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夕食に、タチウオを焼いた。ちょっと昔のことを思い出した。学生時代、京都のすし屋でバイトをしていたのだが、焼き物のメニューに「タチウオの塩焼き」があった。この魚、中部地方ではあまり食卓にのぼることがない。かくいう私もその年になるまで食べたことがなく、実は名前を聞いたのも初めてだった。大将は「別に立って泳いでいるわけじゃない、太刀のような魚だから太刀魚というんだ」と教えてくれた。魚を焼くのはバイトの仕事だったのだが、その銀光りする姿に驚いたものである。まかないで食べさせてもらったとき、なるほどこれはうまいものだと思った。身だけでなく、皮もうまい。ちょっと貧乏くさいのだが、酢メシに焼いたタチウオの皮をのせて食べると、これがかなりいけるのである。久々に食べたタチウオは、懐かしい味がした。大将は元気にしているだろうか・・・
Jan 30, 2006
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○読んだ本「潮騒」三島由紀夫なぜ今あえてこれを?日本語を教えていると、時々「日本の小説を読んだことがある」という学習者も出てくるのだが、それが俗に言う名作で、しかも自分は読んだことがなかったり、ずいぶんと昔のことで記憶がおぼろげだったりする。「国家の品格」でそのあたりについて少し触れられていたこともあり、ちょっと見ておこうかと。実家で本棚にあったのを引っ張ってきたが、とりあえずありえなく美しく、そして懐かしい。しかし(後書きにあった)どうやら本歌取りであるいうことは、記憶になかった。なるほど。○買った本「利益が上がる!NPOの経済学」跡田直澄
Jan 29, 2006
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もちろん「小倉トースト」です。普通に朝ごはんとして食べていた気がするのだが、他地域の方々に話すとひかれることが多い。おいしいのに。名古屋に引っ越してきたばかりの人に、「ゴミを捨てに行ったらやたらあんこの缶詰の缶が捨てられていて、驚いた」という話を聞いたことがある(ほんまかいな)。写真は、ご家庭でも手軽に小倉トーストが楽しめるというもの。重宝している。ところで、菓子パンで「小倉&マーガリン」というのがあるが、あれは全国版ではないのだろうか?
Jan 27, 2006
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あのベストセラーみたいに規定路線のお涙ちょうだいだったらイヤだなあと思っていたが、そんなことはなく、哀しいはずなのに重苦しさを感じさせない、心温まる物語。映画は寺尾あきらにふかっちゃんですか。ちょっと見てみたい気も。
Jan 27, 2006
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○読んだ本「常識として知っておきたい日本語」柴田武 感想→ http://blog.goo.ne.jp/nishi_nihongo758/○買った本「博士の愛した数式」小川洋子「河童・或阿呆の一生」芥川龍之介
Jan 26, 2006
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年末に1回、年始に1回、テーブルマジックを披露する機会があった。久々だったので自分自身とてもわくわくしていて、さて何をしようかと昔のネタをあれこれ引っ張り出したり。スポンジウサギなんてやったのはいったい何年ぶりだろうか。手順もしゃべりもタイミングも怪しかったので、学生時代に内輪で記録用に撮ったビデオを見て復習。サークル伝統のパターはよくできていて、あらためて名作だと実感。さて、マジックの最中に「目の錯覚かなぁ」という人がいたので、「そうです、目の錯覚です。例えばこれ」と言って取り出したのがこのオモチャ。「矢八」という名であると認識しているが、海外でも同じものがあるようで、日本発なのかどうかは不明。表は12時、裏は3時。これを少しまわすと・・・普通に分かってしまう人も時々いるけど、必ず数人から「あれっ?!」という声が起こり、けっこう盛り上がる。こういった手品じゃないものを挟むと、見る側も演じる側も、息抜きになっていい。
Jan 23, 2006
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自分に正直であるということは、時として優しさを欠いたり、人を傷つけたりするものであると思う。
Jan 22, 2006
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過去にも書いたことがあるが、温泉宿は朝日旅行社が主催する「日本秘湯を守る会」に所属しているところ(140~150ヶ所)から選んでいる。泊まるとスタンプを押してもらえて、10コ集めたらその中の宿に無料で一泊できるという特典があるのだが、それ以前にスタンプを集めること自体に楽しさを見出している。つまりは、「これだけあるうちのこれだけ行った」という、ちょっとした自己満足を得られるのである。はっきり言って「全て素晴らしい温泉宿ばかり」というわけではなく、当たり外れはあるのだが、いところは本当にいい。自分自身の覚えとして、これまでに泊まった「秘湯の会」の宿を書いておく。1 鹿塩温泉「湯元山塩館」(長野県)2 龍神温泉「下御殿」(和歌山県)3 神明温泉「すぎ嶋」(岐阜県)4 海潮温泉「海潮荘」(島根県)5 葛温泉「仙人閣」(長野県)6 乗鞍高原温泉「みたけ荘」(長野県)7 八塩温泉「神水館」(群馬県)8 木曽御岳温泉「つたや季の里 風里」(岐阜県)9 貝掛温泉「貝掛温泉」(群馬県)10 白布温泉「東屋」(山形県)11 奥塩原温泉「渓雲閣」(栃木県)12 法師温泉「法師温泉長寿館」(群馬県)13 会津日中温泉「ゆもとや」(福島県)14 沢渡温泉「まるほん旅館」(群馬県)15 祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)16 ふけの湯温泉「ふけの湯」(秋田県)17 日景温泉「日景温泉」(秋田県)18 大沢山温泉「大沢館」
