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今年は娘の子育てに振り回された一年でしたが、いよいよ終わりが近づいています。まあまだしばらく振り回されるのでしょうけれど(ーー;)それはそれとして、今日は年末恒例の風物詩として、紅白の数万分の一の規模で粛々と行われる、私が今年のJ-POPの中から選んで勝手に表彰する注目の(?)「てけてけアワード2018」の発表の日・・・のはずですが、実は第13回目の今回は遂に該当が無くなってしまいました・・・。以前は毎週「COUNT DOWN TV」を見て新曲発掘に勤しんできたのですが、最近は昔ほど様々なアーティストが新曲を出すわけでも無く、すっかり最新の音楽番組を見なくなりました。時々「MUSIC FAIR」や「うたコン」を何となく見る程度に。今年iPhoneに入れた曲を見ても、昔から好きなアーティストの新作アルバムばかりで、あまりバリュエーションが増えていません。昨日もたまたま同級生と飲み会に行って「米津玄師が良い」などと言われても、聞いたことはあるもののイマイチ響かず。そもそも、好きだったアーティストの新曲も年々ピンと来ない感じになってきています。もうJ-POPを云々言うレベルではなくなったと思い、この辺りが潮時かなと。レコード大賞を見ても「やっぱりMISIAだわ~」と思うだけで、それはそれで構わないとは思うのですが、結局同じアーティストをグルグル再評価しているだけなので。というわけで、残念ながらてけてけアワードは今年で一旦終了とします。また何かすごい曲に巡り会うことがあれば、復活するかも知れません。ただこればかりは感性の問題ですからね。ここからすごく磨きがかかるとも思えませんが・・・。ともあれ来年はどんな年になるでしょうか?今年よりも良い年になりますように。そして相変わらず代わり映えの無いブログに、来年も変わらぬご愛顧宜しくお願い致します(^^)皆様よいお年を~(^_^)/~
2018年12月31日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は今年最後の12月の成績発表です。12月は東証1部の新安値更新銘柄が過去最高の1601銘柄を記録する大波乱の相場になり、最後は何とか日経平均2万円を強引にキープしました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!【買い銘柄】日本ドライケミカル(1909)1318円→1165円(19営業日保有 下落率11.6%)10月の波乱相場は乗り切ったのですが、12月はさすがに地合の急落に合わせて売られてしまいました。オフィスビルなどの建設ラッシュは一旦沈静化すると見られていますが、一方で足元で問題になっているのはタワーマンションの老朽化。そのリノベーション需要もここから数年間出てくるので、同社の事業環境は引き続き良好と思います。長期ホールドで。カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)96900円→94700円(19営業日保有 下落率2.3%)個人投資家の保有比率が高いインフラファンドは、分配金などが確保されているにもかかわらず一様に売られてしまいました。確かに株式の利回りも高くなってきたので相対的な価値は薄れつつはあると思うのですが、ここからNISAなどでの取得には持ってこないの金融商品だと思います。なお同ファンドは12月権利落ちで3600円も落ちているので、実質的には上昇でした。一応、来年は一発目のIPOとしてエネクス・インフラ投資法人(9286)が控えているので、多少はインフラファンド間での資金分散はあるかも知れませんが、時価総額の大きさなどからカナディアンの優位性は動かないとは思います。MTG(7806)6890円→5280円(19営業日保有 下落率23.4%)7000円の壁をなかなか抜けきれないうちに相場急落の波が押し寄せ、再度5000円近辺まで押し戻されてしまいました。ここで反発できれば10月安値とダブルボトム形成となり上伸できると思うのですが。来年は睡眠の質を改善するAIモーションマットの販売などが予定されており、色々話題性のある材料は提供できる会社です。トランザクション(7818)827円→633円(19営業日保有 下落率23.5%)700円辺りで踏ん張ってくれれば逆三尊形成・・・と思ったのですが、どうやら自社株買いの弾も尽き、地合の売りに押されて下落が大きくなってしまいました。うーん、一応優待利回りが高い銘柄でもありますから、ここからのNISA買いにも期待します。サニックス(4651)231円→185円(19営業日保有 下落率19.9%)こちらもまた痛い暴落に。個人投資家が多いことから、容赦の無い年末固有の損出し売りに押されました。ただ北海道の発電所さえ復旧すれば、廃プラ問題に対応できる銘柄として注目度が増しそうですし、来年はラグビーワールドカップ関連という点も面白いと思っています。個人的には引き続きアサンテ(6073)による買収に期待。ヤマダ電機(9831)12/13より 538円→527円(12営業日保有 下落率2.0%)PayPayキャンペーンや4K放送開始などから出遅れとしてエントリー。下落はしているのですが、実はその後の相場波乱の中でも案外値持ちがしっかりしており、520円の8月以降の下値ラインを何とかキープしている格好です。また旧村上ファンド系のエフィッシモが大株主として君臨していることも、ある種の安心感に繋がっている感じでもあります。フマキラー(4998)12/22より 1030円→1154円(4営業日保有 上昇率12.0%)オフシーズンの最も株価の下がっている段階でエントリー。丁度株価が1000円の節目まで下がってきたことも、反発しやすいタイミングだと思います。誰もこんな株買わないよ、という今がベストの仕込み場ですね。また来年は花粉の飛散量がすごいらしいので、花粉症対策関連株としての位置付けもあります。【売り銘柄】雪印メグミルク(2270)3160円→2772円(16営業日保有 下落率14.0%)決算後に急騰してしまった銘柄ですが、今月さすがに地合悪化にあわせて落ちてきたことから、利食いできるうちに利食いしました。また死んだふり投資法で助かりました。来年はもっとブログを細かく更新して、地合に対応できるように頑張ります。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると -0.43(%/営業日)という結果が出ました。 