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ドバイ話のつづきです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140515.html次は電車に乗ってどこに向かうかというと、ドバイの金融センターに向かいます。ビジネスで来たクセに遊んでばかりじゃないか、という誤解を払拭するため(?)にも、ドバイの金融取引所を見学しよう、と。ドバイと言えば原油の取引が盛んです。まあ別に取引所を見たからと言って、何がどうなるというわけでもないのですが・・・(-。-;)ところが、事前にネットで調べてもドバイの取引所がどこにあるのか掴めません┐( ̄ヘ ̄)┌HPはあるのですが、住所的なものが見つからず、観光名所でも無いですからガイドブックにも載っていません。「まあ現地に行ってみれば看板とかの案内が出てるだろう」と、ここは行き当たりばったり作戦に(;^_^Aと言うわけでその名もズバリ「ファイナンシャルセンター駅」に降りると、お昼もだいぶ過ぎたところだったので、まず駅のキオスク的なところでサンドイッチと謎のエナジードリンク的なものを購入し、近くのベンチで食べます。さて、その後どれが取引所かな・・・と思って色々なビルの名前とか調べるのですが、どうもそれっぽい名前のものがありません(・・;)ホテルとか得体の知れないセキュリティレベルの高そうな施設とかそんなんばっかり。で、これは帰国後分かったのですが、ドバイの金融の中心地はファイナンシャルセンターではなくて、お隣の「エミレーツ・タワーズ駅」の方が最寄りとのこと。しかも、私は全く逆の出口から出てしまい、そこでウロチョロ探していたので、地図で見ればそこまで遠く無いところでも、超高層ビルに囲まれていたため遠目に見晴るかすこともできず。英語力が無いので道を聞くこともできません┐( ̄ヘ ̄)┌そうこうしている間に時間切れ。また暑さでまいってきました。時間的にもだいぶ押し迫ってきたので残念ながら断念。なので、私は諦めてとりあえず写真を撮っておけばこの中のどれかは該当するだろうと、とにかく四方八方パシャリ。それにしてもドバイの金融街だけに限らず、今回色々な国に行って思ったのですが、本当に皆iPhone好きですよね。欧米や日本人に限らず、アラブの民族衣装の人も、どんな人種の人も等しくiPhoneを持っているので、携帯の着信音(一番スタンダードなマリンバ)が鳴ると皆自分のiPhoneが鳴っているのか?と錯覚します。これだけ売れていれば、そりゃAppleの時価総額が世界一になるわな、と思いました(;^_^Aそんなこんなで夕方近くになり、いよいよドバイとの別れの時間も近づいてきたので、やはり最後は夕暮れのブルジュ・ハリファと噴水ショーを見ていこうと思い、ドバイメトロにてドバイモール駅へと移動します。もう毎日のようにやってきて勝手知ったるドバイモールをずんずん突き進んで、18時からの噴水ショーを狙います。前回見た昼間とは違ったアングルを楽しみたいということで、ずんずん奥に進んでいくと、人気が段々と少なくなってきました。ようやく空いているベンチを見付けて腰を下ろしましたが、いちゃいちゃしている外国人カップルが目の前に。まあ、彼らも私に気兼ねなくいちゃいちゃしていたので、私もお構いなしに休んでいました(;^_^A間もなくドバイファウンテンが開始されました。前回とは流れる音楽も違い、噴水パターンも異なるようです。昼とは別の趣が楽しめるので、是非昼夜の2回は見ておくべきですね(^_^)/ただ、私はここが何故人気が少ない場所だったのか、身を持って知ることになります。ビル風の関係もあって、高々と噴き上がった水が容赦なく降り注いでくるのです( ̄Д ̄;;iPhoneで動画を一生懸命撮影していたのですが、ビチャビチャのずぶ濡れになってそれどころではありませんでした(-。-;)(つづく)↓と言うわけで例によって別の人が撮影した夜バージョン
2014年05月26日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損を減らし焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼下記URLから有料メルマガの成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり4,320円~ 相場が続く限りチャンスは無限大。 一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYが高かったことなどを背景に、朝方から買いが先行。後場には寄り付きから一段高となって14500円を上回る場面があったものの、その後は週末要因の様子見ムードが高まって売りに押され、結果75日線に上値を押さえ込まれる形になりました。ただ売買高は20億株台、売買代金は1.8兆円台と少しずつ盛り上がってきています。投資判断は「やや買い」に。相場のムードは先週から一変してきた印象を受けます。チャート的なことを先に言えば、まず先般より挙げていた三角持ち合いを上放れてきました。75日線は強い抵抗力を示していますが、JPX400のチャートは75日線をクリアしています。日経平均・TOPIXの方もクリアは時間の問題でしょう。またMACDがまた好転してきたことも好材料ですし、TOPIXは一時4/8以来の高値を付けました。一目均衡表も雲の薄い部分を通過しようとしています。ただボリンジャーバンドは共に狭まっており、まだ上値の重さが認識されます。75日線を上抜いたとしても200日線も控えています。週末のNYは予想を上回る住宅指標を受けてS&Pがまた最高値を更新。結果、シカゴ225先物は14575円と金曜の高値を抜ける数字になっています。今の段階では明日は75日線をクリアし、高いスタートが見込まれます。ただ本日にEU議会選挙、ウクライナ大統領選挙があり、その結果が明日の日本市場に反映されてきますから、ちょっとその分は攪乱要因として存在します。しかし、先般より指摘しているように、私はこのイベントに関しては問題が無いものと思っており、イベントの通過によって明日以降ユーロの下げ止まりに作用すると見ています(ウクライナの結果が先延ばしになるかも、という話もありますが、それも込みで)。しかしなんで相場の流れが突然変調したのか、明確な答えは持ち合わせておりません。私自身は「もう少し軟調な展開が続く」としていたように、先週の途中までは「Sell in May」の2014年版を考えていました。後講釈で言えば、転機になったのは21日水曜。日銀金融政策決定会合に対する市場の関心もだいぶ薄れてきた(期待しなくなった)のはプラスだったと思います。いつも勝手に期待して勝手に失望していましたからね。その日は前日のNYが弱かったので、下値支持線を割りこんでかさにかかって売られてもおかしくない日だったと思います。それに日銀金融政策決定会合で何も無しという市場にとってネガティブな材料が出ても下げない。だいぶ売り方のストレスは溜まっていたことでしょう。そして黒田総裁の会見の後、つまり21日水曜の引け後のことですが、ドル円で101円割れに繋がる仕掛け的な円買いが入り、その後結局跳ね返されたことが売り方の気持ちを折れさせたのだと思います。今年に入っての下落は、とにかく「売りが入りやすい環境にあったこと」なので、売り方の売り仕掛けが根っこにありました。事実、昨年15兆円も買い越した外国人は、今年の5ヶ月間で1.5兆円も売ってないのです。1/10も手放していないのに下がった理由。それは今年に入ってずっと空売り比率が30%を越す状態が続いていたように「実需で無い売り」が買い方の士気を削いでいました。買いで撃退してやろうという強い意志が無い、というより、入り込む余地がありませんでした。政府は景気対策はそっちのけですし、日銀も白川さんに中身が変わったんじゃないかというくらいにそっけなくなりましたし。