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前回の続きとして、PING G430 LST DRIVERの試打クラブを打ってみた。シャフトは、ヘッドスピード40m/s前後では球が浮かないのでは、と想定し、球が上がりやすいALTA J CB BLACKのSシャフトとし、ロフト角は10.5度を最初試打した。ウェイトポジション、ヘッドポジションはノーマル。形状(G430 LSTの特徴)・上面のタービュレーターの形状はG430 MAX同様。・クラウン後方(飛球線と反対方向)がカーボンになっており、途中でコントラストとなっているが、球面に沿った形で境界があり、第一印象構えにくさを感じる。・確かにG430 MAXより小さく見えるが、そもそもG430 MAXは大型ヘッドであり、G430 LST単体で見た時にヘッドのコンパクトさは感じない。・空力?の感じ方はG430 MAXと同様で差異は感じない。・打音はG430 MAX以上に心地よい。・G430 MAXで感じたダウンスイング時に下に引っ張られるような感じは幾分感じにくい。重心がやや前方にあるためなのか・オフセンターヒットへの強さはG430 MAX程ではないが、例えば現在使用しているSTEALTHに比べれば断然強い。・シャフト特性が大きいからか、G430 LST 10.5度のALTA J CBは球が上がり過ぎた。途中で9度ヘッドにスイッチしたところ、十分に球が上がってくれたので、9度ヘッドで問題はない。・シャフトの影響があるかもしれないが、9度ヘッドで打っても低スピン感はあまりない。あくまでG430 MAXに比べて低スピン、ということだろう。感想・G425シリーズの打感、打音を改善したDrという評価は、MAXと同様。・G430 MAXと比較すると低スピンであり、シリーズ内での色分けははっきりしている。・LSTとついているが、あくまでG430 MAXに比べてLSだというだけで、スピン多めの安定系ドライバーという位置づけはあくまで不変。・十分球は浮くので、LSTだからロフト多めの方が良い、とはならなくていい。ALTA J CBであればロフト9度で十分に対応できる。・G430 Drシリーズは「激飛」をコンセプトとしているが、これは「PINGのDrシリーズの中で”激飛”」ということであって、他社含めた昨今のドライバーの中ではスピンの入る安定系の部類に入る。LSTだからといって、飛びを期待するのはやめておいた方が良い。G430 MAX、LST総評・基本的にキープコンセプト。G425の流れを踏襲している。・前作同様PINGの強みである高スピンの安定性を感じられるのはG430 MAXで、これを中心に考えるべき。G430 MAXではスピンが入り過ぎるけど安定感・寛容性はある程度求めたいならG430 LST、という位置づけか。・G425シリーズを打感、打音が悪くて使えないと考えていた層であれば、十二分に購入検討の価値がある。・逆に、今までのPINGにないものを求めたい、特にメーカーのうたい文句に影響されて飛距離を求めたいなどと考える人は、はっきり言ってその期待は裏切られる。他社の低スピンドライバーを検討することを勧めたい。
2022.10.21
普段通っている練習場にあったPING G430 MAX DRIVERの試打クラブを打ってみた。シャフトはALTA J CB BLACK、PING TOUR 2.0 CHROMEの、双方ともSシャフト。ロフト角は9度。ウェイトポジション、ヘッドポジションはノーマル。形状・上面のタービュレーターの形状が変更された。アライメントしやすくなり、構えやすくなった。・構えてみた時に、G425より小さめに見える。・G425に比べてヘッドの重さを感じにくい。カウンターバランスの影響か?・今回最も進化した点は、何と言っても打音。本当に「普通の打音」になった。G425の唯一最大の難点を克服した。・ヘッド重量の関係かシャフトの関係か、ダウンスイング時に下に引っ張られるように感じて、フェース上面に当たる印象が強い。・オフセンターヒットはやはり強い。打点がずれている印象でも飛び様は大きく変化せず、G425よりも左右ブレが少ない印象を得た。ALTA J CB BLACK S・軽くしなりやすい、仕事してくれるシャフト。中調子表記だが、先調子に近い。・とにかく高弾道。ロフト9度なのに練習場上部ネット近くまで上がる。(アッパー5度以上あるから?)・HS41m/sほどの小生でもフルスイングするとシャフトが負ける。ただ、コースで打つことを想定したスイング(”満振り”しない)なら問題はないだろう。また、引っ掛かりも抑えられている。PING TOUR 2.0 CHROME S・前作のPING TOUR 65に比べて軽く感じる。これもカウンターバランスの影響?・前作のTOURよりもしなり量が多い。これも仕事してくれる系シャフト。・ALTA J CBよりも引っ張られている感を強く感じる。それから考えると、ヘッドの影響なのだろう。・想定打点よりもやたらと下に落ち、フェース上面でしか当たらない。それを想定したスイングをしないといけないか。・弾道はALTA J CBほどではないものの十分に高い。スピンも入る安定系シャフト。感想・打音の改善は非常に大きい。前作の不快な高音は全くなく、打っていて心地よい。・ヘッドの重量の影響なのか、ヘッドが下がりやすい。振り切ることを念頭に置いているのだろうか。高慣性モーメントドライバーに慣れていないならばある程度慣れが必要。・G430 Drシリーズは「激飛」をコンセプトとしているが、G430 MAX Drに関しては、前作同様スピンが適度に入る安定系ドライバーと考えて良い。MAXに関しては、飛距離アップの実感無し。・ALTA J CBはとにかく球が上がる。MAXならロフト9度を立てて使ってもいいくらい。振り心地はよく、叩きには行けないがHS 40m/s前後でも十分使える。(冬場はマッチしそう)・PING TOUR 2.0 CHROMEは想像以上にしなる。前作のTOURとは別物と考えていいのでは。・CHROMEも叩くと負ける。先もしなり、中元調子の表記だが、中~中先調子のイメージが近い。・ALTA J CBとTOUR 2.0 CHROMEとの差別化が難しい印象がある。中途半端な印象あるTOUR 2.0 CHROMEを選ぶよりは、柔らかいシャフトと割り切ってALTA J CBを選ぶのがいいかもしれない。
2022.10.18
・スイング軌道を意識・フェースの向きを意識する・スイング軌道の安定が最優先・始動は左肩を意識・つま先オープンは次の実践では保留、そちらに意識が行くとスイングが安定しない、練習で習慣化を継続・チップショットは8Iでトウダウン、払うように打つ・チップショットはグリーンエッジやフェアウェイのみ・パターの構えの再考、トウダウンの度合いをパッティングレールで確認する
2022.09.15
セルヒオ・ガルシアの愚行に欧州ツアーメンバーから非難の声LIV組は“いらない” マキロイが23年ライダーカップの会場でベテラン不要論 ガルシアの素行の悪さは昔から有名だし、マキロイの言動の悪さも今に始まったことではない。 はっきりいって記事にするほど目新しいことではない。 思えば、タイガー・ウッズも不倫、薬物依存、逮捕と世間を騒がせる時期が長かった。 ゴルフが一般的に受け入れられないのは、こういう人間的にリスペクトできない要素が多くある背景も一因あるのだろうな。
2022.09.15
比嘉一貴が逆転Vも獲得ポイントは9.02…なぜ「日本ツアー」は世界から取り残されるのか? 特に日本男子ツアーが取り残される背景は、プレーヤーのレベルの問題ではない。 単に、大会数が激減しているからである。 そしてその事態を招いたのは、スポンサーの相次ぐ撤退である。 では、それらが何故起こったのか。 理由は明確で、ゴルフ関係者のスポンサーへのリスペクトが実に希薄であるからだ。 特に評論を行う人間たちの、リスペクトの希薄さが目に余る。 日本男子ツアーの評論は、総じて「海外に挑戦しますか」だの「海外では通用しない」だの、海外ツアーにしか目を向けていない。 確かに海外男子ツアーのレベルは高いのかもしれないが、目の前の勝利の事、そしてそれを支えてくれた人たちがいるのにそっちのけでそういうことを話すのは、見ている側としても不快極まりない。 実際、トーナメント運営に過去かかわっていたという方は、大会を開いてもメディアが感謝しない状況を憂い、撤退を決めたと呟いていた。 ただでさえコンプライアンス厳しい昨今において、メリットのない事業、やりがいのない事業が最初に削減されるのは、企業論理としてまったくの道理である。 一部の選手たちは、スポンサーへの無配慮に気付いている。 先日トーナメント観戦した時も、プレー後の選手がスポンサー関係者と思われる人へあいさつ回りをちゃんとしていた。 例えば堀川未来夢プロのYoutubeでのコースセッティングの動画やプロのクラブセッティングの動画では、一つ一つきちんとスポンサーを紹介しており、配慮がうかがえる。 尤も、聞くところによると、件のAONはスポンサーへの配慮もしっかりしていて、彼らと蜜月の関係を作っていたというから、その精神はずっと根付いているのかもしれないが。 ともあれ、現場の意識がしっかりしていることは、明らかだろう。 しかし、国内大会disを繰り返す人たちのせいで、彼らの活動が台無しになっていると言っても過言ではない。 えてしてそういう人間たちの声が無駄に大きいのも、悲劇である。 そういう意識が変わらなければ、スポンサー撤退が続き、国内男子ツアーは将来確実に更に衰退する。 運良くアジアツアーに吸収されればまだ幸せ者、見放されれば完全に取り潰しになるだろう。
2022.09.15
LIV招待の米国中継局が決まらない! サウジの人権問題に懸念、札束攻勢で打開か 個人的には、LIVにはゴルフ界の今のあり方に楔を打つ存在になってほしい。 そのためにも、旧来メディアの軍門に下ることなく、独自の道を切り開いてほしいと切に願う。 はっきり言って、LIVゴルフの最大のメリットはYoutubeで無料で中継観戦やアーカイブ確認が容易に行えることだ。 従来のゴルフ中継は、わざわざ中継時間に録画をセットし(場合によっては録画禁止の時もあるのは実に腹立たしい)、有料チャンネルと契約しアンテナ整備を行う多大な手間が必要だった。 そういうありさまに辟易していた。 その点、携帯端末等でも視聴が容易でアーカイブも無料で閲覧できるYoutubeの活用は実に合理的である。 ここ数年PGA中継は殆ど見ていないし、そうなると地上波のメジャー大会の観戦もしなくなった。 見るとすれば、Abemaで時間が空いた時に男子ゴルフの中継を見るくらいだろうか。 それもアーカイブは無料で見られないので、真剣に見ることもない。 正直、プロゴルフは自分のプレーに大きな参考にならない、ということも大きいとは思う。 このことについても、機会があればまとめてみたい。
2022.09.15
男子のツアー会場で発見! 『ZX』の最新ドライバーはマット調でカッコいい 店頭に出てくれば試打してみようとは思うが、個人的にSTEALTHに何も不満はないので、打ってみるだけになるか。 よほど低スピンなクラブになっていれば良いのだが。 国内メーカーには頑張ってほしいが、現状痒い所に手が届いていない印象がある。 PINGみたいにクラブ長やロフト角など詳細なフィッティングをしてくれるメーカーが国内にもあればいいのだが。
2022.09.14
・左半身リードでショットする・疲れると腰が回らなくなり、手で操作する・オープンスタンスで構えて、右腰の回転を抑える・後半は左足を外側に向けて構える・左腕とクラブを一直線にする・傾斜に合わせて立つ・左足下がりは右足を引く・左足上がりは右足を出す
2022.09.13
