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久しく12月の雪は無かったのに、積もらなかったものの初雪が降った。寒いのは苦手、家の中で一日中縮こまっていた。年賀状が手付かずで、これもお寒い限りである。反省しきり。
2004.12.29
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正月飾りも多様化して、和洋折衷形が増えてきた。伝統型を買うべくホームセンターに出向いたところ、我が家に手ごろな大きさのものが売り切れで、買いそびれてしまった。他店に改めて出直すことにする。いよいよ押し詰まってきた感がする、車の通行が減って町が静かになった。年の瀬にインド洋沿岸に巨大地震が発生し、津波による甚大な被害が出た。内外ともに多難な1年だったことの締めくくりにしては、神様も厳しすぎるお灸である。災いは“申”る年に捨て去り、酉年は幸運と平安をトライゲットしよう。
2004.12.28
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茫然と過ごした一日、何を考えるでもなく、何をするでもなく、心身を放念して過ごした。もったいない?ぜいたく?高度経済成長期にはそんな声がすぐ飛んできた。デフレ経済下の今は、存外最適な時間の過ごしかたかも?と思った。N響アワー「音楽は心の糧」に、古美術商の中島誠之助氏がゲスト出演していたが、修行時代に音楽に支えられた話は、氏の話術の巧みさと相俟って傾聴した。何かを成し遂げんと懸命に努力する姿勢、必至の信念に燃え目標を成就、あるいは到達したときの悦びはたとえようも無く大きなものである。その道の大家と言われるには、それなりの下積み時代の修行の蓄積によって成し得たもの、番組にふさわしい話題が氏から提供された。
2004.12.26
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キリスト誕生前夜祭、日本では、クリスチャンでなくても気分は祝日である。仏教信仰者の私も青年の頃までは、浮かれていた。“叶わぬときの神だのみ”私の常套句である、日本古来から伝わっている、「八百万の神」をはじめ、諸宗派寺院仏閣、キリスト教にも、祈りをささげる。篤い信仰を持つものは、唯一無二の“神”“仏”しか信じられないはずという人がいるが、しかし、他人の信仰に批判的になると、それらの人の人格まで否定的になりかねない。独善は世間を狭くすることになると思う、したがって、クリスマスは聖歌に耳を傾け、正月は神社仏閣に初詣をする。そんな融通無碍(無節操?)な信仰者だが、来年にかける祈りは真剣である。
2004.12.24
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災害列島の1年、被災者にあらためて見舞いのお言葉。各地の被災地の情景がTVで見るにつけ、画面に映る人々の表情が明るく力強い。人々のたくましい生活力を感じるとともに、“やらんかな”の意気込みが伝わってくる。VTR編集の加減もあるかな、とも思うが、触発される力を感じている。雪国に暮らす人々の忍耐力、精神力、それに加えて苦難をはね返す「牛相撲」のごとき行動力。おおらかさも相俟って伝統的な日本人像は、斯くありなんの感を強くした。
2004.12.23
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清沢満之(きよざわまんし)の名は寡聞にして知らなかった。明治初年、神仏分離令が出て廃仏毀釈が広がり仏教は大きな打撃を受けた程度のことは知っていたが、最近のアフガンのバーミヤン石仏破壊との対比で同根の思いを抱いていた。記事を読んで、近代仏教会にとって救世主とも言うべき巨人が存在したことを知った。さて、記事中で特に目を引いた部分がある、『生のみが我等にあらず、死もまた我等なり。我等は生死を並有するものなり』である。師は、浄土真宗(大谷派)宗門改革に全身全霊を傾けたようだが、それが今に続く後進の励みになっていることは疑いない。記事は続く…宗門改革と清沢先生の教えとして、大谷大学の安富信哉教授は「清沢満之は仏教者として始めて死を思索の中心に据えた人でした」という。「結核に冒された彼にとって、死は観念ではなく、身に迫った現実でした。死を安易に浄土と結びつけて美化せず、死を鏡として、生きることの意味を考え抜いたのです」…論説委員、清水建宇氏の健筆
2004.12.20
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ノーベル賞受賞者が発表された。去年、今年と2年連続で受賞者がなかった。期待された学者が居た、下馬評では受賞の確立は高いと報じられていたが、残念な結果に終わった。ノーベル賞は、平和に貢献するものに与えられる賞と聞いている。「人類に貢献する独創的な業績」=「平和に貢献」であるとする姿勢、すなわち、「人類愛を根底にしたものであること」、と見ることができる。イラク戦争参戦による日本のイメージダウンは、世代を超えたものとならねば良いがと思う。歴史的にも日本は、外交下手のようだ、世紀の外交官、指導者の出現は夢想だろうか。
