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1306 インビジブル COLLECTOR’S EDITION※オモテ面【スタッフ】・監 督 ポール・バーホーベン・製作総指揮 マリオン・ローゼンバーグ・製 作 ダグラス・ウィック アラン・マーシャル・脚 本 アンドリュー・W.マーロウ・撮 影 ジョスト・バカーノ,A.S.C.・音 楽 ジェリー・ゴールドスミス【キャスト】・リンダ :エリザベス・シュー(佐々木優子)・セバスチャン:ケビン・ベーコン(山路和弘)・マシュー :ジョシュ・ブローリン(寺杣昌紀)・サラ :キム・ディケンズ(篠原恵美)・カーター :グレッグ・グランバーグ(坂口賢一)・フランク :ジョーイ・スロトニック(大滝 寛)・ジャニス :メアリー・ランドル(山像かおり)※ウラ面【仕 様】・型 番 BDD-29085・製作年度 2000年・製 作 国 アメリカ・原 題 HOLLOW MAN・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 稲田嵯裕里・吹替翻訳 桜井裕子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 APPROX. 113分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル(英 語) 2.ドルビーデジタル ドルビーサラウンド オリジナル(英 語) 3.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、CC、 DOLBY DIGITAL、DVD、CC、 NTSC 日本市場向、セル専用※チャプターリスト・映像特典 1.音声解説(監督、脚本家、 ケビン・ベーコン) 2.ミュージック・スコア(ジェリー・ ゴールドスミスの音声解説付) 3.メイキング・ドキュメンタリー: 「透明人間誕生」 4.特殊視覚効果シーンの裏側 (15シーン) 5.VFX映像の比較 (ビフュア&アフター) 6.未公開シーン(監督の音声解説付) 7.タレント・ファイル 8.オリジナル劇場予告編集 9.Web Links※再生上の取り扱い【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :姿は見えないが、殺意は見える 最新VFXによる驚異の映像! ポール・バーホーベンが 放つバイオ・テクノ・ホラーこのイメージ・イラストは、本作品以降、さまざまなホラー映画のポスターやジャケットに影響を与えたと思う。続編の『インビジブル2』も、白地に青と黒で“透明人間”が表現されている。でも、このイラストが本当に優れているところは、少しボヤけているところだと思う。まるで「透明なモノを見よう」と目を細めさせる効果がある。優れたイラストだ。ウラ面は、本作品の見せ場である“透明ゴリラが目に見えるようになる”ところ、或いは“人間が透明になろうとしている”ところを中心に、画像がチョイスされている。細かいことは抜きにして、本作品を象徴するようなジャケットだ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「透明人間になりたくない」本作品で秀逸なのは、透明化の過程を丁寧に見せたことだと思う。「皮膚→肉→血管→骨」と段階を追って見せたことは、馬鹿馬鹿しいながらも、観客の欲望を満たすに充分なほど刺激的だった。(笑)ストーリーそのものは、他愛のないものだが、透明人間が男の空想をかなえるくだりは、やはり観客のニーズに応えたものだと言える。ポール・バーホーベン監督は、私たちが大人になるとともに心の奥底に追い遣った欲望や願望などをあぶり出す。エッチしたい、秘密を垣間見たい、支配したい、屈服させたい、横取りしたい……。ひとは、他人とは異なる特殊な能力を持った時、自らを《神》と同じ絶対的な存在であるかのように感じるものらしい。けれど、どれもこれも相手があってのこと。自分ひとりでは満足できるものではない。当の本人が透明人間では、なおのこと満たされない。本作品の脚本は凡庸な脚本ながら、人間の心の有りようと周囲との関係を鋭く抉り出してみせたP.バーホーベン監督の手腕が光る1本だった。(女湯に忍び込んでみたいとは思うが、やっぱり透明人間はイヤだなぁ)自ら透明人間となる野心家の若手科学者のセバスチャン役を演じるのはケヴィン・ベーコン。何と言うか、「この狂気の科学者役を嬉々として演じていた」としか言えない。(笑)同じ研究チームの科学者で、セバスチャンの元カノジョであるリンダ役を演じるのは、エリザベス・シュー。個人的には、クリス・コロンバス監督の『ベビーシッター・アドベンチャー(87)』が一番。『CSI:科学捜査班』シリーズのシーズン後期でレギュラ出演を始めた時、冗談かと思うほどゴツい 顔になっていてビックリしたことを思い出した。(苦笑)獣医のサラ役を演じたのは、キム・ディケンズ。デビューして暫くは劇場映画に出演していたが、最近はTV畑に活動の場を移したのか、『ウォーキング・デッド』のスピンオフ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シリーズにメインキャストの座を射止めている。ちなみに、セバスチャンの隣家の女性役で出演していたのは、ローナ・ミトラ。デビュー間もない頃で、まだ初々しさが残っている。『アンダーワールド/ビギンズ(09)』や『ドゥームズデイ(08)』で主演をこなすのはずっと後のことだ。なお、本作品の撮影には、ヨスト・ヴァカーノが起用されている。オランダ時代の『女王陛下の戦士(77)』から米国に渡った後も『ロボコップ(87)』や『トータル・リコール(90)』、『ショーガール(95)』、『スターシップ・トゥルーパーズ(97)』とバーホーベン監督作品には欠かせない方だが、本作品以降は作品がない。何かトラブルに巻き込まれているようだ。もっと作品を残して欲しがったが、残念だ。(溜息)ケヴィン・ベーコンのキレぶりが痛快でもある本作品は、間違いなくオススメの1本である!
2018.10.31
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1305 AKIRA/アキラ [DTS sound edition]※オモテ面【スタッフ】・原作・監督 大友克洋・製 作 アキラ製作委員会・脚 本 大友克洋 橋本以蔵・作曲・指揮 山城祥二・キャラクターデザイン 大友克洋・作画監督 なかむらたかし・作画監督補 森本晃司・美 術 水谷利春・音 楽 芸能山城組 (ビクターエンタテインメント)・音 響 明田川進・録 音 瀬川徹夫・撮 影 三澤勝治・編 集 瀬山武司・アニメーション制作 東京ムービー新社※ウラ面【キャスト】・金田 :岩田光央・鉄雄 :佐々木望・ケイ :小山茉美・大佐 :石田太郎・竜 :玄田哲章・ドクター :鈴木瑞穂※リーフレット1※リーフレット2【仕 様】・型 番 PIBA-1268・製作年度 1988年・製 作 国 日本・英 題 AKIRA・発 売 元 パイオニアLDC株式会社・販 売 ----・提 供 ----・価 格 3,800円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 1988年劇場公開作品・リリース ----・収 録 124分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド/DTS)・字 幕 ----・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL dts、DVD、 NTSC 日本国内向、セル専用・映像特典 ----※dtsについて【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----ジャケットのオモテ面もウラ面も、大友克洋氏のイラストが使われている。それだけで十分。(笑) 作品としての知名度は高いし、既にエポック・メイキングとしての評価も定まっている。特に宣伝コピーも記載されていないが、何も語ることはないだろう。むしろ、凡百のライターが書いたコピーなど、全く意味がないからだ。サイコーのジャケットだと言えるだろう。※ピクチャディスク【感 想】「人体の振動」語り尽くされた感じもするので、いまさらレビューをUPするのも気が引けるが、昨今のCGアニメには不満だらけなので、敢えて書くことにした。(とんだヘソ曲がりだな)本作品は、大友克洋さんの最高傑作である。セルアニメの拙さはあるものの、物語の面白さや映像の革新性は比類がない。また、芸能山城組の音楽は斬新だった。人体が持つ振動(周波数?)に合わせた楽曲作りがなされたと聞いている。バリ島のケチャのビートが、これに近いらしい。呪術的な楽曲は、聴く人をトランス状態に陥らせる。テクノ全盛期には、それを目的としたアルバムもあった。実際、人体の振動周波数の研究は、車の開発にも利用されていて、昔の車に較べて現代の車が“酔わない”のは、そのためだと言われている。――1988年 7月、東京で新型爆弾が爆発し、第三次世界大戦が勃発した。あれから31年、東京湾上に作られた都市“NEO東京”は、翌年(2020年)のオリンピック開催を間近に控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。しかし、その一方で、治安の乱れから荒廃の道を辿る地区もあった。高専に通う金田は、バイク仲間を集めて、暴走族の“クラウン”と抗争の日々を送っていた。その夜も、クラウンを高速道路に追い詰めた。ところが、目の前に突然現れた少年に驚いた鉄雄が、事故ってしまう。そこへアーミーの軍用ヘリがやって来て、少年とともに鉄雄を連れ去ってしまう。……というのが序盤。有名無名に関わらず、当時、力のあるアニメーターが集結したと言っても過言ではない。(そういう意味でも80年代を代表する作品だ)作画監督に、なかむらたかし。『幻魔大戦(83)』の中で素晴らしい場面は氏によるもの。そして、『劇場版ゴルゴ13(82)』の森本晃司。原画には、『迷宮物語(87)』の福島敦子、『くりいむレモン PART 4/POP CHASER(85)』の井上俊之、『BLACK MAGIC M-66(87)』の沖浦啓之、『スプリガン(98)』川崎博嗣、『機動警察パトレイバー(88)』の北久保弘之、『メガゾーン23(85)』の梅津泰臣、『銀河鉄道999(79)』の金田伊功……。名前を挙げ始めたらキリがない。アニメファンなら、その名前を知らない人はいないくらい名前も実力もある方々が携わっていたのだ。面白くないわけがない。――仲間と一緒に警察に捕まった金田は、そこで過激派ゲリラのケイと知り合う。彼らは、政府を転覆させるため、軍がひた隠しにする“アキラ”の存在を追っていた。一方、鉄雄は、軍の研究所で実験台にされていた。薬物を投与し、人類が手にしたことのない“未知のチカラ”を覚醒させようと言うのだ。鉄雄には、その適性があった。けれど、鉄雄は、科学者が想像した以上のスピードでチカラを発現しつつあった。……という展開。本作品は、最初に声優さん達のセリフを収録し、それに合わせて作画をして行ったらしい。そんな記事を読んだことを思い出した。フツーとは逆の方法で作られたわけだ。それだけに、セリフとキャラの動きがシンクロしていると言える。でも、声優さん達は、やり辛かっただろうなぁ。(苦笑)東京オリンピックまで間近となった今、現在の日本の平和ぶりに感謝しつつ、再鑑賞してみた次第。今までDVDで満足していたが、モニターの大型化とプレイヤーの高性能化を考えると、ブルーレイが欲しくなった。CDよりハイレゾだし、私たちを取り巻く環境も、高性能高機能化しているんだなぁ。自堕落な生活をしていると、鉄雄みたいに巨大な肉塊と化してしまうかも知れない。超オススメ!
2018.10.30
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1304 幻魔大戦※オモテ面【スタッフ】・監 督 りんたろう・キャラクターデザイン 大友克洋・音 楽 青木 望・原 作 平井和正 石森章太郎・脚 本 桂 千穂 内藤 誠 真崎 守・音楽監督 キース・エマーソン・主 題 歌 「光の天使 CHILDREN OF THE LIGHT」 (ローズマリー・バトラー)※ウラ面【キャスト】・古谷 徹 :東 丈・小山茉美 :ルナ姫・池田昌子 :東 三千子・原田知世 :タオ・江守 徹 :ベガ・美輪明宏 :フロイ※リーフレット1※リーフレット2【仕 様】・型 番 KABD-517・製作年度 1983年・製 作 国 日本・英 題 HARMAGEDON・発 売 角川書店・販 売 アトラス・提 供 ----・価 格 3,800円(税別)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 1983年 3月12日・リリース ----・収 録 約 135分(本編 131分)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 オリジナル 2.0chサラウンド ドルビーデジタル 2.日本語 リミックス 5.1chサラウンド ドルビーデジタル 3.日本語 リミックス 5.1chサラウンド DTS・字 幕 1.日本語・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用※リーフレット3※リーフレット4・映像特典 1.特報 2.予告編 3.スタッフ&キャスト ※テレシネ監修 りんたろう※リーフレット5※リーフレット6【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :銀河系の運命をかけて―― 目覚めよ光の天使―― サイオニクス戦士たち!※チラシ※チャプターリスト昔のメンコみたいにキラキラのジャケット。(笑) 或いは、銀のこしの写真みたいだ。描かれているのは、主要な主人公、そして燃える惑星、ベガ。いいデザインだと思う。ウラ面も、大人しめ。イントロダクションやクレジット、スペックは必要最低限度。それはそれで悪くないが、ちょっと物足りなさを感じる。ただ、リーフレットには、DVD制作スタッフが記載されている。そちらの方が、詳細。パッケージとして、どこか尖った雰囲気が感じられる。本編と同様に、観客を選ぶ作品なのかも知れない。いいジャケットだ。※ピクチャディスク【感 想】「ノスタルジィ」「懐かしい~!」この一言に尽きるかも知れない。(苦笑)けど、久しぶりに観たら、かなり退屈な作品だった。封切り当時も、私には同時期に公開された安彦良和監督の『クラッシャージョー』の方が面白かったけどね。思い出されるのは、亡くなった劇作家のつかこうへい氏が「アニメではじめてカメラワークを観た」と新聞にコメントを載せていたことだ。――カメラワーク? どの辺が?子供心にも不思議に感じたものだ。つかこうへい氏は、りんたろう監督の独特な映像表現を“カメラワーク”という言葉で表現したのだろう。確かに、当時のりんたろう監督は、劇場版の『銀河鉄道999』をヒットさせ、絶好調だった。しかし、こと本作品に関して言えば大失敗だと思う。明らかに脚本は練り込み不足だ(大河ドラマを数十分に収めようなんて、どだい無理だ)し、その“りんたろう監督の独特な表現”も気負い過ぎたのか冗長気味だ。(スペクタクル・シーンには熱がこもっていたが……)唯一、秀逸なのはベガのデザインと音楽だろう。これだけは作品のレベルから飛び抜けている。ある意味で、この2つを鑑賞する作品なのかも知れない。りんたろうの作家性はよい方向に現れなかったということだ。いま、この作品を観るのは、残念ながらノスタルジィ以外の何ものでもない。この作品と時代を一つにしたことがある人たちにしか価値がないかも知れない。というワケで、80年代にアニメと映画に没頭した方にだけオススメ!