計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ただ今回はフマキラーが4営業日だけの保有で上昇したので、これでは上昇バイアスがかかってしまいます。そのため最長期間である19営業日保有したと仮定し、保守的に算出し直しました。なお、保守的に算出しなかった場合は-0.15(%/営業日)となります。ちなみにその間日経平均 11/30終値 22351円→20014円(19営業日 下落率10.5%) -0.58(%/営業日) TOPIX 11/30終値 1667 →1494 (19営業日 下落率10.4%) -0.58(%/営業日)今月はベンチマークには勝利。ただ下がってはいるので、あまり誇れたものではないのですが。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。 KA指数976.9ポイントあー、1000ポイント維持できず・・・。フマキラーを保守的に見積もらなければ何とか維持したのですが、そんなことを言っても仕方ありませんね。なるべく早期に回復したいと思います。そして残りの余地が少ないので手短に、現在投資判断は一旦「中立」に戻します。15年末相場の再来と考えるならば2月まで株価は下落局面が続きますし、アメリカ株の乱高下やダウの1000ドル高を考えるならば、一旦は戻り局面継続場面であるかも知れません。一応本格的な下落局面は来年春過ぎ辺りに見ているのですが、10月の急落に対して11月少し戻したように、今月の下げ過ぎ感から、少しずつ上がって「将来下げる準備をする」ターンなのかなとも思います。ちょっと正月中に色々考えてみようとは思うので、一旦投資判断保留の「中立」としました。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。今年はとにかく激しい年でした。来年もまたどうぞ宜しくお願い致しますその他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年12月28日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨晩のNYはAmazonやマスターカードなどの発表から年末商戦が好調だったことが伝わり急伸。原油も急反発となり、ダウは引け1時間で更に上げ幅を拡大し1000ドル超の上昇。史上最大の上げ幅になりました。投資判断は「やや買い」。年初の各アナリストによる今年の日本株のレンジは21000円~26000円が多数派でした。下限は3月の時点であっさり割り込み、上限は10月の24448円がピーク。まあ私は年初にレンジ予想をしていませんでしたから、他人の予想が外れたと評価できる立場ではないのですが、年間どころか3ヶ月先の株価予測すら簡単では無いということは痛感させられます。アメリカの方は、これも前からメルマガで警戒していましたが、政府閉鎖の話がやはり尾を引いています。正直、これが本質的に悪い効果があるとは思いませんし(警察や軍事など、国民生活に影響する部分は通常営業)、これまでも政府閉鎖懸念→株が一旦下落→しかしなんだかんだで暫定予算承認→株が下落前以上に戻る、というのは風物詩になっています。そんな我々が寝ている間に不安を煽るトランプ大統領と、仲良くしたい(と少なくとも表面的には思われる)中国市場が開いている時間帯、つまり日本市場も開いている時間帯の方が好材料が出やすいので、本来はもっと日本株は陽線を引いても良さそうでしたが、今月ようやく6本の陽線。先般のイギリスのBrexit法案採決延期は、明らかな悪材料ではあります。否決されるにしてもさっさと否決されていれば代替案を考える時間的な余裕があったのに、報道ベースではメイ首相はほぼ内容を変更する気が無いのだとか。単に説得のための時間稼ぎのようですが、であれば再度採決をしても劣勢は覆らないでしょう。ハードBrexitに対する懸念が一層強まった印象です。ちなみに採決は来年1/21までには実施するとのこと。ただ、引き続き個人的にはBrexitが世界の相場を大きくダウントレンドに導く主因ではないとは考えています。一応3月が期限になっていますが、もしハードBrexitになってもEU、イギリス双方得をしないことから、EU側が期限を延長するのではないかというところまで織り込んで行くような感じがあります。これはアメリカの債務上限と政府閉鎖の関係に似ているかも知れません。トランプ大統領にしてみれば「さっさと離脱してしまえ。何か混乱が起きて株価が下がっても自分のせいではない」という感じでしょう。一応、ユーロ圏のゴタゴタがあるので、ドルインデックスで見たドル全体の実勢が簡単にドル安に向くかどうかまでは何とも言い難いところです。ユーロドルは長年の節目水準である1ユーロ=1.13ドルを意識した推移が続いています。どっちにしろ少なくとも年内に限って言えば、イギリス議会終了から何も進展が無さそうですし、これを材料にユーロが売られることは無さそうです。ユーロが(一時的にも)売られないのであれば、やはりドル安に振れやすいかも知れません。その場合、足元で弱い原油に関しては下支え材料になりそうです。またポンド安もポンド建て北海ブレンド産原油の上昇に寄与して、世界の原油市況に少なからず影響を与えます。勿論通貨の強弱だけで原油価格が決まっているわけではありませんが、少なくとも下支え材料にはなるでしょう。アメリカ株に関しては特に今年の上げを牽引したFANG株の弱さが目立ちますが、特に酷いのがApple。新型iPhone販売不振に加え、中国との関税問題の板挟みで2ヶ月で株価は一時高値の2/3にまで暴落。遂には時価総額首位の座から陥落し、その間のNASDAQの下落率16.8%の倍以上下落となり、大きく寄与する形になっています。今までのパターンだったら「いや、実は新型iPhone売れてました」とか「自社株買いで下支え」などがあるのですが、少なくとも前者は関連部品メーカーの証言や株価下落などから考えて事実なのだろうと思います(ユーザーの私的には大きさと値段以外は結構気に入っているのですが)。特にiPhone販売不振はApple1社の問題ではなく、日本の電子部品メーカーや台湾の鴻海などにも大きく影響するので、気になるところではあります。最近突然懸念されたアメリカの金利動向に関しては、一時確かに10年債、30年債の入札があって少し金利が戻す(高くなる)場面がありましたが、改めて10年債の利回りが低下傾向。ユーロ圏のPMIがフランスのデモを受けて低下していることなどを背景に、安全資産であるアメリカ国債に資金が集まる格好です。