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午前中、スタッフ藤岡氏と共に婚礼仕事掛け持ち。曇天ではあったが、何とか雨に見舞われず任務完了。本日はとびうめ国文祭の関連でホテルオークラに宿泊されていた皇太子さまが出発されるということでホテル周辺は朝から厳戒態勢。婚礼でお世話になった新婦様とそのお母様がたまたまフロントで皇太子さまと一緒になり、少しだけ話ができたことを大層喜んでおられた。新郎新婦の方と挙式後話をしていて気付いたのだが、神社特有の儀式用語は特に説明してくれるわけでもないので、意味がよくわからないことが多いという。「ゴテイトウ願います」なんかはその一例。「低頭」という漢字を見ればわかるように頭を低くたれることだが、緊張しているとどうすればいいのかわからずパニックになる方もいるようだ。そうだ、今後は往路の道すがら、そんなことを自分達が教えてあげればいいんだ。いかに人様のお役に立てる付加価値を付与できるかも大事な仕事の一つだ。婚礼終了後、昨日同様小倉へ移動しリンタク営業。昨日土曜日に比べて人出は非常に多い。一度誰かが口火を切ると次々乗車していただくいい流れとなった。ただあいかわらず最もネックになるのが興味はあるけど恥ずかしいという人力車と同様の心理的要因。このベトナム製シクロと呼ばれるものは前部に座席があるため、余計にその意識が強く働く。かつて人力車で取り入れてうまくいった打開策を次回実験してみよう。
2004.10.31
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昨日のお仕事仲間からの応援依頼により、急遽小倉へ。主として門司港でリンタク(自転車タクシー)営業をやっているH氏からのオーダー。11月7日までの期間限定で小倉都心部(小倉駅~西小倉駅周辺)をリンタクにて運行。一区間100円という格安料金だが、行政(北九州市)にも支援していただいているからこそ成り立つプロジェクト。ご乗車いただいた方には簡単なアンケート調査にご協力いただき、今後の運用を検討する際の参考にするという。さすが零細な個人事業者と違い、現場に到着してみると乗降ポイントには立派な看板が立ち、市の後ろ盾の力強さを痛切に感じる。自分なりに走りながら考えて価格にインパクトがあるので、「100円」を前面に出そうと100円硬貨をコンビニで拡大コピーし、看板代わりに。西鉄の100円バスにヒントをもらってのことだが、これで結構人の関心を惹きつけやすくなった。土曜日の本日、乗車人数はあまり伸びなかったが、1週間の間に創意工夫でいかに多くの方にご乗車いただくかが課題。が、現場であれこれ考えて実践するのは最も楽しい作業だ。
2004.10.30
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月末の週末で得意先からの入金お礼を含めてお礼FAXを6件送信。不思議なことに夜までの間に仕事の発注、応援依頼&問合せが3件入る。いずれもお礼FAXを送信したところとは全く別の得意先。神様がしっかり見守って下さっているのか、目に見えない力の存在を感じる。よく言う「感謝は態度で示せ」とはこういうことなのか。ただ即報いを求めるのではなく、相手の方にいかに役立つかを思いやる気持ちが大前提ではないでしょうか。
2004.10.29
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踏み台製作三日目。最後の塗装&絨毯生地貼り付けで完成。とりあえずの達成感と同時に、この踏み台をいかに多くの場面で活躍させるか、思考をそちらにシフトさせていかねば。夕方、某店舗向けに作成したチラシを持参し、メニュー冊子の中への挿入の許可をいただく。まだ知り合ってから一ヶ月ほどしか経っていないが、申し出を快諾して下さったことに心より感謝。こういったタイアップに関しては自分達だけでなく、お店の信用をも左右しかねないので責任重大だ。このお店も開業当初は10名ほどの集客しか期待していなかった為それだけの座席しか確保していなかったが、次第にお客様が増えるにしたがって急場しのぎで座敷を拡張。今では40名強の座敷が週末には満員御礼状態だ。今日も座敷席のメンテナンスをオーナー自ら行っていたが、その口から出てきたキーワードは「何でもやってみないとわからない。」まさにその通りだと思う。私ははっきり言って無謀なことを始めたと自分でも思うが、何も行動もしないで「そんなのは無理だ」「やめておいた方がいい」と言われるのが最も嫌いだ。行動して初めて次の事実。それが駄目ならまた次の行動。それを繰り返すこと以外には現状打破はできないし、進歩もない。
2004.10.28
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踏み台製作二日目。不足した木ねじを調達しながらも物自体は何とか完成。かつて手に入れた既製品との大きな違いは、耐久性だ。既製品は確かに価格は安いのだが、木材が釘だけで打ちつけてあり、長い間使用しているとどうしてもガタがきてメンテナンスが必要となる。自分で製作しているものは木工ボンド&ねじ止めでほとんどメンテナンスも必要ない。手抜きのものと手間暇かけたものでは目先はあまり差がなくても長期間にわたって使用してみるとその差は歴然となる。これは一般のモノにも当てはまることで、高いブランド商品(自分は決してブランド志向ではないが)にはやはり長期間愛用できるだけの価値はあると思う。かつてシンプルケアとフルセットの化粧品を使用した時の違いの例え話でも話していたような気が。。。まあ、手間暇のかかったものがそうでないものに比べて勝っていることだけは間違いない!
