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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはADP雇用統計が予想+19.5万人を下回る+17.7万人。そしてアメリカの4-6月期GDP改定値は予想の前期比年率+2.4%に対して+2.1%とこちらも弱く。長期金利が4.11%に低下、ドル売りの流れに繋がり3指数揃って上昇。WTI原油先物はアメリカにハリケーンが上陸したことで、メキシコ湾周辺の製油所がストップする警戒感から81ドル台後半に上昇。投資判断は「売り」。月末の本日は、引けでMSCIのリバランス。銘柄的にはゼンショー(7550)採用の一方、日清製粉G本社(2002)、日本新薬(4516)の除外で減少も、日本株全体のウエイトが上がることで230億円相当の資金流入が試算されています。中国では国家統計局のPMI。足元の厳しい中国売りが続くかどうか。アメリカではPCEデフレーター。1日(金)は中国で財新の製造業PMI。アメリカでは雇用統計。またISM製造業景況指数。世間的にはやはり今週はこの辺りが一番注目されると思います。最近のウォールストリートジャーナルで一つ気になった記事は「アメリカ企業の転職者給与が下がり始めた」というもの。雇用環境の良さが景気の底堅さを示していましたが、いよいよ賃金も上げ止まってきた感があります。今週末の雇用統計の数字でまた一つハッキリするのでしょうけれど、ここで平均時給の上げが想定よりも弱かったら、ここから向かっていくクリスマス商戦に対する警戒感が一層高まるとみられます。https://jp.wsj.com/articles/pay-for-new-hires-is-shriveling-d96f15d1クレジットカードの延滞率が上がっているとか、万引きが増えているとか、色々と消費を懸念する悪材料があり「またか」「そうはいっても」という感じも否めませんが、企業利益の根源は最終消費者の購買力に尽きます。アメリカ以外で中国もそれが落ち込んでいる中、どうやって好景気を維持できるのか。ただ色々と理屈を付けて、それでもインフレに強い金融商品である株はしっかりという具合。アメリカの長期金利一服を受けて、日本の長期金利も落ち着いていることから、REITが年初来高値更新。不動産に関しても良い未来が見えないのですが、相対的に日本の不動産が魅力的であることから、外資の買いが入っているという話があります。落ち着いているとはいえ金利は上昇しているのに高値を取ってくるという辺り、納得できるようなできないような・・・という感じがします。同じような理屈で三井不動産(8801)も連日の年初来高値更新。確かに株と同じインフレに強い金融商品ではありますが。ただその理屈でいくならば、何故インフレに弱い金まで買われるのか。まあ金の場合は中国政府が一生懸命買っているという話もあり、またドル円の円安が進んだことで遂に1g1万円を突破。本日また最新のものが出ますが、先週の投資主体別売買動向で外国人が大幅売り越し。そもそも例年、8月後半から9月いっぱいにかけて外国人投資家は売り越しやすい季節性があります。まあ9月にメジャーSQがあるので、その兼ね合いもありますが、基本的には10月末に決算を控えるアメリカのファンドが節税や解約に伴う売りを出しやすい傾向があるようです。そういった傾向があり、9月は陰線になりやすい月でしたが、近年は比較的順調。昨年こそ大きめの陰線になりましたが、その前までは5年連続陽線でした。今年はどうなるでしょうか。ジャクソンホールを無事通過したことで、例年の円高の夏をはねのけドル円は円安トレンドを継続する可能性があります。当局の牽制発言にも関わらず短期筋の売りを中心に150円辺りまでを目指す素地があると思います。チャート的にTOPIXは下方にたった0.08ポイントですが「アイランドリバーサル」の窓を残し、上放れ。それにどれくらい効果があるのかは疑問ですけれど、いずれにせよ埋めるならば早めに埋めた方が無難だと思いますが。それにしても、そのTOPIXはすこぶる雰囲気は良いです。もう一息で月間プラスも見えており、需給は良好。また日経平均と共にMACDは好転してきました。そうなってくると、日経平均買い、TOPIX売り、すなわちNT倍率が上昇しやすいリバランスの動きが出ると思いますが。しかし個別では勿論影響が出ましたけれど、中国の不買運動に対する日本景気への影響は、誰も真剣に意識していない感じですね。先週末時点の信用倍率は前週4.4倍→4.3倍に低下。売り残、買い残共に増えましたが、売り残の方が多く増えた分倍率が下がりました。毎週チェックしている日経ダブルインバース(1357)の買い残はまた順調に低下し、5月以来の最低。新興市場は「やや売り」。昨日のグロース指数は寄り天安値引けに近い形で反落。ただあくまで昨日急伸の反動に止まっており、今のところ流れが変わったような感じはありません。一方、昨日IPOのインバウンドPF(5587)は初値こそ順調スタートだったものの、買いが続かず陰線で終了。9月から流れが変わる可能性も無いとは言い切れません。【ポートフォリオ銘柄】アライドテレシスHD(6835)は昨日小動き。ただ足元の小型株買いの流れから、ようやく200日線に戻して来ました。本日でMACDも好転してくる日柄なので、ここから少しずつ戻していくしかないですね。一つ積んでは母のため。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日反落。昨日は2、8月期決算銘柄のケリ落ちということで、同社も中間配当分の権利が落ちました。ただ足元で中国による日本製品不買運動が盛り上がっていますけれど、ここに関しては株価は無風。結局今のインバウンド株売りも、雰囲気的に売られている段階に過ぎないということですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は8月の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年08月31日
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今一番楽しみにしていることは、スマホの位置ゲーム「信長の野望 出陣」が31日にリリースされること。5月にもブログで書きましたが、リリース前のベータ版テストプレイに参加して、先行的に遊びました。最初はイマイチな感じだったものの、あとから段々と面白くなってくるパターンで、綜合的には面白かったです(^^)ベータテストが4月のことだったので、まあここまで出来ているのだからGWには正式リリースできるのだろう・・・と思っていましたが、されず。夏休み前にはリリースされるだろう・・・と思っていましたが、されず。コーエーテクモHD(3635)の決算説明会資料にもリリース日が掲載されず・・・。そうこうしている間に、位置ゲーのライバルである「モンハンNow」が9/14にリリース!と出たので、「あぁ、位置ゲームは基本的に一つしか出来ないから、こりゃしばらく出ないな・・・(~_~;)」と諦めていたのですが、突然先週「8/31にリリース正式決定!」と先手を打ってきました。先にユーザーを囲い込む作戦のようですね。最近は酷暑もあって、すっかり外に出なくなりました。正直、コロナ禍の時より外に出ていない感じです。ドラクエウォークをやっていた時は、どんなに風が吹こうと大雪だろうと、アイテムを取りに頑張っていました。そのきっかけを失ってしまったのが、今は随分と大きく感じます。「どうする家康」を見ていると、ついついやりたくなってくる「信長の野望」シリーズ。本格的に信長の野望をやりこんでしまうとまた嫁に怒られてしまうので、健康維持を言い訳にできる位置ゲーは有り難い。しかし何とか31日までに涼しくならないでしょうか・・・(~_~;)