1番 パー4 グリーンまでずっと打ち下ろしのパー4。距離は長いが、フォローだとグリーン周りまで転がる。風は残念ながらアゲンスト。ピンは右奥。1打目 やや右目を狙い1W。向かい風にぶつかりながらもフェアウェイはキープ。2打目 残り130Y。強い左足下がり。9Iでハーフショットを打とうとしたが、切り返しのタイミングが早く体が止まりシャンク。バンカー手前のラフまで転がる。3打目 40Yほど。球はラフに埋まっている。上から入れるイメージで打つも、芝の抵抗に若干負けて、6歩ほどの距離にショート。4打目 上りフック。右を通過。微妙な傾斜が読めていない。5打目 入れてボギー。 2番 パー5 2打目が相当打ち上げになる左ドッグレッグのロングホール。ティーイングエリアが前に出ており、表示399Yしかない。しかも風はフォロー。コース中央に相当深いバンカーがあり、入れたら一巻の終わり。ピンは右手前とバンカー上に切られる。1打目 1W 右サイドのバンカーを狙い打ちだす。やはりインサイドから上げているのか、掴まり過ぎて左ラフへ。2打目 残り145Yだが、相当な打ち上げ。7Iでグリーン左サイド狙い。右手の力が入り、捕まりすぎ、左奥のラフ土手に止まる。3打目 残り20Yほどの極端な左足下がり、つま先上がり。しかもグリーンはバンカーに向けてずっと下り。ラフはそこまで深くはない。58°をアウトサイドから入れる。恐怖心もあってかやや緩み、5歩ほどの位置にショートする。4打目 下りスライスライン。右に外す。5打目 入れてパー。3番 パー5 京都CCの名物ホール。右ドッグレッグから左ドッグレッグになる超打ち下ろしのパー5。フォローの風なら2ONを狙えるが、残念ながらアゲンスト。ピンは右手前。 1打目 1W 風は右から左。2ホール連続で右に行っているため、グリップをストロングに握り、右めを向く。打ち出しから左も球自体はフェード回転で、フェアウェイ左サイド。2打目 残り約240Y。花道がないためフェアウェイにレイアップする。4H。フェアウェイ中央に。3打目 残り約50Y。58°。ハーフショットでべたピンについたように見えたが……。4打目 ボールは2歩ほどの距離だが奥目についていた。強い受けグリーンのため、下りが早く、カップ淵をなめてオーバー。5打目 入れてパー。 4番 パー4 410Yほどある左ドッグレッグのパー4。風はアゲンスト。ピンは右中央。1打目 左側は2打目グリーンを狙うことが不可能になるため、フェアウェイやや右を向いて。右に打ち出したが、そこからドローがかかり、右ラフに助かる。2打目 165Y。6H。右バンカーを避ける形で左目を狙う。打ち出しがかなり左になり、そのままグリーン左ラフに。3打目 残り20Y。58°でアプローチするが、やはり緩み5歩ほどショート。4打目 上りスライスライン。切れずに左に。5打目 入れてボギー。 5番 パー4 打ち上げのパー4。右はラフに木があり、その右は下がっていてトラブルになる。左は深いバンカーで入れたら出すだけ。2打目は左足上がり。風はフォロー。ピンは左中央。1打目 1W 左に打ち出しやすいホールだが、気持ちを強く右の木からドローのイメージでショット。狙い通りフェアウェイ左サイドに。2打目 残り約100Y。緩い左足上がり。UWでフルショット。ややトップに入ったと思ったが、ピン1歩以内にべたピン。3打目 難なく入れてバーディー。全てかみ合ったホールだった。6番 パー3 距離の短いパー3。手前に深く大きなバンカーが待ち構える。ピンは左奥。1打目 139Y。風は左からのサイド風。やや捕まったが、捕まった分距離が出て、左手前にON。2打目 上り8歩ほど。しっかり打ったが左にそれる。3打目 入れてパー。 7番 パー4 1打目は打ち下ろしで急な右ドッグレッグ。2打目は逆に砲台グリーンで打ち上げになる。ピンは左奥。1打目 1W 打ち越し260Y、風フォローを警戒して、1Wハーフショットで。左足をオープンにするのを忘れ、体が回らずフェースが開き、右へ。カート道にはねて右ラフにとどまっていた。2打目 残り110Yほどの打ち上げ。PW。クォーターショット。ラフからのショットだからか、グリーンでスピンがかからず、奥のラフに。3打目 残り15歩前後。58°。横3歩ほどに寄せる。4打目 上りスライスライン。曲がらないとみたが大きく曲がり、右にそれる。5打目 入れてボギー。 8番 パー3 池越えのやや距離の長いパー3。ピンは中央奥。1打目 170ヤード。6H。高い弾道。アゲンストに戻されたか、グリーン手前エッジに。2打目 上り15歩ほど。PT。3歩ほどショート。3打目 しっかり入れてパー。 9番 パー4 ずっと打ち上げのパー4。距離が長い。風はフォロー。ピンは右奥。1打目 1W 中央狙いで豪快にショット。捕まり距離が出て、左奥ラフまで飛ぶ。2打目 残り160Y。ベアグラウンドの極端なつま先下がり。4Hで出すだけ。フェアウェイに。3打目 残り65Y。左足上がりだが、フォローも考慮し、58°。左に打ち出し、10歩ほど左にON。4打目 スライスライン。しっかり打つが切れずに左に切れる。5打目 入れてボギー。後半39(+3)。合計76(+4)。 美点:1.UW、54°ウェッジのアプローチがピンにさしてパーセーブに貢献した。2.ラフからの処理については、ある程度対応できた。課題点:1.ドライバーのひっかけ癖修正要する。体の回転が止まってしまい、右腕での操作をしてしまうことで、左に打ち出してしまうことが多かった。対応が必要。今回は比較的うまくいき、焦る場面もなかった。毎回こういうゴルフができればよいが……。
2022.09.12
2022/9/10 京都カントリー倶楽部 ラウンド振り返り 今回は、#6~#PアイアンをサブであるSRIXON ZX5(シャフトはATTAS FF 85)、パターもセカンドのTRI-HOT 5K ONEを持って行った。【概況】 天気は晴れ。風は3m前後。日差しが強く、後半は暑さとの戦いになった。 同コースはここ2回、練習場が混んでいて事前練習できなかったが、午前遅い時間のスタートだったおかげか久々に練習できた。 1W、5Wを筆頭に、全体的に方向性が定まらず。アイアンは基本ドロー強め。縦距離は比較的合っている。前日練習できなかったが、何故か背筋が痛く、フルスイングがつらい。 グリーンはメイングリーン。砂がまかれており、前回ほど柔らかくはなく、比較的スピードも出ていた。表示はないが9フィート前後はあったか。10番 パー4 打ち下ろしの短いパー4。左側は狭く、フェアウェイすぐ左に木があり、スタイミーになる。右は広いがラフが深い。ピンは右中央。風はフォロー。1打目 ティーイングエリアがやや前で、320Yほどしかない。飛ばす必要がないと判断し、4H。まっすぐ飛び、しっかりフェアウェイへ。2打目 残り119Y。PW。ドロー強めのため、グリーン右エッジを狙いショット。ピン右にON。3打目 上り4歩。しっかり入れてバーディー発進。 11番 パー4 1打目谷越え、2打目打ち上げのパー4。距離は400Y以上。しかも1打目アゲンストであり、パー5扱いのマネジメントが求められる。ピンは中央奥。 1打目 1W 左サイドに引っ張り、左バンカー奥のラフへ。2打目 残り約250Y。ラフは深くやや沈み気味、どう考えても2ON不可能。4Hのハーフショットで脱出だけ。フェアウェイに置く。3打目 残り77Yの打ち上げ。風が変わり、ややフォローに。しっかり打つ目的に54°。ウェッジは少しトウ寄りに構えてフルショット。カップ30cmほど右に寄せる。4打目 タップインパー。難関ホールを切り抜けられた。12番 パー3 打ち下ろしのパー3。手前に大きなバンカーあり、奥は狭い。ピンは左奥。風はアゲンスト。 1打目 ピンまで156Y。左サイドを狙わず、右手前狙いに6Iでクォーターショット気味に。予想より強く入ってしまい、グリーン奥にON。2打目 11歩ほどのフックライン。良いタッチで打てたが、切れずに右に外す。3打目 入れてパー。13番 パー4 打ち上げの長いパー4。こちらも400Y前後ある。しかも風は引き続きアゲンスト。ここもパー5の気持ちで。ピンは中央奥。1打目 何故か左のバンカーに打ち込むことが多いこのホール。1W。右バンカーならキャリーで超える可能性があるので、右バンカーを向いて打ったが、ややインサイドにテイクバックしているためか、左サイドに吸い込まれるように飛んでいく。左バンカーにつかまる。2打目 顎が近いバンカー。幸運な事に、左足上がりであったことと、砂は少なめであったため、ある程度ロフトがあれば抜け出せると判断。9Iでショット。目論見通り、しっかり抜け出せる。3打目 残り70Y。左足上がりのライ。先ほどの経験を踏まえて54°で。少し抑えたが、アゲンストの影響か、6歩ほどショート。4打目 上りパットをしっかり入れてパーセーブ。 14番 パー5 打ち下ろしパー5。やや距離短く、前ホールと含めてパー4.5のイメージ。左側は木がありスタイミーに。右は隣のホールで黄杭。風はややフォロー。ピンは右手前。バンカー上にきってある。1打目 1W ひっかけ続きだったので、ややアウトサイドにテイクバックする意識で打つ。打ち出し右に飛びヒヤリとするが、右ラフにとどまる。2打目 残り210Y。球は浮いていたが、抵抗強いラフであり、4Hでグリーン周りへの意識。目論見通り、花道へ。3打目 残り22Y。花道。最近練習場で絶賛練習中の8Iチップショットを選択。やや捕まってしまいピン奥3歩距離に。4打目 上からのフックライン。しっかり打てたが予想より切れずにそれる。5打目 入れてパー。15番 パー4 左ドッグレッグのパー4。正面を狙うと2打目に木がスタイミーになる。左は林があるが、上を超えれば広いエリアに出る。ピンは左真ん中。1打目 1W。アゲンストであり、正面狙いで。フェアウェイをとらえる。2打目 残り155Y。7I。やや左に捕まり、グリーン横の左ラフに。3打目 ピンまでの距離が近いため、ラフだがパターで打つ。しっかり打って、カップ左に。4打目 タップインパー。 16番 パー4 右ドッグレッグのパー4。右バンカーがきいている。左は1ペナ。ピンは右奥。1打目 1W 風がフォローのため、右バンカー上を狙うが、やはりインサイドのテイクバックが入り、右手が強く入ったため、左にひっかける。左ラフに。2打目 残り130Yほど。フォローもあり、9Iで。フライヤーし、さらにグリーンが逆受けグリーンで転がってしまい、奥のエッジ隣接のラフに。3打目 奥ラフからパター。オーバーすることを警戒しすぎて4歩ほどショート。4打目 上りパット。スライスすると思いきや切れず。5打目 入れてボギー。 17番 パー3 距離の長い打ち上げのショート。左側は土手、右側にはバンカーと林。左狙いが定石。ピンは左奥。1打目 180ヤードでアゲンスト。5Hでは短いとみて4Hを握りハーフショット。左足をオープンにするのを失念し、体の回転が止まった結果、右腕を使ってしまい、左にひっかける。左土手のラフに止まる。2打目 極端な左足下がり。58°でカットに打つ。ショートするも、グリーンにはとどまる。3打目 6歩ほどの上りスライスライン。切れると読んで打つも切れずに左を通過。4打目 入れてボギー。 18番 パー5 1打目打ち下ろし、2打目以降打ち上げのロング。3打目地点から左ドッグレッグしている。風はアゲンスト。ピンは中央奥。1打目 1W 中央からやや左狙い。やや右にふけたが、フェアウェイ右サイドに。2打目 残り250Y。グリーン周りのバンカーを避け、かつ左手前バンカーも避ける位置にレイアップするため、5Hで。果たして、目論見通りバンカーの間のフェアウェイを確保。5Hの安定感は半端ない。3打目 残り65Y。ややフォローで58°のフルショット。やや右に打ち出し、そのままピン右にON。縦距離は合っていたが。4打目 7歩距離のフックライン。これもラインを読みすぎ、右に外す。5打目 入れてパー。前半37(+1)。前半のゴルフは理想的な内容だったが、グリーンの読みに苦しめられた。後半に続く。
2022.09.11
圧倒的なボール初速を生む3タイプのタイトリスト「TSR」が登場 このメーカーは基本アスリート向けなので、フィジカル弱者はお呼びではないのかもしれない。 今回1が消えたのもそういう風にシフトしていくことを意味しているのだろうか。
2022.09.11
「ゴルフに集中できない」 近藤智弘を悩ませる“1W探しの旅” クラブ、シャフト探しも立派なゴルフの要素だと思うのだが。 まあ、金を払って楽しみに来ているアマチュアと、金を稼がなければいけないプロとの立場の違いなのだろう。 好きなことを生業にすべきではない、というのは個人的にずっと思っていることなのだが、それが正しいのだろうなと思った次第。
2022.09.10
・ATTAS KINGはカチャカチャで位置を変えると、力感が変化する。ニュートラルだとやたら重い。・ドライバーハーフショットのティーの高さは、ドライバーとFWの中間。・FWはクォーターショットの力感。・ティーアップしたFWは鋭角に下ろす。・スイングは左半身を意識、逆トの字を意識・アイアンの始動は芝を擦る意識・ウェッジはソール部分を意識してスイング
2022.09.09