2004.10.27
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来月のイベントに備え、6年ぶりに踏み台を新調。既製品は当然ないので、材料等を調達した上での手作りだ。サイズに合わせた木材の調達が最も面倒な作業で、どうしても手に入れなければならないものを探して朝からホームセンターを5件も回る。木材のカットまで完了し帰宅するともう夕方。スタッフ藤岡氏と共に本日できるところまで作製し就寝。人力車の踏み台として収納可能な二段式踏み台を使用しているのは自分のところ以外ではまず見かけたことがない。婚礼等の和装の場合、一段の踏み台ではどうしても段差があり過ぎて不便。かつてはホームセンターでも一部二段式のものを取り扱っていたが、今は全く姿を消してしまった。既製品が手に入らないのであれば自作する以外ないのだ。ただ工作の作業そのものは好きなことなので全く苦にならない。しかし完成品が出来上がるまでには3日はかかりそうだ。
2004.10.26
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毎週月曜日の早朝勉強会参加。さいたま市から研修ではるばるやって来られた八百屋開業予定の島田さんの起業相談に一緒に付き合う。現在は青果市場内にて仲卸業務を行う会社のサラリーマンだが、副業も含めてこの2年間で開業資金800万円を貯めたという話にビックリ。それだけの根性と執着心があればきっと成功するだろうと感じた。本日の日経新聞・夕刊に掲載されていた「エアトランセ」の江村林香社長。これまでいくつかの会社を立ち上げてきた経験をもつが、そこに共通しているスタイルは「接客マインドが薄い業界に参入し、徹底的にサービスを向上させ、勝つこと」。まさに強い競合相手を避け、低レベルに放置されたままの業界で勝負する、ランチェスター戦略そのものだ。弱者生き残りの方法を私も今一度検証してみたい。
2004.10.25
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気持ちのよい秋晴れの本日、博多&直方にて婚礼2件。記念すべき創業来400件を突破。本日ご結婚の新郎新婦様、どうぞ末永くお幸せに!それにしてもまたしてもの大地震。どうしても9年前の阪神淡路大震災の記憶とだぶってしまう。震災後まだライフラインの復活していない神戸の知人を訪ね、厳寒の中銭湯の行列にも一緒に並んだ。不自由な生活を強いられる環境は本当にその場に居合わせた人間でないと理解できない。テレビのニュースを見ていて、ある食料品店の店主が「お客様からありがとう、と言ってもらえるのが本当にうれしい。」と話されていたのが印象的だった。日常の生活で当たり前だったものが貴重な存在となった時初めて人々は感謝の念を抱く。常日頃から感謝の気持ちを忘れず手のひらを合わせる習慣を持ちたいもの。被災地の方には一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
2004.10.24
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午前中、筥崎宮での婚礼1件。本日の新郎新婦様、快晴の天候に恵まれ本当にラッキーでしたね。どうぞお幸せに!あいにく、デジカメ忘れてしまい画像アップできませんでした(>
2004.10.23