ですから、売り方はその日のうちに手仕舞いさえすれば、リスクも限定的でそこそこ稼ぎやすい地合になりました。なので、連日14時以降に買い戻しが入って、下ヒゲをちょこっと残すような下落トレンドが続きました。結果、陰線が続き、相場は力を失い、出来高が細れば地合は更に悪くなる・・・の悪循環でした。その今年の相場下落の主役である売り方の気持ちを折れさせた最後の一撃は、かんぽ生命の買い増し報道だったのかな、と今になって思えば結びつきます。結局かんぽ生命は民間であって民間ではない、実質的に政府系金融機関でありますから、これがいわゆる「PKO(price keeping operation)」だ、と捉えられたのでしょう。政府は14000円を割らせないという意志は持っているぞ、と。それにイベントの出尽くしが重なりました。決算が出尽くして一段下げるわけでもなく、他方アメリカは高値に迫る流れですし、ロシアに次ぐ下落率となっている日本に対する価格水準的な乖離が強まったのだと思います。そして日柄的にも、昨年末の高値から丁度半年が通過しようとしています。信用買い残の整理が進んだことも、需給要因として大きかったのではないでしょうか。それらが合致したのが先週の木曜以降。ここからは日本株売りで儲けるよりも、買い視点で見ていった方が良いという流れになったのだと思います。ヘッジファンドも5月末の決算期日を控えて、受渡日ベースも考えると、もう決済を済ませていないとまずいですし、ここから一段の売り圧力は出てこないのではないでしょうか。6月は転機として重要なイベントが控えています。一つは政府の成長戦略、一つは年金資金の運用比率の変更、もう一つはメジャーSQもあるでしょう。中でも特にGPIF(年金運用法人)の運用比率の変更は、先般出た有識者会議の伊藤座長の私案「日本株運用比率12%→20%」の結果、日本株の買いインパクトとしては3.6兆円にものぼると言われています。ただ、これは今後5年ほど時間をかけて行われる話であり、昨年の外国人の買い越し額15兆円に比べれば小さいものです。しかし、ここで私が最近聞いてなるほど、と思ったのは大和証券の「GPIFが変更すれば、公務員の制度3共済も運用比率を変更せざるを得なくなる」という話。この公務員の年金基金は金額全体としてはGPIFの運用する129兆円に比べて50兆円弱と半分以下の規模なのですが、現段階で国内株の運用が少ないため、変更によるインパクトが4兆円になるとのことです。つまり、GPIF本体よりインパクトが大きいのです。正直、やはり合計しても昨年の外国人買いの半分ですし、しかも5年にわたっての話ですから、即時的なインパクトはありません。ただ外国人投資家のマインド的に「政府が買ってくる」というのは大きな支援材料と言えるでしょう。何と言ってもGPIFは世界最大のファンドなのですから、このアナウンスメント効果は無視できません。そもそも怖くて売れません。そんなわけですから、6月以降は買い材料が、しかも結構大きめなものが出やすい地合です。と言うわけで、先回りの買いが出てきてもおかしくない日柄となりました。今週は特にドレッシング買いも期待されますから、全般的に買われる傾向が出て、結果5ヶ月連続のマイナスは避けられる雰囲気になってきました。そんなわけで投資判断は「やや買い」に引き上げました。最後に個人的にはまだ心のどこかに「Sell in May」が引っかかっています。いつアメリカが急落するか、どこに落とし穴があるかはわかりません。どんなに日本が良くても、アメリカが急落すれば連れ安せざるを得ません。ただ今はそのようないつ発生するかわからないリスクに怯えるよりは、日本株に関してはようやく「持たざるリスク」が意識されるような体感温度の変化を感じています。逆に、そのような気持ちを漠然と誰かが持っているくらいの地合の方が、ユーフォリアの地合よりも強いと思います。新興市場も「やや買い」に。金曜は両指数共にしっかり。もう一段安くらいあると思っていたのですが、先週月曜で大体の投げ売りが完成し、結果需給的には出尽くし感が出てきました。大きいのはNASDAQが三角持ち合いを上放れてきたこと。足元散々売られてきたので、こちらも投資判断を引き上げることにします。新興市場に関しては下がった銘柄を何でも南無三と目を瞑って買っても結構パフォーマンスが良いのではないかと思います。まあ当然本当に何でも良いわけではありませんが、それくらいテクニカルリバウンドで戻りやすいと思います。【ポートフォリオ銘柄】みずほFG(8411)は反落。足元これだけ地合が良い中で、メガバンクはイマイチパッとしません。特に同社と三井住友FG(8316)はようやく下げ止まりか、という程度の値動き。地銀が高値を更新しているのとは対象的です。朝方の外資系証券の注文動向は先週も比較的売り越しが多かったですし、この辺りが完全なリスクオンモードにスイッチを切り替えさせてくれません。個人的にはメガバンクの反転と高値更新銘柄数の増加が「持たざるリスク」を醸成するシグナルになると見ています。キッコーマン(2801)は続伸。非常に地味な銘柄ですが、実は終値ベースで上場来高値更新となりました。足元で同社の他にも花王(4452)やカルビー(2229)と言った非常に地味だけどロングセラーを抱えた、ある種の「クールジャパン」銘柄が上場来高値圏に位置します。しかもこれらは空売りが多い銘柄ですから、しばらく売り方の悲鳴を糧にゆっくりと安定的な上昇が続いていくものと思われます。売り銘柄のKDDI(9433)は続伸。こちらはまーた売りで踏み挙げられましたね。何故かメルマガでは上手くいって、その後ブログに挙げると失敗します。地合も良くなってきましたし、13日の高値を上抜けると上値が開けますから、明日の寄り付きで損切りとします。何で上がっていくのかよく分かりませんけどね。同じく売り銘柄の日本取引所G(8697)も続伸。木曜以降証券株がしっかりしており、同社も合わせて買われる展開が続いています。基本的には上述のように地合の転換を感じとっているので、月曜の寄り付きで買い戻しとします。折角利益が出ていたのに残念。同じく売り銘柄のファーストリテイリング(9983)も続伸。こちらもまだまだ割高だとは思うのですが、地合が戻る中で指数寄与度の高い同社は当然戻るでしょうから、やはり明日の寄り付きで買い戻しとします。特に足元で気温が高くなってきたので、また月次売上の回復が見られそうです。【注目銘柄】オープンハウス(3288)は大幅高。こちらは木曜配信の有料メルマガで買いで取り上げ。金曜は大きく買われる動きになりました。上値抵抗線もブレイクしてきたので、先高感が強まる展開に。当然目標株価はまだまだ上。また目標達成となり次第取り上げ根拠などを掲載します。まだまだ書きたいことがたくさんありますが、例の文字数制限の関係上ここまで。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2014年05月25日