2023年08月30日
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2023年08月29日
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長かった娘の夏休みも本日でようやく終わり。ただ先週日曜から娘は丸一週間体調を崩してダウンして(コロナ?医者にも行ったけど謎。家族には感染らず)、昨日ようやく復活。何とか新学期には間に合わせました。宿題は早めに終わらせていたのは幸いしました。それはそれとして、夏休みの娘対策としてDisneyプラスに再加入しました。これでまた(私が)シンプソンズを見ているわけですが、もう一つ見つけたのが、以前TBSでやっていた「MIU404」。放送当時は見ていなかったのですが、放送翌年の正月の朝に一挙全話放送をやっていて、たまたま途中から見たのがきっかけに「これは面白そう。いつかちゃんと観たい!」と思っていました。というわけで現在7話まで一気に見たのですが、無茶苦茶面白いですね!いやー、脚本が「アンナチュラル」も手がけた野木亜紀子さんだということで、面白く無いはずがないのですが、もう毎回確実に良い意味で裏切られ、見終わった後にため息しか出ません。「アンナチュラル」も「MIU404」もフジテレビなら絶対映画化の流れですが、それをしない潔さもありますね(^_^;TBSは金曜と日曜のドラマ枠に関しては本当に秀逸だと思っています。今の「VIVANT」も、本当に映画レベルだと思いますし。「こんな面白いドラマで俺の時間を奪わないでくれ!」・・・とも思ったり「最終回観るまで絶対死ねないし、次のドラマがまた何かあると思ったら、絶対死ねない」と思ったり。色々と複雑で矛盾する感情が交錯してしまいます。ちなみに私がこれまで似ていると言われた有名人の得票数、綾野剛、元メジャーリーカーの上原浩治、そして蛭子能収各1票ずつです。娘に「綾野剛と似てる?」と聞いたら「似てない」と即答されたので、早く2票目を勝ち取って何とか当確したいところです(~_~;)
2023年08月27日
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2023年08月26日
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立山話の続きです。「まんだら遊苑」の「闇の道」はその名の通り真っ暗なトンネル。長さとしては100mくらいでしょうか。蛇行しながら外を目指して歩くのですが、たまにボンヤリと明かりがある程度で、部分部分は真の闇です。特に私はレーシックを過去に受けてから鳥目がちなので、本当に何も見えません。スマホのライトを使うのは勿論反則。娘の後ろにしっかりとついていきます(^_^;そうやって外に出ると、夏の日差しがまたまぶしい現世に戻ってきました(^_^;「地界」からスタンプラリーをやっていて、ハンコを4つ集めた景品としてポケットティッシュを最後に受け取り、この「まんだら遊苑」は無事終了です。ちなみに帰り道に「ニホンカモシカ」を飼っているゾーンがありましたが、暑さのためか1頭もオリの中には居ませんでした。↓女人禁制の立山に登った女性が石に変えられてしまう「姥石」のスタンプが妙にコミカル(^_^;最後は「展示館」を見て帰る・・・予定でしたが、もう疲れたということで、最後に「展示館」の隣の雄山神社へ。巨大な杉の木が並んでいて、非常にパワースポット感のあるところです。帰りはどこか喫茶店的なところで休んで帰ろう、ということになり、嫁が提案したのが近くの「立山キングス」というところ。嫁はスマホで適当にチョイスしたのでしょうが、行ってみるとなんとオフシーズンのスノボジャンプの練習施設でした。喫茶店は基本的にはそこの利用者の休憩場所みたいなところで、我々場違いな家族3人が迷い込んでしまったような感じに(^_^;https://steep.jp/training/tateyama_kings/それでも店員の若い女性が優しく応対してくれ、我々はコーヒーなどを飲みながら、皆がジャンプ練習している様を鑑賞しながら一休み。いやー、これはこれでなかなか楽しいもんですね(^^)皆かなりの腕前で、クルクルよく回っています。しかし恐らくこの施設で私が一番最年長のおっさんでしょうね。ところでカフェの軒先のデッキ部分で、ノートパソコンを開いてなにやらやっている人達が。ノマドワーカーここに極まれりという感じでしたが、何故わざわざ夏の日差しを受けながら、外でパソコンを酷使しているのか。最後の最後まで理由がよくわかりませんでしたが、まあ何かここでしか受けることのできないインスピレーションがあるのでしょうね・・・。というわけで最後は全く予定外でしたが、色々と楽しめた立山でした。これは結構おすすめですね。いずれ展示館にも行って、本物の立山曼荼羅を見てみたいです(完)
2023年08月25日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはPMIが低調だったことで長期金利が4.2%を割り込み、NASDAQ中心に上昇。特に引けに決算を控えるNVIDIAが期待感から買われ牽引しました。そして引け後に発表された同社の決算は予想を上回り、更に250億ドル規模の自社株買い計画まで発表して時間外では一時10%超の急騰。その後6%高程度となり、500ドルを意識した攻防に。WTI原油先物は78.5ドルに下落。投資判断は「売り」。今週はアメリカ長期金利がリーマンショック後の高値を更新した割には相場はしっかりでした。特にこれでNASDAQやギガテック株が上昇するのであれば、また無敵モードに入ったような印象も。ただ薄商いなので、ちょっとしたことで上下どちらにもブレやすいだけだと思います。世界で一番時価総額が大きいのが債券市場であり、その中でもアメリカ10年国債は最大の商品。それが下がっているのですから他への影響は極めて大きいでしょう。アメリカ長期金利という軸がブレてきていることが様々な金融商品に影響しています。そして債券価格が下落すると、また機関投資家のリバランスが懸念され株式市場への売り圧力に繋がります。では前回リーマンショック後の高値を付けた昨年10/21のアメリカ株はどうだったかというと、実はその一週間前の10/13にS&Pは大底を打ち、その後値を戻しています。なので必ずしも金利ばかりを警戒しているわけではないのですが、当時は予想を上回るCPIが発表されて、朝方大きく売られた後に反発し、そこで売り一巡感が出ました。今回もジャクソンホールがその役割を担うのでしょうか。為替は短期筋のポジションが久しぶりにユーロ買いドル売りに振れたものの、ユーロが売られドルインデックスの上昇が続いています。https://imm.gradefour.net/ここで久しぶりに人民元に注目すると、人民元ドル相場は昨年11月以来の安値水準に。中国政府も頑張ってドル売り介入=米国債売りが足元の相場の混乱を引き起こしている説もあります。ただアメリカの債券のうち海外が保有する割合は約3割とされていますが、その大部分は3年以下の短期債であり、10年以上の長期債は大きくないとされています。