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腱鞘炎になってしまった。よく聞く病名だが、これほど痛く、日常生活に支障をきたすものだとは思わなかった。しかも私はパソコン腱鞘炎。手首が痛くてキーボードが打てない。包帯を巻いているので家事もできない。この1週間、仕事も家事も全くできず、ストレスばかりがたまる一方。恐るべし腱鞘炎、である。昨日からだいぶよくなって、パソコンもできるようになり、家事もボチボチ復活。なんでも1週間ぐらい手首を使わないようにしないといけないそうだが、そんなの不可能。1週間も手を使わないでいられる人って、どんなセレブよ?腱鞘炎は慢性化しやすいそうだが、そりゃ庶民はちょっとよくなったら手を使うから、完治しにくいんだろうね。どうしても腱鞘炎を治したかったら、ギブスで腕を固定して2週間ぐらい何もしなければ、すぐに治るに違いない。なんにしても、腱鞘炎はとても大変。手を少し動かしただけで激痛が走るので、私は自己診断で痛風かと勘違いしてしまった。そんなに仕事が忙しかったワケでもないのに、この程度で腱鞘炎になるなんて、老化だろうか?
2009.10.31
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来年度の国家予算が95兆円とか言っている。そこから無駄を省いて数兆円をほじくりだすらしい。どちらにしても、このままだと予算の半分近くがが赤字国債になるという。アホかと。借金して福祉を厚くするなんてのは、あの自民党でもできたことだ。私達はそんなことを民主党に望んだのではない(と思う)。お金の使い方の優先順位を変えて欲しかったワケで。本来、お金が40兆円しかないのなら、その中でやりくりするのは当然のこと。その40兆円の中で優先順位をつけてやっていくべきことをやり、残りはあとに回していくしかないでしょ、やっぱり。
2009.10.23
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「快刀ホン・ギルドン」を観た。あまり期待せずに観始めたのだが、意外なほど見ごたえのある作品だった。フュージョン時代劇と評されるドラマが最近韓国で流行だそうで、この「ホン・ギルトン」はその先駆けともなったもの。フュージョン時代劇とは、まぁ要するにフィクション性あるいはファンタジー性の強い時代劇ということらしい。実際、この「ホン・ギルトン」でも時代考証などはあまりこだわず、現代的にアレンジされたファッションに身を包んだ登場人物が、ワイヤーアクションで格好良く立ち回り、血沸き肉躍る一大エンターテイメントとして成立している。ホン・ギルトンはハングル語で書かれたいちばん古い小説として、朝鮮半島では知らない人がいないぐらいにつとに有名な義賊のお話だ。実際はホン・ギルトンよりもっと古いハングルで書かれた小説も存在するらしいが。ホン・ギルトンは、ヤンバンである名家の当主を父に持ちながら、奴婢である女から生まれたために、自身も奴婢として生きなければならないという悲しい宿命に縛られている。しかし彼は、優秀な父親に似て神童とも呼ばれるほど幼いころから才気活発な少年だった。しかしそれだからこそ、より一層周囲からより疎んじられることになる。長じて、そんな自身の悲運な境遇を厭い、街のならず者として荒れ果てた生活を送るようになった。そんな彼が、運命の出会いを果たす。幼い頃に母とともに暗殺されたとされる正当な世継ぎである王子チャンフィと、この王子暗殺事件に絡みやはり殺されたヤンバン名家の一人娘イノクである。この3人の運命が複雑に絡み合い、物語は進行していく。ドラマの中で描かれる「正義」の在り方が実に興味深い。「新しい世」をその手で作り上げようとするホン・ギルトンとチャンフィに対立するのは、古い因習にこだわり腐った世を守ろうとするギルトンの父とチャンフィの兄にして現在の王である。物語の大半において、ギルトン側が善であり、父側が悪として描かれていく。ところが、くっきりと分かれていたこの善と悪が、ある出来事をきっかけに逆転する様が鮮やかだ。このカギを握るのがギルトンの父である。ギルトンの母を殺し(実は殺したのは本妻なのだが)、チャンフィのその母の暗殺を企て、イノクの両親さえも殺したギルトンの父。勧善懲悪主義でいうところの完全な「悪」を体現しているこの父と、妾の子供ギルトンとの親子の悲しい愛情を抽出するだけでも、このドラマは実に見ごたえがある。死に際、疎んじていたはずの妾の息子の姿を必死で探す父の悲しい姿は胸を打つ。それから、腐敗した世の中の元凶ともなっている狂王である兄と、正当な世継ぎとされながらこの兄に暗殺を企てられ、九死に一生を得た悲運の弟・チャンフィとの兄弟関係も興味深い。理想の世をつくりあげたいと思いながら、現実に王座を手に入れた瞬間から、兄と同じ孤独な道を歩み始めるチャンフィの悲しさに、権力の持つ魔力、その恐ろしいを見る。最終的に弟にこの兄は殺されるのだが、その死に際もまた悲しい。そして何より、物語の中心となるのが、ギルトンとイノクの愛だ。街のならず者としてすべてに投げやりに生きていたギルトンを変えるのがイノクである。 イノクの善良さ、率直さ、生命力の強さ、美しさはまさに母性としての女の力を体現している。しかしこのイノクさえ、時代の波に翻弄され苦しむことになる。だからこそギルトンは、「イノクを狂わせたこの世の中を切る」と叫ぶのである。小難しいことを抜きにしても、とにかく登場人物たちの格好の良さが際立つドラマ。どんなに内容が優れていようとも、そこにロマンや夢がなければ、ドラマとして成立しない。そして一方で、現実の冷たさの上に夢を描くからこそ、そこに嘘くささもない。これぞまさにエンターテイメントの真髄を行くドラマだ!