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ドバイ話のつづきです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140515.htmlぼったくられたショックでドッと疲れた私でしたが、気を取り直して「アブラ乗り場」に向かいます。アブラとは油ではなくて、アラブの伝統的な木製の渡し船の名前。一応エンジンが付いている約20人乗りの小型ボートで、皆お行儀良く座席を詰めて肩を寄せ合い座ります。対岸のスークに向かうための地元の人の交通手段で、価格はわずか1AED(30円弱)。ドバイは物価が高いですが、交通手段や水といった「生きていくために必要なもの」は安いのです。船着き場には何艘もの「アブラ」が留まっていて、20人揃ったら出発するシステム。なので時刻表などはありません。私の他には観光客や現地の人が20人乗り込んで、出発前に1AED船頭さんに手渡します。すると間もなく出発。数分単位で次々と出発していますから待たされることはなく、乗船時間も5分くらいです。風が心地よく、これは対岸に用が無くても一回乗って体験しておきたいところです(^^)対岸に着くとここもスーク(市場)ですが、ここは「スパイススーク」と言って香辛料や豆などを中心に扱うところ。私は無類の豆好きで知られていますが(?)、ここで大量のアーモンドやらカシューナッツやらを仕入れて自分へのお土産にしよう・・・と考えていたのですが、暑さやさっきのぼったくられショックから抜け出せておらず、さっさと帰りたいムード満点でした(-。-;)と言うわけで、雰囲気だけ味わい適当に店の前を通り抜けてこのゾーンはスルー。↓写真は撮れなかったのでこんなところhttp://tokuhain.arukikata.co.jp/dubai/2011/07/post_34.htmlそこを過ぎると、最後に「ゴールドスーク」。その名の通り金の市場で、日本で言えば御徒町みたいな貴金属の問屋が建ち並ぶ地域です。辺り一面金でキラキラしており、ドバイらしいと言えばドバイらしい成金チック感満載です(;^_^Aギネス認定された世界一大きなゴールドリングが置いてある店もあるそうですが、弱っていた私はちょっと探し出す余裕がありませんでした(-。-;)↓目の前でオレンジジュースを絞る自動販売機。飲まずに帰ってきてしまったことを後悔・・・↓世界一大きな金の指輪の写真もある他のサイトhttp://4travel.jp/overseas/area/middle_east/uae/dubai/kankospot/10310445/tips/10254375/と言うわけで、どの店にも立ち寄らずさっさと通り過ぎると、スーク巡りの旅はこれにて終了!さっさと最寄りのアル・ラス駅へと向かいました。あぁ、駅は涼しくて良いな(;^_^A(つづく)
2014年05月20日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損を減らし焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼下記URLから有料メルマガの成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり4,320円~ 相場が続く限りチャンスは無限大。 一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は続落。金曜のNYが小じっかりだったことから朝方こそ買われてスタートしましたが、まず新興市場がそれぞれ年初来安値を付けてくると、日経平均も次第にプラス圏を維持するのが難しい流れに。加えて中国株安も重なって為替が円高に振れ・・・と次第に悪循環となり、14時半には先物主導で14000円割れの流れに。その後は下値達成感から売り方の買い戻しも入り、何とか14000円は回復して引けました。売買高は17億株台、売買代金は1.5兆円台とまた薄商いに。特に前引け段階では6400億円しかなく、かなりの低調ぶりで閑散に買い無しでした。投資判断は「中立」。個人的には今日、明日くらいはしっかりすると思っていたのですが、前回「小型株市場の流れが日経平均にも波及してくる」と言及したように、マザーズ指数が相場の先行性を示すような格好になっています。個人投資家が好きな小型株が崩れると、相場全体のタガが外れたような形に。「今年は特に月曜は弱い」のアノマリーに抗えませんでした。空売り比率は35.6%と相変わらず高いのですが、本日は買い戻しがほとんど入りませんでした。水曜に結果が出る日銀金融政策決定会合に向けた催促相場という感じになっています。日経平均は先般示した三角持ち合いの下値支持線である14000円を死守できるかどうかの瀬戸際ですが、引け後はユーロが更に売られることで先物が既に14000円を割りこむ流れ。とにかくこの崩れ始めたユーロチャートが収まらないと戻りも厳しいのですが、これを転換するには国内側から日銀による何らかの緩和策が出るか、ユーロ側としては25日の欧州議会選挙を通過するか。それ以外にトレンドが変わるきっかけがありません。一方、個別ではちゃんとそれぞれ決算を評価した売り買いが機能しており、全般的に商いは薄いですが好決算銘柄や材料株を買う正常な流れは死んでいない印象なので、まあまだ末期的な感じでは無いと見ています。なお、あすか製薬(4514)が値上がり2位になったのは例の事件からの連想か・・・と思ったりもしますが、ちゃんと決算に好反応を示した結果のようで一安心。新興市場は「中立」。本日は両指数共に軟調。特にマザーズ指数は急落で年初来安値を更新しています。さすがにミクシィ(2121)一銘柄では相場を支えきれず、サイバーダイン(7779)やフィックスターズ(3687)と言った直近IPOがストップ安するなど、その他の銘柄は壊滅的な下落になっています。明日はまた追証発生に伴う投げ売りなどが出てきそうですが、個人的な印象としてはまだまだ下げが甘いというような感じもします。本当に売りが出尽くすにはもっと激しい下げに見舞われないと一巡感は出ないでしょうね。そのオーバーシュートした際に拾える人が最終的には勝者になるものと見ています。【ポートフォリオ銘柄】日本製紙(3863)は反発。本日は地合全体が軟調に推移する中で紙・パルプ業が値上がり率1位に。とは言っても目立って上昇していたのは同社と大王製紙(3880)くらいなものなのですが、揃って値上がり率上位にランクインしました。特段買い材料は無いですが、円高メリット株であること、また空売り比率の高さから買い戻しの動きが強まりやすい状況にはありました。一応なんだかんだで5月の高値を付けてきたので、上昇中で突破しやすい75日線を今の内に抜き去っておいてもらいたいところ。売り銘柄の光通信(9435)は続落。本日昼に決算を発表し、今期増収増益見込みと増配を発表。ただ今期見通しは四季報予想などを下回る内容だったので、出尽くし売りのきっかけになりました。この辺りは取り上げた時の想定通り。ただ、後場は8000円を割りこんだ後、引けにかけて買い戻しの動き。結局8000円台を回復してきました。うーん、今まで期待感から散々買われてきた銘柄ですから、もっと反動安が出ても良いと思ったのですが。個人的にはまだ下落目線では見ている一方で、30日にはMSCIへの組入れもあるので、30日までには買い戻し決済を済ませておきたいところ。ここからは買い戻し場面を探る時期で、明日もしプラスになる場面があれば買い戻しとします。もし下落が続くならもう少しホールドとします。売り銘柄のファーストリテイリング(9983)も続落。朝方は堅調推移を見せていたものの、後場は地合に引きずられる形でマイナス圏に。そして引けでは商いが特に膨らみました。同社は日本版モメンタム株の代表とも言えるPERの高さであり、ちょっとここから買いを入れる動機付けに乏しいと思われます。チャート的には5月いっぱい一目均衡表の雲が薄いので、5月がトレンド転換のチャンスでしたが、月初の段階から月次が良くてもトレンド転換に失敗した形。これでは日経平均の下落継続もやむなしという印象です。足元目標株価3万円を目指す動きになっているものと思われます。【注目銘柄】トクヤマ(4043)は続落。こちらは前回も当欄で紹介しましたが、7日に配信の有料メルマガで売りで取り上げ。本日は地合の悪さにも助けられて年初来安値を更新してきました。引き続き需給が悪いですから、このまま下落傾向が続いていくものと見ています。目標株価はまだまだ下の水準に。また目標達成の場面が到来しましたら、当欄にて取り上げ根拠などを掲載致します。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2014年05月19日
