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平成16年大晦日。一年前のことを思い出すため昨年の日記を見返して大いに反省。年末になってからやたら声高に叫んでいる事を同じように書き込んでいたからだ。今年は年初から立て続けに2回も眼科入院・再手術と思いがけぬ事態に追い込まれ、当初の目標を見失いかけたのは事実としてあるが、それは言い訳。真摯に反省して素直に行動に移さねば。いずれにしても間もなく平成16年は終わる。転機のチャンスは何かのキッカケがない限り中々訪れない。年の節目にその機会を恵まれたのだとよき方向に解釈させて下さい。年初より本当に多くの方々にお世話になりましたこと、改めてこの場をお借りしてお礼申し上げます。来るべき年が皆様方にとって素敵な一年になることを祈念して筆を置きます。
2004.12.31
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タイムリミットを設定しての大掃除。正月は博多にいるので束の間の帰省をするためだ。夜NHKの教育テレビで「高校生のなりたくない職業第二位のサラリーマン」を特集した番組があり、気になったので見てみる。スタジオで若手サラリーマンが学生からの疑問・質問に答える形式で番組は進行。結論は、学生から初めて社会人になる時、自分が何に向いているとか何をやればいいのか、わからない人間がほとんどだということ。卒業してすぐに起業する人も最近ではいるようだが、まだまだ稀有な例かと。とりあえずサラリーマンになって色々な仕事を経験していくうちに自分の適性とか適職が段々わかるようになる。自分に向いていると思えば、その仕事を続けるだろうし、そうでなければ転職するか独立することになる。今回出演のサラリーマンはまだ20代の若手の方だったので、今後のことは未知数。ただ生き生きと話をしたり、笑顔で仕事のことを語る場面には学生も納得できたみたい。私の場合はどうか。サラリーマン辞めてから最も変わったのは、自分の言葉で自信をもって話ができるようになったこと。それは全て自分の実体験が背後にあるからこそ言えることで、社会経験の少ない新人では所詮無理なこと。最後の方に出演された50代男性経営者(元サラリーマン)が自分の娘達に向かって言った言葉が最も説得力がある気がした。「サラリーマンも起業もどっちもやった方がいいよ」
2004.12.30
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明元素(めいげんそ)=明るく、元氣で、素直に、すなわち現状打破の言葉は< 充実している、頑張ります、簡単だ、おもしろい、できる、すてきだ、楽だ、やれる、金がある、おいしい、まだ若い、きれいだ、努力します、利口だ、幸せだ、やってみよう>等。暗病反(あんびょうたん)=暗くて・病的で・反抗的な現状維持の言葉は< 忙しい、疲れた、難しい、つまらない、できない、いやだ、困難だ、ダメだ、金がない、まずい、もう年だ、きたない、どうしよう、バカだ、不幸だ、やりたくない、困った>等。言霊という言葉があるように、似たような意味でも言葉次第で元氣付けられたり、逆にやる氣を削がれたりするもの。現実はどうであれ、常に明元素の言葉を使って、現状打破を図りたいと思う。テロップにしばらく流しましたが、ちょっと宗教系っぽくなるので元へ戻します。
2004.12.29
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まず実行ということで今日は大掃除第一弾のトラックの清掃から開始。しばらく洗車を怠っていたので、頑固な水垢が中々取れない。自分の心の垢を落とすような心境で磨き上げること約2時間。やはり一気にやろうとすると大変な労力。日頃から小まめな手入れが必要ですね。本日の夜は婚礼仕事にて提携させていただいた今年オープンしたばかりのWITH THE STYLEでの業者(パートナーさんと呼ばれている)さんだけの忘年会。秋にご予約いただいていたものがキャンセルとなり今のところ実績がないが、今後の顔つなぎをする意味での参加。当然立食パーティーの会場内には知り合いの姿はなく結構辛い心境になっていたところ、ある男性から声が掛かる。「ひょっとして小倉出身の方ではないですか?」と言われ名前を聞くと、おーっ何と高校の同級生Aさんではないか!バスケット部に所属してちょっと尖がってた昔の面影はあるが、向こうから声を掛けられなければ気付かなかった。でもおかげで寂しい思いをすることなく色々な話ができた。Aさんは現在、地場大手企業勤務で肩書は営業部長。高校1年の時に同じクラスになっただけなので、それからカウントすると2●年ぶりの再会だ。自分にとって最も暗黒時代だった高校当時の友達は少ない。Aさんとも高校時代はあまり話をした記憶がない。けれどもいい年齢になった者同士がお酒を交えて話せば、あっという間に意気投合。しかし仕事は仕事で会食しながらもキーマンと思しき方には丁重に挨拶。腰の低さはさすが営業部長。一年中で最も繁忙期であるこの時期に内心では一刻も早く会社に戻らなければと思いつつも表面には出さない姿勢(当たり前だが)に感心。自分もしっかり見習ってキーマンの方にはご挨拶させていただきました。Aさん、今日は本当に声を掛けてくれてうれしかった。ありがとう!