Jan 21, 2006
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昨今の「温泉ブーム」に喝を入れる、なかなかに「硬派な」温泉入門書である。愚直なまでに温泉を愛するからこそ、温泉を提供する側にも利用する側にも、高いレベルを求めている。困ったことに、「そんな堅苦しいこと言わなくても、気軽に楽しめばいいじゃないか」と、簡単にに聞き流させないほどの思いが、ひしひしと伝わってきてしまうのである。というわけで、過去の温泉体験を振り返り、また今後の温泉とのつき合い方を考えさせるきっかけとなった。
Jan 21, 2006
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タイトルからして堅そうなので敬遠していたのだが、某N氏が「面白かった」と言っていたのを聞き読んでみたところ、非常に刺激的というか、その視点に触れ脳が活性化するというか。幾度かはっとさせられ、幾度か唸らされた。なんだか極端なところもあるが、読む価値あり。一本筋が通った人の書く文章には迫力があるなあ。ちなみに、名指しではないが「財力にまかせてメディア買収を試みた人」とか「時間外取引でこそこそカブを買い占めるような人間」を批判している。なんてタイムリーな・・・
Jan 18, 2006
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◆読んだ本「人は見た目が9割」竹内一郎完全にタイトルに騙された。そういう意味では、タイトルのつけ方はうまかったというべきか。単に「人は見た目」だったらおそらく買わなかった。「・・・が9割」をつけるというレトリックに対し、面白そうだと思って買ってしまった私がやられたということなのだろう。人は見た目が9割かどうかわからないが、本(が買われるかどうか)は、タイトルが9割かもしれない。中身を読んでがっかりということもある。◆買った本「国家の品格」藤原正彦
Jan 17, 2006
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ポピーシード入りのシフォンケーキ。ポピーシードというのを初めて食べた。ふむ。種か・・・味というよりはプチプチとした食感を楽しむものだということがわかった。おいしかったけど。それにしても、いろんな種類のシフォンケーキをスーパーの店頭で特別販売していたオヤジは、ポピーシードを注文したとき「え?ほんとに?ちゃんと試食はした?」とぬかしたのであった。好みがわかれるところ、ということなんだろうか。
Jan 17, 2006
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今日の今日まで、読み方を間違えていた。借りた本を返した際に、「項目のひとつひとつが非常に興味深かったです。ただ、ちょっと『そうかてき』な感じがしましたねぇ」と感想を述べたら、「そうだよね、面白いんだけどちょっと『そうばな』だよね。」と返された。おお、そうか、「そうばな」と読むんだったのか。遊郭で、遊女の全員に花を配ったというのがそもそもの語源だそうな。なるほどなるほど。
Jan 16, 2006
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ピーマンを半分にして種を出し、そこにとろけるチーズを詰め、じゃこをふりかけて、トースターで5分ほど焼くだけ。とても「オトコの手料理」と威張っていえるような代物ではない。簡単すぎる。そして非常においしい。逆に自分みたいな素人の場合は、「手をかけたらかけただけおいしくなる」ということもないのだろう。(なんだか手品的である。)さて、以前は料理をすることは「特別なこと」という意識があったのだが、最近回数も増え、とりたてていうようなことでもなくなってきたなと。
Jan 15, 2006
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◆読んだ本韓国に発つ前日に書店で見て、「そういえば明日空港に行くなあ」と思い手にした。短篇集。短い時間を切り取った中で、頭の中の動き(流れたり逸れたりもどったり点々と移ったり何度も訪れたり邪魔されたり)を表現する手法?はちょっと面白かった。「法人営業「力」を鍛える」今村英明営業、マーケティングについて広い範囲で、様々な角度から、(そういう意味では総花的に)書いてある。従来の万台ある営業スタイルはKKDだそうで(経験、勘、度胸)。あと、モラルを下げずに本書でいう「適切なプライシング」を行なうのは難しい問題。◆買った本「人は見た目が9割」竹内一郎「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」黒川伊保子◆借りた本「問題な日本語」北原保雄 編「ブラザーの再生と進化」安井義博「中村邦夫「幸之助神話」を壊した男」森一夫「田中久重」童門冬二「キャノン式」日本経済新聞社 編