ボール:BRIDGESTONE TOUR B XS 2020年モデル ボールのセッティングについて書いていなかったので、言及してみたい。 球の選択基準は2つ。 1つ目の基準は、打感の柔らかさ。以前よりソフトな球を選択していて、球のつぶれる感触が気持ち良いのが一つ、特にパターの際に打感が硬いと球をコントロールできなくなるのではという感触の違和感があるのがもう一つである。 これはBSの受け売り表現だが、フェースの乗り感は大事と考えていて、球を運ぶイメージが出やすいことに貢献していると考える。 球離れが良い硬いボールだと、特にアイアン以下のクラブの飛び様がイメージしにくい。 そのため、柔らかい打感でフェースに乗り球筋をイメージできるボールを選んでいる。 このボールの前は、CALLAWAY SUPERSOFT MAXを使っていた。ボール径が大きく、特にパターの打感や走り心地が良く気に入っていた。現在もエンジョイプレーの際にはこちらを使うこともある。 2つ目の基準は可能な限りスピンが入るものだ。 小生は、元々ドライバーはハイスピンだがアイアンはロースピンになる特徴がある。 勿論そのためのスイングを追求する一方で、現時点でもある程度の結果を出すためには、ボールの助けが必要だ。 特にメンバーコースの硬く速いグリーンにしっかり止めなければいけない。 スピンの入りにくいCALLAWAY SUPERSOFT MAXではウェッジですらまともに止められない状況であり、替える必要性にかられた。 スピン系の球を一通り試し、SRIXON Z-STARの使用感もよかったが、柔らかくよりグリーンで止まりやすかったBRIDGESTONE TOUR B XSを選択した。 また、アプローチを極力ピッチを出すようにしているプレースタイルにこの球はマッチしている。 十分にスピンがかかってくれる安心感は、アプローチでカップを狙っていける安心感につながる。 勿論、メンバーコース以外では止まり過ぎてしまうこともままあるが、エンジョイゴルフならまあそれもご愛敬。 あと、言及しなければならないのは、TOUR B XSの最新モデルが、2020年モデルと比べて硬く感じるということだ。 噂では、TOUR B Xの方が柔らかくなり、差が縮まっているとのことだが、それこそなぜそういう変更をしたのか、実に理解に苦しむ。 ということで、まだ7ダースほどストックがある2020年モデルを先に使用している。 それを使い切ったとき、最新モデルに移行するのか、次点であったZ-STARなど他モデルに移行するのか、その時になって考えてみたいと思う。
2022.09.08
・軌道を意識・胸から始動・腰を回す意識は極力不要・上半身中心に意識・股関節を前後・セーブしたショットはフェース面を意識
2022.09.07
スプーンは本当に必要?スプーン抜きセッティングでスコアアップ! 一概にスプーンを入れないでいい、と考えるのはどうか。 結局「安定性を求める」という意味では抜いていいと思うが、それであれば5Wすら必要がないのではないか。 こちらの記事にも書いている通り、それなら7Wや4H(U)という選択肢の方が有効と考える。 一方、バックティからのゴルフやロングホールが長いコース、風が強く低いボールでコントロールしたいときは、3Wのセッティングが有効だ。 結局用途次第ということだ。
2022.09.06
PING FITTING STUDIOでChipRを試打してみた。直営店で試打したので、メーカーコンセプトについても聞いてみた。ChipRのメーカーコンセプト・パターのように打つ・ボールはセンターからやや左・距離としては40y以内・ラフからでも問題ない・シャフト長、ライ角はパターに準じた設定が良い(あくまでパター想定)・ドロー、フェードなど操作することは想定していないそれを踏まえて、34インチ、ライ角Black、標準グリップの試打クラブを打ってみた。・相当ヘッドがきいている。とにかく重い。・マレット型ではなく、ピン型パターを打つ感覚で打つのが自然。・ヘッドがきいているからか、トップすることはなさそう。・打感はPING i210っぽい感じで好み。柔らかい。・3m打つ感覚で振ると1.5mほどのキャリーで転がった。・youtubeでの各所レビューとは異なり、思ったほど強く打ち出ない印象。・ヒールヒットだと余計に球足が出ない。・ライ角は小生は立てた方が良い(推奨White +3°)。ライ角の個人差はアイアンなどより大きいらしい。・標準グリップはパターで打つことを想定しているにしては、細い印象。感想・YouTubeのレビューであるような、パターのような使い方じゃない方がいい、というのは小生には当てはまらない。 →Youtubeレビューは過信禁物。実際に打って確かめた方が良い。・打ち方次第でライ角の個人差が大きい。また、シャフト長も好みが分かれそう。→カスタマイズが試せる環境で十分に試打した方が良い。・重さのおかげか、アイアンでのチップショットにありがちなトップや打点ブレが少ない。→アプローチで「行ったり来たり」することがしにくいことが予想される。・やろうと思えば、ヒール目に当てて速度を落とせる可能性あり。 →速いグリーンでも使えるシチュエーションがありそう。・使うならグリップは太目推奨。ただ、相対的にヘッドがきかなくなる可能性があり、必要に応じて鉛貼付などの対応も検討される。 グリーンエッジが大きかったり、グリーン自体が1グリーンで大きいコースでは、十二分に使うシチュエーションがありそうだ。 逆に、グリーンの小さい2グリーンのコースでの重要性は落ちるか。 グリーンエッジや花道からのウェッジショットは、打てるとは言え一定のプレッシャーがかかるので、それを緩和してくれることが期待される。
2022.09.06
PING FITTING STUDIOでフィッティングを受けた話この記事で悩んでいたクラブの1つである、54°ウェッジを評価してもらった。ウェッジ選択の原則・ウェッジシャフトはアイアンと同等か柔らかい方が良い。・ライ角は、スピンを入れる観点から、通常はアイアンと同じ~オープンが良い。試打測定の上での結果・フルショットについては、トラックマン計測で平均80y、3y程度ドロー。・横はちょいドローでほとんど安定していたが、縦距離の散らばりがあった。飛ばなかった打球を精査すると、ヒールヒットが要因であった。・計測結果に基づき、スイングの意識を変えず少し球との間隔を開けたところ、トウ寄りにヒットしだした。→スタンス調整で修正出来る可能性あり。シャフトやライ角も敢えて調整する必要ない、という結論だった。 今回はTRACKMANでの計測だったが、計測機械の威力を思い知った。 データを取ることは大事だなと思った次第。
2022.09.05
デシャンボー時代の終焉。ドライバーは長尺じゃなく短尺がトレンド!? ブライソン・デシャンボー云々以前に、最早アマチュアがプロの真似をするのがトレンドという考え自体が非効率的で時代遅れ、と言わざるを得ない。 ゴルフ・メカニズムの科学的解明がなされている現代において、ゴルフスイングやギアは個人のフィジカル能力によって決められるものというのが常識である。 勿論、プロゴルファーに匹敵するフィジカル能力を持つ人であれば、プロゴルファーと同じようなセッティングをしてフィットする人間もいるだろう。 しかし、小生のようなフィジカル弱者が、プロのセッティングで上手くいく訳がない。 実際、プロが使う70g台のドライバーシャフトなんて小生にとってはただの重たい棒でしかないし、アイアンシャフトで言えばN.S.PRO MODUS 120のRすらしならせられずに使えないのだ。 このクラブがカッコいいから、あこがれの選手が使っているから、という理由でクラブを購入することを否定はしない。 ゴルフの目的は個人によって異なり、あこがれの人と同じギアでラウンドしたいという目的であれば否定する理由はないからだ。 ただ、その人はそれに伴う代償……スコアの結果が伴わない、フィジカル能力に見合わないトレーニングやスイングで体を壊すなど……は甘受せねばならない。 もし良いスコアを出したいというのであれば、ゴルフギアはあくまで個人のフィジカル能力によって決定されるべき、というのは、肝に銘じるべきである。 フィジカル弱者は背伸びする必要はない、難しいクラブは必要ないのだ。
2022.09.05
すぐに帰っちゃもったいない! シングルプレーヤーがすすめる、ラウンド後にやる練習法とは? アプローチ、パター練習場が充実しているコースなら、時間が許せばプレー2時間前に入って練習するし、体力に余裕があればプレー後も練習するようにしている。 アプローチは、練習場のマットの上で打つのと芝の上から打つのでは雲泥の差。 コースでのアプローチ練習でしっかりとイメージを作っていれば、本番での恐怖心も薄らぐというもの。 バンカー練習もできれば鬼に金棒だが、最近は練習用バンカーに砂があまり入っていない(雨で流れるのか)事もままあり、残念ではある。 パター練習で言うと、家では10歩の距離など長い距離をとることができないため、特にミドル~ロングパットの格好の練習環境になる。 パターをテイクバックのスピードで調節しているが、この距離でこの速さならこのスピード、とある程度の目安を作ることもできる。 また、ショートパットも、実際のルーティン確認やアンジュレーションを読む練習になる。 これらは基本的にラウンド当日の利用は無料なのだから、それを利用しない手はない。
2022.09.05
ティーイングエリアで確認すること 予め調べておいた光景と実際に立ったときの感じを比較する。 コースは視覚的なトラップを仕掛けてあることが多いため、基本的に事前に調べておいたマネジメントを優先する。 調べておいた目標やハザード(木、池、バンカーなど)までの距離を、距離計で測定する。想定より違う距離であれば、マネジメントを変えることも考慮する。 風向きを確認する。 事前に調べた上空の風の他、林などを抜ける風もあるため、地上の風向きと旗や木上部の揺れ方を参考にする。 目標方向を確認する。 後方から打ち出したい方向を想定する。 ティーイングエリアのライを観察する。これが最も重要。 出来るだけ平坦な所を探す。 どうしても見つからない時は、スタンスだけでも平坦になる位置にティーアップする。 球と打ち出し方向を後方から見た上で、球から飛球線方向、視界に入るくらいの位置(球2,3個分前方)にスパットを設定し、それに向け球に引いたラインを合わせる。 目標地点を見ながら素振り。 身体を動かすことを意識する。 軌道は考えない。 ヘッドをスパットと線に合わせる。 あとはスイングへ。
2022.09.04
ラウンド前に行うこと・ラウンドの目標を設定する 何を目的にラウンドするかを明確にする。 スコアを求めるのか、ギアを試すのか、エンジョイラウンドなのか、アプローチやパターを頑張るのか等々。・コースレイアウト、写真 各ホールがどんなホールかを調べる。 少なくとも、ここに置くのはNGそうだなという所は確認しておく。・風向きゴルフ場天気予報で風向き予想を確認する。 そのために、Googleマップなどでどのホールがどこにあるのかを把握しておく。・クラブセッティングコースマップやホームページのコース紹介などで、特にショートホールやレイアップを要する短めのパー4の距離を確認する。 ラウンド目的や距離設定に合わせて、クラブセッティングを調整する。・コースの設備ショット練習場やアプローチ練習場があるかを確認する。 ラウンド目的にあわせて練習場所と時間を想定し、タイムスケジュールを組む。・道具の確認 忘れ物が無いように。 道中で揃えることは想定しない。・余裕をもって出発 途中で引き返しても対応できるよう、想定時刻には車を走らせられる状態にしておく。
2022.09.03
14本のクラブすべて上手くなるのは難しい!? 上達のために使用クラブを絞ってみよう【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】 ある程度クラブを絞って練習するのは賛成だが、実際にコースに持っていくクラブを制限する必要はないと考える。 小生としては、100切りを目指す方なら、1W、5Wや7Wのショートウッドか4H前後のハイブリッド(ユーティリティ)、8I、50°前後のウェッジ、PTの5本の練習を提案したい。 距離を稼ぐことと飛ばすことへの喜びを知ってもらう1W、フェアウェイから距離を稼ぐFWかHB、傾斜地からのショットとして8I、グリーンに乗せるアプローチクラブとしての50°といったところだ。 というのも、昨今の初心者おすすめのアイアンはロフトが立っているモデルが多い。 勿論、少ないロフト角でも球が上がるように設計されているのだからそのロフト角がダメとは全く思わないが、こと初心者においてはロフトが立っているクラブを最初から操るのは難しいだろう。 例えば、小生が使っていたXXIO8アイアンの#7のロフト角は30°だった。 対して、最新のXXIO12の#7のロフト角は27°である。 同#8のロフト角は31°なので、もはや1番手違うのだ。 ロフト角が立っていると、クラブが小さく感じるので、当たる面の小ささが不安感を惹起させることになる。 なので、7Iよりもロフトが寝ている8Iを推奨したい。 同様に、XXIO12のPWのロフト角は42°であり、バンカーショットの難しさを含め、初心者がアプローチするには不向きなロフト角である。 AWに相当する50度前後の方が、バンカーの脱出はじめ、使い勝手がいいだろう。 あと、クラブを限定することについては小生は反対だ。 勿論無理矢理に14本を揃えろということではなく、そのアドバイスをうのみにし、アイアンセットから#7とPWだけ持っていくということはやめるべき、ということだ。 そもそも論として、例えば7Iをある程度打ちこなすことができれば、8Iや9Iもそこそこの結果を出せるはずである。 そのうえ、例えば#7でいいショットをしたけどグリーンをオーバーした、#8があれば……というシチュエーションがあれば本当に目も当てられない。 (初心者であればセーブして打つということは難しいはず) それよりは潔く#8を握り勝負した方があきらめがつくのではないか、と思うのだ。 実際、7本でラウンドしていたベスト102の知人に、アイアンセットを買った方が良いとアドバイスしたところ、(その方はSTEALTH IRONを買ったが)いきなり80台をマークするという結果を出していた。 曰く、しっかり打てるクラブがあると安心する、ということだった。 無理に調節して打つより、しっかり打つことを心掛け、あとはクラブに助けてもらうという姿勢が肝心だ。