商品市況に関しては、WTI原油先物こそ80ドル辺りをキープしてしっかりしていますが、こちらもやはり中国の景気減速を本気にしていない感じ。その他の商品は下落基調。特に金は先週木曜まで9連敗で、17年3月以来の過去最長に並んでいました。あれもこれもアメリカの長期金利という軸がブレたせいでしょう。ビットコインもイーロン・マスク氏のスペースXによる大量売却もあり下落。2ヶ月ぶりの安値。スケジュールとして25日(金)はドイツIfo企業景況感指数。そしてジャクソンホールでパウエル議長の講演があります。本来別に政策決定の場でも何でもないはずなのに、なんだかんだで毎年注目されていて、昨年もジャクソンホールを境に株価が大きく反落しました。ただ流れを変えるという意味ならば、先のFOMCでもややハト派発言が出ましたし、株安の流れを止めることができるかもしれませんね。事前に草稿的なものが出るかもしれませんが、とにかく発言に注目です。あと消費者態度指数の発表もあります。日経平均は週間では鯨幕になっていて、6月後半から10週間プラスとマイナスを繰り返しています。となると今週はプラスの番。直近の投資主体別売買動向でも外国人投資家も買い越しに転じていましたし、雰囲気は悪くありません。幸い日本もヨーロッパも香港ハンセン指数が急落しても、大きく反応する感じはありません。さしあたり為替は円売りがストップしました。これも短期的には恒大集団様々なのかもしれません。ただ先週は「株安、円安、債券安」のトリプル安の週で、円安による買い支え効果が落ちてきています。高値達成感から円高方向に振れていますが、円高に振れたら振れたで株は売られるでしょうし、結局はアメリカの金利動向次第。アメリカ長期金利という軸が安定しないと不安定さが伝播します。チャート的に日経平均は一目均衡表の雲下限、遅行線も雲上限を意識しています。NT倍率も下がりきって14倍の節目に達してきました。ただし長期的に見てチャートは完全に崩れているので、日経平均がおいそれと32000円から更に上放れて上がって行くとは考え辛いです。下方の価格帯出来高の薄さから、大筋ではこのままスルスルと下がっていく方向性を見ています。業態的には中国の景気減速を嫌気して機械株が売られる形。安川電機(6506)・・・は厳密には機械株ではないのですが、ツガミ(6101)の安値推移など、機械セクターが弱く。今の中国株の推移を見ていると、敢えてこういったところは選ばれないだろうという感じ。そんな中国では4位の不動産開発会社の融創中国の株価が1香港ドル割れ。コロナ前のピーク時から株価は98%下落ということですが、それでも世界の株式市場に第二次チャイナショックが起こらないのは不幸中の幸いでしょうか。新興市場も「売り」。昨日のグロース指数は続伸。NASDAQが復調してきたことでハイテク株に資金が戻ってきている感じです。Core指数も75日線を回復。金利の上昇もひとまず落ち着いたことで、本日も強含みそうな感じです。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日反発。衣料品業界では秋物が売れてきているという話もありますが、足元でNVIDIAの好決算から半導体株への資金移動が起こりそうで、そうなってくるとリバランスなどで相対的に同社株は劣後してきそうな感じはあります。同じく売りポートフォリオの寿スピリッツ(2222)は昨日続落。こちらも全般的にインバウンド関連株のブームが一巡する中で、これまで買われていた分資金逃避が起こりそうな感じです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年08月24日
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立山話の続きです「まんだら遊苑」の「地界」を無事通過した我々は、賽の河原を模した池も通り過ぎ、「精霊橋」へと向かいます。ここはランドマークによくある、深い谷などの上に橋がかかっていて、足元が金網状で下がよく見えて怖いやつ。「通天閣」にも跳ね出し展望台なるものが出来ましたがあんなやつです。高所恐怖症の私が一番ダメなやつ。その橋の先端に「救済の鐘」なるものがあるので、それを鳴らすと、現世へ復帰できるのだとか。というわけで、へっぴり腰で近づくと、さっさと鳴らして引き返しました。しかし足元の金網の目が粗いので、スマホとか落としたら谷底を真っ逆さまかもしれません。要注意(@@;)そんな地獄ツアーを終えると、今度は天国に見立てた理想郷「天界」へと向かいます。「陽の道」と名付けられた道を歩いて行くと、200mほど先に立山っぽく模られた石碑が見えます。実はこの200mの道のりが、実際の「閻魔堂」から立山山頂までのルートの縮小版。実際に歩くと1日がかりのルートを、わずか数分でたどり着くことができるのです。なので途中「称名滝」とか「美女杉」「姥石」などなど、立山に実際にあるものをイメージしたオブジェが設置されています。これで気軽に参拝できるわけですね(^_^;「天界」にたどり着くと、中はクーラーが効いている施設なので、やはり天国です(^_^;様々な作家さんが作った立山信仰をイメージした芸術作品や楽器、瞑想ができる空間、雲海をイメージして子供が喜ぶ宙に張られたネットなどを通り過ぎると、最後に「闇の道」と呼ばれるトンネルがありました。「闇の道を通り、元の世に再生せよ」とのことでした。(つづく)
2023年08月23日
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2023年08月22日
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立山話の続きです「布橋灌頂会」は「閻魔堂」から出発し「布橋」を渡り「うば堂」へと向かう儀式でした。その最後に「うば堂」の暗いお堂の中で女性たちは目隠しを外されます。そしてお堂の扉が開かれると眼前に光り輝く立山連邦が拡がります。それを見て、より信仰心を深めたとされています。目隠しによって五感のひとつが奪われることで、残された感覚が研ぎ澄まされ、より神々しく感じるのでしょうね。そんな「うば堂」跡に出来たのがこの「遙望館」。そこの暗いスクリーンホールで40分の上映が終わった最後に、ゴゴゴゴゴ・・・とスクリーンが持ち上がり、明るい光が差し込んで見える景色は・・・そう、立山連峰です。そんなにくい演出をして、この上映は終わるのでした(^_^;「遙望館」を出た我々は「まんだら遊苑」へと向かいます。子連れの多い時期ということもあり、正直「遙望館」方面に人は流れず、ほとんどの人が「まんだら遊苑」へと向かっていきます。というわけで「布橋」や「閻魔堂」で誰にもすれ違わなかった我々でしたが、「まんだら遊苑」では大勢の親子連れやカップルが居ました。まんだら遊苑に行った人のブログ「まんだら遊苑」は、地界、陽の道、天界、闇の道、の4つのエリアに分かれている構成で、最初は地界からスタート。薄暗い中を赤い照明で演出された施設は、色々な地獄のイメージで構成されています。最初は我々と一緒に通り抜けた娘が「面白かった!もう一度戻って入り口から入り直したい!今度は一人で行きたい!」と余裕綽々な感じ。その希望に応え、我々が出口で待っていたら、早足で泣きそうな顔をしながら戻ってきました(^_^;(つづく)
2023年08月20日
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2023年08月19日
