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「いつもお客様で賑わう店にしたい」これは、飲食店の経営者であれば、誰もが願うことだと思います。「店の売り上げを伸ばして、繁盛店にする」これは私たち飲食店経営者の夢であり、経営者としての成功の証でもあると思います。ところが、実際のところは、私たち飲食店の経営者の多くは「平日の夜」に悩みを抱えています。というのも、土日はお客様で満員という店でも、平日の夜になると、お客様がさっぱり来ないという現象が起こっているからです。「どうすれば、平日の夜でもお客様に来てもらえるのだろう」しかし、一方ではこんな意見もあります。「平日の夜、男性と静かに食事ができる所を探しています」これは、インターネット上のある女性の書き込みです。「お客様の要望に応えるのが、私たちの役目」そんな風に感じている人にとってみれば、一体どうすればいいのかと悩むことだと思います。「土日も平日も、いつも大勢のお客様で賑わう店にしたい」という経営者の願い。「ゆっくりと静かに食事ができるお店が欲しい」というお客様の願い。でも、ここで、私たちは選択しなければならないのだと思うのです。「自分の店は、何をウリにしているのか」飲食店には、それが明確であることが必要だと私は思うのです。たとえば、美味しいと評判のケーキ屋でも、クリスマス期に比べると、それ以外の時期には販売数が落ち込みます。だからこそ、ケーキ屋はクリスマス商戦には必死なのです。「365日、クリスマス期と同じようにはケーキは売れない」これは、飲食店も同じだと思います。暑い日に食べたいものと寒い日に食べたいものが違うように、提供する料理によっては、毎日コンスタントに売れないものもあると思うからです。「どうすればもっと売れるのか」あれもこれも揃えるのがいいのか、何かに特化するのがいいのか。「隣の芝生は青い」という言葉があります。「自分の店のウリは何なのか」平日の夜にお客様が来ないことを嘆くよりも、自分たちは平日の夜にどんなお客様に来てもらいたいと思っているのか。そんなことを具体的に考えることで、こうした悩みは解決できるような気がします。「悩むべきことに悩み、自分に自信を持つ」飲食店の経営者にとって、自分の強みを再確認することもまた必要なのだと私は思います。「平日の夜」みなさんにとっての「強み」を再認識する、そんなきっかけにしてみてはいかがでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月28日
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とんかつ、焼き肉、鶏の唐揚げ。私たちがスタミナを付けたいときに食べる「元気の源」といえば、そんな肉料理を思い浮かべる人も多いでしょう。たとえば、私どもが運営している「とんかつ屋 豚トン」でも、「まんぷく定食」と題して、「ジャンボチキンかつ定食」等のメニューを提供していますが、いずれも食べ応えのあるボリューム抜群のメニュー。「元気の源を食べて、元気になってもらいたい」そんな思いから、私どもはそうしたメニューをご用意しています。「明日は大切な試験がある」そんな日の前日は、昔から「とんかつ」や「かつ丼」を食べるという習わしがあるくらい。食べ物というのは、私たちの体と心に元気を与えてくれるものだと思います。元気のないときには、元気が出るような食事をとる。料理とは、やはり心に届くものだと思うのです。「あなたの元気の源は何ですか」そんな問いかけに対して、みなさんは何と答えるのでしょうか。ある人は、それはスタミナ料理です、と答えるのかもしれません。あるいは、それは妻の手料理です、と言う人もいるかもしれません。いずれにせよ、料理には私たちを元気にするパワーがあるのだと思います。空腹が満たされるとか、栄養補給ができるとか、そんなことではなく、料理には元気になれる「元気の源」があると思うのです。そして、もしそうだとすれば、私たち飲食店のスタッフはお客様に元気を提供しているということになります。「元気のある人から元気をもらいたい」それが私たちの本音だと思います。元気のない人に元気を分けてもらいたいとは決して思わないでしょう。元気いっぱいの店員に元気の源となる食事を提供してもらいたい。だったら私たちのすべきことは何なのか。それは明白だと思うのです。「私たちがお客様に提供しているのはただの豚肉ではなく、元気の出るトンカツ」そんな風に考えるのもまた、私たち飲食店スタッフには必要なのではないかと、私はそんな風に感じています。「元気の源」みなさんにとっての元気の源は、何ですか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月27日
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先日とあるラジオ番組を視聴していたときのことです。「嫁の誕生日だったので、家族でファミレスに行きました。そして、その帰りに近所のケーキ屋で、ケーキを購入。ささやかながらも、誕生日のお祝いをしました。まぁ、本当のことを言うと、もうちょっと良い店に連れて行ってあげたかったんですけどね」そんな内容のハガキが紹介されていました。私はそれを聞いて、「素敵だな」と思いました。というのも、この人は奥様の誕生日を祝ってあげたいという気持ちを、なんとかして「カタチ」にしたいと一生懸命だったように感じるからです。「ありがとう」私たちは、感謝の気持ちを持ったとき、その想いを言葉にすることができます。あるいはそれを紙に書いて、相手に手渡すという方法もあります。でも、やっぱり感謝の気持ちを容易に「カタチ」にできるのは、「料理」なんだと思います。言葉でも十分伝わるのに、それだけでは満足できない。感謝の気持ちとは、そういうものなんだなと改めて思いました。「この感謝の気持ちをどうやって伝えようか」感謝の気持ちが大きければ大きいほど、どうしたものかと悩むのだと思うのです。そんなとき、先述のファミリーレストランは特別な日を祝う場として選ばれたのです。