それを受けてドル円は円高方向に再反転した形。チャートを見ると、10/4、11/12、11/28の高値を結ぶ上値抵抗線と8月以降の各月の安値を結ぶ下値支持線で三角持ち合いが形成されていましたが、足元でそれを下ブレてきました。理屈で言えばFOMCでの利上げでアメリカの金利が上がるなら、日米金利差を受けてドル高円安に繋がるはずですが、足元の利上げは既に織り込まれ、むしろ来年の利上げがドンドン難しくなると見られたことで、長期金利が低下→ドル安という流れになっています。https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9105日本株に関しては、まず日銀短観が予想を上回り、そしてメジャーSQ値が安く決まったのでSQ値を下値に上がって行くパターンだな・・・と思ったのですが、その日は中国指標の弱さも嫌気され、あっさり割り込むとドドドっと一気呵成に売られる動き。メジャーSQはここ3年間は下がっても150円まで(というより荒れない)という流れで来ていたのですが、遂に荒れた格好。ただこれだけアメリカに押されまくってすっかり威信も傷つけられた中国が、このまま手をこまねいて経済停滞を甘受するとは到底思えません。「中国製造2025の見直し」は面従腹背で、実質的には方針が変わらないのでしょう。新興市場も「やや買い」。日経JASDAQ平均は年末の3営業日がなんと25年連勝中ということで、強烈なアノマリーがあります。やはり先物やオプションなどに邪魔されず、素直にNISA買い需要などが反映されるからでしょう。将来的に2部市場とJASDAQの統合も検討されていますが、このアノマリーが通用しなくなってしまうと勿体無いですね。【ポートフォリオ銘柄】サニックス(4651)は昨日大幅反発で値上がり率ランキング上位。しかしここまでよく下げて、エントリーから3割近い暴落となりました。ただ8月高値から半値以下になり、ほぼ個人投資家が主体の銘柄ですから、損出しの売りが終われば後は上がって行くだけです。どこまで戻せるかに注目です。フマキラー(4998)は昨日反発。誰もこんな銘柄注目していないとみせかけて、ちゃんと反発してくる辺りしっかり狙っている人は居るということですね。ここからの大反転相場に期待です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。そして次回は年内最後の12月の成績発表です。残念ながら今月は地合の悪さに飲まれて、かなり悪いと思います。きっちり評価して、来年の糧にしたいと思います。お楽しみに!その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年12月27日
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うちの娘も無事1歳9ヶ月になりました。未だハッキリとしゃべることは出来ないのですが、こちらが言っていることは教えた覚えの無いものまで理解しているようで、そろそろ目の前で下手なことは言えない時期になってきたような気がします(^_^;しかし抱っこ癖が激しいのが悩みの種。最近は夜中も頻繁に起きるのですが、その度に何故か嫁ではなく私が抱っこしないと大泣きするので、私があやさないといけません(ーー;)日中は嫁がトイレに行けない程に好かれるのですが、何故か夜中だけ私担当(ーー;)とにかく私を寝かさないように密命を帯びてこの世の生まれてきたのではないかと思う程。夕方などに一緒に近所のスーパーに買い物に行くと、最近は車型のカートに好んで乗るようになったから良いのですが、一時は全く受け付けずにずっと抱っこで大変でした。もう11.3kgになったので、ちょっとしたバーベルで筋トレしながら生活しているようなものですね(~_~;)ところで近所にスーパーは2件あるのですが、ある日突然一方のスーパーから車型カートが忽然と消えてしまいました(ーー;)最初は全部出払っているのか、と思って店内をグルっと一周してみたのですが、他に誰も使っている形跡はありません。その後2週間以上経ちますが、何らかの事情で撤廃されてしまった様子(T-T)これは我が家にとっては深刻な問題で、そうなると娘を連れてそのスーパーに行けなく(行きたくなく)なりました。今度スーパーに設置してある「お客様の声」みたいなのに書いて投稿してみようかと思います。早く復活しないものでしょうか・・・(ーー;)
2018年12月26日
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2018年12月25日
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飲み会当日。ゲストの方をホテルまでお迎えにあがり、近所で予約した居酒屋に向かいました。ところがまず場所がいわゆる歓楽街で、まだ時間が早かったせいもありキャッチなどは居ませんでしたけれど、かなり怪しい感じ(ーー;)基本的にはネットの口コミは信用していないのですが「意外に女子会が出来て良かった」などいう書き込みがあり「意外」という意味がこの時ようやく理解できました(^_^;ただGoogleマップを頼りに場所に到着したのですが、それらしい名前の看板が出ていません(ーー;)あれ?と思って住所を確認しましたが、間違い無くこの場所です。ゲストの方を待たせつつ「おかしいなぁ(~_~;)」と言いながら探していると、たまたま通りかかったホスト風の男性に「そこですよ」と教えて貰いました。あぁ、あったあった!路地の並びにひっそりとありました。まあ店の規模感が小さいので予約も簡単だったんだなと思いつつ店に入ると、アジア系のおばちゃんに「18時半からだよ」と怪訝そうに言われます。「あれ、電話で予約した時に18時で予約したんですけど」と言うと「18時半から。まだ全然準備が出来てない」とぶっきらぼうに言われ、店から追い出されそうになります(ーー;)確かに18時前だったので、そもそも早かったのもありますが、それくらい融通を利かせてくれても良さそうなものを。ゲストの方が「18時半からでも良いんだけど、中で待たせてもらえない?外寒いから」とおばちゃんに言いましたが無視して店の奥に入っていってしまいます(~_~;)どうも電話で予約した時に繋がったのは、多分某検索サイトが一括で請け負っている予約センターみたいなところで、実際に電話に出たような若い兄ちゃんがいない小料理屋風。現場の人ではないので、色々行き違いがあったようです。ただ某検索サイトの写真と雰囲気や明度が全然違い、一応嘘ではないけれどもだいぶ盛った感がありました(ーー;)我々が頑として玄関先から出ていかないからか、おばちゃんも諦めて店の奥にようやく通してくれました。あとはゲストの方と楽しくおしゃべりしながら開店時間を待ち、あとは大過無く過ごせました。ただ折角富山に来ていただいているのに、ポテトサラダとか、あまり地物の料理がラインナップにありません(ーー;)それでも一応白エビのかき揚げはあったので、それを頼んで満足していただきました。色々不手際があって平身低頭の私に対し、ゲストの方は大変気遣いされる方だったので「私はこういう雰囲気の店が好きだなぁ」とか「この白エビのかき揚げ美味しいねぇ!」とかおっしゃっていただき、一層私は申し訳ない気持ちになりました(~_~;)次回来県される際は是非リベンジしたいと思います。