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午前中、眼科の定期検診。再手術した左目角膜の状態を最後に院長先生に診察してもらう。縫っている糸が一本緩んでいるということでその場で抜糸。特に痛みはないが、この作業をしただけで手術同様の扱いになり、薬局でもらう目薬代と合わせて何と6000円の出費。これは痛い!昨日たまたま入った本屋で見かけた今話題の人・堀江貴文氏の著書「稼ぐが勝ち」を手に取る。ぱらぱらとページをめくっているとブログに関するコメントがあり、とても興味深いことが書いてあった。つい他のページも読みたくなり、衝動買いしてしまった。二日間で一気に読破してしまったが内容で最も印象に残ったのが「営業がすべて」という項目。何かインターネット・ベンチャーであるから、いかにネット上で工夫して売れる仕組みを作っているのかと思いきや、意外にもモノを売るためには「営業」をしないといけないという結論。当たり前のことだが、自分自身を振り返っても積極的な営業は最近実行できていない。問合せ等あって初めて営業に出向いているのが現状。これでは売上も飛躍的に伸びるはずもない。「当たり前のことを当たり前に。そしてすべては営業から」こんな簡単な当たり前のことにすごく大きな意味あいを感じた次第です。
2004.10.22
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2年ほど前に通信系のN社で飛び込み営業をやっていた時に開拓したG社。ここの会社で経理を担当されていたTさん。N社退職後もたまにメールでやり取りしたり食事に行ったりしてたのだが、そのTさんも今年に入って転職。やっと仕事が落ち着いたようで久々に連絡があり、食事をしながら仕事の話をすることになった。現在総務・経理業務をやっているTさんだが、来月から営業企画の仕事も始める予定という。その営業の展開の際に協力してもらえないか、というのが今日の本題。仕事内容を聞いてみると、今の仕事と関連性のある部門もあり、何かプラスになりそうな提案であった。その会社の社長の判断次第だがもし可能であれば私は成功報酬式でやらせていただきたいと考える。さてどんな結論がでるやら。。。
2004.10.21
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読み終えていなかった「日経ベンチャー」掲載記事の故松下幸之助氏の珠玉の言葉に思わず目が留まったので以下抜粋。「君、人力車がなぜ存在するか分かるか。それはな、人力車を引く車夫がおる限り、人力車はなくならんのや。どんなに市場が小さくなっても、それを作ろうという強い意志を持った経営者と技術者がおったら、絶対になくならない。」※1962年、東方電機(現松下電送)再建のため、社長として送り込まれた木野親之氏に、松下幸之助氏が掛けた言葉。東方電機の主力だった模写電信機(今のファクシミリ)は当時市場が小さく、木野氏は新規事業への転身を企図した。しかし幸之助氏は、たやすく本業を捨てることを諌めた。何とも身につまされる話である。と同時に勇気もいただける言葉だ。私は今の時代にあって決して人力車だけに固執するつもりは毛頭ない。ただ、この言葉の意味する「己の事業を愛し、しがみつけ!」というメッセージは大いに尊重すべきであると思う。
2004.10.20
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日曜日に出会った女性ライダーSさんが沖縄行きのフェリーで出航する日。台風が接近しているので、欠航と思っていたが既に船は入港しており、逆に港を出ないと座礁する可能性があるので、予定通りに出航するという。香椎パークポートにあるターミナルまで出向き、日曜日に婚礼でお世話になった新郎(Sさんがツーリングで出会った女性の旦那)様も交えてしばし談話。出航した後はどこかの沖合いに停泊し、台風が過ぎ去った後また出発するらしい。結局この日はほとんどの方が乗船をキャンセルし、客室は全部で3名(女性は1名のみ)という。到着まで4日ほどかかりそうな長~い船旅。無事に航海できるよう、祈ってます!