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立山話の続きです「遙望館」に戻ってくると、係の人がお待ちかね。まもなく上映が始まるということで、スクリーンホールに通されます。案内されたのは3枚のスクリーンと36畳のたたみが客席として設けられている広い空間。その中で客はなんと我々だけ。え、お盆休みの書き入れ時だと思うのですが、お客さんいないんですか!?(゜o゜;)道理で係の人が嬉々として対応してくれると思いました。まあ我々はクーラーの効いた場所で、気兼ねなく伸び伸びと鑑賞できるので良いのですけれど。照明が落ちると、いよいよ開演。映像は2つ。立山信仰をアニメや実写で紹介する「新立山曼荼羅絵図」と、立山の自然を紹介している「立山1990」。各20分の計40分。うーん、40分はちょっと長いかな・・・(~_~;)前者は娘の大好きな地獄を紹介。係の人曰く「私の息子(小学生?)は怖くて見られない」ということでした。しかしうちの娘はガッチリ見ました。閻魔様に舌を抜かれるシーンは、この映像の一番ショッキングなシーン。R15指定とかじゃなくても良いのかな・・・と思ったりしますが、まあ教育委員会作製の映像ですし、地獄は皆知ってますしね。後者は立山の一年間の自然の推移を、映像で紹介するもの。これが「ザ・教材」的な感じで、正直退屈でした。10分くらいで良いんじゃないですかね(^_^;案の定、娘は集中力を欠いて落ち着きがありません。それでようやく終わった・・・と思ったら、突然目の前のスクリーンがゴゴゴゴゴ・・・と動き出したのでした(゜o゜;)(つづく)
2023年08月18日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は続落。前日のNYはFOMC議事録において参加メンバーのタカ派姿勢が意識されたことで3指数揃って続落。長期金利は一時4.28%を付け、今年の高値水準を更新。ハイテク株への売りに繋がりギガテック系中心に売られNASDAQは1%超の下落。半導体関連株指数のSOX指数も2%超の下落に。VIX指数は16.8ポイントに小幅高。WTI原油先物も80ドル割れ。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ドル円が146円まで円安が進み、今年の高値を更新。ただそれが好感されることもなく「円安、株安、債券安」のトリプル安の形。その後も断続的に売りに押され31400円割れ。売買代金は10時15分時点で1.2兆円台と活況。投資判断は「売り」。中国不安に関しては昔からアメリカ株にはあまり悪影響がありません。また利下げという形でひとまず当局の対策が出ましたけれど、株式市場はあまり好感していない感じで中国株は続落。一方で今回新たにアルゼンチンの政情不安という話も出てきました。アルゼンチンのトランプと呼ばれるミレイ氏(一応経済学者とのこと)が予備選で首位。「中銀を廃止しろ」と過激に訴えており、今回の動勢に呼応するようにアルゼンチン中央銀行は通貨ペソを18%切り下げ、政策金利は118%に。債券と通貨が売られ、またぞろ新興国リスクが出てきた感じです。まあ今更アルゼンチン債を持っているまともな機関投資家はいないとは思いますけれど。決算も一巡し、日経平均のEPSは結局1ヶ月前と比べてちょっと減った程度。ファンダメンタルズに大きな問題があったわけではありません。ただ半導体関連株中心に、これまでの期待値が高過ぎた反動が出ている形。https://nikkei225jp.com/data/per.php本日はアメリカではウォルマートやアプライド・マテリアルズの決算。18日(金)はアメリカのウィッチングデー。規模の小さいものですが、需給の転換に繋がる可能性があります。足元で特にSOX指数の下落が顕著であり、そうなってくると寄与度の大きい日経平均は特に上値が重くなります。中国の団体旅行解禁話でインバウンド関連は買われたものの、指数寄与度という面では弱く。そもそも日本経済全体に与えるインパクトも限定的ですし。決算シーズンも終わりましたし、業種別で特に好不調が分かれてくる感じだろうと思います。インバウンド関連に関しては、個人的にはもう織り込んだのではないかと見ています。中国の団体客が解禁されるのも時間の問題でしたし、そもそも中国経済が不安定化している中では以前のような爆買いパワーは無いのではないでしょうか。コロナ前よりも円安ですし、当然悪い話ではありません。ただコロナ前と同じというわけにはいかないでしょう。8/10の空売り比率が37.7%と8/1の37.9%を下回り今年最低。8/1も売買代金が4兆円超えだったので、元々売買代金が高いと低くなりがちの傾向はあるものの、当時より更に低下したような形。先週木曜はオプションSQでもありましたが、過去の経験則ではむしろ空売り比率が高くなる傾向があるので、実質的にはより低いとみられます。8/1もほぼ高値引けだったことを考えると、株価の動きもそのパターンを繰り返す可能性があります。ドル円は6月戻り高値を超えてきたことで、また当局による牽制発言→円高により株が崩れるリスクがあります。日本の長期金利も引き続き警戒です。幸い、債券市場自体はほぼほぼ日銀の価格統制下にあるので崩壊の心配はありません。ただ急激な変動は許さずとも、少しずつの金利上昇を許容しているのは事実です。よく日本は借金が多いから簡単に利上げできないという論調がありますが、それは一つ確かなことではありますけれど、逆にインフレに持って行くことで借金の実質的な価値を目減りさせる方法もあるわけです。事実、インフレにより税収は過去最高。勿論あちこち税率を引き上げていることもありますが、本質的にはインフレにより利益が出やすくなっている企業体質があります。個人的に心配しているのが、またいつのタイミングで証券税制引き上げの話が出てくるか。足元で岸田内閣の支持率が最低水準にまで低下している中で、上げることで国民の支持を得やすい証券税制の議論が出てくる恐れがあります。株も上がっているし、別に上げても構わないだろうという安直な誘惑に引っ張られないかどうか心配です。本日また最新のものがでてきますが、8月第一週の投資主体別売買動向では外国人投資家が現物を188億円の買い越し。一方、先物は4,030億円の売り越しということで、差し引きで大幅な売り越し。また信託銀行も1,822億円の売り越し(先物は480億円買い越し)ということで、引き続き年金のリバランスが続いている形。新興市場も「売り」。本日のグロース指数は続落。なお第一週のグロース市場の外国人投資家の売りは30億円ということで、落ち着きましたがまだ続いています。昨日もCore指数が反発したのに下落しており、その他細かい銘柄が相当に弱かった感じです。まあCore指数の寄与度の高いGNIG(2160)やメドレー(4480)の決算を受けた上昇が大きい一方、意外にCore指数に入っていないフリー(4478)の下落が響いた形。決算を受けて急落している銘柄が目立っており、陰の極感はあるのですが。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。昨日はいちよし証券と大和証券の2社による目標株価引き上げがあり、急落地合の中で逆行高。本日もその余熱が残っています。何とか75日線を下値に踏み止まった形。明らかに1Qを契機に流れは変わったと思っているのですが。北陸電力(9505)は反落。前日はこちらも急落地合の中で逆行高でしたが、本日はその反動が出た形。しかし今夏は猛暑の割には電力各社の供給予備率が逼迫して大変・・・という話が出ていないですね。電力はもう足りているのでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年08月17日
