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久しぶりに、WIFEとのオフ日が重なったので、立川の昭和記念公園の銀杏並木の黄葉を見に行った。今年は黄葉が遅いので、少し満葉には早いかとも思っていたが見頃で有った。翌日の朝日の朝刊にも写真付き(白黒)で昭和記念公園の記事が出ていた。公園の端にある銀杏並木は葉が落ちて黄色の絨毯、掃かずに残っているのが嬉しい。 日本庭園で抹茶を飲み、庭園を散策したが、園内のイロハモミジを人工的に配した紅葉の景色は感性に合わず。広大な公園内の紅黄葉を楽しんだ。 最後に、銀杏並木とクリスマス用に飾り付けが始まったシャンパングラスのカナール広場に立ち寄って、立川駅に戻った。カナール広場の並木道はコンクリートであるので、転倒防止のためか掃き清めてあった。
2007年11月30日
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勤務後、「日本で最も美しい村」連合の理事会に出席した。新規加入村の勧誘活動を含めた来年度の活動方針を議論した。イタリアの最も美しい村協会の会長が東京で開催された「SLOW展」に出席するため来日され、連合の幹部と面談された時の模様が紹介された。後発組みのイタリア協会も7年目ではや156メンバー(スタート時は31)。北イタリアがスローフード運動の発祥の地でもあり、この美しい村の運動を”素晴らしきスローライフ”の運動の柱に据えて、フランスにライバル意識を燃やして頑張っている。パンフレットの表題は、”イタリアの誇り、偉大なる田舎”とあった。理事会の終了後は、オープンしたばかりの大丸東京の13Fのイタリアンでの、懇親会。東京駅を直下に見下ろす、都心の夜景を楽しんだ。
2007年11月29日
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夕方、K出版社を訪問、O編集長に面会して漸く書き上げた原稿を預けて来た。「フランス四季の色と美しい村」に継ぐ、2冊目の出版を目指しているが、物に成るかは編集者サイドのレビューによる訳で、すんなりとGOが掛かるとは考えていない。美しい村の運動が、日本の多価値社会やロハス社会を切り拓くと言う視点で、日、仏両国の社会構造、文化の差異や美しい村運動の活動の共通点や異質なところ、今後の活動への提言などを纏めて見た。帰路、築地本願寺境内にOPENした、”Cafe de SHINRAN"を案内して貰った。
2007年11月28日
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勤務終了後、10年ぶりにグループ会社全体の母校のOB総会に出席した。出席メンバーも大きく若返っており、面識の無い人が多かったが、懐かしい知人にも再会でき相互に近況を紹介した。大学から提供された学園グッズの福引抽選会もあり、運よく野球部のTシャツを引き当てた。
2007年11月27日
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「日本で最も美しい村」連合の活動やフランスの美しい村を紹介した”美しい村”運動の総合記事が全国紙で初めて紹介された。1面全体と5面の総合記事で大きく取り上げられたので、この運動の認知度の向上には大いに役立つと考えている。フランスの運動の紹介面では、カールがインタビューを受けた時の内容も紹介されていた。
2007年11月26日
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WIFEが毎週土曜日の午前中に外国人に日本語を教えるボランティアを始めたので、今日は一人で神代植物公園に散歩に出掛けた。公園内は紅黄葉が見頃を向えていたが、さすがに都会では鮮やかな色彩とは行かない。冬桜の近くのベンチで物思いに耽っていると、中年の女性から絵に成りますねと声を掛けられた。背景が良いのか、モデルが良いのかは不明だが、悪い気はしない。公園内を散策した後は、何時も通り馴染みのお蕎麦屋さんで、もりそばを食べたが、12月7日で店仕舞いするとの張り紙が出ていた。驚いて店の人に事情を聞いたが、道路の拡張工事で店を閉鎖せざるをえなくなったそうだ。折角、蕎麦本来の味が美味しい店を見付けて、深大寺への散歩の大きな楽しみに成っていたのに残念で成らない。WIFEへもメールでbad newsを伝えた。
2007年11月24日