2018.10.29
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1303 うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー※オモテ面【スタッフ】・原 作 高橋留美子 (小学館「週刊少年サンデー」)・演 出 西村純二・作画監督 やまざきかずお 森山ゆうじ・美術監督 小林七郎・音響監督 斯波重治・音楽監督 早川 裕・音 楽 星 勝・脚本・監督 押井 守・主 題 歌 「愛はブーメラン」・歌 松谷祐子※ウラ面【キャスト】・ラム :平野 文・あたる :古川登志夫・面堂 :神谷 明・テン :杉山佳寿子・しのぶ :島津冴子・サクラ :鷲尾真知子・メガネ :千葉 繁・錯乱坊 :永井一郎・夢邪気 :藤岡琢也※チラシ1※チラシ2【仕 様】・型 番 TDV2627D・製作年度 1984年・製 作 国 日本・英 題 URUSEIYATSURA 2 BEAUTIFUL DREAMER・発 売 元 東宝株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 6,000円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2002.09.21.・収 録 本編 98分+映像特典・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 モノラル:修復版 2.日本語 モノラル:オリジナル版 3.日本語 5.1ch:Remix版 4.オーディオ・コメンタリー・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本国内向、セル専用※チャプターリスト・映像特典 1.劇場パンフレット(縮刷版)封入 2.オーディオ・コメンタリー収録 [押井守(監督)千葉繁(メガネ役) 西村純二(演出)池田憲章:聞き手] 3.劇場サイズと同じ、ビスタサイズ (ビデオ発売告知付き)/スクイーズ マスター)※劇場パンフレット縮刷版1※劇場パンフレット縮刷版2【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :押井 守 監修による ニュープリント・ ハイビジョンテレシネ仕様!! 生か、死か! 常識はずれの根性と アホの執念が見せる自由への 大ジャ~ンプ!!※劇場パンフレット縮刷版3※劇場パンフレット縮刷版4劇場公開当時のポスターもチラシもパンフレットも、このデザインだった。ストーリーを端的に現している。(或る意味、ネタバレでもあるのだが……) 本編内容もそうだが、ポスターもアートっぽい。チラシは併映作品と一緒だったので、どこかでポスターを買った記憶がある。もしかしたら、アニメージュとかの雑誌の付録だったかも知れない。(苦笑)本編を観た後だと、ウラ面のデザインも、ネタバレになっていることに気づく。クレジットもスペックも必要最小限度の記載しかないが、封入特典がいっぱいだから、まぁ、これで十分だろう。素晴らしいジャケットだ。※劇場パンフレット縮刷版5※劇場パンフレット縮刷版6【感 想】「眠れる町の美女」押井守監督の名前を一躍世に知らしめたカルト作品。『うる星やつら』のファンと押井監督のファンの双方からは否定的な意見が寄せられたが、一般的にはその作家性が好意的に受け止められた。当時は、そういう位置づけの作品だった。(笑)――友引高校の文化祭前日、保健医のサクラと諸星あたる逹の担任の“温泉マーク”は、同じ日が繰り返されていることに気づく。この時間のループを断ち切るため、文化祭の準備を中止させ、強制的に生徒たちを帰宅させる措置を取った。けれど、みんな自宅に辿り着けず、何故か友引高校に戻って来てしまう。結局、諸星家で一夜を過ごすことになるのだが、サクラと面堂は「原因は友引高校自体にある」という結論に達する。面堂は、ハリアー(垂直離着陸機)で町からの脱出を試みるが、上空から目にしたのは、驚愕の光景だった。……というお話し。 確かに、『うる星やつら』のファンから不興をかうのも解る。メインキャラである諸星あたるもラムも、影が薄い。本作品の主人公は友引高校や町だし、一人の女性の想念だ。それでは、ラムに恋する熱烈なファンたちは納得できないだろう。(一緒に劇場版1作目を観た友人は、帰り道で興奮のあまり鼻血を流していた)当時、押井監督の名前は、アニメファンに知られていた。TVシリーズ『うる星やつら(81-)』では第1話から携わり、世界初のオリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)『ダロス(81-83)』は衝撃的だった。劇場版第1作の『うる星やつら/オンリー・ユー(83)』は人気が高かった。本作品の直後にリリースされた『天使のたまご(85)』は、アートな映像と難解なストーリー、オタク君がヨダレを垂らすモチーフの数々は、コアなファンを醸成するのに余りあった。だから、1作目のヒットで、押井監督は好きなことをやらせて貰えたのだと、まことしやかにウワサされた。それにしては、「原作の枠組みから抜けきれていない」とか「キャラが変わってしまっている」とか、両陣営ファンからの評価は、なかなか手厳しかった。(苦笑)思うに、評価とは相対的なものだし、時代によって変わってしまう。実際、OVA『トワイライトQ/迷宮物件 FILE538(87)』は「意味不明!」と言われたし、実写映画『紅い眼鏡(87)』は「押井監督は終わったな」とすら言われた。ところが、OVA『機動警察パトレイバー(88)』で再び評価され、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊(95)』が世界市場でウケると、まるで「ニッポンの宝だ!」みたいな言われよう。(個人的には『攻殻機動隊』も『イノセンス(04)』もあまり好きではない)ともあれ、『うる星やつら』を知らない若い世代に本作品を観て貰って、どんな感想を抱くのか聞いてみたい。(笑)超オススメ!※ピクチャディスク
2018.10.28
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1302 映画 レイトン教授と永遠の歌姫※オモテ面【スタッフ】・原 作 レベルファイブ・企画・プロデュース・ストーリー原案 日野晃博・監 督 橋本昌和・脚 本 松井亜弥・エグゼクティブプロデューサー 濱名一哉 久保雅一・Co.エグゼクティブプロデューサー 阿部秀司 藤巻直哉・プロデューサー 白杵照裕 岡田有正 山内章浩 堀川憲司 奥野敏聡 大村 信 高瀬一郎・Co.プロデューサー 橘田寿宏 五郎丸弘二 菊池宣広 阿蘇 博 細谷まどか・キャラクターデザイン原案 長野拓造・総作画監督 杉光 登・音響監督 三間雅文・テーマ音楽プロデューサー 古川陽子 磯山 敦 大島 靖・音 楽 西浦智仁・テーマ音楽 斉藤恒芳・CGIスーパーバイザー 小林雅士・タイトル・ポスターデザイン 塩田亜紀子・制 作 PAワークス OLM・製 作 Team Layton・配 給 東宝【キャスト】・レイトン :大泉 洋・ルーク :堀北真希・ジェニス :水樹奈々・デスコール:渡部篤郎・レミ :相武紗季※ウラ面【仕 様】・型 番 SDV20189R・製作年度 2009年・製 作 国 日本・英 題 THE ETERNAL DIVA・発 売 元 小学館・販 売 元 東宝株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2010.07.09.・収 録 本編 99分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 2.日本語 オーディオ・コメンタリー・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、レンタル専用・映像特典 1.予告・TV-CF集 2.オーディオ・コメンタリー 企画・プロデューサー・ストーリー 原案 日野晃博/エグゼクティブ・ プロデューサー 久保雅一/監督 橋本昌和/脚本 松浦亜弥/CGI スーパーバイザー 小林雅一※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:このナゾを解いた者には、 永遠の命が贈られる。 豪華声優陣を揃えて、完全アニメ化!・ウラ面 :全世界を感動させた ナゾトキゲームついに映画化!! レイトン教授とルークの 初めての冒険物語。ジャケットのオモテ面は、上下に2分割され、上にはアニメの主要登場人物たち。下には、声優陣がキャラクタに扮した画像が使われている。劇場公開時、この声優陣のポスターを見て、てっきり実写映画化かと思っていた。(苦笑) 思い切り贅沢なセットを組んで、実写で撮るのもいいなぁ。ウラ面は、フツーの出来映え。やっぱり、キャラクタ紹介とともに声をアテた役者やタレントの顔写真が掲載されている。しつこいくらの登場ぶりと言える。アニメにとって、誰が声をアテるか大事なことではあると思うが、でも、もっと違う面を売り込むべきなんじゃないの?(苦笑)【感 想】「いま1.2.3.」ニンテンドーDS用ゲームソフト『レイトン教授』シリーズの劇場版アニメ映画。正直、イマイチどころか、“イマ2”“イマ三”くらいの出来映えだった。アニメとしてのクオリティがどうこう言うより、スペクタクル・シーンを優先した構成が、大きく期待を裏切っているような気がする。(溜息)確かに、ゲームのアニメパートにはスペクタクル・シーンもある。でも、それは謎解きのステージをクリアした後だから楽しいのであって、序盤から劇場が船になったり、爆発して沈没したり、挙げ句、クライマックスがアレでは何の映画なのか、さっぱり判らない。――考古学者のレイトン教授の許に、教え子のジャニスが訪ねて来る。オペラ歌手となった彼女の話では、亡くなった親友のが、“永遠の命”を得て帰って来た、と言う。然も、7才の時の姿で……。レイトン教授は、この謎を解くべく、彼女が出演するオペラが上演される劇場に赴く。同行するのは、自称“一番弟子”の少年ルーク。一方、レイトン教授の助手は、この事件の情報収集に動き始める。けれど、レイトン教授らを待ち受けていたのは、“永遠の命”を賭けた過酷な謎解きゲームだった。……というお話し。“謎解きゲーム”がベースなのに、謎解きは4つしかないし、勝者は有耶無耶。この辺りに一番フラストレーションを感じる。ゲームを楽しんだ方には、物足りなかったのではなかろうか。作り手側も気負いがあったのか、スペクタクル・シーンが中心。オペラ劇場から大型客船が分離して航行を始めたり、その客船も物語半ばで爆破、沈没させたり、ザンネンこの上ない。然も、舞台を無人島に移してからは、展開はグズグズ。古代都市アンブロシアが浮上したり、巨大ロボが登場したり(何のため?)、事件の真相とは関係ないプロットが、派手に画面を賑わし、どんどん意味不明になって行く。根本的に脚本が間違っていたような気がする。映像は、ビデオゲームと同じトーンが踏襲されている。セピア調と言うか、クラシックな雰囲気を出そうと彩度を落としている。この映像は好みだ。ただ、作画に関しては、昔ながらの手書きのセルで制作して欲しかった。いまとなっては、贅沢な手法なのだろうけど、本作品には相応しいと思う。スペクタクル・シーンを演出するよりも、そちらの方に力を注いで欲しかった。アテレコもゲーム版と同じ役者さんが起用されている。レイトン教授をアテた大泉洋さんは、違和感がなかった。でも、少年ルークをアテた堀北真希さんに関しては、どこか変だった。何がどうヘンなのかは、うまく表現出来ないのだが、ゲームの方は“少年”だが、映画の方は“女”っぽかった。強いて言うと、そんな感じかな。(笑)本作品の後、第2弾が製作されなかったところをみると、あまりウケなかったのかも知れない。それも、仕方ない出来映えだった。もし、新作を作るなら、謎解き満載で、本格ミステリーに挑んだ密室劇を希望します。(笑)オススメ致しません!
2018.10.27
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1301 熱風海陸ブシロード※オモテ面【スタッフ】・原案・総指揮 木谷高明・原 作 吉田 直 ブシロード ニトロプラス・監 督 迫井政行・副監督・特技監督 森 賢・脚本原案 海法紀光(ニトロプラス) 小太刀右京(ニトロプラス)・脚 本 ハラダサヤカ・キャラクター原案 三社シノヴ(ニトロプラス)・キャラクターデザイン 戸田麻衣・メカニックデザイン Ni<O(ニトロプラス) 石渡マコト(ニトロプラス) 高倉武史 森 賢・クリーチャーデザイン 中央東口(ニトロプラス) 高倉武史・SF考証 八ツ繁克治・音響監督 高桑 一・音 楽 高梨康治(Team-MAX)・音楽制作 響ミュージック・アニメーション制作 キネマシストラス オレンジ・製 作 熱風海陸ブシロード製作委員会・Illustration 戸田麻衣[Character] 森 賢[Mechanic]・Finish 岩沢れい子・Composite 土屋久美子・Package Design Alaska【キャスト】・アメ :藩めぐみ・スオウ :KENN・シン :鳥海浩輔・ヒナタ :サエキトモ・カガト :鈴木千尋・サンダ :石塚運昇・ツキヨミ:森嶋秀太・トウギ :秋元羊介・ハナ :橘田いずみ・ユズ :徳井青空・リン :三森すずこ・エリ :佐々木未来※ウラ面【仕 様】・型 番 BCDR-3232・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 BLAZING CONTINENT BUSHIROAD・発 売 バンダイビジュアル株式会社・販 売 元 バンダイビジュアル株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 93分+映像特典 61分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.DOLBYDIGITAL (STEREO)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、レンタル専用・映像特典 『第1回紅白ブシ合戦』 ※TV『熱風海陸ブシロード』3時間 スペシャル(2013年12月31日O.A.)内で 放送された特別番組※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :TCGカンパニー・ブシロードが 10年の時を経て贈る、 伝説のSF大河ロボットアクション大作 遂に顕現―― この命、お前にくれてやる――何となく80年代を席巻したオリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)を思わせるイラストだと思う。(苦笑)ウラ面は、端正な仕上がり。本編からの取り込み画像が12枚、キレイに並んでいる。こういうのは、好きだ。いいジャケットではなかろうか。【感 想】「追悼 石塚運昇」本作品で主人公の姫巫女アメに仕える男サンダの声をアテているのは、石塚運昇さん。先日、逝去されたが、とても残念だ。最近では珍しい個性を持った方で、独特な言い回しがクセになる声優さんだった。TVシリーズ『CSI:マイアミ』のホレイショ・ケインが当たり役。日本に於ける同番組のヒットは、彼の吹き替えによるところが、大きいと思う。慎んで、ご冥福をお祈り致します。さて、本作品は、紆余曲折があって製作が遅れていた近未来SF美少女アクション・アニメ。当初発表されていた美少女3人組という路線から、少し趣きの異なる作品になっていた。結果的には正解かな。(笑)それに、10年以上も完成が遅れたにも関わらず、キチンとした出来映えだったのには驚いた。よほど、この企画に入れ込んでいたのだろう。(笑)――近未来。小惑星の衝突より地球は、猛毒を放つ《シノビ》によって滅亡の危機に瀕していた。人類は、唯一汚染を免れた《海陸》に逃れるが、そこにもシノビが生み出すクリーチャーの危機が迫っていた。滅亡したイセ国の姫巫女アメはシノビに対抗できる機神将ギガロードを復活させるため、《旧陸》へと向かっていた。途中、人間兵器《ヤギュウ》のスオウと知り合い、彼に導かれて旧陸の入口まで辿り着く。……というお話し。モンスターやメカのデザイン、物語の設定には『風の谷のナウシカ』や『エヴァンゲリオン』等の名作や人気作品の影響が強い。アイデアやデザインは随分と咀嚼されているが、もっとオリジナリティが欲しいところ。でも、物語の世界観はよく熟成されていたので不満は少ない。作画や動画に手抜きはなく、全編通して一定のクオリティを維持している。そんなところにも製作サイドの強い思いが感じられた。本作品は、特別番組としてTV放送されたらしいが、それで終わらせては勿体なかったような気がする。30分枠で一年間放送できるくらい物語世界に広がりがあった。確かに、いまの時代に美少女ロボット・アニメに人気があるのか分からないが、単発では贅沢すぎる。(笑)漫画や小説などもあったようだが、本作品を踏まえたTVシリーズを観たいものだ。オススメ!
2018.10.26
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1300 コンプリート・ブロンド※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ニコラス・カリコワ・製 作 ショーン・C.コヴェル・脚 本 ウォーレン・トーマス クリス・ワイアット・撮 影 マーク・アーウィン・音 楽 ウェイン・クレイマー【キャスト】・カーリー・ポープ「エリジウム」・サミーラ・アームストロング・ディオラ・ベアード 「テキサス・チェーンソー・ビギニング」・ブライアン・トーマス・スミス・ジョン・リス=デイヴィス「ロード・オブ・ザ・リング」※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-109・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 CONCRETE BLONDES・発 売 元 ジャスティ・販 売 元 ファインディスクコーポレーション・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 98分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、無許諾レンタル禁止・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:キレてる女(ブロンド)に手を出すな・ウラ面 :狙いは$3,000,000!! 最高にエロかっこいい レディ・クライム・アクション!!銃を持った下着姿の女3人が中央に描かれている。背景は、都市の俯瞰図に割れたガラス。均衡が崩れた状況を表現しているのだろう。なかなか良いイラストだ。真ん中の女性が目線を下に向けているところも、雰囲気がある。たぶん、彼女がクリスだ。左側がタラ、右側がサミってことだろう。残念ながら顔立ちが、あまり似ていない。(苦笑) もちろん、本編中にこんなシーンは出て来ないが、いい出来映えだ。ウラ面は、ちょっとガチャガチャした印象。わりと動きのあるデザインで、使われている画像のチョイスも悪くない。惜しむらくは、物語の中心にいる女3人が明確に分かるデザインでないこと。うーん、惜しいっ!【感 想】「Iを描くならHがないとね」こう言っては何だが、意外と良く出来た作品だった。(笑)正直なところ、全く期待していなかったので、嬉しくなってしまった。(だから評価は甘めですので、念のため)面白いのは、チャプター(章)ごとに視点を変えているところだと思う。その都度、若干時間が巻き戻されるので、スピード感には欠ける。でも、観客に状況の変化を見せておいて、後から説明する手法は、ちょっとクラシックで魅力的だ。――会計士のクリス、料理人を夢見るタラ、ダンサーのサミ。女3人はルームシェアをしていたが、家賃は、固定収入のあるクリスに頼りっきりだった。ところが或る日、タラとサミが大金の入ったバッグを持って帰って来る。2人は、場末の倉庫でマフィアの抗争現場に遭遇、折り重なる死体の間に現金の詰まったバッグを見つけたのだ。中身はカナダドルで 300万。大金だ。浮かれるタラとサミに、クリスは、ほとぼりがさめるまで貸し倉庫に隠しておくことを提案して、3人が別々に鍵を持つことになる。これで安心だったが、サミが独り占めしようと恋人に話しをしたことから、少しずつ事態が綻び始める。……というお話し。「サバイバリストに育てられた戦闘のプロ」という笑ってしまう過去を持つクリス役を演じるのは、カーリー・ポープ。後半は精悍な顔つきを見せるので、なかなか説得力があった。わりと良い女優さんかも知れない。ポール・ジラー監督のTVM『YETI/イエティ(08)』でも主演、OV『S.W.A.T./闇の標的(11)』で名前のある役を貰い、『エリジウム(13)』では端役に落ちた。(苦笑) 最近はTVシリーズに準レギュラで出演しており、そこそこネームバリューが出て来た。クリスの恋人タラ役を演じるのは、サミーラ・アームストロング。“ネコ”役だな。2006年にルーシー・リュー主演のバンパイア映画『ブラッド』やリンジー・ローハンが主演した『ラッキー・ガール』、マックG製作の『DEATH GAME/デスゲーム』に出演していたが、どちらかと言えばTV畑の方でレギュラを持っている。トラブルの元凶であるサミ役を演じるのは、ディオラ・ベアード。『最‘恐?!’絶叫計画(09)』や『30デイズ・ナイト2/ダーク・デイズ(10)』でメインキャストを演じたが、あまりパッとしない。でも、背が高くてスタイルが良くて落選したプレイメイトみたいな顔をしている。(笑)3人とも器量よしで目は楽しいが、惜しむらくは、クリスとタラの恋愛関係がキチンと描かれていないことだろう。前半で二人の濃厚なHを見せて、後半で「カラダだけじゃないんだよ」というところを見せてくれないと、ラストシーンが活きないではないか。(決して女同士のエッチが見たいわけではありませんので念のため)女同士の騙し合いを鮮やかな編集で見せてくれたのは良いが、ラストに余韻を残したいのならあと一歩、踏み込んで描いて欲しかった。もともとの 300万カナダドルの持ち主も登場しないし、ギリシャ人の顔役(ジョン・リス=デイビス!)のその後も描かれていない。あと10分、ランニングタイムを延ばしてでも、その辺りを充足させるべきだった。洗練されていない作品だが、B級サスペンス映画としては、未公開にしておくには勿体ない作品だった。(笑)オススメ!