Jan 15, 2006
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数年前から、海外から日本に来ている人に日本語を教えるボランティアの団体に所属している。毎週日曜日の午前中に教室が開かれていて、時間がある時には顔を出す。もちろん日本語教育の専門知識などないのだが、そもそも「経験がなくても構いません、やる気のある方は・・・」といった内容のチラシを見て出かけたのである。そして実際にやってみて、教えることの難しさと面白さがわかり、同時に異文化交流というこれまでにない体験をすることがができ、非常に自分にとって意味のある活動だと思い、ちょくちょく通った。一時期仕事の都合でブランクがあったのだが、半年ほど前から復帰している。当時ボランティアでいらっしゃたった方が「教えることは教わること」とおっしゃっていたのだが、本当にその通りで、教えていると自国語に対する様々な「気づき」があり、とても刺激的。さて、今日は新年の一回目と言うことで、みんなで「書き初め」をした。筆を持つのも初めてのフィリピンから来た少年は一生懸命カタカナで自分の名前を書き、そのお姉さんは覚えたばかりのひらがなで「いつもげんき」と書いた。台湾の女性は「福」と書き、「これをさかさまに飾る」という。福を「倒す」の「倒」と「到来」の「到」が同じ発音なので、「福」をさかさまにする=「福」をたおす=「福」が来る、という意味になるらしい。何枚も書いているうちに筆にも慣れてくるし、文字のバランスがとれて読める字になってくるからたいしたものである。「書道」の堅苦しさはなく、ワイワイガヤガヤ、楽しい書き初めの会になった。
Jan 8, 2006
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私は基本的にインドア派なのだが、相方は根っからのアウトドア派。家の中には知らぬ間にアウトドアグッズが溢れており、勝手にキャンプの計画が立てられていたりする。昨年は初めて、テントをはって寝袋で寝るという経験もした。面白さがわかってきた、つまりはすっかり相手のペースなわけである。そんなこんなで、今日は燻製作りに挑戦。素材はタコ、かますの干物、チーズの3種類。タコは昨日からソミュール液(水に塩、日本酒、みりんなどを混ぜたもの)に浸し、下ごしらえしておいた。燻製だから相当煙が出るだろうと、屋外の人目につかぬところで、カセットコンロに缶状の燻製器を載せ加熱しはじめた。外はめちゃくちゃ寒く、防寒体制を整え、熱いコーヒーを魔法瓶に入れて用意し、震えながら待つこと約2時間。しかし一向に煙が出ない・・・寒さに耐えかねて部屋に戻り、おかしいなぁと思いつつ燻製器をキッチンのコンロにかけてみたところ、みるみるうちに煙が。どうも屋外では気温が低すぎたか風が強すぎたか、スモークチップがうまく加熱されなかったようだ。そして写真の通りに完成。相方と「これは・・・ウマイ!」と自画自賛、「こんな味になるのか」という驚きと、その味わいに対する大きな感動(ちと大げさか)。燻製を肴に、焼酎もすすむ。次回はサーモンか、チキンか。チャレンジは続く。
Jan 8, 2006
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今回、韓国でお土産として買ってきたのが「キムチチョコ」。パッケージには赤々とした白菜キムチの絵柄が書いてある。これまで韓国土産で「唐辛子チョコ」「朝鮮人参チョコ」は見たことがあったのだが、ついに出たかと。絶対においしいわけないと思って職場に持っていったところ、ほとんどの人が期待通りのリアクションをしてくれた。「うわっ、まずっ!」自分もひとつ食べてみたが、なかなか斬新な味だった。口に含んだほんの一瞬はチョコレート、そこへ怒涛のようにキムチの味が襲いかかり、その後それを包み込むように再びチョコレートの味が広がるが当然キムチの味を打ち消すことはできず、双方が主張しあうかたちで口の中はえらいことに・・・ちなみにもう一種類、「ソジュ(韓国焼酎)チョコ」というのも買ってきているのだが、果たしてどんな味なのか。
Jan 7, 2006
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書店でタイトルが気になって手に取り、目次を見て、強烈に惹きつけられた。いわく、「カマイタチ 前肢の鎌はどのようにして出来たか」「モスラ ガはどのように巨大化したか」「人魚 ヒトと魚の体はどのように融合したか」「カオナシ 食べた生物の声をどのようにして出せたか」などなど。これは気になる・・・想像上の動物や日本古来の妖怪の話などに興味を持ってしまうたちだが、この本のような「生物学」という切り口には初めてお目にかかった。それぞれの課題に対し生物学のある分野を結びつけ(人魚では発生生物学、カオナシでは免疫学など)、まずは真面目にさわりを述べ、その後で大真面目に大嘘を述べる。この真面目くさり具合が小気味よく、かなり楽しむことができた。思わず人に薦めたくなる一冊。
Jan 4, 2006
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あけましておめでとうございます。12/30(金)に名古屋から釜山へ。昨日1/3(火)にソウルから名古屋へ。隣国で年を越した。とにかくよく歩いた。詳しくはまた。
Jan 4, 2006
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