2009.10.21
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夫が上海に単身赴任している。そこで、「なんで中国は台湾の独立を認めないのか?」とかとんでもない質問を同僚たちに繰り出しているらしい(笑)歴史に疎い夫ならではなのだが、その夫から面白い情報を仕入れた。今中国では、若い人の方が国粋主義に陥っているという。中年以降は割と現実的なものの見方をしているらしい。これには正直、私は驚いた。今時の若い中国人は、インターネットなどを通して自由に情報を入手できるので、割とフレキシブルな考え方をしていると思っていたからだ。ところが私の認識とは逆に、若者ほど中国の選民思想に凝り固まっているというから、なんとも不思議だ。情報というのは、それを手にした人の選択能力に価値が委ねられているということか。今時の中国人は決してその判断能力が高くないとしたら、私の中国に対する判断について大幅に修正を加えなければならないということになる。
2009.10.14
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2日~6日まで、夫のプチ単身赴任先である中国・上海まで娘を引きずって行ってきた。宿泊先はザ・イートンホテル。最近躍進中、フィリピン資本の5星ホテルということだが、正直5星は言い過ぎという印象のホテルだった(^_^;)建物の造りや施設面、使い勝手という点では多々粗が目立つという感じ。たとえば、水周りの水はけが悪いとか、バスルームが無意味なガラス張りだとかいろいろ。サービスというソフト面では、可もなく不可もなくで、4星ホテルでももっとホスピタリティー溢れるサービスを提供しているホテルを私は知っている。ただ、ホテルの朝食バイキングは、中国ではめずらしいほどグレードが高くて美味しかった。サラダは新鮮だし、ハムやチーズ、ウインナー類も美味しく、特にチーズはブルーチーズを常備してあって、これは私的にポイント高しである。他に、中華系だけでなく日本食系のメニューもあった。中華系のおかゆのトッピングに香菜があるのもうれしかった。で、問題の夫であるが、体調を崩していた(^_^;) 私達が滞在した4泊5日中、風邪や腹痛でダウンすること3日。午前中は元気だったのに、午後になって突然動かなくなったり。水が合わないとかストレスがたまっているとか、いろいろ気苦労が多いのだろうなぁと、なんか悲しくなってしまった。それでも中国人には何気に馴染んでいて、以前から中国人の悪口を言っているくせに、その馴染み具合が妙に面白かった。ホテルの掃除のおばさんとよもやま話をしているらしい(笑)。言葉もよく通じないくせに、不思議なヤツである。夫が娘と朝食を採りに行っている間、クリーニングの集配(ホテルのではなく外部クリーニング店に頼んでいた)のおばさんを待っていたのたが、その方、日本語はおろか英語さえ全く介さない人であった(^_^;) 「おばさん」とは言っているものの、ほぼ私と同じ世代であると思われる。言葉が通じないので、私もあちらもイライライラ~。そこに朝食を終えた夫が登場するなり、その「おばさん」、いきなり態度が変わって愛想が良くなった!なんなんだよ、中国おばさん! まぁ、私と違って外面が良い夫は、外受けもよろしいのだ。体調管理以外はうまく中国社会に馴染んでいる様子で、そういう意味では安心したけどね。今回の上海訪問は夫慰問が目的だったので、観光はほとんどナシ。ついでに、中国は建国祭りとやらで連休中なため、どこに行ってもものすごい群衆だったので、行きたくてもどこにも行けないという事情もあった。ただ、初めて上海蟹は食べた。お会計は、3人で約23,000円と豪華なディナーになったが、この上海蟹についてはコストパフォーマンスに文句はなかった。上海蟹って本当に贅沢な食べ物である。嗜好品といってもいいと思う。なんせ、食べられる身の部分が極端に少ないのだ。その代わり、ミソと呼ばれる部分の美味しさがハンパない。ウニのように濃厚でありながら、味はもっと上品で淡泊。ありえないようなコンビネーションだ。そのミソがついた身の部分の美味しさといったら! 魚貝好きなら唸り声をあげるウマさである。上海蟹の本当の美味しさを知るには、姿煮を食べなければならない。もともと食べられる個所が少ないため、コース料理となると身をほぐして豪華な料理に化けてしまうのだが、それでは上海蟹の本当の美味しさは味わえない。機会があれば上海蟹の姿煮をぜひ一度ご賞味あれ。今回は、約23,000円の豪華ディナーを食べる一方で、夫行きつけのホテル周辺にある食堂にも行ってみた。9元~11元(117円~143円)の定食が食べられる食堂である。