1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
全31件 (31件中 1-31件目)
1
夜、テレビ東京系の番組カンブリア宮殿を見る。日清食品創業者・安藤百福氏の世界初の即席麺「チキンラーメン」の発明に始まり、「カップヌードル」に至った経緯を初めて知る。チキンラーメンをアメリカで発売するため渡米し、先方バイヤーと商談。試食してもらう段階になって、バイヤーの方がおもむろに取り出したのが何と紙コップとフォーク。丼代わりの紙コップに麺を割って入れ、お湯を注いでフォークで食べている光景を見て「これだ!」とひらめいたのがカップヌードル誕生の瞬間だという。二代目社長の金言の最後にもあるように"一流の条件"とは現状に満足しない事。これは、いわゆる成功者と呼ばれる方が皆口を揃えておっしゃっていることで、ここでも創意工夫の必要性が語られた。かつてカップヌードルのCMソングとして使われた曲の一つがハウンドドッグのフォルティシモ。このCMソングが発表される前の時期、ヴォーカルの大友康平氏はN社(私の前職の会社)を訪れ、CMソングとして起用して欲しい旨の交渉をしたらしい(社長談だが真偽は不明)。当時のN社ではスキャンダルのリスクを考えて日本人アーティストは使用しておらず却下。その後、日清食品のCMに起用されてヒットし、ハウンドドッグも一躍メジャーな存在に。O社長がそんなエピソードを語りながらよくこの歌を熱唱していた。創業系の人物にはどこか共通するハングリーな部分が確実に存在する。言葉にならない胸の熱い たぎり拳を固めろ叩きのめされても激しくたかぶる夢を眠らせるなあふれる思いをあきらめはしない「フォルティシモ」歌詞より一部引用ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま38位に。
2008.03.31
コメント(0)
天気予報通り終日の雨。本日は午後から一件のみ結婚式送迎の予約が入っていたが、キャンセルに。思わず自由に使える時間ができたので、先週末届いた新しいパソコンの初期設定や今後の仕事で活用する予定の道具の実験等、終日屋内に閉じこもり。夜、テレビ朝日系でオンエアされた日曜洋画劇場タイムマシンを鑑賞。自分が予想していたのとは全く違うストーリー展開であったが、CMが入る時以外は席を立てない位楽しめた。ただ最後の結末部分にはもう一工夫欲しいような気もしたが。。。公式サイトのマニアックな作り込みは一見の価値あり。かつて「日曜洋画劇場」は故淀川長治さんがナビゲーター役として番組の前後に登場し、映画の解説をされていた。その時代は、おそらく淀川さんの個人的な趣向で何度も登場する映画がいくつかあった。私の好きな「ザ・フライ」二作や「ヒドゥン」みたいなマイナーな映画はその一例だ。日曜日の夜22時54分、番組が終わった後に流れる「トゥール・ルルー♪」というBGMは非常に物悲しく、「明日からまた会社が始まる~」とふと我に返った記憶のある方は多いと思う。このBGMを録音し、留守だとわかっている友達の家の留守番電話(もうほとんど死語ですね)にメッセージ代わりに吹き込んだのが今となっては懐かしい思い出。あのBGMもなくなったし、「明日からまた会社~」という環境も変わってしまった。今日見たタイムマシンでは過去は変えられなかったが、明日から始まる新たな一日は、自分の想い次第で変えることが可能だ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま34位に。
2008.03.30
コメント(2)
午前1時に福岡を出発し、高速PAで仮眠をとりながら朝9時には鹿児島到着。夜中はものすごく冷え込んだが、翌朝は一転してこれ以上ないくらいの陽気に。桜島&錦江湾を見下ろすガーデンで晴天の空の下、たくさんのゲストの方の祝福に包まれての登場シーンはキマリましたね。本当に心地よい風の吹く高台のお屋敷での結婚式は最高の一日となったことでしょう。どうぞ末永くお幸せに!今回で鹿児島出張は5回目となり、鹿児島市内の地理も少しは把握できてきた。湾岸近くにひときわ目を引く要塞のような建物があり、ずっと何だろうと思っていたら鹿児島県庁だった。また風光明媚な桜島を正面に臨むウォーターフロントにはドルフィンポートという複合商業施設が。海にすぐ近くの立地といい、南国の明るい日差しといい、ポイントの高い町ですね。時間のある時に車を置いて一度ゆっくりと散策してみたいものです。できれば泊まりで。帰路につく前に先ほどのドルフィンポートに立ち寄り、少しだけ散策。館内の案内放送で一台の車のプレートナンバーが告知されたので、自然に耳を傾けると「お車のスモールライトが点灯されたままになっておりますので、・・・・・」というアナウンスが。こんな些細なことでも気遣いをしてもらえると共感を呼びますね。観光業にも従事する人間として見習いたい心構えだと思った。ほんの一人の人間の心配り次第で、その町の印象が変わり、ひいては町全体の風格にもつながり得る。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.03.29
コメント(0)
週末の婚礼ラッシュに対応し、終日準備。特に土曜日が大安にあたり、福岡市内二ヶ所・県外二ヶ所の現場があり、人力車もトラックもスタッフも総動員。このブログをアップした後、神谷は鹿児島へ再び日帰り出張です。本日、ある新聞販売店経営者の方と話す機会があった。現在の新聞配達アルバイトの月給は100部位の配達で約5万円になるという。しかも月に一回は休みがあるのに中々応募者がおらず、どの販売店も求人が大変らしい。自分も中学高校時代に新聞配達のバイト経験があるが、当時は一ヶ月無休で働いて約7000円~1万円の報酬。時代が遥か昔なので、相場が違うのは仕方ないと思うが、かつて新聞の休刊日は一年のうち一日しかなかった。正月明けの1月2日のみ。それに比べて今は月に一回必ず休みがあり、報酬も昔とは格段に違う。それにも関わらず働き手がいないというのは、日本人が怠け者となった証拠であろう。世の中を見回すと、「誰でも楽して簡単に儲かる」とか「早々にプチリタイアして悠悠自適」みたいな安易な情報が氾濫。そうかと思うと、毎日のように理不尽な殺人事件が起き、何の罪もない人が次々に殺されていく。いったい日本はどうなってるのだろう、という報道のオンパレードだ。世の中があまりにも便利になり過ぎ、かつて不便だと思っていた時代には感謝していたことも、当たり前になってからは感謝の念が忘れ去られた。面倒なこと煩わしいことは、お金を払って代行サービス任せにし、欲望の赴くままに飲み食いして肥満に陥り、更に楽して痩せようと通販のサプリメントに手を伸ばす。あまりにも商業ベース漬けにされた世界から少し距離を置いて、ちょっと一休みしてもいいのではないか、とつい思ってしまう。殺人事件が日常茶飯事となってショッキング性が失われた今、テレビドラマであえて殺人事件をやるのはもうやめて欲しい。ゲームもアニメも、もっと違う楽しさを訴求して商品開発して欲しい。夢のない商品・サービス・世界に未来はない。そんなことを自分が口走るほど今の日本は荒廃している。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2008.03.28
コメント(1)
近くの神社や小学校跡地の桜が開花し始めた。おそらく来週末は花見の宴会で、近隣の公園も賑わうことであろう。近年、温暖化の影響からか桜の開花がどんどん早まっていたが、やはり桜は新年度に入る4月に満開を迎えるのが理想的ですね。そんな桜のことが話題になっている時に、桧原桜の美談を初めて聞いた。古きよきものや景観が無視されて再開発されがちな市街地にあって、非常に心温まる話だと思った。自分の記憶の中では大学に入学した後、満開の桜の下で友達と撮った写真のことが非常に印象に残っている。やはり記念すべき節目節目の写真は、深く思い出に残るものですね。私自身が今現在、仕事の中心に据えているのは、結婚式を主体とした思い出イベントの演出。本来は単なる移動手段にしか過ぎなかった人力車を記念日の演出グッズとして活用し、パイは小さいながら一つのビジネスとしてようやく育ってきた。これから満開を迎える桜の下で、結婚式の記念撮影をできる方はほんの一握りしかいないであろうが、晴天に恵まれればこれ以上ラッキーなことはない。二年前、うまい具合に桜の銘木のある東長寺で神社からの送迎途中に記念撮影できたお二方。そんな桜ウェディングは、前撮りも含めてお薦めです!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま46位に。