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ドバイ話のつづきです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140427.htmlまあランプも確かにドバイらしいな、と思い、これも手のひらサイズのをチョイス。「じゃあこの二つをください」と言うと、「ちょっと待て、この布はどうだ?」と言いながら強引に頭に巻いてきます。私が「No,NO」と言うのもおかまいなしに、グルグルと巻いていき、最終的には立派なターバンの出来上がり(・・;)鏡を私の前に持ってきて「good、よく似合ってる」と親指をあげてウィンク。正直全く要らなかったのですが「頭に巻いて汗を吸ってしまった以上、お買いあげするしか無いかな?(-。-;)まあ布製品も砂漠っぽい土産だし、一つくらい買っていってもかさばらないし・・・」と思い「わかった、じゃあこれも買うよ(;^_^A」と言ってしまいました。で「How much?」と聞くと「全部で180AED」と言います。私はガイドブックで「スークではディスカウント交渉が必須だ」と書いてあったのを読んでいたので、「なんだ、じゃあ要らない」ということを言ってみました。すると向こうは電卓を持ってきて「170」「160」と少しずつ値を下げていきます。私が「More discount,please?(;^_^A」と言うと、「じゃあ150AEDで。これ以上はまけられないよ」と言われました。まあ3段階も値下げしたんなら良いか、と思い「OK」と承諾。それを包んでもらって「Thank you(^^)」と言うと店を出て、次の目的地である船着き場に向かいます。あぁ、まけてもらって良かったな、と思いながら道を歩きつつ・・・ん?待てよ?150AEDって言ったら日本円で4200円くらいだよな(-。-;)これ3つで4200円もするか?と考えると、非常にぼったくられた感満載に(・・;)あまりの暑さによる極限状態から計算能力や判断力が低下し、日本的な感覚でこういう商店街なら当然そこそこお安い値段になっていると思い込んでしまっていたのです(T△T)と言うわけで、後々ドバイモールで全く同じラクダ、ランプを見付けて値段を見ると合計1500円もしない価格に(・・;)じゃあ布は?というと手拭いレベルの薄い生地のもので、日本ならせいぜい500円程度ではないでしょうか。まあ現地の布製品なら多少プレミア付けても良いか・・・と思っていたら、帰国後よく見たら端っこに「made in China」って書いてありました(-。-;)(つづく)
2014年05月18日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損を減らし焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼下記URLから有料メルマガの成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり4,320円~ 相場が続く限りチャンスは無限大。 一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続落。前日のNYは金利が昨年7月以来節目の2.5%を割りこむ水準まで低下し、グレートローテーションの巻き戻しからリスクオフの流れが出たことで比較的大きめの下落に。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。再度14000円に接近する流れになりました。ただ14000円の下値が意識される中で、引けにかけては売り方の諦めた買い戻しが入り、一応高値圏での引けに。しかし14100円は維持できず、5月のSQ値14104円を下回って終わりました。売買高は20億株越え、売買代金は1.9兆円弱と薄商いながらも少しずつ膨らんできています。投資判断は「中立」。金曜のNYは小じっかり。週末にかけて売られていた銘柄に買い戻しが入り、NASDAQなども反発して終えました。金利も2.5%をとりあえず回復。ただNYダウなどは水曜から300ドル以上下げた割には弱い反発とも言えます。ともあれ、それを受けてシカゴ225先物は14180円ということで、月曜はとりあえず小高くスタートすることが想定されます。NYダウは8日に例のヒンデンブルグオーメン(諸条件が整った場合、30営業日以内に77%の確率で5%以上下落する)が点灯していましたが、今の今までは最高値更新がその恐怖を隠していました。ところが連日のマイナスで後ろをふと振り返ってしまい、またその高値でハシゴを外される高所の恐ろしさを投資家が感じているところです。「Sell in May」が果たしてあるのかどうか。日経株はチャート的には再度25日線を割りこんできてしまい、引き続き下落トレンドから抜け出せません。ただ今までのように一気にガタガタと下がっていくよりは、引けにかけて帳尻を合わせる(下げ渋る)底堅さがあります。以前に比べてインパクトは無くなりましたが、空売り比率が34.1%と相変わらず高水準なことから、一日のうちの手仕舞い買い戻しが増える感じ。決算シーズンが終了したこと、ヘッジファンドの45日ルールの期日を通過したことから、ちょっとは売り方の手も収まるものと見ています。結果、日経平均は下値14000円と今年の各月の高値を結ぶ上値抵抗線(現状14400円辺り)で形成される三角持ち合いの、上下どちらに放れるかを見極める段階であると思います。実際、ボリンジャーバンドは収縮してきており、煮詰まり感が一層強まってきている段階です。つまり先般申し上げたように、今は判断停止の「中立」で様子見が妥当で、上下どちらかに方向が出た方についていく準備をしておくべきだと思います。海外は相変わらず微妙なところで、特にユーロ安の流れが気になります。前回も書きましたがユーロに関しては金融政策以外にも、今月下旬にも行われる欧州議会選挙の行方がまた警戒され、トレンドとしては売られる基調は続きそうです。ウクライナの大統領選挙に関してはあまり影響は無いと思いますが、間接的にはユーロを通じてその不安感が伝わっている感じです。特に5年置きに行われる欧州議会選挙が前回行われたのが09年ということで欧州危機が起こる前。その直後に起こったギリシャの債務危機に端を発した欧州危機前の話です。なので、今回の選挙はユーロという枠組みそのものの信任選挙という位置付けであり、警戒感が高まっています。幸い、今ギリシャをはじめスペインやイタリアと言った主要国の利回りは随分と下がってきて、特にスペイン、イタリアは危機前よりも低い過去最低水準にまで買われています。現在のユーロ安はこの「選挙に対する不安」と「低金利」の二つによるものと見られますが、前者は25日というカレンダーさえ通過すれば問題ないと思います。逆に言えば、もう少しユーロ安の流れは続くものと見るべきでしょう。来週のイベントとしては、シンガポールでのTPP閣僚会合(19,20日)と日銀の金融政策決定会合(21日)がポイントです。前者は難航が既に報じられており、後者はさすがにもう何も期待する人は居ないでしょう。ただどちらかで好材料が出たら一気に日本株のトレンドが変わる可能性があるため、当然要注目です。個人的にはETFの買取枠の増額くらい出してくれてもバチは当たらないと思うのですが。新興市場は「中立」。金曜は両指数共に軟調。アメリカでNASDAQの下落トレンドが変わらないことで、マザーズ指数は再度年初来安値を伺うような流れに。ミクシィ(2121)が無茶苦茶な好決算を出して連続ストップ高比例配分となっているものの、影響はせいぜいクルーズ(2138)に波及する程度で限定的です。また新興市場も決算が出揃ったことで、今期への現実に対する失望売りが出やすい状況と言えます(好例がDDS(3782))。日経JASDAQ平均も終値では年初来安値更新となりましたし、東証2部指数も年初来安値更新手前の流れです。