このことは、私たち飲食店を経営する者にとっては、とても勉強になることだと私は思います。つまり、飲食店というのは、食事を提供する場所ではあるけれど、誰かが誰かに感謝の気持ちを伝える場でもあると思うのです。「いつもありがとう」「おめでとう」「毎日ご苦労さま」私どもの飲食店は、そんないろいろな気持ちを伝える場所でもあると思っています。「いらっしゃいませ」私たちがお客様に「ご来店いただきありがとうございます」と思う時、お客様たちの中でも「ありがとう」の気持ちが行きかっているのだと思うのです。「食事に行こう」と誘ったお客様と、「ありがとう」という感謝の気持ちで誘われたお客様。私たちは、「お客様」ということで、ひとくくりにして考えがちですが、実はお客様の中にもそんな関係があるのだと思うのです。だとすれば、私たちには2つの重要な役割があるのではないかと、私はそんな風に感じています。お相手を誘ったお客様にとっては、感謝の気持ちを伝えたり相手をお祝いするという特別な日に、この店を選んで良かったと思っていただけること。そして、招待されたお客様にとっては、特別な日にこんな素敵なお店に誘ってもらって嬉しいと思っていただけること。それが、「感謝の気持ち」を伝える場所としての「飲食店の役割」だと思うのです。「飲食店の役割」みなさんにとっては、それはどんなものでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月26日
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「限界だと思ってからが挑戦である」これは、元F1ドライバーのアイルトン・セナ氏の言葉です。この言葉は飲食店業界で働く私たちにとっては、一見無関係のようですが、私にはとても参考になる考え方だと思っています。というのも、この言葉には2つの意味があるように感じるからです。まず1つ目は、「限界に達した瞬間が、新たなスタート地点だ」という意味です。そしてもう1つは、「限界というのは、単に自分が決めているだけだ」という意味です。ともすれば、私たちはお客様へのサービスに対して、「もうこれが限界だ」などと言うときがあります。しかしながら、サービスを受けるお客様側からすれば、限界などというものはないと私は思うのです。「限界を決めているのは、単に自分自身である」セナ氏の言っている事は、まさにそういう事だと思うからです。プロの世界では、全てが真剣勝負です。「限界だからもうできない」は通用しないと思うのです。お客様は私たちをプロだと見込んでくださっているから、わざわざ足を運んで来て下さるのだと思うのです。「限界だからと弱音を吐かず、1秒たりとも手を抜かない」プロというのは、どんな世界においてでも、たった一瞬に命を懸けているものです。「お客様のためには最高のサービスをする」そのためには、どうすればいいのか。それを考えるのが、プロである私たちの仕事なのだと私はいつも思っています。「もうこれ以上、何をサービスすればいいのか分からない。もう限界だ」そんな弱音を言い出しそうになった時には、きっとそれはもう一度「サービスを見直すいい機会」だと私は思うのです。「一体、自分は何を目指しているのか」セナ氏の言葉を借りて言うなら、私たちは常に走り続ける挑戦者だと思うのです。「限界を感じるたびに、それを乗り越えて成長する」そうすることよって、私たちは次のステージへ進むことができるのだと思うのです。「限界だと思ってからが挑戦である」アイルトン・セナ氏のこの言葉は、みなさんには何を語りかけているでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月25日
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平成23年度から、小学校5・6年生で、年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されています。「そうそう、小学生でも英語を習うんだった」ご存知の方も多いかと思います。ところで、小学生が英語を学んでいることの背景には、英語の習得以外にも大切な狙いがあるというのは、みなさんはご存知でしょうか。1. 言語や文化について体験的に理解を深める2. コミュニケーション能力の素地を養う私はこのことを知ったとき、正直、とても驚きました。英語学習というのは、子供たちが世界に目を向けるための単なる「きっかけ」であって、それだけが目的ではなかったからです。「英語を身につけること」「英語圏の文化に詳しくなること」これらを通して視野を広げ、人として成長する。世界に目を向けることには、そんな意味があるのだと、改めてそのことに気が付いたのです。そこで今回は、私もこれにならって、世界に目を向けてみようと思います。2006年に行われた「エンゲル係数及び外食費率の国際比較」という調査があります。これによると、世界各国の外食費率(家計に占める外食費の割合)は高い順に、スペイン、アイルランド、ギリシャ、イギリス。ちなみに、スペインは18.1%、アイルランドは14.0%という割合でした。また、その反対に外食費率が低かったのは低い順に、メキシコ、ポーランド、ハンガリーで、日本は第5位。なお、メキシコ・ポーランドが同じ2.5%、日本が4.6%という結果だったのだそうです。「日本の外食費率は、世界レベルで見るとまだまだ低い」そんなことがうかがえるデータだと思います。「日本の外食産業は、発展途上にある」これらのデータを見て、私はそんな風に感じています。また、それと同時にこの事実をとても嬉しく思っています。「まだ未開拓の土地がいくらでもある」日本の外食産業は、いま成長期の真っただ中にあって、いくらでも「伸びる」可能性を秘めているように思うからです。「飲食店業界の未来」それは、希望に満ちた世界だと私は思っています。この先に、無限の可能性を秘めているとさえ感じるのです。「さて、次はどこを開拓しようか」ワクワクするような開拓者の気持ちで仕事ができるのが、飲食店業界だと私にはそんな気がしています。「飲食店業界の未来」これからの飲食店業界について、みなさんは今、どのような考えをお持ちでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月20日