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山道兼用のウォーキングシューズを買いに出掛けた。此処の所、村巡りに出掛けるケースが増えて来たが、展望を求めて裏山に登る事が多く、現在使用中の革のカジュアルシューズでは靴先に傷が付いてしまい、都会の散歩用との両立は難しい事を悟ったのだ。地方に出掛けて、山道歩きも含む現地調査もするが、同時に会議にも出席したいと言う無理筋な仕様であり、ハイキングシューズではカジュアル過ぎる。いろいろ試して何とか合格点の靴を選んだ。夕食を食べに、長男カップルが遣って来た、何年ぶりかの自宅でのすき焼きメニュー。
2007年11月23日
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今朝は冷え込んだ。薄着で出張したため、仕方なく寝巻きとして持参した黒の長袖TシャツをYシャツの下に着込む事にした。色が浮き出るが、寒さには勝てず風邪をひくよりはマシとの苦肉の防寒対策。今日も三重県内を慌しく駆け回った後で、夕刻から会議。夜の新幹線で東京に戻ったが、3連休前で帰省するビジネスマンや旅行者で大混雑。何とか空いた席を確保する事は出来た。
2007年11月22日
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今日は都心の内幸町、横浜市磯子区、三重県四日市と出張移動がタイトな一日と成った。午前中の会議の後、日比谷方面を見下ろすビルの高層階で昼食を取ったが、初めて上から眺めたマッカーサが滞在したGHQ本部の第一生命ビルや日比谷電電ビルなどの古いビル群が印象的だった。内幸町近くのビルの谷間の道路で映画の撮影をやっていた。昼食が重かった事とタイトな移動スケジュールだったため、今晩の夕食はパスした。
2007年11月21日
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1週間ぶりの出勤。昼前に、旧知の福島県K町に長らく赴任していたSさんが退任の挨拶に来られたので、同席させて貰う事にした。地方都市での会社経営は、外部からは窺い知れなかった苦労も多く、合併問題など地域の政治課題も避けて通れない難しさがあった様だ。地域格差を生む難しさは、所得差に応じた日常生活を選択できない社会に問題があると再認識させられた。日本では、地方と都会の格差も所得額や利便性など経済活動をベースとした価値観を元に一つの物差しで語られている。フランスでは価値観そのものが多様化しており、個々人の行き方に応じた多様な選択をサポートするための社会インフラが充実している。お金が掛かる贅沢をしなくても、所得に応じた人生の楽しみ方が出来る仕組みが出来ており、例えば消費税も生活必需品の食料品や住宅関連品は5.5%、薬は1-2%、一方贅沢品の部類に入るレストラン等の消費税は19.6%で、バカンス旅行も自家用車で移動、ホテルは使わず安いアパートを借りれば所得の範囲内で十分家族で夏休みを楽しめる。バカンス時の民族大移動にも対応出来る高速道路網の整備や多岐に渡る宿泊設備が完備している。多様な価値観の勤労者もパリで仕事、バカンスは田舎のワンパターンのみでなく、地方都市や田舎でのんびりと仕事をしたいと言う人も多い。日本の大きな問題は、地方の所得格差を埋める生活インフラが無い事で、例えば地方でも大規模スーパーで買い物をすると同じ物価レベルであり、寧ろ東京の方が価格範囲が広く消費者の選択の幅が広いと言うのが実態。従って都会と同様の価値観の追求をせざるを得ず、大都市への人口流失、市町村合併、吸収の流れが止まらず、ますます格差が拡大される事に成る。先ずは格差社会を認めて、格差のあるなかで多様な価値観に応じて豊かな生活を送るためのインフラ整備に国や地方自治体が取り組む事が急務であろう。
2007年11月20日
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大阪から戻ってくるWIFEから携帯メールに最寄り駅でお茶しようと伝言が入る。喜び勇んで出掛けたが、狙いは荷物持ちだった。夕食の希望を聞かれので、上勝町でお土産に貰った立派な「柚子」を味わいたく、鳥の水炊きを所望した。タレの風味が増して大満足。
2007年11月19日
