし。今度は奈良に行ってみようっと。-------------------------【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル 楽天トラベルでどこでも予約。今年は京都より奈良近畿旅行ガイド 楽天トラベル提供上野公園の動物園・博物館・美術館で知的に過ごそう首都圏旅行ガイド 楽天トラベル提供【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル -------------------------手彫り本格仏像総桧仏像【阿修羅】【仏像ワールド謹製】【送料無料_090525】たまふり屋 楽天市場店
2009.05.22
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以前から行ってみようと思っていた鉄スポットに行ってみた。 東京にお住まいの鉄の方ならご存知の方も多いかと思うのだが、秋葉原のヨドバシカメラのJR側にマックがあり、そこの2階が、知る人ぞ知る 鉄スポット なのである2回の窓際カウンター席が、 運良くあいていて、そこの眺め… わははーすばらしい山手線、京浜東北線、東北・上越・山形・秋田・長野新幹線が 目の前をひっきりなしに通り過ぎる。新幹線は東海道と違って車種もバラエティーに富んでいるから楽しい。東海道は0系も100系もなくなってしまったけれどこちらは200系がまだ走っているしねみなさまもよろしければ是非
2009.05.21
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ゴールデンウィークでもあったし、結構有名な観光地で働いてるし、 各地の観光地って結構気にはなっていたのだけど、 そういえば東京の観光地ってどこ?って聞かれて、TDRと東京タワーとお台場ぐらいしか出てこない僕は東京に36年も住んでるくせにヘタレだな、と最近改めて思うようになったので、いろいろ考えてみたわけデアル。…というのも、最近、文庫本「東京今昔散歩」と言う本を見たのだ。東京今昔散歩楽天ブックスその本は、明治時代とか大正時代とか昭和初期とかの 東京のある地点の写真と、現在の同じ場所の写真を見比べてみる、と言う本なんである。それがもう素晴らしくて、「そっか、東京なんだ今こそ東京なのだ」とわけもなくコーフンしてみたりしたわけである。で、5月2日に、仲間に誘われて、「どこか行こう」となったときに、「んじゃ、とりあえず東京タワーに行ってみね?」 と言ってみたところ、あっさり実現した。東京タワーは、以前、仕事で近くを通る機会があったり、友人がmixiの日記に行ったことを書いていたりしてちょっと気になってたのだ。小さい頃親に連れられてきた記憶があるが それ以来なので、たぶん…30年ぶりぐらいエレベーターで昇るつもりだったのだがなんと50分待ちで、階段でも12~13分で昇れる、とのことで、思いがけず階段で昇ることにところがどっこい(言い回しが古いな)これがまた気持ちいいのなんのって、海からの風とじわじわ出てくる汗が素晴らしい心地良さで、本当に12~13分で着いた。まあなんと言うすばらしい眺めでしょうか。 東京の素晴らしさを再確認するために来たわけであるが、 いともあっさりその素晴らしさを実感できたっちゅうわけだ。すごいな…ぐるぐる回って何回も見てしまった。こんな窓もある。さて階段で昇ってのどが乾いた上に疲れたので 展望台のカフェで少し休憩してから、 降りることにした。今回は上の展望台には行かなかったのだが今度行ってみたいな。地下鉄でも行かれるがJR浜松町駅から歩きがオススメ。そしてお次は、この日のもう一つの目的。さてここはどこでしょう京都には、こんな、普通の道路の脇に由緒正しき三門がででーんと みたいなことが良くあるけれど、ここは京都じゃないよ。分かってるか。 この写真の、門の後ろに突き出しているのが東京タワー。 ここは東京タワーの隣にある、「増上寺」と言うお寺。すげー立派な三門だな中に入るとゴージャスな鐘があったりして、見ごたえがあったけど本堂は近代的であった。そんなわけで、この日は大満足の一日を過ごしたのであった。 さてまた別の日。これも例の文庫本の影響で、東京の観光地。二重橋。つまりここは皇居と言うことになるわけであるが、 皇居と言うことはつまり 「江戸城跡」 と言うわけなのである。