2008.03.27
コメント(0)
前日の勉強会終了後、勉強会仲間Aさんの引越し応援。最も難題となったのが大きな洋服タンス。Aさん自身が搬入の際に立ち会っていないため、どうやって入れ込んだのかが不明。最終的には購入した家具会社から組立図をFAXしてもらい、分解できることが判明したので何とか搬出できた。しかしAさんと家具会社の方とのやり取りを聞いてみると、購入した後の家具の運送は有償でも対応してないという。要は「買ってもらう時はぺこぺこ頭を下げて何でもやるが、その後のことは煩わしいので面倒見ないよ」と言ってるも同然。なんと言うもったいないことをしているのだろう。購入された方が困っているのだからこそ、問題を解決してあげれば信用の度合いもアップするし、次回も是非同じ会社で購入しようというのが人情だろう。その家具会社のサイトを覗いてみると、次のようなメッセージが発信されている。「私たちは、家具を通じてお客様の豊かな毎日、そして人生のお手伝いをしたいと心より思っています。たかが家具、されど家具──。一生、そして子や孫の代まで愛されつづける家具との出逢いをプロデュースしていきます」せっかくの素晴らしい企業理念が見かけ倒しではもったいない。創業後60年以上も経過している会社ゆえ老舗優良企業とは思うが、末端でこういった対応がされていることはまず創業者の耳元には届かないであろう。零細弱者にとっては、こういったところにこそ、生き残れるビジネスチャンスが隠れていると信じる。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2008.03.26
コメント(1)
朝6時半、火曜日恒例のビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者6名で視聴した本日のDVD教材はヤマト運輸・元会長小倉昌男氏(故人)による経営哲学「時代に挑戦する経営者のあり方」(1995年収録)。内容ダイジェストは以下のとおり。☆静岡運輸出向時代。積荷横流し、燃料抜き取り等の不正が横行。現場の泥臭さを体験。☆長距離輸送に出遅れ、他社の売上高利益率が5~10%のところ自社は1.5%。☆経営は循環なり。・ビール業界の例:シェアの大きい会社→売上利益大→新たな設備投資→売上増=いい循環。☆新しいマーケット創造のアイデア=商業貨物輸送(生産現場~小売店)から「商取引と関係ない輸送」へ。☆郵便小包と国鉄の小荷物が独占していた中元・歳暮のマーケットへ進出。→競合は「親方日の丸」の手弱い相手。☆一般小荷物は偶発的・非定型でコストが高く、採算がとれないというのが世間一般の常識。☆商業貨物には景気変動・季節変動があり、競争が激しいので運賃は安く、180日の手形で支払いというデメリット。逆に一般小荷物の場合は、運賃単価が商業貨物の10倍くらいで、日銭が入るというメリットあり。☆経費は車両の稼働率=「荷物の密度」で決まる。☆昭和51年、労働組合を説得し、「宅急便」をスタート。☆宅急便=家庭の主婦をターゲットに、輸送サービスの商品化が基本コンセプト。☆「輸送サービスの商品化」を目指し、取り入れた初の試み。・地域別均一料金を導入し、わかりやすく明示。・翌日配達制度=品質。・主婦になじみのある米屋、酒屋を取次店として組織化。☆ネットワークは完全であるほど強い。☆明日の需要をいかに創り出すかが戦略。☆相反する目標をどうやって達成するかが経営者の役割。→サービスが先、利益は後。☆サービスを受ける買い手がありがたいと思うのが本物のいいサービス。☆二次産業の論理である分業をやめて、三次産業は「寿司屋経営」を。=セールスドライバー(寿司職人)一人で何でもこなす。☆社長の持っている情報はすべて社員に分け与え、コミュニケーションを図る。☆ギフト商品は大量生産品から個性・地域性のある地方の名産品にシフト。→会社にとって時勢のフォローの風が吹いた。☆現在は官と民、男と女、業界の内と外の境目のない無境界時代。☆ライバル(競争相手)は誰か。→業態間の業際にビジネスチャンスあり。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2008.03.25
コメント(0)
日経新聞コラム「消費超流」欄からのマーケティング情報をピックアップ。☆オートバイテル・ジャパンユーザーと販売店との新車販売をネットで仲介。昨年の仲介成約件数は2万件を突破(ディーラー当たり平均販売台数・約3800台の5倍超)。【Uさん(奈良県在住)の例】・連絡方法を「メールのみ」に設定。・購入の決め手は「販売店の都合ではなく自分主導で選べたから」。☆ネット書店(アマゾンジャパン等)二ケタ増ペースで成長し、2007年の販売金額は最大手の紀伊国屋書店に匹敵する規模。☆ヤフー!オークション(個人間取引が大半)2007年の売買金額は7200億円で、この4年で6割増。☆ネコレ(買い物代行サービス)200誌以上あるファッション誌の掲載全商品を対象に、誌名やブランド名で注文すると、探し出して自宅まで届けるサービス。手数料が約4000円かかるが、会員数は1年で21000人に倍増。【Oさん(千葉県在住)の例】・月に2~3回利用し、通勤着や靴など1回1万~2万円の商品を購入。・「休日に交通費をかけて店回りをして服を探すのは時間の無駄。雑誌に掲載されている通りに着れば失敗もしない」。・小売業販売額(2007年)は135兆800億円と10年前に比べ10兆2200億円も減少。・民間最終消費支出(2007年・名目)は293兆3900億円と10年間で約9兆円増。・消費の伸びを取り込めなかった分も含めると、店頭から10年間で「19兆円」が消えた計算。・加速度的に消費者の「店離れ」が進んでいる実態。・大量消費(高度成長期)→ぜいたく消費(バブル期)→節約志向(デフレ下)と、景気の波に翻弄され、したたかになった消費者。・時間や手間も勘定に入れたコスト感覚を身に付けた今、かつてのビジネスモデルは通用しない。自分自身の消費行動を振り返ってみると、確かに以前に比べ店頭に出向かなくなった。ネットで予め情報収集したり、ネット経由で購入する比率が格段に増えている。「消費者が自らの消費行動を合理化する時代に入った」(鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長)ようだ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に
2008.03.24
コメント(0)
天気予報通り、朝から雨の日曜日。福岡市内での結婚式送迎2件に対応。婚礼衣装を濡らさないように、雨天時には細心の注意を払う必要があり、非常に神経をすり減らす。これまでに自分が見聞してきた情報を元に、雨天対応の方法も徐々に進化している。先日、同業者から教えてもらったやり方をプラスすれば、より効果的であることを把握しながら、そのために必要な備品を手に入れてなかったことを現場で反省。明日にでも早速探しに行かねば。あいにくの天候の下ながら、それぞれにお礼の言葉を述べてくださった新郎新婦様に改めて感謝!早めに業務を切り上げた後、早朝勉強会座忘塾メンバーAさんの退職激励会兼懇親会に参加。Aさんの部屋でのホームパーティということで、参加者7名が各自一品持ち寄りでちゃぶ台を囲む。水炊きを始めとした食事もアルコールもどんどん進み、気付けば仕事のことを熱く語っていた。今現在、自分が取り組む仕事に対する姿勢の礎となっているものを改めて振り返ってみると、大きな三つの柱があるように思う。それは1.本氣系:参考文献2.心の経営系:参考文献3.弱者必勝系:参考文献これまで色々な人と出会い、セミナーを受講し、書籍とめぐり合ってきたことが自分の血となり肉となっていると思う。ただ大切なのは、他人の成功事例はあくまでもその方の事例であって100%自分には適用できないということ。100%鵜呑みにするのではなく自分なりにアレンジする必要があるのだ。Aさんの退職にあたり、ふと自分の原点を見つめ直してみた熱い夜となった。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2008.03.23