2018年12月23日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜大幅反落。前日のNYは引き続きFRBによる利上げ決定などの余波や原油安、また政府閉鎖懸念を受けて売られる展開に。加えてトランプ政権発足時からの人気の国防長官マティス氏の辞任もあって、3指数それぞれ年初来安値を更新。ドル円は円高に振れ、VIX指数は一時30を超える場面がありました。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。その後も買い戻しが弱く、じり安の流れに。前引け間際には2万円割れ寸前までありました。後場は日銀ETF買いなどもあって下げ渋り、何とか2万円割れ回避。ただ連日の年初来安値更新となりました。TOPIXも1500ポイント割れ。売買高は20億株台、売買代金は3.5兆円と活況。ただFTSEのリバランスもあって、引けで3.8億株出来ました。新安値更新銘柄数は1335と過去最大に。投資判断は「やや買い」に。金曜のNYはナバロ通商製造政策局長が中国との通商問題合意に関して懸念を示したことや、政府閉鎖の決定などを受けてまた年初来安値更新に。また娘が風邪を引いたりしてしまったので、一週間ほどブログの方はお休みしました(有料メルマガはちゃんと発行しています)。これまではトランプ大統領が放つ様々な危機に慣れたように、株式市場は押し目を買って上昇トレンドが続いてきました。昨日の好材料が翌朝には否定されている、なんてことはザラです。ところが10月でいよいよチャートが完全に死んでしまったような感じになり、11月のワンクッションを経て12月に改めて売り直された格好に。為替はユーロドルは比較的しっかりした動きが続いています。イギリスの政局混乱があっても、特にユーロの方に害をなす感じはありません。節目の1ユーロ=1.14ドルを上回り、結局イギリスのBrexitがハードであろうがソフトであろうが、株式市場は2年の歳月をかけて織り込んでしまったので、どうでも良いような感じになっています。むしろユーロの方が混乱すればするほどアメリカの債券買いに繋がり、株式市場的には安定感に繋がるかも知れません。特にアメリカで今年4回目の利上げが決定し、一方で政府閉鎖の話が蒸し返されることなどを考えると、天秤にかけてアメリカ長期金利安定の方が本来株式市場的には有り難いような感じがします。ドル安になった場合恩恵を受けるのは人民元を始めとする新興国通貨だと言えます。人民元は1ドル=7人民元の節目寸前で何とか踏みとどまっており、中国株の全面崩壊を防いでいる感じがあります。またその他の新興国に関しては通貨防衛のための利上げをドンドン行っているわけですが、これまではドル高の方が強く作用し下げ止まりにあまり効果がありませんでした。その辺り各国の通貨当局者はホッと胸をなで下ろすことができそうです。一方、ドル安で困るのは我が国の株価です。一応中間決算を通過したので、1ヶ月前などと比べると株価の為替に対する感応度は低下しやすい時期のはずです。しかしこれまでのケースであれば「アメリカの選挙前はドル安円高になりやすく、通過後はドル高円安に反転しやすいアノマリー」がありました。選挙前は大統領などが製造業に配慮してドル安政策を前面に打ち出して、選挙後はそれがなくなる反動があるから、と説明されます。今回は大部分のアノマリーが通用しないトランプ大統領ですから、足元で円高反転してしまった点は今後更なる円高傾向を注意すべきかも知れません。繰り返しになりますが、私は10月に相場が壊れてしまったので、基本的には最低半年、長ければ1年超の下落相場に入ったと考えています。長期投資であれば本気で買い向かうべきではないと思います。今や大阪万博で景気刺激だ!・・・なんて言う人は誰も居ませんね。ただし短期的には一旦の底打ちの兆しが見えたので、投資判断を短期的なつもりですが「やや買い」に引き上げました。期間は短いかも知れませんが、リバを狙いに行くタイミングだと思います。それでも先々は引き続き不安です。忘れてはいけないのがソフトバンク(9434)の存在。ソフトバンク株自体の見通しに関してはここでは割愛しますが、問題はそれが市場全体に与える影響。過去の巨額IPOのその後は株式市場が下がることが多いです。既に2.6兆円相当の資金が下落で塩漬け状況になっているところも多いですが、そういう問題よりもその後のTOPIXなどへの組み入れに対するリバランスにより、下落が強くなります。例えば00年以降最大の吸収額1兆円となった10年4月の第一生命(8750)上場の際、間もなく天井を打ち全体相場は上場以後約4ヶ月間低迷。郵政3社で吸収額1.4兆円の15年11月以降はやはり程なく天井を付けた後に株価は急落し、日経平均は2ヶ月ちょっとで3/4になってしまいました。12年9月のJAL(9201)の場合は吸収額が7000億円弱とこれらに比べると小さめだったこともあり、1ヶ月程度の下落で済んでいますが。上場翌月末までに他のTOPIX全銘柄を広く薄く売却して、IPO株を算入する必要があります。つまり今回の場合1月末までに数千億円規模の売り需要に繋がりますし、他にもMSCIの早期算入が見込まれることから、既に採用されている他の大型株には売り材料に繋がるでしょう。過去最大となる今回はどれだけの影響を及ぼすか。ちなみに急落したのはビットコインも。派生通貨のビットコインキャッシュのハードフォークによる分裂が本家のビットコインの下落に繋がった理由は正直よくわかりませんが、一時3500ドル割れの場面もありました。とにかく一年前と異なり仮想通貨の化けの皮が剥がれた一年になった感じです。新興市場も「やや買い」に。東証1部銘柄よりも下落率が大きくなった新興市場は、いよいよ追証発生の投げ売りや年末特有の損出し売りがピークになってきています。