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英語だけじゃないと思うけど、英語の学習をする人には2つのタイプがあると思う。1つは「英語ができれば何らかの道が開けるんじゃないか?」という期待をかけて、つまり、英語が将来への成功切符のような幻想(?)を抱いてがむしゃらに英語という分野を勉強するタイプ。もう1つは「自分はこんなことをやり遂げたい、そのためには英語は避けて通れない」と、別の学習をやっている過程で英語の必要性に気づいて勉強し始めるタイプ。前者は「英語」について高い情熱がある(あくまで一般論)。他人の英語を評価して「あの人の英語は発音がねー」とか、「こんな偉い人でも間違った文法使ってるよ」なんて指摘するのが好きな人は、このタイプが多い。やたらと資格試験を受けまくって自慢するのもこのタイプではないかと。要は、英語そのものについてやたら詳しいのだ(笑)後者は、英語を日常使ってるくせに、実は英語そのものはキライだったりする人が多い。それも、一日洋書3冊とかのペースで読めるのに、会話はぜんぜんダメとか、難しい単語はやたら知ってるのに、スラングは1つもダメとか、恐ろしく偏ってたりする(しかも、そのことを全然気にしていない)。必ずしも高レベルの英語を使ってるとか、発音がすばらしいとか言うわけではないのだけど、不思議とネイティブの人と堂々コミュニケーション(書面なり言葉なり)できるのは、意外にもこのタイプだったりする。ここのブログの過去記事を読むと、junquitoは後者のような学習者のタイプを応援しているような印象を受けるのではないかと思う。でも、junquito自身は、どちらかというと前者ではないかな、と思う。ぶっちゃけ、どっちのタイプがいいかというと、どっちでもかまわないのでは、と思うし、両方の学習アプローチを取ることは十分可能だと思う。英語オタクが英語で情報集めしているうちに、自分の天職を見出すかもしれないし、自分の専門分野に合わせて英語を勉強しているうちに英語そのものに魅力を感じるようになるかもしれないし。アメリカで、宇宙工学や科学、機械学の分野が飛躍的に発展したのは、「軍事力を高めて敵国をぶっ潰し、世界の政治と市場を支配する」という不純な動機の副産物だったわけだし(目的のために専門分野を作る後者タイプ)。そういう環境の中で育った学者たちの中から平和主義者が生まれて、従来のテクノロジーを地球温暖化防止とか、コミュニケーション技術の発達なんて事に貢献させようとしている部分もある(知識を得てから目的を見出す前者タイプ)ので、2つのタイプの学習アプローチを行き来する柔軟性っていうのは大切なのかな、と思う。昔の物理学者が、太陽と地球の距離を測ろうとしたり、重力の法則を見出そうとしたり、地球は太陽の周りを回っていることを証明しようとしたのは、別にそれが当時の自分たちの世界で、何かの役に立つと思っていたわけでなく、ただ単に自分の知的欲求を満足させたり、周りに自分がどれくらい天才かを見せつけようと思っていた要素が多いんじゃないだろうか?そういう風に見ると、彼らは「学習そのものにハマってる物理オタク」である。だけど、後日彼らの法則を応用して、いろんな機械が発明されたり、物事の移り変わりを予測して他の分野で利益を上げたりできたわけだ。それを考えると、まず英語を徹底的に勉強してからその使い道を考え出す、っていう勉強の仕方も別にいいような気がする。みんなはどっちのタイプですか?で、自分とは異なるタイプの学習法を受け入れる柔軟性を持っていますか?(と投げやりに終わってみる(^^; )
2007.05.29
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「レポート作成代行サイト」は、ちょっと探せば巷にごろごろ転がっていますが、今日読んだニュースでGoogleが「これら論文作成代行サービスの自社検索サイトへの広告掲載を禁止する措置に乗り出した」とあった。参考広告掲載を禁止、といっても、検索自体には引っかかるわけだから、効果のほどは分からないけど、熱意ある大学生が始めたGoogle、こういったアカデミック分野の不正に大してきっちりした態度をとるスタンスには敬意を表したい。「レポート代行」自体は、昔からやられてきたことだと思うけど、ネットが普及してからソースが広まったこと、採点側のチェックが難しいこともあって、不正はどんどん広がっている。カンニングと同じで、利用する本人が自分は学習者だ、ってプライドをかなぐり捨ててやってる卑劣な行為なわけで、それでいい点をとっても自分が頭よくなるわけでなし、いつかはぼろがでると思う。逆に、向上心があって、自分の思考と学習に自信と誇りを持っている人は見向きもしないわけだから、害は少ないような気もするけど。(って、大学でやったら立派な犯罪ですから。軽く考えないように。)悲しいのは、自分で考えることのできない人が、何とか態勢を取り繕うと、こういったサービスに飛びつく傾向だよね。自分の学んだことについて、いろいろ考えて、アイディアをひねり出して、それをあーでもないこーでもないといじくりまわして、ノートのページを書きつぶして、その挙句にできたレポートって言うのは、大げさでなく我が子のように愛着があるもの。例え、それが3ページの課題ペーパーであったとしても。教授の講義に凄く感動して、勢いでオフィスまで訪ねていって自分の感想や考えを聞いてもらって、励ましてもらって、彼に読んでもらいたいという一心で一生懸命リサーチしたペーパー。