2004.12.28
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楽天元副社長の本城慎之介さん(32歳)が横浜市立中学の校長に内定したとのニュース。その方の発言からの抜粋。「『事業』と『組織』」では、「大切なのは『誰』と『どのようにやるか』ではなく、『自分自身』で『どのように』やるかだ。アイディアやビジネスモデルはどうでもいい、それを実行できるかが重要なんだ」とても重みのある言葉。本日、今年最後の早朝勉強会に参加。参加者の携わっている仕事の事例を基にしたフリートーキング。ネット系であれ、アナログ系であれ、みなさん試行錯誤しながらもよく行動されているという印象を受けた。自分はどうか?頭で考えるばかりで行動があまり伴っていない。前出の言葉通り最も重要なのはアイデアやビジネスモデルではなく、自分が具体的に動くことなのだ。来年の抱負はとにかく「行動」することに設定。
2004.12.27
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飲食店激戦区の福岡に住んでいると、各店舗のレベル自体が平均点以上なだけに、消費者側にとっての選択肢は無限大。お客様の数は有限なので、それぞれのお店が激烈な競争の中で凌ぎを削っている。それ故、色々なグルメ情報も巷に氾濫していて「当店は○○にとことんこだわってます」とか「○○を毎日空輸で取寄せ」「8時間以上煮込んだ自家製○○」みたいな宣伝文句がやたら飛び交っている。が、いざ目指す店に入って飲み始めると、女性はともかく男性の場合はまず話に夢中になって酒肴のことは二の次。極端な話、安いボトルに炙ったスルメでもあれば十分という人もいるのではないか。要するにいかにお店が高級で美味しいものを提供しても一緒に飲むメンバー次第では楽しさも半減する。そしてもう一つ重要なのが「居心地のよさ」。これはお店にいるスタッフの方で大いに左右されるところ。ということは「誰と飲むか」も「どこで飲むか」も食べ物が平均点以上であれば、決め手は「人」ということになる。ニュアンスは少し違うが、何かのビジネス書で「何を売るかよりも誰に売るかがキーポイント」みたいな記事を読んだことがある。私はずっと自分の仕事のことで悩み続けてきたが今ある方向に仕事の可能性を感じつつある。つまるところは「誰に売るか」の部分が共通しており、これまで自分が仕事をしてきた経験や自分が好きで得意な分野とも合致する。もし、この方向性が間違っていなくて、尚且つ事業として成り立つものであれば、それこそ天職となり得るかもしれない。今しばらく研究する必要はあると思うので、具体的なことはまた後日。。。
2004.12.26
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福岡市近郊の某市へ。お寺の駐車場に車を停めて2km強の道のりをテクテクと歩く。空気はきれいだし、それほど寒くもなく、気持ちがいい。通りがかりに見つけた着物の古着を置いているお店。気にはなったが、何段かコンクリートの階段を上がったところに自動ドアがある。しかも店内には人影がなく何とも入りにくい。一旦通り過ぎて目的地へ。帰り道やはり先程の古着屋のことが気になり、思い切って入ってみる。店内には誰も人がいないし店員が出て来る気配もない。昔、酒屋さんや八百屋さん等、個人商店の方がよく身に付けていた屋号入りの前掛けや半纏がレトロな着物と共に並んでいて、珍しい品揃え。特殊なものではあるが通の方には垂涎もの。ただ、いかんせん誰も人が入っていないので、敷居が高い。しばらく入口の近くで品物を眺めていると初めて他の方が入って来られた。その後もう一人の方が・・・車を停めた場所に戻る途中にあった一軒の民家。フェンス前のスペースに野菜や果物を少量置いて販売している。行きがけに車を停めて買っている方がいたので気になっていたが、誰も人はいない。よく見ると「代金箱」と書かれた木箱が置いてあり、無人販売と理解できた。熊本産みかんが100円と書かれてあったので、買うことに。ただ、民家の前でもあり箱にお金を入れて黙って立ち去るのも気が引けたのでインターホンを押し、出て来られたおばちゃんにお金を渡す。大き目のみかんが7個入って100円。見てくれはよくなかったが、美味しかった。二つの商売の例。モノを購入するキッカケという面で大きなヒントが隠されていると思った。かつて石村萬盛堂の社長の講演で「店舗に足をすくませず入らせるコツは入口から2m以内、高さ70cmの陳列棚が勝負」という話を聴いたことがある。入口近くにまず人目を惹きつける安価な商品を陳列して人だかりを作り、それをキッカケにして他の商品も見てもらい購買につなげる。本屋・コンビニの週刊誌、ドラッグストアの目玉品なんかも同様の心理を応用したもの。まさに商売は心理ゲームだ!