個人的にはこれら小型株市場の流れが日経平均にも波及してくる、すなわち14000円などの下値を割りこんでくる原動力になりそうで嫌な予感がしています。元々日経平均自体NASDAQとの連動性が高いと言われており(ソフトバンク(9984)やKDDI(9433)といったハイテク銘柄の指数寄与度が高いため)、これら小型株指数の先行性が気になるところです。【ポートフォリオ銘柄】日本製紙(3863)は続落。前日に決算を発表し、今期は大幅な増益を示してきました。ところが株価への反応は限定的。前期が利益ベースで会社予想を下回った着地だったことを差し引いても、今期の大幅増益は四季報予想などを上回っており、良いと思うのですが。これで株価に浮力が付かないのであれば、需給も少しずつ悪くなってきていますし、1850円を割りこんできたところで損切りを考える必要がありそうです。売り銘柄のKDDI(9433)は大幅安。テクニカル的には13日にアイランドリバーサルの形になり、かつボリンジャーバンド+2σに達し、その後は達成感から売りが続いている状況。結果25日線も割りこんできました。週足でも一目均衡表の雲を割りこんでしまいましたし、ここからは戻りの鈍い展開が想定されると思います。売り銘柄の光通信(9435)は続落。前日に予想通りMSCIへの採用が決まりましたが、既に各証券会社の予想の範疇だったため出尽くしの売りが出てくる流れに。結果出来高も膨らんだ大陰線となったため、ここからの下落が想定されます。一方、サプライズだった名古屋鉄道(9048)に関しては、採用をきっかけに上値抵抗線320円ゾーンをブレイクし、空売りも多い銘柄ですから、ここからの伸びが期待できます。なお共に30日に組入れの予定。【注目銘柄】トクヤマ(4043)は続落。こちらは7日に配信の有料メルマガで売りで取り上げ。その後結果的に概ね横ばい推移が続いています。ただ足元では建設株やセメント株など、これまで復興特需や国土強靱化関連として買われてきた銘柄が決算通過による今期反動減や出尽くし感などを背景に売られる形が目立っています。同社も需給を悪くしているので、このまま下落傾向が続いていくものと見ています。目標株価はまだまだ下の水準に。また目標達成の場面が到来しましたら、当欄にて取り上げ根拠などを掲載致します。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2014年05月17日
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ドバイ話のつづきです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140427.html何とかまた動ける状態になると、オールドスークに向かいます。オールドスークは昔ながら(オールド)の市場(スーク)で、別名「テキスタイルスーク」と言われるように、布製品を扱う店がアーケードの下に軒を連ねています。ガイドブックなどの写真では人がごった返す盛況ぶりでしたが、私が行ったのが平日の昼間なので、観光客も現地の人もほとんど居ませんでした(・・;)すると当然商魂たくましい現地の商人が数少ないターゲットに狙いを定め、次々と「安くしておくよ」「寄っていかないか」と両手に布を拡げ、右から左から声をかけつつ寄ってくるのです。ここは紡錘陣形による中央一点突破(?)しか無い、と考えた私は、アメフトでボールを抱え込みタッチダウンを狙うような早足で「No!No thank you!」と言いながら振りほどいていきます。さっきしっかり休んでおいて良かったな、と思いました(;^_^A↓そんなわけで写真を撮る余裕が無かったので、人のサイトよりhttp://ganref.jp/m/yakuchan/portfolios/photo_detail/a8cf3ee4b62247dfca406b7bc3a0bde8あくまでこの辺りの雰囲気だけを味わって、素通りして次の目的地である渡し船の発着場に向かおう・・・と思っていたら、思わずふと一つの土産物に目が留まりました。先般の絵ハガキ同様、私は海外に行ったらその土地ならではの小さな置物を買っていこうと決めていました。バリに行った時は象の置物でしたが、ドバイならやっぱりラクダじゃないでしょうか(^_^)/ドバイらしく金色に輝いた小さな黄金のラクダ。純金などではなく単に金色なだけですが、手のひらサイズの小ささで、かさばらないのも良いです。で、私は思わず足を止めてしまったので、遂にゲーム「スパルタンX」でいうところの「つかみ男」的な客引きに捕まってしまい、店内へと誘導されてしまいました。まあこれはちょっと欲しいから見ていくか(;^_^A「店の中にもっと色々あるよ」と言われたので入っていくと、あぁ、クーラーが効いてて非常に気持ち良い~(^^)思わず抜け出せないような仕掛けです。店内に入ってみると、大きなラクダから小さなラクダ、色々な色のラクダが置いてありました。中では店主とおぼしき白い民族衣装をまとった身体の大きな男性が「もっと大きなラクダはどうだい?」などと奨めてきます。が、私は「むしろもっと小さいのは無いか?小さければ小さい程良いんだ」と、非常に日本人らしいことを言います(;^_^Aと言うわけで一番最小の手のひらサイズのラクダをチョイス。「このラクダはコブの部分が開いて、小物を入れられるんだ」と言われましたが、物を入れるにはあまりにも小さ過ぎます(-。-;)↓で、買ったのがコレ「他にもこんなのはどうだ?」とラクダ以外にもランプの置物を奨めてきます。「ほら、これも蓋が開いて中に小物を入れられるんだ」・・・どうしても何か入れる機能を付けないといけないのか?(-。-;)(つづく)
2014年05月15日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損を減らし焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼下記URLから有料メルマガの成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり4,320円~ 相場が続く限りチャンスは無限大。 一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYはダウやS&Pが連日の最高値を更新したものの、NASDAQは反落。出来高は相変わらずの低水準でした。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。昨日急騰の反動もありましたが、特にユーロが一時140円を割りこむなど、為替が円高方向に振れて売りを誘因しました。その後ユーロは落ち着いたものの、今度はドルが円高に振れるなどで、日経平均はマイナス圏での推移。一方、TOPIXはしっかりの展開でした。ただ個別企業の決算以外に手掛かりが無い中で、指数全体としては小動きに止まり、一日の値幅は70円。後場の値幅はその半分の35円で、今年最小でした。売買高は19億株台、売買代金は1.7兆円とやや低調でした。投資判断は「中立」に。先般より「Sell in May」によるアメリカ株急落のイメージを強く持っていたために、この底堅さはかなり意外です。Sell in Mayという言葉自体は別に5月に急落があるという意味合いでは無いですが、近年の傾向からもっとガシガシ売られてもおかしくないと思っていたのですが。当然まだ5月は半分過ぎていないので結論を出すには早過ぎですが、日本の決算シーズンは大体過ぎてきましたし、45日ルールのピークも実質的に過ぎたので(今朝の外資系証券の寄り付き前注文動向が1250万株の売り越しと一気に拡大したのはその影響?)、少なくとも目先想定できる範囲での「急落のきっかけ」と成り得るイベントは通過してきてしまいました。