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私たち飲食店業界において、いかにスタッフを教育するかという事については、数多くの議論がなされています。「どう褒め、どう叱るか」これは、店長に関わらず、部下を持つすべてのスタッフの共通の悩みだと言ってもよいでしょう。そこで、さまざまなノウハウ本を参考にしているという人も多いようですが、実は私たちの身の回りにヒントがあるということを、少しお伝えしようと思います。ぜひ、参考になさってください。埼玉県教育局生徒指導課は、HP上でこんな資料を公開しています。それが、教師用指導資料「効果的な『ほめ方』・『しかり方』を目指して」です。「教師用指導資料?それが、飲食店に何の関係があるの?」そんな風に感じる方がいるかもしれませんが、意外にも、これがとても参考になるのです。以下に、その内容を抜粋してご紹介したいと思います。「ほめ方のポイント」1. 長所を見つけ、自信をつけさせるようにほめよう。2. 結果だけではなく、努力している姿やその過程をほめよう。3. 「何をほめるか」を明確にし、具体的にほめよう。※ほめることは存在を認めることです。子どもの話を興味・関心をもって受けとめ、積極的に関わっていくことが重要です。「しかり方のポイント」1. 人格を否定するのではなく、誤った行動をしかろう。2. チャンスをとらえ、短く、本気でしかろう。3. 以前のことを持ち出してしかるのをやめよう。※子どもの可能性を信じるからこそ、しかることができます。大切なことは、しかった後の見守りや見届けをすることです。いかがでしたか。これらは「子供に対する接し方」として紹介されているのですが、全てそのまま私たちにも当てはまるものばかりだと思うのです。「スタッフへの接し方というのは、大切な子供たちへの接し方に学ぶのがよい」そんなことを気付かせてくれる内容だと、私はそんな風に思いました。さらには、こんな言葉も紹介されていました。「可愛くば、二つしかって三つほめ、五つ教えて良き人にせよ」これは、あの二宮尊徳の言葉なのだそうです。「褒める」ということが、いかに大切かということがよく分かる言葉だと思います。そして、それと同時に「叱る」と「褒める」のバランスについても、実に参考になる言葉だと思うのです。私たち飲食店経営者は、ともすれば「経営とは」「人材育成とは」という風に、何か特別高等なことをしているような気持ちになってしまいがちですが、実は、そんなに複雑なことをしているわけではないという事を、改めて感じさせてくれる内容だと思うのです。「スタッフへの接し方」身近なところにヒントがあります。みなさんもぜひ、そんなヒントを探してみてはいかがでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月19日
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私たち日本人がこよなく愛している料理のひとつに、カレーライスがあります。「あ~、日本人に生まれてよかった」なかには、カレーライスを毎日のように食べているという人もいるほど、熱狂的なファンがいたり、昔懐かしい「おふくろの味」としても、人気がある料理のひとつです。「今日のランチは、カレーライスにしよう」私たち飲食店業界にも、多くのカレーライス専門店が登場しています。「カレーライスほど、日本人に愛されている料理はない」そう実感している人も多いでしょう。しかしながら、こんなに人気のあるカレーライスも、もともとはインド料理のひとつでした。しかも、日本に伝わる前にはイギリスを経由したため、本場のインドカレーとはまるで別物の料理として、日本に伝えられたのです。ちなみに、日本に初めてカレーライスが登場したのは、明治時代のこと。当時は、西洋料理として紹介されたのだそうです。それが、いつの間にか「日本食」として、私たちの食卓には欠かせないものになっていったのです。カツカレー、スープカレー、ドライカレー。その後も、カレーライスには様々な種類のものが生まれ、私たちの食生活を豊かなものにしています。「料理は文化である」私たちの多くが、旅行先でその土地ならではの料理が食べたくなるのも、その土地の文化を楽しみたいという気持ちがあるからだと思います。「飲食店には文化を伝える役割がある」私はこんな風に思っています。新しい料理、未知なる食材を人々に紹介し、自分たちの食文化を豊かにする。飲食店にはそんな役割があると、私は思うのです。「未知なる文化に出会えた感動」多くの人に体験してもらうためにも、飲食店の役割はとても大きいと思っています。さらには、ここ最近は「郷土料理専門店」なるものが登場し、全国各地の郷土料理が手軽に食べられるようになっています。「昔から愛されている味」それらを守り、お客様に提供していくという役割も、私たち飲食店に期待されていると、私は思うのです。「小さいころに食べたあの味」懐かしさを感じる「おふくろの味」を求めている人々のためにも、私たち飲食店がするべきことは沢山あると思っています。「飲食店の役割」みなさんにとっては、それはどんなものですか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月18日