コメント(0)
日帰りで鹿児島出張。福岡から300km近くも離れており、高速利用しても片道約4時間。往復8時間の移動でお仕事30分程度と、ほとんど長距離ドライバー状態。午後からの仕事ではあったが、どんなアクシデント(渋滞・事故等)が待ち受けているかもわからず、今回も午前零時過ぎに福岡を出発。さすがに普段は眠っている時間帯なので、ものすごい睡魔との格闘。どうしようもなくなったらSAに入って仮眠をとり、また運転再開の繰り返し。今回は午前10時前には鹿児島入りし、仕事現場に向かう前にせめてもの楽しみで、温泉へ。以前手に入れた現地のガイドブックに掲載されていた市内の温泉で、まだ未開拓の野天風呂 薩摩いろはの湯へ。これまで行った中では敷地面積が最も広く、温泉施設も充実。市内中心部から南方へ20分ほど下った場所に位置するが、来てみてよかった。生き返った!ちなみに鹿児島市内にある温泉施設はほぼ同じ料金体系の大人360円と格安だが、シャンプー・せっけん類の設置はなし。昼食(広い駐車場のあるラーメン屋に入るもこれは失敗)後に現場入り。さすがに南国、福岡のGW頃の陽気で暑いくらい。山桜の花が既に咲いていた。こちらの会場ではガーデンパーティの際の演出並びにゲストの方の記念撮影でご利用していただいているが、晴天の空の下、錦江湾を見下ろす緑の芝生の上で語らう皆様の姿は、外国映画のワンシーンのよう。思い出に残る結婚式、本当におめでとうございます!鹿児島へは今後もたま~に出かけることになると思うので、またお役に立てる実況レポートをお届け致しますね。写真のアップが今しばらくできないパソコン環境のこと、ご容赦下さい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.03.22
コメント(0)
今現在の人力屋スタッフの体制は、私神谷一人が専業で、後は予約仕事の入った日だけのスポット・バイト要員で賄っている。昨年来ぎりぎりのメンバーで回してきたが、本日、新スタッフとして協力してくれるメンバーと面談。かつて福大生時代にバイトしていたS君の弟だ。今春から晴れて大学生になるということで、何と平成生まれの超フレッシュな青年。間もなく4月入りし新体制をスタートするのに、心強い助っ人だ。いずれ大学に入って友達もできるであろうから、場合によっては友人を紹介してもらおう。これまでバイト・スタッフの採用に関しては、基本的には既存メンバーからの紹介でつないでおり、まず問題となることはなかった。一般募集としては、どうしても仕事が不定期なため、打ち出しするのが難しいという現実がある。その点、既存メンバーからの紹介であれば、本人自体が仕事のことを理解しているので、メンバーから説明してもらえるメリットがある。これは自分が大学生の頃、当時住んでいた学生寮で、阪急ブレーブス(当時)の地盤である西宮球場ボールボーイのバイトを一括して管理していたのを見習ったもの。同じ大学の先輩から後輩へと、ずっとバイト要員を橋渡しするという仕組み作りができていたのだ。先日の勉強会で学んだことの一つに、「簡単にできる仕組みがあればリスクを軽減できる」ということがあったが、まさにこれにあたると思う。新たなスタッフを迎え、また自分自身も新たな付加サービスの展開に向けて、準備を整えたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま35位に。
2008.03.21
コメント(1)
気付いたらお彼岸中日の春分の日。本日の予約は午後から護国神社で行われる結婚式送迎一件のみ。午後からは晴天という天気予報と「暑さ寒さも彼岸まで」の諺を信じて、少し軽装で出かけたところやっぱり寒い!時折吹く強い北風は冬将軍の最後のあがきかも。そんな気候の中、めでたくご夫婦となられた新郎新婦様、誠におめでとうございます。新婦さまの黒引き振袖が大人の雰囲気でよかったですね♪結婚式送迎終了後、博多の観光営業拠点に戻り待機。が、不思議なくらいに人出が少なく町は閑散としている。たまにお見えになる方の写真撮影対応をしていたところ、携帯に一本の電話が。観光案内所で自分のところを調べてもらったということで、男性一人で乗車をご希望。お待ちしてますよ、と言って電話を切った直後、今度は一人の女性の方から渡辺通り近くのホテルまで送迎依頼が。先ほどの男性の方に30分程不在となる旨連絡し、渡辺通り方面へ。たまに結婚式送迎でも使うルートなのでコースはばっちり。途中、島田洋七氏プロデュースの春吉おでんさん(神谷はまだ未開拓・ネット上では賛否両論あり)の横を通り過ぎて目的地に到着。急いで出発点に戻ると今度は母親と息子さんの親子の方から声かけされ、お試しコースをご案内。その後やっと電話をいただいた男性と対面でき、お待たせしたことを詫びて30分コースの観光案内に。時刻はもう18時を回ってしまったので、寺院の拝観はできず周遊のみ。本当に久々の観光案内ではあったが、自分の好きな楽しい仕事の原点を再発見し、充実!それにしても全く予期せず次々に依頼があるのは極めて珍しいこと。商いは飽きないと言われる所以ですね。何故か横浜・横浜・東京とすべてのお客様が関東の方というのも奇遇であった。本日ご縁をいただいたお客様すべてに改めて感謝申し上げます!!本日の日めくりカレンダーの一言「今日の成功は昨日の努力の収穫」ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま37位に。
2008.03.20
コメント(0)
終日の雨でデスクワークの一日。業務終了後、初顔合わせの方を含めた異色の5名のメンバーで今泉にある新・美肌促進食堂 燈・巳家枇(ひ・みやび)さんへ。勉強会仲間Rさんからの情報で、今泉の奥まったわかりにくい場所の立地ながら人気店ということだったが、何とか予約がとれた。事前に地図で確認していたので、さほど苦労もなくたどり着けたが、この立地はわざわざ足を運ばない限り、たまたま通りかかって見つけるような場所ではない。しかも暗い街灯の下では店名もよく見えないし、入り口の背の低い木戸を開けるのも一見だと勇気が必要。そう、ここはあえて、わかりにくい場所で入りにくい店構えを意図的にされているのだと思う。にもかかわらず、自分たちの到着後ほどなくして店内は満席となったようだ。食事メニューやお店のコンセプトみたいなことは、お店のサイトに任せるとして、自分の感想としては非常に居心地よくポイントの高いお店だと思う。店主(オーナー)は2号店のニューヨークにいるにもかかわらず、スタッフの方の接客サービスは超自然体で無理がなく、それでいてレベルが高い。しかも、3号店はスペインのバルセロナに出店予定ということで、これはただものではない。博多発で世界を狙うお店が新たに誕生!という感じですね。本日集まった顔ぶれはたまたまであるが、ある方曰くの「意識高いプラスのスパイラル」状態で非常に有意義な時間を過ごすことができた。お店も正解、類が友を呼んだメンバーも正解で、久々に充実した夜であった。本日出合った印象に残る言葉を三つ。「結局は!なことほど、最初は?と思われる。」(複合商業施設IMSの垂れ幕キャッチコピー)「素早い反応が信頼を呼ぶ。」「些細なことが人の心を動かす。」ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.03.19
コメント(0)
朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会に参加するため福岡赤坂へ。本日の教材ビデオは女性起業塾シリーズ第一弾、トレンダーズ経沢香保子社長による「創業一年目から黒字化する秘訣」。【経沢香保子氏プロフィール】流行の発信源、流行を生み出す年齢層といわれる20~34歳のトレンド女性を500人ネットワーク化し、企業のマーケティング活動をサポートするトレンダーズ株式会社を26歳のときに起業。現在ではネイリストの派遣業や女性起業塾など続々と新規事業を立ち上げ、多方面で活躍中。各種新聞、雑誌、TV、ラジオなどさまざまなマスコミに、起業してから100回以上取り上げられる。内容ダイジェストは以下のとおり。「リクルート時代」~大会社で一目置かれる存在に~☆新人の登竜門「名刺獲得キャンペーン」で一番になる!と目標設定。☆たくさんの訪問社数+どれだけ率を上げられるかを考え、作戦検討。→中央区の地図をマーカーでチェック、A4サイズの自己紹介チラシ(顔写真拡大・本日営業○日目)作成、ビルをローラー作戦で訪問。☆5日間で550枚の名刺を獲得し、部内ナンバーワンとなり表彰。→周囲の自分に対する評価が変わる。☆常に5年先の先輩を意識して仕事。☆始発電車~終電生活で、求人広告営業に没頭。「一回目の転職」(一年後)~小さな会社で学んだこと~☆新規事業の立ち上げに従事し、社長の考えの翻訳機能としてスタッフとの橋渡し役に。☆社長という生き物は常に半歩先、一歩先を見据えて行動。☆自分だけしか持っていない「インフラ」を構築できるビジネスという発想。→リクルート時代は「情報誌」(Bing、とらばーゆ等)というインフラで、求職者と企業をマッチング。☆アントレ・インタビュー記事で楽天・三木谷浩氏との出会い。☆楽天のビジネスモデルに興味を惹かれ、ネット上のスタッフ募集広告に即応募。「ベンチャー時代」~スピードは命の次に大事~☆一年毎の転職で不安に思っている両親と対話し、安心感を与える。☆株式上場する前の楽天で、毎日会社で寝泊りする生活。☆雇用、売上は経済活動の原点。☆実践的な知識習得のためMBA留学を計画。☆ビットバレーで、既に起業している同年代の人との出会い。→私にもできると思い、留学資金を元手に起業へ。「会社設立」~現在のビジネスについて~☆自分のレベルの証明+収入の確保を目指して、コンサルティングから開始。☆世の中の購買決定権のほとんどを女性が握っているのに、経営者の9割が男性という矛盾に疑問。☆F1世代女性のトレンドリーダー層(先端を行っている人たち)500名を組織化し、明確な特色を持ったマーケティングを展開。☆自社商品の仕掛け・ネイリストの派遣業・女性起業塾の立ち上げ→女性の8割が一度は起業してみたい。でも、どうしたらいいかわからない。身近に参考になる人がいないから不安という声でニーズを確信。☆PRサービス・WEB制作・世の中に出ていない商材の販売代行。「経験から学んだこと」☆ビジネスモデル(BtoBまたはBtoC)の選択→自分のバックグランドからBtoB主体に。→お金になるまで時間がかかる。☆お客様が商品を買う決定権を100%持つBtoC(小売・飲食店等)→一万人のデータベースあれば、リピートで5年は食える。☆利は元にあり。→仕入れ値をいかに抑えるか。☆経営は確立論。→経営は井戸を掘っているのと同じで、どこに水脈があるかわからない。☆簡単に手に入らないものの方が大きな結果が得られる。「採用について」☆信頼してついて来てくれるフレキシビリティのある人。☆新しい会社を創っていくプロセスで、仕事の面白さをわかってもらえるように。☆経営者とNo2には大きな溝。→最後の確認は自分でやる。☆人に帰属するビジネスは難しい。→優秀な人の採用、教育、モチベーションアップ等。☆簡単にできる仕組みがあればリスクを軽減できる。「お金のはなし」~入金してはじめて使えるお金~☆資金繰りの問題→なるべくキャッシュフローをよくするため前金で。☆お金を取り過ぎても取りなさ過ぎても、うまくいかない。☆みんが儲かる仕組みを作る!☆商品・サービスの永続的な供給。☆バランス感覚で適正な値付け。「税金のはなし」・手元に残るお金がとても貴重。使うのは慎重に。「成功するための二つの秘訣」1.情報をずっと発信し続けること。→レスポンスが返ってくる。2.あきらめないこと。起業=自分の人生を自分の意思で決められる!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま35位に。
2008.03.18
コメント(0)
楽天ブログでリンクさせていただいているドクターユキさんから先週直接メールが届く。新刊「お金持ちになる男 なれない男の習慣」をAmazonで一日限りのキャンペーンをされるとのこと。開催日は3月18日(火)午前0:00~24:00で、この期間にアマゾンで購入された方には3つの特典あり。詳細はドクターユキさんのサイトに飛んでみて下さいね。ドクターユキさんこと、臼井由妃社長の主宰するセミナーに自分が参加したのは二年前のこと。仕事絡みで栃木県の日光に出向いた際、一日だけ東京に宿泊。偶然その日に東京銀座でセミナーが行われることを知り、こんなチャンスは二度とないと思い切って参加。出版記念パーティを兼ねていた為、その場にはエリエス・ブック・コンサルティングの土井英司氏を始めとした著名人も参加されていた。自分のようなちっぽけな存在の者でも「志」を持って行動を起こせば、これまでであれば一生出会うこともなかったであろう方と出会うことも可能となり、またその垣根にあたるものの障壁が、ブログの存在によって非常に低くなったのは驚くべき事実だ。ネットから現実の出会い(いい意味での)に結びついた記念すべき日のブログはコチラ。ネット空間では場所も時間も問わず、世界中の方と交流することが可能。ただ、ネットはあくまでも手段であり道具に過ぎない。自分の夢や目標を叶えていくための手段の一つとして活用するならば、より多くの人たちの支持を取りつけ、目的地に到達するまでの時間を大幅に短縮することができよう。自己満足だけでなく「好きを貫きながら飯が食える場所」を作れるよう、私自身も更に一貫性のある変態を目指したい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.03.17
コメント(0)
昨日に引き続き晴天の空の下、久留米の某ホテル・ブライダルフェア会場へ。朝陽(こちらの文字の方が実感湧きますね)を浴びながら都市高速に滑り込み、九州道へと続く高架をドライブするのは何とも心地いい。渋滞もなく現地入りでき、所要時間わずか40分。ホテル前にトラックを横付けするとホテル・スタッフの中に見覚えのある方が待機されていた。福岡市内の大口得意先でもあるホテルのスタッフだった方で、一年ほど前に転職されたとのこと。二年ぶりとなる今回のご用命では、色々と便宜を図ってくださったようだ。ホテル・ブライダル業界の方々と接するようになって感じるのは、同じ業界内で頻繁に異動されているということ。いい意味では一旦築いた信用によって別のお得意様と取引させていただくキッカケになり得るし、逆の場合は手痛いしっぺ返しを食らうであろう。本日出合った印象に残る言葉を三つ。☆大きい努力は大きい信用を生む。☆人生を変えるのは「運」と「縁」。☆井戸を掘ってくれた人を忘れるな!最後に登場した「井戸を掘ってくれた人」とは一番最初のお客様のこと。自分の場合を振り返っても創業間もない頃に仕事をさせていただいた方が、その後の取引開始にあたり直接的間接的に影響を及ぼしているケースは多々ある。年月が経過するとつい忘れてしまいがちであるが、自分一人の力だけでここまで来られたのではないということを本日改めて考えさせられた。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま37位に。
2008.03.16
コメント(1)
快晴に恵まれた土曜日、陽のあたる場所はぽかぽか陽気で、まさに春が来たことを実感。本日は地元櫛田神社での結婚式送迎が一件のみであったが、見事な快晴に恵まれた新郎新婦様、本当におめでとうございます。最初はお二方ともはにかんでいらっしゃいましたが、復路は予想通り平気そうでしたね。どうぞ末永くお幸せに。朝、仕事に向かう直前のテレビで地元の老舗菓子メーカー二鶴堂さんが登場していた。スポンサーとなっているラジオ番組のインタビューにかつて登場させていただいたことがあり、これは見逃せないと15分間だけ見る。印象に残ったのは☆年間1億円以上の売上が見込めるものしか商品化しない。☆10年に一度のヒット商品がなければ、業界では生き残れない。☆人生成功の秘訣は、成功するまで挑戦し続けること。何事もあきらめないことが突破口。特に3番目のメッセージは、私自身が4年以上前にいただいた橋本社長からの直筆のハガキにも明記してあり、座右の銘としてシステム手帳の中にいつも忍ばせている。最近取り組んでいるのは日本一たい焼の全国チェーンで、本日登場した大牟田店では、平日2000個・週末3000個を売り上げているという。心を込めた本物の商品は、自ずと支持されていくのですね。橋本社長からいただいた感動のポストカードの話はコチラ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま37位に。
2008.03.15