2004.10.19
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午前6時半、ベンチャー大学の栢野さん主催「早朝やる気会」に参加。普段よりも多い全7名の出席。竹田陽一氏ランチェスター・ビデオ「駄目コンサルタントに騙されない為には」を見た後、フリートーキング。雑談の中で私もかつて受講した経験のある「日本創造教育研究所」のセミナーの話題になった。結果的に私はSA・SC・LTという3段階のコース全てを受講したのだが、当初はSAを受けた時点で次のステップに進むつもりはなかった。今から10年前の当時、松本市在住でサラリーマンをやっていた私はSAを大阪で受講。数ヵ月後の夏のある日、本屋で立ち読みをしていた私はある本にふと目が留まった。本のタイトルは「洗脳体験」(『自己開発セミナー』潜入体験記!)※リンク先は新装版。何気なくページを開いた私はその中身を読んでみて驚いた。主宰する会社がライフダイナミックス社という点は違っていたが、そこに書かれてある内容はまさに私がSAで受講したことそのものであった。セミナーのルールでは受講内容は絶対に外部に他言してはならないことになっているが、ある意味その内情を暴露する内容だったのだ。即座にその本を購入したいという衝動に駆られ、家に帰って途中まで読み進んだのだが、第二段階のセミナーの記述まで来てそこから先を読むことがためらわれた。ここでこの本を最後まで読んでしまったら、二度とあのセミナーを受講することはないであろう。SA受講時には大きな気付きと感動があったことは事実で、その気付きを更に発展させて自己創造が可能になるというSCセミナーへの好奇心も未だ捨てがたかった。いわば「恐いもの見たさ」とでも表現すればいいのであろうか。こうして10数万円もかかる合宿セミナーの受講費用を振り込んだ私は山梨県の会場で受講。その後、東京で最終段階のセミナー受講という道をまっしぐらに突き進んだのである。セミナー受講後に初めて、例の本の続きを読んだのは言うまでもない。
2004.10.18
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午前6時半起床、藤岡氏と共にそれぞれ別々の婚礼会場へ。私の方は某企画会社からの初発注で通常よりもかなり早めに現場到着。往路は新婦様&お父様、そして無事挙式終了後の帰路で新郎新婦様にご乗車いただく。どうぞお幸せに! 業務終了後、藤岡氏と合流するため連絡を取ると何でもバイクで日本一周している子と一緒に駐車場にいるという。急ぎ合流すると、その子は意外にも山梨県出身の女性ライダーでかつて旅で知り合った女性の婚礼に合わせて博多まで来たのだ。この後、火曜日の夕方に博多港から出航するフェリーで沖縄に渡るらしい。何か私や藤岡氏同様、放浪癖のある点で類は友を呼ぶという感じだ。ゆめタウン博多で一緒に食事をした後記念撮影して別れる。超大型台風が近づいているのが心配だが、健闘を祈りたい。
2004.10.17
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大安吉日の本日、天気は快晴。婚礼仕事掛け持ちで博多駅前から天神の警固神社へ。さすがに天神ど真中は通り抜けできないので、国体道路より南側に迂回し、今泉経由で神社へ。天候に恵まれた新郎新婦様、本当にラッキーです!誠におめでとうございます。 警固神社自体初めての出張場所だが、ここは都会の中のオアシス的存在で境内に入るとやはり落ち着く。が、すぐ近所の量販店B社が大音量の宣伝垂れ流しで思いっきり静寂をぶち壊しているのには閉口。また境内の周りを掃除していると、表の方はそうでもないのだが、裏側の隠れた場所に回るとコンビニで買い食いしたであろうゴミの残骸が大量に散乱。ここにも情けない現実が。夜、スタッフ3名にて飲食店とのコラボレーション企画に出向くが、あいにく土曜日の今日はほとんどが近所の大学生の宴席で惨敗。まあ、試行錯誤の一環と割り切り次回につなげよう。本日の就寝午前2時、野郎3名で雑魚寝。
2004.10.16
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週末土日の婚礼仕事に備えて記念品等作成。件数が少ない時は大したことないが、数多く重なると単純労働も結構な作業だ。スタッフの手配・打ち合わせは携帯メール中心に行っているが、今の時代だからこそできる効率的な手段で重宝している。今晩は月に一度の食事会の日。会場は渡辺通りから少し裏に入った場所にあるベトナム料理の店・チャウバウ。外観もお洒落な感じだが、店内に入ってもその期待を裏切らないエスニック・ムードたっぷりの雰囲気。料理は日本人向けにアレンジされた(らしい)味付けで野菜たっぷりの点も含めてグッド。次から次へと出て来るコース料理は男性の私でもボリューム十分。いつの間にか満席になった店内を見回すとほとんどが女性だけのグループだ。事前に下見にまで行かれた幹事のKさん、いいお店を開拓してくださりありがとう!