2018.10.25
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1299 スタンド・バイ・ミー※オモテ面【スタッフ】・監 督 ロブ・ライナー・脚 本 レイノルド・ギデオン ブルース・A.エバンス・原作(“死体”) スティーブン・キング・製 作 アンドリュー・シェインマン ブルース・A.エバンス レイノルド・ギデオン・撮 影 トーマス・デル・ルース・プロダクション・デザイン デニス・ワシントン・編 集 ロバート・レイトン・音 楽 ジャック・ニッチェ※リーフレット1【キャスト】・ゴーディ:ウィル・ウィートン・クリス:リバー・フェニックス・テディ:コリー・フェルドマン・バーン:ジェリー・オコンネル・作家(ゴーディ):リチャード・ドレイファス・エース:キーファー・サザーランド・ラチャンス夫人:マーシャル・ベル・ラチャンス氏:フランセス・リー・マッケイン・デニー:ジョン・キューザック※リーフレット2【仕 様】・型 番 SDD-11012・製作年度 1986年・製 作 国 アメリカ・原 題 STAND BY ME・発 売 株式会ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 3,800円(税抜)・字幕翻訳 菊地浩司・吹替翻訳 森 みさ・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 APPROX.88分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.ドルビーデジタル モノラル オリジナル (英語) 2.ドルビーデジタル モノラル 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、CC、 NTSC 日本市場向、レンタル禁止・映像特典 ----※リーフレット3【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :あの時のような友だちを二度と持つことは 出来ない。誰だって…。 〈戦慄〉から〈感動〉へ―― スティーブン・キングの自伝作品を 完全映画化!※リーフレット4何度もDVD化された作品だが、このジャケットが一番好きだ。いいイラストだ。これだけで本作品のイメージが精確に伝わって来るし、それぞれのキャラクタがさり気なく表現されている点も素晴らしい。(トールケースに入ったセピアトーンのものも良いが、少々押し付けがましい感じがする)CDサイズのケースだが、リーフレットに豊富な情報が掲載されているので、存外、満足感も高い。現在の主流はトールケースだし、アウターケース付きだったり、変形ケースだったり、多様化が著しいが、個人的にはCDサイズに戻して欲しいと思っている。保管スペースもとらないし、省資源にもなるし、いま一度、発売会社にはケースとジャケットの有り様を考え直して欲しいなぁ。(笑)※ウラ面【感 想】「あの夏の子供たち」夏になると無性に観たくなる作品である。今年の夏も何度か引っ張り出しては、感傷にひたった。きっとこの先も夏が来る度に、飽きもせず観るんだろうなぁ。(笑)私には、季節や催事に合わせて観る作品がある。年中行事のようなもので、余程のことがない限り外さない。これを外すとゲンが悪いのだ。以前は、年末年始は『風と共に去りぬ』や『ポセイドンアドベンチャー』が定番だった。最近は、少し浮気をして、『ライブラリアン』や『ナショナル・トレジャー』シリーズにうつつを抜かしている。新たな希望を胸に再生するお話しも良いが、お気楽冒険映画もお屠蘇気分によく似合う。 2月になると、バレンタイン・デーに合わせてホラー映画を観ている。そう、『ブラッディ・バレンタイン』などのスラッシャ系が多い。『血のバレンタイン』もラインナップに加わりそうだ。やっぱり、 2月はホラー映画がいい。 3月に入って、桜が咲き始める頃になるとミュージカル映画が観たくなる。皮きりは『ザッツ・エンターテイメント』と決めている。それが 4月いっぱい続く。理由はない。思い返すと、何故か『トミー』も『ウエストサイド物語』も『サウンド・オブ・ミュージック』も、初めて劇場で観たのは春先だった。そのせいだろうか、桜前線の北上とともに体がウズウズして来る。(笑)歌やダンスの躍動感は、劇場でないと味わえないと思っていたが、TVの大型化や音響技術の進歩で、家庭でも充分に堪能できる時代になった。フレッド・アステアやジーン・ケリーの優雅さや表現力を知ってしまったら、TVで踊っているアイドルや歌手たちのそれは、羽根を広げてバタバタしているアヒルにしか見えない。(笑)梅雨時は、ロマンティックな作品がいい。『ローマの休日』は定番だが、『華麗なる賭け』もステキだ。『小さな恋のメロディ』もいい。最近は、情報収集のアンテナの感度が鈍ったのか、ステキな作品に出会えなくなった。夏になると、本作品は勿論のこと、『1999年の夏休み』など、夏草のにおいが感じられる作品を観たくなる。「夏こそ怪談!」と言う人もいるが、そういう方は講談や落語に行けばよい。怪談話は耳で楽しむものだ。夏の終わり頃には『冒険者たち』が相応しい。過ぎ行く夏を惜しむようにラストシーンの余韻にひたりたい。そして秋口、『ステイゴールド』を引っ張り出す。深津絵里さんがまだ少女だった頃の作品で、結構気に入っている。こうした作品をはじめ、青春映画が、秋の夜長にはピッタリだ。10月31日は勿論、ホラー映画。『ハロウィン』もいいが、ゾンビものを選択する。出来れば、新作のB級がいいが、そう上手くはいかないので、ロメロ監督の3部作が中心になる。(笑)11月の行楽シーズンにはSF映画を大音量で楽しむ。『トランスフォーマー』といったアクション系から『2001年宇宙の旅』まで、何でも来いの勢いで観る。クリスマスは『ダイ・ハード』や『サンタクロース』など候補作品が多くて困る。『スマイル/聖夜の奇跡』や『歓喜の歌』もステキだ。ジェームズ・スチュアート主演のクラシックもたまにはいいものだ。映画は、風物詩だ。作品の中に描かれた季節感が記憶されることもあれば、劇場鑑賞した時の思い出と伴に刻まれることもある。それが季節の移ろいに合わせて蘇る。不思議なものだ。焼けつくような陽射しや草いきれ、水の冷たさ、空が暗く曇ると吹いて来る湿った空気……。本作品を観ると、いまも脳裡に蘇る。ロブ・ライナー監督は、そうした空気感を上手にスクリーンに描き込んだと思う。夏の日の冒険を描いた作品はたくさんあるが、これほど見事な作品は他にはない。男の子は皆、似たような経験をして来ている。ゴーディであったり、バーンであったりするわけだが、いまの子供たちに“秘密基地”や“仲間”はいるのだろうか? トレカの情報を交換したり自慢したりするばかりが、友人ではない。どこもかしこもマンションや住宅地に開発され、遊び場がなくなったことは不幸だと思う。しかし、行動様式を個人中心に変えたのはゲーム機だろう。DSやPSや携帯電話やスマホが、性悪の根源だ。スマホを片手にコンビニの店先でカップラーメンをすする中学生に、冒険心が宿っているようには見えない。懐かしくも切なく輝かしい映画である。1人でも多くの小中学生に観てほしいと心から思う。超オススメ!※ディスク
2018.10.24
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1298 Voyage/Corteo コルテオ CIRQUE DU SOLEIL [「コルテオ」日本公演記念DVD]※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 FTJS003・製作年度 2009年・製 作 国 ----・英 題 Voyage Corteo CIRQUE DU SOLEIL JAPAN TOUR SPECIAL DVD・制 作 株式会社フジテレビジョン事業センター・著 作 株式会社フジテレビジョン事業センター・発 売 元 株式会社フジテレビジョン事業センター・販 売 元 株式会社ジェイエフエー・価 格 4,000円(税込み)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 95分・サ イ ズ 16: 9/ 4: 3・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、レンタル禁止・映像特典 ----※CONTENTS INDEX【ジャケット】・オモテ面:『コルテオ』日本公演記念DVD・ウラ面 :会場限定販売!『コルテオ』の感動と興奮を いつまでも! 厳選演目ダイジェスト+初公開の舞台裏 映像満載のスペシャルDVD!※再生上のご注意この手の作品は、イメージを伝えることが難しい。画像だけで舞台の雰囲気を伝えることは、かなり腕のいいカメラマンでないと無理だ。作品を象徴するイラストやカラーにフィーチャーする必要がある。(苦笑)もちろんサーカスだから、暗闇のイメージを下地にしなければならない。そして、幻燈のような灯り。どこか歪で、チープな色使い。そうしたものが、ステージで繰り広げられる世界を伝える。本作品は、そういう意味では、なかなか良い出来映えではないかと思う。※ピクチャディスク【感 想】「ナビゲートディスク」“シルク・ド・ソレイユ”は、サーカスである。そのことが、最もよく現れた作品だと思う。すべての作品を観たわけではないので、一概には言えないが、猥雑でグロテスク、楽しくも哀しく、暗闇と光、死と生命の輝きに満ち溢れている。いかにもサーカスらしいではないか。さて、本公演には、イメージで綴るストーリーが存在するのだが、本ディスクには、ダイジェストしか収録されていない。どうやら、ナビゲートディスクのようなものらしい。公演を観る前の予習か、観た後の復習をするためにあるような感じだ。「席が良くなかったから、いま一度観たい」とか、逆に「席がステージに近すぎて全体が見えなかったから確認したい」という方々が観たらガッカリするだろう。期待にそえる内容ではない。そういう意味では、非常に残念な作りの作品だった。ちなみに、収録内容は次の通りである。1.『コルテオ』の世界 ・本編ダイジェスト ・演出家が語る『コルテオ』 ・キャラクターたちが語る『コルテオ』 ・『コルテオ』を支える人たち ・日本人アーティスト ・アーティスト・スタッフの素顔 ・キャスト紹介2.シルク・ドゥ・ソレイユの世界 ・シルク・ドゥ・ソレイユの歴史 ・日本公演の歴史 ・シルク・ドゥ・ソレイユ世界のショー ・出演者募集 ・クレジット何だか、豪華な特典ディスクといった感じ。ただ、ディスクの使い勝手は悪い。「世界のショー」では14作品の紹介映像が見られるが、“オールプレイ”がない。1つ終わると、いちいちメニュー画面に戻ってしまう。シロートが作ったかのような煩わしさだ。とてもホスピタリティに優れているとは言えない。(溜息)なお、この内容は、劇場で販売された“『コルテオ』日本公演記念DVD”によっているので、一般に販売されたものやレンタル版の収録内容が同じなのかどうかは定かではない。いずれにせよ、公演を観ていない方々にオススメ出来るディスクではないが、シルク・ドゥ・ソレイユの歴史や現在の運営環境等を知ることが出来るので、資料的な価値は高い。興味のある方にはオススメかも知れない。それに、「出演者募集」のコマーシャル映像も収録されているので、「サーカスに入って世界中をまわりたい!」と考える方がいたら、是非ともご覧下さい。(笑)
2018.10.23
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1297 エンジェルキッス※オモテ面【スタッフ】・監 督 ヴィクトール・バッカス・脚本・撮影 ジョン・B.ルート・編 集 フレッド・ボナフ・製 作 パトリック・デイヴィッド【キャスト】・マチルダ・アリー・マック・チアーナ・ジェニファー・ロカ・ルールー・アキラ・ティトフ※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBRD-1440R・製作年度 2002年・製 作 国 フランス・英 題 FRENCH BEAUTY・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・販売代理 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 72分・サ イ ズ 4: 3 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:堕天使のいたずら・ウラ面 :アルバトロス・ロマンスが贈る、 魅惑のエンジェル・エロス最新作。 天使のような美少女が、 貴方を快楽の国へと誘います…。 彼女は突然あらわれた。 地上に舞い降りた天使のように。 女神も羨む麗しき身体の奥に 悪魔のような笑顔を隠して 甘い口づけをせがむ…。ジャケットのオモテ面のイラストの出来映えは、良くない。大きな月を背景に、羽を生やしたヌード姿の女性が、こちらを見ている。眼下には、都市の夜景が広がり、そこだけはキレイだ。でも、基本的なデッサンが狂っていて、細部の仕上げは雑だ。まぁ、この手の作品に、そんなに力を入れないか。(笑)ウラ面もまた、出来映えが良くない。いくらソフトポ○○とはいえ、使われている画像がハダカばかりって、バカみたいだ。使われている画像が、遠目にはみんな肌色だ。(笑)いくらワゴンセールでも、こういう作品を買っちゃいけないってことだな。それにしても、どこにもR指定の記載がないのは、何故?【感 想】「フランス人の美意識」単なるソフトポ○ノである。これだけア○ルトビデオが普及した今の時代に、どこにニーズがあると言うのだろう。常々、不思議に思っている。(笑)――フランス。中流ブルジョワの家庭に一人の女性が遣って来る。娘の女友達とのことだったが、彼女は邸の主人を誘惑し、妻を誘惑し、息子を誘惑し、娘を誘惑する。メイドも巻き込んで、一家は邸の中で性の饗宴を繰り広げる。……というお話し。正直なところ、体のあちこちにタトゥーを入れた女性を“エンジェル(天使)”とか言われてもねぇ。(苦笑)それに、その女友達ってのがまた、ヘソピアスや舌ピアスをしている。娘は鼻ピアスだ。どいつもこいつも汚ならしい。こんなんで、一家全員が誘惑されるなんて説得力がない。フランス人の美意識ってヤツは理解し難い。(溜息)物語は、二転三転して、よもやの夢オチ。まぁ、朧気ながらにもストーリーがあって、結末が描かれているだけ、日本のAVよりマシかも知れない。(AVって、鑑賞が目的じゃないから最後まで見ないか……)個人的には、「住み込みのメイドさんを雇いたいなぁ」という感想しか沸いて来ない作品だった。(笑)ところが、あろうことか、続編らしい『エンジェルキッス2』がリリースされている。ビックリである。(笑)日本に紹介したヤツは誰だ? 続きモノはコンプリートしないと気がすまない性格なのに、どうしてくれるんだよ。責任とれよなぁ。(溜息)せめて、『2』は、タトゥーなし、ピアスなし、ムダ毛を処理した綺麗な女性が出演していますように。(苦笑)オススメ致しません!
2018.10.22
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1296 ラブ・リベンジ※オモテ面【スタッフ】・監督・撮影 ジョン・ナウツ・製作・脚本 アレクシス・ケンドラ ジョン・ナウツ・音 楽 ライアン・ショア・編 集 マシュー・ブルーロット【キャスト】・アレクシス・ケンドラ・ウッディ・ネイスミス・エリザベス・サンディ・モンダ・スコット・ヒュー・ウエストボーン※ウラ面【仕 様】・型 番 NSD-6110・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・カナダ・原 題 GODDESS OF LOVE・発 売 ニューセレクト株式会社・販 売 ニューセレクト株式会社・販売代理 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 91分・サ イ ズ シネスコ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、R-15、 NTSC 市場内向、レンタル専用・映像特典 予告編収録※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:堕ちてゆく、 愛の地獄へと――・ウラ面 :夢を捨てたストリッパー 妻を亡くしたフォトグラファー 愛しあうことが罪であるかのように 傷つけあい 破滅してゆく女と男 全身の血が凍る戦慄のラスト!! 衝撃のエロティック・サイコスリラー!! その時 女は狂気に身をまかせても “愛”を手に入れようとしたあきらかにクエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』シリーズからインスパイアされたジャケット。(笑)でも、出来映えは良いと思う。背中をむけた主人公のお尻がカワイイ。やっぱり、丸くてプリっとしたお尻がイイよねぇ。ウラ面も、エロティック路線のデザインだが、出来映えとしては悪くない。私なら、中央右端の画像を大きく使うな。(ちょっと、あからさまだが、サイコ・スリラーであることを強く押し出せる)キワモノの扱いだが、本編もジャケットも、なかなかどうして侮れない作品だった。(笑)【感 想】「サイコ・スリラー」ソフトポ○ノの類いかと思っていたら、真っ当なサイコ・スリラーだった。ちょっと意外。(笑)――バレリーナの夢破れて場末のバーでストリッパーとして働いているビーナス。いつも通りに客の前で踊っていた彼女の前に1人の男が現れる。男は写真家で、彼女を見て「亡くなった妻に似ている」と言った。2人は惹かれ合い、ごく自然に付き合うようになる。ところが、或る日から男の態度がよそよそしくなる。そのことに傷ついたビーナスは、次第に常軌を逸して行く。……というお話し。ストーリー展開は予想した通りで、結末もあらかた見当がついてしまう。新味には乏しいが、主人公のビーナスを演じたアレクシス・ケンドラが、脚本と製作に携わっているだけあって、かなりの力作だ。映像面でも、幾つかのカットで美しい光を捉えていた。アングルにも彼女のこだわりがうかがえる。そういう点では面白い作品だったと言える。アレクシス・ケンドラは、アレクシス・ピータースの名前でデビューし、活動していた女優さん。『ブレイブ・レジェンド/伝説の勇士ベオウルフ(07)』や『ハチェット/アフターデイズ(10)』、『メガ・スパイダー(13)』等で脇役ではあるが、コンスタントに作品を残している。本作品への出演から、アレクシス・ケンドラと名前を変えたのは、何か理由があるのだろう。写真家のブライアン役を演じるのは、ウッディ・ネイスミス。デビュー当時は、クリストファー・ネイスミスの名前で活動していた。ちょっとジェフリー・ディーン・モーガンに似ているような気がする。雰囲気はあるが、演技力はないかな。(苦笑)これまでのところ端役ばかりでロブ・コーエン監督『ステルス(05)』や同性愛っぽいサーフィンの映画『ブルー・ブルー・ブルー(08)』等に出演している。ビーナスが嫉妬する相手の女性クリスティンを演じるのは、エリザベス・サンディ。TVシリーズへのゲスト出演が中心で、これといった実績はない。売れそうな名前なんだけどなぁ。監督は、ジョン・ノーツ。『モンスターズハンター(07)』を撮った方。今年、再びA.ケンドラと組んだ新作が控えている。サイコ・スリラーとしては、まずまずの出来映え。もっと観客を騙して欲しいと思うが、このクラスの作品なら上出来の部類でしょう。(笑)ただ、主人公のビーナスが、やたらとタバコやマリファナ(?)を吸い、酒をガブ飲みするので、全く感情移入できないし、最後のオチの予測がついてしまう。根本的な部分的で、キャラクタの設定や脚本の構成ミスがあるように思う。そこはザンネンだった。女にストーカーされたい方に、オススメ!(苦笑)
2018.10.21
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1295 コードネームBT85/大統領暗殺を阻止せよ!※オモテ面【スタッフ】・製 作 マイケル・J.ロング 『バトルスティール』 ジェフ・ブラウン 『S.W.A.T./ユニット887』 クレイガー・グロスヴナー 『アルティメット・エージェント』 ティモシー・ウッドワード Jr. ローレン・デ・ノルマンディ 『バトルスティール』 アレン・カルドーザ 『S.W.A.T./ユニット887』・監 督 ティモシー・ウッドワード Jr. 『S.W.A.T./ユニット887』・脚 本 ショーン・ライアン 『バトルスティール』・編 集 キャロライン・ミラー 『S.W.A.T./ユニット887』・音 楽 シド・デ・ラ・クルス 『バトルスティール』・撮 影 ジョナサン・マリアンデ 『S.W.A.T./ユニット571』【キャスト】・マイケル・パレ『ストリート・オブ・ファイヤー』・ヴィニー・ジョーンズ『スナッチ』・ジェームズ・レマー「デクスター」シリーズ・ジョニー・メスナー『ティアーズ・オブ・ザ・サン』・エステラ・ウォーレン『ヘッドハンター』・リチャード・バージ『デスパレートな妻たち』※ウラ面【仕 様】・型 番 TMSD-422・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 Decommissioned・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・販 売 元 株式会社トランスフォーマー・販売代理 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ブレインウッズ・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 80分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ・音 声 1.英 語 ステレオ 2.日本語吹替 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGOTAL、DVD、 NTSC 日本国内向、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:国を守るための 戦いが始まる――・ウラ面 :国家を揺るがす最大の敵に立ち向かう!! 緊迫のタイムリミット・アクション超大作!! 大統領暗殺計画を阻止せよ! 米国最大の危機をSWAT、 国土安全保障省(DHS)をも 巻き込んだ戦いが今、始まる――!本編がC級アクション映画なら、邦題もまた、C級アクション映画の雰囲気が漂っている。(笑)それに、ジャケットのデザインも、かなりC級アクション映画っぽい。名前の売れた役者さんの顔写真を大きく使って、本当の主人公は、下の方で銃を持って走っている。まぁ、フォトジェニックじゃないのは確かだが、この扱いには涙が溢れる。なぁんか、悲しいよなぁ。(溜息)【感 想】「マヌケ」グダグダのB級アクション(ぽい)映画。マヌケな部分が多々あって、見方によってはコメディになる作品だった。(笑)1.元CIAの主人公は、スタンガンで簡単に拉致される。でも、妻は襲撃者に抵抗、善戦していた。(女性は強いなぁ)2.拘束された主人公は拷問を受けるが、相手がハンマーを手にした途端、あっさりと身元を白状してしまう。(お前、ホントに主人公か?)3.自宅に戻って、何故か偽造パスポートやIDカードを寝室のクロゼットから持ち出す。でも、海外に行くわけでなし、身分を詐称する場面もない。何のためか不明。(カッコつけたかっただけ?)4.行く先々で無駄に格闘する主人公。でも、結局、大統領を長距離用ライフルで撃ってしまう。(笑) おいおいって感じ。監督さんの演出も、かなり雑だった。(阻止しないで撃っちゃうんじゃサブタイトルに偽りアリだな)5.最初の拷問と、その後の指示内容(大統領暗殺指示)に一貫性がない。《ジャックナイフ作戦》の存在を主人公に教えただけ。悪役はバカ? (一体、何をしたかったんだ?)6.公園で解放された子供を迎えに行った主人公。大きな体を木の幹に隠している場面には笑ってしまった。然も、悪人たちは双眼鏡で見張っているのに気づかない。作り手の知能指数の低さが、ハッキリと現れている場面だった。(お前らは小学生か!)7.国民を監視するCIAのBT85部隊を解散させようとする大統領。そうはさせじと、歪んだ思想を持つCIAの幹部が企てた事件だが、そんなの意味なくない? 監視なんて、コッソリやるもんなんだから、「私たち解散します!」と言っておいて、陰で監視を続ければいいだけの話なんじゃないの? (街頭の監視カメラを支配下におく程度では「国民を監視する」なんて大きなことは言えないと思うぞ)8.主人公に撃たれた大統領が普通の病院で手術を受けるなんて、ありえないだろ? 然も、主人公の息子も撃たれて同じフロアに入院してるとか、有り得ない設定が続く。その上、ここから先は、かなり雑に作っている。何だか分からないうちに悪役が窓から落ちて大団円。最後のカットは、銃を構えたマイケル・パレの決めポーズ。(たとえ何があっても、このカットがあればOK)9.主人公と妻は、やたらイチャイチャする。ベッドシーンもある。どうせ薄っぺらでグズグズのストーリーなのだから、ぜんぶHなシーンにすれば良かったんじゃないか?(笑)たぶん、『ボーン・アイデンティティ』シリーズを目指したんだろうけど、どちらかと言うと『Mr.ビーン』だな。誰かに勧めるようなことは考えられません!(ムリっ!)