コメント(0)
先日読んだウェブ進化論に引き続き、梅田望夫氏ちくま新書第二弾ウェブ時代をゆくを一気に読破。私なりの赤ペンチェックは以下のとおり。☆ウェブ2.0とは「ネット上の不特定多数の人々を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」がその本質だが、重要なことはそのサービスが無償、またはそれに限りなく近い形で提供されることである。ブログやユーチューブやミクシィの爆発的普及は、すべてそのメカニズムによっている。☆チープ革命、受益者非負担型インフラ、無償サービス、情報の共有・・・。ウェブ進化のキーワードを並べてみればまさに、「貨幣経済の外側で活動する能力」がパワーアップされて、広く誰にも開かれていく未来が見えてくる。お金をあまりかけずとも、「内面的な報酬」を求めて、能動的で創造的な行為における「好き」を貫く自由が広がるのだ。☆「エリート」でもなく「「大衆」に埋没してもいない中間層の人たちにとっての新しい可能性の出現、それがネットの本当のありがたみだ。☆病的なまでに心配性な人だけが生き残る。そのくらいの緊張感で事に処する者だけが、厳しい競争を生き残ることができるという意味だ。激しい環境変化の中を生き抜くには、神経を研ぎ澄ませ、緊張感に溢れたリアリズムで自らを見つめ、創造につながる直感を磨きつづけなければならない。☆アントレプレナーシップの真髄とは、「自分の頭で考え、どんなことがあっても絶対にあきらめない」ということに尽きる。だからこそ、対象をどれだけ愛せるか、どれだけ好きなのかという「好きということのすさまじさ」の度合いが競争力の源泉になる。☆能動的に働きかければ必ず何かが返ってくる「能力の増幅器」たるウェブ進化を前にしたとき、「働き者」と「怠け者」の差は大きく増幅される。「働き者」タイプの人は、それほど案ずることなく「けものみち」をすいすいと歩いていけるのではないか。☆私たちは、無意識のうちにさまざまな選択をしながら日々行動しているわけだが、その選択・行動パターンによって、運や偶然をつかむ人とそうでない人がいる。その人が磨いてきた能力に加えて「正しいときに正しい場所にいる」ことが重要で、それは突き詰めて言えば、誰かの心に印象を残し、大切なときにその誰かから誘われる力なのである。☆大事なのは「自分はこれをやりたい」というものを見つけること。それが人生でいちばん大切なことです。もちろん、簡単ではない。自分が何に向いているのか、何が好きなのか、見つけるのはやさしくない。それでも何とか見つけ出さなければいけない。良くないのは、見つける努力をしないでフワフワ生きていること。それが一番困る。(ノーベル賞学者・小柴昌俊氏)☆自分の志向性に正直になり「好き」を見つけるための努力をこつこつと続け、「好き」なことの組み合わせを見つけたら、面倒なことでも延々と続ける勤勉さと、それを面倒くさがらない持続力がカギを握る。☆ネットの本質は「知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行」だ。(株式会社はてな創業者・近藤淳也氏)☆「500枚入る名刺ホルダー」が「けものみち」を歩く武器になる。本当に一人になったときに、思考実験の500人の中で、縁があって実際に正当な対価を支払ってくれる人はきっと50人くらいだろう。しかし数当たらなければ、その50人には出会えないのである。☆昔から存在する「古い職業」と、時代の変化とともに生まれる「新しい職業」のあいだに優劣はまったくない。「古い職業」は歴史が長い分、その世界で生きていくためのルールががっちり決まっており安定していて将来も予測しやすい。一方「新しい職業」は、不安定で永続するものかどうかの確信も持てず将来も見えにくく、ただそのかわりに何でもありの自由度がある。☆ビジネスの世界は、芸術家やプロスポーツ選手のように、天賦の才に恵まれなければ絶対ダメという世界ではない。ビジネスの世界は、努力すれば相応に報われるという意味で誰にも開かれている場だ。☆ベンチャーとは「緊張感溢れる仕事環境に身を置くことで、個が成長できる場」。☆ウェブは「志」を持って能動的に対峙したときに、まったく異なる相貌を私たちに見せるものである。「志」さえ持てば、ウェブは「人生のインフラ」として「個」を大いに助けてくれる。前回の著書を紹介するブログをmixiでも同様にアップしたところ、著者自らが私のサイトを訪問してくださった。まさに、今回の著書でも指摘されているとおり、能動的に働きかければ必ず何かが返ってくるのが現在のウェブ2.0の世界だ。これは現実のアナログ世界にもあてはまることであり、能動的に行動することは、新たな一歩を踏み出して前進するためには不可欠であろう。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.03.14
コメント(0)
ノートパソコンの画面が全く見えない状態となったため、中古モニターを購入してきて接続し、一旦は目先の問題が解決できたように見えた。が、一夜明けてパソコンを立ち上げたところ、うまく画面が表示されない。知人に相談し訪問して見てもらうも結局解決できず。とりあえず知人の使ってないパソコンを貸していただき、今やっとブログを更新してます。購入してから5年と9ヶ月が経過しているので、そろそろ危ないかなと危惧はしていたが、そのとおりの結果となった。考えてみると一つ前に使用していたパソコンも約6年で寿命を迎えた。5年間の長期保証に入っていても、その期間が終わったあとに不具合が生じるのでは意味ないですね。いずれにしても至急新たなものを調達せねばならない。まあ現時点で、ほぼ目処はつけたが。。。それにしても、こんな時にパソコンに精通している友人知人の存在はありがたいですね。会社に在籍していれば誰か周りの人間に聞くこともできようし、資金力があれば業者任せにもできる。が、零細の個人事業主にはないものだらけの厳しい環境。日頃から色々とお世話になりっぱなしのMさんには改めて感謝申し上げます。たまたま手元に届いたフリーペーパーに目を通すと「私を変えた言葉」の特集にある女性が。「ピンチはチャンス」~逃げずに向かい合うことで、人生は拓ける~ざっと読んでみると、先日の朝の勉強会で聞いたばかりの話がそこには掲載されていたので驚く。その一部を引用させていただきます。「26歳のとき、友人数名とイベント会社を立ち上げ、M・ジャクソンの福岡公演を主催し大成功を収めました。しかし、その翌日、友人の一人が売上金を持ち逃げし、私は一日にして一億円を超える個人負債を抱えることになったのです。自己破産するのは簡単ですが、そうすると自分を支えてきてくれた多くの人たちに迷惑をかけてしまう。それだけは絶対にできない。どんなことをしても返済する。そう決意しました。深夜から早朝まで毎日5つくらいの仕事をかけ持ちしながら必死に働き、10年かけて返済しました。(中略)借金を背負ったときに人から言われた言葉が「ピンチはチャンス」という言葉です。当時は他人事だから簡単に言えるのだと、気に留めませんでした。でも、二年前、返済が終わって振り返ってみたとき、すてきな言葉だと実感できるようになっていました。(中略)逃げずに現状を受け入れ、立ち向かう勇氣を持つこと。心の持ち方一つで、人生はいくらでも良い方向へと変えることができます。」【筆者・株式会社晴天(あおぞら)代表取締役でもある伊原ルリ子氏のプロフィール】葬儀社への人材派遣、エンディングのプロを育成するスクール運営、家族葬や自由葬のプロデュースなども行う。特定非営利活動法人スクール・エイド・ジャパンの九州支部長、九州の若者のための人生塾SAMURAI21の幹事長も務める。1969年、福岡県生まれ。サイト上のご本人挨拶はコチラ。つくづく自分のピンチのちっぽけなことを思い知らされた。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま31位に。
2008.03.13
コメント(0)