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前回の立山話の続きです。「遙望館」に到着しトビラを開けると、係の人がお出迎え。色々と説明を聞くと、とりあえず上映開始まで20分ほど時間があるので、もう少し周辺を散策してきては、との提案。地図の付いているパンフレットを受け取ると、まずは近くの「布橋」へと向かいます。布橋は「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」が行われた場所。江戸時代は女人禁制の「立山」への登拝が許されなかった女性達が、白装束姿で白い布が敷かれた橋を目隠しして渡り、極楽往生を願った儀式です。今でも当時を再現したイベントをやっていて、ニュースなどで見ていたので知っていたのですが、今回初めて来ました。当然現代では、嫁も娘も普通に簡単に渡ります(^_^; https://www.info-toyama.com/attractions/80414布橋を渡って階段を上ると「閻魔堂」へ。その名の通り閻魔様を祀ったお堂です。薄暗いお堂ですが、来訪者が自分で電気のスイッチを入れると、閻魔様の像がハッキリと見えます。怖いもの好きの娘は興味津々。「布橋灌頂会」はこの「閻魔堂」から出発し、「うば堂」へと向かう儀式。その「うば堂」は現存していないのですが、先ほどの「遙望館」があった場所にありました。というわけで、その同じルートに沿う形で、我々はまた「遙望館」に戻りました。そろそろ上映時間です。(つづく)
2023年08月16日
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2023年08月15日
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11日の山の日の祝日はやっぱり山に行かないといけないだろう、ということで立山に行ってきました。ただ登山してきたわけではなくて、車でブーンとドライブしてきただけなんですけれど(^_^;暑いですからね・・・。でも山はやっぱり少し涼しくて良いですね。目的地は「まんだら遊苑」という立山博物館の一施設です。以前地元のローカル番組「富山県移住推進大臣 東野幸治」という番組で紹介されていて「へぇ、そんなところがあるんだ」と地元民ながら初めて知って、今度機会があったら行ってみようと思っていたところでした。うちの娘、丁度地獄が好きですし(恐がりのクセに怖い絵本が好き)(^_^;https://www.info-toyama.com/articles/soga-mandara立山博物館の敷地は広く、実に13ヘクタールあるそうです。暑い夏に子連れで全て回るのはどだい無理な話なので、興味のありそうなところだけに絞ります。まずは「遙望館」というところへ。そこは映像で立山を知る施設となっています。そもそも立山は山岳信仰の対象にされ「立山信仰」として広く人々から畏怖畏敬の念を集めてきました。立山の地獄や極楽、伝説などが描かれた「立山曼荼羅」が制作され、いわば当時のポスターやパンフレットのようなもので、立山信仰を広めるツールとなっていました。現存しているものは、この博物館にも展示されています。(つづく)
2023年08月13日
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2023年08月11日
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高岡古城公園には昔から機関車が展示されていました。私が生まれる前から展示用として設置されていて、子供の頃はよく昇ったりしたものでした。機関室にも自由に出入りできたので、石炭を入れる部分を開閉したり、汽笛を鳴らすヒモを引っ張ったり(鳴りませんが)。運転手の気持ちになれてテンションが上がった思い出のオブジェでした。近年は老朽化が進み、機関室への入り口は閉ざされてしまい、また昇るための階段も封鎖されてしまいました。完全に観賞用となってしまい、子どもたちが周囲をまとわりつくことも無くなってきました。昔と違って子どもたちが車体から落ちてしまった時、市の管理責任が取られてしまいますから仕方ないですね。そんな機関車が静岡県の大井川鐵道に譲渡されることになりました。車体の点検を行い、このSLを再び走らせるのか、部品の一部を別のSLに転用するのか、具体的な活用方法を判断するとのこと。どちらから提案があったのかはわかりませんが、高岡市も財政難ですし、譲渡先を探っていたのでしょうね。一市民の勝手なセンチメンタルですけれど、無くなってしまうのは非常に残念。つい先日も娘の運動教室が傍の体育館でやっていたので通って都度鑑賞していたところでした。明日もまたあると思い込んで写真を撮らなかったが悔やまれるところ。娘も大きくなった時に、昔ここで機関車を近くで見た・・・ということを覚えているでしょうか。
2023年08月10日
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2023年08月09日
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今更ながら漫画「静かなるドン」108巻を読破しました。いやー、読み始めたのは恐らく大学の頃じゃないかと思うのですが、四半世紀かかりました。連載自体は10年前に終わったのですが、なかなか機会もなく。80巻くらいまでは読んでいたのですが。それが昨今電子コミックでお求めやすくなったので、昨年から少しずつ購入し、ようやく先月完結しました。作者の新田たつお先生のインタビューでも見たのですが、やはりこの電子コミックのお陰で購入しやすくなった読者がドッと買ってくれたお陰でビルを建てることができたのだとか。いやー、電子コミック恐るべしですね(^_^;しかし正直言わせてもらって、漫画はどの漫画も60巻が限界だと思います。60巻のラインは、横山光輝先生の「三国志」ですね。それ以上だと、どんな名作漫画も冗長で食傷気味になります。私の場合は今回の「静かなるドン」の他にも「美味しんぼ」「銀魂」なんかも60巻を超えた辺りから「もういいよ・・・」と思いましたし「ジョジョ」もシリーズで区切ってますが、そろそろいいかな、という感じです。じゃあ読むの止めれば良いじゃないかということなのですが・・・ここまで読んでおいて結論を知らないというのは、あまりにも悲しすぎるでしょう、と。一方、一話単発で終わる「こち亀」とか「ゴルゴ13」はまあアリだと思います。新聞の四コマ漫画的にマンネリが良い安心感に繋がっていますから。やはりストーリーが繋がっているものがきついんですよね。最初の頃と設定や辻褄が合わないじゃないか、とか。例えば「静かなるドン」はヒロインの秋野さんは最初三つ編みお下げ髪の田舎臭い女の子だったのに、途中からガラッとキャラ変わりましたし。「代紋TAKE2」なんて、最終回がスーファミのゲームだったという酷いオチですし・・・。恐らくは作者も止めたいけれど編集に懇願されて止められないとか、色々事情があるのでしょうけれど。そういう意味で「鬼滅の刃」とかは、スパッと止めたのは正解でしょう。ピーク時に引退を許されないスポーツ選手の哀愁と重なっているような感じがするのは私だけでしょうか。そしてなんだかんだで「静かなるドン」の新シリーズ連載スタートも読んでるんですけどね。また前シリーズを1巻から読み直したり。結局止められない私もいます(^_^;