2004.10.15
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昼間、西新の津賀城ヘアークラブに出向いた後、西新商店街を散策。お得なものがあれば買っとこうと思い歩いていると、パン屋さんの店頭に100円(税込)の食パン発見し、ゲット。続いて西新名物リヤカー部隊のおばちゃんのところで一袋100円のみかんを発見し、これもゲット。帰ってからカウントしてみると16個も入っていて味もいい。極めつけはトポス前の総菜屋さんに並んでいた一個25円のコロッケ。もう金銭感覚がおかしくなるくらいに安い!福岡市内一等地にある東南アジアという感じだ。一旦帰宅後、天神15時のアポに間に合わせるべく自転車を飛ばす。最近和装の婚礼がブームになりつつあるということで最新の婚礼人力車・写真を某所へお届け。夜、9月末まで派遣仕事で3ヶ月だけお世話になったU社の方から10月1日付けの人事異動に伴う歓送迎会に誘っていただき大名のブラジル料理の店・ショーペリアへ。2ヶ月前の定例食事会で行ったばかりのお店だ。ボサノバのライブを聴きながら食事した後、カラオケボックスへ。最後は平均年齢40歳手前の男性陣だけで昔の歌を絶唱。ストレス発散の楽しい夜を過ごせたのはいいが、帰り際になって社員のMさんが追いかけてきて「本日の精算5100円也(きっちり端数まで割り勘)」と宣告される。ええっ!これって何かおかしくない?人力屋奮戦記・天職探して4アップしました。やっとこさ創業でまだまだ先は長~い。
2004.10.14
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新たなタイアップ仕事に備えてワードで料金表を作成。5年ぶり位で真剣にレイアウト考えて作成するが、手元のマニュアルは昔の「ワード95」用のもので手順に従っても選択肢が違っており、先へ進めない!結局他のことも並行してやっていると一日仕事になってしまった。まあ、満足のいくものができたので、よしとするか。気付いてみれば10月に入ってすでに2週間が過ぎようとしている。陰暦では神無月だが、この呼び名で思い出すのは井上陽水の「神無月に囲まれて」という曲。自分が中学3年生の時、文化祭でクラス対抗のコーラス・コンクールがあり我がクラスは無謀にもコーラスには不向きのこの曲を選曲してしまったのだ。聴いていい曲と歌える曲は大違いで見事に玉砕。優勝したのは山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」を歌ったクラスだった。今思えば選曲の時点ですでに勝敗は決まっていた。ただ元歌は名曲だと思います。この時期同じようにハマッたのがNSPの「夕暮れ時は淋しそう」だった。生まれて初めてフォークギターなるものを見たのもこの時期でその演奏とかっこよさに感動。自分でも高校に入ってからトライしてみるが‘F’コードがクリアできずあっさり断念。この懐かしシリーズ、同世代の方なら共感できるでしょう。また掲載しますね♪
2004.10.13
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午前中溜まりに溜まった帳簿仕事を一気に片付け、またまた小倉へ移動。最近大ボケかますことが多く、某ホテルへ忘れ物を取りに行くため。あいにく2つのうち1つは見当たらず断念。一旦実家に戻り、テレビを見ているとダイエー声援感謝セールの一環でリバーウォーク北九州からの生中継。門司港じじやのバナナマンことA社長が画面に映し出され、看板商品「霜降りアジ」を2枚(通常1000円相当)先着320名に無料で進呈という。私の実家はリバーウォークの目の前にあるので、早速母親と共に出かけて行き、ありがたくいただいてきました。お客様整理をされていたA社長にはかつて大変お世話になっていたこともあり、一言あいさつ。帰福後、早速いただきましたが相変わらずうまい!そこらの干物とはちょっと違いますね。それにしてもA社長は行列を作るのが好きだし、テレビ等への露出頻度も多く、マスコミをうまく宣伝媒体として活用されている。じじやファンのこんな些細な「口コミ」も少しはお役に立てれば幸いです。
2004.10.12
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午前中、小倉より福岡へ移動。香椎のF写真館様からの依頼で、初の婚礼仕事。昨日までの雨が嘘のように上がり気持ちのいい晴天に。写真館より香椎宮までの参道をお送りした後、ちょっと時期は早いが七五三のお子様を乗せて再び写真館へ。今年もまたこんな季節が来たのかと、早くも実感。香椎宮は階段を上った小高い丘の上にあるが、裏に緩やかな坂道の車道があり、そちらを通ってお迎えに上がる。披露宴会場の稚加栄までは無理なので、坂道の下までの短い道のりでご乗車いただく。とにかく晴天に恵まれたおかげでとても気持ちよく仕事ができた。M社長いつもありがとうございます。そしてお二方どうぞお幸せに!