この動きは週明けまで続く可能性がありますが、空けた後は急速なリバが見込めるということでこちらも「やや買い」としました。一方、IPOでは大注目の自律制御システム研究所(6232)やポート(7047)が売り気配スタートとなる大波乱。先日のソフトバンク(9434)の公募割れでミソが付いてしまった格好です。前者は一時ストップ安張り付きに、後者はなんと初値付かずで終了となりました。全く買い手不在の状況。レオスも上場延期にしたのは、色々物議を醸し出しそうですが結果的には大正解でした。【ポートフォリオ銘柄】カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9824)は続落。個人投資家が多いインフラファンドなのでさすがに地合に押されていますが、来週には3600円の権利落ち。高利回り商品としてソフトバンク(9434)のように来期配当金が確定していない商品を買うよりは、こちらの方が断然安定感があって良いとは思います。売りポートフォリオの雪印メグミルク(2270)は続落。金曜はコカ・コーラの値上げ報道を受けて飲料各社が急騰しましたが、さすがに乳飲料は別ですね。で、また必殺死んだふりをしている間に利食いできる水準まで下がってきたので、火曜寄り付きで利食い終了とします。そんな中、今回は買いで一銘柄ポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはフマキラー(4998)です。今回のポイントはまず麦わら帽子は冬に買えの如く、害虫閑散期の今が一番株価がボトムであるということ。今年は猛暑で書き入れ時の夏場に殺虫剤が売れなかったことが原因となり売り込まれた銘柄ですが、更に今年売出が行われたこともあって個人投資家の損切りが年末に向けて加速している格好。それが来週でひとまず終わります。また今や売上の4割が海外を占め、その大半はインドネシア中心の東南アジアとなっています。今年はインドネシアでも天候要因で害虫発生が少なかった他、ルピア安の影響も色濃く出てしまいました。ただ足元ではインドネシアの利上げなどが奏功し、10月以降ルピア安が止まって反転してきた形。更に足元ではドル安も支援材料になっています。加えて来年は今夏の猛暑の影響などで花粉の飛散量が約3倍になるという試算もあり、花粉症対策グッズも売っている同社には追い風になると思います。目標株価は2000円に。火曜の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年12月22日
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もう今年もあと半月で終わります。12月ということで、やはり飲み会が色々と出てきたりしがちの時期。今月計3回飲み会がありますが、うち2回は幹事をやることになりました。そのうちの1回は既に終わったのですが、元々幹事をやる予定だった方がご家庭の事情で出来なくなり、急遽私に白羽の矢が立ちました。しかも度々テレビ出演され、本も年に数冊出される著名な方のおもてなしだったものですから、単なる参加者としてすっかりお気楽気分で居た私にとって正に青天の霹靂(;゜ロ゜)しかも開催4日前で、店の予約もこれからということでした。開催場所も私の守備範囲では無いお隣の富山市。ただ飲み屋に詳しい人がいるので色々聞いて、地物の魚が食べられる美味しい店を探そうと思いました。もしくは、ゲストの方が最近「立川志の輔にハマっている」ということだったので、志の輔師匠がよく来られると言われる某居酒屋が良いかな・・・などとアレコレ吟味していました。予算なども考慮の上、ここだと思って電話をかけてみると「その日はもう予約でいっぱいです」ということでアウト。土曜だったので忘年会の予約でいっぱいの様子。仕方無い、じゃあ次点のお店にかけるか・・・と思いかけてみるとやはりダメ。ではその次、ならばその次、次こそは、頼む今度こそ・・・となって、電話で8回、ネットの空席確認も含めると15件連続アウトでした(~_~;)野球なら5回まで終了してゲームが成立しているところです。当初私が色々吟味していたのは全く時間の無駄で、実は私に選択権など無いということをその時ようやく思い知らされました(ーー;)そんなこんなでかなりの焦りを抱えつつ、次の候補に電話をかけます。私「×日ですけれど、もういっぱいですか?(~_~;)」店「いえ、大丈夫ですよ。何名様ですか?」私「3名なんですが、カウンター以外で空いてますか?」店「大丈夫ですよ。テーブル、座敷、掘りごたつどれでもいけますけれど」私「え、念のため確認しますが×日ですけれど大丈夫なんですか?」店「どれでもお好きなところを言ってください」私は安堵すると同時に「こんなに空いている店でホンマに大丈夫なんか?(ーー;)」と急速に不安を感じましたが、ともあれ無事予約が完了し、当日を迎えました。(つづく)
2018年12月16日
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2018年12月15日
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先日来巷を騒がせている「PayPay」の大規模キャンペーン。昨日もブログでチラッと書きましたが、新しいキャッシュレスサービスの「PayPay」が打ち出した「100億円相当のキャンペーン」で支払い金額の20%を後にPayPay残高としてバックされるというもの。つまり、実質的に2割引きで全ての商品が買えるというサービスになっています。また運が良ければ全額バックということもありました。ただ昨日時点で一応終了となっています。https://www.paypay-corp.co.jp/というわけで、これは何か今のうちに買っておかないといけない・・・と勝手に煽られ買ったもの。ベルト(1300円)、電卓(950円)、電動歯ブラシ(2980円)、パネルヒーター(3900円)、のど飴(248円)、おーいお茶(148円)という、あまりにもパッとしないラインナップ(ーー;)まあ確かに必要の無いものを無理に買う程バカげた話はありませんが・・・。そんな中、突然降って湧いた物欲が「Fitbit Charge3」。最近話題のウェアラブル端末というやつで、腕時計のように24時間身につけていると心拍数などを絶えず計測し、睡眠状態も管理してくれて、毎日の健康状態把握に使えるというものです。運動する人のカロリー消費量なども測定できるので、最近のランナーの必須アイテムになっています。https://www.fitbit.com/jp/charge3これ、私もさることながら、うちの母なんかにも良いんじゃないかと。携帯の歩数計機能をいつも気にしていますし、心臓バイパス手術後も何となく不調を訴える時があるので、あったら良いんじゃないかと思いました。というより、母を実験台にして、良ければ自分のも欲しいな、と(^_^;ただそこそこの買物ですから、一度現物をきちんと見て買いたい。ということで近所のJoshinに行ってみたのですが、前の世代の「Charge2」しか扱っておらず、入荷予定も不明だとか。うーん、ちょっと余計に気になってきました。「PayPay」キャンペーンが終わったのでもう少しじっくり考えますが、うちの78歳の母親をiPadとウェアラブル端末で身を固めるコンピューターお婆ちゃん化計画を進めようと思っています(^_^;