2018.10.20
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1294 X-ミッション※オモテ面【スタッフ】・監 督 エリクソン・コア・脚 本 カート・ウィマー【キャスト】・ボーディ:エドガー・ラミレス(津田健次郎)・ジョニー・ユタ:ルーク・ブレイシー(阪口周平)※ウラ面【仕 様】・型 番 1000603053・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 POINT BREAK・発 売 元 ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント・販 売 元 ----・販売代理 ----・価 格 ----・字幕翻訳 佐藤真紀・吹替翻訳 佐藤真紀・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編: 114分 特典映像: 8分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY AUDIO、DVD、PG-12、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 レンタル専用・映像特典 ・未公開シーン集 1.空港でのシーン 2.ユタのスケボーシーン 3.ユタとパパス 駅でのシーン 4.Moto X※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『ワイルド・スピード』スタッフと 世界トップアスリートによる、 史上最もガチなアクション! 精鋭FBIエージェント vs. エクストリームスポーツ犯罪集団! 10年に1本の、ノーCGアクション映画! colors-magazine編集部・ウラ面 :“…この映画はブッ飛んでいる!” - Jim Ferguson,ABC-TVノーCGアクションを謳いたいのだろうけど、既にスカイ・アクションは、『007』シリーズで遣り尽くした感じがする。いまさら、それを「スゴイでしょ?」と見せられても、ちょっと白ける。「『007』シリーズは観たことないの?」と言いたくなる。そんなジャケットだ。ウラ面は、フリークライミングのシーンがフィーチャーされているが、「『M:I2/ミッション・インポッシブル2』のトム・クルーズを観たことないの?」と思ってしまった。それにしても、どうしてサーフィンの場面が、ジャケットで使われないんだ? センスないよ。(溜息)【感 想】「カタログ」「『ハートブルー』と似ているなぁ」と思っていたら、リメイク(リイマジネーション)作品だった。もう何年も積極的に映画の情報を収集していないせいか、こんなことが増えたような気がする。(苦笑)――Xスポーツのアスリートだったユタは、事故で友人を失ったのをきっかけにFBIに入局する。そんな彼に、謎の犯罪グループ調査の命が下る。まるで義賊のようなグループの行動に、ユタはXスポーツの境地“オザキ8”の思想を嗅ぎ取る。自然から奪ったものは自然に返す……。彼らを追うには、彼らと同じように考え、行動する必要があった。ユタは、フランスに飛び、数年に一度と言われる大波に挑戦する。しかし、敢えなく失敗。そんな彼を救ったのは、ボーディだった。彼は仲間とともに“オザキ8”に挑んでいた。……というお話し。オリジナルは、キャスリン・ビグロー監督の初期の名作。それに較べると、やや冗長気味なカンジがするし、Xスポーツの見せ場をつくるために“オザキ8(8つの修練)”を設定したせいか、「ムリヤリな感じ」も否めない。映像的には楽しめたが、作品としてはイマイチな出来映えになってしまった。FBI捜査官(期間限定!)のユタを演じるのは、ルーク・プレイシー。私は「ショーン・ビーンに似ているな」という印象だったが、友人は「フィンランド人になったジェームズ・マカヴォイじゃね?」と言っていた。(でも、本人はオーストラリア人)彼にFBI捜査官の身分を与えて捜査させたホール指導官を演じたのは、デルロイ・リンドー。個人的には『ザ・コア』で演じたブラズルトン教授が記憶に残っている。砂漠で1人、地中探査艇の原型をコツコツ作っていた学者だ。いい味だった。そのホール指導官からの指示で会ったのが、ハパス。現地支局の捜査官で、演じるのはレイ・ウィンストン。『ベオウルフ/呪われし勇者』でベオウルフを演じた方だ。(『ベオウルフ』はCGアニメだったので、いまいち同一人物には思えない)彼らが追う犯罪グループのリーダーのボーディを演じるのは、エドガー・ラミレス。濃い顔だが、本作品ではセンが細く見えた。存在感が希薄だったのは、意図してのことだろうか?トニー・スコット監督の『ドミノ』くらいしか思い出せない役者さんだが、“求道者”としてキャスティングした気持ちはよく分かる。眼が澄んでいた。製作と脚本に名を連ねているのが、カート・ウィマー。“ガン=カタ”を編み出したことで、映画史に名を刻んだ監督さんだ。もう、オタク君の神サマ。アクションへのこだわりは、なるほど彼らしいと言えるが、ドラマの部分に魅力が薄かった。“オザキ8”が何であれ、現実世界での犯罪に結びつかない。何やら理屈が述べられていたが、説得力は皆無だし、純粋さに欠けている。まぁ、本作品をXスポーツのカタログだと思えば、さほど悪くはない。(俳優の顔がアップになるカットがバックスクリーンだったのは失笑モノだが……) モトクロスもスノーボードもサーフィンもフリークライミングも、現代では身近なスポーツだ。一般人の愛好者は大勢いる。そのトップクラスのワザを見ることが出来るのは、付加価値が高いと言えるだろう。でも、これまで他の作品で見て来た映像よりも優れているかと問われると、「イエス!」とは言えない。疑問符がつく。正直、初めて『ビッグウエンズデー』を観た時の感動の足元にも及ばない。スノーボードもモトクロスも、ディズニーチャンネルオリジナルムービーの『クラウド9』や『モトクロスに賭ける夢』の方が、映像としてはドキドキしたかも知れない。――そう、美しい映像ではあったが、本作品には驚きと感動が足りなかった。やっぱりオススメ致しません!
2018.10.19
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1293 ZONE [ゾーン]※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・編集 マクシム・ダチュク・製 作 ディナ・グリン・音 楽 イゴール・ファウスト【キャスト】・ナタリア・ヴァコワ・ヴァレリー・クズメンコ・オレグ・ヴァラコフ・エレナ・シェヴァコワ・ニコライ・ダブコフ※ウラ面【仕 様】・型 番 EGPS-0057・製作年度 2011年・製 作 国 ロシア・原 題 SPORES・発 売 ----・販 売 元 株式会社ジャスティ・販売代理 株式会社アースゲート・価 格 税込 5,040円(税抜 4,800円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 75分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 DVD、SALE ONLY・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:そこには[恐怖]が潜んでいる・ウラ面 :そびえ建つ巨大工場の廃墟 足を踏み入れた5人の若者たち そこには未知の生命体が巣食う 禁断の領域だった 変幻自在なモンスターとの絶望的な戦い そして待ち受ける 驚愕の結末とは? 地球外生命体が生息する 恐怖の[ゾーン] 絶対絶命のサバイバル・バトルが はじまる!!かなり頑張ったジャケットだと思う。オモテ面は、若者グループの立ち姿を中央に配置し、エイリアンの触手が襲って来る様子を、効果線を用いて表現している。それに、上部には、大型エイリアンのアゴがのぞいており、滴り落ちる体液(?)が描き込まれている。定番のレイアウトではあるが、描き込みが素晴らしい。グループの中央で、こちらを睨みつつけているのが、主人公の女の子だ。ウラ面も、なかなかの出来映え。緊張感のある画像をチョイスして用いている。これだけ画像を使いながらも、ストーリーはしっかりと記載されている。ただ、イントロダクションを排して宣伝コピーで代用。クレジットも最小限。スペック表にも記載漏れがある。難もあるが、情熱が伝わって来る良いデザインだ。【感 想】「メイド服かセーラー服」ロシア産のC級SFモンスターTVM。登場するモンスター=エイリアンが、CGが普及し始めた頃のクオリティなので、ちょっと懐かしい感じ。そして、ちょっと笑える。(笑)ストーリーは、あってなきが如し。若者たちが車で移動中に廃工場を見つけ、突然現れたエイリアンに襲われる、というお話し。大きく物語が展開されるわけでなし、仕掛けもヒネリもない。ひたすら、「襲われる→逃げる→隠れる→また余計なことをして襲われる→また逃げる→また隠れる」の繰り返し。ロシア人って、米国製ホラー映画に登場する金髪○乳のオネエチャンと同じくらいアタマが悪い。(○にはお好みで漢字一文字を入れて下さい)せめて、主人公の女の子には、ホットパンツではなく、ミニスカートを履いて欲しかった。あれはアレでムッチリしていて良いが、やっぱりチラチラしていた方がいい。(溜息) それに、チェックのシャツを脱いでスポーツブラで奮闘してくれたら、かなり評価が上がったと思う。その上で、四つ足のエイリアンに組み敷かれたり、バックから覆い被されたりしてくれたら、更に高い評価を与えられる。男の目線なんて、99%は、そんなもんだ。(笑)或いは、メイド服かセーラー服を着て欲しいかなぁ。然も、カタナを振り回してエイリアンと戦ってくれたら、マニアックなファンは大喜びだと思う。そこまで振り切れていたら、単調なストーリーでもOK。むしろ、「襲われる→逃げる→隠れる」の繰り返しの方が大歓迎だ。監督はやっぱり、ザック・スナイダーかな。(笑)そんなワケで、妄想たくましい人にだけオススメ!(どんなワケだ?)
2018.10.18
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1292 サイバー・ストーカー※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ブランデン・クレイマー・製作総指揮 ステファン・ハーヴァーカンプ ジョン・ジャウォースキー トーマス・クロップ マット・レヴィン マイケル・マー エヴィリンダ・リヴェラ サラ・シェパード【キャスト】・エマ…………アシュレイ・ベンソン(藤村 歩)・マイケル……マット・マクゴーリ(野島裕史)・ニコール……レベッカ・ナオミ・ジョーンズ (三瓶由布子)・エマのママ…ケイリー・ヴァーノフ(森 千晃)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-80771・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 RATTER・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ・販 売 ----・提 供 ----・価 格 8,000円+税・字幕翻訳 瀧ノ島ルナ・吹替翻訳 戸賀崎聖子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約80分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ(1.85: 1)・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル (英 語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:24時間、お前の全てを監視している。・ウラ面 :ネット社会に潜むストーカーの恐怖を フェイク・ドキュメンタリー・タッチで リアルに描いた衝撃作POVなので、さまざまな場面の画像が、ジャケットのオモテ面にコラージュされている。そして、モニターに映る主人公の寝姿を見るフード姿の男。これで、本作品の全てが語られているな。(笑)ウラ面も、ほぼ同じようなものかなぁ。普通の映画とは違って計算された構図の画像があるわけではないため、デザインする方としては、苦労したことだろう。そういう意味では、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバー・フィールド/HAKAISYA』などは、POVでありながら決定的なカットを本編に挿入してみせたところは、見事だった。やはり、ヒット作というのは、偶然が産み出すものではないってことだな。本編同様に、ジャケットもまた、散漫な出来映えだった。【感 想】「ネット環境とネット社会」似たような邦題タイトルが幾つかある。全てを観たわけではないが、どれもイマイチな印象しかない。時代を先取りしようと言う気概は認めるが、「貴方、そんなにアタマは良くないでしょ」と言ってあげたい。(笑)80~90年代のB級俳優のブレイク・バーナーが主演した『サイバー・ストーカー』は、1995年度の劇場未公開作品。ちなみに『ZOMBIO/死霊のしたたり(85)』のジェフリー・コムズが出演している。サイコ・サスペンスで、粗筋からすると随分と昔に観たような気がするが、思い出せない。(笑)監督は、クリストファー・ロメロ。『CYBERSTALKER』が原題だから、邦題とはシンクロしている。同じ『CYBERSTALKER』が原題のサスペンスTVMは、ミーシャ・バートンが主演の2012年度の作品。監督のカーティス・クロフォードは『メタル・トルネード(11)』を撮った方。なので出来映えは、推して知るべし。手に汗握るサスペンスであるワケがない。(苦笑)邦題は『ネットストーカー』だった。『イングリッド/ネットストーカーの女(17)』という邦題の作品もある。未見だが、ブラックコメディらしく、インディペンデント・スピリット賞で新人作品賞を受賞している。(作品賞は『ゲット・アウト(17)』だった) 出演はTVシリーズ『レギオン』にレギュラ出演しているオーブリー・プラザ、『アベンジャーズ』シリーズのエリザベス・オルセンで、いまのところ日本未公開である。魅力的なキャスティングなので、いつか観てみたいと思っている。さて、本作品は、TVシリーズ『プリティ・リトル・ライアーズ』のアシュレイ・ベンソンが主演したサスペンス・ホラー。日本では劇場未公開。海外ドラマの人気が高いこの時代に公開されないのを不思議に思っていたが、観て納得。(笑) ほとんど、アシュレイ・ベンソンがストーキングされている映像なので、彼女のマニアックなファン以外には、何の価値もない作品だった。(溜息)相手役には、やはりTVシリーズ『殺人を無罪にする方法』のマット・マクゴーリ。ドラマのファンをアテ込んだ製作だったことは想像に難くないが、スマホ等の機器がハッキングされてストーカーされる設定なので、正直疲れる。(「こんなアングル、観たことないでしょ」という監督さんの得意気な顔がチラチラして鬱陶しい)監督さんとしては、現代のネット社会に潜む闇を描いたつもりかも知れないが、もっと掘り下げて貰わないと……。いまさらそんなことを言われても白けるだけだ。(溜息)カーニバルで獣人やヘビ女を覗き見る興奮が、映画の本質にはあると思っている。そういう意味では、スマホや監視カメラがハッキングされて日常生活がダダ漏れになる恐怖は、ネット環境に移行しつつあった時代なら映画のモチーフとして取り上げることも「あり」だとは思う。けれど、電子レンジや掃除機までネットに繋がる時代になってしまっては、何の感慨も沸かない。既に、ネットは社会インフラの一部となっている。車社会だからって、交通事故をモチーフにした映画は撮らないし、ハデな事故シーンは作品中の1場面でしかない。ネット社会となった今、ストーカーくらい何でもない。(他意はありませんので、誤解されないように……) 高度で巧妙になって行くネット犯罪が日常生活に潜み、表沙汰にならない時代なのだ。むしろ、表沙汰にならない犯罪の方が、悪どくて被害が大きいのではないかと思っている。それに、最後はチカラワザの実力行使。(苦笑) それじゃあ、ストーキングなんて意味ないじゃん。頭悪いなぁ。(溜息)オススメ致しません!(笑)
2018.10.17
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1291 フォービドゥン/呪縛館※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 D.J.カルーソー 「アイ・アム・ナンバー4」「イーグル・アイ」・製 作 サム・イングルバート 「ビザンチウム」「ソムニア/悪夢の少年」・脚 本 ウェントワース・ミラー 「イノセント・ガーデン」・音 楽 ブライアン・タイラー 「ワイルド・スピード/SKY MISSION」・撮 影 ローヒエ・ストファース 「ディスタービア」【キャスト】・ケイト・ベッキンセール 「アンダーワールド/ブラッド・ウォーズ」・メル・ライド「レジェンド/狂気の美学」・ルーカス・ティル「X-MEN:アポカリプス」・ミカエラ・コンリン「リンカーン弁護士」※ウラ面【仕 様】・型 番 FMDR-9777・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 The Disappointments Room・発 売 AMGエンタテインメント・販 売 AMGエンタテインメント・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 金澤 葵・吹替翻訳 子安則子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 92分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ・音 声 1.英 語 [ドルビーデジタル 5.1ch] 2.日本語吹替 [2.0chステレオ]・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:「ジュラシック・パーク」シリーズ S.スピルバーグ推薦! No.1絶叫ホラー! 封印された館 呪われた秘密 終わりのない恐怖 その扉を、決して開けてはいけない…・ウラ面 :見てはいけない・・・ 異常なまでの恐怖映像が ついに日本解禁! 人里離れた古い館 血まみれの死体で発見された猫 庭で命を絶った謎の男 屋根裏から呼びかける女の声 禁断の扉が開かれる時 あなたは本当の悲劇を目撃する… 「アンダーワールド」シリーズ ケイト・ベッキンセール× 全世界興収1位 『トリプルX:再起動』監督が放つ アメリカ全土を震撼させた最恐の 大ヒットホラー!あ~、配給サイドとしては、販売に力を入れたい気持ちは分かるけど、大袈裟なキャッチ・コピーが空々しいジャケットだ。『ディスタービア』や『イーグル・アイ』を撮ったD.J.カルーソーが、久しぶりに劇場用映画でメガホンを取ったのだから、スティーブン・スピルバーグが賛辞をおくるのは、当然のような気がする。その家は“封印”されていたワケでもないし、“秘密”が呪われていたワケでもない。“終わりのない恐怖”って表現も陳腐だ。“異常なまでの恐怖映像”って何? そんなのあったか?“血まみれの死体で発見された猫”って、何かヘンな言い方だな。“庭で命を絶った”男は、謎でもなんでもないし、主人公が雇った配管工じゃん。“屋根裏から呼びかける女の声”ってのも、ミスリードだな。Wikiのページも作られないし、D.J.カルーソーのフィルモグラフィにも追記されない作品だから、未公開なのも当然か……。大袈裟な煽り文句を書いたからと言って、作品のクオリティが上がるワケじゃないし、その情熱はかうけど、適度な力の入れようってもんがあると思うなぁ。(苦笑)【感 想】「失望の部屋」定番の幽霊屋敷モノだが、脚本の練り込みが、オソロシク足りない。(苦笑) だいたい、その屋敷で起きた過去の出来事が、観客に圧迫感を感じさせるほどにはインパクトがないのだ。確かに、《失望の部屋》の存在理由はおぞましいとは思うし、そこで起きたであろう事件も悲惨だ。けれど、何故、ゴーストが新しい住人に害を為すのか、理由が判らない。元の主であるブラッカー判事も厳めしい顔で登場するが、何をするでもなく、ただ出てくるだけ。妻にも夫にも子供にも実害は生じない。安心安全なホラー映画なんて、誰が観たがる?(苦笑)――郊外の古い屋敷に引っ越して来たデイル家。夫のデヴィッドと妻のデイナ、幼い息子ルーカスの3人だ。一家は、長女のキャサリンを不慮の事故で亡くしたこともあって、新たな生活をスタートさせるつもりだった。けれど、長いこと人が住んでいない屋敷は、かなり荒れ果てていた。然も、広大な敷地には邸宅のほかに温室や池まである。修理や改装、整備には時間が掛かりそうだ。建築家であるデイナが一人で取り組むつもりだったが、配管工事には業者の手が必要そうだ。そんな風に忙しく過ごすことで、彼女は心の安定を取り戻そうとしていた。けれど、デイナは屋敷に引っ越しをして来てからと言うもの、奇妙な夢を見始めていた。そして、間取り図にはない部屋を見つける。そこは大きな箪笥に入り口のドアが隠されていた。どうもこの屋敷には何かがありそうだ。……というお話し。現実と夢の境い目を失い、混乱して行く様子、デイナが追い詰めらて行く様子が、あまり巧く表現できていなかったことは、残念。ほとんど、デイナの「一人相撲」にしか見えない。(汗)やはり、主人公が追い詰められないと、ひいては家族が恐怖に怯えないと、この手の作品はつまらない。それに、配管工事を手伝うことになった青年がどうなったのか、図書館の老司書が何に気づいて何をしようとしていたのか、やりっ放しになっているのも、いただけない。その辺りをキチンと拾わないと、落ち着きが悪い。主人公のデイナを演じるのは、『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセール。抑え気味のメイクで、普通の主婦を好演。でも、痩せ過ぎで生活感がないなぁ。(溜息)監督は、D.J.カルーソー。『トリプルX/再起動』の監督さんだが、演出ぶりは可もなく不可もなく。でも、ジャンルを問わずにメガホンを取るところは、いかにも職人監督っぽい。特別に面白い作品ではないが、お休みの日にのんべんだらりと観る分には丁度いいかも知れない。ちょっとだけオススメ!