下書きを提出前に特別に教授に見てもらって、その時もらったアドバイスを取り込むためにさらにあれこれ頭を悩ませて、さらにチュートリアルサービスで英文科の学生にレポートの構成とか英語のミスとかのアドバイスをもらって、他の学生に比べたらバカみたいに時間をかけて仕上げたレポート。Aの隣にExcellent job!!とかかれた自分の」レポートを返された時の気持ちは、忘れられない。こういう貴重な経験をできる立場にいて、安易にお金を払って他人にレポートを丸ごと書いてもらって、それで無難な成績もらって、意味があるのだろうか?いや、もちろん意味はあるんだけど(汗)。時間かけずにいい成績とって、卒業して、いい会社に就職、という。まあ、そういう要領のいい人に対して、負け惜しみ言って弾劾するつもりはないのだけど、「そういう楽なオプションがあるのに敢えて自分の力を試す」というのも、気分がいいものなのだ。実際、そういうズルして人のアイディアで勝負している人に、正々堂々張りあって彼らよりいい成績を修められたら、凄いと思うし、本当に自分が勉強していることに熱意を持って、一生懸命勉強している人は、ぜったいズル組よりいいペーパーが書けると思う(留学生か否かに関わらず、ね)今日の記事は、自分で読んでてもナイーブだなあ、と思うけど、レポート作成代行が常套手段になってる現在、こういう考え方でマイペースでやるのもいいもんだ、ということで。これ読んで「おお、そんないいサイトがあるのか。探してみよう」と思うか、「やっぱり、レポートも腹を痛めて(?)生むのが一番。」と思うかは、読んでいただいた皆さんにお任せします。サイトアドレスは、教えないけど(笑)
2007.05.24
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月曜発行のメルマガでは、リーディングスキルの身につけ方、についてお話しているのですが、相変わらずバカみたいに長い文なので、書ききれなかった裏話をこちらのブログで(笑)。「リーディングの捉え方」に関して、日本でのリーディングスキルと海外のそれっていうのは、根本的に違うような気がする。(ただし、自分の比較しているのは、日本の高校までの国語や社会の授業と、アメリカの大学での授業なので、公平な比較にはならないと思うけど)一言で言ってしまえば、日本の小、中、高で求められる読解力は「内容理解」。アメリカ(等)の大学で求められるのは「自分の意見を形成する際の下地となる情報の収集」なのではないだろうか。日本の授業では、本を読ませて内容を覚えさせる。テストではその内容に対する質問に答えることで、理解度を確認。ストーリーや文中の語をより覚えている人がいい成績をおさめる。評価基準が単純だから、結果にけちをつける生徒もあまりいない。海外では、読んだことに対する「解釈」が評価の対象になる場合が多い。採点者が興味を持っているのは文書の中に述べられた「事実」ではなく、そこから生徒がどんな意見を引き出すか、と言う点。覚えてことを、おうむ返しするわけでないので、自分の意見を明確に伝えるコミュニケーション能力、なんていうのも採点対象になるのがつらいところ。こうなると、評価も採点者の主観がかなり入ってくるので、生徒と講師の点数に関する論争はかなり白熱する。ような気がする。まあ、そんなところが、留学当時かなり苦労した点だけど。自分は、小、中、高の「内容理解(=暗記)」は得意な方で、日本の学校の成績も、無難によかったクチだけど、その「内容」を「料理」する能力ってのは、皆無だったので、留学先でも「内容は分かってるのに、それに対して何を言っていいか分からない」状態で、ディスカッションにも参加できず、エッセイもろくに書けず、の期間がかなり続いたのだ。話は逆行するけど、小学校の国語のテストなんかで、教科書の文を読まされた後「このときの○○の気持ちを表す文を次から選びなさい」なんて3択問題がよくあった。登場人物のしぐさから、それの意図する感情を読み取る、というものだけど、読み手である子供が想像するままにその気持ちを書くんじゃなくて、すでに決まった「正解」があって、それを3択で選ばせる、というあたり、今考えるとすごい。さらに、ある問題で、問題文として採用された物語の作家(有名な童話作家だったと記憶)が、「私の意図した登場人物の感情とテストの解答が異なっている」、とテスト会社だかに抗議した、なんてことも聞いたことがある。冗談だったのかもしれないけど。型どおりの答えが好きな日本人、というのは、現在でもまだまだ当てはまると思うけど、情報を「受け取る」能力と情報に「反応する」能力、やっぱり、両方ないと、人間、進化できないのかな、とも思ったり。そういう意味では、たとえ英語はダメでもメルマガで紹介しているCritical Thinkingというのは、みんなに身につけてもらいたいです(^^)。メルマガ登録がまだの人はこちらから~
2007.05.20
