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今年も我が家の恒例の箱根駅伝の応援に妻と行ってきました。
箱根駅伝とは第88回東京箱根間往復大学駅伝競走。
関東学連加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した
9校と関東学連選抜を加えた合計20チームが出場したのです。
自宅からバスを利用して向かう。
ワンセグ放送を見ながら観戦場所の藤沢橋近くまで向かう。
遊行寺前でバスを降りる。遊行寺入り口の宿場の景観に配慮した建物の前には
東海道五十三次 藤澤宿の錦絵が。
往路の今日は昨年と同様に母校の応援場所に向かった。
受付で卒業年、学部、氏名を記帳し、炊き出しの豚汁をご馳走になる。
地元稲門会への参加の案内板。
選手の到着をワンセグを見ながら待っていると漸く日本テレビのテレビ中継車が目の前を
通過。
その後に首位争いの我が母校の矢沢選手と東洋大学 山本選手が通過。
この場所は遊行寺の坂を一気に下り、藤沢橋を通過後の上り坂。
戸塚の中継点での12秒差から追いついた矢沢選手であったが・・・。
2区で初めての区間賞をとり、3位で大健闘の青山学院大学 福田選手。
ゼッケン番号からするとこの日の朝にエントリー替えで選ばれた選手。
駒大、日体大、明治大の4位争いも熾烈であった。
やや遅れて東海大学 刀祢選手
山梨学院大学 コスマス選手と拓大 モゼ選手のケニヤ留学生同士の争い。
この二人の足取りはやはり違う。結局 コスマス選手は3区の区間新記録を樹立し
16位→9位まで順位を上げたのであった。
20位は東京農業大学 浅岡選手。最下位ながらかなりのスピードで調子は良さそう。
帰宅してみると18位まで追い上げていたのであった。
TOP通過から約7分で全大学が通過したのであった。
今年も応援を終え、母校の活躍を願って恒例の校歌斉唱。
それにしても若い卒業生や現役の姿は殆ど無し。
早稲(ワセ)田ではなく晩稲(オクテ)田??
終了後、養蜂の師匠のYさんに出会い二人で、これも恒例の遊行寺に立ち寄る。
境内は駅伝応援後に集まった初詣客が、お参りのために本堂前で行列を作っていた。
ここでの初詣は諦め(地元神社の御利益を信じ浮気はしない!!)骨董市を散策。
これもいつもと同じ。
妻は駅伝通過後、これも恒例の駅前百貨店の福袋を目指して単独行動。
『神頼みより行動あるのみ』か。さすが今年の年女。『龍?ものは追わず』の私。
帰路のバス停前の古き土蔵。
『東海道 藤澤宿 昔話のある街』の黒地の表示板が土蔵の手前に。
帰宅し早速テレビをつけてみると、5区の箱根山登りの東洋大学 柏原選手が
新記録樹立のペースでTOPを爆走中であったのだ。
終わってみれば、東洋大学が5時間24分45秒の往路新記録で、4年連続4度目の
往路優勝。5区の柏原選手は1時間16分39秒の区間新記録をマークし、山登りの
この区で4年連続の区間賞。「僕が苦しいのはたった1時間ちょっと。福島の人たちに
比べたら、全然きつくなかった」と、被災した故郷へメッセージを送ったのである。
アッパレ以外の言葉なし。
我が母校も、明治大学と山登りで抜きつ抜かれつの戦いを制し2位を意地で維持。
それにしても再度2位を確保した直後に長~~いコマーシャル。
日テレさん、CS(顧客満足)が出来ていませんね。この時のCMスポンサー社の評価は
下がってしまいますよ。『スポンサーのご厚意によりこのまま中継を継続します。』で
評価は一転するのではと我が儘にも感じているのですが・・・・。
放送中に最終走者の東京農大の選手はゴールできず。背中を痛めたのであろうか。
しかしゴール手前に陣取り、選手の到着を待つ東京農大応援団の『大根踊り』は印象的で
あったのです。
そして放送終了後、しばらくして日テレのテレビ放送にテロップで、東京農大選手の
無事ゴールを報道。こちらは大いにCS花◎ですよ。
明日も応援に行こうと考えている、箱根駅伝オタクのオジサンなのです。
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