2004.12.25
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午前中で全ての年賀状書き完了し、とりあえずの達成感。唯一人だけの甥(妹の子供)宛に出す年賀状はさすがに仕事用では意味がないので、自分で作成。ネット上にテンプレートの無料版もあり、ダウンロードして印刷してみるといとも簡単にできあがった。これなら、わざわざ年賀状ソフト買う必要もないし、印刷会社も必要なくなる所以だ。夜zonocyanさんからお誘いのあったイブのパーティ(?)に参加する為、西中洲のバーへ。10人も座れば満席となる狭いスペースに三々五々集合し、結局全部で12名に。噂通りの美女の方々に囲まれ、楽しくまた大笑いさせていただきました。ここ3年ほど巷の異様な盛り上がりから逃避して一人で過ごすことが多かったが今日は来てよかったなあ♪日付替わってから、mash roomさんが貸して下さったビデオを鑑賞。タイトルは「オールド・ルーキー」。何の予備知識もなく見たが、結構泣けた。夢と家族愛がテーマの名作で貴重なバースデープレゼントとなった。
2004.12.24
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終日、年賀状作成作業。本文は印刷会社に依頼したが、やはり手書きで一言添えないと心がこもらない気がしての作業。残り4分の1位まできて本日はタイムアウト。自分が顧客名簿に載っているであろうお店・会社からの年賀上が何枚かあるが、ただ機械的に印字されたものではあまり記憶に残らない。年に一回のことでよしとするのは銀行がボーナス時に預金獲得のチラシ配りをするのと同様、お役目的で気持ちが伝わりにくい。一般のお客様対象の商売であればやはり普段からいかに小まめにコミュニケーションをとるかが重要であろう。電話・FAX・メール・手紙を必要に応じて使い分けて感謝の気持ちを伝えたいもの。
2004.12.23
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昨晩は食事会「ミカの会」で下川端へ。近くの席の方との話で自分の「営業スタイル」のことを聞かれた。今でこそ既存の知人からの紹介を元に面談させていただいているが、創業間もない頃はまだ名刺もできていないのに、いきなり飛び込みで自分たちを使ってくれないか、といった無謀な営業をやったこともある。でも考えてみれば、その無謀さがあったが故に今現在取引させていただいているところも実在する。何とかして仕事につなげたい、という一途な思いだけでやっていたあの頃。あのハングリーさを今一度思い起こして、再びチャレンジしていかねば。。。
2004.12.22
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毎年この時期になると頭を悩ませるのが年賀状。昨年初めてパソコンに宛名のデータを打ち込んだが、整理されていないためプリントアウトしながらのデータ整理が結構大変。パソコン(デジタル)とシステム手帳(アナログ)のデータ管理はそれぞれ一長一短があるが、その両方を駆使した集大成の作品が年賀状かもしれない。面倒な作業ではあるが、締切が設定されているからこそ短期集中できる面も否めませんね。ふと昨年の今頃はどんな日記を書いていたのかが気になり、覗いてみると何とも前向きな内容が。今現在の自分が読むとちょっと恥ずかしくなるような文面だが、逆に自分自身が励まされた。意外な効用に自分でもビックリ!
2004.12.21
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6時起床して早朝やる氣会に参加。ビデオ見た後、各自の現状報告兼ねたフリートーク。皆さん、まだ成果は小さくともコツコツと動かれている。自分はどうか。迷いばかりが先に立ち、肝心の行動が伴っていない。道を切り開くのは行動であり、営業が全てであるという結論はわかっているが、コンパスの向きが定まっていないのだ。いかんいかん、この話題になるとすぐに卑屈になって堂々巡りとなってしまう。まず今与えられた環境の中で精一杯努力しなければ。。。旧知のさわやか営業マンさんから大阪転勤の電話をいただく。一週間前に会った時にそんな話をしていたのが現実となった。まあ、サラリーマンの宿命であるからここは栄転を祝福してあげよう。それにネット上では日本中いや世界中どこにいても地域差関係なくつながっている。関西に新たな情報拠点ができたこともうれしい限りだ。サラリーマンの場合、転勤することによって環境が変わる時が大きな転機となる。が、自営の場合は自ら求めなければ誰も転機を与えてはくれない。「求めよ、さらば与えられん」この言葉を肝に銘じよう。
2004.12.20
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本年最後となる婚礼仕事で岡垣町のぶどうの樹(ゆかいな果樹園)へ。婚礼仕事の1割強を占めるものに披露宴の入場演出があるが、今日のはまさにそれ。ご両親を含めたゲストの方をいかに驚かせるか(いわゆるサプライズ)が最近のはやりだが、みんなに内緒なだけに準備が大変。実は今日は早めに到着して準備をしているところを何人かのゲストの方に目撃されてしまったようで、ちょっと反省。トラックからの積み降ろしは駐車場の一番奥のスペースで行って人目につかないように、というのが今日の教訓。でもトラック自体が目立つのはどうしようもないですねぇ。それにしても移動時間往復3時間、仕事5分というのは恐縮してしまいますが。。。まあ、これも価値観を理解してくださるお客様あってのこと。本日宗像大社にてご婚礼の新郎新婦様、誠におめでとうございます。どうぞお幸せに!記念撮影を手伝って下さった業者のAさん、アングルばっちりでしたよ。ご協力ありがとうございます!