2018年12月14日
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2018年12月13日
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一時は咳き込んでなかなか眠れない状況も続いていましたが、何とか風邪は一旦治りかけました。やれやれと思った矢先、娘が風邪を再発。どうも先にかかっていた咳だけの風邪とは違うタイプの、発熱を伴う風邪に今度はかかった感じでした。そちらは遂に嫁にも感染してしまい、家族の中では比較的私が一番マシという状況(ーー;)なので、まず嫁を病院に送り届けた後に、次は娘を小児科に連れて行くというダブルヘッダー。時期的なものもあり、小児科では1時間以上待たされてようやく診察になりました。しかしここでも実感したのが、うちの子の落ち着きの無さ(ーー;)体調が悪いくせに待合室のあっちこっち動き回り、一時も目が離せません(;゜ロ゜)そして診察室に入った途端、今までの予防接種などの嫌な記憶がフラッシュバックするのか、泣き出す始末(ーー;)先生が「パンダちゃんのシールあげるよ~(^^)」などと上手にあやしながら、何とか無事診察は終わります。結局風邪ということで、シロップタイプの甘いお薬と、咳止めの貼り薬をもらって帰りました。その後埼玉から義母に援軍に来てもらい、何とか小康状態になりました。が、今度は義母に感染(~_~;)義母も少し寝込んで多少回復したタイミングで埼玉に帰っていきましたが、向こうに戻っても喉がやられて声が出ない状態となり、病院に行ったのだとか。子供の病気は強いですから困ったものです。申し訳ないことをしましたともあれ未だ私と娘は少し咳が出ますけれど、もう薬は飲まなくても大丈夫なレベルにはなりました。また年末皆がカリカリする程忙しいですから、風邪を引かないように常に手洗い、うがい、マスクを心がけて気を抜かずに生活していきたいと思います。ちなみにそんな話を別の方(孫が居る人)に話したら「近くに孫が住んでいるけれど、子供が熱が出たら呼ばれるから、孫熱出さないかなと思ったりしている(^_^;」と冗談を言っておられました。孫は可愛くてもウィルスは可愛くありませんね・・・(ーー;)
2018年12月12日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、日経CNBC、ラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で16回目となる自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。 セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://kokucheese.com/event/index/540755/ 東京では3日で定員に達する人気セミナーです。当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続落。前日のNYは原油安やイギリスのBrexit合意案の採決延期を受けて不透明感の増大からダウが一時400ドル以上下げる場面があったものの、Facebookの自社株買いやiPhone旧機種が中国で販売差し止めの仮処分に対して審理見直しを求めたと伝わったことでAppleが安値更新から切り返したことなどからNASDAQを筆頭にプラス引け。ドル高も進行。それを受けた日経平均は朝方こそ買い先行で始まったものの、間もなくマイナス転換。TOPIXはまた年初来安値更新となりました。中国人民元基準値の発表時間辺りから買い戻され、中国副首相とアメリカUSTR(通商代表部)のライトハイザー氏と電話協議と伝わり再度プラスに転じたものの、間もなく改めてマイナスに。後場は日銀ETF買いが入るものの、戻りは限定的。ファーストリテイリング(9983)やソフトバンクG(9984)など指数寄与度の高い銘柄が買われて下げ幅が緩和されましたがTOPIXは1%近い下げに。売買高は14億株台、売買代金は2.5兆円台と前日より落ち着きました。投資判断は「やや売り」。お休みしている間に今年一番のイベントとも言えるアメリカ中間選挙は事前予想通り「大統領の属する党が劣勢」になり、下院は民主党の勝利となりました。以後アメリカ株はサッパリな展開が続いています。アメリカ株に関してはもうこれ以上高値を取ってくることはしばらく無いと見ています。NASDAQのチャート的には8月と10月の高値でダブルトップを形成し、そこから一時15%超の下落。もし復調するとしても全治半年は最低でも見ておく必要があります。そもそもアメリカの経済指標もピークアウト感が出るものが目立っています。住宅系の指標然り、消費系の指標然り。アメリカの景気拡大期も9年5ヶ月となり、戦後2番目の長さとなっています。いつ終わってもおかしくありませんし、もう半年も持たないだろうと思います。翻って我が国の方はというと、来年の消費増税が控えていますし、東京オリンピックもいよいよ近づいてきました。安倍政権もかつて程の求心力が無く、良い話が出て来ません。この辺りユーロ圏と状況は似ている感じがありますが、日本に住んでいる我々にしてみると、これらの悪材料がアク抜けから一気に解決に向かうような気持ちにならないのは確かです。それを受けた日本株の売られっぷりはEPSを根拠に「割安だ」という方には許しがたい事実かも知れません。決算を経て以前よりもEPSの水準は2%以上上がっているのに、むしろ株価水準が下がっているわけですから。ただ来年に控える消費増税などを考えると、そういう評価になるのも致し方無しという感じもします。