2018.10.16
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1290 ザ・シェフ/悪魔のレシピ※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ダン・プリングル・製 作 アダム・J.メリフィールド・共同製作 メム・フェルダ『プラスティック』・撮 影 クリス・ファーガソン【キャスト】・ジアド・アバザ『007/スペクター』・スコット・ウィリアムズ 『マシンガン・ツアー/リトアニア強奪避航』・ダーレン・モーフィット『私は生きていける』・クリスティン・アザートン・リース・ノイ 『ゲーム・オブ・スローンズ/第5章:竜との舞踏』※ウラ面【仕 様】・型 番 TWAD-1401・製作年度 2015年・製 作 国 イギリス・原 題 K-SHOP・発 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2015.・収 録 本編approx.120分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 オリジナル (英語) 5.1ch・字 幕 日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 DVD、R-18、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:[サウスサイド映画祭2016 OFFICIAL SELECTION] [デッド・バイ・ドーン ホラー映画祭2016 OFFICIAL SELECTION] [ロンドン インディペンデント映画祭2016 OFFICIAL SELECTION] “スウィーニー・トッド”に インスパイアされた リベンジ・ホラー衝撃作! 包丁を片手にミンチを開始。・ウラ面 :人肉ケバブを召し上がれ!! 亡き父の無念を晴らすため、 男は復讐の鬼と化す! 孤独な男の運命を描く サスペンス・ホラー! 驚愕の美食を!!本編からの取り込み画像を背景にして、包丁を片手にした男のイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。目の表情がうかがえないため、全体のイメージはイマイチだ。B級ホラー映画っぽくて良い感じもするが、作品そのものがキワモノのZ級ホラーではなく、社会派のスリラーなので、鑑賞後は特にザンネンに思う。(溜息)ウラ面は、ゴア・シーンを外して、敢えて連想させるような画像を配置したところは、見事。なかなか良いチョイスだと思う。ただ、小さい画像もたくさん使っているので、その点はマイナスだな。右下のケバブを作っている画像を大きく使った方が良いかも知れない。(溜息)【感 想】「社会派スリラー」センセーショナルな題材を扱いながら、どこかマジメに社会的な問題を提起せずにはおれない英国人気質が、よく現れた作品。然も、ホラーではなく、社会派スリラーと評しても可笑しくないくらいハードな出来映えだった。(苦笑)――ロンドン郊外。酒やドラッグに溺れた若者たちが、夜な夜な暴れ回るサウスコースト地区は、若手実業家がナイトクラブをオープンさせて以来、更に荒廃が進んでいた。その街でケバブ屋を営むサラールは、客に絡まれた末に暴行されて父親を亡くしてしまう。それからと言うもの、街への憎しみを募らせていた。或る日、酔った男性客とのいざこざから、サラールは思わず男を死なせてしまう。事故だったが、これまでの経験から警察がアテにならないことは知っている。クルド人の彼が迫害される可能性もある。サラールは、通報するのを止めて、男の死体を処分するために解体を始める。そして、その肉を使ってケバブを作り始める。……というお話し。まるで、昔の歌舞伎町のような荒れた街の様子が随所に挿入される。男も女もやたらとゲーゲー吐きまくるし、酔っぱらいが大声を上げていたり、喧嘩したり、シャツを脱いで騒ぎまくって、物陰でHをする。それはもう、「こんな街がある国には行きたくない」と思わせるには充分な描写だった。(汗)その上で、主人公サラールの凶行が描かれるが、期待されるようなグロ系のシーンは、中盤に少しあるだけ。しっかりと描いてはいるが、香港映画の『八仙飯店之人肉饅頭(93)』のようなホラーを期待すると、肩透かしをくらうことになる。どちらかと言えば、デンマーク映画『フレッシュ・デリ(03)』に近いと思う。カニバリズムは、さまざまなジャンルの作品で、モチーフに用いられる。或いは、テーマにしている。SFではチャールトン・ヘストンが主演した『ソイレント・グリーン(73)』やデヴィッド・クローネンバーグの息子が監督した『アンチヴァイラル(12)』が思い浮かぶ。ジャン・ピエール・ジュネが監督した『デリカテッセン(91)』やティム・バートン監督の『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師(07)』はコメディ路線か。モキュメンタリーの分野では、ルッジェロ・デオダート監督の『食人族(80)』を筆頭にして、『カニバル/世界最後の人喰い族(77)』や『人喰族(84)』など枚挙に暇がない。本作品に関して言えば、殺人の証拠を消すために死体を解体して肉や内臓をミンチにしてケバブを作り、店で客に食べさせるというプロットは猟奇的だが、作品そのものは、至極全うなスリラーである。ただ、スリラー映画としては、イマイチ描き込み不足な感じがする。最後も腑に落ちない。ここは、ストンと落ち着かせて欲しかった。でも、なかなかしっかりした作品なので、オススメってことにしておきましょう!
2018.10.15
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1289 シナモンの最初の魔法※オモテ面【スタッフ】・総合プロデューサー 辻岡正人・プロデューサー 白澤康宏・監 督 衣笠竜屯・脚 本 本郷紀子・音 楽 shima・原 案 衣笠竜屯 浦山陽子・撮影監督 佃 光・撮 影 南野佳嗣・照明・写真 中谷 丸・効 果 音 渚 稜・美 術 河合桃子・絵 本 オシタユミコ・助 監 督 南野佳嗣 正城千尋 射谷優希 森川恵理・スタジオレコーディングエンジニア 芦田治彦 福田晃央 小西純平・制 作 本郷紀子 篠崎雅美 佐野洋子 西海敬介・挿 入 歌 「オレンジ」undose【キャスト】・辻岡正人・栗田ゆうき・篠崎雅美・西出 明・松田尚子・白澤康宏・高橋さなえ・吉田勝二・古谷英稔・星川恵美・南野佳嗣・覚道沙恵子・本郷紀子・池田愛美・アカツキサトシ・舛本昌幸・有北雅之※ウラ面【仕 様】・型 番 TKYV-0081・製作年度 2016年・製 作 国 日本・英 題 First magic of CinnamonCookie・発 売 元 CMJ・販 売 元 グラッソ・提 供 ----・価 格 2,722(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 劇場公開作品・リリース 2016.・収 録 約66分(本編)・サ イ ズ 16: 9・音 声 日本語 AC3・字 幕 1.日本語 2.英 語・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 DVD・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:シナモンが行く! 見習い妖精シナモンの甘い探し物 一緒に探しましょ!!・ウラ面 :港町・神戸を駆け巡る、 新米妖精シナモンの ドタバタファンタジー!う~ん……。たぶん、「ポップでオシャレでカワイイ」路線のデザインを狙ってたんだろうねぇ。(汗)主人公のサラリーマンに後ろから抱きついている見習い妖精のシナモン。その後ろには、校長先生(?)、クッキーのイラストに神戸のランドマーク。タイトルを縁取りしているのは、メイド服のレースの部分をイメージしたデザインだろう。精一杯ガンバつているけど、可愛くもないし、コミカルでもない。ウラ面も、そう。そもそも本編の画像がクリアでないし、良いカットもなかった。こうならざるを得なかったんだろう。それにしても、センスがないなぁ。(溜息)【感 想】「サボテンの恋」神戸を拠点に製作活動をしている神戸活動写真商会 港館 の作品。インディーズと言えば聞こえはいいが、完全にシロート作品である。(溜息)――出張で神戸に遣って来たサラリーマンの川北は、途方に暮れていた。仕事は上手く行かず契約を取れない。然も、恋人からは、約束させられたお土産の「幸せになれるクッキー」を買ったのかどうか頻繁に確認の電話が架かって来る。彼の苛立ちは頂点に達する寸前だった。そこへ、メイド服の女の子が駆け寄って来た。「私はシナモン。クッキーの妖精です。あなたを幸せにするために遣って来ました!」最初は相手にしなかった川北だったが、シナモンは、幸せになれるクッキーを売っている《洋菓子店グリュック》を知っていると言う。川北は半信半疑で彼女について行くが、彼女が案内した場所にお店はなかった。斯くして、川北はシナモンと一緒に《グリュック》を探すことになる。……というお話し。細かいことを書き連ねるのも、嫌味だが、アフレコが下手くそ過ぎて悶絶モノ。台詞と口の動きが合っていないばかりか、背景の音とバランスが悪くて浮きまくり。「初心者かよ」とツッコミたくなってしまった。(映画を撮る前に必要な技術を学びなさい)然も、役者さんがこれまた皆さん滑舌が悪くて何を喋っているのか聞き取れない。録音のクオリティの問題かも知れないが、ヒドイな。アマチュアの役者さんだって、もう少しマトモじゃないかなぁ。(映画に出演をする前に発声練習と演技の勉強を真剣にするべきだと思うな)少女漫画のようなお話しに抵抗感がないわけではないが、個人的には嫌いじゃない。むしろ、好きかも。(笑)「幸せとは何か?」という問いかけに、ぼんやりと回答らしきものも提示されている。それに対しても異論はない。考え方や物事の捉え方は、ひとそれぞれだからだ。でも、本作品で最も印象的なのは、シナモンと川北の「幸せ探し」なんかではなく、サボテンになってしまった妖精と、それでも愛し続ける男の姿だった。 エンドロールには、赤ちゃんサボテンも出て来るしね。(笑)どうやって作ったんだろ?謎だ。(笑)オススメ出来るクオリティではないが、地域の活性化のための映画作りが地方に普及することを願って、ちょっぴりオススメってことにしておきましょう!(でも、もっとクオリティを上げてね)
2018.10.14
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1288 オー・マイ・ゼット!※オモテ面【スタッフ】・脚本・編集・監督 神本忠弘・プロデューサー 森安謙介・協力プロデューサー 若林雄介・撮 影 山﨑裕典・Bカメラ撮影 榊原直記・照 明 岩切弘治・録 音 久連石由文・美 術 露木恵美子・装 飾 松尾文子・V F X 片倉 悟・特殊メイク 石野大雅・スタイリスト 西留由起子・ヘアメイク 田鍋知佳・音 楽 浅田秀之・整 音 平野延平 手塚孝太郎・音響効果 丹 雄二・キャスティング 安生泰子・助 監 督 塩崎 遵・制作担当 本田幸宏・美粧協力 Koh Gen Do・製 作 エピック・制作プロダクション ハーフ エイチ・ピー スタジオ パイプライン【キャスト(証言者)】・角田晃広(東京03)・ともさかりえ・森下能幸・町田マリー・柾木玲弥・萩原利久・謝花弘規・福本晟也・星野園美[声の出演]・玄田哲章・間宮くるみ・恒松あゆみ・金光宣明・綾田俊樹・深水元基※ウラ面【仕 様】・型 番 KWX-1885・製作年度 2016年・製 作 国 日本・英 題 Oh My Z!・発 売 クロックワークス・販 売 元 クロックワークス・提 供 エピック・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2017.04.05.・収 録 本編90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 2.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:あのゾンビどうする? その日、一体のゾンビが花田さんちに 迷いこんだ・ウラ面 :〈ゾンビ映画〉の定番を覆す新しい形の ジャパニーズ・ゾンビ映画の誕生!玄関から家を覗きこんでいる登場人物に向かってゾンビの手が伸びているイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。本作品の内容を端的に表現した良いイラストだと思う。然も、2つのキャッチ・コピーが、本作品のストーリーを伝えることに成功している。なかなか良い出来映えだ。ただ、ウラ面は、コメディ映画の定番とも言えるレイアウトなのは、いただけない。キャラクタの顔が並び、それぞれの“主張”が一言コメントになって記載されている。その下には、長めのイントロダクションとストーリー、そして、邦画の常で長々とクレジットが記載されている。何で、こんなに名前を列記しないといけないんだ? ウラ面を熟読すると、本編を観ないでも「感想文」を書けてしまう。もっと整理して、省略の美しさを見せて欲しいものだ。それでも、全体的には、よく出来たジャケットだ。(笑)【感 想】「コント」ビジネスホテルに泊まる時は、オンデマンドで映画を観ることにしている。けれど、ごく稀に『日本の首領』シリーズばっかりだったり、パチスロの攻略ビデオが大半を占めていることがある。(溜息)「どんなヤツが泊まるんだよ」と思っていたら、廊下から聞こえて来たのは中国語だった。(苦笑)そんな時は、コントを見て一晩過ごすことになる。昔は、リリースされたDVDをまるまる1本見ることが出来た。けれど、最近はコントを1本ずつ「新作」としてリリースするようになった。1本 5分から10分くらいしかない。実にケチくさい。おかげで色々な芸人のコントや漫才を見られるが、正直、面倒くさいので閉口している。(笑) だから、ぼんやりと《東京03》のことは知っていた。本作品は、その《東京03》のメンバーが主人公を演じたゾンビもののコメディ映画。正直、監督さんがヘタクソな上に役者さんたちもシロートっぽくて、笑えなかった。舞台でコントを演じる芸人さんは、一瞬の勝負なので、台詞に半端でないキレがある。主人公の花田役を演じた角田晃広さんに、周囲の役者さんたちがついて行けていない印象を受けた。《東京03》の他のメンバーをキャスティングした方が良かったんじゃないか?唯一、ついて行けていたのが、ともさかりえサン。久しぶりに見たような気がするが、『金田一少年の事件簿』の頃を彷彿させるお芝居だった。――日本をゾンビ禍が襲ってから 5年。政府の迅速な対応によりゾンビは駆逐され、人々は平穏を取り戻していた。そんな或る日、花田さん家に一体のゾンビがふらりと現れた。ゾンビの生き残り(?)だ。そのゾンビの動画をUPして人気者になろうと考えた高校生によって、ゾンビは花田さん家に閉じ込められてしまう。すると、次々とゾンビを欲しがる人たちが集まって来てしまった。ゾンビを売ろうと企む町工場のオヤジ、ゾンビの妻だと言う身なりのいい中年女性、医学の研究に使いたいと言うインターン。ゾンビに自宅を占拠された花田さんは、警察に連絡して事態を収めようとするが、皆の思惑が交錯して説得できない。そこへ、買い物に外出していた妻が帰宅してしまう。……というお話し。小さな世界が崩壊するクライマックスで少しグロい映像が出て来るが、特殊メイクの出来映えはイマイチ。否、良くない。日本で本格的なゾンビ映画を撮ることが出来ないのは、特殊メイクのスキルが80~90年代のまま進歩していないからではなかろうか。少なくとも、本作品の映像を見る限りでは、そう思える。(日本の特殊メイクは、いつまでこのレベルなのだ?) 米国のTVドラマの方が、もっとリアルで見てくれの良い特殊メイクや造型を見せてくれる。予算の都合もあるとは思うが、基本的に勉強が足りないような気がするな。(溜息)監督の神本忠弘さんが、脚本も書いている。台詞は面白かったが、脚本としての出来映えは良くない。(苦笑) 演出も辿々しいし、物語も展開しない。この方、ストーリーテラーではないようだ。その場その場で笑いをとるところは、コントに向いているかも知れない。でも、スピード感がないし、ご本人が思うよりも、お笑いのセンスはないな。誰か別の方に脚本を書いて貰って、ダイアローグ・ライターを雇うべきだった。タイミングのズレた演出ぶりからすると、監督も神本さん自身がおやりにならず、TV畑の演出家を起用した方が良かったな。(神本さんは原案ってことで……)或いは、いっそのこと映画にするのはやめて、舞台劇にした方が良かったんじゃないか?(笑)
2018.10.13
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1287 もっとあなたの知らない世界/The Best※オモテ面【スタッフ】----【キャスト(証言者)】1.誰も知らない 平田 薫2.忘れられた約束 小松彩夏3.自殺なう 鈴木聖奈4.黒猫の呪い 荻野可鈴5.裏切りの代償 星乃みづき6.見知らぬ女の子 金城成美※ウラ面【仕 様】・型 番 LPMD-2003・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 リバプール株式会社・販 売 リバプール株式会社・提 供 ----・価 格 1,389円(税抜)+税・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編85分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:絶叫が止まらない!! ホラードラマの最恐ベスト!・ウラ面 :信じられない恐怖体験が あなたを異世界へ誘う…。 人気ホラーサイト 「見てはいけない.COM」に 投稿された恐怖体験を実写ドラマ化した 「もっとあなたの知らない世界」。 本作は「恐怖編」「亡霊編」の中から、 好評を博した恐怖ドラマだけを ベストセレクションとして収録!ベスト版なので、『恐怖編』と『亡霊編』のジャケットをコラージュしたジャケットになっている。オモテ面の中央の女の子は、第6話「見知らぬ女の子」をフィーチャーしたものだろうか。(本編からの取り込み画像かどうかは不明)ウラ面は、各話からの取り込み画像が6枚並んでいる。そして、襖の隙間から覗き見している女の子の画像を背景に、エピソード・タイトルとキャストが列記されている。大人しめのデザインだが、なかなか良いジャケットだと思う。ちなみに、『呪縛編』と『絶望編』、『The Best』の3本は、スリムケース。コンビニで販売されている仕様らしい。個人的には、これくらい薄い方が保管スペースをとられなくていいなぁ。(笑)【感 想】「あなたの知らなくて良い世界」心霊系ホラーのオムニバス『もっとあなたの知らない世界』シリーズのベスト版。『恐怖編』と『亡霊編』からチョイスして6話収録されている。なので、こちらも既にUPした各話のレビューを再構成。手を抜きました。(笑)1.誰も知らない『恐怖編』出会い系サイトにハマっていた女子高生が、或る日、理想的な男性と出会う。喜んでデートを重ねていたが、次第に彼の様子がおかしくなって行く。……というお話し。出演は平田薫さん。女子高生がデートしてくれるなら、私も出会い系サイトにハマりたい。でも、恥ずかしがり屋だから無理だろうなぁ。(いろいろ言うけど、意外と臆病者)2.忘れられた約束『恐怖編』久しぶりに祖母の家にやって来たヒトミは、少年の幽霊に出会う。すると、祖母は、幼かったヒトミが少年と交わした約束について話し始めた。……というお話し。ヒトミ役を演じるのは、小松彩夏さん。甘い顔立ちとビミョーに違和感の残る衣装と相俟って不思議な出来映えの作品だった。(笑) 正直、少年の霊は成仏出来たのか気になる。(成仏してな ければ、何も解決しないし、少年が可哀想だ)3.自殺なう『恐怖編』SNSに見知らぬ女性からフォローされたナナコは、何も考えずにフォローし返してしまう。けれど、彼女の友人たちは無視をしたせいで、次々と不幸な目に遭う。……というお話し。ナナコ役を演じるのは、鈴木聖奈さん。鑑賞中、電子マネーの[ナナコ]を思い出してキリンのイラストがチラついて仕方なかった。(笑)4.黒猫の呪い『亡霊編』妹のアオイが拾って来た黒猫を自分勝手な理由で殺してしまったエリカ。公園の片隅に黒猫を埋葬するが、何故か埋めたはずの死骸がなくなり、妹の言動が少しずつおかしくなって行く。その様子は、まるで猫そのものだった。……というお話し。殺したエリカが呪われて猫化するなら理解できるが、妹のアオイが何で猫化するのか分からない。ま、だからこそ“怪談話”なんだろうけどね。(笑)エリカ役を演じるのは、荻野可鈴さん。アオイ役は南寧々さん。どちらもアイドルらしい。5.裏切りの代償『亡霊編』上司と不倫関係にある彼女は、なかなか別れられず、ズルズルと肉体関係を続けていた。或る日、彼女の前に不倫相手の妻の生き霊が現れる。……というお話し。『源氏物語』の「葵の上」を思い出した。不倫女性役を演じているのは、星乃みづきさん。現在は、メンズ脱毛サロンの店長とか。“大胆な転身”という気もするが、彼女の顔を見ると、ちょっと納得。「そんな感じだよなぁ」と思ってしまった。(笑)6.見知らぬ女の子『亡霊編』友だちと夜遊びばかりしている女子高生のエミは、母親が救急搬送されたと聞いて病院に駆けつける。両親に反抗ばかりしていた彼女は、母親の異変に気づかなかった。自分の行いに後悔をするエミの前に、1人の少女が現れる。……というお話し。エミ役を演じるのは、金城成美さん。先の南寧々さんが所属していたアイドルグループ“ステーション♪”のリーダーだった。(そんなグループがあったんだぁ)総じて、幽霊が登場するエピソードでまとめられていた。そういう意味では、バランスの良い1枚だった。個人的には、選ばれなかった『恐怖編』の第5話「鈴の音」、『亡霊編』の第2話「物言わぬ隣人」を入れて欲しかったなぁ。選考の対象となっていないが、『呪縛編』からなら第5話「熱帯夜」、『絶望編』からは第5話「ひとり遊び」を選びたいところだ。オススメ! (笑)