2022.09.02
ドライバー不調時の最終手段!? カチャカチャの“ウエート外し”メリットとデメリット たいていのドライバーはそれらウェイトをつけた状態を想定して設計されているのだから、そこまでするくらいなら替えた方が良いのでは、と思うが。 不調になった時用にリザーブのクラブを用意しておくのは有効だ。 これは2つの利点がある。 1つは、振り慣れてきた時に手や腕で操作が入るようになったとき、それを修正してくれることだ。 手や腕で操作が入る際に調子を崩すことをこちらで述べているが、これはドライバーでも同様である。 慣れているクラブでも、体の状態やスイングが変われば、パフォーマンスは変化する。 振り慣れることによって操作したいという欲求が生まれると、特に小生が使うような「易しいクラブ」は概してよくない。 時に別のクラブをふることは、その悪い癖を打ち消してくれる効果があり、有効だ。 2つ目は、リザーブクラブを持っていることは、不調の際にこっちに戻しても良いよという安心感を与えてくれる効果だ。 記事の状態も、手元にそのドライバーしかないとしたら、弾道調節機能やウェイト外しをしようという考えはあり得る考えだ。 プライベートのスコアを気にしないラウンドの際にリザーブクラブに戻し、フィーリングを変えることも、あってもいいかもしれない。 小生は以前使っていたG425 MAXの1Wをそのまま所持しており、時折練習でそれを振ることで、スイングが固まり過ぎないようにしている。 FWやHBは前モデルを売ってしまったが、アイアンのSRIXON ZX5やウェッジも前モデルをキープしていて、不調時に使えるようにしている。
2022.09.02
スミスが新リーグ移籍理由を説明 レジェンドから批判も LIVの件については、あくまで本人たちが行く先を決めればいいだけの話である。 それだけの話なのに、日本にはそういう決断に色々と意見する輩が実に多く、そのたびに辟易する。 残念ながらそれは日本に限らず、海外でも同じのようだ。 “Leave me alone, I know what I'm doing.” あるF1ドライバーが発したこのセリフと同じことを、彼らは思っているはずだ。
2022.09.01
・胸で上げる・右ひじを極力伸ばす・アウトサイド意識でテイクバック・極力ゆっくり上げる・右腰を回し過ぎない・FWはテイクバック小さめ・トップは背中の意識を・ピン型PTはボール1個分ハンドファーストで構える
2022.08.31
2022/8/28 ザ・クラシックゴルフ倶楽部 PRINCEコース ラウンド振り返り後半1番 パー4 打ち上げのパー4。左バンカー、向こうがOB、右は土手。強いアゲンスト。グリーンは真ん中が高いグリーン。ピンは右中央。1打目 1W 前半ドライバーが開いて当たり右に打ち出していたので、後半はフックグリップで握る。右に打ち出すもややフックし、バンカー手前ラフ。2打目 残り140Y。やや短いラフ。強いアゲンスト。7Iでグリーン奥にON。3打目 8歩距離。上りまっすぐしっかり打って入れてバーディー。結果が一番の薬になる。 2番 パー5 右ドッグレッグから左ドッグレッグのロングホール。1打目は打ち越すリスクあり。ピンは右奥。 1打目 1Wは不安定、フック傾向にあったので5W。左に打ち出してヒヤッとするも、フェアウェイにとどまる。2打目 左足上がり。距離を稼ごうと5Wを握るも、上を叩きチョロ。3打目 残り220Y。4Hでグリーン右を狙ってショットするも、左腕を使う悪癖がフックし、OB。5打目 打ち直し。5Hで右バンカー前にレイアップ。5Hは全く問題なく飛ばせる。6打目 残り45Y。58°。3歩ほどピン右にON。7打目 上りフックライン。切れないとみてしっかり打ち出すも、予想に反して切れて左にわずかに外れる。8打目 入れてトリプルボギー。せっかく前のホールで掴みかけた流れを生かしきれない。3番 パー4 ずっと打ち下ろし、直線で打つと220Yほどで林に打ち越む。2打目は左足下がり。ピンは中央。 1打目 4H 風はややアゲンスト。前ホールOBを打ったクラブで緊張したが、ややテンプラ気味なもののフェアウェイをキープする。2打目 残り約170Y。風は右から左。5Hで狙う。うまく打ったが、風にあおられてグリーン左へ。3打目 残り約25Y。バンカー淵のかなり深いラフに入っている。とりあえず脱出させるように54°でしっかり入れてうち、なんとか脱出。バンカーの方が打ちやすいライ。とことんついていない。4打目 6歩ほどの下りスライスライン。切れると読んだが、今度は切れない。グリーンの感覚が合わない。5打目 入れてボギー。 4番 パー4 中央の木が特徴的なホール。左はバンカー、右は狭くなっている。木の上を狙うのがセオリー。風はフォロー。ピンは左奥。1打目 1Wで木を狙う。2ホール連続でフックしていたため、グリップを元に戻すと案の定右に打ち出す。なんとか右ラフ、コース内に残ってくれた。2打目 105Y。WかUWで迷ったが、ラフを考慮し、Wを選択しクォーターショット。しかしこれが誤算、左に引っかけて距離が出て、グリーン左奥ラフに。3打目 奥の左足下がりの沈んだラフ。58°。思ったより距離が出ず。4打目 上り3歩ほどのスライスライン。またも切れて外れる。5打目 入れてボギー。 5番 パー3 池越えのパー3。ピンまで160Yほど。フォロー。ピンは左奥。1打目 前ホールに比べると風はやや穏やかとなっている。後半はグリーンが柔らかいことを考慮し、6Iで打つ。グリーン右奥にON。2打目 上り→下りのスライス12歩。最後急激に右に切れる。3打目 入れてパーセーブ。6番 パー5 左ドッグレッグパー5。中央に鎮座していた?木が切られ、狙いやすくなった。2打目以降は打ち上げ。風はアゲンスト。ピンは左奥。1打目 1W。やや右に打ち出し、奥のファーストカットに。2打目 残り300Y程。左足下がり、つま先上がり。5Wで低めに打とうとしたところ、ヘッドが上から入ってしまい、左サイドの土手へ。3打目 カートパスにスタンスがかかるためドロップ。残り150Y。強いアゲンストと極端な左足上がり、つま先下がり、さらに深いラフの3重苦。6Hを少し短く持ち、ハーフスイング。球にクリーンに当たり、グリーン左にON。4打目 7歩上りのスライスライン。しっかり打ったが切れずにわずかに左に外れる。5打目 入れてパー。トラブルからリカバリー。 7番 パー4 距離の長い右ドッグレッグ。右はバンカーあり。左は林があるが、届かない距離。2打目はやや打ち上げ。風はフォロー。ピンは中央奥。1打目 1W。右を警戒し、フックグリップで。クリーンヒットし、狙いのフェアウェイ左サイドに。2打目 残り170Yほど。5Hをクォーターショット。予想以上に捕まり、グリーン左奥に。3打目 カラーから20Yほど。58°。しっかりカップ右に寄せる。4打目 入れてパー。注文通り。8番 パー4 右ドッグレッグ。右は林とバンカー。左は土手だが、カート道があり、カート道にとどまると左側にドロップを強いられトラブルになることが多い。まっすぐ飛ばすと2打目木がスタイミーになる。風は強いアゲンスト。1打目 いつもの癖で5Wを握ってしまう。風にあおられ、右バンカーに。風を考えることを抜け落ちてしまうミス。2打目 バンカーから150Y。6H。下から入ったか、テンプラしてしまい、風に戻されグリーン手前のバンカー淵のラフに。3打目 再びのバンカー淵の深いラフ。極端なつま先下がりも手伝い、とても狙える状況にない。54°でエクスプロージョンショット。球は上に上がり、手前エッジに。4打目 ウェッジを54°、58°しか持っておらず、58°で上げる選択をするも、スピンがかかり8歩ほどショート。9IかWで転がしたかった。5打目 上りスライスライン。1歩ほどショート。6打目 入れてダブルボギー。 9番 パー3 打ち下ろし。普段は160Yほどだが、ティーイングエリアが前に出ており、145Y。ピンは中央。風はフォロー。1打目 8I 中央狙い。捕まりグリーン左奥にON。2打目 下りスライスライン14歩程度。右に外す、タッチは合っている。3打目 入れてパー。後半42(+6)。合計86(+14)。美点:1.結果にはでなかったが、TRI-HOT 5K ONEでもショートパットの感覚は合っていた。 ミドルパットも決めてバーディー2つを奪うなど、パターは収穫が多かった。 課題点:1.マネジメントミスが目立つ QUEEN2番やPRINCE8番はじめ、飛ばしてはいけないところへ飛ばす、風などの確認が抜けることがあり、それがトラブルのもとになった。 2.FW、4Hの精度向上 方向性がつかず、特に左に打ち出すミスが多い。 次回までに要修正。
2022.08.30
打ってみたら意外と打てる!? プロ・アスリート向けなのに″普通の″アマチュアにも人気のシャフトをテストしてみた シャフトは、基本として腕前よりも個々のフィジカル能力がスペック選びの基本になると考えられる。 同伴させていただいたゴルファーを見ると、野球やテニスをはじめとしたスポーツ経験者は概してハードなシャフトを使えていて、中には黒VENTUSじゃないとまともに振れないという方もいた。 小生が先調子系シャフトが合うのもあるかもしれないが、黒VENTUSはまさに「ただの棒」、5Sでも硬くて硬くてとても使える代物ではなかった。 小生のような運動弱者には縁のないシャフトであった。
2022.08.30
2022/8/28 ザ・クラシックゴルフ倶楽部 QUEENコース ラウンド振り返り1番 パー4 平坦なパー4。相当強いフォロー。ピンは中央奥1打目 1W やや開き気味に当たり、フェアウェイ右サイド。2打目 残り89Y。強いフォローながら、奥はこぼれるとすぐに1ペナゾーンなので、54°で。ややトウよりに当たり距離が足りず、グリーン手前にON。これはマネジメント的には悪くない。3打目 上りスライスライン。スライスを読み過ぎて左に外す。4打目 入れてパー。 2番 パー4 右サブGは右林に近く、花道がない。左から右の強いフォロー。ピンは右奥。 1打目 1W フェアウェイ左サイド狙いも、体の回転が足りずフェースが開いて、右バンカー淵に。2打目 残り約110Y。グリーンは林があり狙えず。Wで打つもフォローに押されて左グリーン方向の奥のラフに。3打目 残り40Yほどの深いラフかつグリーン面に乗ると下りが強い状況。58度で上げるも、緩んでしまいグリーン手前にショート。4打目 エッジまで1Yほどの深いラフ。58度で上げようとカットに入れるもシャンクし、手前側のラフへ。意気消沈。5打目 20Yほどのアプローチ。浮かせるもランが全く出ずに7歩ほどの距離にショート6打目 上りフックもこれもラインを読み過ぎて右に外す。7打目 入れてトリプルボギー。3番 パー5 右ドッグレッグのパー5。このホールもサブグリーンで花道なし。ピンは中央手前。 1打目 1W 風は右から左。2ホール連続で右に行っているため、グリップをストロングに握り、右めを向く。打ち出しから左も球自体はフェード回転で、フェアウェイ左サイド。2打目 残り約240Y。花道がないためフェアウェイにレイアップする。4H。フェアウェイ中央に。3打目 残り約50Y。58°。ハーフショットでべたピンについたように見えたが……。4打目 ボールは2歩ほどの距離だが奥目についていた。強い受けグリーンのため、下りが早く、カップ淵をなめてオーバー。5打目 入れてパー。 4番 パー3 3ホール連続で左サブグリーンで、花道は相当狭い。風は強いアゲンスト。ピンは右手前。1打目 155Y。グリーン周りのラフが丈が長く難しいイメージのため、ラフに入れないマネジメントをする。グリーン中央(ピン奥め)狙い、160Yキャリー想定の6Hで。 右に打ち出すもかなり左に捕まり、グリーン左のファーストカットラフへ。2打目 25Y。下り傾斜のアプローチ。58°カットに入れるもまたも緩んでショート。3打目 下りスライスライン。うまく打てたが再びカップ左をなめる。4打目 入れてボギー。 