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今日は久々の単身グータラ生活。お気に入りの日曜の定番テレビ番組のサンデーモーニングに続きサンプロを見た後、大好きなマラソン中継を堪能。WIFEが居たら、1H以上テレビを見続けると一言言われるのが、今日は気兼ねなくグータラに徹する。1週間近く溜めた日記を思い出しながら書き続けた。夕食を食べに外出し、99ショップで食料品の買出し。
2007年11月18日
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徳島からの帰路、岡山県高梁市の吹屋ふるさと村に寄り道をした。上勝町をマイクロバスで6時30分に出発、徳島からJRで瀬戸大橋経由で岡山に移動、レンタカーで備中高梁市成羽町の吹屋に向った。吹屋の地は、赤色顔料「弁柄」で江戸、明治時代に栄えた産業遺跡の町で、街道沿いにはベンガラ塗りの赤い格子や朱色の石州瓦屋根の民家が並び、朱色の統一景観が美しいふるさと村。フランスの赤い村、コロンジュ・ラ・ルージュとは赤の色合いも異なるが、日本ではめずらしい統一景観を持った貴重な商都である。ベンガラは酸化鉄を精製した赤い顔料で、この吹屋の地でベンガラを作る製法が江戸中期に発見され、以後吹屋は日本唯一の高級ベンガラ産地として栄えた。吹屋には贅沢な普請の豪邸が残っているが、銅山経営やベンガラの一次加工品のロウハで巨万の富を得た広兼家住宅を見に行った。ここの住宅は一際贅沢で、巨大な石垣の上に立つ大邸宅。瓦は重ねを多くした5割葺きと説明して貰った。映画「八つ墓村」のロケも行われたそうで、主演の金田一耕介が、渥美清、豊川悦司、稲垣五郎と3代に渡る撮映を見て来たと、受付に座っていた老人が語ってくれた。渥美清が金田一を演じたとは知らなかった。 駐車場にある休憩所で昼食代わりの蓬餅を食べた。4箇所の周遊共通券を買い、次に立ち寄ったのは、開山1200年の笹畝坑道。ヘルメットをかぶって天井が低い銅山の坑道を背中を丸めて進んだ。 次が赤色顔料を作る行程を学べるベンガラ館。銅の副産物である硫化鉄鉱石から複雑な工程を経て、きめ細かなベンガラ顔料になる製法が江戸時代に発見された事は驚き。釜場で原料のロウハを乾燥させて焼結、水洗碾臼室での比重で粒子を一定に揃える水での攪拌、水車動力での石臼挽き、脱酸水槽室での酸抜きで発色、天日乾燥の各行程を見たが、巧みの技の製造プロセス。ベンガラは100匁(375g)で米50KGの価値が有ったそうだ。 最後に吹屋の街道沿いの重要伝統的建造物群保存地区を散策して、郷土館、旧片山家住宅を見た。吹屋の街並み景観を高台から見たくて、街道両側の土手に上ったり墓地に登って見下ろしたが、良い撮影ポイントは見付らず。観光ブランティアらしき人を探して撮影ポイントを聞いて見たが、公民館の屋根に上がって写真を撮る場合もあるが、今日は無理だと言われた。 日本最古の明治30年代に建てられた現役木造校舎の吹屋小学校があると聞いて立ち寄った。 岡山空港でレンタカーを返却し、マイレージの特典航空券を使って19時の便で羽田へ。WIFEが大阪から戻るのは月曜日のため、明日から2日間は短い単身生活。
2007年11月17日
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今日は異業種のTOPフォーラムが旬の話題が豊富な徳島県上勝町で実施された。講師は「ゼロ・ウェイスト宣言」や年間視察者が4千人と人口当たりの視察者日本一を数える上勝町の笠松町長と「いろどり(つまもの)事業」の産みの親である第3セクター(株)いろどりの横石副社長。横石さんが、最近出版された「そうだ、葉っぱを売ろう」はベストセラーになりマスコミにも大きく取り上げられている。上勝町は「日本で最も美しい村」連合のメンバーでもある。徳島市内のホテルから、バスでフォーラム会場に移動する途上に、上勝町の観光ポイントや彩商品の選果場や彩生産農家、ゴミステーションを案内して貰った。先ずは、第22回国民文化祭で会場と成った上勝町の5地区の一つに展示された地元の素材で作られた「淵神の塔」を見学、直ぐ近くには滝もある。 次に「彩商品」の選果場を見学、次々に持ち込まれて出荷される、もみじの葉や柿の葉、南天の葉、椿の蕾や葉などの彩商品を見せてもらった。柿の葉は実よりも値打ちが有ると聞いて、経営者集団の参加者一同唖然とした。横石さんから、必要な時に必要なものを供給できれば商品、そうでないものはただのゴミと聞かされて思わず納得。 次いで80歳代のご夫婦が営む彩生産農家の見学。