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TOEFLのエッセイ添削をしている関係上、TOEFLのサンプルエッセイ集なんかを買いあさっているのですが、実は面白くてハマっているのはGMATのエッセイ解答の本だったりします。このブログでも以前紹介しましたが(参考)、ビジネススクールに入るための試験の中で書かされるエッセイ、と考えていいですね(要求されるかされないかは学校によって異なるのでチェックのこと)GMATで出題されるのは、Analysis of an IssueというのとAnalysis of an Argumentという2タイプ。前者は文字通り、あるIssueについて、自分の意見を述べるもの。あるステートメントと、それに対してどんなエッセイを書けばいいかの指示があるので、それに沿ってエッセイを組み立てる。トピックがビジネスや経済に傾倒しているけど、TOEFLのエッセイに似てるかも。自分が面白いと思うのはもう1つのAnalysis of an Argumentのほうで、これは、「こんなデータから、こういう結論を下しました」といった内容の説明文に対して、その議論の穴を指摘する、というもの。簡単かつ有名な例を挙げると、暴力TVを見ている子供が大人になった時に犯罪に関わる率が見ていない子供より高いので、暴力TVの放送を禁止すれば犯罪が減る、なんて議論。これは、もともと犯罪を犯す可能性のある子供がより暴力TVを見たがる傾向があるのかもしれないし(因果関係の反対)、犯罪を犯す青年の経済的、地理的状況なんてのを考慮せず、TVだけに原因を求めるのがそもそも間違ってる、って点で反論できるよね。まあ、そんなことを、分かりやすくエッセイにまとめるのがこのセクションのタスクな訳だ。これも、ビジネス関係のトピックが多い。A社では、これこれというデータを元に、来年度は人員削減をすることにしました、なんていう議論に対して、「この因果関係がおかしい」「こんなデータが足りない」なんていうことを言っていく。こういう議論の経験がない人にとっては、サンプルエッセイを読むだけで目からうろこの点が多いと思います。「なるほど~、こんなところに目をつければいいのかあ~」みたいな(笑)。同時に、近々テストを控えてる人にとっては、「本番で、こんなこと自分だけで考え付くのは無理だ!」とパニックするかもしれませんが。そういう人は、とにかくこの本を読んで、パターンをつかんでしまうといいと思う。とにかく例が豊富だし、実際にでる問題からの抜粋だから、トピックは違っても、どういうところに目をつけると議論の不備な点が見つかるか、っていうのが分かってくる。GMAT受けない人でも、Critical Thinkingをつかってエッセイを書いたり、ディスカッションをしたりしたいと思っている人にはお奨めです。日本の学習スタイルだと、言われたことや書かれたことを鵜呑みにして、とにかく記憶する、っていう方法が主流になっちゃってるので、「書かれていることの欠点を探して話し合う」という海外の大学の授業スタイルにまずついていけないんだよね。長い間に知らずに見につけていたステレオタイプや、「常識」が、クラスメートの一言で覆されることもある。自分の留学時代は、「こいつら、どうしてこういうことが考えられるんだ!?」と脅威だったけど、上のようなエッセイを書かせる訓練を若いうちから受けてきていることを考えると、もっともだとも思う。まあ、懲りすぎて、何でも疑いの目で見て人の意見の揚げ足取りばかりしている人間になっても困りもんですが。みんながいろんなデータを引き合いに出してあーだこーだ言っている脇から「でも、その議論はこんな要素がかけてるんじゃないかな?」なんて言えたら、かっこいいよね。てわけで、MBA留学希望の人、というよりは、社会学科系をメジャーにしたい学部留学生の読み物としてお奨め。(リンクは、上の「参考」から別記事に行ってください。(^^))参考:こちらは、GMATを受ける人用の、テスト対策本MBA留学GMAT完全攻略新装版
2007.05.18
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Audibleでアインシュタインの新しい伝記が出てるのを発見。The New Yorkerに批評が載ってて、なんとなく興味あったので即買い。書籍のほうは、まだハードカバーで3000円以上だから、15ドルでオーディオ版ゲットできたのはお得♪で、まだ1/3も聞いてない状態ですが。詳しい感想は、全部聞いてから書こうと思いますが、正直、理系まったくダメ人間なので果たして分かるのか、心配だったけど、とりあえずついてはいけるというところ。セオリーがどうこうという部分ははっきりいって聞かずに飛ばしてますが(←これが理解できるかと思ったのがそもそも入手した理由なんだけど。汗)、どちらかと言うと、アインシュタインの性格とか、人間関係といった、業績より人柄に焦点をあてた文章になっているから、読み/聞き易いのかもしれない。特に興味深かったのは、彼が「天才」といわれるのは、彼の学習スタイルや性格に強く起因するところが大きいのでは??とほのめかしている部分。負けん気が強くて反抗的、1つのことに凄く固執するタイプだったらしいです。学習スタイルでいうと、「ビジュアライズ」というのが彼の学びのキーワードだったよう。書物を読んで、方程式とにらめっこして論理から答えを探すんじゃなくて、それらを実生活の場面に当てはめてみて、「もし○○だったらどうなるか?」っていうのを想像して頭に描いてみる。走ってる電車を弾丸が垂直に突っ切ったらどうなるか、とか、光の速さで動くエレベーターに乗ったら...なんて、実際不可能なことを、敢えて想像してビジュアライズする力が、彼のさまざまなセオリーを生み出す原動力になった、ということだ。じゃ、どうしてそんなことを思いつくのか、ということについては、「子供のころは、他の子より頭の働きが遅れていたので、みんなが考えるたわいもない疑問は大人になるまで思いつきもしなかった。それらを考えるようになった時は、すでに他の子供より多くの知識を持っていたので、他の子供よりより深くそれを追求することができたんだと思う」という本人の言葉が(うろ覚えだけでど)紹介されてた。自然の不思議を発見して、いろいろ想像できるのは、子供の特権なんだよね。