昨日、勉強会仲間のMさんより、2006年にベストセラーとなった梅田望夫氏のウェブ進化論を始めとした三部作を貸していただく。ずっと気にはなっていながら読むのは初めてで、Mさんからも是非感想を聞かせて欲しいということだったので、一週間以内に全三冊を読破することに。その第一冊目の「ウェブ進化論」、自分の印象に残ったフレーズ・ダイジェストは以下のとおり。☆ネット上の玉石混交問題さえ解決されれば、在野のトップクラスが情報を公開し、レベルの高い参加者がネット上で語り合った結果まとまってくる情報のほうが、権威サイドが用意する専門家(大学教授、新聞記者、評論家など)によって届けられる情報よりも質が高い。そんな予感を多くの人たちが持ち始めた。☆オープンソースの本質とは、「何か素晴らしい知的資産の種がネット上に無償で公開されると、世界中の知的リソースがその種の周囲に自発的に結び付くことがある」ということと「モチベーションの高い優秀な才能が自発的に結びついた状態では、司令塔にあたる集権的リーダーシップが中央になくとも、解決すべき課題に関する情報が共有されるだけで、その課題が次々と解決されていくことがある」ということである。☆ネットの「こちら側」と「あちら側」という概念。ネットの「こちら側」とは、インターネットの利用者、つまり私たち一人一人の密着したフィジカルな世界である。携帯電話、カーナビ、コンビニのPOS端末、高機能ATM、デジタル三種の神器(薄型テレビ、DVDレコーダー、デジカメ)、無線ICタグ等で、日本が世界の最先端。一方、ネット「あちら側」とは、インターネット空間に浮かぶ巨大な情報発電所とも言うべきバーチャルな世界である。グーグルをはじめ、アマゾン、eベイ、ヤフーといった米国ネット企業群による独壇場。☆グーグルがゴールとして目指しているのは、「グーグルの技術者たちが作りこんでいく情報発電所がいったん動き出したら『人間の介在』なしに自動的に事を成していく」世界である。☆ブログの面白さ・意義とは、世の中には途方もない数の「これまでは言葉を発してこなかった:面白い人たちがいて、その人たちがカジュアルに言葉を発する仕組みをついに持ったということである。☆あることに対する深い関心を共有する見ず知らずの書き手と読み手が、検索エンジンに入力する「言葉の組み合わせ」を通して出会うことが可能になった。☆ブログを通じて自分が学習した最大のことは、「自分がお金に変換できない情報やアイデアは、溜め込むよりも無料放出することで(無形の)大きな利益を得られる」ということに尽きると思う。☆2001年9月11日(同時多発テロ)以来変えた、時間の使い方の優先順位。自分(1960年生まれ)より年上の人と過ごす時間をできるだけ減らし、自分より年下の人、それも1970年以降に生まれた若い人たちと過ごす時間を積極的に作ることで時代の萌芽を考えていきたいと思う気持ちが強まり、その原則に従って生きることにした。☆日本という国は「いったん属した組織を一度も辞めたことのない人たち」ばかりの発想で支配されている国であるという再発見。☆これから直面する課題を創造的に解決する力は、オプティミズム(楽天主義)を前提とした試行錯誤以外からは生まれ得ないと信じる。最も印象的であったネットの「こちら側」と「あちら側」という概念。つい先日まで、次世代DVD規格の争いをしていた日本の大企業がちっぽけな存在に見えたのは、私だけではないであろう。昨日、ノートパソコンの画面が見えなくなるというトラブルに見舞われ、現在ネットカフェで更新してます。パソコン環境が復活するまで、しばらく不自由な状態が続きそうですが、ご容赦ください。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま33位に。
2008.03.12
コメント(0)
朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会・座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者7名で聴講した本日の講演CDは元はとバス社長・宮端清次氏による「『はとバス』の経営改革」(2007年11月収録)。内容ダイジェストは以下のとおり。☆現状維持は破滅となる。→時代や環境の変化に対応できないものは滅んでいく。→昨日今日明日と同じことをやっていてはダメ。☆バブル崩壊後の平成6年から4年連続で赤字計上。→ピーク時、年間120万人いた定期観光客が60万人に半減。→トップ交代による意識改革。☆経営方針の明確化・お客様第一主義・現場重点主義・収益比較至上主義☆観光バス=乗らなくてもいいもの=食べ物で言えば「デザート」☆自分でお金を払って、はとバスに乗車。→前後左右から漏れてくるお客様のつぶやきに耳を傾ける。→クレームの25%は食事に関するもの。☆ライバルは同業他社でなくお客様。☆本社・間接部門の経費は徹底的に節減するべきであるが、お客様サービスに直結する商品・サービスの質を落とすのは不可。→サービスの質を上げることで、売上利益は増える。☆真のサービスとは、お金を頂戴して尚且つ「ありがとう」と言ってもらえること。☆「たまたま客」を「わざわざ客」に。☆感動のサービスとは・その場でやる。・一所懸命なひたむきさ。・相手の立場になって考える。今回は大企業系の講演であったが、ことサービスに関しては会社の規模の大小は関係なく一人一人の人間の意識の問題。今回の社長自身もクレームのあったアンケートに対して、手書きの手紙で謝罪されている。やはり小さな積み重ねをコツコツが大切なようです。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま34位に。
2008.03.11
コメント(0)
昨日のブログでどうしても書ききれなかった「焼鳥」ネタをもう一話。私が小学校高学年~中学生の頃、自分の実家の近くに倉庫のような建物の軒先を借りただけのバラックのような立ち飲みの店があった。メニューは何種類かの焼鳥のみだが、いつも近くの住友金属勤務の工員さんで賑わっていた。その店では当時まだ珍しかった持ち帰りをすることができ、家は近所ということもあり、たまに晩ご飯のおかず代わりに買い出しに行かされた。たっぷりとタレのついた焼鳥の串が入れられるのは黄土色をした三角形の紙で、更にビニール袋に入れてタレがこぼれないようにしてあった。実はこのタレの香りがたまらないほど食欲をそそり、その店から漂うタレの香りに引き寄せられて、多くのオジサン達が店内に吸い込まれていったのは間違いない。昨日の「鳥勢」さんの店主が「焼鳥屋は看板じゃない、においだ」とおっしゃっていたのは、まさにこのことだと思う。小倉にあったバラックのようなその店は「串平」という店名だが、その後紫川沿いに移転して少し高級なイメージの店構えとなり、昔店内にいた工員さんも持ち帰りの風景も見られなくなってしまった。更に区画整理で立ち退きとなり、その後どうなったのかわからなかったが、ネットで検索してみて、やっとあるブログを発見。メニューに「蛙」等のゲテモノがあるところを見ると、まず同じ店に間違いないだろう。どこにでもありそうな焼鳥居酒屋よりも、かつてのバラックのような持ち帰り焼鳥屋に興味を引かれるのは何故だろうか。おそらくそこには博多の屋台のような気安さと温もりと賑わいがあったからではないか。昨日のテレビでオンエアされた小岩の「鳥勢」さんは、自分が子供の頃見ていた「串平」の原風景を見るようでどこか懐かしい気がした。と同時に、あの頃と似た賑わいの風景を30年以上経った今改めて拝見でき、うれしくもあり賛同して後押ししたいほどの共感を覚えた。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま41位に。
2008.03.10
コメント(0)
本日の夜、テレビ東京系でオンエアされた「激安繁盛店」には、家族で切り盛りしてコストを落とし、激安を維持しているお店が登場していた。その中でも自分の印象に最も残ったのは、東京・小岩にある持ち帰り専門の焼鳥屋「鳥勢」さん。店じまいしてシャッターを下ろすと、看板も何もないので、そこが焼鳥屋ということさえわからない。冒頭に出てきた店主の一言「焼鳥屋は看板じゃないですね。においですよ。」が非常に印象的で、ついテレビを食い入るように見る。一日の流れは朝10時半からの仕込みで始まる。14時半までの4時間をかけて、ご主人一人で2000本の焼鳥を串刺しする。別の番組に登場していたタイの焼鳥工場で働く女性が一日にさばける本数が1000~1200本ということを考えると、この数字がいかにすごいかがわかる。しかも何種類かある焼鳥のいずれもが一本55円(税込)!14時半に開店して閉店の20時までにすべて売り切る。番組で紹介されている場面だけだと約10時間労働に見えるが、それ以外にも食材や消耗品の仕入や発注に伴う作業、清掃等を考慮すると、12時間は働いているであろう。もう一つ店主の口から出てきた言葉で印象に残ったのは「お店から溢れる位のお客様でにぎわせたい」という一言で、事実そのとおりのお店が実現している。まさに「儲けより繁盛」を地で行く、尊敬に値する零細個人経営の個店だ!零細個人でも経営を成り立たせ、繁盛店を実現させるノウハウがこの鳥勢さんには凝縮されていると思う。すなわち☆人件費をかけずに経営者自身が長時間労働。☆テイクアウト専門にすることで、お店のキャパが少なくて済み、家賃負担も小さい。☆広告宣伝費不要だが、飽きさせない為の新メニュー開発の努力は怠らない。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2008.03.09