2004.10.11
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朝からあいにくの雨の中を小倉へ。某ホテルでのブライダル・フェアに出向くためだ。これを書いている11日の夜、テレビの新番組「ブラック・ジャック」を見る。自分は漫画本は買ってまで読まない主義だが、たしかこの漫画は何度か読んだことがあり、読み始めると結構ハマル内容だったと記憶している。実際に見てみると案の定おもしろい。特に最近はアニメの世界にまで殺人事件がはびこり、マンネリ化していただけに高額の報酬を要求する正規でない名医という設定自体にも新鮮味がある。手塚治虫氏が逝ってから既に数年が経った今になって不朽の名作がアニメ化されたことも不思議な気がする。まあ、子供たちに夢を与えてくれるようなアニメをもっと制作者には期待したいものだ。
2004.10.10
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朝から曇天の中婚礼仕事に出向くが、出発直前になって雨が降り出す。結局一日中雨天となってしまい、櫛田神社からの帰路は川端商店街アーケードを通り抜ける。すれ違う第三者の方も好意的な態度で出迎えてくださって、和やかなムードで締めくくることができた。歓迎してくださった地元の方々に大いに感謝! 遅めの昼食を川端商店街出口(キャナルシティ側)前にある「くしだ屋」でとる。この近所で婚礼ある時の通り道だ。元々ラーメン屋だが新たにメニューに加わった「皿うろん」(皿うどんのこと)を頼む。う~ん、まさにこれは私の好みの味でグッド!かすかに残った汁まで思わず飲み干してしまう位うまかったです。オジサン一人のお店なので手間のかかる皿うろんはピークの時間ははずされる方が無難です。
2004.10.09
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平日の本日、婚礼一件。挙式後、新婦様とそのお母様がご対面。思わず新婦様の目からボロボロと大粒の涙が。介添えの方が涙を拭ってあげていると今度はお母様の目に涙が。。。何か訳ありみたいだったけど、とても感慨深いシーンだった。 夜は藤岡氏と共に中洲まつり会場へ。大通りに面した場所はさすがにちょっとヤバイ系の方も多いので、かなりびびりながらの営業であったが、周囲のゴミを拾ったり自転車の整頓なんかをやっていると特にお咎めもなく、また程ほどにご乗車していただくことができた。待機場所の選定では藤岡氏に感謝!