5番 パー4 池越えのパー4。池までは約230Y。ここはメイングリーン。依然強い向かい風。ピンは左手前。1打目 1W 強い向かい風のためDrでも池に入ることはないと考える。フェアウェイ左目を狙ったつもりだったが、打ち出し右でそのまま右ラフ。ドライバーの方向性が定まらない。2打目 155Y。ラフは比較的球がが見えているとジャッジ。フライヤー対策に6Iを持って右目に打ち出した。しかし、やや左足上がりだったのが影響し、テンプラし左にフック。風に戻されながらなんとか向こう岸のフェアウェイにとどまった。3打目 残り55Yアプローチ。3番と同じ形で打つ。ピン左2歩ほどの距離に。距離感は合っているが、またしても上につけてしまう。4打目 上からのスライスライン。あたりが薄かったこともあり右にそれる。5打目 入れてボギー。波に乗り切れない。6番 パー5 両幅狭く距離の長いパー5。右バンカーは顎が高く、左は2打目林があり狙いづらい。ピンは左奥。1打目 強いフォロー。左バンカーには確実につかまる。一方、右バンカーは220キャリーで越えられる状況。やや右めに行っていたことも考慮し、1Wでバンカー上を狙い打つ。やはり捕まらず、右土手の木に当たり、バンカー横のカート道に転がり落ちる。2打目 残り300Y以上。ややつま先上がり、左足下がりのベアグラウンド。4Hでうとうとするも、球の上をたたき、目の前のバンカーへ。3打目 顎の深いバンカー。やや硬めの砂、左足上がりのライを考慮し、エクスプロージョンは不要と判断、58度を開いてフルショット。無事脱出。4打目 残り240Y。狙いたい気持ちはあるが、グリーン右のバンカーがネックに。4Hでうち、手前フェアウェイに刻む。5打目 残り50Y。三度の距離。58°で打つ。縦距離はぴったりだが、やや右に落ち、下りパットが残る。6打目 下りフックラインのパット。しっかり打つも、右カップをなめる。7打目 入れてダブルボギー。意気消沈。 7番 パー4 池越えの左ドッグレッグ。2段グリーンが特徴。風は左から右。ピンは左上の段奥。1打目 Drが右にふけていたこと、右への風が吹いていることから、5Wで1本木狙いとした。想定より風に流されずにわずかに左ラフ。2打目 残り140Yほど。ラフの芝が強いこと、手前の段よりは奥に外す方が良いと判断、6Iで打つ。グリーン奥左エッジに。3打目 カラーの部分が長く、かつ距離があったため58°で打つも、カップをオーバー。上の段には残る。チッパーの必要性を感じた瞬間。4打目 上りパットからわずかに左に切れる。5打目 入れてボギー。8番 パー3 打ち下ろしのショート。ピンは右手前、155Y。風はアゲンスト。1打目 このホールは手前バンカーが非常に深く、奥狙いが定石。アゲンストもあり、7Iで。やや捕まるも低めの弾道でグリーン左手前にON。2打目 8歩ほどのスライスライン。読み過ぎて外すことが多かったため切れない読み。しっかり沈めてバーディー。 9番 パー4 2打目池越えの距離のあるパー4。強いアゲンスト。ピンは左奥。1打目 1W 中央狙い。右にふけていたためいつもよりストロンググリップを強くしたが、その影響か左にフックし、左ラフに。2打目 残り160Y。深いラフで4H。当たり負けしながらなんとか池を超え、グリーン左のコレクションエリアに。3打目 左足下がりつま先上がりの難しいアプローチ。58度でオープンに打つと、2歩距離に寄せる。4打目 スライスライン。しっかり打ったが予想以上に切れて右に外れる。5打目 入れて残念ボギー。前半44(+8)。2ホール目で躓いたあと、リズムを戻そうとするも迷いが多かった。また、パターを中心にしっかり打てたがラインに嫌われるなど、運も向いていない印象はあった。後半に続く。
2022.08.29
「単品ウェッジ」選びが苦手なら、アイアンセットの流れで作られたウェッジを考えてみよう アイアンセットのウェッジはアイアンセットの流れを含んでいるので、寧ろ積極的に使えると考える。 実際、i210のUW(50°)は、フルショットの打感もよく、非常に使いやすく重宝している。 単品ウェッジは基本重めに作られており、特にフルショットには向かない。 パワーがない運動弱者にとっては、短めの小さいショットを想定しないのなら、アイアンセットのウェッジを使うことを薦めたい。
2022.08.29
「普通の男性は女子プロをお手本に」はもはや幻想 じゃあ何か学べるとこはないの? 現代のゴルフは日外問わず、男子も女子もアスリートばかり。 スイングにおいては、特に運動弱者にとっては参考にならないものが多い。 矢野東プロの動画でも参考にするな(参考)と言ってますが、正解だと思う。 スイングの根幹を崩されるばかりか、寧ろけがのリスクを高めてしまう危険性すらある。 やはり自己の身体能力に合う、スイングやクラブ選びをするべきと考える。 記事で挙げてあるマネジメントについては、はっきり言って、最近の女性プロでマネジメント上手いプロがいる印象がそんなにない。 しっかり狙っているというより、ショットのテクニックで全部カバーしているイメージの方が強い。 コースマネジメントについては、堀川未来夢プロがトーナメントコースを攻略する動画(一例)を何度も見て、そのエッセンスを取り込むのが効率的であると感じる。
2022.08.29
・右足を極力開かない・外方向へテイクバック・ヘッドの向きを意識・右ひじを極力曲げない・右ひじを体前面に保つようにする・切り返しで落とすイメージ・右足後面から左足前面へ重心移動のイメージ・パターは面を意識し、まっすぐ引き、まっすぐ打ち出す・パターは球の打ち出しを確認した後で行方を見る
2022.08.28
個人的に考える、クラブセッティングの考え方。 ここからは、小生の考えるクラブセッティングのコンセプトを話していく。 勿論具体的な思考やクラブ選択は個人の感想、選択に過ぎないが、「クラブセッティングとはこう考えるやり方もあるのか」と、この一例が読者のセッティング技術向上に役立てばと思う。 クラブセッティングにおいて最も大事なのは、自分にとってこのクラブを持っていく理由、役割はこれだ、とクラブの目的を明確にすること。 「ドライバーにはこういうことを求めている、だからこのドライバーを入れています」という理由付けを、1本1本に持っておいた方が良い。 1本1本が難しくても、最低でも「ドライバー」「フェアウェイウッド」「ハイブリッド(ユーティリティ)」「アイアン」「ウェッジ」「パター」の6種類のくくりで、コンセプトを設定しておくべきと考える。 例えば、小生のドライバーセッティングの記事を見れば、小生がドライバーに対してある程度の飛距離と安定性の両立を志向していることが理解できるだろう。 飛距離向上のためには、ドライバーが高スピン傾向であることを自己分析し、それを補う低スピン性能のものを求めた。 それでいて、ある程度オートマチックな振り感、これを小生は「易しい」と表現するが、それも両立することを志向した。 そして、今の小生にとってそれらを叶える最適解がSTEALTHである、ということだ。 一方、フェアウェイウッドセッティングの記事では、FWには「ある程度距離が残っても確実にプレースメントすることを良しとする」と明確な目的を記した。 かつFWについては、本数を減らして1本にするという目的も同時に存在している。 それを実現するために、安定性の高いG425MAX FW#3のヘッドに#5のシャフトを入れて使うという方法を見出した。 はたから見れば、DrはTaylorMade、FWはPINGとなかなか奇怪なセッティング(と言われたことがある)に見えるが、実際は各々に明確な役割が設定された結果がそれらである、ということに過ぎない。 勿論、打感がいいから、見た目がいいから、といった理由でクラブをチョイスするのも悪いわけではない。 はっきり言って、クラブを買うきっかけは何だっていい。 事実、先に記載したように、小生がSTEALTHを買ったきっかけは、友人にそそのかされたから、という理由である。 しかし、大事なのは使い始めてからだ。 そのクラブの特徴を理解し、それを自分のゴルフに組み込み、役割を設定することが重要である。 小生は、どんなにいいと思ったクラブでも、小生の考えるゴルフの組み立てに組み入れられないものであれば、それらを買わない、使わない決断をしている。 この記事に記載したSRIXON ZX5が好例である。 このクラブが良い、使いやすいというだけでは、なかなかスコアの上達に繋がらないのは、過去小生も実感していたところだ。 クラブセッティングの流れを考え始めたのは今年に入ってからだが、今年初頭の平均スコア80台後半から、現在の80代前半に至るレベルアップに最も貢献した考え方と思っている。 クラブの一連の流れを考え、それに沿ったセッティングを検討することは、やみくもにクラブを変えたりすることも防いでくれる。 ぜひ、一考してほしい。
2022.08.27
「バンカー=サンドウェッジ」「とりあえず出す」を卒業するための状況判断とクラブ選択 バンカーから脱出する方法を鍛えることが大事ではないとは言わないが、それと同じかそれ以上に「バンカーに入れないためのショット、マネジメント」が大事だということを記したい。 バンカーを避けるように狙うことはもちろん、そもそもライの悪い場所を狙わないようにするなど、コース全体のマネジメントが大切だ。 自己のマインド整理のために、ゆくゆくはその方法もまとめたい。 思えば、バンカー練習して「バンカーが打てるようになった」と感じた段階は非常に危険でスコアも伸びなかった。 「バンカー入ってもいいや」というマインドだと、狙いがぶれてしまうし、何よりバンカーから脱出できなかった時のショックが大きかったのだ。 バンカーに入った時の球の挙動はフェアウェイやグリーンに比べても圧倒的に不安定で、顎についたり目玉になるなどすれば、プロでも脱出に四苦八苦するシチュエーションとなる。 やはり入れないことが一番であることには変わりない。 マネジメントやショットの正確性を、それ以上に磨くのが大切だ。
2022.08.27
エースパター:ODYSSEY O WORKS TOUR DOUBLE WIDE Sサブパター:・ODYSSEY TRI-HOT 5K ONE・PING HEPPLER TOMCAT 14 パターに関しては、こちらに書いた通り、3本のパターを状況や状態によって使い分けている。 3本のパターを見てわかるように、ピン型のTRI-HOT 5K ONE、マレット型のHEPPLER TOMCAT 14、そしてその中間ともいうべきO WORKS TOUR DOUBLE WIDE Sとヘッド形状でいえばまったくキャラクターの違うパターになっている。 ただ、いずれのモデルも、比較的重量が重いという事では共通している。 全く違う種類のパターを使い分けるメリットは2つある。 1つは単純で、不調になった時に替えることができることだ。 小生の場合、パターはパターヘッドの重みを使って振るようにしており、特にフックやスライスを考えず、あくまでストレートに打ち出すことを心掛けている。 それは、操作を極力少なくし、スイングを単純化したいという意図がある。 因みにこれはパターだけでなく、ウッドやアイアンなどほかのクラブでも同様で、できるだけ意図的にフックやスライスをかけようとせずに、その日のスイングなりに打つように心がけている。 それはいいのだが、困ったことに、パターのフィーリングが合ってくると、どうしても手先で操作しようとする癖があるらしい。 そうなると、距離感は合っても方向がうまくいかないとか、方向は良いけど距離感が合わなくなるということが起きてくる。 ひとたびコースでそれが起きると、まるで「イップス」に陥るかのような感覚に襲われるのだ。 これは、できるだけオートマチックに打ちたいという自分の意思に反して、手で操作してしまうようになることが原因。 そのため、手になじみ過ぎる前に別のパターにスイッチし、感覚をリセットするようにしている。 大体は2,3ラウンド同じパターを使ったら、次は違うパター、といった感じで、常にローテーションしている。 2つ目は、グリーンの特徴によっても使い分けられることだ。 自分の中では、ロングパットのフィーリングが最もいいのがTRI-HOT 5K ONE、ショートパットのフィーリングが良いのがHEPPLER TOMCAT 14、そして双方ともバランスが取れているO WORKS TOURといった感じになっている。 それを利用し、O WORKS TOURを主軸としながら、グリーンが遅かったり大きかったりするゴルフ場や雨で重くなったグリーンならTRI-HOT 5K ONEとの2択、グリーンが早かったり小さかったりするゴルフ場や晴れ続きでグリーンが硬い状態ならHEPPLER TOMCAT 14との2択で選ぶようにしている。 フィーリングはコースの事前情報を確認したうえで、前日の室内練習で感覚を確かめ、よりフィットする方を選ぶようにしている。 正直、長い距離、短い距離、中間とパターを使い分けることができれば、パット数も少しは削減できるのではと考えているのだが、それは14本というルール制限があり、ほかのクラブを外すことも難しい以上、仕方のないことではある。
