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浄土宗の宗紋は『月影杏葉(つきかげぎょよう)』と呼ばれる紋。
杏葉(ぎょうよう)とは、大陸伝来の“馬具”の事で、馬の鞍をつなぎ止める紐に
付ける飾りのこと。
金属・皮などで作られた物が多く、杏子(あんず)や銀杏の葉の形に似ている事から“杏葉”と
呼ばれた。
この杏葉は法然上人の生家の漆間家の紋に由来し、大正4年(1915)に、 蕊(しべ)
は7個とし、
宗歌「月かげ」の月を配した現在の紋が定められたと。
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