JINさんの陽蜂農遠日記

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2015.03.24
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カテゴリ: 国内旅行

大宰府天満宮へ向かう。

週末でもあり、駐車場には多くの観光バスが。 

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太宰府天満宮参道を歩く。 

参道をすれ違う観光客の中国人の多いことに驚く。

まるで中国を旅行しているのかの状況。

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西日本鉄道太宰府線の大宰府駅。

太宰府天満宮を模した外観の駅舎で同線の終点。

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参道には鳥居が連なる。

「鳥居」は神聖な場所である神域への門。語源は、「通り入る」がなまったという説や、

日本最古の歴史書「古事記」に出てくる「鳥の止まり木」など、いくつか説があるのです。

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参道の両側に梅ヶ枝餅を販売する店が何軒も連なっていた。

そしてスターバックスも。店舗の入口から店内にかけて、伝統的な木組み構造を

用いた特徴あるデザイン。そして店頭には外国人の集団がコーヒーを楽しんでいた。 

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太宰府天満宮と彫られた石碑。

919年(延喜19年)、左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営が行われた。

数度の炎上を経た1591年(天正19年)に小早川隆景が再建。

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大宰府天満宮配置図。 

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太宰府天満宮 御神牛

体の悪い所と同じ箇所をなぜると治るのだそうだ。 

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太宰府天満宮の境内には多くの牛が置かれていた。

太宰府天満宮のホームページ等によれば「道真公が59歳の春に亡くなられた時、

お亡骸を乗せた牛車が、都府楼の北東(うしとら)の方向へ向かって進んでいたところ、

まもなくその牛が動かなくなりました。それを道真公の御心によるものだとして、

牛車の止まったところ、当時の四堂のほとりに御遺骸を葬ったそうです。

人々は道真公を慕い、お墓の上にお社を建てました。これが現在の大宰府天満宮の

始まりです」と。

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漢字の「心」の字を象った池に掛かる御神橋三橋は、手前から過去・現在・未来を表し

三世一念の仏教思想を残した物。

この橋を渡ると心身ともに清められるとも謂われていると。 

ふと、さだまさしの『飛梅』と言う歌を思い出す。

「心字池にかかる3つの赤い橋は 一つ目が過去で 二つ目が今 3つ目の橋で

君が転びそうになったとき 初めて君の手に触れた 僕の指 手を合わせた後で

君は御籤を引いて 大吉が出る迄と も一度引き直したね  登り詰めたらあとは 

下るしかないと 下るしかないと気付かなかった 天神様の細道」という歌。

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心地池。

昔から心の決まらないカップルが この橋を共に渡ると嫉妬深い道真公が

仲を引き裂くといわれていると。

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「現在」「未来」を表す平橋と太鼓橋。

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心字池に懸かっている平橋を渡ったところにある志賀社。

この志賀社は、国指定の重要文化財になっていると。

祭神は、航海の安全を守る神様。 

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最後の鳥居の先には朱の楼門が。 

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猿の大道芸人のショーも行われていた。 

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楼門。

重層の入母屋造り、檜皮葺の二重門。全体は朱塗りされ、堂々たる風格にあふれた

佇まいが見事。慶長年間(1596~1615年)に石田三成が再興したが明治時代に焼失、

1914年に再建。 

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参道脇に「 手水舎 」が。「手水」とは手と口を水で洗い清め、心身をきれいな状態にすること。

川や海などで水に浸かって れをお いする「 」を簡略化したものと。 

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牛ばかりではなく鹿も。 

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天満宮境内には12頭の牛がいるとのこと。 

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楼門につり下がっている大きな提灯。「神燈」と書いてありました。

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Last updated  2018.02.19 15:43:02コメント(0) | コメントを書く


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