2022.08.26
「ヘッドを走らせろ」とか簡単に言うけど 具体的にはどういうこと? なぜできない? 他者のスイングの時にこうしているよ、というアドバイスは、まさに「それ、あなたの感想ですよね?」ということに過ぎない。 初心者がアドバイスを聞いたときに???となる正体だ。 今日、他者のスイング写真や動画が雑誌やWebの記事、Youtubeやinstagramあたりにごまんと転がっている。 練習場に出没する、ゴルフ害悪第1位といっても過言ではない、教えたがりおじさんもいる。 彼らは、スイングがこうなってますよ、こうした方が良いですよと親切心でと伝えたいのかもしれない。 しかし、そのスイングは、その人たちが意図してやった結果ではないので、見る側が実践してもうまくいかないことの方が多い。 結局今見ているスイングが、その人の身体能力や癖などが味付けされた結果であって自分には当てはまらないのである。 (正直、YoutubeやInstagramのスイング動画やロールは、練習場の教えたがりおじさんと何ら変わらないと思っている) そういう媒体から学ぶよりも、インストラクターに自分の身体能力を評価してもらい、その能力を踏まえてそれに合わせた形でスイングを形成していくことを提唱したい。 その方が、短期間でスキルを習得できる可能性が高いだろう。 短期間で身になる方が、結局余計な時間、練習器具や練習場代、クラブ代などの出費を抑えられるのではないか。 小生の実体験を踏まえて思う次第だ。
2022.08.26
WEDGE:PING i210 #U(50°)シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 flex:Rライ角:BLUE(1°uplightを1°程度フラットに変更)WEDGE:PING GRIDE 4.0 54° S GRINDシャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 flex:Sライ角:BLACK(normal)WEDGE:Cleeveland RTX ZIPCORE 58° Mid Bounceシャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 flex:S ウェッジは現在進行形で悩み続けているクラブだ。 とはいえ、50°ウェッジであるi210 #Uに関してはおおむね不満はない。 これでフルスイング95Y程度だが、方向性良く、縦距離は5Y前後のバラツキがあるものの、ある程度コントロールショットの精度ができてきた印象。 当初はアップライトで組んでいたが、多少フラットにすることで掴まりを抑えてより止まるようにしており、実際つかまった球が出にくくなった印象がある。 58°は、ゴルフ再開時からCleevelandのウェッジを使用している。 以前はFull Bounceを使用していた。寛容性に優れ、ダフってもバウンスが滑って球をしっかりとらえてくれるのが良さだ。 しかし、グリーンエッジや硬いバンカーからの抜けが悪いのが難点だった。 そこで、ウェッジ溝がすり減ったタイミングでMid Bounceに変更。 シャフトも、重たさを求めて、従来のN.S.PRO 950 GH DSTからMODUS 120 S flexに変更した。 結果、その目論見は当たった。硬いバンカーやエッジからも抜けるようになった。フルショットはシャフトを重くした影響で難しくなり、クォーターショットでキャリー60Y前後を飛ばす形になったが、主にグリーン周りでの小技を求めたことから、これについては目をつぶり、上のウェッジでカバーすることとした。 だが、その間を埋めるための54°選びが現在も絶賛難航中。 ZX5の時にウェッジは48°、52°、58°の設定だったが、48°ウェッジの使用感が芳しくなかった。 その点、i210 #Uはそれより使用感が良いのだが、54°ウェッジはいかんせんこれまでのゴルフ人生の中で使用したことがなく、未だつかみどころを得ていない。 クォーターショットでキャリー80Y前後と距離については不満がないが、キャリー70Yのショットを打とうとする時を中心にシャンクが頻発する。 これはMODUS 120 R flexを入れていたi210の時にも見られており(なぜか#Uではシャンクしたことがないが)、シャフトとの相性ということかもしれない。 一方で、Cleeveland RTX ZIPCOREはハーフスイング以下の短い距離での操作性に優れるものの、フルスイング、クォーターショットでの使用感という点ではいまいちの印象。 それらを想定した使用ということではイメージがわきにくい。 各種ウェッジの試打計測を含め、フィットするウェッジを引き続き探していく必要があると考えている。
2022.08.25
IRON:PING i210 #6-#9, #W(45°)シャフト:UST mamiya ATTAS FF 85ライ角:BLACK(normal) 元々SRIXON ZX5(シャフト:N.S.PRO 950 GH DST)を発売直後くらいから使用していたが、メンバーコースのグリーンが非常に硬く速く、グリーンになかなか止められない。 ドライバーはスピンが多いのにアイアンはスピンが少ないというのが当時の悩みだったのだ。 そのため、多少の飛距離を犠牲にしてでも止められるように、考えていて、いろいろと調べたところ、PING i59を試してみたいと思うようになった。 PINGをチョイスした背景は、この記事を読まれた方には自明だろう。 ということで、3月にPINGフィッティングスタジオ秋葉原を訪れた。 しかし、i59は寛容性が少なく感じ、更に想定以上に距離が伸びなかった。 かわりにおすすめされたのが、すでに店頭からは消えていたi210。 #7のロフト角33°と比較的ロスは抑えられる一方、寛容性も確保されていた。打感も悪くない。 i210に振り心地良さを感じたMODUS3 TOUR 120 R flexを挿して注文することに。 ただ、これは結果的に誤算だった。 コースでシャンクが出まくるのだ。 しかも飛距離が想定以上に落ち、7Iでキャリー130Y前後まで落ちた。 エンジョイゴルフならともかく、月例競技等の競技ゴルフを目指していた時期なので、それでは困る。 結局i210で練習しつつも、競技の際にはZX5に戻す羽目に。 でも、グリーンに止められないのは変わらない。 そんなところに訪れた、UST Mamiyaのフィッティングで勧められたのが、ATTAS FF 85だった。 曰く、 ・MODUS120は(フルスイングするには)握力(両手とも30kg程度)に対して重量が重すぎる。 ・右足軸スイングであり、中~先調子シャフトがフィットする。 ということで、このチョイスとなったようだった。 実際に使ってみると、シャフトがしっかり仕事してくれて実に使いやすい。 やや捕まってドローになる嫌いはある(振り過ぎるからか?)ものの、高い弾道、しっかりスピンが入ることで十分にグリーンに止まってくれる。 キャリー距離を基本に考えられるようになったことは、コースマネジメントしやすさにもつながっている。 基本球筋がドローだからか、距離も7Iキャリー140Yと想定距離となり、まさに至れり尽くせり。 このシャフト変更が、自分のゴルフを一段階ハイレベルな領域へ押し上げてくれた。 1年ほどアイアン難民になっていたが、ようやく目的地にたどり着いた感がある。
2022.08.24
打ちっ放しで連続でボールを打ってない!? ビギナーが練習でやっておきたい「集中力を保つためのルーティン」 結局、ゴルフ練習場に何をしに来ているのか、によって、その人が練習場で行うべきことの答えは異なると考える。 練習場に来る人全員がラウンド時にスコアを良くしたいから来ている訳ではない。 例えば、ストレスフルな現実から離れて、球を打つ爽快感を得たい人や、純粋に運動不足解消のために練習場に来ている。 そういう人たちなら、思う存分球を打つことが大事であり、最低限のマナーさえ守れば方向やルーティンなど気にする必要はない。 結局、やるべきことは目的によって変化する。 小生は練習目的により練習場を変えている。 ドリル実践やアプローチ、クラブ変更時の試し打ちは時間貸制の練習場、その他ラウンドに即した練習は球数制の練習場で行う。 前者では、スイングの固定が目的なので、最小限のアライメントだけ行い、時に連続打ちドリルなど連続で打つこともある。 後者では、ルーティン確認が目的なので、スイングは意識せず、基本的に1球毎にクラブを変更し、実践形式で練習をする。 小生のような運動神経の悪い人間は、両方を同時にするとうまく行かない。 1つの目的にフォーカスして練習を行うことは、有用だと考えている。 練習はこうあるべきだ、という普遍的な答えは存在しないと考える。 ただ、その目的を達成するためにどういう方法が自分にとって適切か、それが存在するのみではないか。
2022.08.24
2022/8/21 夜須高原カントリークラブ 南→西コースの振り返り(西コース編)1番 パー5 緩やかな左ドッグレッグの打ち下ろしロング。ピンは右奥1打目 1W 左側が狭く見え、右は土手なので右OKで打ち出す。方向ぴったりでフェアウェイ右側に。2打目 残り約230Y 打ち下ろしでピン奥だったので、2ON狙い。5W。力が入り捕まえすぎて左バンカー手前のラフに。3打目 ピンまで55Y。ラフから58°。手前1ピンに寄せる。4打目 上りスライスも、フェースが開くミスヒットで右に外す。5打目 入れてパー。 2番 パー3 ピンは左手前1打目 約150Y。若干フォローで右手前狙い。8I 想定通りグリーン右にON。2打目 上りフックライン。ショート。3打目 入れてパー。 3番 パー4 ピンは左奥 1打目 1W フェアウェイ右サイド狙いも、ヒールヒットして左に打ち出す。飛距離飛ばず。左フェアウェイも左の木がややスタイミーな位置。2打目 残り約190Y。木は問題なければ超えられると4Hで。シャンク+ダフリで右へ。3打目 残り約70Y。54°。しっかり振ることを心掛けるも、体の起き上がりが早かったか、2打連続でシャンクし、右ラフ。4打目 40Yほど。ラフからちょろして距離が残る。5打目 20歩以上のロングパットだが、わずかにショート。6打目 入れてダブルボギー。 4番 パー5 左ドッグレッグのロングホール ピンは右奥。1打目 1W 右目狙いがいいと考えショットするも、予想以上にフックし、左のフェアウェイとバンカーの間のラフに。2打目 ラフに埋まっているとジャッジ。4Hで打ち込むように打つも、下をくぐり、30Yほどしか飛ばず。3打目 今回もラフに埋まっているように見えるため、今回は6Iで打ち込むようにショット。今回はしっかりとらえたがフックしグリーン手前左ラフに。4打目 残り70Yほど54°リベンジするも3度シャンク。右バンカーに。5打目 水が溜まったバンカーだが、ボールの少し後方に水たまりあるも、ボール位置は水なし。そもそも後方には水が張っていない場所がなく、バンカー後方もラフが深い。やむを得ずそのまま打つことに。58°でしっかり入れて、なんとか脱出。ラフに。6打目 58°でアプローチ。フェース上面に当たり、距離が出ず。7打目 上りパット。ショートする。なかなか集中力が保てなかった。8打目 入れてトリプルボギー。 5番 パー4 左右にバンカー、右に崖で1ペナエリア。ピンは左手前。1打目 1W 左狙い。前2ホールの内容から動揺を隠せず、テイクバックのやり方がイメージできず。スイングするも、バランスを大きく崩し転倒。ボールは右に行き、1ペナエリアに。3打目 ペナルティエリア入口近くのラフが芝丈が短いことに注目しドロップ。残り155Y。6Iでグリーン中央からドローかける狙い。つま先上がりでバランスを崩しながらもしっかりスイング。ピン奥1ピンにON。4打目 下りスライスラインをねじ込んでパー。内容は良いわけではなかったが、ラッキーを生かせた。 6番 パー4 打ち下ろしの狭く長いパー4。ピンは左奥。1打目 飛ばすと左足下がりになるホール。3W。やや下目だったが、まっすぐあたり、フェアウェイに。2打目 残り170Y強。少し左足下がりも大きな支障なし。5Hでコンパクトに振りぬく。グリーン右にON。3打目 上りパット。やはり届かず。4打目 入れてパー。 7番 パー4 緩やかな打ち上げ。ピンは左奥。1打目 1W フェアウェイセンター狙い。ヒールヒットして低い弾道ながら、フェアウェイにはとどまる。2打目 残り150Yほど。6I。グリーン左サイドを狙うも4回目のシャンク。右花道に。3打目 残り50Y。58°。ハーフショットするも力が入ったのか、奥に外す。4打目 奥ラフから58°。ピンを通り過ぎ上りパットを残す。5打目 しっかり入れてボギーに抑える。 8番 パー3 距離の長いやや打ち下ろしのショート。ピンは右真ん中。1打目 170ヤード。5H。得意クラブで高い弾道。グリーン中央にON。2打目 やや下りスライスライン。右に外す3打目 問題なく入れてパー。 9番 パー4 ずっと打ち上げのパー4。ピンは右奥。1打目 1W 中央狙いで豪快にショット。ややトウヒットでフェアウェイとらえる。2打目 残り120Y。9I。左足上がりで体が起きないようにコンパクトにショット。ピン奥1ピン以内につける。3打目 下りでは短いパットでも難しい。切れずにカップをオーバー。4打目 上りパットを入れてパーセーブ。 後半42(+6)。合計80(+8)。 美点:1.パーオン60%越え。フェアウェイからはしっかりとグリーンをとらえることはできている。2.3パットなし。ショートパットでのミスはなかった。課題点:1.シャンク癖の修正が遅い体の起き上がりしないよう意識すると改善していることから原因はこれか。普段より早めの起き上がりによるスイングミスを指摘されており、シャンクが出るなどミスショットが出た時に早めの意識が必要。2.ラフの深さのジャッジが甘いラフの時は打つ前にしっかりボールの様子や足の沈み具合を確認し、ラフの深さをジャッジできるように意識する。また、ラフの抜けについては事前の素振りで抜けが良いかどうかを確認、抜けが悪いのであればショートアイアンなど短めの番手で出すことを主眼にする。