2018.10.12
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1286 もっとあなたの知らない世界/絶望編※オモテ面【スタッフ】・監 督 坂井田俊 椎田公尋 鈴木晃士・脚 本 江面貴亮・制 作 ジョリー・ロジャー・制作協力 REDRUM FILM 太陽FILM’S【キャスト(証言者)】1.助けてください 安田帆花 山下花奈2.トメテくれませんか? 丸山夏妃3.何かが壊れていってる。 佐藤あずさ 阿部恍沙穂4.約束を守れ 高咲里音 益田伸也 きゃすみん5.ひとり遊び 後藤ひかり 紺谷洋平※ウラ面【仕 様】・型 番 LPMD-23・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 リバプール株式会社・販 売 リバプール株式会社・提 供 ----・価 格 1,389円(税抜)+税・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編60分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :想像を超える絶望の世界がここに!! 今度のホラードラマは、 あなたの知らない絶望の世界! 見たら最後、 この恐怖からは逃れられない…。インターホンのモニターに映った“見知らぬ女の子”の画像が、ジャケットのオモテ面に使われている。第2話「トメテくれませんか?」の女の子だろう。なかなか気色悪いエピソードだった。(笑)ウラ面は、人物の画像を排して、お稲荷さんのキツネ、ぼんやり写った人影、差出人のない手紙……。シリーズを通してみると、異なるレイアウトを採用することで、ちょっとだけオリジナリティを出している。デザイナーさんのセンスがうかがえて微笑ましい。いいジャケットだ。【感 想】「知らないのが一番」『もっとあなたの知らない世界』シリーズの4作品目。サブタイトルは『絶望編』となっている。何が“絶望”なのか、意味不明。(笑)1.助けてください3人組のジュニア・アイドルのメンバーが、明日の単独ライブを控えて練習に励んでいた。けれど、どうした訳か、1人だけ姿を見せない。やがて、スマホに「助けて」とメッセージが届く。慌てて二人は町に飛び出すが、見つからない。すると今度は「練習場にいるよ」と言うメッセージが届く。……というお話し。『世界の中心で愛を叫ぶ』の森山未来くんの名台詞(?)を思い出してしまった。(笑)演出がヘタクソな上に音声レベルが低すぎて台詞が聞き取れなかった。(溜息)ジュニア・アイドル役には安田帆花さんと山下花奈さん。アイドルの低年齢化が著しいなぁ。(笑)2.トメテくれませんか?帰宅途中、誰かにつけられているような気がして急ぎ足でマンションまで帰ったユリナ。けれど、まだ落ち着かない。やがてインターホンが鳴る。モニターには見知らぬ女の子の姿が映っていた。……というお話し。女の子に「泊めてくれませんか?」と言われたら、私なら絶対に断らないな。(笑)撮影に使われたマンションが、やけに豪華で、「これなら、どんな女の子でも落とせるな」というグレードだった。彼女はどんな仕事をしているんだ?出演は、舟山夏妃さん。ジャケットには“丸山”と記載されているが、これは間違いないらしい。3.何かが壊れていってる。或る晩、悪夢を見た私は、目が覚めると、激しい頭痛と吐き気に襲われる。然も、右手が動かない。次の日には右足も動かなくなり、とうとう会社を休まなければならなくなる。病院で診て貰っても原因は分からない。悪夢は毎晩のように続き、とうとう全身が動かなくなってしまう。……というお話し。或る年齢になると、誰だって身体のどこかで何かが壊れて行ってるような気がするものです。何の心配もありません。(笑)映像と編集は、シリーズ中でも屈指の出来映えだった。監督さんは、間違いなく押井守のファンだな。(笑)ベッドの上でのたうちまわる姿がエロチックだった主人公を演じたのは、佐藤あずさ。4.約束を守れ両親の旅行中に実家で過ごすことになったナミエは、自分宛ての手紙を受け取る。中には「約束を守れ」と書いた紙が1枚だけ入っていた。それからというもの彼女の周囲で気味の悪いことが起き始める。……というお話し。私も、よく「約束を守ってよ」と言われる。(笑) 「今度、食事に行こう」とか「ゴルフ行こうよ。携帯番号を教えて」と言ってコンパニオンさんや割烹料亭の女の子と名刺交換しても、忙しさに紛れて約束を果たせないことが多い。忘れてしまうことも、しばしば。次に会った時、恨めしい顔で言われて漸く思い出す始末。軽い気持ちの“お誘い”は自粛しなければと常々思っている。(苦笑)ナミエ役を演じるのは、高咲里音さん。『呪縛編』の第4話にも出演していた。5.ひとり遊び大学を卒業したものの将来を決められずにグズグズしていたユミコは、ネットで見つけた心霊体験が出来るという“ひとり遊び”を行ってしまう。その時から彼女の周りには不気味な何かが現れ始める。……というお話し。大人になると、“ひとり遊び”はしなくなるな。(笑)やはり、豪華なマンションで恋人と同棲中らしい。そんな環境で“ひとり遊び”して心霊体験をしたと言われてもリアリティがない。ユミコ役を演じるのは、後藤ひかりさん。演技が上手な方で、「本当に幽霊が出た!」と歓喜と恐怖に混ざった顔で振り返るカットは絶品だった。音声レベルが低すぎて台詞が聞き取れないとか、欠点の多いエピソードが収録された1枚だった。それに、生活環境の豊か過ぎる設定や辻褄の合わないストーリーの展開と幼稚なモノローグも興趣を殺いでいる。定番すぎる脚色や演出にも閉口した。シリーズとしては、これで打ち止めなので、まずは良かった。(笑)でも、悪口満載のレビューをUPして幽霊に取り憑かれたり、金縛りに遭うのもイヤなので、オススメってことにしておきます。(犠牲者が出ませんように)
2018.10.11
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1285 もっとあなたの知らない世界/呪縛編※オモテ面【スタッフ】・監 督 山田雅史・制 作 株式会社キャンター【キャスト(証言者)】1.中古カメラ 橋本真帆 吉村卓也 菊地りか2.死んだ妹 村上瑠美奈3.開かずの階 富田 翔4.見えてはいけないもの 神崎れな 高咲里音5.熱帯夜 新井賀子※ウラ面【仕 様】・型 番 LPMD-20・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 リバプール株式会社・販 売 リバプール株式会社・提 供 ----・価 格 1,389円(税抜)+税・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編70分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 ----※リーフレット【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :超絶怖いホラードラマはこれだ! 大好評を博しているBS日テレホラー番組 『見てはいけないTV』より、 呪われたホラードラマが到着! 背筋がゾクゾクするほどの恐怖を お楽しみください!!這いずる亡霊の姿が大きく使われているが、インパクトがある。シリーズ中で、最も気色悪いジャケットかな。(笑)ウラ面は、シンメトリーのレイアウト。ちょっと端正な仕上がりで、個人的には好みだ。中央にエピソード・タイトルと出演者の名前が列記され、その両側に本編からの取り込み画像が配置されている。女優さんたちが、いい顔をしている。(笑)それだけでも、ジャケット全体の印象が変わってしまう。前作『亡霊編』に較べると、ずいぶんと良い仕上がりだ。※ピクチャディスク【感 想】「知らないに越したことはない」『もっとあなたの知らない世界』シリーズの3作品目。サブタイトルは『呪縛編』となっているが、やはり、いまいちピンと来ない。呪縛って何だ? 自縛霊とか浮遊霊とか、子供の頃に、つのだじろうさんの漫画『恐怖新聞』や『うしろの百太郎』なんかで学んだが、呪縛霊なんて知らないなぁ。(笑)1.中古カメラ誕生日に彼氏から中古のカメラをプレゼントされたマイコは、早速、卒業制作の1枚をモノにしようと親友をモデルに撮影を始める。けれど、写真には不気味な人影が写っていた。……というお話し。有りがちなネタだし、写真を勉強している彼女に中古のカメラを贈るなんて理解出来ない。お金が無いのではなく、センスがないと思う。世の女性の方々、もし、あなたの彼氏が、こんな贈り物しか出来ないなら、即日別れた方が良いと思います。ロクなことになりません。(笑)それに、モデル撮影会なのに、やけに軽装なのもいただけない。リアリティの欠片もない。マイコ役を演じるのは、橋本真帆さん。痩せっぽちだし、お芝居は落第だなぁ。(笑)2.死んだ妹会社の後輩とハワイ旅行に行くことになったマツコ。彼女には若くして亡くなった妹がいて、一緒にハワイに行く約束をしていた。そして、出発の前夜、マツコの前に彼女の霊が現れる。……というお話し。オチは、いまいち。整合性が取れていないので、どう理解したらよいのか迷ってしまう。短編だからスッキリとさげて欲しかった。マツコ役を演じるのは、村上瑠美奈さん。アイドル・グループのボーカルさんらしい。同じ所属プロダクションの渡邊真由さんも出演している。3.開かずの階或るオフィスビルの深夜警備に当たっている新入社員の男は、6階だけは巡回しなくていいと言われる。理由は教えてくれなかった。けれど、或る夜、6階から人の気配を感じ、男は足を踏み入れてしまう。……というお話し。これも、有りがちな話だった。それに、警備員は男だし、どうでもいいかな。(おいおい、こんなレビューで良いのか?)4.見えてはいけないもの予備校に通う高校生のサキコは或る日のこと、ノゾミに声を掛けられる。自分には「霊が見えるのだ」と告白され、危険だから身を守るように御守りを渡される。初めは信じなかったサキコだったが、彼女の前に本当に霊が現れてしまう。……というお話し。サキコ役を演じるのは、神崎れなさん。『悪の教典』に出演していたらしい。 2時間でクラスの生徒をまるまる殺してしまう映画なので、無理もないか。ノゾミ役を演じるのは、高咲里音さん。『こっくりさん 劇場版』等のホラー映画に多数出演している。5.熱帯夜その年の夏、念願の独り暮らしを始めて、マキコは上機嫌だった。古いアパートだが3万円の家賃は破格だ。けれど、熱帯夜が続き、寝苦しい夜に、さすがにマキコも閉口していた。部屋にクーラーは付いていたが、効きが悪いらしい。彼女は知らなかったが、それには不気味な理由があった。……というお話し。マキコ役を演じるのは、新井賀子さん。出演作は、あまりないが女優さんのようだ。呪縛と言うより、やっぱり自縛霊だな。(笑) 場所やモノに憑いている点では、“自縛”に間違いないが、それを“呪縛”と表現したところにリリースした意気込みが感じらる。『恐怖編』とか『絶叫編』よりずっといい。そういうのは嫌いじゃない。どの作品も有りがちなネタだったのは、残念。その方が視聴者の共感を得やすいのかも知れないが、番組内の1コーナーの再現ドラマとはいえ、もう少し脚色しても良かったのではなかろうか。心霊ホラー初心者になら、オススメ!(自己啓発セミナーを見学して来たばかりなので、若干肯定的)
2018.10.10
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1284 もっとあなたの知らない世界/亡霊編※オモテ面【スタッフ】・構成・演出 永江二朗・制 作 ジョリー・ロジャー【キャスト(証言者)】1.死者が呼ぶ森 清水良太郎2.物言わぬ隣人 市原朋彦3.黒猫の呪い 荻野可鈴4.裏切りの代償 星乃みづき5.見知らぬ女の子 金城成美※ウラ面【仕 様】・型 番 TDV22348R・製作年度 2012年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 リバプール株式会社・販 売 元 東宝株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編71分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 (2.0chステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :大好評を博した BS日テレホラー番組 『見てはいけないTV』より、 新たなホラードラマが到着! 背筋がゾクゾクするほどの恐怖を お楽しみください。たぶん、第2話「物言わぬ隣人」に登場した幽霊が、ジャケットのオモテ面に使われている。何故か、白いモヤが効果に使われている。エクトプラズム?ウラ面は、第5話「見知らぬ女の子」の一場面をフィーチャーしている。オムニバスだから、代表作(象徴する作品)を大きく扱いたい気持ちは分かるが、そうなると、他のエピソードに力がないと埋もれてしまう。実際、本編からの取り込み画像が8枚並んでいるが、どれもイマイチかなぁ。『恐怖編』に較べると、仕上がりも良くないし、手抜きのような感じがする。(笑)【感 想】「知らない方が良い」『もっとあなたの知らない世界』シリーズの2作品目。『亡霊編』と付いているが、前作にも幽霊なんかが登場していたから、いまいちピンと来ない。“亡霊”って何だ? “幽霊”や“悪霊”と、どう違うんだ?1.死者が呼ぶ森大学のオカルト研究会のメンバー3人が心霊スポットを探して森の奥深くにやって来る。3人は、結界を張られた場所を見つけるが、ズカズカと中に踏みこんで積み上げられた石の塚を蹴り倒してしまう。その時から彼らの周りに霊が現れ始める。……というお話し。“オカルト研究会”って割には、積み上げられた石を蹴り飛ばしたり、木の柱を抜いたり、まるで頭の悪い中学生みたいなことをする。この唐突な行動から白けてしまった。その上、無数の手が現れる映像のチープさには笑ってしまった。ヒドい脚本なのは間違いないが、監督さんにもやる気が見られない作品だった。3人のうち女の子が1人、演じるは小橋宏美さん。タレントさんらしい。お芝居は無理だなぁ。(笑)2.物言わぬ隣人アパートの一室に住むバンドのギタリストは、周囲の迷惑も省みず、深夜でもギターの練習をしたり、メンバーと騒いでいたりした。時々、管理人を通して隣人から苦情が来ていたが、それも無視していた。けれど、彼の前に不気味な女性が姿を現し始めた。……というお話し。バンドのメンバーの女の子に惹かれたが、愛葉るびさんだった。(笑) いまは倒産したジョリー・ロジャーの制作だから当然か。『マン・ハンティング』シリーズに出ていたのを見た記憶がある。3.黒猫の呪い妹のアオイが拾って来た黒猫を自分勝手な理由で殺してしまったエリカ。公園の片隅に黒猫を埋葬するが、何故か埋めたはずの死骸がなくなり、妹の言動が少しずつおかしくなって行く。その様子は、まるで猫そのものだった。……というお話し。殺したエリカが呪われて猫化するなら理解できるが、妹のアオイが何で猫化するのか分からない。ま、だからこそ“怪談話”なんだろうけどね。(笑)エリカ役を演じるのは、荻野可鈴さん。アオイ役は南寧々さん。どちらもアイドルらしい。4.裏切りの代償上司と不倫関係にある彼女は、なかなか別れられず、ズルズルと肉体関係を続けていた。或る日、彼女の前に不倫相手の妻の生き霊が現れる。……というお話し。『源氏物語』の「葵の上」を思い出した。不倫女性役を演じているのは、星乃みづきさん。現在は、メンズ脱毛サロンの店長とか。“大胆な転身”という気もするが、彼女の顔を見ると、ちょっと納得。「そんな感じだよなぁ」と思ってしまった。(笑)5.見知らぬ女の子友だちと夜遊びばかりしている女子高生のエミは、母親が救急搬送されたと聞いて病院に駆けつける。両親に反抗ばかりしていた彼女は、母親の異変に気づかなかった。自分の行いに後悔をするエミの前に、1人の少女が現れる。……というお話し。エミ役を演じるのは、金城成美さん。先の南寧々さんが所属していたアイドルグループ“ステーション♪”のリーダーだった。(そんなグループがあったんだぁ) 総じて、どのエピソードも同じテイストだった。2本目にして既にネタ切れか?(笑) もともとBSで放送された番組の再編集版(?)だから、あえて似たような作品を集めただけなのかも知れない。とは言っても、前作『恐怖編』に較べると、クオリティが落ちているのは確かだ。1作目は話にならないくらいの駄作だし、2作目は面白い設定だったが演出がヘボだった。3作目は、どうでもいい話しで、妹が猫になったら私が飼ってあげます。4作目は「私も不倫したい」って思っただけで、5作目は、「親不孝が祟っただけじゃないの?」という気がする。どこが『亡霊編』なのか、さっぱり分からない構成だった。オススメ出来かねます!(笑)
2018.10.09
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1283 もっとあなたの知らない世界/恐怖編※オモテ面【スタッフ】・構成・演出 永江二朗・制 作 ジョリー・ロジャー【キャスト】1.誰も知らない 平田 薫2.呪いの手紙 平埜生成3.忘れられた約束 小松彩夏4.自殺なう 鈴木聖奈5.鈴の音 北村岳子 関えつ子※ウラ面【仕 様】・型 番 TDV21286R・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 リバプール株式会社・販 売 元 東宝株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編70分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 (2.0chステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、日本市場向け、 レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :見てはいけない.COM に集まった 数々の心霊現象体験談を実写ドラマ化! 秘められた怨念・憎悪・悲痛が今、 解き放たれる!こちらを見ている幽霊と手形だけで構成されたジャケットのオモテ面は、いかにも心霊モノらしい出来映え。スタンダードなレイアウトだし、雰囲気も悪くない。それに、手に取るのが躊躇われるほどグロテスクでもない。この「程よい感じ」が、いかにも本シリーズらしい。(笑)ウラ面は、宣伝コピーがらせんを描いており、ちょっと凝っている。本編からの取り込み画像も、いい場面をチョイスしている。安定感のあるデザインだ。心霊モノのビデオとしては、初心者でも手を出しやすい良い出来映えのジャケットだ。(笑)【感 想】「知らなくて良かった」心霊系ホラーのオムニバス。オリジナル・ビデオで、収録時間は70分ほどしかない。この手の作品は、時間がない時に重宝する。例えば、休日の夕刻。夕食には早いし、長い劇映画を観るには気忙しい時間帯にはピッタリだ。(笑)本編前に、「ホラーサイト『見てはいけない.COM』の投稿から厳選して再現ドラマ化した」とテロップが表示される。実話であるかのように思わせる絶妙な言い回しだ。気分を高めるこの一文は、本作品の本質かも知れない。(?)1.誰も知らない出会い系サイトにハマっていた女子高生が、或る日、理想的な男性と出会う。喜んでデートを重ねていたが、次第に彼の様子がおかしくなって行く。……というお話し。出演は平田薫さん。女子高生がデートしてくれるなら、私も出会い系サイトにハマりたい。でも、恥ずかしがり屋だから無理だろうなぁ。(いろいろ言うけど、意外と臆病者)2.呪いの手紙1人の生徒が自殺する。ところが、その日、同じクラスの生徒全員に彼からの手紙が届く。イジメを観て見ぬ振りをした全員を呪う手紙だった。……というお話し。男子生徒が主人公なので、あまり興味がない。(笑) それに、“手紙”の真相と主人公を襲う“幽霊”の話しに何の繋がりもないのは、ちょっといただけない。(溜息)3.忘れられた約束久しぶりに祖母の家にやって来たヒトミは、少年の幽霊に出会う。すると、祖母は、幼かったヒトミが少年と交わした約束について話し始めた。……というお話し。ヒトミ役を演じるのは、小松彩夏さん。甘い顔立ちとビミョーに違和感の残る衣装と相俟って不思議な出来映えの作品だった。(笑) 正直、少年の霊は成仏出来たのか、気になる。(成仏してなければ、何も解決しないし、少年が可哀想だ)4.自殺なうSNSに見知らぬ女性からフォローされたナナコは、何も考えずにフォローし返してしまう。けれど、彼女の友人たちは無視をしたせいで、次々と不幸な目に遭う。……というお話し。ナナコ役を演じるのは、鈴木聖奈さん。鑑賞中、電子マネーの[ナナコ]を思い出してキリンのイラストがチラついて仕方なかった。(笑)5.鈴の音彼女は、スーパーでパートをしながら家では母親の介護に忙殺されていた。或る日、母を連れてお墓参りに来ると、耳元に「願いを叶えてあげる」という声が聞こえた。すると、或る夜、母が家の前で交通事故で亡くなってしまう。……というお話し。似たような境遇だったせいか、心に残る作品だった。母親役を演じた関えつ子さんと、娘役の北村岳子さんは実の母娘。そんなことを知ると、彼女の熱演が更に深く心に響く。悲しい話しだなぁ。心霊モノなので、ついついゾクゾクするような“恐怖”を期待してしまうが、本作品は悲しい世界のお話しが多かった。これが日本人の感性なのだろう。即物的な欧米人とは、根本的に価値観が違う。特に5話目の「鈴の音」は、顕著にそれが現れている。日本の怪談話が好きな方にだけオススメ! ジェームズ・ワンのファンは、ご遠慮下さい。(笑)
