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武家屋敷通りは約700mあるし、駐車場は入り口の平福記念美術館の辺りだけで、田町から結構離れているので、車を移動する。
桜まつり期間中は、武家屋敷通りと河川公園沿いが10~16時の間、交通規制される。
早朝なので、まだ移動できる(ただし、できるだけ迂回するよう案内がある)。
武家屋敷通りの東勝楽丁のあたり。
黒板塀に枝垂れ桜がいっぱい垂れ下がって見事な通りだが、表町下丁の方と比べると、人影は少ない。
武家屋敷通りの反対側の入り口にある小野崎家の向かいに大きな駐車場がある。
7時ちょっとなので、まだガラガラ。
駐車場の周りにも枝垂れ桜などが植えてあり、色とりどりきれい。
小さな山は、古城山で、ここも桜の名所だが、まだぽちぽちとしか咲いてなかった。
車を停めたら、後は、武家屋敷通りをゆっくりと歩きながら堪能する。
小野崎家。
桜と庭がきれい。
武家屋敷通りの方へ向かうと、黒い立て札があって、ここから、通りが始まる。
おおっ、ちょうど満開、ちょっと曇ってるのが気になるが、まずはよかった。
入り口にあるエドヒガンザクラの巨木。
国指定天然記念物79番木。
角館の枝垂れ桜は、350年前に、京都からきたお姫さまの嫁入り道具の中にあった3本の苗木に始まり、現在162本あって、国の天然記念物に指定され番号が記されている。
三春の滝桜、小岩井の一本桜といい、エドヒガンの巨木がどんとあると迫力がある。
桜と武家屋敷を眺め、写真を撮りながら、少しずつ歩いて行く。
朝、早いのに、そこそこ観光客がいて、すでにいっぱい写真を撮っている。
まあでも、日中だと人の群れでいっぱいになるから、朝でよかった。
青柳家。
角館歴史村として公開されている。
まだ、開いていないが、前に来たとき見たから。
枝垂れ桜といっても、紅色、ピンク色、白に近いもの、大木、若木、いろいろあって楽しい。
武家屋敷通りの中間点の伝承館のあたりから、今きた道を振り返ると。
空から色とりどりの枝垂れ桜がいっぱいに降り注ぎ、武家屋敷の黒板塀や建物とみごとに調和し、感動的な風景だ。
ちょっとまだ光が十分にさしてないのと、交通規制前で意外に車が通るのが残念。
角館樺細工伝承館。
樺細工は、山桜の樹皮を磨いて作った茶色の木製品で、角館の伝統工芸品。
約200年にわたり受け継がれ、伝承館では樺細工の展示や実演がされている。
ここの塀沿いの紅白の枝垂れ桜のつらなりが素晴らしい。
ここまでで、表町下丁、武家屋敷通りの半分。
残りの東勝楽丁は軽く見たので、あとは、河川敷へ向かう。
桧木内川の河川公園は、祭り期間中は、屋台が多数並び、バス駐車場にもなっている。
8時ちょっと前なのに、すでに店は開いて、飲み食いしている人もちらほらいた。
とりあえず、甘酒を。あったまる。
堤防には、歩道が整備され、ところどころにかわいい石のベンチが置いてあった。
歩道は、延々と続く、桜のトンネル。
立派なソメイヨシノの大木で、一部にはシダレザクラもあった。
ソメイヨシノ。
やはり、一気に全部咲くのと、花の時期に葉っぱが出ないので、見応えがある。
普段はコンデジしか使わないが、たまにはデジイチらしい写真を。
桧木内川をみると、果てしなく続く桜の並木、河原を散策する人、清流、遠くにみえる赤い横丁橋、のどかな絶景だ。
少しずつ晴れ間も見えてきた。
晴れてきたし、再び、伝承館の方へ。
伝承館通りには、色、垂れぐあい、大きさ、様々な枝垂れ桜が奥まで続き、素晴らしい光景だ。

晴れてきたし、写真、写真、と思ってたら、連れが、もう写真はいいでしょと言うので、帰り道はお店に寄っていく。
やっぱり、女性は花よりダンゴ。男は酒?
伝承館通りの入り口の、くら吉さんへ。
生あんもろこし、桜の花模様のついた焼きもろこしで、適度な甘さのあん、さくさくとろけるような食感でおいしかった。
伝承館の前の交差点。朝8時。
だいぶ人が出てきた。
一番の撮影ポイントだけあって、みんなカメラを構えている。
このぐらいの時間だと、もう人をはずして撮るのは不可能。
あとは、時々、車も通るので、なかなか難しい。
伝承館。
紅白の枝垂れ桜、特に紅の強いかわいいシダレ、黒板塀、門、オレンジの壁の建物。
絵になる。
武家屋敷通り。
明るくなって、両側から滝のように降り注ぐ枝垂れ桜の大群が、色つやを増して、さらにきれいになった。奥まで伸びる、黒板塀、武家屋敷。角館にしかない桜の絶景だ。
同じ写真を、コンデジで撮ると、
コンデジ特有の色合いの強い味付け、ノイズリダクションが桜の花々をつぶしてくれてべたーっとした感じ、不思議にこっちの方が派手なシダレザクラにみえる。
光の加減、人や車の往来、できれば晴れ、撮る角度と構図、意外と角館の桜も撮るのは難しいような。
でも、一番は、行って見ること。感動の絶景だ。
反対方向、伝承館の方を振り返ると、やはり、青空がいいな。

写真をバシバシ撮っていると、再び、連れのどっか寄れ光線がきついので。
花上庵、安藤醸造元が経営するお土産屋さん。8時過ぎたので、店も開き始めた。
あまだれ醤油、あまめでコクのある醤油でいろいろ使えておいしい。
さらに武家屋敷通りを戻ると、駐車場と国道46号への車の列。
8:40、この頃だと、もう写真、撮れないな。
おそらく、10時の交通規制開始までは大行列が続くはず。
そして、10時過ぎると、今度は歩く人の波。
早朝だと、日当たり悪くて色のりがいまいちだし。
ゴールデンウィークに咲くから混雑は避けようがないが、平日の8時前がいいんだろう。
最後に、駐車場に戻って、再び79番木。
桜にとって青空は偉大だ。
角館の桜、何度見ても素晴らしく、いつまでも眺めて撮っていたい気がする。
いつか、武家屋敷ホテルに泊まって、晴れた平日の朝とかに満開の桜の中を散歩できたら最高だろうな。
http://kakunodate-kanko.jp/sakura01.html
角館の桜
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