恐ろしく安く、衛生面でもかなり怪しいお店なのだが(笑)、味は美味しい!わずか100円ちょっとでこんなに美味しいお食事ができる上海って、なんてお得な国なんだろう。これだけで、私は上海が好きになった(笑)。にしても、上海という振り幅の広さは、この100円の定食と23000円の上海蟹ディナーの話だけでも感じられるのではないだろうか? 目抜き通りの裏側では、こんな食堂よりももっとひなびた屋台があり、そこではたくさんの人々が電気もなく薄暗い街かどでワケのわからない食事をしていた。あの食堂の定食が100円なら、屋台の食事はさらに安いということになる。上海の街を分断する川を渡る手段として、観光用の川の地下を走る乗り物があるのだが、この乗車券がなんと片道50元もする。ところが、普通に渡し船のようなフェリーをつかえば、0.5元である。上海蟹を食し、一流デパートで日本製品を購入しているのは外国人だけではない。持てる者と持たざる者の格差が恐ろしく開いている、それが上海の現実だ。まぁ、去年、今年の2年続きで上海に行くことになり、上海はいい街だけれど、私にとってはさほど面白みのあるところではないという思いを強くした(笑)。上海に行くなら、台湾方がずっと楽しい。今回の上海10月2日 ノースウェスト機にて、日本から上海へ夫が空港まで迎えに来てくれていて、そのままタクシーでホテルへチェックイン。10月3日 ホテルからテレビ塔へ。塔の中には入らず、前で記念撮影。その後、テレビ塔前にあるデパートに入り、その後疲れたので、通り沿いにあるカフェでジュースを飲む。観光用の乗り物で川を渡り、タクシーで豫園へ。昼食は、園そばにあったディンタイフォンにてショウロンポウを頂く。その後、豫園には入らず、周辺でウインドーショッピング。ブラブラ歩いて市場などを見物し、再びテレビ塔前のデパートに戻って、娘が友達へのお土産を購入。その後、夫が突然体調を崩し、タクシーでホテルに戻って夫ダウン。娘と私は夫行きつけの食堂で夕食。10月4日 前の日に予約したクリーニング店の集配が来ないので、夫と娘がレストランに朝食を食べに行き、その間私はお留守番。10時過ぎにやってクリーニングのおばさん来るが、言葉通じず、すったもんだの末、やっと衣類を出すことができた。その後、ホテル近くのヤオハンにタクシーで出かける。そこで娘は財布を購入。ホテルに戻ったところで、昼食も食べずに、私と夫が昼寝をしてしまう。15時ごろ起きて、なんとなく体調の悪い夫を引きずって、タクシーにて人民公園に行く。娘、ミニ遊園地なら遊具を見つけて、嬉々して遊ぶ。人民公園がある付近は上海の中心地で、たくさんのデパートが集まっている。そこで、夫、マイルドセブンを探しまくるが、バッタもんのマイルドセブンしかないと憤慨。夕飯に夫が会社の同僚と上海蟹を食べたレストランを探すが、なぜか見つからず。仕方がないので、観光案内書に書いてあった外国人御用達の有名レストランに行って、上海蟹にありついた。その後、お土産物を探してお店周りをし、ゲームセンターで遊ぶ。上海のゲームセンターはなかなかおもしろかった。10月5日 絹製品の市場に行きたいと思って、タクシーで向かう。最初に行ったところはデザインが古臭くて気に入らなかったので、もうひとつの場所へ。こちらでは結構良いものが手に入り、お土産をゲット。しかし値切りすぎて、店員さんから悪態をつかれた。その後、昼食には日本のラーメンを食べたいという夫の要望で、昨日行った人民公園へタクシーで向かう。上海の街の推移を見せる展覧会があり、夫、いきなりその建物に入って行く。何かと思ったら、おなかが痛くてトイレを探していただけのことだったらしい。そこで夫腹痛がひどくなり、ラーメンをあきらめてタクシーでホテルに戻る。腹痛に苦しむ夫。しかし病院は行きたくないという。少し落ち着いたので、娘を連れてまたヤオハンに行った。夫の食べられるレトルトのおかゆを探したが、見つからず。コーンスープとどんべえなどを購入。娘はまたそこでペンなどを買って、この日も昼食を食べていなかった私達はフラフラになって、ヤオハンで夕飯をとることにした。いちばん空いているという理由で、日本食のレストランへ。正直、海外で日本食のレストランに入るのは初めてであった。高い上に美味しくない。しかも、オーダーしたメニューに虫が混入しているのを見つけ、食欲が減退するも、それなりに食べてホテルへ。10月6日 夫、前日より腹痛が良くなった様子なので、娘と2人帰国することにする。夫は見送りに来られず、2人でさびしく空港に行き、そこで朝食などを食べて帰国の途に就いた。
2009.10.07
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