2018.10.08
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1282 悪魔の棲む家 特別編※オモテ面【スタッフ】・監 督 アンドリュー・ダグラス・原 作 ジェイ・アンソン・脚 色 スコット・アーサー・製 作 マイケル・ベイ 他【キャスト】・ジョージ:ライアン・レイノルズ(藤原啓治)・キャシー:メリッサ・ジョージ(湯屋敦子)・キャラウェイ神父:フィリップ・ベイカー・ホール (小川真司)※ウラ面【仕 様】・型 番 MS-28959・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE AMITYVILLE HORROR・発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 栗原とみ子・吹替翻訳 税田春介・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 90分(本編)・サ イ ズ レターボックス 16: 9 シネマスコープサイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 5.1chサラウンド 3.音声解説 (キャスト&スタッフ)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 DVD、セル専用・映像特典 1.キャストと製作者たちによる音声解説 2.メイキング・ドキュメンタリー( 2種) 3.未公開シーン集 4.撮影の舞台裏 5.フォト・ギャラリー 6.オリジナル劇場予告編集※再生上のご注意【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :怨念が巣食う“悪魔の家”から生還せよ!スチュアート・ローゼンバーグ監督の『悪魔の棲む家(79)』のリメイク作品なので、ジャケットのデザインもオリジナルのポスターの雰囲気を踏襲している。オリジナルは、顔のように見える家のイラストが、ポスターに使われていた。本作品では、そこに猟銃を持った男(夫)の後ろ姿が重ねられている。わりと出来映えがいい。ウラ面は、メジャー作品らしくザックリとしたレイアウトだが、禍々しさが伝わって来る。いいジャケットだ。※ピクチャディスク【感 想】「深夜のホラー映画鑑賞」1979年の『悪魔の棲む家』のリメイク版。マイケル・ベイが製作に名を連ねているだけあってザックリしている。それに、怖くない。(笑)驚かされる場面はあるが、夢見が悪そうな禍々しさが感じられないのだ。ホラー映画って、深夜に独りで観るのはコワイ、と思わせて一人前。そこから、どうインパクトを与えるかが勝負だ。ジャンルは違うが、『死霊のはらわた(オリジナル版)』を明け方近くに音量を絞って観ると途轍もなくコワイ。(笑)音量を絞るところがミソ。聞き耳を立てるので、周囲の些細な物音まで聞き分けられるようになり、怖さが倍増する。感覚が鋭くなって一種のトリップ状態だ。だから、終わった後のカタルシスは半端じゃない。これを経験すると、クセになる。一度お試しあれ。(笑)そんな作品からすると、本作品はあまりに淡白だった。「もうちょっと何とかならなかったの?」と思ってしまった。気になったのは、キリスト教の出番(?)が少ないこと。神父さんは一度出て来ただけで、早々に退散してしまう。オカルト系のホラーは、悪霊であれ悪魔であれ、その対局にある教会が活躍しなくては、説得力がない。家に憑いたのが何なのか、その正体については言及されないが、白けムードだ。ただ、それが現代のアメリカを象徴しているのならば、それはそれでコワイ。(笑)“自由の国アメリカ”を標榜出来るのは、信仰があるからだと思う。礼拝し、懺悔し、寄付をし、教会に集い、傍らに聖書を携える。聖書売りの詐欺師の父娘が生きて行けるのも、息をするのと同じように人々に信仰が根付いているおかげだった。もし、信仰が薄れたら、米国国民は、どこに共通の価値観を見出すのだろうか。――選挙か? 戦争か?まぁ、どちらも似たようなものだが、市井の人たちの文化は爛熟し、退廃的で刹那的なものへとベクトルを変えるに違いない。アミティヴィルの怪事件が創作だっと暴露されても、なお「実話を元にしています」と堂々と謳える辺りに、信仰の危うさを感じる。父親役に、ライアン・レイノルズ。イマイチ「役に恵まれない方だなぁ」と思っていたが、本作品を観て納得。演技力がなかったのね。(笑)末娘役には、クロエ・グレース・モレッツ。こちらは演技が評価され、本作品でも何やら賞を貰っている。出番は少ないながら、“ヒットガール”より印象的だった。母親役には、……えっと、母親役には、……名前は思い出せないけど、知っている女優さん。真相に迫りながら、何にも出来ない役どころだった。これは、脚本の失敗だな。長男と次男? 出てたっけ? うーん、いたような気もする。やっぱり脚本の失敗だな。(笑) いや、キャスティングの失敗かも知れない。オリジナル版では、ラロ・シフリンがオスカーにノミネートされている。それに較べて本作品の楽曲は、締まりがなく、ピリッとしなかった。もっと違うテイストでも良かったような気がする。そう言えば、(オリジナル版を観た)淀川長治さんが、「あの家の表情が怖い(意訳)」と言っていたのを思い出した。本作品を観たら、何と言っただろう。残念ながら、本作品の“家”には表情がなかった。本作品はオススメ致しませんので、オリジナル版を観て下さい。(笑)※追伸※新人監督の腕試しにリメイク作品を撮らせるのは、やめてください。マイケル・ベイさんへ。
2018.10.07
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1281 ブレア・ウィッチ※オモテ面【スタッフ】・監 督 アダム・ウィンガード『ザ・ゲスト』 ハリウッド実写版『デスノート』・脚 本 サイモン・バレット『サプライズ』 『ザ・ゲスト』・撮 影 ロビー・バウムガートナー 『ザ・ゲスト』【キャスト(証言者)】・ジェームス:ジェームズ・アレン・マキューン (野島裕史)・リサ:キャリー・ヘルナンデス(本名陽子)・アシュリー:コービン・リード(森なな子)・ピーター:ブランドン・スコット(影平隆一)・レーン:ウェス・ロビンソン(石狩勇気)・タリア:ヴァロリー・カリー(Lynn)※ウラ面【仕 様】・型 番 80DRJ-20784・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 BLAIR WITCH・発 売 株式会社ハピネット LIONSGATE・販 売 元 株式会社ハピネット LIONSGATE・提 供 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ・価 格 ----・字幕翻訳 種市譲二・吹替翻訳 田辺佳子・吹替監修 ----・吹替演出 市来 満・日本公開 2016年12月 1日・リリース ----・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 2.日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド(吹替)・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向け、 レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:世界を震撼させた 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 正統続編。・ウラ面 :その森には、“何か”がいる――『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の正統な続編を謳うだけあって、ジャケットのレイアウトも、それに倣っている。でも、イマイチだなぁ。(溜息) この失望感は、『●REC』をハリウッドでリメイクした時のカンジと良く似ている。敢えて、続編という位置づけを捨てて、作品としてのアイデンティティを押し出した方が、良かったと思う。ウラ面もまた、イマイチ。イントロダクションやストーリーなど、必要な項目は揃っているが、選択された画像に魅力がない。もっと良いシーンがあったろうに……。(溜息)こんなジャケットじゃあ、レンタルショップで誰も借りないんじゃなうか?【感 想】「明けない夜はない」『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(99)』の正式な続編とのこと。『ブレアウィッチ2(00)』は綺麗にスルーしている。まぁ、それはそれで正解だと思うけどね。(笑)――魔女(ブレア・ウィッチ)伝説のドキュメンタリーを撮影するために、バーキッツヴィルにある“ブラック・ヒルズの森”に入ったモンゴメリー大学の学生 3人が失踪する。それから20年、失踪した学生の1人ヘザーの弟ジェームスは、ネットにアップされた動画に姉らしい女性の姿を見つける。「もしかしたら、ヘザーは生きているかも知れない」そう思ったジェームスは、友人たちとブラック・ヒルズの森に足を踏み入れることになる。……というお話し。ほぼ、前作と同じストーリー展開。まるで、前作の脚本を使ってリメイクをしたかのようだ。続編としてのアイデンティティは、どこにも見受けられない。確かに、ウェラブルカメラやドローン、GPS、無線機などの最新機材を使ってはいるが、それが新たな展開を演出したりしない。(何の意味もない)でも、頭のいい監督さんなのか、前作で提示された幾つかの謎に対する解答を用意している。それはそれで興味深いが、「いまさら……」というのが、偽ざる感想である。作り手としては、クリアな映像や新たな解釈を観客に提示すれば、驚いて貰えると思ったのだろうが、甘いな。(笑) いまの観客は、CG満載のハリウッド映画を見慣れているので目が肥えているし、20年前のホラー映画の細部なんか誰も覚えちゃいない。誰が壁に向かって立っていようが、そんなのは、どうだっていい。それに、外で物音がしたからって、ナマ足の女の子がテントに飛び込んで来るんだよ。なのに何もしないなんて有り得ない。こんな素敵なシチュエーションなら、私もキャンプに行きたい♪(主人公の友人は、テントを張ることが出来ずに物に当たり散らしていたけど、私なら“オートマチック”にテントが立っちゃう)然もだ、「朝7時なのに外が暗い」と女の子が怯えるから優しくしてあげないと……。(笑) でも、何でだ? 何が不満なんだ? 暗くたっていいじゃん。私だったら喜んじゃうけどなぁ。だって、外が暗ければ、ぐっすりと“二度寝”出来る。それに、テントに飛び込んで来た彼女と「もっぺん」ヤレるじゃん。この際だから、一日中暗いままでいて欲しいなぁ。ずっとイチャイチャしていたい。(笑)それなのに、あろうことか、本作品はエッチな場面がないし、グロい場面もないし、エッチな場面がない。……「エッチな場面」って2回言った?そう! ホラー映画たるもの、本編中に2回はエッチな場面を入れないといけない!土砂降りの雨を降らせておいて、チ○ビが透けないとか、下着のラインが浮き出ないとか、ホラー映画にはあるまじき出来映えだ。魔女がモチーフなのに、裸の女性が焚き火を囲んで踊ったりもしない。つまらん。こんな作品、作る意味あったの?(笑)
2018.10.06
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1280 ブレアウィッチ2序章/バーキッツヴィル7※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ベン・ロック・製作総指揮 バイリー・ジョーンズ・製 作 ジェイ・ボグダノウィッチ ベン・ロック・撮 影 ニール・L.フレデリックス・編 集 カート・アバノヴィッチ・音 楽 サシャ・ボグダノウィッチ※ウラ面【キャスト(証言者)】・クリス・キャラスコ(映像記録保管人)・ビル・バーンズ(バーキッツヴィル歴史協会会長)・レナード・トリントン (ラスティン・パー=殺人犯の縁戚)・ドミニク・ガゼル(元神父)・ジャニーン・プロディ(カイル=生き残った少年の妹)・アルヴィン・フレイジャー(精神科医)・デヴィッド・ハル(ケースワーカー)・ハーラン・マイルズ(ケースワーカー)・デヴィッド・フーバー(映像作家)・クローディア・ヴァン・ミューラー(映像史家)・サラ・ディドンナ(写真アナリスト)・ケンドラ・ファインマン(哲学教授)※背面オモテ面【仕 様】・型 番 JVBF 25001・製作年度 2000年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE BURKITTSVILLE 7・発 売 元 日本ビクター株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 2,500円(税抜)・字幕翻訳 松浦美奈・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 40分 (本編)・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.オリジナル (英 語) (ステレオ)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR(一部モノクロ)、DVD、 MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 日本市場向け、セル専用・映像特典 ----※背面ウラ面【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :ブレアの森から新たなフィルムが発見された。 失踪した三人の学生の行方は、 そしてあの謎は解明されるのか? ブレアウィッチ伝説はまだ終わらない。※リーフレット1※リーフレット2『ブレアウィッチ2(BW2)』に合わせて製作されたTV用の宣伝番組だが、内容的には『BW2』よりも面白い。ジャケットの出来映えも、個人的には好みだ。森をモチーフにデザインされており、極力余分な情報を排除している。そのクセ、ジャケットのサイズが小さいことを逆手に取って、複数面を利用して、クレジットからチャプターリスト、スペック、ブレアウィッチ伝説の年表やDVDのメニュー・フローまで記載されている。充実している。これだけ記載してくれるなら、トールケースよりもCDケースのサイズの方が、小さくて良いなぁ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「物語世界を補完する」『ブレアウィッチ2(00)』に合わせて製作された宣伝用のTV番組。本編において説明されなかった、或いは不十分な部分を補完している。だから、収録時間も40分しかない。インタビューや記録映像(?)を中心に構成され、オリジナルと同じモキュメンタリーの体裁なので、何だかヒストリー・チャンネルを見ているような雰囲気だった。でも、どちらかと言えば、『ブレアウィッチ2(BW2)』よりも『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(99)』に近いような気がする。――バーキッツヴィルの映像記録保管所に勤めるクリス・キャラスコは、地元で起きた連続猟奇殺人事件“ラスティン・パー事件”について独自に調査を進めていた。かつて“ブレア”と呼ばれたその町では1940年から子供の失踪事件が相継いでいた。翌年の5月、森で暮らすラスティン・パーが町に現れ、「ついにやり遂げた」と語った。その意味は誰にも分からなかったが、警察が彼の家に行くと、地下室に行方不明の子供たち7人の遺体を発見する。内臓が抜き取られ、顔に幾何学的な文様が刻まれていた。パーは犯行を認め、森に住む“老いた魔女”に命じられたと証言し、絞首刑に処せられる。そして、半世紀が過ぎて、クリスは、地元の歴史家や神父などの証言や証拠から、事件の唯一の生き残りの少年カイル・ブロディが真犯人ではないかと疑い始める。……というお話し。『BW2』で主たるモチーフに使われたラスティン・パー事件に焦点を当てている。魔女伝説はあまり関係なくて、昔の猟奇殺人事件の真犯人を推理して行くストーリーである。ただ、さほど凝った謎解きではないので、“ナビゲーター”役のクリスが、事件に関心を寄せた理由などが語られ、作品としての膨らみを持たせている。また、カイルの性格証言から妹のインタビューが挿入されたり、工夫がこらされている。白眉は、精神病院の現状を記録した映画『ホワイト・エナメル』の映像。(これもまた偽物の記録映画である) 患者を虐待する病院を告発する作品と言う設定なので、なかなか残酷なカットが多い。精神を病み、壊れてしまったカイルの壮絶な様子も描かれる。それがホラーだと言うなら、間違ってはいないかも知れない。(笑)けれど、劇映画ではないので、結論には達するが、何も解決はしない。(そう言えば、本シリーズのどれもがそうだな)これが普通の劇映画なら、クリスは再審請求をするが、証拠不十分で却下され、クリスは新証拠を見つけるために、孤軍奮闘するだろう。そして、謎の魔女軍団に命を狙われるに違いない。クリスは何とかこの危機を逃れるが、突然、魔女の親玉が現れて、「これは勝てない」とクリスが諦めかけたところに、ジェレミー・レナーが演じるヘンゼルと、ジェマ・アータートンが演じるグレーテルが現れる。2人は、あっという間に魔女の親玉を退治。クリスは新証拠を裁判所に提出して再審請求が通る。裁判も勝って、メデタシメデタシで終わる。そういう作品になったに違いない。(笑)でも、まぁ『BW2』よりは、面白かったかな。だからってオススメしませんけどね。(苦笑)
2018.10.05