2004.12.19
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曇天の中、婚礼2件のかけもち。当初の予定でもぎりぎりの時間設定であったが、一件目の時間がおしてしまい予め用意していた自転車で清川から下川端まで移動。所用時間9分!何とか遅刻は免れた。2組の婚礼が終了し撤収した直後に雨が降り出した。ラッキーな新郎新婦様、誠におめでとうございます。 ラッキーといえば、本日の2組目のお客様で今年に入ってからの婚礼件数がジャスト100組となった。創業以来9年目にしてやっと到達できた一つの節目。ご用命くださったお客様は勿論のこと、実績も信用も何もない頃よりお引き立て下さいましたお得意様並びに応援してくださる皆様方に心よりお礼申し上げます。そしてこれは一つの通過点。また新たな目標に向かって走り続けねば。マラソンのレースでいえば、エイドステーションですね。
2004.12.18
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先日、毎日新聞に記事掲載されたところ色々な方から反応があった。一番驚いたのはかつてN社の同期入社で現在長崎に在住しているWさんという女性からの電話。最後に出会ったのがもう16年も前のことだ。彼女は私よりも以前に退職し、現在は地元の長崎に戻って家業を継ぐべく仕事をしている。家業とはいえ明治元年創業の超老舗であり、未だ10年にも満たない私なんかとは格が違う。また子供が二人いるがご多分に漏れずバツイチであった。もう完全に忘れていた過去の酒絡みの失態なんかを暴露され、恥ずかしくもあり懐かしくもあった。まあ、会社時代はいやなことも沢山あったけど勉強させられたことも数多いというのが共通した見解だ。元Nのメンバーと会う機会は限定されるが、より成長した姿で再会したいもの。Wさん、勝手に引用させていただきましたが、ご了承下さいね♪
2004.12.17
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所用ついでに姪浜へ。最近月曜日の早朝やる気会に参加されている方のお店へ立ち寄る。店名はfrangipani(フランジパニ)でプルメリアという花のバリ語らしい。昔の古民家を改造した店舗はどこか懐かしく、オーナーご夫妻の人柄とも相まってほっと一息できる空間だ。路地裏にあるのでわかりにくいが、探検気分で訪ねてみられてはいかが?若い女性好みのセンスのいい食器が並んでます。こんなブログも見つけました。Mさんから和太鼓集団TAOのコンサートチケットが余っているとのお誘いをいただき、夕方からアクロス福岡のシンフォニーホールへ。自分も和太鼓チームに所属したこともある位に好きなのでありがたい限り。さすがに海外で1ヶ月間の連続公演をされたというだけあって、単なる和太鼓集団ではなく無国籍な音楽集団という印象を受けた。自分はアンコール前の最後から二曲目の演奏が最も度肝を抜かれた。素晴らしいコンサートに思いがけずお誘いいただいたMさんに感謝!
2004.12.16
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以前博多在住で人力屋の初期HP作成やスタッフ募集の際、大変お世話になったFさん。今年家族や仕事の関係で宮崎に転居されたのだが、本日突然の電話。母親と一緒にグランドハイアットホテルに来ているので、人力車で散策して欲しいとのこと。急いで準備をしてホテル前に駆けつける。しばらくして出て来られたFさんの顔を見て愕然。がりがりに痩せていたはずが、別人と思うほどの激太り。とりあえず実のお母様と共にご乗車いただき会話しながら進行。何でも新たな仕事のこと、間もなく生まれる二人目の子供のことなんかのことが重なって「うつ病」の気があるという。本人はいたって明るく振舞っていたが、やはり以前とは少し違う。櫛田神社までの道のりをゆっくりと散策し、参拝がてら飾り山の前で記念撮影。少しでも精神的に癒しになったのであれば本望なのだが。Fさんとお母様、ご乗車誠にありがとうございます。どうぞ元氣になってお帰り下さいね♪それにしても精神的に追い詰められると人間あそこまで変貌するものかと大いに驚かされた。自分のテンションが低いことなんかあまりにも低レベルの話で、自分の甘さを思い知らされた。そうだ、「人力屋」というからには"人"様に"力"や"元氣"を与えられる存在にならなければ。この日記もマイナスなことを発言するのではなく、常にプラス志向の「元氣日記」にせねば!と、Fさんとの再会で気付かされる一日となった。
2004.12.15
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昨夜の馬鹿笑いでエネルギーを消耗し過ぎたのか、今日は少しテンションが低い。夜のテレビ番組で「冬季うつ病」なるものの存在を初めて知ったが、自分も気持ちの部分では多少その傾向があるようだ。仕事が激減し、ただでも寒さに弱い自分にとってこの時期は心身共に試練の時だ。まあ、そんなマイナスなことばっかりを言ってても何も進歩はない。余裕のある時間を使って情報を収集・整理し、十分に充電して来るべき春に花を咲かせるべく備えるのだ!と自分に気合!!