2004.12.18
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寒い!寒い!!今日は、陽射しが無く肌身に寒さがしみこんだ。雪国の皆さんの苦労に及ぶべくもないが、これからの本格的な寒さの到来期に、寒さが“にがて”の身、気分低下気味。
2004.12.16
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時代が変わったら見直しが当然、今日の新聞紙上で、NTT西日本の社告は、電話加入権についてユーザーが広く市場に対し抱いている「経済的価値感?はNTTの関与するものではない」との趣旨を主張している。異議あり!!大いに異議ありである。長く独占事業を行ってきて、蓄積資産は膨大である。他社参入で価格崩壊が始まり、急遽理論付けを行ったようだが、既存の契約者を切り捨てるような今回の発表内容は、説得力を感じない。NTTの巨大な企業資産は、既存の契約者がもたらせたものと認識している。何ら既存契約者に配慮されないとなれば大きな社会問題であると考える。
2004.12.15
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年末恒例行事として、清水寺で行われている、漢字一字で今年を表現する、今年の漢字が【災】と発表された。国内外、世界中で災悪が多発、厄払いと来年は希望の花開く年に!清水寺さん宜しくお願いします。
2004.12.13
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政治情勢が不穏!?国民総背番号制だの、ブラックマーケット封じだの、次々と個人情報の国家管理が進んでいる。通信の傍受も一部解禁され、いまは、テロ対策に必要として、廃止をうたっていた指紋押捺も世界的に範囲拡大のきざし。残る聖域は?思想だけ??歴史は繰り返すという。為政者にとって都合の悪い人物は消せとばかり、政治犯は闇に葬り去られてきた。暗い時代の記憶も記録も、今も鮮明に残っているときに、景気対策、失業問題、生活困窮者、大量自殺者など大きな課題が未解決である。政府、与党の目指す政治は火遊びが過ぎると思うのは、世間を見る目が無いという事なのか、頭上から黒い塊が落ちてくるような不案な気分が晴れない。
2004.12.10
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今までの人生を、ふと、振り返る気になって、為すべきこと、目を向けなくてはならなかったこと、無為に過ごして来たことのあまりに多いことに悔いている。12月7日付、朝日新聞のコラム【ポリティカにっぽん】で「法の支配のアンバランス」の記事に同感を覚え、日頃感じていた政治の方向性についての疑問が、我が身一人のひがみ目からでないと意を強くした。思うに、政治は政治家の世界がするものと、選挙にも積極的にかかわらずに来た。あまりにも無責任というもの、現状に不平不満も責任の一端は自ら蒔いた種から発生したこと。世間に広く視線を向け、真理の探究に努めることでこそ、世に立つ瀬もあろうというもの、これまでの無為の年月を悔い、有言実行、積極果敢に社会に関わるべしである。
2004.12.07
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季節はずれの強風に、漸く紅葉した楓の葉が叩き落された。東京では、風速42Mと強い台風なみとか。路上に落ち葉が一面に散り敷いて、我が家の玄関先にも木の葉がうず高く積もり掃除に追われた。風情の無いこと甚だしい。今冬は暖冬の予想だが、日々の気象変化が激しいのではと心配する。万事、穏やかな冬であって欲しい。
2004.12.05
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戦乱、天災、が続いた世界に不幸事が多うかった年であったように思う。我が家にも良いことは訪れなかった。そろそろ年賀状の準備にかからねばならないが、何時の間にか、友も各地に転居して、日々に疎しの感は否めない。日頃、疎遠になった友との絆を繋ぐ意味合いも込めて、互いの消息を交換する手段としてこれほど自然で有効な習慣は無い。悪筆ゆえの筆不精、普段精進を怠った責めは負わねばならないのが世の慣い。せめて年賀状ぐらいは、恥を忍んで欠かさず送りたい。
2004.12.02
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