なので、昨日の急騰をもって投資判断は一旦「売り」→「中立」に変更しておきます。今までは買うべき理由が見あたらないので売りを続けていましたが、今は売るべき理由が消えつつあります。ですから一旦フラットにして少し様子見にします。結局、なんだかんだでチャート的な水曜の大陰線「ほぼ陰の丸坊主」と、翌日の「はらみ線」のセットが底打ち感を示す格好になりました。ただ完全に買い転換するにはちょっとまだ懸念が払拭できていません。日経平均のチャートに関しては25日線をあっさり上回ってきて、とりあえず上値の節は一つクリアしました。TOPIXの方も結局はMACDの暗転を回避した形になっています。ただしまだ日経平均で14500円の壁やTOPIXでも75日線、200日線、一目均衡表の雲、1/29,3/7,4/3の高値を結んで作られる上値抵抗線の存在から、決して戻りは楽観視できるものではありません。また、それ以外の個人投資家大好きな小型株のチャートは引き続き悪いままです。本日のところ、とりあえずマザーズ指数を始めとして新興・小型株指数はしっかりしていましたが、まだ予断を許しません。そして為替に関してもドルは101円、ユーロは140円を底値に底堅いですが、共に26週線を割りこんでいるので黄色信号が点っている感じです。ユーロに関しては金融政策も勿論ですが、今月下旬にも行われる欧州議会選挙の行方がまた警戒され、トレンドとしては売られる基調は続きそうです。中国に関しても景気や政治リスクなどが引き続き懸念材料でもあります。なのでまだまだ「持たざるリスク」を意識させる程の雰囲気ではありません。個別でも先日の日立(6501)の決算が市場の期待を裏切ったのと同様に、本日出てきたソニー(6758)の今期見通しが全体相場に悪影響を与える可能性もあります。ちょっとこの辺りまだまだ気が抜けません。それでもアメリカでは株、債券共に買われており、特にダウが明確に16600ドルを上抜けてきたことでリスクオンの感じになっています。先日指摘した「アメリカの投信からの資金流出」と整合性が無いのが無気味ですが、事実として薄商いの中買われています。アメリカ株に高所恐怖症の投資家は、出遅れ感がある日本株に買いを入れてきているかも知れません。ですから下地は段々整いつつある流れです。イベント的にもし来週のシンガポールでのTPP閣僚会合(19,20日)で一転大筋合意で決まったり、日銀の金融政策決定会合(21日)で何か出てきたりすれば、そこはドテン買いの急所になるとは思います。が、今のところはとりあえず共に可能性が低い状況です(なので余計に何か出たらドテン買いのタイミングになってくる)。今は次に出た方向性に乗れるようにポジションを縮小してじっと待つ、そんな頃合いだろうと思います。新興市場は「中立」。本日は両指数共に堅調。アメリカでNASDAQが一旦落ち着いたことで、日本の新興株の下落もひとまずは一服の状態になっています。一応明日で新興市場の決算も出尽くす格好になるので、今後は決算を吟味した個々の値動きになってきそうです。個別ではKLab(3656)が好決算を出して買われ、本日もミクシィ(2121)が営業利益前期比20倍という「えげつない」今期大幅見通しと5分割を発表してきました。先日のDeNA(2432)やグリー(3632)の悪い決算見通しとは裏腹に、全般的にゲーム株に好決算が目立ちます。また1000円割れ寸前のナノキャリア(4571)やテラ(2191)を代表とするバイオ株でも足元反発するものが目立ってきており、とりあえず追証の投げ売りなどは一巡している雰囲気。なので新興市場の最悪期は脱したような感じはありますが、引き続きNASDAQ次第とも言え、注意は必要です。【ポートフォリオ銘柄】みずほFG(8411)は続伸。そして本日引け後に決算を発表してきました。好業績と連続増配見通しは既に新聞等で報じられていましたが、前期は四季報予想を上回る大幅増益で着地で7円に増配。ただ今期見通しは経常利益以下だけですが、大幅減益となっています。前期が良かった分の反動が出る格好で、概ね四季報予想通りのところ。他のメガバンクも概ね横並びな感じ。もっとも、メガバンクは個別決算云々であまり動かず、全般的な景況感や需給要因に左右されます。その需給要因は3メガバンク共に今年に入って下落基調で、同社の場合は特に信用買い残が3億株を越えていることで、まずは何よりその解消が必要でしょう。増配よりも市場は自社株買いを求めていたのかも知れません。ノバレーゼ(2128)は反発。ただ足元でテイクアンドギヴギニーズ(4331)やワタベウエディング(4696)といった結婚関連株が軒並み決算を受けて急落。同社もその余波を受けているような感じです。何故今期大幅増益見通しの同社まで巻き込まれないといけないのかは謎ですが、PERベースでも対業界平均で割安感が生じており、ここは押し目買いのタイミングと思います。売り銘柄のKDDI(9433)は大幅反落。本日の日経に「NTT(9432)による光回線の開放で、他社も固定回線と携帯(MVNOなど)のセット割が可能に」と報じられ、今までセット割で契約を伸ばしてきた同社の逆風が強くなるとの観測から売られました。本日の日経平均を同社一社で17円以上押し下げる原動力に。先般より同社を巡る事業環境の悪化を指摘してきましたが、にもかかわらず株価は割安感を背景に買い戻しが続きました。ただ今期の同社の増益見込みが、果たして本当に達成できるのかどうなのかを、特に日本の通信契約事情に精通していない外国人投資家などはよく理解できていないのではないでしょうか。私はまだまだ同社は割高だと思います。【注目銘柄】第一精工(6640)は反発。こちらは12日配信の有料メルマガで買いで取り上げ。・・・ましたが、出来高の薄い銘柄なので、ちょっと会員向けには相応しくないと思い取り下げることにしました。本日は25日線を下値に反発し、終値ベースで年初来高値に面合わせの格好。出来高は少ないですが、良い銘柄には変わりないと思うので、取り上げ根拠を以下に掲載して有効利用します。また参考にしていただければと思います。「△第一精工(6640) 東証1部 売買単位100株 1339円 出来高86200株5/13買値 1350円~1375円5/23までの目標株価 1500円損切り 1300円割れ【評価】業績 ○テクニカル ○需給 ○同業他社比 ×その他ポイント 電子部品各社の好調見通しコネクター大手。今期は大幅な増収増益を見込む。先週末に発表された第一四半期決算では増収及び営業黒字転換。主力の電気・電子部品事業はスマホやタブレットPC向けが引き続き好調に推移し、PC向けもXPの期限が切れることに伴う買い換え需要から伸びた。自動車部品事業もセットメーカーの販売が国内外で好調推移したことが寄与。スマホ向けは中国の格安スマホ事業者からも受注があるということで、電子部品各社(村田製作所(6981)やローム(6963)など)も今期見通しがしっかりしているところが多く、総じて事業環境は良い状況。自動車分野も新興国以外の主要国では足元の売れ行きが順調で、特段不安感が無い。テクニカル的には各移動平均線を上回り上値が軽いところ。今年は高値1340円を抵抗線にして全般的に1250円前後で横ばい推移が続いているが、今回の決算を受けて上放れの兆候。昨年5月、11月の高値を結ぶ上値抵抗線も上抜けつつあり、中期的なトレンドの転換点と期待したい。MACDは暗転しているものの、パラボリックは本日すぐさま再好転。一目均衡表は三役好転の形になっており、ストキャスは好転。ボリンジャーバンドは本日出来高を伴って+2σを上抜けたことで、再度拡大に向かう流れ。上値余地が次第に拡がっていくところ。需給面では本日年初来高値を付けてきたことで、上値のしこりが少ない状況。信用買い残は約10万株で昨年11月以来の水準にまで改善。日証金でも売り長に転換し、日々の出来高との比較でも返済売りが重石にならないレベル。予想PERは24.9倍で同業のヒロセ電機(6806)の20.3倍との比較では割高。PBRは0.5倍で同1.9倍との比較では割安である。予想ROEは2.2%で同9.3%との比較では低い。配当利回りは0.7%で市場平均の1.8%との比較では低い。買値は1350円を明確に抜けてくるところで。目標は昨年11月の高値水準に。損切りは25日線を割りこむ1300円割れで」その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2014年05月14日