2004.10.08
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午前中、二日市のスタジオミニーにてHP更新打ち合わせ。午後、藤岡氏と合流し、夕方より中洲まつりの現場へいざ出陣。今日は平日(木曜日)ということもあり、自分達のターゲットとするお客様はあまり期待できないが、様子見を兼ねての営業。予想通り中洲周辺は会社帰りのオヤジが大半で、たまに声を掛けられてもよくある質問攻めがほとんど。この「質問攻め」に関しては別の機会にじっくりと書きたいが、今みたいな人のやらない変わったことを8年以上もやっていると、とにかく興味本位の質問を何十回、何百回、何千回、何万回と繰り返し質問される。時々全く商売につながらないオヤジとは意識的に視線をそらすようにしたり、逃げるように走り去ったりすることさえあるのが実態だ。春吉橋の袂から東京より来られた男性お二方にご乗車いただく。目的地は親不孝通り入口にある屋台「小金ちゃん」。意外に長距離の道のりをかなり重いお二人を乗せてひたすら走る。何故か普段はあまり人通りのない昭和通りだが、渡辺通りを過ぎると急に大量の人並みが。仕方ないので、歩道から車道に移り路線バスやタクシーに混じっての強行突破。で、やっとたどり着いた目的地に肝心の屋台がない!たまたま店休日であった。「焼ラーメン」目的のお客様は納得して下さったが、残念。この後、すぐ近くにある知り合いの屋台まみちゃんへ挨拶に顔出ししたところ、ちょうど山形からのお客様で満杯であったので、皆様と一緒に記念撮影。間もなくまみちゃんのHPにてアップされると思います。中々天神には出向けませんが、またお会いしましょう!ありがとうございます。
2004.10.07
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先日、歯の調子が悪く治療に行ったところ歯の根元の部分に亀裂が入っていて抜歯が必要であることが判明。本日はその抜歯の日で朝からちょっと憂鬱。2箇所ほど麻酔の注射を打った後、抜歯にかかったが心配されていた痛みは全く感じず10分以内で本日の抜歯作業完了。次回は1ヵ月後の通院でほっと一息。やっぱり病院と注射はいくつになっても苦手だな。今日は事務所での帳簿仕事に一日追われ、夜になってかつての会社の先輩Tさんが来福されているということで天神へ。せっかくの機会なので最近渡辺通りにオープンしたばかりの「Bivi福岡」で食事をすることに。あいにく私は抜歯をした本日お酒厳禁のため食事オンリー。鮮風地鶏庵なるお店へ。Tさんは現在神戸在住で、かつての会社と同業の化粧品業界に身を置いている、というか新たなメーカー設立に参画している。言ってみればベンチャーなのだが、全国がターゲット先なだけに我々零細個人事業主とは戦略・戦術も異なり中々助言(というのはおこがましいが)も難しい。まあ、興味のある方がいらっしゃれば新興メーカーなので比較的優位な条件での販売店契約も可能であろう。興味のある方はこちらをご覧下さい。それにしても私は飲んでいないのに結構高かったなあ。今日はご馳走になったのですが。。。
2004.10.06
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先日からお世話になっているモンゴル料理の店チンギス・ハンの代表者スーホさんとどうしても話がしたいと思い夕方電話を入れる。本日の夜は幸い全然予約が入っていないということで急遽訪問することに。夕方6時過ぎお店に入ると一組のお客様はいらっしゃったが、店内のテーブルに通される。程なくして出て来られたスーホさんと軽く食事をしながら(アルコールまでいただきながら)色々な話をする。今のお店を立ち上げてから約3年になるが、当初周りの誰もから反対されながら何とか軌道に乗るようになって年明け頃には借入金の完済の目途も立っているという。そして来年の夏頃を目途に東京に2号店をオープンする為、現在物件を物色している最中らしい。「モンゴル料理」というほとんどライバルのいない分野なので東京から来福された際にお見えになるお客様も多い。が、福岡のお店を気に入ってもらえても同様のお店は東京にあるが料金・サービス等似て非なるもので、ならば自分がという結論に達したらしい。まさしくモンゴル・ベンチャーだ。スーホさんのおもてなしの心があれば東京に進出してもきっとうまく行くと私は信じる。肝心の私の話だが、まずはお店と提携させていただくことに快諾をいただく。交通の便の悪い場所柄、ほとんどのお客様が予約の上来店される為、帰りの送迎の際に「人力車で」というオプションを選択してもらえることに。早急に料金表とHPでのリンクを完成させて即実行に移したい。更に自分の構想はあるが、まずは最初のステップをクリアしてからのこと。国籍も生い立ちも全く違うスーホさんだが「お客様参加型イベント」に取り組む姿勢で意気投合。「新たな着想」で新たなサービス・ビジネスを創造していきたい。