一応来週半ばくらいまでは株式市場もしっかりした展開になりそうな感じはあります。ただここから株価がスルスル戻ったとしても、10月に日米共にチャートが壊れてしまった点は絶対に忘れてはいけません。特に月足などで見ると10月の高値での実質的な包み陰線は致命的で、過去いずれの場合も「○○ショック」の入り口になっています。例えば15年8月(チャイナショック)もそうですし、07年7月(パリバショック)、00年4月(ITバブル崩壊)、96年7月(97年のアジア通貨危機に繋がる)が該当します。これらは早ければチャイナショックの10ヶ月間、遅ければITバブル崩壊の3年間下落相場が継続しました。ですからすぐにまた高値を取ってくるさ・・・などと安易に考えない方が良いと思います。日本はソフトバンク(9434)上場による2兆円の資金吸収もありますし。上値はかなり限定的と考えるべきです。また足元では原油価格がグングン下がってきており、WTI原油は一時50ドル割れ。イラン産原油輸入禁止適用除外が日本や中国を含む8カ国に半年間認められたことや、米中貿易戦争懸念による世界的な需要減観測が嫌気されました。足元では減産決定で50ドルをキープしているものの、未だ下落トレンドから脱したとは言えません。下落スピードは15年末からのオイルショック以来のペースに。水準自体はまだ当時に比べて高く、産出国の予算を苦しめる程ではありませんが勢いがあります。しかし何故アメリカが人様の国の原油輸入にまで偉そうに口出ししたり許可したりできるのか意味がわかりませんね。一方、為替を見るとドルインデックスがまた高くなってきています。それもまたドル建てで取引される原油市況を押し下げる一因になっていることも間違いなさそうです。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/その裏側ではユーロが売られる形になっています。アメリカの方はとりあえず今月の利上げ確率は引き続き高いと見られることでドル買いが入る一方、イギリスやドイツ、イタリアそれぞれに様々な不安感を抱えているユーロが買い辛く、相対的にドル買いユーロ売りが進みやすい状況です。短期筋のユーロ売りポジションも膨らんでいく流れ。https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5070新興市場も「やや売り」に。本日は両指数共に軟調。マザーズの方は時価総額首位のサンバイオ(4592)がいよいよ2桁の下落率となった一方で、最安値更新のメルカリ(4385)や後述のMTG(7806)といった時価総額2位、3位銘柄が後場から買い戻される展開に。指数プレイが強い感じになっています。【ポートフォリオ銘柄】カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は反落。個人投資家の保有比率が高いインフラファンドも換金売りに押される格好。上場後良いところ無しの東京インフラ・エネルギー(9285)や、日本取引所G(8697)のCEOが1500口売らざるを得ないハメになったタカラレーベン・インフラ投資法人(9281)なども安値更新に。一応、カナディアンソーラーの方は12月決算ですから、いい加減利回り7.5%を取りに来る動きが出ても良さそうですが。ソフトバンクの実現しないかもしれない5%よりもよっぽど安定感があります。MTG(7806)は続落。一時大幅安となり75日線を割り込む場面がありましたが、後場突然買い戻しが出てくる格好。上述したように、サンバイオの急落に絡んだ指数調整だと思います。しかし12月は下落しながらも陽線が続いているので、先月からの好需給は継続中だと見ています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年12月11日
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毎年言っているかも知れませんが、どうも師走というのは苦手です。というのは、皆不思議とピリピリするんですよね。勿論仕事が忙しくなる年末時期というのもあるのでしょうけれど、心理面で今年が終わるということに対する焦りもあるような気がします。あるいは受け手である私自身の問題かも知れませんが。昨日のブログでも書きましたが、この一ヶ月間はとにかく体調の悪い一ヶ月でした。丁度中間選挙と中間決算が重なって仕事が非常に忙しくなったことに加え、最近娘が夜中に起きてもなかなか再度寝付いてくれないので、一時間程抱っこしてようやく自分も再度布団に入ったらもう朝とかで寝不足が祟り、弱っていた身体に風邪を引いてしまいました。熱は出なかったんですが、とにかく咳が止まらなくなり、一時は本当に結核か何かじゃないかと疑う程。当時は特に寒くもなかったのに風邪を引いてしまい、どうも休日に人混みの多いところに行ったことで、どこからか貰ってきてしまったようでした(ーー;)思い当たる節があり、それは娘が喜ぶかと思い、歌のお兄さん(といっても、もうテレビから離れて10数年が経過している中年の方ではあるのですが(^_^;)のコンサートに行ったこと。子供達がたくさん来るようなイベントだったので、子供の強いウィルスをどこからともなく取り込んでしまったのか、あるいは握手した際にそのお兄さんから貰ったのか・・・(失礼!冗談です)。ちなみにそのコンサート、肝心の娘は始まる前にテンションが上がり過ぎてしまい、通路をウロウロして、実際に始まって間もなくグズり出し、途中退場となりました。まあ得てしてそういうものですね・・・。しかし他の子供は結構親の膝の上でチンとしている(注:富山弁で大人しくしている)のですが、我が子の自由奔放ぶりときたら・・・。全く親の顔が見てみたい。ともあれそれを今度は娘に感染してしまい、娘が咳で何度も夜中に起きるようになり、一層しんどい状況になる悪循環(T-T)最後の砦である嫁も弱り気味。一時一家全滅の危機に瀕しました(;゜ロ゜)ただ嫁は気功の使い手(?)なので免疫力が高く何とか一旦凌ぎました。しかしこれがもしインフルエンザだったら、本当に一家全滅でした(ーー;)(つづく)