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「現代の消費は経営学ではなく、心理学で考えなければならない」これは、セブン&アイホールディングス最高経営責任者・鈴木敏文氏の言葉です。もちろん、セブン&アイホールディングスと言えば、プライベートブランド「セブンプレミアム」を作り出すなど、独自商品の開発でも成功を収めている有名流通グループです。「いかにして、お客様の声に応えるのか」このことを追及するセブン&アイホールディングスの姿勢は、私たち飲食店業界にとっても多くの見習うべき点があるように思います。「お客様の意見を聞く」「お客様の気持ちになって接客をする」これらは、より良いサービスのためには欠かせないことであり、私たち飲食店スタッフのあるべき姿だと私は思っています。しかし、「これだけでは不完全である」と、私はそんな風に思うのです。「お客様の声」その中に隠された、お客様の本音とは何なのか。「お客様の気持ち」私たちが行動を変えれば、どれだけの変化が期待できるのか。自分たちの「想像力」だけに頼るのではなく、心理学に基づいた論理的、戦略的な「考え」が必要なのではないか。私は、そんな風に思うのです。「心理学なんて、専門外だから」たしかに、私たちの多くは、サービス業のプロではあっても、心理学の専門家ではありません。ですが、これはとても良い機会だと思うのです。私たちが目分量で作った料理の味にバラつきが出てしまうように、思いつきで行っている「お客様へのサービス」の中には、本当はあまり効果がないものがあるかもしれないからです。「具体的に、何をすればどんな効果が出るのか」他業界、他店舗などの成功事例を参考にする方法もありますが、それよりもっと本質的なことを学ぶ姿勢が必要だと思うのです。「飲食店に役立つ心理学」心理学の起源は、古代ギリシャ時代にさかのぼります。そんな時代から積み重ねられた人の「心」についての学問ですから、私たち飲食店業界に役立つものは数えきれないほど存在するはずです。「飲食店の経営を、心理学で考える」お客様に最高のサービスを提供するためにも、ぜひとも身に着けたいと私は思っています。「飲食店に役立つ心理学」みなさんなら、どんな風に活用されるでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月17日
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「仏教には『初心』という言葉があるそうです。初心をもっているのは、すばらしいことだ」~スティーブ・ジョブズこれは、アメリカの経営者、スティーブ・ジョブズ氏の言葉です。「初心忘れるべからず」「灯台下暗し」何事においても、原点に立ち戻り、身近なところに目を向けることで、数々の問題が解決できると、先人たちも言っています。「何かいい方法はないものか」困った時にこそ、基本的事項の確認をすると、意外な発見から解決につながることも多いようです。そこで、今回は外食産業の基礎データについて、改めてその内容の確認をしておこうと思います。■外食産業の現状農林水産省による「平成18年外食産業の現状」に関する報告では、次のような内容が紹介されています。1. 外食産業は、個人経営が総店舗数の5分の3を占めている2. 法人形態であっても資本金1000万円未満のものが4分の3である3. 従業員は、約290万人であり、常勤雇用者に占めるパート、アルバイトの割合が高い■外食に関する家計調査総務省統計局が実施した家計調査(平成22年)によると、1世帯(1年間あたり)が外食に支出する平均的な額は160,024円、調理食品に支出する額は90,465円、両者を合計すると250,489円ということでした。~国会図書館HPより引用~いかがですか。みなさんにとって、有用な情報はありましたか。「全ての情報に、自分とのかかわりを見つける」これは、経営者として成長するためにも、人間として成長するためにも、とても重要なことだ、私は思っています。ちなみに、私はこれらのデータから、次のようなことを感じました。■外食産業の現状「日本人の40人に1人は、外食産業で働いている」私たち飲食店の経営者は、それだけ多くのスタッフに、仕事を通して幸せになってもらう「責任」があるのだと感じています。■外食に関する家計調査「1世帯あたり毎月2万円分を、外食・調理食品に使っている」毎月2万円。それ以上の価値をお客様に提供できれば、私たちの仕事にさらに「大きな価値」が生まれるように思うのです。「外食産業の基礎データから分かること」ぜひ、みなさんの考えを聞かせてください。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月16日
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EXILEサワー、元気サワー、セクシーサワー。これらは、私どもが運営する「海鮮居酒屋 浜焼太郎」で、実際にお客様に提供しているメニューです。こうしたドリンクは、その場を盛り上げる材料として、数あるドリンクメニューの中でも、特にお客様に喜んでいただいています。「何だか面白そうだな」そんな理由で選んでいただけるドリンクメニューがあるということは、私たちの自慢の1つでもあると感じています。「お客様は飲食店にエンターテイメントを求めている」飲食店を経営している私などは、最近、特にそんな事を感じています。というのも、外食それ自体がお客様にとってはレジャーの1つになっているように感じるからです。「飲食店がレジャー施設?」レジャー施設というのは、テーマパークや動物園のことだ、という意見もあるかと思います。たしかに、かつては休日と言えば、家族でレジャー施設へ出かけた後、その帰りにレストランに行くというのが定番のスタイルでした。ですが、最近では、その様子はかなり変わっているように感じています。休日は、家族でもっぱら大型ショッピングモールへ出かけ、その中にあるスーパーマーケットで日用品や食料品を買う。そして、モール内のフードコートで食事を済ませて帰る。スーパーマーケットがレジャー施設の仲間入りをするなんて、誰が予想できたでしょうか。しかしながら、最近は大型スーパーマーケットですら、エンターテイメントに特化していなければ、お客様はやってこないという状態なのです。本屋・CD・DVDレンタルショップについても、同じです。コーヒーショップと提携することで、新しいレジャー施設として営業している光景をよく目にします。そして、このことは私たち飲食店業界でも他人事ではないように思うのです。面白かったかどうか。楽しめたかどうか。そんなことで、飲食店の良し悪しが判断されているように思うのです。しかし、これはお客様にとっては、実は当たり前のことだという風にも思っています。「一緒に食事をした相手が喜んでくれたかどうか」お客様にとっては、これが一番重要なことだと思うからです。「お客様が飲食店にエンターテイメントを求めている理由」それは、お客様が一緒に食事をしている相手を「思いやる気持ち」にあると思うのです。・家族・友人・会社の仲間一緒に食事をした相手に、楽しい時間を過ごしてもらいたい。「あの店、楽しかったね」その一言が聞きたくて、お客様は飲食店にエンターテイメントを求めているように、私は思うのです。「飲食店にできるエンターテイメント」あなたは何だと思いますか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月15日