2004.12.14
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昨晩遅くにまたまた小倉から帰還し、あまりの睡魔についトラックの中で仮眠。寒さで目覚めると既に朝5時。帰宅後、風呂に入って身体を温め、早朝やる気会へ。内容は先週に引き続きハガキを活用したパーソナル・ストローク。自分がもらってうれしくなるような文面を心掛けたいもの。夕方より9月の舞台に出演させていただいたチンドン屋のアダチ宣伝社さん他の集まり(打ち上げ)があり参加。社長のアダチさんはチンドン以外にもFM福岡のパーソナリティや作曲家みたいないくつかの顔がある。以前の仕事で大蔵映画というピンク映画専門の音楽を担当されたらしいが、急遽男優として出演を依頼され、仕方なく(?)一本だけ濡れ場に出演されたそうだ。また、新宮のチンドン屋・こんぺい党さんのメンバーの一人はかつて安全地帯のバックバンドのドラムをされていたこともあるとか。人生色々という感じの貴重な話を聞けて面白かった。早めに打ち上げも終わったので、楽天忘年会メンバーに連絡を取り遅ればせながらの参加。すっかりおなじみとなった顔ぶれに会えてほっと一息。自己紹介的に発言していたシーンは覚えているが、何をしゃべったのかはあまり記憶がない。(そんなに飲み過ぎていたわけではないのだが・・・)次回お会いできる時にはもっとメジャーになっていたいものですね♪
2004.12.13
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6時半に起床して西新へ。本日午前中はダイエーホークス・三瀬投手の新人賞受賞記念パレード。オープンカーの代わりに人力車にてブラスバンドの後方につき、西新商店街を凱旋パレード。小柄で一見軽そうに見えたが意外にがっしりされているのか、それほど軽くもなかった。私は添え物の超脇役だが、ファンの方に囲まれている選手のお供をするのは中々いい気分。三瀬投手おめでとうございます&撮影役のさわやか営業マンさんと共にお世話になりました! トラックにて博多へ移動途中、近所のhairsalonDANDY2さんのお店の前を通りかかったので一旦停止。DANDYさん他家族の方も出てこられて少しだけ談話。すぐ次の予定が入っていたのでその場を去ろうとすると何本かの缶コーヒーの差し入れが!いやあ、かえってお気遣いさせてしまい恐縮です。でも同乗のさわやか営業マンさんとありがたくいただきました!住吉神社&櫛田神社にての婚礼仕事へ移動。途中曇天から雨になりかけたが何とか移動中は天気も味方してくれて無事に終了。が、その後移動していると急に大雨に。いやあ、タッチの差でしたけど神様に感謝。そして新郎新婦様、誠におめでとうございます!
2004.12.12
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市内&直方にて搬入・搬出作業を行った後、小倉へ移動。久々に実家へ戻ると風呂場がリニューアル。寝そべって入れる湯船にテレビモニターまで付いていてビックリ!思えば昔まだ小学生だった頃は石炭風呂だった。手伝いで風呂沸かしはよくさせられていたが、まず近所の飲食店でもらった使用済みの割り箸に新聞紙の火を点火させ、その後から石炭を入れる。ある程度の火力になるまではひたすらうちわで扇ぐ。キャンプなんかのバーベキューと同じ原理だ。一度火をおこしてからも火力が弱くなってくると石炭を継ぎ足したり、またお湯が熱くなり過ぎれば水でうめたりと結構面倒。今ではガスで24時間お湯が使える生活が当たり前になっているが、当時では考えられないくらい便利になったものだ。小倉を後にして再び福岡へ。ある会合のパーティのことを聞いていたが無理なので二次会のみ参加する為、高速を飛ばす。西通りのカラオケボックスに一時間だけ加わるが、全く盛り上がりに欠ける。中途半端なので3次会に合流することにするが、テーブルの上には大量の食べ残しが。。。最後に行ったお店は大名のきままの台所。存在は知っていて一度行ってみたかったのだが、料理はどれも美味しくて値段も安かった。ここではある女性がマイナス志向発言のオンパレード。もう会社を辞める予定にしているが、かといって次にやることを決めているわけでもない。というかとりあえず何もしたくないという。最初はまともに話に付き合っていたが段々馬鹿らしくなって次第に腹が立ってきた。辞めるなり、落ち込むなり、勝手にしろという感じになった。何もせずに家に引き篭もってふとお金がないことに気付けばそんなことを言ってる暇はなくなるのだ!しんどい思いを身を以って経験して初めて過去の恵まれた環境が身にしみるのだ!!この会合は本来、業種に関係なく自主的に勉強会を開き共に成長しようっていうようなノリのものだったはず。しかるに私が今日見た実態は「大量の食べ残し」や「やる気のないマイナス発言」おまけに「リーダーシップを取る人間不在」。これでは何の為の勉強会か意味不明で存在自体の意義を感じない。
2004.12.11
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年賀状の文面を考えている時に、ある表現のことではたと困った。自分が最初に考えた表現は何か不自然だし、かといって代替する言葉も思い浮かばない。うーん、誰か日本語に精通されている方いないかなあ?と考え込んだら、いましたいました。かつてテレビ局のアナウンサーで現在もフリーでMCや講師等されていらっしゃるmash roomさん。神谷商店の出身高校の大先輩でもある。早速携帯メールで質問してみると程なく返信があり、その回答に納得♪いやあ、本当に助かりました。持つべきものは友(年齢の関係なく)と大いに感謝!普段お会いする機会があるのは飲み会程度であるが、一般論でもよく間違いだらけの言葉使いをよく指摘されている。他人のふり見て我がふり直せ、でこれまで気付かなかったことを聞いた後は自分でも意識して表現に気をつけるようにしている。最近の若者のバイト言葉なんか聞いた日には私でさえキレそうになるくらいだから、その心境推して知るべし。