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ドバイ話のつづきです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140427.html映像を見終わると、後はゆっくりと見学。中は薄暗いところに蝋人形が大量に飾られており、ドバイでの昔の生活を再現してある小部屋がいくつも配置されています。はっきり言って非常に無気味です(-。-;)↓真珠取引の再現あとはドバイに住む動物の剥製やら映像やらが展示してあったり。大体20分くらいで全て見終わると、土産物コーナーで3Dホログラムの絵ハガキ(ラクダが飛び出るやつ)を買いました。基本海外から嫁宛に必ず送るようにしているので、絵ハガキは必須です。そして大体私が日本に戻ってから到着するわけですが(;^_^Aで、40度を超える灼熱地獄に戻る前にソファで座って水分補給をしながら休憩。外に出るのは相応の覚悟が必要です(-。-;)出来ることならもうこのクーラーゾーンから一歩も出たくはありません。しかしここでボヤボヤしていると、昼の一番暑い時間帯になってしまって、完全に身動きが取れずジ・エンドですから、私は意を決して外に出ることにしました(-。-;)次は少しだけ戻ってバスタキヤ地区へと向かいます。ここはドバイの歴史的建造物を保護している地区で、非常にエキゾチックテイスト溢れる場所。土色の壁やら建物がずらっと並んだ迷路のような一画で、今もカフェやら土産物屋やら色々営業していますが、景観を崩さないように配慮されて、この辺りまで来たら必ずチェックしておきたいスポットです(^^)ところが、私が行った時はほとんど人が居ませんでした( ̄Д ̄;;あまりの暑さに観光客もさっさと店の中に入ってしまったのでしょうか?どこかに人は居るはずなのですが、不思議と人の気配が無く、非常にひっそりとした空間(・・;)シンと静まりかえっており、入り組んだ路地裏の中でかくれんぼの鬼にでもなったかのような錯覚を覚えます。何となく「ジョジョの奇妙な冒険」の世界の一コマのよう。本当はもっと色々歩き回ったりしたい魅力的な風景なのですが、時間がありません。いや、時間はあるのですが、ウルトラマン並に地上を歩き回れる制限時間があるのです( ̄Д ̄;;程々に諦めると、私は次の目的地であるグランドモスクに向かいます。この「バスタキヤ地区」「ドバイミュージアム」「グランドモスク」は本当に至近距離、というか隣同士なのですが、何度も繰り返しますけれど、事実上サウナの中服を着て移動しているようなものなので、それだけでいっぱいいっぱいなんです(-。-;)もう少し涼しい季節、時間帯に来たら何ともなかったのでしょうが。ともあれグランドモスクに到着。ここは1200人収容可能な大きなイスラム教の教会です。しかしそれでも礼拝の時間には中に入りきれない程の人が集まるのだとか。建物の内部へはイスラム教徒以外は立入禁止ということですが、外から中が見えるようになっていますし、もう1時間ほど待てば礼拝の時間らしいのですが・・・当然、残念ながらそんなに待てません(T△T)なので、とりあえずスタンプラリー気分で、来たことだけを記念して事務的に外からパチリ。で、次はオールドスークに向かおう・・・と思って歩いていると、また手足に痺れが生じて熱中症寸前に(××)これはまずい、ということで、日陰のベンチに座り込んで、持ち歩いていたミネラルウォーター二本目に手を付けました。人通りが少なく、現地の人がたまたま通るだけの路地裏のベンチに、相当にくたびれた顔をしてへたり込んだ日本人が一人。万一今ここで襲われたら死ぬな、とか思ったりしました(-。-;)(つづく)
2014年05月11日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損を減らし焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼下記URLから有料メルマガの成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり4,320円~ 相場が続く限りチャンスは無限大。 一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYが弱かったことやECBドラギ総裁の会見を受けてユーロが急落したことから、朝方は軟調なスタートに。ただSQ値が14104円に決まると、そこを下値に切り返しの動き。一時100円を超える上げ幅になりました。しかしその後は週末を控えて上値の重さが目立ち、チャート上の5日線に上値を抑えられる形。引けでは14200円に届きませんでした。売買高は19億株台、売買代金は1.8兆円とSQの割には膨らみませんでした。投資判断は「売り」。金曜のNYはダウが史上最高値更新と全般的にしっかりの値動きでした。それを受けてシカゴ225先物は14185円ということで、金曜終値とほぼ変わらない水準になっています。それにしても最近のパターンとして寝る前のNYは軟調に推移しているものの、朝目覚めてみるとプラス圏に浮上しています。これはアメリカ株の景気の強さを示すもの、雇用統計だってあんなに良かったじゃないか・・・と言われればそれはそうかも知れませんが、その割には日本のみならずアメリカも出来高が細っており、個人的にはどちらかというと無気味に感じています。例えば4月の日米の指数を比較し、終値ベースで前日比1%以上振れた日をカウントしてみました。すると日経平均は9営業日あったのに対し、ダウは5営業日だけでした。ちなみに3月も9営業日に対し3営業日。日経平均の方が225銘柄もあるので本来振れ幅が小さくなるべきですが、よく言われるように「日本市場は海外投資家の草刈り場」になっている印象です(ただし最近はレバレッジETFの活況から、あながち外国人だけのせいとも言えない)。日米共に下げる時は大きめな陰線を引いてガツンと下げる中で、上げる時はチマチマ上がっていきます。やはり投資家の心理には「いつ暴落してもおかしくない」という漠然とした不安があるのでしょう。日本人がアベノミクスで日本の景気が良くなると信じていないように、アメリカ人も雇用統計や各経済指標の数字を見て自国の経済回復に自信を持っていないのではないかと思います。なのでそれに火が付いたらあっという間なのかも知れません。そういう「無気味さ」が心の中にあるせいか、今朝のNYダウが1000ドル下落した夢を見ました。幸い正夢にはなりませんでしたが、一方でアメリカの投信からはしっかり資金が流出しているそうで、高値を伺う指数の姿とは対照的です。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DO01E20140508ただアメリカ以外の国で、日本も去年のようなラストリゾート感が無くなりましたし、中国も新興国もヨーロッパも問題を抱えて特に買える国も無くなってきたので、消去法的に自国株を買っている、という感じなのだと思います。そんな中で中国に関しては4月は理財商品の償還も少なかったので私も黙っていましたが、5月,6月はまた理財商品の償還が増える月なので警戒が必要と思います。詳しくは三菱UFJ銀行作成の下記のレポートをご参照ください。