2023年08月08日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は反落。金曜のNYは注目の雇用統計が市場予想よりも弱かったことで長期金利が4.04%に低下。それを受けて朝方こそ高く始まったものの、Appleが決算を受けて5%近く売られたことが重石になり、後半から失速して3指数揃って軟調。Appleの下落率は約1年ぶりの大きさ。一方、Amazonは好決算を受けて8%超の上昇。VIX指数は17.1ポイントに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。8月安値を付けたものの、31800円台を死守して7月安値を割り込まずに踏み止まると、その後は買い戻しの動き。日銀が指値オペを通告すると、ドル円が円安方向に振れTOPIXはプラ転。アドバンテスト(6857)などの半導体関連株が弱く、日経平均の方が弱い動きになっています。売買代金は10時15分時点で1.2兆円台と活況。投資判断は「売り」。先週はフィッチが米国債を格下げ。ただ5月に「7-9月の間に現状維持か格下げを判断する」と示唆していましたし、そもそも格下げされたところで世界の絶対的に安全な債券が米国債であるという位置付けに変化はありません(実際、格下げ後に米国債買いが入っています)。もっと言えば、これだけ赤字を垂れ流しているのにまだAA+なのかという見方すらできます。またフィッチはS&Pやムーディーズに次ぐ3位の格付け機関であり、上位2社に比べると影響度合いは弱いように思います。ですから、今回の格下げ自体は本質的には大きな問題ではないと思いますし、実際に為替などに対する影響もほぼ皆無。これでAAAを維持しているムーディーズが格下げしてくるようだといよいよだと思いますが。なおムーディーズは先に「6月の債務上限問題が解決しなければ格下げする」と宣言していました。ただ売りのきっかけの一つにはなりました。ハシゴを外された時に次に買う人が出てくるのかどうか・・・というのは、今の投資家の底流に漠然と流れる不安です。確かにアメリカの景気指標や決算は「懸念するよりは良い」というものが相次いで、思ったより悪く無いのは事実でしょうが、ファンダメンタルズ的に今の株価水準を肯定できるものなのかどうか。というわけで今回の話はまだ深刻なものではないとは思っています。また大山鳴動して鼠一匹・・・パターンかも知れません。ただ中銀ウィークを経て、ヨーロッパの弱さも気になります。もしアメリカの経済指標が良くても、アメリカに資金が吸い取られていくような(=ドル建て日経平均の下落)。またアメリカの長期金利がこのまま4%を超えてグングン上がっていくならば、GPIFなど機関投資家の外債ポートフォリオも縮小するのですから、国内外の株ポジションを減らそうというリバランスの動きが加速するとみられます。チャート的に日経平均は25日線が下落する日柄。私が唱える「7月同様に8月も月初高で、下落が大きくなる」というパターンに真実味が帯びてきます。1日の空売り比率は37.9%と今年最低、もっと言えば過去2年で最低でした。当日の売買代金が4兆円超と大きいので空売り比率も低くなりがちですが、この辺りをどう判断すべきでしょうか。https://nikkei225jp.com/data/karauri.php一つ言えるのは、だいぶ世間の人のコメントも強気に傾いていて、ユーフォリア(多幸感)相場になってきていること。今やアメリカの景気に対してハードランディングを懸念する声がほぼ聞こえなくなりソフトランディング、ノーランディングといった楽観論がほとんど主流になりました。とりあえずREITに関しては日銀金融政策決定会合以降は売られていますが、金利上昇→REITの相対的な不利はセオリー通りの動きです。先月も月初を高値に上値の重い展開になりましたし、どうも今月もそのパターンになってくるような気がしてきました。為替頼みの株価上昇の弱さ(円安が進んでいる割には上昇していない感じ)や、上述した空売り比率の低さ、世界的なユーフォリア感の高まりがどうも気持ち悪いです。半分ほどは勘ですが。確かに先週まではチャートなどを見ても特にTOPIXは完全に上放れモードでした。こうなってくると売り姿勢を続ける私も「こりゃ上がっていくんだろうな・・・」と思わざるを得なかったくらいでした。一方、売買代金が大きいということは、売っている人も当然いるわけですが、それがGPIFなどの年金資金なのだろうなと思います。日本株も決して夏枯れではない感じになってきており、ここの見極めがまた数ヶ月の勝敗を分けそうな正念場です。先々週末時点の信用倍率は前週4.3倍→4.2倍に。少しですが買い残が4週ぶりに減少し、売り残が増えた形。まあ順当なところですね。なお、日経ダブルインバース(1357)の買い残は順調に減り続けていますが、日経レバレッジ(1570)の方の買い残も減っています。先々週末時点の裁定残高は買い残1.0兆円に対して売り残138億円。差し引きの買い残は前週に比べ872億円の増加となりました。新興市場も「売り」。本日のグロース指数は反落。一部に循環物色の流れはみられるものの、相変わらずグロース市場は弱く、資金の逃避先にもなっていません。資金が引いても、逆張り好きの個人投資家の参戦意欲が高まらないと、拾う神が出てきません。全般的にグロース株忌避の動きが目立った結果、NT倍率は5月以来の低水準。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。本日引け後に決算を予定しています。足元の金利上昇は保険各社にとって利ざや改善期待感がありますけれど、一方で運用資産の価格下落もあり、痛し痒しというところ。猛暑による通院敬遠の動きはプラスだとみられますが。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は続落。これだけの猛暑で関連株として買われないのであれば、買われる理由に乏しい感じがします。決算上方修正後に売られて来ていますし、柳井社長の売却も思惑を呼んでいます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年08月07日
