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2009年07月26日

ディケイドとＢＬＡＣＫＲＸ、そしてＢＬＡＣＫ

テーマ：特撮について喋ろう♪(4529)

カテゴリ：特撮

今週のディケイドは仮面ライダーＢＬＡＣＫＲＸの世界。
次回予告がかなり惹かれたので、朝から起きてリアルタイムで見て見た訳ですが……予想以上に面白かったです（苦笑）

結構、印象深い台詞（と面白かった台詞）が多かったので、ちょっと乗っけてみました～。

光太郎「クライシス！霞のジョーはこの俺が守る！」
光太郎「俺は太陽の子、仮面ライダーＢＬＡＣＫＲＸ！」

デザインが、変身ポーズが、台詞回しが……なんか平成ライダーと違う！（苦笑）
そして、ロボライダー、バイオライダーへチェンジ！懐かし過ぎる、私、当時、３、４歳だよ！
南光太郎を演じるのはオリジナルキャストの倉田てつをさん。
勿論、当時に比べて若くはないですが、その分、渋い。まさに先輩ライダー！

夏美「霞のジョー！」
士「違うだろ」

光太郎「霞のジョーが何故、ディケイドに！？」
士「またその名前か……」

なんか、笑えましたｗ

士「お前か、イマジンどもを出していた新たな敵ってのは」
アポロガイスト「ククク、それでは呼びづらかろう。我々の真の名前を教えてやる。世界の秘密結社が『大』結集した『大』いなる組織、それが我ら『大』ショッカーだ！
士「大ショッカー…？」
アポロガイス「アポロチェンジ！フフフ……我が名はアポロガイスト。貴様を消し去るためにやってきた。ディケイドにとっては迷惑な相手なのだ」
士「……そう思ってんなら現れるなよ」

士に同意ｗよく喋る敵って面白い奴が多いですよね～なんか、大多いし(苦笑）

変身する隙を狙ってアイテムを片手銃で狙撃したり（射撃技能高ッ！）、武器も銃、サーベル、盾を使いこなし、部下二人とのコンビネーションでディエンド、ディケイドをあっさりボコボコに。
俳優の川原和久さんの『濃さ』もあって、敵キャラクターの中でもかなり気に入っておりますｄ＞＜

鳴滝「ディケイドには関わるな。全てを破壊されたくなければ」

この人は相変わらず、何がやりたいのか良くわかんない……アンチディケイドなのはもう十分分かりましたけど（苦笑）

海東「気に入らないなぁ。その態度。ちゃんとボクを見ていてくれないか？」
海東「ただし、勝負はフェアじゃないとね。ま、ボクが勝つけど」

海東、なんていうか……すごく……ツンデレですｗ
そして、一人でアポロガイストに挑むもあっさり敗れて、インヴィジブルカードで逃げ去っていくのがもうすっごい噛ませ犬(苦笑）

士「ユウスケはここにいろ」
ユウスケ「何故！？」
士「足手まといだ」
ユウスケ「なんだと…！？」
士「……夏美を頼む」
ユウスケ「っ……分かった」

ユウスケはいつものヘタレ分がかなり少なくて良かった良かった（ぇー
活躍はしませんでしたが、クウガにも変身しましたし、士との友情が垣間見れましたし……先週のシンケンジャーの世界も中々、悪くなかったですしね。それまでの扱いが酷すぎたという話もありますが(苦笑）

アポロガイスト「我が名はアポロガイスト。クライシス皇帝に伝えよ。偉大なる大ショッカーと手を組み、ともにライダーを倒すのだ」
シュバリアン「貴様らの力など必要ない！」
アポロガイスト「雑魚どもめ……アポロチェンジ！」

大ショッカーvsクライシス帝国！いやぁあ、すごい私好みの展開ー！
昭和ライダー、平成ライダー、ファンガイア、イマジン、怪魔ロボット、改造人間、怪人が入り乱れる混沌ぷりにもうお腹一杯ですｄ＞＜

夏美「士くんは、これまでもずっとライダーの世界を救ってきたんです。信じてください！」
光太郎「……分かった、キミのそのまっすぐな瞳を信じよう」

光太郎「君はさっき、仲間の為に一生戦い続けるつもりかと言ったね。俺は霞のジョーを失ってからずっと一人で戦い続け、そのことで余計に仲間のありがたみを知った。俺は戦い続ける。仲間の為になら！」
士「……それも悪くないかもな」

光太郎、とってもまっすぐです。
まっすぐであることは、やはり格好良いです。

さて、ＲＸの援護を受け、戦場を離脱したアポロガイストを追って別次元へと飛んだディケイドが出会ったのは、やはりというか南光太郎でした。

士「南光太郎！？ってことは、ここはまだＲＸの世界なのか？」
光太郎「変身！仮面ライダーＢＬＡＣＫ！」
士「ＲＸじゃない！？」
光太郎「世界の破壊者ディケイド！この世界をお前の好きにはさせない！」

ＢＬＡＣＫとＢＬＡＣＫＲＸは別人、パラレルワールド扱いみたいですね。
そして、映像も昭和ライダーのような感じを受けました。故意にだとしたら、なかなか憎い演出ですねｄ＞＜
それにしても……ＢＬＡＣＫが言うと本当にディケイドが世界を壊しそうな感じがするのはなんでだろう(苦笑）