2004.12.10
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郵便受けに届いていた一通のポストカード。誰からだろうと差出人を見ると、先日お礼状を送らせていただいた博多菓子工房「二鶴堂」橋本社長からのものであった。びっくりすると同時に文面を見て更に感動。「人生成功の秘訣は・・・」ある一文を見て思わず涙がボロボロこぼれた。しかも私が投函してから3日しか経っておらず、素早い行動と言霊に本当に心打たれた。更に驚かされたことがある。送られてきたポストカードは自社の広告宣伝を兼ねたものではなく、東北の車イス詩画人・佐々木ひでお氏の詩と絵が描かれたものであった。しかもこの詩と絵、手足の不自由な佐々木氏が口に筆をくわえて描いたものだという。もうこの小さなポストカード一枚に感動がぎっしりと詰め込まれていて、言葉を失った。作品の一つである詩のみご紹介させていただきます。もうこれ以上 治らない身体ならこのまま 目が覚めないで ほしい・・・・そう思って 眠りについたことが 何度あったことだろうでも今は 違うのです明日の自分が 待ち遠しいのです・・・・ひでお
2004.12.09
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新卒採用コンサルティング(株)ワイキューブ・安田社長の講演(テープ)を聴く。内容に関しては賛否両論分かれるところなので割愛するが、最後に出てきた「仕事の適正」と「やる氣」というキーワードの部分のみ抜粋した。・仕事の適正は会社・職場によって違う。・「やる氣」とはもともと身に付けている意欲の高さと価値観の一致のこと。・できない人材に共通するのは「やる氣」がないこと。 自分自身の過去の経歴に照らし合わせて考えてみた。かつて所属していた化粧品会社の前半は営業職。訪問販売メーカーだが個人でセールスをして回るのではなく、担当先販売会社の指導育成(会社案内の表現)。結局はルートセールスに近い感じの間接営業で最後の2年位はノイローゼ状態に。転属を希望していたところ幸いにも事務職に配置換えとなり、支店事務に従事。これは営業事務から商品・経理・総務・管財までの内勤仕事のなんでも屋で慣れるまでには戸惑いもあったが自分には合っていた。何にも増して会社都合の目標やノルマの数字から解放されたのが最も大きかった。しかし内勤仕事も一旦慣れてしまうと、毎月一ヶ月サイクルのルーティーンワーク、つまり同じことの繰り返し。決して面白みのある仕事ではない。自分が会社を辞めた最も大きな要因は会社の花形部門である営業畑からスピンアウトして内勤職に換わったものの、その会社の中では自分の目指すべき方向・やりたい仕事が見出せなかったということ。もう一つ付け加えれば福岡を離れた後、岡山・松本と自分の本意ではない場所に転勤となり住みたい場所にも住めなかったこと。つまり、サラリーマンでいる限り自分の運命は自分で決定できず、会社がその決定権を握っているということ。 結局8年前に退職して、何をやればよいのかよくわからないうちに今の起業に至っている。前例のないことを始めたが為に悲惨な生活も余儀なくされたが、やる氣は十分ある。商売を軌道に乗せるには最低でも10年は継続する必要があるとの先人の言葉を信じ、今の路線を踏襲していこう。10年経った時点で改めて見直すことにしよう。☆拙著『好き飯』博多の人力車 裸一貫起業術2019年11月21日発売!〜雇われず『好き』な仕事で『飯』を食う〜※「独立起業」なんか無縁で、今の職場で一生安泰だと思ってる方には、お薦めしません。Written by 人力車の博多人力屋以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。↓起業・独立ランキングご支援クリックいつもありがとうございます。ただいま20位に。
2004.12.08
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新聞の折込チラシで「まぐろ鉄板焼 てつや」本日オープンの情報を発見。場所が中呉服町と近いので早めの昼食に出掛けてみる。かつてローソンが入居していた店舗は吉野家風のカウンターのみの飲食店に改装されていた。まぐろ鉄板焼(ご飯、漬物付)400円には焦がししょうゆ味の黒と塩味の白の二種類があったが、私も含めてほとんどの人が黒を注文。注文後ほどなく出てきた皿はキャベツを主体にした野菜炒めの上に同じく炒められたまぐろが乗っかったもの。要は普通の野菜炒めの豚肉の代わりにまぐろが入っているイメージだ。味はまあまあこんなものかな、という感じ。私同様、新し物好きな近隣の会社のサラリーマン・OLの方が大挙押し寄せて12時頃には満席となっていた。開店当日とあって店のスタッフも威勢がよく張り切っていたが、この単品メニューでいかに生き残っていくか、開店景気の落ち着いた3ヵ月後からが本番勝負だ。F社長から連絡いただき、以前紹介のあったA社とのアポが取れ、急遽営業に出向くことに。担当のHさんとだけしか聞いていなかったが、いざ訪問してみると何と社長(--;)どうもこういった席に弱い私は汗を拭き拭き20分ほど説明をさせていただき、席を辞す。帰宅後、最優先事項筆頭の年賀状あいさつ文作成。あまりに力みすぎて例年延ばし延ばしになりがちだが、今日中に印刷会社に出向く為、短時間集中して何とか完成。暗い道を天神の印刷会社まで自転車を飛ばし、無事オーダー。帰路ビックカメラで消耗品を調達したついでに久々に家電売場を覗いてみる。通常物欲をあまり感じない自分であるが、最新のコンパクトで格安なオーディオ機器等を眺めていると、さすがに物欲を大いに刺激される。自分が今使用しているオーディオ機器(昔のコンポ)は既に20年以上経過した代物だけに大型で場所ばかり占有して機能的でない。まあ今すぐの買い替えは無理だが、物欲を刺激されたことで結果的にモチベーションを高めることにはつながった。たまにはこんな場所に足を運ぶことも必要ですね。