それが、大人になると、想像力より理論で問題を解決しようとするようになる、アインシュタインの場合、そういった「大人の壁」を築かないで大人になれたのが、役に立ったのだろう、ということが本書でも述べられてる。これは、科学に限らず、さまざまな分野の学習に当てはまるのでは?と思う。ジョン・レノンじゃないけど、「戦争のない世界」っていうのは、現実的に考えて、無理だ、って思い込んでしまう人がほとんどだよね。だけど、もしそれを想像できれば、そこからなにか、誰もが考えたこともなかった現実的な「戦争をなくすセオリー」とか、「貧困を撲滅するシステム」なんていうのが生まれて、それが実現可能なことが証明されるのかもしれない。もちょっと規模を小さくして私たち個人の範囲でも、論理よりビジュアライゼーションであっさり学べることって、たくさんあると思う。単語のアルファベットの並びを暗記するより、頭に描いた図と言葉の響きを結びつけるほうが語彙の増強には絶対いい、ということに賛成する人は多いと思う。問題は、そういう「理屈型」から「ビジュアル型」に脳を切り替えるコツを、どうやって身につけるか、なんだろうけど。(これも、生まれつきなのか、学びの上で養われるのかっていうのは、はっきりしないのだそうで。アインシュタインの脳を観察することはできるけど、どの部分が生まれつきで、どの部分が生後の学習によって発達したか、っていう事は分からないし)。地球の歴史上もっとも偉大な学者と自分の脳みそを比べてもしょうがないとは思いつつ、何かしら学べることはあるんじゃないか、という期待を抱いて、とりあえずは読破(オーディオですが。汗)してみようかなと。楽天では入手できないみたいなので、興味ある人はアマゾンとかで探してみてください(リンク禁止だと思うから、タイトルで検索してね)Einstein: His Life And Universe Walter Isaacson著
2007.05.14
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メルマガで、リスニングスキルアップの練習について述べたのですが(参照)、こんなのもありかな、というのを紹介します。TV.com というサイトについても、過去にこのブログで紹介しているので、ダブる部分もあるけど、今回は具体的な「お勉強」手順を。準備するものお気に入りTVシリーズ(海外ドラマとか、アニメとか)1エピソードだけでも構いません。なるべく、世間でも人気のあるものがお奨め吹き替え、字幕、何にもなし、どれでもいいけど、見て会話やストーリーが分かるのが前提。リスニングにまだ自信のない人は字幕あたりを。ただし、英語の音声もちゃんと聞けること(DVDの音声切り替えとか、TVの副音声とかで)インターネット接続環境上のサイトが見られればいいです。ついでに辞書サイトにもいけるし、メモもタイプできるから便利。下準備TV.comで、自分が教材として使おうとしている番組のページがあるか確認検索欄にタイトルを入れて探してみる。視聴者(登録メンバー)が情報をアップする仕組みなので番組によっては、情報量が少ない場合もある。ので、中身をざっと確認。特に、セリフの引用部分(Quotes)と背景知識(Allusions)は使うのでここに書き込みが少ない場合は別の番組を探してみる。まあ、日本に上陸したドラマだったら確実だとは思いますが。マイナーなものが好きな方は気をつけて(^^)。自分の見るエピソードのシーズンや英語のタイトルを調べておくこれが、場合によってはちょっと難しいかもしれませんが。5シーズン以上続いてる長期番組だと特定のエピソードのページを探すのが大変なので、「何シーズン目のなんていうタイトル」くらいはチェックしておいて下さい。(シーズンごとにタイトル目次があります)学習方法1. エピソードを見る。「英語を聞き取ろう」とか考えないこと。ストーリーを理解することに集中してください。どんな場面で、キャラクターがどんなセリフ(日本語吹き替えでも字幕でも)を言って、それがどういうオチになってるか、なんてことに注目して、とにかく楽しむのが重要。他にはしぐさとか、背景とかも注意してみて、お気に入りのシーンやセリフを自分なりに持っておけばさらに効果的。何度見てもOK。 2. TV.comで該当エピを探す。番組のページ→Episodes→Episode List→該当シーズン→該当エピの要領で3. 引用欄をチェックQuotes欄をざっと読んでみる。多くはそのエピのパンチラインやジョークなので、見た時に英語では理解できなかったものでも、ああ、あの場面だ、とピンと来るものが多くあるはず。日本語の吹き替えや字幕ではこうなってたけど、ホントはこう言ってたんだ、と場面を思い出しつつ納得したり、どうしてこの英語がこういう日本語になるんだろ、と不思議に思って辞書を調べてみたりすると(結構誤訳が見つかることがある)、日本語、英語のどちらも凄く印象に残る。気に入ったセリフがあったら、メモしておいてもいいかも。4. Allusion欄をチェックメインは上のセリフ引用欄だけど、こちらもチェックしてみるとなかなか面白い。文化背景を知っていないと分からないオチとかを説明してある。(エピ中に出てくる○○という歌は、もとは誰が歌っているものだ、なんての)気になったら、ここで挙げられているキーワードを元に、さらにリサーチしてみても面白い。5. その他の欄をチェック他にはNoteとかTriviaとか、Reviewがあるけど、この脇役俳優はこんな番組にもでてるよ、とか、このシーンでこんなNGがあるよ、なんていう裏話が分かる。他の人たちの感想も読んでみると、第一印象とまた違った感想を持つかも。