2022.08.23
ユーティリティのシャフトをチェンジしたい! でも重さはどうやって決めればいいの? こちらで述べている通り、PING TOUR 173-85 Sシャフトがバッチリハマった自分。 寧ろそのシャフトに合わせて、アイアンのシャフトを組んだ。 ほぼハイブリッドのシャフトに悩んだことがないのは、実は幸せなことなのかと思った次第。
2022.08.23
2022/8/21 夜須高原カントリークラブ 南→西コースの振り返り気候条件:未明から大雨が降っており、グリーン以外のコースコンディション不良。特にバンカーは多くが水が張り、そうでないところは砂が固まった状態。同伴者と協議し、特別ルールとしてフェアウェイにおいて「プリファードライ」を採用した。バンカー全体に水が張っている所があり、バンカー全面が水に覆われドロップできない場合は無罰で後方延長線上ドロップ(本来は1打罰適応)とした。ラフは水分を含んでいるうえ、夏ラフらしい丈の長い状態。ラフに入るとハザード扱い。シニア選手権を行っていたためか、グリーンは速く、ピンが端など極端な位置に切られていることが多かった。ただ、雨の影響でかなり柔らかく球は容易に止まった。1番 パー4 緩やかな左ドッグレッグ1打目 1W 打感良く、フェアウェイ中央に。2打目 残り約150Y 7I 右打ち出して捕まりフック グリーン左にON1パット目はショート、2パット目を入れてパー 2番 パー5 打ち上げ 受けグリーンのピンは一番奥1打目 1W 左ひっかけ 左林ラフ2打目 4Uハーフショット 前方の木を掠めるも、フェアウェイに出る3打目 左足下がりフェアウェイ 残り120Yほど 8I 上目の打点で飛距離が出ず。グリーン手前エッジ4打目 エッジから58°。これも上目の打点で距離が出ず。5m程度残る。5打目 上りほどストレートライン。ネック側にヒットして、思ったような距離が出ず。6打目 入れてボギー。 3番 パー3 ピンは左手前 ピンまで155Y1打目 7I 1Hからアイアンのドロー・フックを考慮+左バンカーを警戒して花道やや右目を狙う。実際はドローがかからず、グリーン右手前にON。2打目 上りフックライン。13歩。左手前ショート。3打目 入れてパーセーブ 4番 パー4 距離のあるホール。ピンは右手前。1打目 1W 左が安全と判断し、ティーグラウンド右目にセット。ややトウヒットも打感良く、フェアウェイ中央に。2打目 残り150Y。三度の7I。想定通りややつかまり、グリーン左目にON。3打目 15歩程度のスライスラインやや下り。距離を合わせる。4打目 沈めてパー 5番 パー4 左が池、260Y程度の距離の短いホール。ピンは左奥ギリギリ。1打目 5U 右バンカーに向け、かつバンカーに届かないクラブを選択。高い弾道で想定通りの方向。フェアウェイに。2打目 残り110Y。ほぼフラット。W wedge。想定以上につかまり、グリーン左サイドのフリンジ部分に。3打目 フリンジから58°。きれいに入りあわやチップイン。4打目 タップインパー。 6番 パー3 普段よりも前目のティーイングエリア。直線距離122Y。1打目 9I ほぼストレートでグリーン右手前にON。2打目 10歩ほど上りライン。打ち切れず。3打目 上りパット入れてパー 7番 パー4 距離の短い右ドッグレッグ。ピンは右奥。1打目 3W フェアウェイセンター狙い。下目に入り、テンプラ。方向は正面で、2打目 残り120Yほど。9I。グリーン右サイドにON。3打目 上りパットも届かず。4打目 タップインパー。 8番 パー4 右ドッグレッグのミドル。ピンは左奥。1打目 1W 左サイドはOBおよびバンカーあり、右が安全と判断。その通り右目にまっすぐ飛び、右サイドのラフに。2打目 残り160Y強。ややボールが沈んでおり、アイアンでフックをかけることに。右バンカーを向いて6I。右に打ち出して意図通りフックがかかり、中央にON。 3打目 20歩前後の上りパット。届かず。4打目 上りパットを何とか入れてパー。 9番 パー5 グリーンまでずっと打ち上げ。ピンは中央最奥。1打目 1W 左OB、バンカーを警戒し、フェアウェイ右サイドを狙う。ややヒールにヒットし、狙いより右に打ち出し、右ラフへ。。2打目 残り250Y以上。左足上がり、つま先上がり。4U。打つと右目に打ち出し、右前方の木幹にヒット。木の根元に。3打目 4H。木の根元でスイングできず。アンプレアブルも考慮するも、長いHBで転がすように打つ。木からは出せたが、ラフにはとどまる。4打目 右ラフから残り200Y以上。引き続き4H。左足上がりで球が浮き、グリーン手前のラフに。5打目 手前ラフから残り45Y。ラフで球が予想以上に浮いており、ヘッド上部にあたり距離が出ず。6打目 ピン手前から上り20歩程度。しっかり打ったつもりもショート。7打目 上りパットを入れてダブルボギー。 前半39(+3)。 9番2打目ののミスが痛恨。つま先上がりを警戒し過ぎたか。短い番手でハーフショットを考慮すべきだった。深いラフからは脱出を第一に考慮する必要がある。また、40Y前後のアプローチが寄らなかったのも課題。グリーンが比較的速いとはいえ、柔らかいグリーンで足が出ないこともしっかり考慮に入れるべきだった。 後半へ続く。
2022.08.22
自分で言うのも恥ずかしいが、一番得意なクラブは何、と聞かれたらハイブリッドと答えるようにしている。 小生のゴルフは、ハイブリッドを基準として考えているといって差支えはない。UT:PING G425MAX HYBRID #4シャフト:PING TOUR 173-85 標準長スリーブ:-1.5° STDUT:PING G425MAX HYBRID #5, #6シャフト:PING TOUR 173-85 標準長スリーブ:0度 FLT しっかり球が上がり、球の高さでグリーンをとらえてちゃんとグリーンで止まる。 それを体現してくれるのがG425 HYBRIDだ。 元々XXIOのハイブリッドを使っていたが、弾道が高く、グリーンに容易に止まってくれることが気に入っていた。 シャフトが軽く柔らかかったため、引っかけが多くなってしまったが、できるだけ同じコンセプトのハイブリッドを探していた。 そんな時に出会ったのがG425 HYBRID #5。 なぜだろう、試打1発目でしっくりきた。運命の1本と確信できた。 以降、記憶の限り、HYBRIDのことで悩んだことはない。 同じPINGのG425 FW、i210、GRIDE 4.0とPINGを重用するきっかけになり、5W替わりの#4、5I替わりの#6も購入することになった。 特徴としては、先述の通り、球の高さが非常に高いこと。 長いクラブの欠点として弾道が低くグリーンに止まらないというのがあるが、#5,#6は例えスピンをかけられなくても球の高さで十分に止まってくれる。 それでいて風にも比較的強く、よほどの強い風でない限り、打ち出しのドロー/フェードがほどけることはない。 #4は自分のパワーだとグリーンに止めるだけの弾道を作るのは厳しく、グリーンを直接狙うクラブとしては、パー3の1打目以外は想定しない。 なので、スリーブでロフトを立たせて、距離を稼いでくれるクラブとして重宝している。 ある程度の深さのラフでも負けずにフェアウェイに脱出できるし、顎の低いフェアウェイバンカーからの脱出も容易。 打感も気持ちよく、まったく非の打ち所がない。 想定飛距離は、冬場以外はキャリーで#4 190Y、#5 180Y、#6 170Y。冬場は各-10Y。 グリーンが柔らかければその距離で打つ、硬ければ10Y程度プラスを想定して考える。 グリーンキャリーでゴルフを組み立てられるとマネジメントが非常に楽になるので、是非お勧めしたい。
2022.08.21
今回はフェアウェイウッドである。FW:PING G425MAX FAIRWAY WOOD #3シャフト:PING TOUR 173-65 42.5inchスリーブ:変更なし 元々#3、#5の2本を入れていたFW。 それを#5のシャフトに#3のヘッドをつけるという荒業をつかって1本にした。 スリーブは一時期フラットポジションにしていたが、右に逃げる球が多くなり危うくOBしかけたことがあり、現在スタンダードポジションに戻している。 理由はまず1つ、純粋に14本というクラブ制限のため。 アイアンをSRIXON ZX5からPING i210に替える過程で、ロフト角の関係上1番手飛ばなくなって、そこに1本多くセッティングする必要があった(アイアン変更の理由は別記)。 余談だが、クラブセッティングを単純化した方がよい、と専門誌やyoutubeなどで主張する人間はいるが、個人的にはクラブはあればあるだけ有利だと思っている。 本数制限がなければFWはもう1本(当然#3と#5)と思っているし、グリーン周りからのチッパーも1本入れたい。 そしてパターは3本体制が理想と思っている。 複数本のパターを入れ、通常パットは現行パター(後日まとめる予定)、ショートパットはマレット型パター、ロングパットはピン型パターで打ちたいと思っているのだが、賛同者に出会ったことがない。 話がそれた。 理由2つ目は、このG425MAX #3が地面からでも十二分に球が浮いてくれること。 ロフト角14.5°だが、スピンが入り浮いてくれるモデルのようだ。寧ろ#5が浮きすぎる嫌いすらある。 一方で、43.5inchの#3の標準シャフトは、ティーアップすればともかく地面の上からは扱いづらい。 ならば#5のシャフトに#3のヘッドつければいいじゃん、となって今のセッティングになった。 球が浮く分だけランは出ないが、これは着地点からランが出てラフやバンカーにつかまるといった事故を防いでくれる意味合いがある。 Drがキャリー210Y、距離240Yを想定しているのに対して、この#3はキャリー200Y、距離210Yを想定。 これはメンバーコースの最長パー3で、バックティーからメイングリーンをとらえられる距離で設定している。 そのホール、実際はアゲンストが多いので乗らないこともあるため、天気予報によっては#3のシャフトに入れ替える事も想定している。 もっともその場合、1ONを狙わないマネジメントの方が良いのかもしれないが。 基本はティーショットギアで、Drだと飛びすぎる可能性があるところに積極的に活用している。 後述するが、小生は得意クラブがハイブリッド(ユーティリティ)なので、ある程度距離が残っても確実にプレースメントすることを良しとするクラブセッティングにしている。 正直、飛距離ではSTEALTHやROUGE STのFW、何よりYAMAHA RMXのFWの方が飛ぶのだが、正直FWは飛び第一ではないので、これで十分かなと思っている。 フェアウェイでライがよく、ロングの2打目に2ONが狙えたり、1打目チョロで距離を稼ぎたい時は地面からも打つが、横振りを意識して低空飛行で構わないという考えでスイングしている。 下手に縦振りにすると、身長が高くないためだろうかシャフトが長い分地面に刺さってしまう。 安定的でコース内に残ってくれるFWとして、安心して使える代物だ。
2022.08.20