この日は時間も遅く雨も降っていたので あまり沢山は見れなかったのだが、 それでもなんだかすごいもの見させてもらった感じだ。京都は素晴らしいところだけど、 それに負けないものが東京にもあったんだなーとその素晴らしさをちゃんと認識しなきゃいけない気持ちになったんである。ただし僕もこの辺をうろうろしただけで、ここがどう観光できるのかは分からないので興味があったらぜひ調べて行ってみると楽しいと思うここも地下鉄でも行かれるけど、JR有楽町駅もしくは東京駅から歩きがオススメ。さてそして、 これも例の文庫本の影響で、是非行ってみたい所があったので 行ってみた。 勝鬨橋(かちどきばし)。これ、国の重要文化財なんだって今回初めて知った。昭和17年に完成した橋で、船の往来のため、真ん中がパカッと開くようになっている。車が走っているあたりが真ん中で、そこから上に開くのだ。橋を開くコントロールブース。全盛期は1950年代で、1日に5回、1回20分ほどをかけて開閉していたそうだ。それ以降は車の増加により渋滞を引き起こす原因となり、そもそも船舶輸送が減ってきたので徐々に開く回数も減り、1970年以降開いていない。だがしかしやはりこの不気味に貫禄のある威厳のある存在感はなんだか不思議なパワーがみなぎっていて、圧倒された。橋を見に行くだけ、と言う、 観光になるのかどうかも分からない程度の動きなのだが、 僕は心の底から満足した。1回でいいから開いているところを見てみたい、と思うのは僕だけではないようで、もう一度動かそうという活動もあるようだが、何せ長いこと動いていないので、動かせるようになるまでに30億円ほどかかってしまうらしく、 具体的な動きにはなっていないらしい。というわけで、一度は見てみたい、勝鬨橋が開いている貴重な写真がこちら。 おおおおおおおおーーーーーーーーーすばらしい…なんてこんなの見たらホントに本物が開いているところが見てみたくなってしまうではないか都営大江戸線もしくは都バスで行くことが出来る。36年住んでいる東京、まだまだ知るほど楽しいものが山ほどありそうですな東京今昔散歩楽天ブックス--------------------------------------------------------総合運安定・開運の透明水晶に、同様に総合運を確立するラピスラズリのコンビネーション。【10ミリ玉】 腕16cm用透明本水晶&ラピスラズリコンビブレスレット送料無料:即日発送(水晶工...水晶工房~Crystal Factory~もちろん水晶のみのブレスレットやいろいろな種類の石や原石などもありますので是非見てみてください商品を見たり、選び方や開運のための使い方など解説を読むだけでも楽しいです
2009.05.10
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有楽町にお呼ばれがあったので少し早く着いたついでにパシャリ
2009.05.06
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もうだいぶ日にちが経ってしまったけれど、今も寝台特急に関する本や雑誌の特集が多くあって、この衝撃はやはり大きかったんだなと実感する今日この頃。「今さらぁ?」と言いたくなる方もいらっしゃるだろうがだからこそこの名列車の最終日の写真をアップして、あの大切な旅情と伝統の列車が消えたことの重要さを再認識して、この悔しさを風化させないようにしないといけないなどとわけもなく鼻息を荒くしてみたりして、前置きはこれぐらいにして。時は去る2009年3月13日金曜日。当日にも書き込みはしているのだけれど。17時半に仕事が終わり、18時3分の出発に間に合うようにダッシュで東京駅へ向かう。17時59分。東京駅10番線下の階段に到着するも、もう階段の下まで人がいっぱいの大騒ぎ。ああ…もう入れないかなぁなどと思いつつとりあえず階段を上ってみて、18時、何とかホームにもぐりこんだ。鉄道ファンや関係者以外にも騒ぎを聞きつけた野次馬も結構いたみたいで、僕の隣にいたカップルは「なんだなんだなんだ?」といかにもバカっぽくまぎれこんでいた。そして18時2分、発車メロディが鳴る。歓声。事故がないように…祈る思いでメロディを聞く。18時3分、メロディが鳴り止んだ。ついに…ああ…来るべきときが来てしまった。寂しさとむなしさと悔しさがないまぜになってなんだか胸のあたりがむず痒くなる。ドアが閉まる。少し間があって、汽笛。