6. エピを再度視聴3,4,5をしばらく時間をかけてじっくり読んだあと、もう一度同じエピを見て、セリフや、シーンを確認。ちなみに、この時は、英語で聞きましょう。セリフは、すでに目で読んで確認してるし、どこの場面で出てくるか分かっているので、楽に聞き取れるはず。英語と日本語の微妙なニュアンスの違いも、英語が理解できればすっきりするから、「ここは、こういうとこが笑えたんだ」とか、「ここは、こういうことで、重要なセリフだったんだな」なんてことも分かってまた違った面白さがある。また、5で他人の感想を読んでおくと、「ここは、あの人がこう褒めてた/非難してた場面だ」なんて見方もできるので、数倍楽しめます。ドラマ好きなら、TV見るたびにこれやるだけで、相当な勉強になりますよ。junquitoはただいま、毎日30分番組を見た次の日の朝に一時間近くかけて上のこと一通り(6番除く)やってますが、時々昔見たドラマのページも覗いたりして、楽に数時間はいけます(^^)。一番大事なのは、「英語を勉強したいから海外ドラマを見る」ンじゃなくて、「海外ドラマが大好きだから、もっと楽しむために英語を勉強する」っていうメンタリティで臨むこと。せっかく大好きなシリーズを楽しもうとしているのに、単語をノートに書き込んだりフレーズを暗記しようとしたりすると、もうそれだけで興味が薄れちゃう。あんまりがしがしやりすぎると続かないので長期的に逆効果です。子供たちが、教えなくてもポケモンのモンスターの名前全部覚えちゃうのとおんなじで、好きで続ける分には必ず効果がでてくる。その結果として英語って面白いなあ、って思えるようになって、じゃあ、他の番組や映画も、ニュース記事やドキュメンタリーも、っていう風に、分野を少しずつ広げていくのが、一番いいのではないかと思います。いやもう、DVDレコーダー買って以来、こんなことばっかりやってますが。ちなみに、こちらは吹き替えが主流なので原語(英語)の音声が入手できないのがちと残念。とりあえずは上のサイトでセリフ対応させてますが、暇があったら脚本サイトとかで、全セリフもチェックしてみようか、なんて思ってたり。
2007.05.09
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では、昨日の続きで、よくいただく質問の留学、海外在住の人で、勉強に伸び悩んでいる人についての話。この手の人は、読んで明らかに精神的にちょっと参っていて、衝動的にメール出したのかな、と思えるものが多い。かなり切迫してるような印象を受ける。そのわりに、返事を書いてもその後なしのつぶて、というのも、このタイプに多いですね。その時衝動的にメールしたけど、出したらすっきりして私の返事なんてどうでもよくなった=メール出すこと自体が、癒しの効果になった、というなら、それで役には立ってるので光栄ですが。いや、嫌味でなくホントにね(身に覚えのある人、出さなくてもいいですよ~~)というか、こちらが丁寧に返事を書いたことに対して、それ以上に丁寧にお礼のメールをくれる方と、その後無視、の2パターンに大きく分かれますね。これも、なかなか興味深いです。もう1つの共通点、それは、「文面からも相当頭のいい人、目標を高く掲げている人、負けず嫌いまたは努力家の人」であることがうかがえること。これは、ほとんどの人に当てはまる。「こんなにできなくて、苦労してるんだ」と悩んでいる傍ら、さりげなく「でも自分は本当はこんなに英語力があるのに/明るくて話好きなのに、etc.」のようなことをほのめかしてる。多分、無意識だと思うけど。そういうことや、自分の経験から判断して、彼らは知らずに自分にプレッシャーをかけすぎてしまっていて、それを取り除く手段というか、はけ口を他の人からのアドバイス、に求めているんじゃないか?と思う。自分は相当の努力をしているし、留学に向けての準備もしてきた、だから、このくらいはできて当然!という思い込みというか、自信がどこかにあるんだね。で、自分の描く「留学で成功を収める自分」像に現実の自分が届かないことにあせりを感じて、それがプレッシャーになってがんじがらめになってしまう。例えば、TOEFLで高得点をとって大学に受け入れられたのに授業がさっぱり分からない。英会話は日本でしっかりやってきて、リスニング、スピーキングにも自信があったのに、友達の輪に入ると一言も話せない自分がいる、なんてこと。これは、自分も経験あるから分かるけど、かなりショックである。これは、努力家の人ほどある傾向なんじゃないかな、とも思う。上ばかり目指しているから、出来ないことばかりが目に付いて、実際向上した点には気がつかないか、過小評価をしているんだよね。逆に、こういう悩みを持たない人は、自分の成長している点を認めて、自分を褒めてあげることができる人で、長い目で見て伸びるのはどちらのタイプか、というと、微妙で分からないのですが。んじゃ、こういうストレスたっぷりの状況に陥っちゃった時はどうするか、というと、悩みを相談すること。上にも書いたように、誰かにメールで状況を書いて知らせる、っていうのは、それ自体がセラピーになる。書いてる過程で、「自分はこんなに努力している、本当はこんなに才能がある」という「独り言」をいうので、それがアファーメーションになって、書き終わった時点で(誰にも見せなくても)すっきりしちゃうのですな。(←返事なんかどうでもいい、ってのは、このタイプ)eメールのなかった私の留学時代には、母にエアメール出してましたが。散々愚痴書いても、届くのは数週間後で、それで母が心配して電話しても既にころっとしてたり(笑)書いたら出すのもばかばかしくなって出さなかったのも数知れないなあ。