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深刻な話ではないのですが、ずっと先送りにしている問題の一つに、小1の娘にどうやって真実を伝えるかというものがあります。それはサンタ問題と鬼問題です。まずこれらが存在するかしないかは問題ではありません。「存在しない」ことを証明するのは「存在すること」を証明するよりも難しいわけで。サンタはクリスマス時期になると赤い服を着てアチコチにいますし、テレビや子供のイベントなどにも顔を出します。娘が通っている英語教室では実際にエアメールでサンタに手紙を出したら、英語の直筆で返事も帰ってきましたし。問題はサンタの場合、プレゼントは誰が運んでいるのか。そこは明確に嘘があります。なので昨年はハッキリと「サンタの代わりに我々が買っているから、何が欲しいか希望を言って」と聞くことにしました。ただ娘はそれが理解できたのかできていないのか、プレゼントはサンタがくれていると思っているようです。それはまあ良いのですが。もう一つの鬼に関しては、娘が2、3歳の頃、どうしてもワガママを言って泣き止まないことがありました。そこで子育て世代には有名なアプリ「鬼から電話」を使って、鬼の力を借りて泣き止ませていました。しかし、こういうものも数回は効きますが、そのうち効果が無くなってきます。どうせ鬼来ませんしね(^_^;ある時、娘がこれはもうどうしようもないというほどのギャン泣きをしたので、嫁があやしている間に私がさりげなく外に出て、玄関のインターホンを鳴らし、カメラに向けて「鬼から電話」のアプリの赤鬼を映し出したのです。それから家の中に入って「おい、今赤鬼が家の外を歩いていたけどり、うちに赤鬼来なかったか!?お前の泣き声が外まで響いてたから、来たんじゃないか!?」と言ってみせました。効果はテキメンでした。ただそれを未だに娘は覚えていて、お友達に言うのです。「昔、家に赤鬼が来たことがあるんだよ」と。それを聞いてお友達も「え、本当?」と連鎖。娘が私に同意を求めてくるので「お、おう。ただその時父ちゃんは家に居なかったからな・・・」「でも見たんでしょ?角はえてた?」「うーん、夕焼けで薄暗かったし、後ろ姿しか見てないから・・・」と、後で何とでも言い訳できるようにぼやかしています。いつ真実を明かせば良いのか。今度チャットGPTにでも相談してみます・・・。
2023年08月06日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は7月の成績発表です。7月は日経平均は年初からの連騰がストップしたものの、TOPIXは7連騰。ただ8月に入ってからフィッチによるアメリカ国債格下げ以降、特に日本株に響く状況になっています。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!【買い銘柄】アニコムHD(8715)627円→638円(24営業日保有 上昇率1.8%)自社株買いが入っている割には上昇鈍く。ただUBSが投資判断「Buy」への格上げを発表。証券会社の格上げは確認できる範囲では21年11月のいちよし以来。それからはずっと各社の目標株価引き下げの連続でした。200日線と75日線も21年2月以来初めてゴールデンクロスしてきました。これで来週の決算が良ければ、いよいよ上放れが期待できそうですが。巴川製紙(3878)694円→681円(24営業日保有 下落率1.9%)今月は200日線との攻防が続いたものの、最後に相場の混乱で失速。半導体関連が弱ってきたのも逆風です。来週の決算もあまり期待できないかも知れません。ただスタンダード市場自体は外国人の参加が少ないこともあり、ここからの相場の波乱を見越しても安定感がありそうです。トヨタ(7203)2308.5円→2476円(23営業日保有 上昇率7.3%)決算を受けて実質的な上場来高値更新。ただ地合が崩れてきたので、とりあえず一旦利食い終了としました。まあ決算が評価されたというより、TOPIXがバブル後の高値を超える中で出遅れ感があったのが解消されただけっぽい感じです。円安は追い風ですが、これまでも円安に振れても無視されてきましたし、ちょっと説得力に欠けます。北陸電力(9505)775.3円→854.4円(24営業日保有 上昇率10.2%)今月の電力株も全般的に好調。決算を受けて黒字転換が好感されました。特に1Qで通期営業利益予想を上回る着地。原燃料の予約状況や設備投資でここからは利益が減るかも知れませんが、値上げ後の猛暑効果もあって需要は旺盛とみられます。しかし暑いですね・・・。一蔵(6186)598円→607円(24営業日保有 上昇率1.5%)今月は横ばいが続きました。来週の決算に期待ですが、結婚式やインバウンドなどが復調してくることで、収益力も回復してくるとみられます。不二越(6474)4080円→3805円(23営業日保有 下落率6.7%)こちらは決算が悪く売られる動き。想定と違う流れになってきたので、さっさと損切りすることにしました。ロボット需要を期待していたのですが残念です。アライドテレシスHD(6835)117円→127円(24営業日保有 上昇率8.5%)今月は順調。高値から押し戻される動きにもなりましたが、再来週の決算に期待します。一応、ここもサイバーセキュリティ関連、軍事関連としてテーマ性もあります。Deere & Company(DE)401.63ドル→431.35ドル 円換算58075円→61756円(21営業日保有 上昇率6.3%)6月も穀物相場が乱高下。それでもドル安も追い風に株価が高値をとってきたので、利食い終了としました。まあ結果的には為替の円安部分だけで稼いだ感じ。ともあれ初めてのアメリカ株は成功裏に終わって良かったです。またタイミングを見て何か別のアメリカ株を検討してみます。【売り銘柄】ファーストリテイリング(9983)6/30より 36980円→(24営業日保有 下落率8.7%)日経平均のウエートキャップを意識した売りエントリーでしたが、決算でも上方修正を出しても、また猛暑関連で月次が好調でも売られる展開。更に金曜には柳井社長による持株売却も伝わり、だいぶ弱い展開になりました。ウエートキャップは無事回避となりましたけれど、柳井社長も気にしていたのでしょうか。ここからは地合の悪化も手伝うと思います。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると0.16(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 6/30終値 33189円→32192円(24営業日 下落率3.0%) △0.13(%/営業日) TOPIX 6/30終値 2288→2274 (24営業日 下落率0.6%) △0.03(%/営業日)今月はベンチマークに勝利!ファーストリテイリングの売りポートフォリオ入れが効きました。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1557.4ポイント最高値更新!ただまあTOPIXも33年ぶりの高値を更新する中で、ポートフォリオが最高値となっても当たり前ですね。年内2000ポイント目標に頑張ります!市場の投資判断は引き続き「売り」で見ています。金曜の日経平均は反発。アメリカ株が小幅安で終えたものの、日本株は夜間先物で32000円割れとなっていました。週末のリバランスもあって買われやすい地合ではあったのですが、日本の金利上昇が重石になり小幅な上昇に止まる形。今晩のアメリカ雇用統計にも警戒感が集まりました。売買代金は3.7兆円台と昨日より減りました。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年08月04日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはフィッチによる米国債格下げの影響を受けて長期金利が一時4.1%超となり、GAFAM系などハイテク株中心に売られ3指数揃って軟調。前日に予想を上回る決算を出したAMDが結局7%の下落となったことなどで半導体関連株指数のSOX指数は3.8%の下落。VIX指数は16.1ポイントに上昇。WTI原油先物は79ドル手前まで下落。投資判断は「売り」。先週までアメリカ市場の方はまた全般的にリスクオンムードのサマーラリーが続いていました。決算を消化しつつ、長期金利も4%を大きく超えることはなく逆イールドも落ち着き。