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マグロ、ホタテ、カキ。これらは、魚介類の中でも、特に人気のある食材の1つです。「人気のある美味い食材を提供するのが私たちの仕事」飲食店を経営する上では、食材の仕入れの段階から気をつけている方も多いと思います。ですが、どんなに美味しい魚介類でも、さらにそれを美味しくするスパイスを使うかどうかは、もっと重要なことだと私は思っています。「ただでさえ美味しい食材を、さらに美味しくするスパイス」みなさんは、ご存知ですか。実は、私はそのスパイスを1つ知っています。それは、私たちスタッフが添える「ひとこと」です。たとえば、お客様のもとへ料理を提供するとき。「こちら。今日、届いたばっかり。三陸産のホタテです!」いかがでしょうか。普通に「お待たせしました、ホタテです」というよりも、魚介類の美味しさが何倍にも伝わっているように感じませんか。私たちスタッフが、たった一言添えただけで、新鮮さ、美味しさをより強く感じるようになっていると思うのです。食材の仕入れ、調理、そして最後に料理を美味しくする「言葉」というスパイス。お客様が料理を口にする最後の瞬間まで、私たちには出来ることがあると私は考えています。「美味しい料理を提供するからには、とことん美味しく食べてもらいたい」それが、私たち飲食店経営者のこだわりだと思うからです。しかしながら、不思議なことに、これらのセリフの中には、「美味しい」も「新鮮」もどちらの言葉も入っていません。なのに、その鮮度と味の良さはお客様に伝わるのです。これは、とても興味深い事だと私は思っています。「美味しい料理を、さらに美味しくするスパイス」もしかすると、それは、本当はお客様の『想像力』なのではないか、と最近私は気が付きました。「今日届いたばっかり=新鮮」私たちの言葉を聞いて、お客様がその味のイメージを膨らませていらっしゃるのだと思うのです。ということは、私たちは、そのお手伝いをすればいいということだと思うのです。お客様が「美味しい」をイメージできるように、私たちがひとこと付け加える。これもまた、私たち飲食店スタッフの大切な仕事の1つだと、私にはそんな気がしています。「美味しい料理を、さらに美味しくするスパイス」みなさんにとっては、それはどんなものでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月14日
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私たちが暮らす日本は、まわりを海に囲まれた島国です。そのおかげで、海からの恵みである魚介類については、私たちは思う存分味わうことができます。「肉が好きか、魚が好きか」「国民消費支出に占める肉と魚の支出比率」に関するある調査によると、日本では全ての都道府県において魚が肉を上回っているといいます。「日本人は魚好き」やはり、そうなのかと納得できるデータだと、多くの人は感じるでしょう。そしてさらには、2007年に水産庁が発表したこんなデータもあります。「米・魚を中心とした食生活を営んできた我が国は、世界有数の魚食大国です。我が国の1人当たりの食用魚介類供給量は、人口100万人以上の国の中で世界一となっています」これによると、世界で最も魚を食べているのは、日本。次いでポルトガル、韓国ということでした。「日本人は、世界一魚をよく食べる」やはり日本には、魚食文化が根付いているんだな、ということを改めて強く感じる結果だと思います。しかしながら、同じ水産庁が一方ではこんなことも言っています。「消費者の『魚離れ』が依然として進行しています」「魚介類と肉類の国民1人1日当たり摂取量の推移をみると、魚介類が長期的に減少傾向にあるのに対し、肉類はほぼ横ばい傾向にあり、平成18年には初めて肉類の摂取量が魚介類を上回りました」こんなにも魚好きな日本人が魚離れの傾向にあるというのです。「たしかに、以前ほど魚を食べなくなった」実際に、そう感じている人も多いのではないでしょうか。「魚は好きだけど、食べない」理由はいろいろ考えられますが、一番はやはり「食の簡便化」にあると私は思っています。「魚料理は、作るのに手間ひまがかかる」だから、人々は魚料理を作らなくなったと、私にはそんな気がするのです。しかしこれは、私たち飲食店業界にとっては1つのチャンスだと思っています。特に、私どもが運営している「海鮮居酒屋 浜焼太郎」のような、魚をメインに打ち出している飲食店にはビックチャンスだと思うのです。「日本のまわりで豊富に獲れる魚を使って、美味い魚料理を食べさせてくれる店」いま、お客様は、そんな店を求めていると思うからです。「大好きな魚料理は家で作らず、外に食べに行く」そんな時代が訪れているように、私は感じています。「魚が好きな日本人の魚離れ」あなたなら、このチャンスをどう活かしますか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月13日