2004.12.07
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昨晩のお酒の匂いをぷんぷんさせながら、早朝やる氣会に参加。前回に引き続き今日も福一不動産・古川社長の講演ビデオを鑑賞。お客様への「投げかけ」の一環として手書きの手紙やハガキ、FAX等の活用がテーマ。これに関しては弱者必勝の戦術で自分も実践しているが、改めてその効用を痛感。本日の会合の席で自分が発言していた依頼の件、新聞社より了承の旨連絡をいただき早速お客様あて手書きでFAX送信。また午前中に宅配便で届いた荷物に最初心当たりがなくおそるおそる開封。開けてみると先月ラジオの収録に協力した際スポンサー企業となっていた二鶴堂様よりの発送であった。中にはオンエアされた内容のカセットテープ、テーマソング「博多の女」のCD、お菓子「博多の女」、そして社長名でワープロで打たれたお礼状が入っていた。ここまでのことをされたのは初めての経験であったので、早速お礼のハガキを手書きでびっしりとしたためて、本日の消印に間に合うよう投函。学んだことは即実行だ。HPの中の博多の女のCMソングをクリックすると音楽が再生されるのだが、映像に流れているのは何かよくわからない幾何学模様。せっかく着物を着た博多美人がテーマなのだから、ここは着物姿の女性に人力車にご乗車いただき、その女性が創業地の中洲を移動する様子、車輪の回るところなんかが画像に登場してくれると、情緒があっていい感じだと思うのですが。。。橋本社長、もしこの日記をご覧になられたらノーギャラでもご協力させていただきますよ!という訳で今週のテーマは「サービスと商品開発」に設定。
2004.12.06
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少し早いが人力車&トラック他車両関係の大掃除とメンテナンスを行う。これまで一人で少しずつやっていたが、人力車5台・自動車2台ともなるとさすがに一人では手が回らない。夜にスタッフ懇親会(望年会)を控えていたので、スケジュールの合うスタッフ3名にて実施。自分で保有していながら忘れていた備品や消耗品の発見もあり、清掃&整理整頓で気分もスッキリ。本日の懇親会場は吉塚のモンゴル料理の店チンギス・ハン。送迎絡みで2回ほど仕事として出向いているが、飲食をするのは私以外のスタッフは初めて。三々五々集まる予定だったので、とりあえず3名にておとなしめに宴会開始。20時頃、ようやく揃った全7名にて改めて乾杯。今回の会合は11月の繁忙期の打ち上げ&スタッフ藤岡氏のNZ帰国祝い&スタッフ中村氏の就職祝いが趣旨。私以外は全員福岡大学絡みで全員一斉に仕事をしたことはないが、非常にまとまりのいい集団となった。それぞれ社会人となったり別々の道を歩むようになるが、今後もパートナーシップを築いていけたらと思っている。楽しい非日常体験の画像の一部をアップしときます。 宴もたけなわとなった時、店内にいた内モンゴル出身者のテーブルに加わった代表のスーホさんに呼ばれる。テーブルに同席してまたまたお酒を酌み交わす。私の正面の席には27歳になる九大大学院の女子留学生が座っていたが、ある質問に私が「日本」のことを「ニッポン」と発言した瞬間、急に顔色が曇って辛口の発言が始まった。彼女曰く「ニホン」ではなく「ニッポン」という時、そこには中国や朝鮮等、近隣のアジア諸国を蔑視した日本至上主義の響きがあるのだという。自分はまったくそんなこととはつゆ知らず延々説教されて大いに反省させられた。おそらく私よりも年代の若い日本人は戦争体験はおろか父母や祖父母から戦争体験の話も次第に聞けなくなっている方がほとんどであろう。しかしかつて日本の植民地となり、その支配下にあった国の子孫の方にはいまだに悲惨な戦争の記憶が脈々と語り継がれているのだ。まさに恨み骨髄にまで達する悲惨な戦争がいまだに世界中で繰り返されている事を改めて憂慮させられる夜となった。
2004.12.05
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天気予報が悲しいほど的中で本日は朝から雨。午前中に予定していた婚礼仕事が当日キャンセルとなり、急遽予定変更。一年ぶりに連絡をいただいたKさんからお誘いいただいた、エルミタージュ美術館展を見に福岡市博物館へ。圧巻は現物そのものが展示されていた、金でできた馬車。女帝・エカテリーナ2世が自分自身の威厳と権力の象徴として買い集めた美術品と共に出品されていたが、これはもう見事という他に言葉がない。どうやってロシアから運んだのだろう、とつい裏方のことまでが気になった。大雨の中の博物館であったが、館内は大勢の人出で賑わっていた。帰路西新に立ち寄り、商店街路地にある川上商店へ。ここは私の居酒屋時代、食材のメインである豆腐の仕入れをさせていただいていたお店で、特に半生のざる豆腐が絶品。今でも市内有名ホテルや飲食店に数多く納入されている。今回訪問したのは12日(日)に西新商店街で行われるあるイベントの打ち合わせのため。川上さんとは同い年ということもあり、つい会話が弾む。おまけに豆腐のお土産までいただき本当に感謝です。12日(日)のお仕事、しっかり頑張らせていただきます!