結果、足元で投資家心理がかなり強気で、恐怖と欲望指数は既に危険水域に達しています。それ以外のREITや原油なども含めて全般的に強い基調が続いており、これらを見ていると全然インフレは沈静化できないんじゃないかと思いますけれど。https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed各半導体関連企業の決算を受けてSOX指数が先月中旬に付けた3850ポイントの高値を上回ってきており、21年に付けた最高値3950ポイント水準に再挑戦しかかっていました。今回の上昇のきっかけが5月のNVIDIAの決算でしたが、足元で他の半導体株の決算を受けて崩れてきています。先週末現在、S&P500社のうち254社の決算が出た段階で2Qは6.4%減益の見込みとのこと。ただエネルギーセクターの反動減が大きいので、同セクターを除くと0.3%減益に止まり、8割弱はアナリスト予想を上回っているということです。毎度のパターンで、少しずつ減益率は縮小していっており、これがまた株価の浮揚に繋がっていた模様。もう一つリスクオンムードに貢献したのが中国の景気刺激策期待です。主要国の週間での株価上昇率トップが中国。IMFの上方修正やアメリカのGDP好調などと合わせて、世界的な景気復調感がリスクオンの本質だと言えます。為替に関しては直近の短期筋のポジションで特に円売りポジションが大きく解消。となると今後積み増し余地が生まれ、また為替は円安圧力が強まるかも知れません。https://imm.gradefour.net/商品市況に関しては穀物が下落。足元のドル安一服が一つあるかも知れません。原油などは世界的な景気復調シナリオに沿って上昇。今週のスケジュールとしては本日は中国で財新の非製造業PMI。アメリカでもISM非製造業景況指数。前月53.9→53.0への低下が見込まれています。決算はAppleやAmazonなど。4日(金)はアメリカで雇用統計。今月はFOMCも無いですし、これまで程大きな反応は無いと思いますが。日本株に関しては、8月は外国人投資家が売り越しやすいという季節性があります。というのは元々7月は外国人投資家が買い越しやすいという季節性があって、その反動という位置付けでした。ただコロナ後は7月の外国人投資家は売り越しが続いており、実際、コロナ後は3年連続売り越し。その翌月の8月は2勝1敗で買い越しとなっています。今年はようやく買い越しに転じそうですが、その反動が8月に出るかも知れません。また、引き続きGPIFのリバランスも気になります。7月に入ってから信託銀行の売り越しが目立っていますが、ここにきてYCC修正→日本国債の下落がGPIFのポートフォリオバランスを崩します。その分、他の資産(国内外株)を売却し、それぞれ25%を軸としたポートフォリオを構築しないといけません。足元で株のウエイトがまた一段と高まるならば、今月またこれらの売り圧力は強まりそうです。そもそも8月は円高になりやすい季節性があります。というのは2月と8月はアメリカの国債の償還が多い時期で、その資金が円転されるためと説明されます。今回は特に日銀のYCC修正もあり、円安の説得力が薄れています。TOPIXは年初から7ヶ月連続高で、アベノミクス開始前後の12年7月~13年4月までの9ヶ月連続高以来。つまり黒田総裁の異次元緩和開始時以来であり、植田総裁による後始末開始の今回また実現したという辺りが因縁めいていますね。その勢いにケチをつける野暮なことはしませんが、それでもまだ「売り」姿勢を続けているのは、日本の問題ではなくてアメリカが転けるとみていることからです。景気が思ったより悪く無いのは事実ですが、住宅市況や学生ローンの返還など、アメリカ国民の生活は苦しさを増すばかりです。新興市場も「売り」。昨日のグロース指数は反落。日本の長期金利も少しずつ上昇する中、相変わらずグロース市場は弱く、資金の逃避先にもなっていません。ほぼほぼ新年度からの上昇分をはき出してしまいました。外国人の売りが止まず、結局日本株の上下は外国人投資家に生殺与奪の権を奪われている形。個人投資家の奮起が期待されるところです。日本の金利動向には引き続き注目が必要です。一応、今回のYCC修正で事実上上限金利を1%まで容認した形になっています。さて、それが本当にどこまで許されるのか・・・ということで、海外勢中心に日本国債を売って上限金利を探る展開になるはず。それは当然日本株にも影響を与えてくるでしょう。【ポートフォリオ銘柄】トヨタ(7203)は昨日続伸し、実質上場来高値更新。1日の決算が改めて好感される形になり、昨日の急落相場の中で逆行高でした。ハイテク株売りからバリュー株への資金移動も一部あった形。ただ個人的にはここから相場が崩れるとみているので、本日寄り付きで一旦売却。また相場が落ち着いたところで組み入れたいと思います。不二越(6474)は昨日反発。こちらも昨日の相場下落の中で顧客自動車メーカーがしっかりしていることから買われる動きになりました。ただこちらも本日寄り付きで売却とします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は7月の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年08月03日
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最近、私の中で衝撃的だったのは、先日「クレージージャーニー」で紹介されたハイダイビングの荒田恭兵選手。ビル9階に相当する27mの高さからプールに飛び込んで、技やその着水の華麗さを競う競技。飛び込みの更にハイレベル版ですね。13年から世界水泳に加わりました。ところが日本では認知が進んでおらず、日本でたった一人のプレーヤーです。先日福岡での世界水泳で競技が行われ、初の日本代表として出場されていました。番組で紹介されていたのは、その練習場所の確保の難しさ。国内で認知されていませんから正式な場所がありません。また誰も教えてくれる人がいないので、Youtubeなどで独学で勉強し、東尋坊の崖から一人で海に飛び込んで練習しているのだとか。いやいや、一歩間違えたら死にますよ(゜o゜;)なんて命知らずでクレージーなんだ!「いやー、すごい人がいるもんだ」と感心して観ていたら、たまたま数日後の地元のニュース番組で「荒田恭兵選手が高岡市役所を訪れ活躍を誓う」と出ていました。え、この人高岡の人なの!?(゜o゜;)早速ネットで調べてみると、中学校が私と同じ。なんだ、後輩じゃん(^_^;(歳は親子ほども離れていますが・・・)。ということは家もご近所。しかも地元のプールに勤務しているということなので、これは地元に戻ってきたら、早速会いに行って来ないといけませんね。私の周囲でもたまたま同じように心を奪われた人がいて「地元のかかし祭りで荒田恭兵選手のかかしを作ろう!」と盛り上がるほど(^_^;世界水泳での結果は23人中20位ということで、不本意な成績だったのかも知れませんが、練習環境の無い中では仕方無いのかも知れません。ただ大会前にも宮崎県の高千穂峡で飛び込んでいましたが、明日3日にも大会があるそうです。いやー、是非また活躍を皆に届けて欲しいですね。(よい子は安易に真似したらダメだよ!)
2023年08月02日
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2023年08月01日
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