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1279 ブレアウィッチ2/刻印バージョン スペシャル・コレクターズ・エディション※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】---※ウラ面【仕 様】・型 番 PDSV-925・製作年度 2000年・製 作 国 アメリカ・原 題 BOOK OF SHADOWS : BLAIR WITCH 2・発 売 元 パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 松浦美奈・吹替翻訳 芝谷真由美・吹替監修 ----・吹替演出 向山宏志・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (英 語) 5.1chサラウンド 2.日本語吹替 ドルビーステレオ 3.音声解説 (英 語) ドルビーステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用日本語字幕 3.音声解説 (日本語字幕)・そ の 他 片面 2層、COLOR、DVD、DOLBY DIGITAL、 日本市場向け、レンタル専用・映像特典 1.“ブレア・ウィッチ”の影 (約45分) 2.ESREVERの謎 3.監督による音声解説 4.作曲家による音声解説 5.GODHEAD ライブビデオ (約 4分) 6.劇場版予告篇集 7.キャスト・スタッフ解説 8.プロダクション・ノート 9.キーワード解説 10.隠し映像特典有り※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :ブレアの森に消えた学生が残した ビデオ・テープが伝える恐怖 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。 その真偽が論争の的となる中、 新たにブレアの森に踏み入った5人の 男女が見たものとは… 劇場公開時の映像に 新たな謎が塗り込められた、 DVDならではの“刻印バージョン”。“スティックマン”のシルエットに、本編の画像が重ねられている。悪くないデザインだとは思うが、前作ほどのインパクトはない。いろいろ考えた末の結果なのだろうが、「続編はヒットしない」というジンクスに、ジャケットのデザインから負けていると思うな。(苦笑)ウラ面にも、締まりがない。クレジツト(スタッフ&キャスト)を丸ごとカットしているところも、気に入らない。前作の呪縛から解放されるには、フツーのホラー映画っぽいデザインにした方が、ウケが良かったのではなかろうか。イマイチ!【感 想】「再現VTR」大ヒットした『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(99)』の続編。(めでたく、第21回ラジー賞で最低リメイク及び続編賞を受賞した)でも、オリジナルの監督さんらは認めていないらしい。製作総指揮に名前を連ねていて、「それはないだろ」と思わないでもないが、『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』でもジョージ・ルーカスが知らんぷりを決め込んだことを考えると、ままあることなのかも知れない。(契約本数を満たすため、会社側が名前の使用を許可したらしい)――映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の大ヒットで、バーキッツヴィルの町は観光客で賑わっていた。ジェフは、このブームにあやかろうと、“ブレア・ウィッチ・ハント”ツアーを企画する。集まった客は、自称“魔女”と“霊能者”の女性2人、本を執筆中の大学院生のカップルの4人だった。早速、ジェフは、ロケ地を案内してまわるが、焼け落ちて廃墟となったラスティン・パーの家で一夜を明かした後、彼らは不可解な現象に襲われる。カメラは壊され、大学院生たちの原稿は切り裂かれていた。……というお話し。本作品では“前作は映画=虚構である”という前提の話しになっている。続編であるにも関わらず、前作をフィクションと否定したワケだ。そんなところが、オリジナルの監督さんらに認めて貰えない由縁かも知れない。(でも、この手法は『グレイブ・エンカウンターズ』シリーズでも用いられていたから、そう目くじらを立てる必要もないと思うのだが……)巨大な物語世界の一部分を覗き見するようなテイストだった前作は、最初から最後まで観客を欺き通した。だからこそ、人々を惹きつけることが出来たのに、それを壊してしまっては何にもならないと言う気もする。然も、バーキッツヴィルの森で発生した殺人事件の“再現”という体裁を取っている。つまり、“これは実話である。被害者のプライバシーに配慮して名前を変えてある”と冒頭にテロップで流されるB級シチュエーション・スリラー映画と同じである。それに、明るくて綺麗だが、インパクトに欠ける映像は、ホラー映画としては、イマイチ。一晩経ってもメイクは崩れず、髪型がバッチリ決まっている。シズル感が欲しいところ。或る意味、今風のホラー映画っぽい作りだ。(或いは、古い映画?) 不気味さとか怖さとかとは無縁。安心安全が保証されたアトラクションのような風情で物足りないってのが、正直な感想だ。ジェフ役を演じるのは、ジェフリー・ドノヴァン。TVシリーズ『バーン・ノーティス/元スパイの逆襲』で主人公を演じて人気を博した。顔の造作が真ん中に寄り過ぎで、そのことばかり気になって、イマイチ物語に集中できない俳優さんだと思う。(笑)オススメしたいのはヤマヤマだが、毒にも薬にもならないのでは、ホラー映画としては観る価値は低い。物語世界を補完する1編として割り切れば、観て損はないと思う。(ビミョーな言い回しだな)
2018.10.04
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1278 ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・編集 ダニエル・マイリック& エドゥアルド・サンチェス・製 作 グレグ・ヘイル& ロビン・カウイ※ウラ面【キャスト】・ヘザー・ドナヒュー・マイケル・C.ウィリアムズ・ジョシュア・レナード※リーフレット1【仕 様】・型 番 KWDV-1・製作年度 1999年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE BLAIR WITCH PROJECT・発 売 元 株式会社クロックワークス・販 売 元 パイオニアLDC株式会社・提 供 ----・価 格 税抜 4,700円・本編字幕翻訳 松浦美奈・吹替翻訳 徐賀世子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 160分(本編 81分)・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.英 語 (2.0chサラウンド) 2.日本語 (2.0chステレオ) 3.撮影秘話 (英 語)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.撮影秘話用字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR(一部モノクローム)、 MPEG-2、DVD、DOLBY DIGITAL、 日本国内向け、セル専用・映像特典 1.「ブレア・ウィッチの呪い」(44分) 2.「新たに発見された映像」( 5分) 3.Audio Commentary ディレクター& プロデューサー撮影秘話 (字幕対応) 4.プレア・ウィッチ伝説 (静止画) 5.バイオグラフィー (静止画) 6.解説 (静止画) 7.予告編・TVスポット集 8.ピクチャー・レーベル 9.アクティブ動画メニュー 10.来日記者会見映像 (20分)※リーフレット2【ジャケット】・オモテ面:怖くて、目をつぶれない。・ウラ面 :「見たら最後、あなたはもう二度と 森へは入れない」 ――ブルータス (1999年11月 1日号) 2000年お正月大ヒット! 全世界を震撼させたホラー登場世界中で有名になった“スキー帽をかぶった女性の顔半分”の画像が、ジャケットのオモテ面に使われている。背景処理は、黒地に手形がベタベタとついているテクスチャ。余分を排した、いいレイアウトだと思う。さすが、ヒット作なだけのことはある。でも、ウラ面は、イマイチ。使われている画像にインパクトがない。私なら、森の画像だけにするなぁ。(苦笑)添付のリーフレットには、チャプターリストやクレジット、スペックが詳細に記載されており、不足を補っている。全体的に、よく考えられたパッケージだ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「おそらく、魔女が関係あろうとなかろうと、この女に任せたら何時でも遭難」POVとかファウンドフッテージ、モキュメンタリーといった新しい言葉が広まるきっかけとなった大ヒット作品。当時は、「何だコレ?」というのが正直な感想だった。(苦笑)いまも、大して変わらないかなぁ。(汗)ただ、当時より物語世界の情報が頭に入っているので、少しだけ違う印象を持っている。それは、「このヘザーって女が未熟なせいで、みんな遭難したってだけのお話しなんじゃない?」ということである。(物語世界なんてカンケーないか)山での遭難は、年間2千件ほど起きている。そのうち4割は、“道に迷った”というのが原因である。然も、年配者より若者に、そういうケースが多い。過信が大きな要因であることは、言うまでもない。本作品でも、ヘザーが吐露しているように「道に迷ってない」とか「南に行けば助かる」とか、間違った指示を出して事態を深刻化させている。(ポスターにもなっているヘザーの顔半分が映ったカットね) これって典型的な遭難パターンではなかろうか。(苦笑)そんな風に観て行くと、本作品はホラーではなく、遭難事件の再現VTRではないかという気がする。遭難した時のパニックぶりや、ストレスにさらされた時の人間がどんな言動をするのか、リアルに描かれている。緊張感のある良い出来映えだ。(笑)道に迷って遭難する場合の多くは、低山で、然も里山から近いところで発生している。一見する1本道に見えても、獣道や作業道などの枝道が複雑に入り組んでいるからだと言う。ましてや、経験の少ない人には、どの景色も同じに見えてしまうから、簡単に堂々巡りをしているような錯覚に陥ってしまう。些細な一致から“同じ場所に帰って来てしまった”と思い込んでしまうのだ。道に迷ったと思ったら、素直に元来た道を引き返すのがベストだが、ヘザーは違う道で帰ろうとし、悪いことに「これが車に戻る近道なの」と幼稚なウソをつく。挙げ句、地図をなくしたりするわけだが(実際はバカな男に捨てられた)、ダイビングでもスキーでも、地図は防水加工して首から下げるのが常識だ。どこかのポケットに入れるなんて、有り得ない。数日間、満足に食事もとらず水も飲まずに1日十数時間も荷物を担いで歩いていたら、脱水状態になって幻覚、幻聴に悩むことになるのは、当然だ。そこでパニックから気絶をして倒れてしまうのも、何だか当然に思える。たぶん、そのまま死亡して、遺体は野生動物に食われたんじゃないか?『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の真相は、単にバカな若者3人が遭難しただけってことだな。(ヘザーは「面白くなって来たのに帰るなんて信じられない」と独白するところからすると確信犯か?)どの程度の大きさの森なのかは知らないが、万が一にも遭難したら、とるべき手段が幾つもあると思う。『奇跡の詩(74)』ではないが、川沿いに下って行けば、いずれ文明社会に辿り着くだろうし、火を焚いて盛大な煙りを出して助けを求めるとか、無闇に動かずに体力を温存して救助隊を待つとか、中学生でも考えそうな手段すら考えつかないなんて、メリーランド大学ってところは、相当偏差値が低いに違いない。(30とか40くらいか?)山に入る前に、「こんな行動をすると遭難しますよ」とか「遭難したら、こんなことで状況が悪化してしまいますよ」と教えるための教育ビデオとして活用してはどうだろうか。いまさら本作品を観て怖がろうなんて思う人はいないだろうから、作品にも“第二の人生”を送らせてあげるのが、良いと思う。登山を趣味にしている方は、是非ともご覧になって、遭難事故をなくして行きましょう!
2018.10.03
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1277 S.W.A.T./スティーヴ・オースティン S.W.A.T.※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 アダモ・P.カルトラロ・撮 影 ブルース・チャン・編 集 ゴードン・ランペル・音 楽 マイケル・リチャード・ブロウマン 「沈黙の鉄拳」・製 作 ジャック・ナッサー・製作総指揮 スコット・クレイトン ジム・フォザーインガム ジャック・ヘラー ジョセフ・ナッサー ダラス・ソニアー ダニー・ウェバー「沈黙の鉄拳」【キャスト】・テイト(岩崎ひろし)……スティーヴ・オースティン 「エクスペンダブルズ」「監獄島」・ハント(白熊寛嗣)………マイケル・ジェイ・ホワイト 「ダークナイト」「スポーン」・ジャナード(松本佳奈)…レクサ・ドイグ 「ジェイソンX/13日の金曜日」・デミートリアス(高瀬右光)…マイケル・シャンクス 「赤ずきん」・ケニー(小形 満)………マイケル・エクランド 「ハウス・オブ・ザ・デッド」・タリアフェロ(杉村憲司)…キース・ジャーディン 「アドレナリン2」※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0093・製作年度 2011年・製 作 国 アメリカ・原 題 TACTICAL FORCE・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 89分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:このチーム、史上最強にして最凶・ウラ面 :閉ざされた戦場で対峙する強者たち!! 生き残るのは誰だ?! 「沈黙の鉄拳」のスタッフが放つ、 問答無用サバイバル・アクション登場!! 史上最強・最凶のバトルロワイアル登場!!スティーヴ・オースティンを中央に、左側にその他の隊員が姿を見せている。動きがあって、いい感じだ。背景処理は爆発の炎。右上には、S.オースティンの顔のドUP。コワイ顔をしている。迫力のあるステキなジャケットだと思う。デザインされた方の情熱が伝わって来る。ウラ面もまた、画像を細かく使い、丹念に仕上げられている。S.オースティンがプロレス出身だからだろうか、中央には登場するキャラクタが並べられ、短い紹介文も添えられている。まるで、トーナメント表に付いている出場者リストみたいだ。素晴らしい。これだけ情熱が伝わって来るジャケットは、そうはない。さすが、アルバトロス! 素晴らしいジャケットだ。(笑)【感 想】「プロレスごっこ」アクション映画と言うよりコメディ映画。……いやいや、コントかも知れない。(笑)――ロサンゼルス市警察のスワット(S.W.A.T.=Special Weapon And Tactics)の4人は通報を受けて、犯罪現場に駆けつける。スーパーマーケットに押し入った強盗グループが人質を取って籠城したのだ。慎重に対処しようとする分署の警官を尻目に、彼らは裏口から突入して瞬く間に力づくで解決してしまう。けれど、損害を受けたスーパーから訴えられ、スワットのメンバーは再教育を受けることになる。……というのが導入パート。スワットの隊長のハントを演じるのは、スティーヴ・オースティン。もともとプロレスラーだってことは知っているが、本作品では、そのキャリアを活かして格闘シーンはプロレス風。それはそれで面白かったが、乗り切れない人にはダメだろうなぁ。(苦笑)――郊外に建つ廃工場に模擬訓練にやって来たチームは、そこでイタリアとロシアの2組のマフィアと出逢ってしまう。けれど、訓練中のため、銃には模擬弾しか装填されておらず、通信機も携帯電話も所持していなかった。何とかその場を乗り切ったものの、マフィアに包囲され、孤立してしまう。……という展開。マフィア連中は、ケニーというチンピラが盗んだ「鞄を探しに廃工場に来ていた」という設定。いわゆる《マクガフィン》なわけだが、正直、これが機能しているとは言い難い。スワットとマフィアの温度差が原因だろう。確かに、ウィットに富んだ脚本は魅力的だが、肝心なところで納得できないモヤモヤ感が残る仕上がりだった。(溜息)ストーリー展開も、中盤はモタつき気味。時間の流れが不一致だったり、イマジナリーラインが合っていなかったりするのが原因だ。これはセカンドユニットに監督さんのイメージが伝わっていなかったからだろう。プロデューサーに映画づくりのスキルがなかったに違いない。だいたい、特殊訓練を積んでいるはずのスワットが、それらしい作戦行動を起こさないのは、変だ。これは、リサーチ不足ってことだろう。そういう点では、最初から最後まで、チカラワザ。何の面白味もない。だから、未公開になるんだ。(笑)そもそも、スワットって、一般の通報で現場に駆けつけるものなのか? 私は、普通警察で対処できない事件に対して、市からの要請に基づいて出動するチームなのかと思っていた。(4人編成ってのも変じゃない?)幾つかのヒット作へのオマージュも見受けられる。けれど、作品そのものは、そんな上等なものではない。むしろ、オリジナルの関係者は「パクるんじゃねぇよ!」と怒るかも知れない。そんな出来映えの作品だった。(稚拙だけど、個人的にはキライじゃない)紅一点、女性隊員として出演しているのが、レクサ・ドイグ。『ジェイソンX/13日の金曜日』でヒロインを演じた女優さん。久しぶりに顔を見たような気がする。(苦笑)ヒマ潰しにはなるかも知れないが、それ以上でもそれ以下でもないかなぁ。オススメしたいとは思わないけど、観る作品に迷った時に、「清水の舞台から飛び降りたつもりで」観て下さい。(笑)
2018.10.02
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1276 ディープブルー・ライジング※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 エミール・エドウィン・スミス 「エアポート2015」・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット・製作総指揮 デヴィッド・リマウィー・撮 影 ダリン・A.ウェブ・音 楽 アイザック・スプリンティス【キャスト】・エドワード・デルイター(桐本拓哉) 「エクスペンダブルズ・レディズ」ルイテン・ジーナ・パーカー(志田有彩)・カイワイ・ライマン・マーセロー(黒澤剛史)・クラリサ・シボー(押川チカ)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-4470・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 ICE SHARKS・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 90分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:絶望が 浮上する・ウラ面 :喰われるか?生きて還るか? “サメ・パニック”の金字塔 「ディープ・ブルー」復活!! 極限のサバイバル・アクション!こんなポンコツ映画から、こんなに迫力のあるジャケットがデザインされるなんて、デザイナーさんはスゴ腕すぎる。(笑)ダイバーを咥え、海中に沈んだ調査基地を破壊する巨大な古代ザメ。いいイラストだ。ウラ面もまた、緊迫感のある画像と煽り文句が、「観たい!」という気持ちを刺激する。これは、メジャー作品では有り得ない。B級だからこそ実現するジャケットのデザインだと思う。サイコーのジャケットだ。(笑)【感 想】「紅鮭は凍ったままスライスして切り身にする」アサイラム製のサメ映画。『シャークネード』や『メガ・シャーク』シリーズほどハチャメチャではないが、相変わらずのデタラメぶりは微笑ましい。それに、辛うじてサメ映画のテイストを保っている辺りは、長年モックバスターを作り続けて来たアサイラムの面目躍如と言ったところ。(笑)それに、感心したことに、雪原でのロケや水中撮影もある。但し、セカンド・ユニットの仕事だったのか、取り敢えず撮って来た映像を本編に組み込んだような出来映えだったのは、残念。脚本に沿った絵コンテを描いて、それに基づいて撮影スケジュールを組むほどには予算はつかなかったようだ。(苦笑)――海洋調査基地《オアシス》は、北極海の氷が異常なスピードで溶けていることを察知する。地球温暖化の証拠になると、科学者チームは沸き立つ。念のため、メンバーの1人がセンサーの確認のため、雪原に飛び出して行く。一方、ハンターが行方不明になっているとの連絡を受けて、リーダーのデビッドと恋人のトレイシーは、捜索に出る。やがてハンターが事故に遭ったらしい現場を見つける。動物に襲われたようだ。無線で仲間に警告をしようとする二人の前に現れたのは、巨大なサメだった。氷河が溶け、氷に閉じ込められていた古代のサメが甦ったのだ。辛うじて、サメの襲撃を退けたデビッドたちは急いで《オアシス》に戻るが、既にサメの群れに囲まれていた。……というお話し。CGやVFXの出来映えは、かなりチープ。でも、歌舞伎や芝居の書割りみたいで、妙な味わいがある。ツウ好みだ。(笑)それに、いまさら言うことでもないのだが、ストーリーや設定には、既視感がつきまとう。使い古された手を寄せ集めて、それらしく「まとめました」という感じか。新鮮味はないが、その分、安心して見ていられるのは、確かだ。(何のフォローにもなっていないな)全くリーダーシップの感じられないリーダーのデビッド役を演じるのは、エドワード・デルイター。『エアポート2012(12)』や『メガ・シャーク VS グレート・タイタン(15)』等に出演しているアサイラム御用達の役者さんで、かなりぼんやりしている。間違っても賞レースには絡まない方だと思う。(ちなみに脚本も書いているが、役者としてお払い箱になった時に生計を立てる術を模索しているんだろうなぁ)恋人のトレイシー役を演じるのは、ジェナ・パーカー。女優としての出演作品は幾つもある。けれど、いずれも日本では未公開。顔立ちは整っているが、可愛げはないし、取り立てて美形でもないし、色っぽくもない。お○ぱいが大きいとかお尻が丸いとか、何か特徴があれば、また違った評価も出来たかも知れないが、今のところ「その他おおぜい」の1人がせいぜいだろう。監督は『メガ・シャーク VS メカ・シャーク(13)』や『エアポート2015(15)』のエミール・エドウィン・スミス。見たところスキルは低く、アサイラムくらいでしか仕事がなさそうだ。サメ映画は好きだし、『デビルシャーク(15)』よりはマトモだとは思うけど、『シャークネード』シリーズのようなハジケた作品を期待すると、とんだ肩透かしをくらうので、ご注意下さい。(笑)なので、オススメ致しません!(笑)
2018.10.01
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