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先(ま)ず隗(かい)より始めよこれは、中国の有名な故事成語です。「大きなことを望むのなら、まず手近なところから始めるのがよい」「人に言う前に自らが行動せよ」大体はこのような解釈でよいかと思います。実は、この有名な言葉は、私にとって非常に意味深い言葉の1つでもあります。というのも、私たち飲食店業界においては、まず自分が行動することが、何よりも大切だと思うからです。「あ、お客様がいらっしゃった」気が付いたら直ぐ、誰よりも先に自分がお客様のもとへ行く、という考え方。「タバコはどこで買えますか?」お客様に聞かれたら、自分が買いに行ってきます、と笑顔で答えられるサービス精神。私たち飲食店業界では、そんな「自分がやる」という態度もお客様へのおもてなしの1つだと思うからです。言うまでもありませんが、私たち飲食店のスタッフは、料理を作ったり運んだりするだけが仕事というわけではありません。「お客様のために心を込めておもてなしをする」これが、私たちの仕事の本質なのだと私は考えています。もちろん、これは飲食店の経営者である私にも言えることだと思っています。「経営者として、スタッフのために働く」そのためには、どうするのが一番良いのか。その答えのヒントになるのが、「先(ま)ず隗(かい)より始めよ」の中にあるような気がするのです。ちなみに、この故事成語が生まれた背景にはこんな話があります。あるとき、中国で優れた人材を求める王がいました。そして、その王に対して、次のように言った人物がいました。「もし王様が、本当に優れた人物を集めようとしているなら、私のようなとりえもない人材を重用してください。そうすれば、その評判を聞きつけて、もっと優れた人材が集まってくるはずです」これは、紀元前の中国での話なのですが、十分現代にも通じるものだと思いませんか。「自分も大切にしてもらえるに違いない」という期待があるから、人は集まる。このことは、スタッフにも、お客様にも当てはまると私は思うのです。「もっと多くのお客様に来て欲しい」そのためには、どうすればいいのか。この故事成語は、私たちにそのヒントを教えてくれているのかもしれない。私にはそんな気がするのですが、みなさんは、いかがでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月12日
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長年、飲食店の経営に携わってきた私にとって、ここ最近とても気になることがあります。それは、似たような飲食店がとても多いということです。もちろん、これはどの業界にも言えることではありますが、特に、飲食店業界で多いように感じるのです。「あれ?あの店。○○に似ている…」看板だけを架け替えただけのような、店の外観までが非常によく似た店舗を見かけることもあります。たしかに、一部では業界全体として賑わいが出るのなら、類似した店が多く存在してもいいという考え方もあるでしょう。しかしながら、私たち飲食店経営者の多くは、「一国一城の主になりたい」という、強い気持ちで店の経営を始めたはずです。そうであれば、もっと自分の「色」を出してもいいのではないかと、私はそのように感じているのです。「自分にしか作れない価値を売る」飲食店の経営者として成功している人たちは、みなさんそうだと思いますが、他の人には真似できない、オンリーワンの価値を作り出しているように思うのです。「他の店じゃダメなんです」その店にしかない価値を感じるからこそ、お客様はわざわざその店へ足を運ぶのだと思います。「オンリーワンの店」もちろん、オンリーワンの店と言っても、見た目が個性的であるとか、そういうことではありません。これは、たとえ同じデザインの洋服を着ていても、それを着ている人が違えば見た目の印象が異なるのと同じ。たとえ似たような店構えであっても、それを経営する人に他の人には出せない強い個性があれば、決して同じような店には見えないと、そのように感じるのです。実際、同じようなメニューを提供していても、どんな風にサービスするかで独自の価値を作り出している店もあります。あるいは、スタッフの挨拶の仕方ひとつで、他店に差をつけている店もあるように思います。「自分たちにしかできないことをやる」今、飲食店業界は「価値の競争時代」だと、私はそう考えています。食材の品質、料理の味、価格。飲食店業界は、ある程度成熟しています。ですから、これらだけで勝負するのは、かなり難しいことだと思うのです。しかし、価値で競争するというのであれば、そこに終わりはないと私は感じています。「自分にしか作れない価値」あなたにとっては、それはどんなものでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月11日
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飲食店業界に関わらず、多くの経営者は「人材育成」という問題に頭を悩ませています。 「どうすれば、優秀なスタッフが育つのか」 私も経営者の一人として、この悩みには共感できるところもあります。 しかしながら、私の場合には幸いにもスタッフに恵まれており、 「スタッフが育たない」という悩みを、それほど深刻に感じたことはありません。 というのも、私にとって、スタッフは「育てる」ものではないからです。 「スタッフは育てない」 何を言っているのかと、首をかしげる方がいるかもしれません。 ですが、本当に優秀なスタッフというのは、育てなくても「育つ」ものだと思っているのです。 たとえば、私どもがFC展開している「海鮮居酒屋 浜焼太郎」。 こちらには、オーナー、店長をはじめ、実に優秀なスタッフが揃っていると自負しています。 「働いていた店長とオーナーはかなり活きが良い!」 「店員の方がとても気さくで元気があり、すぐにお店の空気に馴染めたのが良かったです」 これらは、実際にお店にお越しいただいたお客様の声のほんの一部です。 「お客様に認めていただけるスタッフ」 これはとてもありがたいことだと、本当に感謝しています。 もちろん、全てのスタッフが最初からこうだったというわけではありません。 