http://www.bk.mufg.jp/report/ecorevi2014/review_0120140430.pdf4-6月の償還総額は1072億元(約1.7兆円)ということで今年最大になる見込みで、しかもこれも把握できている一部に過ぎませんし、理財商品はどういう形で他の証券に組み込まれているか不透明ですから、どこまで影響を及ぼすかわからず、それが余計に投資家の不安心理を煽ります。正にサブプライムローンそのものと言えそうです。またウイグル関係のテロは頻発していますし、恐らくは綱紀粛正に努める習主席の政敵などもそれにかこつけて狙っているようですから、いつ何が起こってもおかしくはないのかも知れません。図体が大きくて世界的な影響力も半端ではない分、もう末期的になりつつあるウクライナよりも深刻な状況とも思えます。為替を見ると、ユーロのチャートが昨年10月以来半年ぶりに初めて26週線を割り込み140円の攻防に。一応来週早急に回復できればダマシの可能性も否定できませんが、基調の変化の一つとしては捉えておくべきでしょう。イベント的なものも大体日米欧共に金融政策の方向性は出たので、ここから一ヶ月程度は今のトレンドに沿って動く形になりそうです。日経平均のチャートについても今週から遂に200日線が下落に転じてきており、前年同日比でアベノミクス相場初のマイナスになりました。また月曜にも75日線とのデッドクロスが見込まれ、MACDも暗転。ちなみにTOPIXの方はとっくにデッドクロスしていますがMACDはまだ辛うじて暗転していません。日足で見ると水曜の大陰線が「ほぼ陰の丸坊主」の形になり、翌日「はらみ線」を出してきました。これは底打ち感を示すものとして今まで何度となく機能してきました。ここ半年だけで例えば昨年12/16,今年2/4,3/20がそれに該当します。なので戻り場面になったとしても、まず上値の重さが嫌気される格好になるでしょう。スケジュール的には来週は決算のピークですし、15日のヘッジファンド解約45日ルール(決算期とされる6月末からカウントして45日前)に向けて売られやすい展開が続きそうです。個人的には引き続き売り目線で見ていくべき場面であると考えています。新興市場は「中立」。金曜は両指数共に軟調。アメリカでダウやS&Pが底堅いものの、モメンタム株は引き続き売られる状態が続いています。アリババのIPOが大規模になる中で、他の銘柄にリバランス売りが出る懸念もあり、益々需給バランスを悪くしている様子。出てくる個別企業の業績も予想を裏切り、NASDAQの足を引っ張っています。TwitterやFacebook、Tesla Motorsといったところが今週大きく下落しました。そしてそれを映しているのが日本のマザーズ指数。マザーズ指数は再度700ポイント割れ、終値ベースで年初来安値を更新してきました。日経JASDAQ平均もかろうじて200日線を維持していますが下落基調で、個人投資家の懐具合を悪くしています。私はマザーズ指数が案外この先の日本株を占う上で重要ではないかと思っています。今3月下旬から700ポイントでの攻防が続いており、5月頭で逆三尊・・・というより3点底の形から反発していければ、かなり強い戻りになれたかも知れません。代表するサイバーエージェント(4751)の決算も良かったですし、可能性としては十分ありました。ところが、先般から指摘しているようにアメリカのモメンタム株売りが止まず、日本も同じような売りが続いています。もしこの3点底から底割れするようなら、当分新興市場は下落基調が続くものと見ます。そうなると益々個人投資家の資金効率は悪くなって、株式市場の戻りも一層厳しくなるでしょう。なので、このマザーズ指数の攻防を試金石、先行指標として、日本株全体の先行きも占えそうな気がしています。日経平均も14000円での攻防が続いてますが、マザーズ指数が下落するなら小型株中心に東証1部にも売りが波及する展開を想定します。マザーズ市場に関しては来週から決算が本格化しますから特に注目です。【注目銘柄】ワコム(6727)は続落。こちらは有料メルマガでGW明けから売りで取り上げ、その後見事に急落していき無事目標達成となりました。久しぶりにバシッと決まった感じ。と言うわけで下記に取り上げ根拠を掲載します。「▼ワコム(6727) 東証1部 売買単位100株 606円 売買高2486600株 5/7売値 600円~605円5/16までの目標株価 550円損切り 630円超え 【評価】業績 ○テクニカル ×需給 ×同業他社比 ○その他ポイント サムスンの成長鈍化 ペン入力のタブレットで世界首位。特にサムスン向けに強みがあり、今期も大幅な増収増益を見込む。ただ16年3月期までに売上高1200億円以上、営業利益率15%以上とした中期経営計画は事実上撤回し、17年3月期までに売上1350億円、営業利益率15%以上に変更。実際前期実績はタブレットや高価格スマホの成長鈍化、スタイラスペンの競争激化により利益率が総じて低下した。想定レートも1ドル75円→100円と後退。特に前期実績で見ると、売上は175.5億円、営業利益が7.5億円の増加となったが、ドル・ユーロの円安メリットによって売上が122.8億円、営業利益が26億円分増加しており、円安が無ければ実質的には大幅減益という内容だった。今期は足元で為替の円安トレンドも止まってしまっており、また当面Appleやサムスンの新機種発表のタイミングも無いことから、株価反転の期待は遠のいた印象。テクニカル的には各移動平均線を下回り、上値が重いところ。特に決算発表前の4/30に一旦大きく陽線で切り返したが、結果翌日は大きく陰線を付ける流れになっており、買い方のカウンターパンチが相当痛かった印象に。結果、昨年より意識されている抵抗線650円を再度下回る流れ。2月以降の下値切り上げムードを消し去った。MACDやパラボリックは暗転。一目均衡表も三役逆転の形になっており、ストキャスは安値圏ながらも再暗転ムード。ボリンジャーバンドも出来高を伴って-2σを拡大させたところで、下値余地が拡がってきている。週足でもそれぞれ同じような流れになりそうな格好。需給面では昨年5月以降長期的には下落トレンドが続いており、総じて悪い流れ。短期的にも決算で急落して出来高が増えたところを下回っており、上値にしこり感。 信用買い残は差し引き約522万株で1月のピーク時からは減少傾向にあるものの、日証金ベースでは先週の決算後の下落を受けて再度増加の流れ。ただ日々の出来高でこなせないレベルではない。予想PERは14.5倍で、東証電機機器の平均32.9倍との比較では割安。一方PBRは3.1倍で、同1.3倍との比較では割高。予想ROEは27.3%で同4.0%との比較では高い。配当利回りは3.0%で市場平均の1.7%との比較では高い。売値は金曜よりも低くなるところで、あまり低くなり過ぎないところで。目標は年初来安値水準に。損切りは売値から4%程度高い水準で適宜。損切りは5日線を上回る630円超えで」エムスリー(2413)は大幅安。こちらも有料メルマガにて売りで先月末より取り上げ。一旦戻りの場面がありましたが、その後再度下げ足を速める展開になっています。決算は見事な好決算でしたが、モメンタム株が日米共に売られる中で、同社の割高感が目に付きました。目標株価はまだまだ下に見ているので、また目標株価達成となった暁には当欄にて取り上げます。・・・と言うわけで、いつもの文字数制限の関係から今回はここまで。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2014年05月10日
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2014年05月05日
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2014年05月03日
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