コメント(0)
週末土曜日、朝から晴天に恵まれ、やっと春が訪れたようなぽかぽか陽気の一日に。福岡市内神社への送迎並びに直方結婚式場での演出にご用命いただく。本日晴れてご夫婦となられたラッキーな新郎新婦様、本当におめでとうございます!と、今では普通に毎週末は結婚式絡みの仕事に出向いているが、一般の方にとってはまだまだ認知不足であることは否めない。本日の送迎の際も「人力車って、他にも使う方いるんですか?」と、ご乗車されている新婦様ご本人に言われた。紋付袴、白無垢や色内掛け等、和装の結婚式に無くてはならない存在になるためには、まだかなりの年月が必要であろう。ご本人にとっては一生に一度の晴れ舞台に、一つずつ想いを込めた仕事を積み重ねていく以外にない。文化にまで昇華できるようになるには、自分に与えられた課題は数多い。思えば、この日記(本家楽天ブログ)を2003年3月に書き始め、既に6年目に突入している。当初の日記を読み返してみると、わずか10行以内で終わっていることも多く、中身の伴わない拙い文章がほとんど。が、最近の日記は記入するのに最低でも一時間はかかっており、ネタを探し一話完結のストーリーを考えるのは一苦労。最初からそんなつもりで書き始めていたら、おそらく毎日継続することは厳しかったであろう。まずはあまり深く考えず、人の話を素直に聴いて、とりあえず始めてみたのが継続できた秘訣だと思う。このことは仕事やスポーツ、趣味の分野においてもあてはまること。やり始める前に、やれない理由や理屈を考えて行動(アクション)を起こさないのが最もよくない。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2008.03.08
コメント(0)
私の実家のある小倉にシロヤというパンの老舗がある。場所はJR小倉駅前のマクドナルドの隣。いつも人だかりがして賑わっている。普段買うのはイギリスパン(食パン)半斤220円也。普通の厚さに切ってもらうと約10枚入りで、お徳感がある。単純に安くて美味しいのが人気の理由だが、そのことを確信したのは昔飼っていた犬にパンの耳をやった時。シロヤのパンの耳はいつも喜んで食べるのだが、一度スーパーで買った食パンの耳を犬の前に差し出すと、ちょっとにおいを嗅いだだけで一切口をつけなかった。贅沢な犬め、とその時は思ったが、嗅覚の敏感な犬には違いが余計にわかってしまったようだ。というわけで、実家に帰省した際にはよく買って帰るのだが、車で移動することの多い自分にとって、小倉駅前は中々近寄り難い場所。博多までの道のりを3号線を利用して帰る途中に、支店の黒崎店があるので、自ずとそちらに立ち寄ることが多い。未体験の方は小倉に出向いた際、是非一度お立ち寄り下さい。本日は博多に帰る途上、所用があって更にマイスターさんの事務所に立ち寄る。修理車の引取りがあるということで、私の車に同乗してもらい、福津市福間のお客様のお店へ。夜は焼鳥居酒屋でランチもやっている凛屋(りんや)さんというお店。定食が500円からとリーズナブルなのに加えて、何とランチタイムが11:30~17:00。通常14時、遅い店でも15時くらいまでしか対応してもらえず、時間が不規則な人にとっては肩身の狭い思いをすることの多い中、ありがたい存在。本日はあいにく昼食を済ませた後だったので、自分はコーヒーだけお付き合いしたが、近くには神谷家の納骨堂があってたまに立ち寄る場所でもあり、次回また寄らせていただくことにしよう。飲食系の繁盛店に共通しているのは、年中無休や長時間営業で、お客様にとっての利便性が高いこと。一般的に各店舗の定休日を把握している方は少なく、わざわざ足を運んできて定休日にたまたまあたった時の心理的ダメージは大きい。また、いつも「ただいま仕込中」の看板が出ていることが多くて、「営業中」の時間の少ない店舗は、自ら販売チャンスを遮断しているように思えてならない。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま49位に。
2008.03.07
コメント(1)
3月といえば引越シーズン。かつて会社に入社して以来、転勤等自分の個人的な引越だけでもこれまで計7回。何回もやっているうちに、短時間で荷造りするコツが身についた。それに加えて、会社を辞めてからのフリーター時代、引越関連のバイトは比較的実入りもよく、色々な会社でよくやらせていただいたので、トラックへの積み込みも含めほぼやり方は習得できた。また特に3月は、引越バイト要員の引く手あまたで、この月だけはフリーターでも十分食えることを実感した。今現在、自分の手元には出張仕事で使う1tトラック並びに軽トラがあるので、時々荷物運搬目的のことで、友人知人から声が掛かる。実は1月に一件、今月は二件(そのうち一件は本日)、友人の個人的な引越手伝いに駆り出される。バイトでやっている時は、口うるさい社員に罵倒されながらボロ雑巾のようにこき使われ、身も心もすり減らす仕事であった。が、自分主体で仕事を請負う今では誰からもやり方を束縛されず、友人知人にも感謝され、仕事の結果は同じでも満足の度合いが全く違う。本業の仕事道具の延長で、今では台車や毛布類も手元にあり、単身者程度の引越であれば、何の問題もなく対応はできる。便利屋稼業みたいなことも開業可能だが、そういった業界にはもっとレベルの高いライバル業者も多いので、自分はやるつもりはない。あくまでも本業のサービスをもっと掘り下げて充実させ、他人の真似できない「自分ブランド」を創れるよう、目指していきたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま51位に。
2008.03.06
コメント(0)
日経ベンチャー3月号「蘇れ!ニッポンの男たち」のコーナーに登場していた漫画家のやなせたかし氏の特集を読む。【やなせたかし氏プロフィール】1919年2月、高知県生まれ。東京高等工芸学校(現千葉大学工学部)卒業。三越の宣伝部にデザイナーとして勤めた後、53年に独立。漫画家、絵本作家、作詞家、詩人、雑誌編集長(月刊『詩とメルヘン』、現在は休刊)など、幅広い分野で精力的に活動。54歳のときに出した絵本『アンパンマン』が、子供たちの間で大人気となる。以下、同誌より引用させていただきました。僕が最初に『アンパンマン』を描いたのは30年以上も前。それまでの漫画に出てくるヒーローは悪者を退治する代わりに、街を破壊したまま弁償もせずに去っていくんだ。それは本当の正義じゃない。平穏無事に食べていけることこそ、我々が望む平和だと思ったんだよ。アンパンマンはひもじい人を救うヒーローだからね。でも、こんなに人気が出るとは想像もつかなかった。『手のひらを太陽に』も僕が作詩したんだけれど、40年以上も歌い継がれていることにびっくりしている。「生きているから悲しいんだ」っていうメッセージがよかったのかなあ。つくづくヒットは狙って生まれるものじゃないと思うよ。もともとはグラフィックデザイナーでね。三越の包装紙に使われているロゴは、僕が若いころに書いたものなんだよ。漫画を描いて、詩を書いて、絵本を描いて、80歳を超えて『ノスタル爺さん』って歌まで出した。昔から誰かに頼まれると断らず、いろんなことに挑戦してきた。タダの仕事も多かったけどね(笑)。損得より楽しむことを考えて、どんな仕事でも情熱を傾けるようにした。『アンパンマン』のストーリーも、今も僕が作っている。まず白い紙を広げて、最初のシーンをできるだけ丁寧に描く。一生懸命に最初の絵を描くとね、その先のストーリーや新しいキャラクターが自然に頭に浮かんでくるんだ。漫画家や作詞家のような何かを表現する仕事では、成功するかどうかは80%が運命で決まると思う。残りが、実力10%と努力10%かな。でも、私たち人間にできるのは努力しかない。僕は絵が下手だし大した才能もないけれど、やり続けたからこそ今があると思っている。たとえ仕事がないときでも、努力しないとますます駄目になっていく。ほとんど運命で決まるといってもね、この世界で挫折していく人を見ていると、大抵は身体が弱くて続けられなかった人か、やらなかった人なんだ。どんなに苦しくても、一生懸命に頑張っていれば運命だって味方についてくれるかもしれない。御年89歳にしてバリバリの現役。プチ・リタイアなんて言葉とは無縁の起業家の言霊には、実体験に裏打ちされた重みがありますね。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2008.03.05
