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今日、3月5日は「啓蟄」。
二十四節気の一つで、「冬ごもりをしていた虫たちが出てくる」という日。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃という意味。
英語では"awakening of insects" →「虫たちの目覚め」
二十四節気(にじゅうしせっき)は太陽の動きによって、一年を24等分し、
その分かれた日付に名称をつけたもの。
一年の始まりは「立春」とされます。
二十四節気は、「立春」から始まって「雨水」そして「啓蟄」となります。
よって、啓蟄は二十四節気の3番目。
我々人間も、さすがに土中で冬眠はしませんが、早春の陽光に誘われて
戸外に出、さわやかな風に吹かれたくなるのはこの頃。
我が家の庭にも「啓蟄」に似た姿が。
チューリップの芽も大夫大きくなって来ました。
オダマキも新芽が日に日に大きくなって来ています。
百合の芽も。
庭梅の蕾もピンクの色を覗かせています。
ユキヤナギも小さな可愛い花を一輪、そして一輪と。
早秋の陽光が川面に反射して。
そして堤防に咲く菜の花にはミツバチが訪花。
後脚には黄色の花粉玉を付けて。
今年2016年の啓蟄は3月5日の今日。
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