2004.12.04
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先日の東京出張時に携帯宛にお問合せをいただいた某料亭に営業。以前より存在だけは知っていたが、紹介でもないと中々敷居の高いお店で、敬遠していたところだ。今回は石蔵酒造さんからの紹介でもあったので、資料一式を携えて丁重にご挨拶。新たなご縁ができればいいのだが。。。夕方スーパーに買い物にでも行くか、と思っているところへ派遣屋きよみさんから超久々の電話。で、急遽晩ご飯を一緒に食べに行くことに。さてどこのお店に行こうか?とはたと考えている時にmash roomさんの日記に掲載されていたもつ鍋の店のことを思い出し、電話で場所を確認して春吉へ。お店は「もつ鍋 なかむら」さんでたどり着いたら何と私の友人Hさんのマンションの目の前。今まで頻繁に通っているのに全然知らなかった。確かに看板はあるが、暖簾に店名はないし、木造のさびれた入口をくぐるにはかなり勇気がいる。今回はmash roomさんがわざわざ電話をしてくれていたので、二人なのに座敷席の方へ案内していただけた。店内にはメニューは一切なく、事前情報に基づき結局二人でもつ鍋5人前、豆腐一丁、チャンポン玉一つを平らげてお腹一杯。大変美味しくいただきました。後からネットで検索してみるとこんな記事(2004年10月19日放送)も発見してビックリ。1990年頃に東京発で全国に飛び火したもつ鍋ブームの火付け役になったのはこの春吉の店だったのだ。どおりであのお店の雰囲気にしては珍しいジャズが流れていたのもうなずける。隠れた名店とはこんな店のことを言うのでしょうね。
2004.12.03
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9月に平和台の舞台で一度だけお会いした長崎のチンドン屋かわち家さん。HP上に自分がチンドン屋になった経緯から苦労話までを連載されていてたまに覗かせていただいている。最新の話がアップされていたが、自分でも経験のあるような失敗談。礼儀を尽くすことの大切さを身を持って感じた話は教訓とすべき他山の石だ。ある開店したばかりの居酒屋の前にサルの着ぐるみ姿の人が二人。開店記念セールPRの呼び込みであるが、何とも元氣がない。かぶりもので顔はわからないのだから、もっと派手に宣伝すればいいのに、と他人事ながら思った。こんな場面を自分が任せられたらどうするか。色々と発想は浮かぶが、考えてるだけでは絵に描いた餅も同様。販促・集客ビジネスを少しずつでも実践していかねば。。。
2004.12.02
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気付けば今日から師走。月末の時期に2日間も留守にしていたので、デスクワークだけでも山積み。とりあえず一日でもあり、筥崎宮方面で人力車撤収作業があったので、お参りに行く。さすがにこの時期、神社にはほとんど人の姿はない。東京や鎌倉みたいに観光目的で訪れる方もほとんどないのが実情。事務所に戻り、請求書発行。企業であればパソコンから出力される帳票を窓付き封筒に入れて切手を貼って投函するだけ。私のような零細個人事業主の場合は全て手書きは当たり前で時候の挨拶も毎回入れさせていただいている。こんな時「一筆箋」の存在は重宝している。できるだけ季節感のあるものや花や動物の絵柄入りのものを選んで毎回飽きないよう工夫している。ただの紙切れでは本当に事務的で味気ないですものね。サラリーマン辞めて今の仕事を始めてから変わったことは数多くある。中でも季節の移り変わり、道端に咲く花、木々の緑、鳥の鳴き声等、自然を五感で感じる機会が多くなった。仕事をする目的はお金儲けをすることが第一であることには違いないが、それだけでは守銭奴も同様。対価だけではなく何らかの付加価値、精神的な癒しの部分を与えられる人間に私はなりたい。今週のテーマは「人の顔と名前を記憶する」ことに設定。
2004.12.01
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