コメント(0)
朝6時半、火曜日恒例のビジネス勉強会・座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者5名で聴講した本日のCDは、知人経由で手に入れて先日の移動中に一度拝聴した、福岡篠栗の南蔵院住職・林覚乗(ハヤシカクジョウ)氏による「日本人としての心のあり方」(1996年収録)。内容ダイジェストは以下のとおり。☆相手から返ってくる言葉に期待するから不平不満が出る。☆警察も泥棒も走る方向は一緒。心構えが違うだけ。☆モンロビア行きの列車の実話。→人間としての生き様というのは損得の問題だけではない。☆サービスしたことの中に、どういう想いを込めてやったか。☆四国在住の娘を水難事故で亡くした看護士ご夫婦が、車で移動中に夜道で迷い大分南警察署の方のご厚意・配慮により無事四国行きのフェリーに乗船できた実話→悲しみのどん底で、素晴らしい方に出会えた。☆一郵便局員の配慮で、亡くなった両親の墓前まで届けられた一通の手紙の話☆元日の初日の出に手を合わせる人はいても、大晦日の最後の夕日に手を合わせる人はほとんどいない。☆映画の一作品もスクリーンには登場しない陰で支えてくれる多くの人がいるから成り立つ。☆ある会社が新入社員研修としてやらせること・母親の肩たたき・母親の足を洗う→自分一人で生きてきたわけでは決してないことをわからせる。☆阪神淡路大震災の教訓→肩書でなく、一人一人の想いを持った人たちの力で、世の中は動いている。☆「問題の社員」でなく「社員の問題」→本質から目をそらしてはいけない。☆想いが変われば生き様が変わる。☆周囲で支えてくれる者、人との出会いに感謝しよう。☆飛行機の整備士のことをかつて一部の客室乗務員が「油虫」と蔑視。教育の一環として整備士の実態(命を懸けて機体を守る姿)を体験学習で見せる。→大声を上げて泣き出す。→お互いがお互いの役割を知ったとき、初めて理解し合える。☆損か得かだけで考えず、人と人との出会いに感謝の気持ちを持とう。損得はあくまでも結果に過ぎない。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま53位に。
2008.03.04
コメント(0)
朝からの雨が一旦小康状態となった午後、福岡市内某ホテルへ営業。近場なので移動に自転車を利用したが、到着時に自分のコートを見ると泥はねだらけ。黄砂の影響で、周囲の車を見回して見ると皆真っ白で泥だらけ。幸い商談はスムーズに進み、早速来月のブライダルフェアにご用命いただけそうだ。キッカケを作ってくださった知人のAさんに改めて感謝!本日3月3日はひなまつりということで、地元中洲では着飾ったホステスさんがあちらこちらに。毎年、節分の際にご用命いただく某クラブより、今回初めてひなまつりの送迎で発注依頼あり、夕方より人力車二台で出動。夕方6時を回っても外はまだ明るく、日の長くなったことを実感。本日も花魁衣装のホステスさんを飲食店舗までご案内させていただきました。ほんの小さな仕事でも多くの人の目に触れること自体が広報宣伝活動の一環。クラブのホステスさんでさえも店舗で待つだけでなく、出張サービスを行うご時世。これから次第に気候のよくなる季節を迎えるにあたり、自分のところでは今まで手薄な(夜の)予約営業にもっと力を入れていきたいと考えている。そのための秘密兵器、、、ずっと探し求めていたものが近日中に実現できそうな目途が立ってきた。いずれ正式に発表致します。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま53位に。
2008.03.03
コメント(0)
朝7時自宅を出発して、市内二ヶ所の婚礼送迎セッティング。本日も福岡市内は晴天に恵まれ新たな門出を迎えられた新郎新婦様を穏やかに見送ることができ感謝!人力屋をご用命の皆様方、本当におめでとうございます。午後よりブライダルフェア模擬挙式演出の依頼をいただき、佐賀市内某ホテルへ移動。フェア会場のホテルを出発して向かったのは、今回初めて出向く與賀神社。室町時代に建立された楼門は国の重要文化財に指定。また境内にある楠は何と樹齢1400年と歴史を感じる。御祭神・竜宮城の乙姫様にちなんで奉納された亀の置物も珍しい。佐賀市内には多くの神社が点在しており、それぞれの特色・得意分野を打ち出した集客(?)を図ることが今後は要求されるであろう。先日たまたまテレビでオンエアされていた放送。このランキングの中で第三位に入っているのが何と「鼻毛カッター」。ドン・キホーテ店内では至るところにこのコーナーを設けて、追加購入の機会を増やしているという。実はこういった商品は、普通店内でも隅の方に押しやられて目立たない場所にしか陳列していない(かつて自分で探したことがあるので知っている)。また、ドン・キホーテのような販売形態だからこそできる技かもしれない。これが大手百貨店ならどうだろう。フロア一階の目立つ場所にはイメージの問題もあり店舗側は絶対に置かないし、購入する側もちょっと抵抗がある。かつてはどこにでもあるようなディスカウントストアに過ぎなかったドン・キホーテ。今では東証一部上場企業で直近の単独経常利益約150億円(ちなみに老舗百貨店三越が単独約170億円)で、最近では積極的にM&Aも行っている。昔の非常識が今の常識というのは今ではよくあることで、イメージ重視の大企業にはできない戦術は、零細弱者の見習うべき心構えではないか。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま42位に。
2008.03.02
コメント(2)
本日より弥生3月入り。昨晩の大荒れの天候から一転、素晴らしい晴天に恵まれ、地元の櫛田神社並びに筥崎宮での結婚式送迎にご用命いただく。私の出向いた櫛田神社は一日ということもあってか結婚式ラッシュで、多くの白無垢女性の姿を見かけた。快晴の本日、無事ご夫婦となられた皆様方、本当におめでとうございます。どうぞお幸せに!夕方、一部の得意先へは請求書を自ら持参。実はこのタイミングは普段中々直接話す機会の少ない自分にとって、貴重なコミュニケーション・タイム。これから婚礼シーズンを迎えることもあり、ラッシュ日のことを確認する中、追加のオーダーをいただくことができた。これこそまさに「御用聞き」ですね。自分の得意な分野であるコミュニケーション・セールスは、最近ちょっと手薄になっていたので、今年は意識して取り組んでいくことにしよう。夜、フジテレビ系列でオンエアされたそれでもボクはやってないを見る。昨年劇場で公開されて話題になっていたものの、今回初めて鑑賞。ご覧になられた方は皆さん同感だと思うが、見終わった後、あまりの理不尽さに腹立たしい思いと、自分の身にも同様のことが降りかかるかもしれないという恐怖感とが交錯した。裁判や司法の世界は一般市民には無縁の世界で、有事にならない限り知る術もない。真の犯罪者は厳罰に処されて然るべきであるが、いまだに後を絶たない冤罪被害者問題の闇は根深い。監督の周防正行氏は何かと注目を浴びがちであるが、今回の作品を見て改めて、その精力的な取材活動や緻密な心理描写に脱帽の思いであった。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.03.01
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1

![]()