さらに、それに対して他人から反応がもらえれば、やはりそれが今の自分に対する自信を高めることになる。自分の悩みに答えて、「今のままのあなたでいいんだよ、努力を続ければ必ず実を結ぶよ」って、言ってくれる人の存在は大きい。それまでの、自分に対する批判的な見解が、自分の幻想からきてるものに過ぎないということを気づかせてくれるから。自分は、そういう人が日本にも現地にもたくさんいたので、救われました。それが、こんなサイトを立ち上げた理由でもあったり(笑)んで、さらにその人が、具体的な勉強方とかのアドバイスなんかくれれば、もうばっちりですな。この点については、個人によっていろいろ変わってくるので、実際のメールでお答えした内容を掲載するのは控えますが。この無料レポートとか読んでいただければ、参考になるかも(^^)。まあ、全部のケースがそうであるわけではないけど、留学してからの英語力や学力の上達度なんて、個人差があるわけで、他人と比べてもしょうがない、ましてや、自分の理想像と競争するのもナンセンス、と割り切って、自分の現実の成長に焦点をあてて、現実的なプランを立ててひたすら努力していくしかないわけだ。そんな中で、どうしても愚痴を言いたくなったり、今のやり方はおかしい!でもどう変えればいいのかさっぱり分からない!なんて時には、カウンセリングや、ここみたいなサイトを上手く利用して、ストレス解消して、また猛勉強に戻ればよし。愚痴ってる暇があったら、より効果的に勉強する方法を工夫すべし!とは、もうそういう苦労の時代をとっくに過ぎちゃったから言えるんですが(^^)。まあそんなもんです。さ、参考になったんだろうか??こんなアドバイス...(汗)
2007.05.07
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最近になって、結構サイトやメルマガ、このブログを見てくださっている方からメールをいただく。残念ながら、ファンレターはちっとも来ませんが(笑)、サイトの感想がチョコチョコ、一番多いのは悩み相談、質問系ということで、そういう相談をする価値のある人間だと思っていただけているのかと思うと、ありがたいです。で、質問、相談のタイプを大体分けてみると留学、海外在住の人で、勉強に伸び悩んでいる人 (成績が悪いとか、クラスワークについていけないとか私自身、そんな苦労をしたかとか、どうやってそれを乗り切ったのかとか、そんな質問)留学したいけど、英語力不足に悩んでいる人 (どんな勉強をしたらいいかのアドバイスを求められる)自分が作ってる教材や、推薦している他サイトの教材の評価なんていうのがある。個人的にこういう質問に答えるのはもちろん楽しいし、自分にとっても勉強になるので出来るだけ真剣に長々答えるように心がけてる。たまに、有料の情報とか一緒に送ったり(さすがにEブック丸ごと差し上げたことはないけど)、エッセイのチェック&アドバイスとか、御役立ちサイトの紹介とかもしてるので、われながら凄いサービス精神旺盛なんではないかと思う。本業の仕事時間や、睡眠時間を割いてそそこまでやって、何の返事もないなんて時はさすがに凹みますが(涙)、自分のためにやってることで、相手を非難すべきではないと言い聞かせてます。でもなんか一言あるとうれしいよね(回答聞き逃げが不快というより、メール読んでくれてすらいないんじゃないか??と思うと脱力する)で、そういうアドバイスの中、質問してくださった方本人だけでなく、他に同じような疑問を持ってる人たちともシェアしたいなあ、と思うものがいくつかあるので、ここで紹介してみようかと思います。本人の了解を得ているわけではないけど、まあ、減るもんでもないし、お金もらってる人へのアドバイスは非公開にするし、ブログのネタにくらい、してもいいでしょ。で、今回は最後の自分や他人の英語教材の評価について自分のは、推しまくって買っていただいたところで、だまされたと怒られるのもいやなので、質問された内容に対しては100%正直な答えを出してる。といっても、相手にとって満足かどうか、と言うことは、必要性、レベルなんかについても変わってくるので、そこは、相手からより詳しい情報をいただければありがたいし、ただ単に「私、英検○級だけど、それでも役に立ちますか?」なんていう質問だったら、具体的に何でそのスキルを使いたいのかとか、折り返し聞いたり、ライティングなんかだったらエッセイを送ってもらったりもする。難しいのは、「○○さんの教材に、junquitoの推薦文が載っていたけど、いかがなもんか」というもの。自分は、読んでないレポートやEブックの宣伝はしたことはないので、教材サイトにある宣伝文はいい加減な煽りでなく正直なもの。ただし、やはり「推薦文」なので、推薦すべきポイントを重視して書いたよそ行き文ではある。(推薦文の他に、内容についてのコメントはご本人に送ってます)。だからやっぱり、買う人によってその教材がどのくらい役に立つかとか、目標にあったものかとかは、異なってきて、そういった細かいトコは、買う人本人とお話してみないとなんとも言えないわけだ。だから、聞いてくれ、というのが今回のポイントではなく、もし、「この教材、ほんとに役に立つのか?」と思ったら、こんなことを自問してみるといいと思う。買いたい!と衝動的に思ったら、一息ついて宣伝文句に踊らされていないか考える自分が上達させたい英語のスキル、現在伸び悩んでいる力などを書き出したうえで、教材の説明文の中に、自分の要求を満たす、と断言している部分があるかを探す。この教材、結局は何を教えてくれるものなんだ??という点に注目して、それが書いてある部分を探す。「○週間で英語がぺらぺらに!!」