胸に染み入る、忘れられない汽笛。それは、今思えば、別れとか、寂しさとかよりも、「僕はこれでおしまいだけど、みんなはこれからも元気で頑張って、素敵な人生を送ってクレよ」と言うエールのようにも聞こえたなと言う気がしている。ゆっくり、動き出す。歓声。ありがとう。夢と、思い出と、出会いを、ありがとう。長い間、ありがとう。この場所で何度となく聞いた、客車列車ならではの軽やかな走行音をたてて列車は走り出している。ホームが人であふれかえっている、と言うことを除けば、ごくありふれた出発だったかもしれない。でも、今日は、特別。大きな問題はなく、無事「富士・はやぶさ」は九州への最後の旅に出発して行った。ホームには名残を惜しむファンと報道陣が残り、余韻をかみ締めていた。そして翌14日朝。もう何度目だろう、僕は東京駅10番線に向かった。9時48分に最後の「富士・はやぶさ」が到着予定だった。ホームに上がってみると、前日ほどではないものの最後のお出迎えのファンがすでに並んで待っていた。すると、列車は80分の遅れとのこと。お腹がすいたので腹ごしらえをしてから改めて10番線に行ってみる。そのときが近づく。ホームの放送が入る。「今品川を通過しました。写真撮影のお客様は黄色い線よりお下がりください」そしていよいよそのときが来た。「「富士・はやぶさ」号間もなく到着です。黄色い線の内側までお下がりください!」汽笛が聞こえた。列車は、安全のためだろうか、ゆっくり入線してきた。最後の入線をかみ締めるように。沢山のギャラリーが取り囲む。遅れているので、あっという間に機回しをして、品川方に連結。そしてあっという間に回送として出発していく。しかしこれが、本当に最後の、出発になる。伝統と格式に彩られ、沢山の歴史と思い出を運んだ。関西ブルトレも、東北ブルトレも、霞んで見えてしまうほどの、鉄道趣味界のスーパースター。今、その歴史に幕を閉じる。さようなら、本当にお別れです。滑り込みで1月に往復乗れたこと、本当に良かった。あの乗り心地、旅情、一生忘れないでしょう。残念です。また会いたい。
2009.05.04
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なんだか更新が滞っていたがとにかく終わらせたいこのお話のつづきいきます前回は静岡を出て富士山を眺め徐々に首都圏に近づいてきていた。部屋の中には。たぶん製造されたときから変わっていない温度計。中に見える黒いマークはJNRというアルファベットをモチーフにしたもので、JNRは、「国鉄」のこと。コリャー萌えるぜ。そんな事をしている間に。横浜いよいよこの旅が終わりを告げようとしている。京浜東北線はもちろん、横須賀線や京浜急行と併走し、東京に戻ってきたことを実感。さて、もう降りる準備をしなきゃ。忘れ物のないように…間もなくお別れの、一夜限りのマイルームも名残惜しい限り。横浜を出て約20分で品川を通過。準備が出来たら後は最後まで撮影。品川を過ぎれば今度は山手線と並走ただ窓の外を撮っただけでは普通の東海道線と同じになっちゃうので、この写真、よく見ると右側上のほうに「オロネ」のプレートを入れてみたさて東京駅到着の直前、有楽町駅のあたりで、少し一時停止した。そこで。わーやったーこのアングルの写真、ナント初日の行きのときからずっと狙っていたのだ。山陽線で何度も試みたものの全く撮れず…帰りのこの列車でもずっと狙っていたのだが撮れずにいて、半ば諦めていた。あらーーナントまあ最後の最後でこんなに素敵に撮れるとはーーはー。うれしくてホッとして充実感いっぱい。そして我らが「富士」は定刻で東京に到着。大満足でホームに降り立った。一晩お世話になった客車と別れを惜しむ…一晩お世話になったことと、もう二度と乗れないこと、いろんな想いで名残を惜しみながら下車。列車は、約40分後に品川にある車庫に引き上げるのだが、せっかく往復乗ったので、その出発を見送ろうと思いホームに残ることにした。まだ廃止まで3ヵ月、冬休み中とは言え一応普通の平日なので、ギャラリーはそこそこの人数。マッタリとした冬の昼の光の下、我らが「富士」はその日の夜の準備へと向かっていった。僕はこの充実した5日間に対する言い表しようのない感謝の気持ちがあふれ出てきて少しなきそうになりながら中央線に乗り込むのであった。おわり。
2009.05.03
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