お爺さんは紅葉の木に登って収穫中、お婆さんは紅葉のパック詰め作業とパソコン操作。毎日定刻に一斉に防災無線FAXで当日出荷が必要なオーダーが入り、早い者勝ちで注文を受ける。作業場にあるパソコンには彩情報が提供され、個人の売り上げ額の表示や個人の売り上げ順位までが分かるデータが一目瞭然で、お婆さん達の闘争心を斯き立てている。一日の売り上げは数万円で、頑張って売り上げを伸ばした日は確実に順位が上がっている。82歳のお婆さんは、実に楽しそうに働いていた。 必要な時に必要な生物を提供出来るIT化の仕組み(彩りネットワークシステム)作りと老人の経験的な知恵がこのユニークな事業を成功に導いた事が良く理解出来た。どの斜面に木を植えれば、どの季節に如何言う品質の葉っぱが取れるかの実践的ノーハウを経験豊かな老人は持っているそうだ。フランスの美しい村が、よそ者が与えたビジネスヒントと老人のノーハウで生き返った例を見て来たが、当に同じだと思わず喝采してしまった。此処のおばあちゃん達は忙しくて病院なんかに行く時間は無いと言い、村の医療費は大きく低下したそうだ。この村のお婆さんの自信に満ちた楽しそうな笑顔を見ていると、人間の生きがいや幸せとはなんぞやを改めて考えさせられた。次のゴミステーションの見学でも考えさせられる事が多々あった。この町にはゴミの収集車は無く、町民各自が町の一ヵ所のゴミ・資源集積所に家庭のゴミや不用品を運んでくる。基本コンセプトのゼロ・ウェイストに向けた取り組みで、各家庭での生ゴミ全量リサイクル、ゴミの34分別、リユース推進拠点の「くるくるショップ」で不用品を町内で回している。笠松町長からは、何度も熱く地球温暖化問題や地球環境への理念が語られて、上勝町の半端ではないゼロ・ゴミ運動の背景が理解できた。 町の見学を終えて、月ヶ瀬温泉の月の宿へ到着、昼食後には笠松町長と横石副社長の熱き思いの講演を聴く事が出来た。多くのビジネスヒントや今後の「日本で最も美しい村」連合の運動へのヒントを得る事が出来た。
2007年11月16日
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今回の関西、四国地方への旅行の主目的でもある義母の家をWIFEと訪問。フランスからの帰国挨拶も兼ねての久々の再会と成った。義母は最近引っ越したばかりであるが、新居は眺めも良く快適そうで一安心。電話ではちょくちょく話しをしているが5年ぶりの再会か。実家で暫くのんびりと過ごす予定のWIFEとは、午後から別行動。梅田の3番街より高速バスで徳島に向ったが、淡路島経由で僅か2時間30分のバスの旅で有った。関西圏から四国への移動は便利に成った。明日は最近「いろどり事業」と「ゼロ・ウェイスト宣言」で話題の上勝町でのセミナーに参加するが、今晩は徳島での前夜祭。セミナー参加メンバーの内、18名が出席して市内の寿司屋で鯛シャブ鍋とエボ鯛棒寿司を食す会が持たれた。殆どの出席者は初対面の企業TOPで有ったが、「日本で最も美しい村」連合のサポータ企業の方々が多く愉快な前夜祭であった。
2007年11月15日
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朝8時前にホテル近くのレンタカー営業所で車を借りて、一路京都府南丹市の美山町へ。鉄道とバスでの移動もネットで調べたが、交通の便が悪くレンタカーを利用して茅葺民家の里の美山町を巡る事にした。1時間30分で茅葺民家が集中する北集落に到着、土産物屋さんに行って3色団子を買い、展望写真を撮る場所を教えて貰った。防鹿ネットを外して川を渡り、急勾配の細いジグザク道を喘いで登る事40分で、送電鉄塔下の見晴台に出た。北山杉の茂る山道にはみずみずしい苔が杉の切り株に生えていた。 見晴台で団子を食べて展望を楽しんだ後、村に戻った。 村の最上部のお寺で抹茶と甘味を愉しむ。境内の銀杏の黄葉が見ごろ。 村内の民家や民族資料館や藍染美術館を巡り、集落の写真を撮った。 さすがに美山は、日本で最も多くの茅葺民家が現存する地で、週末でも無いのに関西一円から多くの観光客が訪れ、大変な賑わいであった。かつては集落の過疎化が進んで田畑は荒れ、深刻な問題を抱えていたが、「日本一の田舎作り」を目指して観光地化をはかり見事に蘇った、文字通り美しい村で有った。統一景観が乏しい日本では、本当に貴重な原風景である。お団子を買った土産物屋さんに戻り、大豆や羊羹など明日訪ねる予定のWIFEの母や息子達家族へのお土産を沢山仕入れた。遅い昼食を、地元の茅葺民家を利用した食事処で、お蕎麦と鹿肉のマリネ、原木なめこの味噌汁を楽しむ。次の目的地は、芦生の京大の研究林。入林の届けを出して「トロッコ道コース」を約1Hハイキングした。 平坦な道ではあるが、黄葉の川沿いの道は趣が有った。芦生から貴船を抜ける山道を走り京都駅前のレンタカー営業所に車を返して、大阪に移動。今日もマイレージ特典の宿泊券を利用したAホテル泊。