接客・サービスに関して、組織として、しっかりとした研修も実施しています。 ただし、「育てる」という意識の下で行うのではなく、お客様のために動けるスタッフになるためには、どんな「心がけ」が必要なのか。 気持ちの良いサービスを行うためには、どんなことに気をつければいいのか。 つまり、お店としての「方向性」と「価値観」を共有するために、研修をするという考え方なのです。 同じ価値観と技術を持ったスタッフが集う店。 そんな中で、飛びぬけて優秀な先輩スタッフがいれば、 ほとんどのスタッフは、自発的に何かを学ぼうとします。 「私もあんな風になりたい」 スタッフの心の中に、憧れの気持ちが起こるからです。 本人の中に芽生えた「気持ち」というのは、周りから「教育」するのとは比較にならないくらい、強いものです。 「スタッフが成長できる環境つくり」 私たち経営者が本当にすべきことは、スタッフが育つための「環境つくり」だと、私は考えています。 「どうすれば、優秀なスタッフが育つのか」 みなさんは、どのような考えをお持ちですか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月10日
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私たち飲食店業界では、ずいぶん前から「シニア客の獲得が大切である」と言われてきました。ところが、実際のところを見てみると、女性客、1人客の対応はできているという店でも、シニア客への対応ができていない所が多いように思います。「日本は超高齢社会である」日本政府もこれまでの「人生65年時代」という考えを改め、「人生90年時代」という認識を示したくらいです。これを受けて、私たちもこれに合わせて変化していかなければならないと、改めてそのように感じています。「でも、シニア客を対象とするなら、新しいメニュー作りから始めなければ」そんな風に感じる方がいるかもしれませんが、必ずしも「シニア=特別な食事」というわけではないようです。というのも、私たち飲食店、特に居酒屋にお越しいただくお客様を見れば、60代、70代のお客様でも、まだまだ本当に若いと感じることが多いからです。さらに、内閣府が発表したこんな報告もあります。「定年退職した高齢者が引き続き働く環境は整備されつつあるが、必ずしも希望する全ての高齢者の能力や意欲が十分に発揮されているとはいえない。こうした高齢者の意欲をいかにして満たしていくのかを考え、また、そうした意欲を阻む要因を取り除いていくことが課題である。」これは、「高齢者の満たされない活躍意欲」についての報告を一部引用したものですが、私もその通りだと思っています。たとえば、何十年来の友人との昼食会。時間もお金も、ある程度の余裕があるのにも関わらず、みんなで集りたいと思う店がない。会社OB会でのゴルフ帰り。ちょっと1杯やるための、ふらっと立ち寄れる雰囲気の良い店がない。学生サークル、ママ友、女子会。これらをサポートする店はあるのに、シニア世代に向けたサービスを用意している店はほとんどないからです。少しずついろいろ、バラエティー豊かな食事を楽しみたい。たしかに、シニア世代のお客様は、そんなに量を召し上げるわけではありませんが、それは女性のお客様でも、全く同じことだと思います。さらに、居酒屋にいらっしゃるシニア世代のお客様の多くは、人との「輪」を大切にするということを、小さな時から実践してこられた方ばかりです。そんなお客様が大勢でゆっくり食事ができる場所を、私たち飲食店が提供させていただく。これは、私たちにできるとても大切な社会貢献の1つだと、私はそんな風に思うのですが、みなさんはどうでしょうか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月09日
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飲食店業界で働く私たちの多くは、「食べ物」のことを「食品」または「食材」と呼んでいます。そして、食べ物を残すことは、「食品ロスを出す」と表現しています。食品ロスというと、何だか無機質な印象を受けますが、つまりは、「食べ物を残している」ということです。「飲食店ではよくあること、仕方ない」そんな風に考えている方が多いように思うのですが、このデータを見てもそう言えるでしょうか。これは、平成21年6月の政府広報に掲載されていたものなのですが、日本では、年間約1900万トンの食品廃棄物が排出されているのだそうです。そのうち、まだ食べられるのに捨てられてしまうもの、いわゆる「食品ロス」が500万から900万トンもあるとのことでした。この中には、家庭ごみも含まれていますので、レストランなどの飲食店、メーカー、小売店のみでは、300~500万トン。これらはお客様が食べ残した料理や、お客様に提供できなかった仕込み済みの食材などの総量です。「食品ロスはできるだけ出したくない」食品ロスというのは、私たち飲食店側にとっても、様々なデメリットがあるため、切実な悩みだと言ってもよいと思います。そこで、弊社でも「刺身のつまや大葉でサービスサラダを作る」などの、取り組みを実施するようにしたのです。すると、これには意外なメリットがありました。「食品ロスを出さない取り組み」私たちの予想以上に、お客様が喜んでくださっているのです。たとえば、刺身の盛り合わせを注文したときなど、大人数がいる場だと、意外に最後の1切れや2切れが残ってしまう。宴会の場などで、よく見かける光景です。そんなとき、もったいないなぁと思いながら、そのまま次の料理が運ばれてくる。「あぁ、もったいない」そこで私たちが、「そのお刺身の残りを使って、海鮮茶漬けを作りましょうか」と一言。すると、お客様が大喜びしてくれるというわけです。これは、お客様が私たちのサービスを賞賛しているというよりは、私たちの取り組みに「共感している」と言った方が適切だと思います。「そうそう、もったいないよね。私もそう思っていた」そんな共感の気持ちだと考えています。「食べ物を捨ててはいけない」お客様の想いも同じだったのですね。それを私たちが、代わりに行動してさしあげただけ、なのだと感じています。「食品ロスを出さない取り組み」もっと他にもたくさんあると、私はそう確信していますが、みなさんは、どう思われますか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月08日