なんていう信じがたい宣伝文句があったら、具体的に○週間で「どういう風に」勉強するのかのヒントが宣伝文の中にあるかどうかを探してみる。高いお金払うんだから、このくらいは疑って前調査した方がいいと思います。「英語上達の秘訣は○○だった!今まで誰も知らなかった学習法!!」なんていうのがあったとして、意気込んで買ったら○○の中身は「洋画」なんかだと、がっくり来てしまう。てか、それくらいだったら、最初から宣伝ページに「洋画」と公言して、「洋画を使ってどう英語を学習するのか」の具体的な内容を教材で述べてくれたら、購入者も内容についてのある程度の予想と期待ができるのでいいのになあ。作成者の方が、教材に自信を持っていて、「オレはこんなすばらしい教材を提供してるんだぞ」という雰囲気満々であれば、だいたい宣伝のページに上の答えが見つかるはず。逆にやたらと伏字を使ったりするのは、その伏字をばらしちゃうともう買う必要がなくなるんじゃないかって心配している人が多いんじゃないかなあ。その伏字が何かを知るためだけにお金を払う、みたいな。まあ、宣伝文と言うのは、教材の分野に対する知識とはまた別の才能が必要になってくるので、上手く書けない人がいたり(自分だ。汗)、時間節約のために巷の雛形を丸写しする人もいるので、宣伝文より絶対信用できるのが、本人にメールすること。自分も何通かメールを出したことがあるけど、なしのつぶてだったこともあれば、どう考えても自分の望むようなノウハウを提供してくれるような才能の持ち主ではないなあ、と思った人もいて、なかなか参考になりました(^^)。その時は、やっぱり、自分が、どういう理由で、何を、どのくらいのレベルまで達成させたいか、なんてことを具体的に書いて意見を求める。それに丁寧に答えてくれるようであれば、「信頼」と「感謝」の気持ちで買わせていただくこともあります(←値段にもよるけどねー)まーなんか、だらだらと書いてしまいましたが、自分も結構宣伝文に惹かれるタイプで、そのあと悶々と迷うことが多いので、同じような思いを抱いている方から相談のメールなどいただくとなんか同志意識を感じてしまったりします(^^)。結局は、教材の良し悪しを決めるのは本人、ってこともあるし、本当にいい教材でも買った人がしゃぶりつくさないとダメなんだよね。ってわけで、「自分のニーズ」と「相手が与えてくれるもの」を購入前に責任持ってしっかり見極めましょう。(って、これ、何買う時でも同じだね。)
2007.05.06
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勉強していてもなかなか能率が上がらない、そもそも勉強はさせられているけどそこから自分は何を学びたいのかが分からない、という人にお奨めの本。コリン・ローズの加速学習法 実践テキスト過去にいろいろなところで紹介してますが、読むたびに新しいことが得られる、違う目的を持って読むと同じ箇所からもまったくインスピレーションが得られる、と言うことで、自分の本棚にある本のうちで(娯楽小説を除いて)何度も読み返してる数少ないものの一つ。昨日読んだところでは、「学習と感情の関係」ってのが、興味深く感じたので、ちょっと自分の考えなんかを。「学習と感情の関係」で、一番分かりやすいのは「記憶」だと思うけど。深い感情が関わっている出来事はより覚えているもの。パフォーマンスが面白い先生の授業の内容ほどよく覚えているとか、クラスの前で発表して、好意的なコメントをもらった時のトピックについてはいつまでも覚えてるとか。反対に、みんなの前で思いっきり間違った問題の答え(恥ずかしさ)、満点を逃したたった一つのテストのミス(悔しさ)なんていうのも、記憶にしっかり残って次回から間違えないようになる。そういった断片的な記憶内容だけでなくて、感情が学習意欲そのものをコントロールする場合もあって、こっちのほうが、今回興味深いなと思ったのだけど。例えば昔、学校や塾で退屈な暗記を延々とやらされたとか、発言回数を競争させたりして、いつまでも発表できないでたたされて苦痛だったとか、「勉強すること」そのものにいやな感情が結びついてしまうと、例えもうそのクラスにいなくても、大学や会社のように自主的に学習スタイルを確立させていく場所でも、どうしても苦手感が付きまとって、能率が上がらなくなってしまう、なんてことがあるんじゃないだろうか。要は、「勉強すること」に対する、トラウマだね。こういう人は、スタディスキルズがどうこう言う前に、学習に対して恐怖感があるので、どんなスキルであろうと最初っから受け付けられない。いろんな学習法を紹介して「さあ、こういう風にやってみよう!」といったところで「でもどうせオレはできないんだから」という、ネガティブな感情が先にたってしまって実行の一歩が踏み出せないんだよね。ちょっとここで立ち止まって考えてみてください。身に覚えは、ないでしょうか??もし、上で言っているようなことに心当たりがあるなら、学習に対してネガティブな感情を持ったままあれこれ違ったスキルを試す前に、まず感情の転換をしないといけないのでは?と思うわけだ。要は、「勉強...いやだな、つらいな、したくないな」から、「勉強...面白いな、学びたいな、学んだら自分は凄い人間になるな」というふうに、「勉強」や「学習」に対するイメージを変えないといけない。では、以下に具体例を。留学中の学習について言えば、「英語ができない」「私は外国人」「他の生徒ははきはき意見がいえるのに、自分は何を言っていいか分からない」なんていうネガティブな感情が、課題のリーディングやレポート書き、ディスカッションへの参加なんかを苦痛にしてしまうことがよくあると思う。