2007年11月14日
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今日から週末まで出掛けるので何時もより早く出社して、昼前に国際展示場に移動。今日から開催する2年に一度のシステムコントロールフェアに出席、6月末迄勤務していた会社の仏人TOPや旧知の業界関係者と再会出来た。業界各社のブースを見て回ったが、本業界は海外メーカの出展は増えてはいるものの、10年前と比較してもPlayerが大きく入れ替わった訳でも無く、業界地図の変動は少ない事を改めて実感。夕方6時前に東京駅でWIFEと待ち合わせして、新幹線で京都に移動、ダイヤモンドメンバー特典のホテル優待券を使って二条城前のAホテルにチェックインした。国際観光都市のホテルだけに、今迄に宿泊した系列ホテルの中でも最もサービスが充実していた。
2007年11月13日
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夫婦揃って体調が今一つ優れない事もあり、思い切って継続的に2人で早朝散歩をする事にした。今日は、その初回で無理をせずに1Hコースにして、野川沿いを下流に向けて歩き、30分経過した所で引き返した。犬の散歩に来ている常連が多く、途中でお喋りをしている人が大勢居た。午後からは、N新聞の記者の人と待ち合わせをして、日仏の美しい村運動の取材を受けた。取材される立場であったが、マスコミの人がこの運動を如何捉えているかを聞かせて貰えて、今後の運動の参考になり、勉強に成った。
2007年11月12日
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次男の誕生日のお祝いに、3カップルの家族で国立のイタリアンレストランで昼食会をした。息子達も仕事に追われる身分に成った様で、次男は朝6:30に家を出て、毎晩帰りが零時前後に成るハードな毎日を送っており、お疲れモードだった。我が身を顧みると、息子以上にハードな毎日を送って来た団塊世代の企業戦士であったが、良くまあくたばらずに此処まで来れたと言うのが正直な実感。
2007年11月11日
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午前中は、都内のD大学の産学共同研究センターを訪ねて経営実践スクールの話しを聞いた。過去10年に渡る欧米での経営実務体験を講師として何らかの形で若い世代に伝えたいと言う思いとビジネス最前線の情報に接する機会を増やしてボケ防止に役立てたいと言う気持ちも強く成っており、ビジネスへの回帰意識が少しは高まって来た。但し、優先順位は好きで続けている「日本で最も美しい村」連合のボランティア活動であることには変化なし。日本への帰国、現役生活の引退を機に、殆どのビジネス書は処分してしまったが、早まって捨ててしまった愛読書もある。最近ネットで再購入した本やビジネス雑誌のバックナンバーが何冊かあるが、本当にネットでの購入は便利な物だ。午後からは、勤務先で会議が予定されて居たので、4日連続の勤務と成った。退職後の非常勤業務に成って初の体験。
2007年11月09日
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大阪梅田駅近くのHホテルでのバイキング形式の朝食時に、中国人の観光客の多さに驚いた、四方八方から中国語が聞えて来た。後でホテルに迎えに来てくれた関西支社のSさんに教えて貰ったが、中国人観光客の観光スポットの一つが、ホテルの直ぐ近くのヨドバシカメラだそうだ。社用車で東大阪市の客先本社に向う。N社長とはドイツのハノーヴァで会って以来の再会で、ビジネスの情報交換以外にも「日本で最も美しい村」連合でのボランティア活動や地域再生の話が弾んだ。関西支社に立ち寄って、支社メンバーと昼食懇談したあと帰京した。
2007年11月08日
