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2010年03月16日
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カテゴリ: 日蓮正宗

1・ 正しい宗教と信仰【信仰に反対する人へ】

日蓮正宗公式HPより転載

http://www.nichirenshoshu.or.jp/index.htm

12・現在は信仰するほどの悩みはない、いまの生活で満足だ

 「信仰するほどの悩(なや)みはない」という言葉は、言い換(か)えると「悩みのない人は信仰の必要がない」ということであり、信仰を正しく理解していないようです。

 仏さまが、この世に出られた目的は、仏知見(ぶっちけん)すなわちいかなるものにも壊(こわ)れることのない清浄(せいじょう)で自在(じざい)の境地と、深く正しい智慧(ちえ)を、衆生に対して開き示し、悟(さと)り入(い)らしめるためであると法華経に説かれています。

 そして法華経宝塔品(ほうとうほん)には、

「此(こ)の経(きょう)を読(よ)み持(たも)たんは是(こ)れ真(しん)の仏子(ぶっし) 淳善(じゅんぜん)の地(じ)に住(じゅう)するなり」(開結三五五)

と説かれ、正しい仏法に帰依(きえ)する者は真実の仏の子であり、清浄で安穏(あんのん)な境(きょう)地(ち)に住することができると教えています。

 日蓮大聖人も、

「法華経は現世(げんぜ)安隠(あんのん)・後(ご)生(しょう)善処(ぜんしょ)の御経なり」(弥源太殿御返事・御書723頁)

と仰(おお)せられているように、安穏な境地とは現在ばかりでなく、未来にわたるものでなければなりません。楽しいはずの家族旅行が一瞬にして悲惨(ひさん)な事故にあったり、順調(じゅんちょう)に出世コースを歩んできた人が一時の迷(まよ)いから人生の破滅(はめつ)を招(まね)いたりすることはしばしば耳にすることです。いまが幸せだからそれでよいという人は、よほど自分だけの世界に閉(と)じ込(こも)っているか、直面している問題や障壁(しょうへき)を認識(にんしき)できない人といわざるをえません。

私たちの周囲を見ても、世界では毎年(まいとし)何百万人もの戦争による死(し)傷(しょう)者(しゃ)が出ており、私たちが戦乱の渦(か)中(ちゅう)に巻き込まれないという保(ほ)障(しょう)はどこにもありません。また、家族や親戚(しんせき)の悩みはまったくないのでしょうか。子供の教育問題や親または自分の老後の問題などを考えても、「今の生活で満足だ」とのんびりしているわけにはいかないと思います。

 大聖人は、

「賢人(けんじん)は安(やす)きに居(い)て危(あや)ふきを欲(おも)ひ、佞人(ねいじん)は危ふきに居て安きを欲(おも)ふ」(富木殿御書・御書1168頁)

と仰(おお)せられ、賢人は安穏な時でも常に危険に心を砕(くだ)いているが、考えが浅くへつらうことばかり考えている人は、危険な状態になっても安逸(あんいつ)をむさぼろうとするだけであると説かれています。

 今が幸せだということは、譬(たと)えていえば平坦(へいたん)な舗装(ほそう)道路をなんの苦労もなく歩いているようなものです。しかし長い人生には険(けわ)しい登り坂もあれば泥沼(どろぬま)の道もあります。その時にはより強い体力と精神力、そして適正(てきせい)な智慧(ちえ)がなければなりません。難所(なんしょ)にきてから「自分は平坦な道しか歩いたことがない」という人はむしろ不幸な人というべきです。どんな険難(けんなん)悪(あく)路(ろ)に遭遇(そうぐう)しても、それを楽しみながら悠々(ゆうゆう)と乗り越えてゆく力を持つ人こそ真に幸せな人というべきでしょう。

 強い生命力と深く正しい智慧は、真実の仏法に帰依して信心修行を積(つ)まなければ決して開発されるものではありません。

 どうか目先の世界や自己満足に閉(と)じこもることなく、一日も早く正しい仏法を信じ、真に賢(かしこ)い人間となり、幸福な人生を築いて下さい。






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最終更新日  2010年03月16日 22時14分54秒 コメントを書く


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