自分の縄張り以外のところで勝負しているっていう「恐れ」が、自然と「できない」「難しい」っていう姿勢で学習にとりくむ環境を生み出しているんだよね。ここはまず、「自分は留学生だから、他人よりできない」とか、「英語が難しくて、授業についていけない」とかいった、「留学(=海外の学校で学ぶこと...留学とは限りませんが)」に関するネガティブな感情を、ポジティブなものに切り替える工夫をすることから始めてみると言い。まず、「他の生徒よりできない」という固定観念を捨てること。留学したばかりの時に現地の人と接すると、自分よりずっといろんなことを知ってて、自信に満ちてて、凄く優秀に見える。もちろん、英語はぺらぺらで、なんか凄いかっこいいことを言っているような気がする。だけど、考えてみれば、彼らの多くは自分たちと同じ期間しか生きてない、がきんちょたちに過ぎない。こちらのほうが人生経験が少ないわけはないし、知識の量ではぜったい負けてない。逆に、こちらは、相手の土俵で相撲を取ってやってるんだから、相手よりずっと柔軟性があってすごいわけだ。あっちだって、母国語でない言語で彼らと同じことを学習している留学生には脅威を抱いてるはず、だったら、ディスカッションやテストでさらに鼻をあかしてやれ、くらいの気持ちで望んでみると、留学生、というコンプレックスも、見事に跳ね返すことができる。「外国人だから、現地の人と対等に勝負するのは無理」っていうネガティブな感情から、「外国人なのに、現地の人と対等に勝負できたらすごいかっこいいかも」っていうチャレンジ精神に切り替えると、英語や文化の違いといった壁も、越えるのが楽しくなる...はず。もう1つは、これ、忘れがちなのですが「留学というすばらしい体験ができた、感謝の気持ち」を、学習に上手く結びつけること。いくら留学が簡単に出来るようになってきた現代とは言っても、海外で学習する、っていうのは、すばらしい経験であることには違いない。そんな機会を得たことに感謝して、その機会を最大限に活用しよう、という気持ちを持って学習に望むこと、そして何より、日本ではまず体験することのない教科の内容、授業スタイル、ユニークなクラスメートたち、すばらしい学習環境、なんていうのを、一つ一つ考えてみて、「こんなところで勉強できるなんて、凄く貴重な体験なんだ」と、こころから思うことができれば、引っ込み思案になってクラスに参加できないとか、学習量が多くて投げてしまうとかするかわりに、自分が思っている以上の力が発揮できる。自分も期末テスト前に、複数のクラスで課題を抱えて泣きそうになった時は、いつも「日本の大学だったら、こんなに限界まで自分を試すことはできなかっただろうな。自分って、凄いなー。こんなに勉強することなんて、一生に一度しかないし、将来もぜったい誇りにできる瞬間を、今生きてるんだな」とかなんとか、センチメンタルな気分に浸って自分を奮い立たせてた。そして、あの時の「自分を追い詰めて勉強することに快感を覚える」というアヤシイ感情は、今でも自分の仕事に対する姿勢に影響しているように思う。なんか、こうやって読んでるだけだとウソ臭いけど(書いててもそう思ったし。汗)、経験から言ってホントです。いつも言ってるようだけど、ほんのちょっとしたきっかけで、あることに対する視点は180度変得ることができて、後から思えば「なんだ、こんな簡単なことだったんだ」と思えるので、聞き流さないでだまされたつもりで実行してみてくださいね(^^)。
2007.05.04
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忙しいのにかまかけて更新が滞りがちのこのブログ。今日で開設日数788日、ってことで、まあ、2年も続けて記入率が75%と言うのはまあまあ...などと自分に言い訳していたら、こんな記事を見つけたので紹介。Reagan, UnscriptedVanity Fairのサイトで、今月出版予定の故レーガン元大統領の日記の抜粋を公開している。抜粋と言いつつ10ページもあって、まだ全部読んでいないのですが、これは、書籍、欲しいなあ。ホワイトハウスで仕事していた8年間の日記が5冊、入院していた時以外、書かなかった日はなかったそう。米国大統領という殺人的なスケジュールをこなす傍ら、8年間日記を書き続ける、っていうのは、凄い。まあ、ネタには困らないだろうけど(笑)。私は、残念ながらレーガン時代と言うとまだ小、中学生で、リアルタイムでの彼の政策とか何とかはほとんど知らず、銃撃事件も後になってから本で読んでそんなことがあったんだと知ったと記憶しているけど、非常に魅力のある人だとは思います。そんな人が、ホワイトハウスでどんなことを考え、どんなことをしていたのか、が、本人の日記と言う形で読めるのは、凄く興味深い。それだけじゃなく、アメリカの大統領ともあろう人、日記と言うプライベートなライティングの形であっても、自分の考えをどのように文章にまとめるのかとか、そういう視点から読んでもおもしろそう(公のスピーチとかは、スピーチライターが書くので大統領自身の原稿であることはまずない)。クリントン前大統領のMy Lifeってのは、それほど読みたいとは思わなかったけど、こっちはぜひ手に入れたいですね。んでもって、自分も大統領ほど凄い内容ではなくても、日記(ブログ)くらいはちゃんと続けたいと思います(^^)。◇追記◇アマゾンで調べたら、現在予約受付中、ハードカバーで784ページ、75ドル(7894円)。うう。ペーパーバックが出るまで待つか...
2007.05.03
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