現行クラブセッティングを記していく。変更時に適宜修正予定。DR:TaylorMade STEALTH 10.5°シャフト:UST mamiya ATTAS13 KING 60/S 45.5inchスリーブ:-1.5° STD 友人にそそのかされて?買ったSTEALTH。 球が上がりにくいとの評だったので、10.5°を購入したが、結果的に球が上がり過ぎる結果になり、スリーブでロフトを立てることになった。 要因はしばらくわからなかったが、6月の試打計測の際に気づいた。 ドライバーをアッパーブロー5°以上で打っていたのだ。 つまり、小生のようにドライバーをアッパーブローに入れる人なら何も問題なく球が浮くということだ。 春先になり、50g台の純正TENSEI RED のSシャフトだと軽く感じてスイングが不安定になることあった。 レッスンの場で先調子系シャフトを勧められたことから、ATTAS KINGを購入したところ、これがドハマり。 シャフトが仕事をしてくれるかつドロー弾道が出るようになり、距離も飛躍的に向上。 平均230~240Y(ラン込)も、例えば関門菊川GCの17番超打ち下ろしロングだと概算330Yドライブすることもあった。 おそらく冬場は60g台だと重く感じると思われ、振れなくなってきたら純正TENSEI REDに戻す必要があるだろうが、しばらくはこれで行きたい。 STEALTHの特徴としては、自分にとっては以前使用していたPING G425 MAXと同等に易しいドライバーと感じる。 適切なバックスイング、バランスを保てば、クラブヘッドが勝手に理想のクラブパスを行く感じ。 難しいイメージに反して慣性モーメントが比較的大きいことが、この安心感につながっているのか。 ミスヒットについては、トウ側については余程外にヒットしない限り散らばることはない。 寧ろスピン量が減るためなのか、センターヒットより距離が出ることすらあるくらいだ。 逆にヒールヒットは寛容ではなく、距離がかなり落ちる。 ただ、ミスショットの際飛ばないことは、コースにボールが残りやすい(OBになりにくい)という意味において寧ろプラスになると感じる。 打感は非常に軽く、球がすっ飛んでいく感覚がある。低スピンかつ初速が速いためだろうか。 打音も、カーボンフェースのおかげなのかはわからないが、抑えられ心地よい。(G425 MAXの「あの打音」とは雲泥の差) 2月の買い替え以降不動のエースドライバーとして君臨している。 ROUGE ST MAXなど他クラブも定期的に試打しているが、未だSTEALTHの性能に及ぶものはない。
2022.08.19
自分のフィジカル能力と考え方について握力:両手とも33kg程度体前屈:-3cm軸足:右足Dr head speed:中央値41 m/s 体前屈のデータ以外は6月のフィッティング時に測定したもの。 特徴としては、成人男性と比較して握力が10kg以上ない。ほとんどスポーツ経験なし、持久走大会でブービーにグラウンド1周差をつけられて殿だったくらいの虚弱体質、さらに体も硬いおまけつき。こんな虚弱体質でも、ゴルフはシングルハンデレベルになれるのだから、素晴らしいスポーツだ。 ほかにまともにできるのはボウリングくらいだろうが、それでも200オーバーを2回しか出したことがないので、ゴルフのレベルには及ばない。ちなみに握力が弱いので、ボウリング球は基本8、9ポンドしか投げられない。ハウスボウルで指穴が合うものがなかなかないのが悩みで、そのせいでここ数年まともにやっていない。 話がそれた。 ヘッドスピードは徐々に伸びてきて上記の数字。フィッティングのときは1時間半ほど運転した後まともに練習せずに打ったので、練習場やコースではもう少し数字が良いかもしれない。また、後述するが先調子系シャフトを使っていることもあり、自分から振りにいくことは基本しないので、ヘッドスピードは伸びないかもしれない。 まあ、飛距離としてはメンバーコースのレギュラーティーレベルであれば特に苦はない。過日三大競技に出場した際にバックティーから打った時はもう少し飛べばとも思ったが、これも後述する理由であまり苦にはしていない。 まもなく40代という年齢や上記虚弱体質、日々仕事後の疲労や夏バテ度合を考えると、フィジカル能力はこれ以上あがらないか。夏の河口湖に毎年行っていた頃のほうが体力はあったと思う。 トレーニングは大嫌い、トレーニングするくらいなら練習場でボールを打ちたい人間。ゴルフはあくまで趣味、自分の体を壊したり、嫌な思いをしてまで頑張るつもりはない、筋力トレーニング等は今後もすることはないかなと。
2022.08.18
2022/8/17時点での半年(ハーフやお試しラウンド除く)のスタッツを、楽天GORA(PC)の分析データで解析する。他アプリのデータも今後まとめたい。・平均スコア平均パット数はやや多め。アプリのデータだと、パーオン時平均パット数2.2と3パット以上を喫していることが多い。アイアン、アプローチの精度とパターの腕に問題があるのだろう。一方、非パーオン時の平均パット数は1.6と半年前よりも減っていて、1パット率も25.7%と2ポイントほど上昇。寄せワンが多くなってきていることを示すデータ。パーオン率は44%と徐々に上昇し、ボギーオン率も87.3%まで来ている。直近3か月になるとボギーオン率は90%まで上がるようだ。個人的にボギーオンがスコアを左右すると考えており、ボギーオン90%をキープしていくことが目下の目標だ。フェアウェイキープ率は58.7%。ドライバーをSTEALTHにしてからフェアウェイをとらえる確率は上がっている。この数字は直近3か月だと下がるようだ。あえてラフに入れる選択肢を取るコースもあるのでこの数字はあまり重要視はしていない。・スコア傾向(ショート・ミドル・ロング)スコア傾向でいうとショートホールが最もスコアが良い。これはショートのパーオン率が46.9%と平均以上になっていること、主にアイアンフルショットの精度が上がってきていること、寄せワンをきっちりできているホールが多いことが影響しているか。一方で、ロングはパーオン率57.8%ありながらパーセーブを半分もできていない。3パットを喫することが多いことが原因だろう。その背景として、前述したが50Y、60Yなど中途半端な距離のアプローチが寄っていないこと、無理に2ONを狙いグリーン周りのハザードに突っ込んでいることが課題として挙げられる。まだまだコースマネジメントが甘いということか。・スコア傾向(3ホール単位)個人的実感として立ち上がりのスロースタートが実感としてあったが、ふたを開ければ寧ろ最初のスタッツは良いのは驚いた。傾向としては、まずパーセーブが50%割っているのが7~9、13~15、16~18の3区域。これは後半に体力消耗の疲労から集中力が途切れがちになっていることが示唆される。また、4~6、16~18はダブルボギー以上の「ビッグナンバー」を叩きがちになっている。そのタイミングでOBが出やすくなっていると思われる。4~6は調子に乗って力む、16~18は疲労で体が動かないことでのものだろうか。これらの時には慎重にラウンドしていくことを課題としたい。
2022.08.17
トレーニングや練習など、つらいことを極力回避しつつスコアを高める方法。これはコースマネジメント以外にあり得ない。コースマネジメントこそ最も簡単かつ短期間にスコアを改善させるものであることは間違いない。「考えるだけ無駄」などと言われることもあるが、それはあなたの上達を妨げるための虚言。聞き入れる必要はない。取り急ぎ、小生がたまーに100が切れるくらいの頃から実践している具体的方法をまとめたい。ラウンドするコースをあらかじめチェックし、「行ってはいけない場所」を頭に入れる。ゴルフのラウンドは、ラウンド予定が立った時点から始まっている。ゴルフ場のホームページやゴルフ専門サイトでコースレイアウトやコース写真を調べて、コースのイメージを頭に入れる。最低でも、OBや池、あごの深いバンカーなど、「ここには打ってはいけなさそうだな」という場所は絶対にチェックする。クラブの飛距離の差を把握する。本当は各クラブの飛距離を把握しておきたいが、練習場と本番では飛距離も弾道も違う。しかし、「練習場の同じような場所」から「同じようなボール」を打った時の、7Iと8Iの飛距離差がばらつくことは比較的少ない。同じようなスイングをしてそこそこの当たりをしたときに、1番手の距離差が何Yか知っていれば、例え本番で違う環境、違うボールでも応用しやすい。無理に狙うことなく、「行ってはいけない場所」に行かない方法を全力でとる。欲を出すとえてしてスコアは崩れる。一番自信のあるクラブ・ショットを選択し、「行ってはいけない場所」に行かないことに全神経を集中する。ラウンド後にラウンド全体を反省し、特に改善すべき2点の課題を抽出する。スコアアップには、崩れた原因を突き止めておくことが非常に重要。その一方、反省点だらけではゴルフが楽しくなくなる。次までの改善点を2点までフォーカスし、その改善に向けて次のラウンドまで取り組むという、一局集中的に対応を行う方が身のためになる。
2022.08.16
2022/8/15 ムーンレイクゴルフクラブ 鞍手コース 中コース(ハーフ)1番 パー4 右G 強いアゲンスト1打目 1W 左ひっかけ OB3打目(打ち直し) 1W 右打ち出しドロー フェアウェイ中央4打目 残り106Y アゲンスト W Wedge グリーン左にON 縦距離ほぼあう1パット目はショート、2パット目を入れてダブルボギー2番 パー5 右G1打目 1W 左ひっかけ 左フェアウェイバンカー2打目 9I ハーフトップでバンカーエッジにヒット、フェアウェイに。3打目 左足下がりフェアウェイ 残り220Y以上 5W ローフック 左手前バンカーに4打目 残り約40Y UWで打つもグリーン手前エッジまで5打目 エッジから58° 左カップエッジに。6打目 タップイン、ボギー3番 パー4 右G1打目 1W 右からドロー、フェアウェイバンカーを超えたフェアウェイに2打目 残り75Y。やや左足下がり。58°もあたり薄く、グリーン手前。3打目 上り11歩。わずかにショート4打目 パー4番 パー3 右G1打目 ピン154Y 7I ドロー想定でやや右狙い。ダウンスイングバランス崩し、グリーン右ラフ。距離は合う。2打目 ラフから58度で寄せる。3打目 パー5番 パー4 左G1打目 1W 右からドロー、右斜面にバウンドしてフェアウェイ2打目 残り205Y。ややつま先上がり。4Hで2つのグリーンの間狙うもフックがかかり、グリーン左ラフへ。3打目 ラフから1ピンに寄せる。4打目 ねじ込んでパー。6番 パー5 右G1打目 1W センターからドロー、フェアウェイに2打目 残り220Y。4H。右手前バンカーに。3打目 約30Yのバンカー。54°でエッジにバウンド、1ピンに。4打目 ねじこんでバーディー7番 パー4 右G1打目 1W 左の木が気になって、やや右から狙う。右(ティーイングエリアから見て奥)ラフ。2打目 残り105Y。左足上がり、フォロー。W Wedge。ピン手前半ピンに。3打目 わずかに左に外れる。4打目 タップインパー。8番 パー3 右G1打目 ピン160Y アゲンスト 6H。ピン真横1ピンにON2打目 ねじこんでバーディー。9番 パー4 左G1打目 1W 右を向きすぎていたか、右の木にあたり右ラフへ。2打目 残り155Y。極端なつま先上がり。7I。右が1ペナ+手前バンカーなので、グリーン左にいけばいいやで打つ。傾斜なりにフックして目論見通りグリーン左ラフへ。3打目 ラフから58°。手前1.5mほどに寄せる。4打目 入れてパー。総評37(+1)。好点:1. パターのタッチを比較的早期にアジャストできた。(グリーンが遅すぎたので感覚を保ちすぎないように)2. グリーン周りのアプローチが引き続き1パット圏に寄せられている。3. コントロールショット(58度、W)の精度(距離、方向性)が上がっている。課題点:1. ドライバー時のスタンスの向き。特に構えなおすときにずれる傾向あり。 →向きなおさない、スタンスが気持ち悪い場合は外してやり直す。2. アイアンのドロー傾向→インサイドアウト?アウトサイドにテイクバックしようとしている弊害? →スイング改造の継続。
2022.08.15
WHI:7.6(8/1時点)の、あるみのりんファンのゴルフシングルプレーヤーです。ここではゴルフの話題しか書きません。みのりん関連はtwitter(@K_InnocentAge)へ。本ブログの注意事項一番の目的は、一個人のゴルフ生活における備忘録です。振り返りをすることが主目的です。個人振り返り目的なので、他者の閲覧は基本想定していません。ただ、閲覧されることで「この方法いいな」と思う方がこの世界に1人くらいはいるかもしれないということで公開しておく次第です。備忘録なのでスイングなどの気づきやレッスンやゴルフ雑誌、youtubeなどのメモを書き込む場合があります。愚痴ったりすることもあるかもしれません。スルー推奨です。
2022.08.15
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