JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.11.16
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カテゴリ: JINさんの農園
次に訪ねたのが、再び国道1号を渡った場所にあった 日蓮宗「弘経寺(ぐぎょうじ)」



題目碑「 南無妙法蓮華経 」。



参道の先に 「山門」と「本堂」 が見えて来た。



日蓮宗 弘経寺(ぐぎょうじ) 」。







「稲荷神社」。



多くの 狐様の姿 が。



水かけ 地蔵堂 」。



水かけ 地蔵 」。



「南無妙法蓮華経法界忌?」と刻まれた石碑。



近づいて。



本堂 」。
日蓮宗寺院の弘経寺 法性山と号す
弘経寺は、 日授上人(至徳2年185年没)が開山 となり、 至徳2年(1385)に創建 したと。
江戸時代には 下総中山・法華経寺の末寺
小田原市東町3-9-32。



「本堂」の引き戸には 寺紋 が。



台付菊座橘 」紋。



寺務所。



境内の 「五輪塔」には「日蓮大菩薩」 と。



南無妙法蓮華経 祈願具足 心大歡喜 」と。
祈願具足とは
お仏壇にお祀りしてご本尊やご先祖様、故人様を供養するための仏具のセットです。
仏具のセットには、次のようなものがあります。
三具足:お香を立てる香炉、お花を飾る花立、ろうそくを立てる灯立のセットです。
全ての宗派で最低限必要な基本仏具です。
五具足:三具足にご飯と水を供えるための器を加えたセットです。
六具足:三具足に仏飯器、湯呑、線香差を加えたセットです。
宗派によって使う仏具や個数は異なります。たとえば、日蓮正宗では通常のお参りの際は
三具足を使用し、法事や法要などの正式な場では五具足を使用します と。
心大歓喜とは、
心に喜びが満ち溢れ、歓喜踊躍は身に現われる喜びを意味します。仏教では歓喜は極めて
重視されており、親鸞は『教行信証』で「歓喜と言うは、身心の悦予の貌」と解釈しています。
また、菩薩が長い修行の果てに煩悩を断じて悟りに近づき、喜びを得る位を
「歓喜地(かんぎじ)」といいます。浄土教では、信心によって歓喜地に至ると説いています と。



ペットのお墓 」。 



可愛い子猫と子犬の姿 が。



隣にあった「 昌福禅院 」を次に訪ねた。
この辺りは、昔は「寺町」であったのだろうか。



臨済宗 大徳寺派 昌福禅院 」。



門前の「 掲示板 」には、坐禅会・写経会情報が掲示されていた。



白壁に囲まれた乱張りの石敷きの参道を「山門」に向かって進む。



南無阿弥陀佛 」碑。
昔は、大きな松の老木が参道にはあったようだが、2019年以降に全て切られていた。



「三界萬靈十方至聖」碑
「三界萬霊十方至聖」は、衆生の生きるあらゆる世界の霊を供養する言葉で、施餓鬼法要などで
用いられます。
「三界」は仏教用語で、欲界・色界・無色界 を指し、「 萬霊」は欲・色・無色界の有情無情の
精霊などのあらゆる世界 を指します。
施餓鬼法要では、本堂の入口にご本尊の方を向けて施餓鬼棚を組み、「三界萬霊十方至聖」と
書かれた位牌を安置し、霊に洗米や新鮮な野菜や果物などを供えます と。



六地蔵尊 」。



無縁塔 」。



山門 」を入る。
本瓦葺き、薬医門形式の「 山門 」。薬医門の定石、脇戸も付いていた。



枯山水の庭の中にあったのが「 網地蔵 (あみじぞう) 」であっただろうか。



近づいて。
境内に地蔵の銅造があり、上屋が設けられて、 網地蔵(あみじぞう) と呼ばれていた と。
もとは石像で、漁夫の網にかかり、海中から引上げられた像とされていた。
のち損壊し、天保4年(1833)に新しく鋳造された と。



さらに。
宝珠 を持って。



本堂 」。
銅板丸瓦棒葺き、入母屋造り屋根平入り、流れ向拝
昌福院(しょうふくいん)、稲荷山は、東町3丁目にある臨済宗大徳寺派の寺院。
本尊は釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩。江戸時代には箱根湯本・早雲寺の末寺だった。
開山は喜安慶(大永5年・1525没)、開基は道海居士(元弘元年(1331)8月20日没。
俗称・事跡は不明)
『風土記稿』は、開基の没年が開山の没年よりも大分遡るため、安慶は中興の僧だろうか、と
推測している と。
寺紋は本堂屋根の主棟に「丸に三つ鱗」



客殿玄関



水場。



境内にあった「 稲荷神社 」。



多くの狐様。



墓地を望む。



狛犬のいる墓地。



靈光 」と。



「湯川家」と。




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Last updated  2024.11.16 07:33:42
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