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「店員さんがとても優しくて、また来たいと思いました」「何回もおかわりしたのに嫌な顔せず提供してくれて嬉しかったです」これらは、弊社「とんかつ屋豚トン」に寄せられた、ある高校生(女性)のお客様の声です。お客様は、こんなことを考えていらっしゃるんですね。今読み返しても、改めて「ありがたいなぁ」と感じます。というのも、この方が喜んでくださっている対象が、弊社スタッフの「心がけ」によるものだからです。もちろん、私たちが提供する料理の味に満足していただいているということが前提での話にはなりますが、それでも、これはうれしい話だと思うのです。「どうすればすべてのお客様に喜んでもらえるだろう」私たちはいつも、このことを考えているからです。・お客様が来店したらすぐ、お客様の所へ駆け寄る・「いらっしゃいませ!」全員で元気いっぱいの挨拶をする料理の味以外で、自分たちにできるサービスは何だろう。お客様に喜んでいただくことが、私たちの行動の根本にあるからです。「飲食店だから、サービスするのは当たり前」ということではありません。お客様に来店してもらうために、サービスの質を高めておかなければならない、というのとも違います。「与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、それによって自分自身の喜びと満足をえる」ウォルト・ディズニーあのウォルト・ディズニー氏もこのように言っていますが、その通りだと思っています。つまり、私たちがお客様のために、日々取り組んでいること。それは、お客様に喜んでもらうことはもちろん、それによって自分たちが喜びに満るからなのだと思うのです。「また来たい」「嬉しかった」そんな言葉が聞きたいから、心のこもったサービスをしているのだと思うのです。お客様から「○○だった、また来たい」と言われるために、自分は何をすればいいだろう。実は、私たちはそんな風に考えているのだと思うのです。○○に当てはまる言葉は、私たちの希望・目標なのです。「元気をもらった」と言われたい。「人柄が気に入った」と言われたい。つまり、私たちはお客様の言葉の中に叶えたい自分の理想像を描いているのです。お客様の声の中に、自分の「夢・目標の実現」が感じられる仕事。そんな仕事をしていることは、とても感謝すべきことだと、私は感じています。「お客様の声から感じること」あなたの場合はどうですか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月07日
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私たち飲食店業界にとって、コンビニエンスストアはライバルだと言われています。これは、コンビニエンスストアの弁当メニューの充実や、その他食品の品揃えがバラエティ豊かになってきたことに原因があると言われています。「飲食業界のライバルはコンビニ業界」このことについて、その通りだと感じている人も多いのではないでしょうか。では、そのために、私たちはどんな対策をしているのでしょうか。コンビニエンスストアに負けないくらい、魅力的なメニューを揃えよう。もちろん、それも需要なことだと思います。ですが、その前に、本当にコンビニエンスが私たちのライバルなのか、そんな疑問を感じるところから、はじめる方が良いのではないかと思っています。というのも、こんなデータがあるからです。日本フランチャイズチェーン協会HP内のコンビニエンスストア統計調査年間集計によると、2010年のコンビニエンスストアの年間売上高は8兆175億円(前年比1.4%増)、店舗数(12月末現在)は4万3,372店(前年比1.7%増)、来客数は139億824万人(前年比1.8%増)となっています。~国立国会図書館HPより引用~このデータを見て、あなたなら何を感じますか。ちなみに、私たち飲食店業界の場合は、こうです。外食産業の市場規模は、外食産業市場規模推移によると、平成22年で23兆6,450億円で、料理品小売業も含むと29兆3,609億円になります。外食産業の事業所数は、総務省統計局が実施した平成21年経済センサス‐基礎調査の結果によると、飲食店が673,458、持ち帰り・配達飲食サービス業が47,039、料理品小売業が24,892で、3業態の合計は745,389となります。~国立国会図書館HPより引用~例えば、単純に両者の店舗数だけを取り出してみても、コンビニエンスストアが約4万3千店舗、飲食店が約67万3千店舗なのです。このデータを見てもなお、「飲食業界のライバルはコンビニ業界」だと言えるのでしょうか。それよりも、飲食店業界の一番のライバルはやはり飲食店業界だと、このデータは教えてくれているように思うのです。飲食店を経営している私たちにとって、より多くの情報を手に入れることはとても重要なことだと思います。ですが、そのデータに対して「自分なりの分析と追調査をすること」これもまた、情報収集をする上ではとても重要なことだと私は思うのですが、みなさんはどのように思われますか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□シナジアスグループ (株)フードナビ 浜焼太郎FC本部 (株)イートリンク とんかつ屋豚トンFC本部 (株)東京水産 鮮魚・精肉・酒類 卸 (株)MACP WEB戦略 CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013年02月06日
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