2018年12月10日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、日経CNBC、ラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で16回目となる自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。 セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://kokucheese.com/event/index/540755/ 東京では3日で定員に達する人気セミナーです。当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━またブログの方は丸々一ヶ月以上お休みをいただきました。有料メルマガの方は何とか通常運転していましたが、仕事の忙しさに加え、この間何と2度も風邪を引いてしまい、一家全滅&援軍に来た義母にまで感染してしまう始末でした。一度目は私発信、二度目は娘発信でしたが、治りきる前に二度目を引いてしまう始末。実は今もまだ咳が結構出ます。それで本日はやり残した宿題である11月の成績発表です。11月は10月の急落から立ち直りを見せた月でもありました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!【買い銘柄】日本ドライケミカル(1909)1285円→1318円(19営業日保有 上昇率2.6%)10月末の急伸場面から反動が出やすい月でもありましたが、比較的底堅く健闘しました。月足などの長期で見るとジワジワと上放れの動きになっており、優待が魅力的な銘柄ですから5年前に区組み入れられたNISAの期限切れ売りを乗り切れば、来年からの新規NISA枠買い付け需要が上値追いを加速して新しい相場を作ってくれると思います。引き続きホールドで。カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)98500円→96900円(19営業日保有 下落率1.6%)こちらがサッパリ伸びず。最近はもう九州電力(9508)の出力調整もめっきり無くなったのですが、すっかりインフラファンドは軒並み閑散としています。日本取引所G(8697)のCEOがこっそりタカラレーベン・インフラ投資法人(9281)を買っていた程に利回りが魅力的な金融商品なのですが。ソフトバンク(9434)を買うくらいなら、余程インフラファンドを持っておくべきだと思いますけれど。MTG(7806)5720円→6890円(19営業日保有 上昇率20.5%)こちらが今月の出世株。というよりこれまでが酷すぎただけですが、本決算通過による今期も大幅増収増益見通しを受けて素直に再評価の買い戻しが入ってきています。足元では7000円に上値抵抗力があるような格好になっていますが、25日線と75日線とのゴールデンクロスも示現し、再度突破すれば大相場に発展していけると思います。メルカリ(4385)との時価総額逆転も夢では無いでしょう。トランザクション(7818)11/2より 843円→827円(19営業日保有 下落率1.9%)エコバッグ関連株としてエントリー。自社株買いもボチボチ入っているようではあるのですが、足元では地合の悪化に合わせて75日線も割り込んでしまい、ちょっと嫌な流れになっています。10月窓埋めの動きになっているので、埋めきったところかもしくは700円辺りでの逆三尊形成を認めるまでは反転は難しいかも知れません。サニックス(4651)11/7より 233円→231円(17営業日保有 下落率0.9%)急落局面から廃プラ関連株としての復活を期してエントリー。その後決算を受けても出尽くし感が高まらず、足元ではまた下値を探りに行くような動きになっています。ただこの銘柄についてもう少し補足しておきます。まず同社はラグビー「宗方サニックスブルース」のスポンサーでもあります。来年は日本でラグビーワールドカップが開催されるので、関連株としての注目は次第に高まってくるかも知れません。そして個人的にはアサンテ(6073)との経営統合があるんじゃないかと思っているんですよね。というのは、アサンテとサニックスは元々兄弟が別々に白蟻駆除の会社を創業したのですが(アサンテの方が兄で、5年先に創業)、サニックス創業者が昨年1月に他界。喪も明けていることで、そろそろ経営統合という話が出てもおかしくないような感じがしています。その場合、サニックスの方が上場企業としては大先輩ですが、実は今やサニックスの方が時価総額が小さく、アサンテは非常に好業績で配当も実施しており、上場来右肩上がりの株価推移が続いていますから、サニックス側が被買収企業になるのが自然です。お兄さんですし。株価も十分下がっていますし、ここから下値はあるかも知れないけれども、上値余地の方が大きいのではないかと。ちなみに先週末アサンテが出した月次は、3ヶ月連続での前年同月比プラス。普通にシロアリ退治も良いのではないかという気がします。TOB話はすぐには無いにしても、まあしばらく付き合う覚悟があるのであれば、宝くじを買うよりはマシな感覚で見ても良いのではないかと思います。【売り銘柄】雪印メグミルク(2270)2659円→3160円(19営業日保有 上昇率15.9%)これは決算後のアク抜け感から急騰。言い訳にしかなりませんが、決算後にブログを更新できなかったので、利食いのタイミングを逃すどころか大損になってしまいました。うーん、空売りの恐いところですね。ただ足元は地合の悪化を受けて少し落ち着いてきたので、どこか適当なところで年内中に決着を付けたいと思います。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると 0.99(%/営業日)という結果が出ました。 計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 11/2終値 22243円→22351円(19営業日 上昇率0.5%) 0.03(%/営業日) TOPIX 11/2終値 1658 →1667 (19営業日 上昇率0.5%) 0.03(%/営業日)今月はベンチマークに惜敗。更新ができずに勿体無いことをした月でした。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。 KA指数1061.0ポイントほぼ横ばいでした。12月は再度高値更新を狙います。そして残りの余地が少ないので手短に、現在投資判断は「やや売り」としています。基本的には15年12月相場の再来と考えていますが、詳細な根拠に関してはまた次回のブログ以降で示していきます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年12月09日
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