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コルナゴスプリントでサイクリングに行こうとラックからおろしたところ、ヘッドからカタカタする異音を感じました。もしやとヘッドパーツを手で回してみると2周ぐらい緩んでました。シマノのTL-FC30でヘッドパーツを締めなおして、修理完了です。アヘッドが主流となっている今では、ステムが緩んでしまわない限りは大きく緩むことはないでしょうが、クラシックなダブルナット式のヘッドパーツではたまにこういうことがあります。下側のナットでベアリングの圧入具合を決めながら上側のナットを締めこんで緩まないようにします。ナットは、アルミ製なのであんまりギューギュー締めてしまうと、ナットが故障しかねませんので、注意しながら締めます。クリスキングのヘッドパーツは、丈夫ですね。2万キロ弱使っていますが、全然ガタガタになっていません。TL-FC30は、生産中止品で新品で手に入れることはできなさそうです。テーパードのBBでなおかつカードリッジ式ではないタイプにはこの工具が必要となります。スポーツサイクルは、カードリッジ式のBBがほとんどになっています。最近、ママチャリもカードリッジ式になってきているのでいよいよ出番は少ない工具となっています。一方ヘッドパーツも主流がアヘッドなのでほとんど使うことはありません。滅多に使わないのですが、やっぱりないと困るんですよね。ヘッドパーツが直ったので、陣馬街道へ・・・。暑かった・・・
2022.07.31
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約半年前に、チューブレスが空気抜けが激しいのでシーラントを入れた記事を載せました。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202112190000/半年たって、後ろのタイヤが丸坊主になってきたので、ローテーションしようとタイヤを外してみました。(走行 約1500km)やっぱり、シーラントは乾いてしまっていました。腐食防止にリムテープを貼りましたが、リムテープが貼られていない部分にうっすら腐食が見られます。アルミリムにシーラントを使用する場合は、最初からシーラント使用を想定されていて、アルマイトを強化されているリムでないと、おすすめできないですね。リムテープをはがすと一部、リムテープの下にシーラントが漏れていました。1周貼ったのですが、2周貼らないとだめそうです。15mmのリムに、リムテープは19mmを使ったのですが、サイドにかかるさらにワンサイズ幅広(21mm)のものを使ったほうがよさそうです。タイヤのフックが一部弱いようで、かなりフックの部分にシーラントが流れていたので、とりあえずチューブを入れて戻しました。シーラントは、除去が大変ですね。シーラントは、風呂場でブラシとお湯で流しました。やっぱり、シーラントを使うチューブレスレディは扱いが面倒だとわかりました。走行中パンクして、シーラントが効かなかった場合、チューブを入れることになりそうですが、外でこれをやるのは面倒です。数か月ごとにタイヤを外してメンテナンスしないとダメそうです。良く走る人で数か月ごとにタイヤ交換するような人なら問題ないと思います。いま販売されているチューブレスタイヤはほとんどがシーラントを必要とするチューブレスレディです。知る限り、シーラントが不要なチューブレスは、IRCのFORMULA PRO TUBELESS RBCC か X-guardぐらいでしょうか?アイアールシー FORMULA PRO TUBELESS RBCC (フォーミュラプロチューブレスRBCC) 700×25C 28C 30C IRCは一部即納 土日祝いつでも! 送料無料アイアールシー FORMULA PRO TUBELESS X-GUARD (フォーミュラプロチューブレスクロスガード) 700×25C 28C 30C IRC 一部即納 土日祝いつでも! 送料無料FORMULA PRO TUBELESS RBCCは、過去のモデルを何回か使っていますが、ウエットのグリップが良く、乗り心地は悪くないです。ただし、クリンチャーと大きな差があるかといえば、そうでもないような気もします。そんなに差がないなら、クリンチャーでも良いかと考え始めました。チューブレスは、パンクしたときに急激にエアが抜けにくいのが一番のメリットとして感じます。他の性能については取り扱いもクリンチャーのほうが楽だし、エア保持能力も高いし、グリップや乗り心地はほとんど差がないように思えます。MTBだとリム打ちパンクに強いので、低圧にできるので明らかにメリットが大きいですが、ロードバイクの場合は、そこまででもないかなと・・・。今後どうするかはしばらく考えてみようかと思います。
2022.07.10
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