JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.01.21
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カテゴリ: 国内旅行

40年ぶりに天童市を訪ねる。学生時代、学友とこの町を車で通過し山寺に向かった事を

思い出す。

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この日の宿は天童温泉・総檜風呂の宿『つるや』。

フロントの前には、6畳程の畳が敷かれその中心に囲炉裏が。

囲炉裏の上には天井から自在鉤が吊されていた。

自在鉤とは、囲炉裏や竈の上につるし、それにかけた鍋、釜、鉄びんなどの高さを自由に

上げ下げできるようにした鉤。

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回廊形式で演出した純和風の宿。

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今宵の我が部屋の入り口。

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純和風の八畳の部屋を一人で独占。

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部屋の奥には、雪見も出来る炬燵も。

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部屋の前の大名廊下。

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廊下のあちこちに生け花が飾られていた。

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早速大浴場へ。

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総檜の大浴場。幸い先客はなく最初は貸し切り状態を楽しむ。

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露天風呂。やはり外は寒い。しかし露天風呂の湯の温度は大浴場より高め。

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檜の香りと雪見をしながらの露天風呂を大いに楽しんだ後は夕食会場へ。

まずは前菜。

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そして各種刺身も旨かった。

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地元のこの時期が旬のハタハタのしょっつる風鍋も。

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新鮮野菜も入ったしゃぶしゃぶ。

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もちろん米沢牛?

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カボチャ?の入った茶碗蒸しも。

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そして締めのデザート。一品食べてしまってからの撮影。

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部屋に戻り3人で2次会。養蜂の話等で大いに盛り上がる。

そして爆睡しやはり早朝起床し再び朝風呂へ。

露天風呂入り口の注意喚起の表示。

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この朝も独占状態であったが、檜風呂の大きさの割りに、洗い場の数が少ないことが

気になったのであった。

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泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉とのこと。

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そして2Fの朝食会場で和食を楽しむ。年始挨拶の終わる今月末には体重増加は

間違いなし。

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朝食会場からのこの宿自慢の日本庭園。

雪を借景とした見事な200坪程度の中庭。

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庭の手前には、この宿の名の三羽の『鶴』が。

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近くには『王将』の巨大な将棋の駒が近くの旅館屋上に。

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そして8時前にこの日の目的地酒田へ車を走らせたのであった。






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Last updated  2017.07.19 10:49:46
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