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今日は新しい勤務先のお得意様の招待日で、晴海のビッグサイト近くにある会場を借り切って事業方針や新商品の説明会が開催された。総勢400名に上る大イベントであり、現役を退いた身ではあるが参加する事に成った。旧知のお客様の顔もチラホラ見かけて、久々に歓談する事ができた。懇親会の終了後に、大阪に移動。明日は旧知の客先の社長さんに挨拶に出掛けて、フランスを中心に欧州の政治、経済状況や海外グローバル企業のビジネスモデルの話をする予定。移動中の新幹線の中で、京都駅での人身事故のアナウンスがあり、新大阪駅の到着時刻が遅れた。
2007年11月07日
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今週はめずらしく仕事日が重なり、今日から金曜日まで連続しての勤務と成る。長らくの米国勤務を終えて、帰国したばかりの古い知人のUさんと再会したので、会社近くの喫茶店に出掛けて話しを聞いた。家族帯同の海外勤務からの帰国は、新生活のセットアップや子供の学校の準備など大変だった事を思い出した。米国からの家族揃っての帰国から早17年、あの当時は息子達は中学生と小学生、遠い昔の思い出では有るが、当時の事は今でも鮮明に憶えている。今年7月のパリからの帰国は、荷物も少なく気楽な物であった。
2007年11月06日
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次男夫婦がお嫁さんのAさんの実家から送って貰った野菜や果物を持って来てくれた。Aさんのおばあさんが育てた野菜達で、一緒に夕食を食べながら話が弾んだ。野菜好きのカールには何よりの贈り物、種類が盛り沢山で、何から食べる事に成るのか、楽しみにしている。
2007年11月04日
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湯河原での2日目。今日も専ら母の思い出話の聞き役。朝食後に、みかん畑の坂道を巡る散歩に出掛けたが、色付いたみかん畑沿いの垣根にはいろいろの種類の柿の実やアケビがたわわに実り秋の風情が素敵であった。ゆうゆうの里に戻り、思い立って露天風呂に直行、タオルも無い準備無しの状態で温泉に浸かった。男性の入浴時間が後15分しかなく、母の部屋に戻る時間が無かったための暴走で、当然の事ながら温泉から出て服を着る時には濡れたままの状態。歩いて20分の所にRenewal openした家族経営の小さな洋食屋に出掛けて昼食を食べた。シュフお勧めのタンシチュウを食べたが、これが本格派の優れもの。
2007年11月03日
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フランス旅行の土産を持って久々に湯河原の母を訪ねた。暫く体調不良で落ち込んでいた母ではあるが、元気でお喋り好きな何時もの状態に復帰していて一安心。最近の不思議な体験に付いて話しを聞いた。スポーツ新聞の記者からインタビューを受けた興味深い経緯に付いて。箱根の小学校の生徒が、運動会当日に閉鎖される学校の思い出に短冊を付けた風船を空に放ち、その風船が風に乗り山を越えて湯河原迄流れて着て、その夢風船を拾った母が小学校宛に手紙を出したそうだ。閉鎖される学校への思いを託した子供たちの夢風船と拾った見知らぬ人との交流を取り上げる企画の一貫としてのインタービュ。12月に新聞に掲載される予定と聞かされた。カールが力を入れようとしている、NPO法人「日本で最も美しい村」連合の地域を守り小さくても輝く価値を育てて行こうと言う運動の趣旨にも一脈通ずる所があり、母の話に引き込まれて行った。
2007年11月02日
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帰宅時に中央線の車内で京王線が人身事故で運転を見合わせているとの放送があった。新宿駅で京王線の乗換え口に移動すると人が溢れて、中央線、小田急線への振り替え輸送の案内をしていた。振り替え輸送用のチケットを確保した後で、WIFEにTELを入れて帰宅ルートを訊ねた。国分寺経由か三鷹経由でバスの乗り継ぎが必要な大変な大回りルートしかなく、諦めて京王線の車内で復旧を待つ事にした。警察の実地検分中であるとの放送が続き、漸く45分遅れで予想より短時間で出発できたが、車内は大混雑状態に。
2007年11月01日
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