2004.10.05
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月曜日恒例の早朝やる気会に参加。本日の内容はランチェスター経営・竹田陽一氏に栢野さんがインタビューを行っている衛星放送のビデオ。最も印象に残ったのは「人がやっていない商売を5~10年」「自分の性格、過去の趣味に合った好きなこと」を継続することで10年に一回位の割合で新たな着想が生まれるということ。何か自分がやっていることに自信と勇気が湧いてきた。夜、アイ企画さんとのHPリンク&お仕事連携のことで店屋町の事務所へ。一年以上も前から話はしているが計画倒れになっていることを実現すべく長時間にわたっての会談。今度こそ本当の意味でお仕事仲間になれるよう、神谷商店も努力しますね。周りの方を含めてとてもいい人間関係ができていることに感謝しながら。。。
2004.10.04
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朝から激しく降っていた雨もやみ、絶好の晴天に。本日は大川木工まつりに出向く日。9月半ばにニュージーランドから帰国した藤岡氏とは一年ぶりの仕事だ。家具の町・大川では最も大きなお祭りで、我々は大川夢道中なるパレード参加がメインの仕事。昔ながらの花嫁道中を再現し、かぐや姫や和装&洋装姿の花嫁さんに先導されて主役の婚礼家具を載せた大八車&トラックが追随。やはり若くて綺麗に着飾った女性を乗せた人力車が通ると誰もが目を細めて笑顔になる光景は素晴らしい!パレード終了後は記念撮影タイムでお子様方を中心に浴衣姿の関係者の方にもご乗車いただく。見事な晴天に恵まれた中を楽しくお仕事させていただきました。Mさん始め関係各位には大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
2004.10.03
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冷たい雨のようなものを顔に感じて真っ暗闇の中で目が覚める。ここはどこだ?狭い空間からはいずり出てあたりを見回して見ると、ここは中洲の路地裏の道。ビルとビルの谷間の狭い空間で眠りこけていたようだ。恥ずかしい!なんで吉塚から一気に中洲へ???いかん、途中の記憶が全然ない。しかも持っていたはずのバッグが見当たらない。時計を見ると明け方4時。とりあえず歩いて自宅へ帰り爆睡。携帯電話の音で目が覚め、予定になかったはずの婚礼仕事の確認電話。たまたま雨が降っていたので午後からの帰路だけでも送迎して欲しいという内容。急いで支度をして筥崎宮へ。業務終了後、バッグのことが心配で朝目覚めた場所に駆けつけるが、やはり見当たらない。仕方なくとりあえず中洲交番に届けを出したり、昨日のお店に電話したりと慌ただしく時間が過ぎる。結局お店や送迎の車の中には見当たらないということで再度ビルの谷間に。よくよく捜していると底の抜けたポリ容器のゴミバケツの中にバッグを発見!もう心底助かった!!!と思った。中には私の過去8年以上に及ぶ、仕事関係のことを綴ったシステム手帳が入っていたからだ。阿呆な神谷商店はお酒の席でまたまた大失態を犯してしまった。本当に関係者の皆様お騒がせ&ご心配をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
2004.10.02
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お一日の本日、朝から櫛田神社、筥崎宮、住吉神社に参拝。午後から天神に営業に出向いたり雑用をこなしたりしているところへ派遣屋きよみさんから電話。最初は餃子屋台に皆で行こうということだったが、急遽昨日の「チンギス・ハン」に方針変更。楽天仲間のsfpさん、のんべえや晴子さんと4名で出掛ける。例によってある程度食事が進んだところで歓迎儀式タイム。週末で満席の店内は最初は静かな盛り上がりであったが、2回目の頃にはみなさんお酒も回って一気に全開。私も密かに持ってきた鳴り物を打ち鳴らして大盛り上がり!後から駆けつけた、まとっちさん、Sさん登場の頃には既に民族衣装を着て完全にできあがった状態。自分たちに刺激されて他のグループの方もどんどんモンゴル衣装に身を包み始めた。正に心理ゲームであり、商売の大きなヒントが隠されていることを実感。とここまではハッピーエンドで明日に続く。。。
2004.10.01
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